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フレーム

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動画はパラパラ漫画のように静止画の連続で構成されており、その各静止画をフレームという。フレームを1秒間にどれだけ書き換えることができるかをフレームレートという指標で表す。単位はfps(frame per second)。ゲームにおいてフレームは時間の単位として使われることが多く、その場合は「F」と略されることが多い。1秒間に60回フレームを書き換える60fpsのゲームの場合、例えば「攻撃発生が1F」というのは「攻撃発生が0.015秒(1/60秒)」ということである。ただし、処理落ちをしてfpsが低下するとこの長さは変わる。

殆どの格闘ゲームは60fpsで、『スマブラ』も全シリーズそうである。ただし『スマブラ64』では3人以上の対戦だとやや低下し、『スマブラ3DS』ではファイターは60fpsが維持されるが一部のアイテムステージギミック等は30fpsで動作する。60fpsというのはゲームの中では高い方であり、『スマブラ』のような数多くのオブジェクトが入り乱れる大規模なものでその数値を維持するのは製作者によると「かなり凄いこと」[1]だという。

備考

  • 桜井政博が『スマブラ64』を制作時に最初にプログラマーにした注文がフレームレートを60fpsにすることだった[2]

外部リンク

以下はワザの攻撃判定の発生などのフレームデータを計測・解析し纏めているサイト。当Wikiの各ファイターの攻略ページにも多くのフレームデータが掲載されている。

脚注

  1. 大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9
  2. ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地
    いちばん最初にディレクターから言われていたのがこのゲームは1フレームが1/60秒っていう、つまり、1秒間に60コマの絵が出なきゃいけない、っていうのを目指そう、っていうか、そうじゃなきゃだめだ!(笑)っていうところから始まっているので、