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ダッシュガード

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ダッシュガードは、スマブラシリーズの全てで可能なテクニックステップ走行中(方向入力を解かず)にシールドを展開するだけという、至って単純なもの。ステップガード走行ガードとも呼ばれる。

走り出してから止まるための操作には他に、走行ブレーキダッシュ反転といったやや長めのスキを晒すものや、特別な難しい操作が必要なものがあるが、ダッシュガードは比較的簡単かつ小さいリスクで停止することができる。なお、『DX』においては、しゃがみで走行を停止でき、もあるので、停止用途でダッシュガードが利用されることはあまり無い。

ごくわずかに滑りながらシールドを展開するので(ファイターによる差有り)、相手の置き攻撃にダッシュガードで突っ込み、そこからシールドキャンセル等で反撃を狙う、という使われ方もよくされる。

X』、『3DS/Wii U』、『SP』では、初期2作と異なりステップ中はシールドを使えないので、走行時限定のテクニックとなる。ステップ中に前入力とシールド入力をし続けておくと、走行に移行するのと同時にシールドを張ることができ、これが最速でダッシュガードをする方法となる。ステップ中は利用不可でありながら、ステステの制限が強いこと等による間合い調整の難しさや、ガードからの反撃がしやすいことなどの理由で、初期2作よりもよく利用される。

『X』、『3DS/Wii U』、『SP』では、走行からダッシュ掴みではなく通常の掴みを繰り出すためにも利用される。普通、走行中に掴み入力をするとダッシュ掴みになるが、一旦シールドを挟めば通常の掴みを出せる、ということである。ただし、走行中に限り、シールドを展開してから数Fの間は掴みを入力するとダッシュ掴みが出る仕様があるので、シールド展開から少し待ってから掴み入力をしなければならない。なお、『X』では走行ブレーキ中のシールドなら、シールド展開1F目から通常掴みを出せる(走行ブレーキ掴み)。『DX』ではジャンプキャンセルを経由して通常掴みを出せるので、走行中に通常掴みをする目的でダッシュガードが利用されることは無い。

備考

  • 英語では「Dashing shield」。