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デザインは概ね原作『星のカービィ』シリーズの近年の作品に準拠したものであるが、『スマブラ』ではガウンの中の服が着物のようになっていることをはじめ、対戦開始時の[[登場演出]]でワドルディが運ぶ神輿に担がれたり『スマブラX』での[[最後の切りふだ]]にて祭りの掛声が流れたりするなど、随所に和風テイストが取り込まれている。
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デザインは概ね原作『星のカービィ』シリーズの近年の作品に準拠したものであるが、『スマブラ』ではガウンの中の服が着物のようになっていることをはじめ、対戦開始時の[[登場演出]]でワドルディが運ぶ神輿に担がれたり『スマブラX』での[[最後の切りふだ]]にて祭りの掛声が流れたり、また『スマブラfor』で追加された「デデデ大王のテーマ Ver.2」のアレンジなど、随所に和風テイストが取り込まれた非常に珍しいファイターとなっている。
    
アニメ版の声優が引き継がれた[[メタナイト]]や[[ナックルジョー]]と違い、こちらは『星のカービィ64』でデデデの声を充てていた[[桜井政博]]が演じている。これはデデデが初めて喋った際にそうだったという事と、アニメ版での性格や「~ぞい」の語尾がゲームの世界観と合わないと判断した為である<ref>ニンテンドードリーム 2008年9月号 スマブラX アンケート集計拳!! 後編<br />“桜井 これ、N64版で自分が声をあてていたからですね。基本的にゲームのシリーズで一番最初、もしくはそれに近いオフィシャルの声があった場合には、その人の声を下敷きにするって決めているんです。”<br />(中略)<br />“桜井 デデデを構成するときに、アニメ版の「~ぞい」っていう語尾は、ゲームとしては少し違うんですよね。あれはアニメだからOKであって、ゲームだといまひとつなんですよ。やっぱり、「そこは違うよね」ということを、HAL研の人とも話をして、結果的にこうなったということですね。”</ref>。
 
アニメ版の声優が引き継がれた[[メタナイト]]や[[ナックルジョー]]と違い、こちらは『星のカービィ64』でデデデの声を充てていた[[桜井政博]]が演じている。これはデデデが初めて喋った際にそうだったという事と、アニメ版での性格や「~ぞい」の語尾がゲームの世界観と合わないと判断した為である<ref>ニンテンドードリーム 2008年9月号 スマブラX アンケート集計拳!! 後編<br />“桜井 これ、N64版で自分が声をあてていたからですね。基本的にゲームのシリーズで一番最初、もしくはそれに近いオフィシャルの声があった場合には、その人の声を下敷きにするって決めているんです。”<br />(中略)<br />“桜井 デデデを構成するときに、アニメ版の「~ぞい」っていう語尾は、ゲームとしては少し違うんですよね。あれはアニメだからOKであって、ゲームだといまひとつなんですよ。やっぱり、「そこは違うよね」ということを、HAL研の人とも話をして、結果的にこうなったということですね。”</ref>。
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『スマブラfor』では、初期の『カービィ』作品で見るような細長の瞳で寄り目がちのコミカルな顔つきとなっており、ダメージを受けたときなどの表情もユニークになっている。『スマブラfor』では全体の傾向としてキャラクターの表情が豊かになっているが、デデデは顔とそのパーツが大きいため特に表情の変化がわかりやすい。<br />
 
『スマブラfor』では、初期の『カービィ』作品で見るような細長の瞳で寄り目がちのコミカルな顔つきとなっており、ダメージを受けたときなどの表情もユニークになっている。『スマブラfor』では全体の傾向としてキャラクターの表情が豊かになっているが、デデデは顔とそのパーツが大きいため特に表情の変化がわかりやすい。<br />
横必殺ワザの「ワドルディ投げ」は3DS版の処理負荷軽減のため<ref>桜井政博のゲームを作って思うこと2 3P 従来のファイターの調整点</ref>「ゴルドー投げ」に変更になり、ゴルドーしか投げなくなった。また最後の切りふだも同作以降は、部下を使わずに自身が攻撃するワザに変更された。
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横必殺ワザの「ワドルディ投げ」は3DS版の処理負荷軽減のため<ref>桜井政博のゲームを作って思うこと2 3P 従来のファイターの調整点</ref>「ゴルドー投げ」へと画一化。また最後の切りふだも同作以降は、部下を使わずに自身が攻撃するワザに変更された。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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