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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [64]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [64]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているが、頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、念力や金縛りといった不思議な力を使用できるようになる。ただし、不思議な力を使用している時は眠っている時と同じ状態らしく、その時の記憶は残らない。エスパータイプではないが、エスパータイプの技を多く覚えられる。進化するとゴルダックになる。アニメでは『ポケットモンスター』第27話で「コダックが勝手に[[モンスターボール]]に入る」という形でカスミがゲットしている。ちなみにコダックはポケットモンスターシリーズのディレクターを務める増田順一の一番好きなポケモンとしても知られている。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているが、頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、念力や金縛りといった不思議な力を使用できるようになる。ただし、不思議な力を使用している時は眠っている時と同じ状態らしく、その時の記憶は残らない。エスパータイプではないが、エスパータイプの技を多く覚えられる。進化するとゴルダックになる。アニメでは『ポケットモンスター』第27話で「コダックが勝手に[[モンスターボール]]に入る」という形でカスミがゲットしている。ちなみにコダックは[[ポケットモンスターシリーズ]]のディレクターを務める増田順一の一番好きなポケモンとしても知られている。
    
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。カラーは甲羅が黄色の5Pカラー。画面逆転はコダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えられるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。ステージと音楽は『赤・緑』で統一。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 金・銀』などでは、"ヤマブキシティ"の西にある「6ばんどうろ」の水上に野生のコダックが出現する。
 
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。カラーは甲羅が黄色の5Pカラー。画面逆転はコダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えられるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。ステージと音楽は『赤・緑』で統一。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 金・銀』などでは、"ヤマブキシティ"の西にある「6ばんどうろ」の水上に野生のコダックが出現する。
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*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
 
*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ジヘッドが進化した姿で、モノズの最終進化形。きょうぼうポケモン。全国図鑑No.635。あく・ドラゴンタイプ。3つの頭を持つポケモン。両腕の頭は脳みそを持っていない。6枚の黒い羽で空を飛んでおり、動くものを敵と思い込み襲う凶暴な性格。『ブラック・ホワイト』では悪の組織「プラズマ団」の幹部で同作のラスボスであるゲーチスが、サザンドラを切り札として使用してくる。ちなみにジヘッドからサザンドラへ進化するために必要なレベル64は、『スマブラSP』発売までに登場したすべてのポケモンの中で一番高い。モノズからジヘッドへ進化するのもレベル50なため、入手および育成が大変なポケモンである。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場したポケモン。きょうぼうポケモン。全国図鑑No.635。あく・ドラゴンタイプ。ジヘッドが進化した姿で、モノズの最終進化形。3つの頭を持つドラゴンポケモン。しかし、両腕の頭は脳みそが無い。背中の6枚の黒い羽で空を飛ぶ。性格は非常に凶暴で、動くものを敵と思い込んで襲いかかる。『ブラック・ホワイト』では悪の組織「プラズマ団」の幹部で同作のラスボスであるゲーチスがサザンドラを切り札として使用している。ちなみにジヘッドからサザンドラへ進化する"レベル64"は、レベルで進化するポケモンの中で一番高いレベルである。
    
8Pカラーのリザードンが登場。攻撃力アップでサザンドラの高い「こうげき」「とくこう」の能力値を再現している。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、サザンドラが背景に登場する「竜章の間」にしか変化しない。音楽は『ブラック2・ホワイト2』のチャンピオンロード手前の「23ばんどうろ」のBGM。ちなみに『ブラック・ホワイト』ではモノズが、『ブラック2・ホワイト2』ではジヘッドがチャンピオンロードに出現する。また、次作『ポケットモンスター X・Y』のチャンピオンロードには低確率でサザンドラが出現する。
 
8Pカラーのリザードンが登場。攻撃力アップでサザンドラの高い「こうげき」「とくこう」の能力値を再現している。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、サザンドラが背景に登場する「竜章の間」にしか変化しない。音楽は『ブラック2・ホワイト2』のチャンピオンロード手前の「23ばんどうろ」のBGM。ちなみに『ブラック・ホワイト』ではモノズが、『ブラック2・ホワイト2』ではジヘッドがチャンピオンロードに出現する。また、次作『ポケットモンスター X・Y』のチャンピオンロードには低確率でサザンドラが出現する。
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモンたち。アートワーク左からサルノリ(こざるポケモン、全国図鑑No.810、くさタイプ)、ヒバニー(うさぎポケモン、全国図鑑No.813、ほのおタイプ)、メッソン(みずとかげポケモン、全国図鑑No.816、みずタイプ)。サルノリは好奇心旺盛でやんちゃな性格。木のスティック(アートーワークだと頭に刺している)を使ってよく遊ぶ。ヒバニーは脚力が武器で、元気いっぱいに走り回ったり飛び跳ねたりする。メッソンは少し臆病で、水分に触れると色や柄が周囲に溶け込む性質を持つ体を使って姿を消してしまうこともある。『ソード・シールド』の主人公はこの3匹から最初のパートナーとなるポケモンを選ぶ。
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『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場したポケモンたち。アートワーク左からサルノリ(こざるポケモン、全国図鑑No.810、くさタイプ)、ヒバニー(うさぎポケモン、全国図鑑No.813、ほのおタイプ)、メッソン(みずとかげポケモン、全国図鑑No.816、みずタイプ)。サルノリは好奇心旺盛でやんちゃな性格。木のスティック(アートーワークだと頭に刺している)を使ってよく遊ぶ。ヒバニーは脚力が武器で、元気いっぱいに走り回ったり飛び跳ねたりする。メッソンは少し臆病で、水分に触れると色や柄が周囲に溶け込む性質を持つ体を使って姿を消してしまうこともある。『ソード・シールド』の主人公はこの3匹から最初のパートナーとなるポケモンを選ぶ。
    
サルノリ役には猿繋がりで5Pカラーのディディーコング、ヒバニー役にはほのおタイプのポケモン繋がりで8Pカラーのガオガエン、メッソン役にはみずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出。ミニ化で小さな体を再現している(3匹とも高さ0.3m)。ディディーコングが持ち込んでいるリップステッキはサルノリが使う木のスティックの再現。ガオガエンがうさぎ状態なのはヒバニーがうさぎポケモンだから。ピンチで攻撃強化は3匹の特性「しんりょく」(サルノリ)「もうか」(ヒバニー)「げきりゅう」(メッソン)の再現。この3匹はピンチになると、特性によって自分と同じタイプの攻撃技の威力が上がる。ステージの"オネット"はこの3匹が貰える『ソード・シールド』の最初の街「ハロンタウン」を意識したものだと思われる。
 
サルノリ役には猿繋がりで5Pカラーのディディーコング、ヒバニー役にはほのおタイプのポケモン繋がりで8Pカラーのガオガエン、メッソン役にはみずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出。ミニ化で小さな体を再現している(3匹とも高さ0.3m)。ディディーコングが持ち込んでいるリップステッキはサルノリが使う木のスティックの再現。ガオガエンがうさぎ状態なのはヒバニーがうさぎポケモンだから。ピンチで攻撃強化は3匹の特性「しんりょく」(サルノリ)「もうか」(ヒバニー)「げきりゅう」(メッソン)の再現。この3匹はピンチになると、特性によって自分と同じタイプの攻撃技の威力が上がる。ステージの"オネット"はこの3匹が貰える『ソード・シールド』の最初の街「ハロンタウン」を意識したものだと思われる。
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*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バルキーが進化した姿の1つ。キックポケモン。全国図鑑No.106。かくとうタイプ。自在に伸び縮みする足で強烈なキックを放つ。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。キックポケモン。全国図鑑No.106。かくとうタイプ。バルキーが進化した姿の1つ。自在に伸び縮みする足で強烈なキックを放つ。
    
7Pカラーのキャプテン・ファルコンが登場。キックポケモンなので足攻撃が強化されている。また、サワムラーは「とびひざげり」「メガトンキック」などのキック系の技を多く覚えられるので、これらの技の再現にもなっている。キャプテン・ファルコンも足を使ったワザが多いので注意しよう。ステージは格闘繋がりで[[ストリートファイターシリーズ]]の"朱雀城"。音楽は『赤・緑』のポケモンジムのBGM。同作ではヤマブキシティにある「かくとうどうじょう」のカラテだいおうに勝利するとサワムラー(もしくはエビワラー)を貰えるのだが、この「かくとうどうじょう」は元々ヤマブキシティのジムで、現ヤマブキシティジムリーダーのナツメに敗北したためジムの地位を失ったという過去がある。
 
7Pカラーのキャプテン・ファルコンが登場。キックポケモンなので足攻撃が強化されている。また、サワムラーは「とびひざげり」「メガトンキック」などのキック系の技を多く覚えられるので、これらの技の再現にもなっている。キャプテン・ファルコンも足を使ったワザが多いので注意しよう。ステージは格闘繋がりで[[ストリートファイターシリーズ]]の"朱雀城"。音楽は『赤・緑』のポケモンジムのBGM。同作ではヤマブキシティにある「かくとうどうじょう」のカラテだいおうに勝利するとサワムラー(もしくはエビワラー)を貰えるのだが、この「かくとうどうじょう」は元々ヤマブキシティのジムで、現ヤマブキシティジムリーダーのナツメに敗北したためジムの地位を失ったという過去がある。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ねずみポケモン。全国図鑑No.027。じめんタイプ。乾いた皮膚を持つポケモン。自分に危険が迫ると丸くなって身を守る。どんなに高いところから落ちても体を丸めればバウンドできるので助かるらしい。水の少ない場所の地面に深い穴を掘って生活している。進化するとサンドパンになる。『サン・ムーン』ではアローラのすがたのサンドが登場。雪山に棲んでいるためタイプはこおり・はがねタイプになっている。アローラ地方で古来から続く祭りの1つに氷の上でサンドを滑らせその距離を競う祭りがあるという。こちらも進化するとサンドパン(アローラのすがた)になる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。ねずみポケモン。全国図鑑No.027。じめんタイプ。レンガ模様の皮膚が特徴的なポケモン。雨が降らない乾燥地帯に生息しており、地面に深い穴を掘って生活している。自分に危険が迫ると丸くなって身を守る。高い場所から落下しても体を丸めればバウンドできるので助かるという。進化するとサンドパンになる。『サン・ムーン』からは新たにアローラのすがたのサンドが登場。雪山に棲んでいるため、タイプはこおり・はがねタイプに変わっている。アローラ地方には古来から続く祭りの1つに氷の上でサンドを滑らせて距離を競う祭りがあるという。こちらも進化するとアローラのすがたのサンドパンになる。
    
3Pカラーのクッパが登場。出現アイテムはおとしあなのタネのみで、サンドが地面に穴を掘って生活するポケモンであるのが由来。また、サンドはレベルアップで「あなをほる」を覚えるので、この技の表現も兼ねているのかもしれない。ただし、「あなをほる」は相手を埋める技ではなく地面に潜って次のターンに攻撃する技である。ステージは砂漠のイメージがある"いにしえっぽい王国"。
 
3Pカラーのクッパが登場。出現アイテムはおとしあなのタネのみで、サンドが地面に穴を掘って生活するポケモンであるのが由来。また、サンドはレベルアップで「あなをほる」を覚えるので、この技の表現も兼ねているのかもしれない。ただし、「あなをほる」は相手を埋める技ではなく地面に潜って次のターンに攻撃する技である。ステージは砂漠のイメージがある"いにしえっぽい王国"。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。キルリアが進化した姿で、ラルトスの最終進化形の1つ。ほうようポケモン。全国図鑑No.282。エスパー・フェアリータイプ。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。ほうようポケモン。全国図鑑No.282。エスパー・フェアリータイプ。キルリアが進化した姿で、ラルトスの最終進化形の1つ。
    
前髪がサーナイトの前髪らしき部分と似ているロゼッタが登場。カラーも黄緑の4Pカラー。本物のサーナイトもモンスターボールから登場し、周囲に飛び道具を反射する「リフレクター」を張る。ロゼッタのリフレクト状態はこの「リフレクター」が由来。出現アイテムは跳ね返される射撃系のみなので、アイテムを使わずファイターの打撃攻撃で倒すのが得策。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"で、背景のスクリーンをよく見るとサーナイトを切り札として使用しているチャンピオンのカルネが広告に出ている。
 
前髪がサーナイトの前髪らしき部分と似ているロゼッタが登場。カラーも黄緑の4Pカラー。本物のサーナイトもモンスターボールから登場し、周囲に飛び道具を反射する「リフレクター」を張る。ロゼッタのリフレクト状態はこの「リフレクター」が由来。出現アイテムは跳ね返される射撃系のみなので、アイテムを使わずファイターの打撃攻撃で倒すのが得策。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"で、背景のスクリーンをよく見るとサーナイトを切り札として使用しているチャンピオンのカルネが広告に出ている。
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*'''音楽:''' 頂上決戦!
 
*'''音楽:''' 頂上決戦!
 
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『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク左が『ソード』のパッケージを飾るザシアン(つわものポケモン、全国図鑑No.888、フェアリー・はがねタイプ)、アートワーク右が『シールド』のパッケージを飾るザマゼンタ(つわものポケモン、全国図鑑No.889、かくとう・はがねタイプ)。物語序盤に「まどろみの森」で主人公たちの前に幻影の姿で出現する。この時の姿は「れきせんのゆうしゃ」というフォルムだが、とあるアイテムを持たせると「けんのおう」「たてのおう」にフォルムチェンジできる(アートワークは「けんのおう」「たてのおう」の姿)。ザシアンは専用特性「ふとうのけん」と専用技「きょじゅうざん」、ザマゼンタは専用特性「ふとうのたて」と専用技「きょじゅうだん」を持つ。
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『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場した伝説のポケモンたち。アートワーク左が『ソード』のパッケージを飾るザシアン(つわものポケモン、全国図鑑No.888、フェアリー・はがねタイプ)、アートワーク右が『シールド』のパッケージを飾るザマゼンタ(つわものポケモン、全国図鑑No.889、かくとう・はがねタイプ)。まどろみの森を訪れた主人公たちの前に幻影の姿で現れる。この時は「れきせんのゆうしゃ」というフォルムだが、とあるアイテムを持たせると「けんのおう」「たてのおう」にフォルムチェンジできる(アートワークはけんのおう・たてのおうの姿)。ザシアンは専用特性「ふとうのけん」と専用技「きょじゅうざん」、ザマゼンタは専用特性「ふとうのたて」と専用技「きょじゅうだん」を持つ。
    
ザシアン役にはフォックス、ザマゼンタ役にはウルフが選出。高さ2.8mのザシアンと高さ2.9mのザマゼンタを巨大化で再現している。フォックスが持ち込んでいるキルソードはザシアンが口に咥えている剣の再現で、アイテム名に「ソード」が入っている。ウルフが装備しているバックシールドはザマゼンタの金属の盾の再現で、アイテム名に「シールド」が入っている。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ザシアン・ザマゼンタと関係が深い「まどろみの森」の奥地を意識したものだと思われる。
 
ザシアン役にはフォックス、ザマゼンタ役にはウルフが選出。高さ2.8mのザシアンと高さ2.9mのザマゼンタを巨大化で再現している。フォックスが持ち込んでいるキルソードはザシアンが口に咥えている剣の再現で、アイテム名に「ソード」が入っている。ウルフが装備しているバックシールドはザマゼンタの金属の盾の再現で、アイテム名に「シールド」が入っている。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ザシアン・ザマゼンタと関係が深い「まどろみの森」の奥地を意識したものだと思われる。
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*'''音楽:''' 209ばんどうろ (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
 
*'''音楽:''' 209ばんどうろ (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
 
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『プラチナ』から)。かんしゃポケモン。全国図鑑No.492。くさタイプ。花畑の中で暮らしており、グラシデアの花が咲く季節に感謝の心を届けるため飛び立つ。アイテムの「グラシデアのはな」を使用すると「スカイフォルム」に変身し、タイプもくさ・ひこうタイプになる。ただし、夜になったりボックスに預けたりするとランドフォルムに戻る。また、このフォルムチェンジは『プラチナ』から登場したため『ダイヤモンド・パール』ではフォルムチェンジできない。『プラチナ』では期間限定で配信された「オーキドのてがみ」を持っていると、224ばんどうろの先に出現する「はなのらくえん」でシェイミを捕まえられる。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『プラチナ』から)。かんしゃポケモン。全国図鑑No.492。くさタイプ。花畑の中で暮らしており、グラシデアの花が咲く季節に感謝の心を届けるため空へ飛び立つ。アイテムの「グラシデアのはな」を使用すると「スカイフォルム」にフォルムチェンジし、タイプもくさ・ひこうタイプに変化する。夜になった時やボックスに預けた時にランドフォルムに戻る。ちなみに『ダイヤモンド・パール』ではフォルムチェンジできない。『プラチナ』では期間限定で配信された「オーキドのてがみ」を持っていると、224ばんどうろの先に出現する「はなのらくえん」でシェイミを捕まえられる。
    
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。カラーは白いつぼみと黄緑の体の7Pカラーで、(配色は逆だが)白色の体と黄緑の毛を持つシェイミを表現している。お花化は花(グラシデアのはな)に関連するポケモンだから。お花化は解除されないため、こちらのダメージが徐々に増えていく。手遅れになる前に素早く倒してしまおう。ステージはシェイミのイメージに合わせた夏の"ヨッシーアイランド"。
 
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。カラーは白いつぼみと黄緑の体の7Pカラーで、(配色は逆だが)白色の体と黄緑の毛を持つシェイミを表現している。お花化は花(グラシデアのはな)に関連するポケモンだから。お花化は解除されないため、こちらのダメージが徐々に増えていく。手遅れになる前に素早く倒してしまおう。ステージはシェイミのイメージに合わせた夏の"ヨッシーアイランド"。
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*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ランプラーが進化した姿で、ヒトモシの最終進化形。いざないポケモン。全国図鑑No.609。ゴースト・ほのおタイプ。魂を吸い取って炎を燃やしている。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場したポケモン。いざないポケモン。全国図鑑No.609。ゴースト・ほのおタイプ。ランプラーが進化した姿で、ヒトモシの最終進化形。魂を吸い取って炎を燃やしている。
    
シャンデラの炎の色に近い4PカラーMr.ゲーム&ウオッチが登場。炎の床は直接攻撃してきた相手をやけど状態にすることがある特性「ほのおのからだ」を持つシャンデラがいること、相手をやけど状態にすることがある技「だいもんじ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられることなどが関係している。ステージはゴースト繋がりで"ルイージマンション"。ちなみに通常の"ルイージマンション"の1階の右の部屋には、シャンデラの元ネタ「シャンデリア」がある。音楽は『ブラック・ホワイト』のパッケージを飾る[[ゼクロム]]と[[レシラム]]の戦闘曲。
 
シャンデラの炎の色に近い4PカラーMr.ゲーム&ウオッチが登場。炎の床は直接攻撃してきた相手をやけど状態にすることがある特性「ほのおのからだ」を持つシャンデラがいること、相手をやけど状態にすることがある技「だいもんじ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられることなどが関係している。ステージはゴースト繋がりで"ルイージマンション"。ちなみに通常の"ルイージマンション"の1階の右の部屋には、シャンデラの元ネタ「シャンデリア」がある。音楽は『ブラック・ホワイト』のパッケージを飾る[[ゼクロム]]と[[レシラム]]の戦闘曲。
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*'''音楽:''' 戦闘!フレア団
 
*'''音楽:''' 戦闘!フレア団
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。ちつじょポケモン。全国図鑑No.718。ドラゴン・じめんタイプ。「秩序」を司るポケモンで、洞窟の奥深くからカロス地方の生態系を監視している。「ジガルデ・コア」と無数の「ジガルデ・セル」によって形成されたポケモンで、アートワークはセルが50%集まった姿(『X・Y』にはこの姿しか登場しない)。他にも犬のような姿の「10%フォルム」、そして巨大なロボットのような姿をした完全体「パーフェクトフォルム」が存在する。『ポケットモンスター サン・ムーン』では「ジガルデキューブ」にセルを集めて、16ばんどうろにあるエーテル財団の施設の機械でジガルデを生み出すことができる。一度生み出した後、再びセルとコアに分離させることも可能。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場した伝説のポケモン。ちつじょポケモン。全国図鑑No.718。ドラゴン・じめんタイプ。「秩序」を司るポケモンで、洞窟の奥深くからカロス地方の生態系を監視している。体は「ジガルデ・コア」と無数の「ジガルデ・セル」によって形成されている。アートワークはセルが50%集まった姿で、『X・Y』にはこの姿しか登場しない。他にも犬のような姿の「10%フォルム」、巨大なロボットのような姿をした完全体「パーフェクトフォルム」が存在する。次作『サン・ムーン』では「ジガルデキューブ」にセルを集めて、16ばんどうろにあるエーテル財団の施設の機械でジガルデを生み出すことができる(再びセルとコアに戻すことも可能)。
    
メインで登場するヨッシーは50%フォルムのジガルデ役で、高さ5.0m、重さ305.0kgの巨体を巨大化で再現している。お供として登場する7匹のヨッシーはジガルデ・セル役で、小さい体をミニ化で再現している(ちなみにジガルデ・セルおよびジガルデ・コアは高さが公表されていない)。ステージは放射性物質「フェイゾン」の研究施設"フリゲートオルフェオン"。前述のエーテル財団の施設を意識したものだろうか。音楽は『X・Y』に登場する悪の組織「フレア団」のBGM。アニメ『ポケットモンスター XY&Z』におけるフレア団は、2匹のジガルデを捕獲しようとしていた。
 
メインで登場するヨッシーは50%フォルムのジガルデ役で、高さ5.0m、重さ305.0kgの巨体を巨大化で再現している。お供として登場する7匹のヨッシーはジガルデ・セル役で、小さい体をミニ化で再現している(ちなみにジガルデ・セルおよびジガルデ・コアは高さが公表されていない)。ステージは放射性物質「フェイゾン」の研究施設"フリゲートオルフェオン"。前述のエーテル財団の施設を意識したものだろうか。音楽は『X・Y』に登場する悪の組織「フレア団」のBGM。アニメ『ポケットモンスター XY&Z』におけるフレア団は、2匹のジガルデを捕獲しようとしていた。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場している幻のポケモン。ときわたりポケモン。全国図鑑No.251。エスパー・くさタイプ。時を超える力を持っている。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場した幻のポケモン。ときわたりポケモン。全国図鑑No.251。エスパー・くさタイプ。時を超える力を持つ。
    
エスパータイプのポケモン繋がりで7Pカラーのミュウツーが登場。ミニ化で高さ0.6mの小さな体を再現している。オート回復とお花化はセレビィが覚えられる「やどりぎのタネ」を再現するためだろうか。この技は相手の体に種を植え付けて、毎ターン体力を吸い取り回復する技。オート回復はセレビィの特性「しぜんかいふく」も関連しているのかもしれない。ただし、この特性の効果はHPの回復ではなく「バトルから引っ込めると"状態異常"が回復する」というもの。ステージの"再会の花園"は『クリスタル』『ハートゴールド・ソールシルバー』でセレビィ関連のイベントが発生するほこらがあるジョウト地方の「ウバメの森」、もしくは映画『セレビィ 時を超えた遭遇』の舞台「ハテノの森」を意識したものだと思われる。ちなみに[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]でセレビィがいる場所も[[聖地#迷いの森|聖地の迷いの森エリア]]で、追加ギミックの霧はこのエリアが霧に包まれているからだろう。
 
エスパータイプのポケモン繋がりで7Pカラーのミュウツーが登場。ミニ化で高さ0.6mの小さな体を再現している。オート回復とお花化はセレビィが覚えられる「やどりぎのタネ」を再現するためだろうか。この技は相手の体に種を植え付けて、毎ターン体力を吸い取り回復する技。オート回復はセレビィの特性「しぜんかいふく」も関連しているのかもしれない。ただし、この特性の効果はHPの回復ではなく「バトルから引っ込めると"状態異常"が回復する」というもの。ステージの"再会の花園"は『クリスタル』『ハートゴールド・ソールシルバー』でセレビィ関連のイベントが発生するほこらがあるジョウト地方の「ウバメの森」、もしくは映画『セレビィ 時を超えた遭遇』の舞台「ハテノの森」を意識したものだと思われる。ちなみに[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]でセレビィがいる場所も[[聖地#迷いの森|聖地の迷いの森エリア]]で、追加ギミックの霧はこのエリアが霧に包まれているからだろう。
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*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。こくいんポケモン。全国図鑑No.644。ドラゴン・でんきタイプ。体は黒いが、『ホワイト』のパッケージを飾っている。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモン。こくいんポケモン。全国図鑑No.644。ドラゴン・でんきタイプ。『ホワイト』のパッケージを飾るポケモン。ただし、体は黒い。
    
黒いダークサムスが登場。巨大化で高さ2.9m、重さ345.0kgの巨体を再現している。必殺ワザを多用するが、通常必殺ワザ(チャージショット)のエフェクトがゼクロムの代表的な技「クロスサンダー」のエフェクトに似ている。電撃攻撃強化でいくつかのワザ(通常必殺ワザも含む)が強化されているので要注意。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"で、背景に出現するポケモンがゼクロムに固定されている。
 
黒いダークサムスが登場。巨大化で高さ2.9m、重さ345.0kgの巨体を再現している。必殺ワザを多用するが、通常必殺ワザ(チャージショット)のエフェクトがゼクロムの代表的な技「クロスサンダー」のエフェクトに似ている。電撃攻撃強化でいくつかのワザ(通常必殺ワザも含む)が強化されているので要注意。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"で、背景に出現するポケモンがゼクロムに固定されている。
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*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。せいめいポケモン。全国図鑑No.716。フェアリータイプ。「生命」を司ったポケモンで、『X』のパッケージを飾っている。[[#イベルタル|イベルタル]]と対をなすポケモン。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場した伝説のポケモン。せいめいポケモン。全国図鑑No.716。フェアリータイプ。『X』のパッケージを飾るポケモン。「生命」を司っている。
    
6Pカラーのルカリオが登場。ゼルネアスにほんの少し顔が似ているからだろうか。巨大化で高さ3.0m、重さ215.0kgの巨体を再現している。代償いろいろ強化はゼルネアスの専用技「ジオコントロール」の再現だと思われる。この技は出すのに2ターンかかる技だが、「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」を大幅に上げることができる。本物のゼルネアスもモンスターボールから登場し、「ジオコントロール」でルカリオを[[ゴールド化]]させる。永遠に続くお花化はゼルネアスが分け与えることができるとされる「永遠の命」を表現しているのかもしれない。ステージの"再会の花園"はゼルネアスが暮らす森を意識したものだろうか。音楽は『X・Y』のBGMで、ゼルネアスのイメージに合わせた選曲だと思われる。
 
6Pカラーのルカリオが登場。ゼルネアスにほんの少し顔が似ているからだろうか。巨大化で高さ3.0m、重さ215.0kgの巨体を再現している。代償いろいろ強化はゼルネアスの専用技「ジオコントロール」の再現だと思われる。この技は出すのに2ターンかかる技だが、「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」を大幅に上げることができる。本物のゼルネアスもモンスターボールから登場し、「ジオコントロール」でルカリオを[[ゴールド化]]させる。永遠に続くお花化はゼルネアスが分け与えることができるとされる「永遠の命」を表現しているのかもしれない。ステージの"再会の花園"はゼルネアスが暮らす森を意識したものだろうか。音楽は『X・Y』のBGMで、ゼルネアスのイメージに合わせた選曲だと思われる。
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*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
 
*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。にちりんポケモン。全国図鑑No.791。エスパー・はがねタイプ。『サン』のパッケージを飾るポケモン。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場した伝説のポケモン。にちりんポケモン。全国図鑑No.791。エスパー・はがねタイプ。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。『サン』のパッケージを飾るポケモン。
    
同じく『サン・ムーン』から登場したガオガエンが登場。ソルガレオとガオガエンはモチーフになったとされる動物が似ている(前者はライオン、後者はトラ)。巨大化で高さ3.4m、重さ240.0kgの巨体を再現している。必殺ワザを多用するが、上必殺ワザ(クロスチョップ)がソルガレオの専用技「メテオドライブ」に少し似ている。ゴールド化は強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「ライジングフェーズ」の再現。本物のソルガレオもモンスターボールから登場し、前述の専用技「メテオドライブ」を繰り出す。ステージの"テンガンざん やりのはしら"は『サン』でソルガレオを捕まえる場所「にちりんのさいだん」を意識していると思われる。
 
同じく『サン・ムーン』から登場したガオガエンが登場。ソルガレオとガオガエンはモチーフになったとされる動物が似ている(前者はライオン、後者はトラ)。巨大化で高さ3.4m、重さ240.0kgの巨体を再現している。必殺ワザを多用するが、上必殺ワザ(クロスチョップ)がソルガレオの専用技「メテオドライブ」に少し似ている。ゴールド化は強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「ライジングフェーズ」の再現。本物のソルガレオもモンスターボールから登場し、前述の専用技「メテオドライブ」を繰り出す。ステージの"テンガンざん やりのはしら"は『サン』でソルガレオを捕まえる場所「にちりんのさいだん」を意識していると思われる。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ソーナノが進化した姿。がまんポケモン。全国図鑑No.202。エスパータイプ。アニメでも活躍している。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。がまんポケモン。全国図鑑No.202。エスパータイプ。ソーナノが進化した姿。アニメでも[[ロケット団]]のポケモンとして活躍している。
    
3Pカラーのキングクルールが登場。打撃や飛び道具を跳ね返す下必殺ワザ(ボディカウンター)の多用はソーナンスが覚える「カウンター」や「ミラーコート」が由来。ソーナンスは自ら攻撃する技を一切覚えないため、相手の攻撃を受けてから反撃する技が主な攻撃手段である。リフレクト状態も同様の理由。ステージの"洞窟大作戦"は『金・銀』におけるソーナンスの出現場所が洞窟の「くらやみのほらあな」であったのが由来だと思われる。
 
3Pカラーのキングクルールが登場。打撃や飛び道具を跳ね返す下必殺ワザ(ボディカウンター)の多用はソーナンスが覚える「カウンター」や「ミラーコート」が由来。ソーナンスは自ら攻撃する技を一切覚えないため、相手の攻撃を受けてから反撃する技が主な攻撃手段である。リフレクト状態も同様の理由。ステージの"洞窟大作戦"は『金・銀』におけるソーナンスの出現場所が洞窟の「くらやみのほらあな」であったのが由来だと思われる。
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*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ゾロアが進化した姿。ばけぎつねポケモン。全国図鑑No.571。あくタイプ。幻影を見せる能力を持つ。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場したポケモン。ばけぎつねポケモン。全国図鑑No.571。あくタイプ。ゾロアが進化した姿。幻影を見せる能力を持つ。
    
ゾロアーク役のウルフとウルフのカラーに近い4Pカラーの3体のルカリオが登場するが、これは他のポケモンに化けてバトルに登場するゾロアークの特性「イリュージョン」の再現で、ゾロアーク役のウルフがルカリオに化けている(姿が違うのですぐに分かるが)。ちなみに原作では他のポケモンと全く同じ姿に化けるため、すぐに見破るのは困難である。本物のゾロアークもモンスターボールから登場する。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"。音楽は『ブラック・ホワイト』のパッケージを飾る[[ゼクロム]]と[[レシラム]]の戦闘曲。
 
ゾロアーク役のウルフとウルフのカラーに近い4Pカラーの3体のルカリオが登場するが、これは他のポケモンに化けてバトルに登場するゾロアークの特性「イリュージョン」の再現で、ゾロアーク役のウルフがルカリオに化けている(姿が違うのですぐに分かるが)。ちなみに原作では他のポケモンと全く同じ姿に化けるため、すぐに見破るのは困難である。本物のゾロアークもモンスターボールから登場する。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"。音楽は『ブラック・ホワイト』のパッケージを飾る[[ゼクロム]]と[[レシラム]]の戦闘曲。
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*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ディグダが進化した姿。もぐらポケモン。全国図鑑No.051。じめんタイプ。1匹のディグダが進化によって三つ子に分かれた姿。そのため、考えていることは3体とも同じ。チームワークに優れており、力を合わせて地下100キロまで掘り進む。3つの頭を互い違いに動かすことで、周りの土を柔らかくして掘りやすい土にしている。『サン・ムーン』ではアローラのすがたのダグトリオが登場。ディグダ(アローラのすがた)から進化する。金髪のロングヘアのような髭が生えており、タイプはじめん・はがねタイプに変わっている。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。もぐらポケモン。全国図鑑No.051。じめんタイプ。ディグダが進化した姿。1匹のディグダが進化によって三つ子に分かれた姿で、全員同じことを考えている。チームワークに優れており、力を合わせて地下100キロまで掘り進む。3つの頭を互い違いに動かすことで、周りの土を柔らかくして掘りやすい土にしている。『サン・ムーン』からは新たにアローラのすがたのダグトリオが登場。アローラのすがたのディグダから進化する。金属質の髭が頭からロングヘアのように生えており、数キロ先の音も振動として感知する高度なセンサーの役割を果たしている。タイプはじめん・はがねタイプに変わっている。
    
7Pカラーのカービィが3体登場。地震はダグトリオがレベルアップで覚える技「じしん」「マグニチュード」の再現。ステージはダグトリオが背景に登場する「じめん」地形に固定された"ポケモンスタジアム2"。
 
7Pカラーのカービィが3体登場。地震はダグトリオがレベルアップで覚える技「じしん」「マグニチュード」の再現。ステージはダグトリオが背景に登場する「じめん」地形に固定された"ポケモンスタジアム2"。
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*'''音楽:''' 戦闘!ギンガ団
 
*'''音楽:''' 戦闘!ギンガ団
 
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン。あんこくポケモン。全国図鑑No.491。あくタイプ。人々を深い眠りに誘い、悪夢を見せる能力を持つ。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した幻のポケモン。あんこくポケモン。全国図鑑No.491。あくタイプ。人々を深い眠りに誘い、悪夢を見せる能力を持つ。
    
ダークライに配色が似た4Pカラーのゲッコウガが登場。足場全体のねむり床と出現アイテムのブラックボールは暗黒の世界に引きずり落として相手を眠らせるダークライの専用技「ダークホール」が由来。ステージはダークな雰囲気のある"ルイージマンション"。音楽は『ダイヤモンド・パール』のBGM。
 
ダークライに配色が似た4Pカラーのゲッコウガが登場。足場全体のねむり床と出現アイテムのブラックボールは暗黒の世界に引きずり落として相手を眠らせるダークライの専用技「ダークホール」が由来。ステージはダークな雰囲気のある"ルイージマンション"。音楽は『ダイヤモンド・パール』のBGM。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。はっぱポケモン。全国図鑑No.152。くさタイプ。『金・銀』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。はっぱポケモン。全国図鑑No.152。くさタイプ。『金・銀』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
    
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。クリティカルヒットはチコリータがレベルアップで覚える急所に当たりやすい技「はっぱカッター」を再現するため。『スマブラDX』『スマブラX』でモンスターボールから登場していたチコリータもこの技を繰り出している。ちなみにフシギソウの横必殺ワザも「はっぱカッター」だが、多用はしてこない。ねむり床がギミックとしてあるが、チコリータが覚えられる相手を「ねむり」状態にさせる技は「くさぶえ」のみ。しかも、親のポケモンから遺伝で覚える「タマゴわざ」なので自力では覚えない。ステージはくさタイプのチコリータのイメージに合わせた"とある星"。
 
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。クリティカルヒットはチコリータがレベルアップで覚える急所に当たりやすい技「はっぱカッター」を再現するため。『スマブラDX』『スマブラX』でモンスターボールから登場していたチコリータもこの技を繰り出している。ちなみにフシギソウの横必殺ワザも「はっぱカッター」だが、多用はしてこない。ねむり床がギミックとしてあるが、チコリータが覚えられる相手を「ねむり」状態にさせる技は「くさぶえ」のみ。しかも、親のポケモンから遺伝で覚える「タマゴわざ」なので自力では覚えない。ステージはくさタイプのチコリータのイメージに合わせた"とある星"。
1,112行目: 1,112行目:  
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。じかんポケモン。全国図鑑No.483。はがね・ドラゴンタイプ。「時間」を司ったポケモンで、『ダイヤモンド』のパッケージを飾っている。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した伝説のポケモン。じかんポケモン。全国図鑑No.483。はがね・ドラゴンタイプ。『ダイヤモンド』のパッケージを飾るポケモン。「時間」を司っている。
    
同じく『ダイヤモンド・パール』から登場したはがねタイプのポケモン繋がりでルカリオが登場。巨大化で高さ5.4m、重さ683.0kgの巨体を再現している。いきなり切りふだスタンバイで最後の切りふだが出やすい状態なのは「はどうのあらし」がディアルガの専用技「ときのほうこう」に似ているため。地震は恐らく技「じしん」の再現で、ディアルガはわざマシンで「じしん」を覚えられる。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"で、背景に出現するポケモンがディアルガで固定されている。『ダイヤモンド』ではやりのはしらでディアルガを捕まえることができる。
 
同じく『ダイヤモンド・パール』から登場したはがねタイプのポケモン繋がりでルカリオが登場。巨大化で高さ5.4m、重さ683.0kgの巨体を再現している。いきなり切りふだスタンバイで最後の切りふだが出やすい状態なのは「はどうのあらし」がディアルガの専用技「ときのほうこう」に似ているため。地震は恐らく技「じしん」の再現で、ディアルガはわざマシンで「じしん」を覚えられる。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"で、背景に出現するポケモンがディアルガで固定されている。『ダイヤモンド』ではやりのはしらでディアルガを捕まえることができる。
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*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン。ほうせきポケモン。全国図鑑No.719。いわ・フェアリータイプ。同じく『X・Y』から登場しているメレシーの突然変異体。ピンク色に輝く体は世界で一番美しいと言われている。両手の隙間で空中の炭素を圧縮し、たくさんのダイヤモンドを一瞬で生み出すことができる。メガシンカで「メガディアンシー」へ進化することが可能で、ダイヤのドレスを着た姫のような姿になる。表面の不純物が取れたその美しい容姿は、通称「ロイヤルピンクプリンセス」と呼ばれている。ちなみに映画『破壊の繭とディアンシー』に登場するディアンシーは、メレシーたちが暮らす国「ダイヤモンド鉱国」のお姫様である。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場した幻のポケモン。ほうせきポケモン。全国図鑑No.719。いわ・フェアリータイプ。同じく『X・Y』で初登場したメレシーの突然変異体。ピンク色に輝く体は世界で一番美しいと言われている。両手の隙間で空中の炭素を圧縮することで大量のダイヤモンドを一瞬で生み出すことができる。メガシンカによって「メガディアンシー」へ進化することも可能で、ダイヤのドレスを着た姫のような姿になる。表面の不純物が取れたその美しい容姿は通称「ロイヤルピンクプリンセス」と呼ばれている。映画『破壊の繭とディアンシー』ではメレシーたちが暮らす国「ダイヤモンド鉱国」のお姫様として登場した。
    
7Pカラーのカービィが登場。リフレクト状態だが反射に意味はなく、おでこに装備したフランクリンバッヂでディアンシーの頭にあるダイヤモンドを表現していると思われる。多用する下必殺ワザ(ストーン)は岩繋がり。空中防御強化はディアンシーが空中に浮いているポケモンで、「ぼうぎょ」「とくこう」の能力値が高いから。ステージと音楽は『X・Y』で統一。音楽はディアンシーのイメージに合っているというのも選曲理由だろう。
 
7Pカラーのカービィが登場。リフレクト状態だが反射に意味はなく、おでこに装備したフランクリンバッヂでディアンシーの頭にあるダイヤモンドを表現していると思われる。多用する下必殺ワザ(ストーン)は岩繋がり。空中防御強化はディアンシーが空中に浮いているポケモンで、「ぼうぎょ」「とくこう」の能力値が高いから。ステージと音楽は『X・Y』で統一。音楽はディアンシーのイメージに合っているというのも選曲理由だろう。
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*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
 
*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ファイアレッド・リーフグリーン』から)。DNAポケモン。全国図鑑No.386。エスパータイプ。宇宙ウイルスから生まれたポケモン。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『ファイアレッド・リーフグリーン』から)。DNAポケモン。全国図鑑No.386。エスパータイプ。宇宙ウイルスから生まれたポケモン。
    
エスパータイプのポケモン繋がりで2Pカラーのミュウツーが登場。攻撃力アップはデオキシスのフォルムチェンジの1つで「こうげき」「とくこう」がかなり高い「アタックフォルム」の再現。本物のデオキシスもモンスターボールから登場し、アタックフォルムで「はかいこうせん」を放つ。ステージの"マリオギャラクシー"はデオキシスが宇宙ウイルスから生まれたポケモンであるのが由来。音楽は『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナは同作のクリア後のエピソード「エピソードデルタ」で活躍するキャラクターだが、この「エピソードデルタ」のラストでデオキシスを捕まえることができる。
 
エスパータイプのポケモン繋がりで2Pカラーのミュウツーが登場。攻撃力アップはデオキシスのフォルムチェンジの1つで「こうげき」「とくこう」がかなり高い「アタックフォルム」の再現。本物のデオキシスもモンスターボールから登場し、アタックフォルムで「はかいこうせん」を放つ。ステージの"マリオギャラクシー"はデオキシスが宇宙ウイルスから生まれたポケモンであるのが由来。音楽は『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナは同作のクリア後のエピソード「エピソードデルタ」で活躍するキャラクターだが、この「エピソードデルタ」のラストでデオキシスを捕まえることができる。
1,167行目: 1,167行目:  
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。アンテナポケモン。全国図鑑No.702。でんき・フェアリータイプ。髭が電波を送受信するアンテナの役割を持っている。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場したポケモン。アンテナポケモン。全国図鑑No.702。でんき・フェアリータイプ。頬から生えた髭は電波を送受信するアンテナの役割を果たしている。
    
でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。ちなみにアニメではデデンネとピチューが関わるエピソードがあった(『ポケットモンスター XY』第16話「デデンネがピチューでピチューがデデンネで…!?」)。電撃床はでんきタイプのポケモンであること、相手をまひ状態にすることがある技「でんきショック」「かみなり」や、相手を必ずまひ状態にする技「ほっぺすりすり」などを覚えられることなどが関係している。本物のデデンネもモンスターボールから登場する。ステージは"ポケモンスタジアム2"だが、「でんき」地形固定ではなく戦場化されている。
 
でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。ちなみにアニメではデデンネとピチューが関わるエピソードがあった(『ポケットモンスター XY』第16話「デデンネがピチューでピチューがデデンネで…!?」)。電撃床はでんきタイプのポケモンであること、相手をまひ状態にすることがある技「でんきショック」「かみなり」や、相手を必ずまひ状態にする技「ほっぺすりすり」などを覚えられることなどが関係している。本物のデデンネもモンスターボールから登場する。ステージは"ポケモンスタジアム2"だが、「でんき」地形固定ではなく戦場化されている。
1,185行目: 1,185行目:  
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。モココが進化した姿で、メリープの最終進化形。ライトポケモン。全国図鑑No.181。でんきタイプ。尻尾の先の赤い球体の部分が光る。その光は遠く離れた海上でも確認できるほど強く輝くため、昔の人はデンリュウの明かりを使って遠くの仲間と合図を送りあっていたという。『金・銀』でもアサギシティの灯台を照らすポケモンとして登場している。『X・Y』からはメガシンカで「メガデンリュウ」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーが遺伝子を刺激し、抜け落ちたはずの体毛が再び生えてきている。眠っていたドラゴンの血が目覚めたようで、タイプもでんき・ドラゴンタイプとなっている。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。ライトポケモン。全国図鑑No.181。でんきタイプ。モココが進化した姿で、メリープの最終進化形。尻尾の先の赤い球体の部分は光らせることが可能で、宇宙から確認できるほど強く光り輝く。そのため、昔の人はデンリュウの明かりを使って遠くの仲間と合図を送りあっていたという。『金・銀』ではアサギシティの灯台を照らすデンリュウが登場している。『X・Y』からはデンリュウがメガシンカした「メガデンリュウ」が登場。メガシンカのエネルギーが遺伝子を刺激し、抜け落ちたはずの体毛が再び生えてきている。また、眠っていたドラゴンの血が目覚めたため、タイプがでんき・ドラゴンタイプに変わっている。
    
同じく『金・銀』から登場したでんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。巨大化されているが、デンリュウは高さ1.4mとそこまで大きくはない。電撃床はでんきタイプのポケモンであること。デンリュウの特性が「せいでんき」(直接攻撃を受けた時、30%の確率で相手をまひ状態にする)であること、相手をまひ状態にすることがある技「ほうでん」「かみなり」などを覚えられることなどが関係している。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"で、前述のアサギシティの灯台を意識したものだと思われる。
 
同じく『金・銀』から登場したでんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。巨大化されているが、デンリュウは高さ1.4mとそこまで大きくはない。電撃床はでんきタイプのポケモンであること。デンリュウの特性が「せいでんき」(直接攻撃を受けた時、30%の確率で相手をまひ状態にする)であること、相手をまひ状態にすることがある技「ほうでん」「かみなり」などを覚えられることなどが関係している。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"で、前述のアサギシティの灯台を意識したものだと思われる。
1,206行目: 1,206行目:  
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。きんぎょポケモン。全国図鑑No.118。みずタイプ。実は『赤・緑』から『ソード・シールド』までのシリーズ全作品に野生で出現する皆勤賞。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。きんぎょポケモン。全国図鑑No.118。みずタイプ。美しいヒレをドレスのように揺らして泳ぐため、「水中の女王」とも呼ばれている。
    
同じく『赤・緑』から登場したプリンが登場。本物のトサキントもモンスターボールから登場するが、「はねる」を使うので何も起こらない。高重力化も「はねる」を再現するためだと思われる。ステージは海に面した"ドルピックタウン"。
 
同じく『赤・緑』から登場したプリンが登場。本物のトサキントもモンスターボールから登場するが、「はねる」を使うので何も起こらない。高重力化も「はねる」を再現するためだと思われる。ステージは海に面した"ドルピックタウン"。
1,227行目: 1,227行目:  
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。まるまりポケモン。全国図鑑No.777。でんき・はがねタイプ。体の表面にある三角模様はハリの毛で、攻撃時などに逆立つ。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したポケモン。まるまりポケモン。全国図鑑No.777。でんき・はがねタイプ。体の表面にある三角模様はハリの毛で、攻撃する時などに逆立つ。
    
でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。カラーは7Pカラーの「ギザみみピチュー」だが、ハリの毛(トゲ)があるポケモンだからだろうか。下必殺ワザ多用は下必殺ワザ(かみなり)多用はでんきタイプのポケモンだから。トゲデマルはわざマシンで「かみなり」を覚えられる。また、落雷を引き寄せて雷を浴びて充電するトゲデマルの生態も由来の1つ。本物のトゲデマルもモンスターボールから登場する。出現アイテムはトゲ繋がりでウニラのみ。トゲデマルの特性の1つ「てつのトゲ」も関係していると思われる。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"で、タワー内にはでんきタイプのジムがある。
 
でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。カラーは7Pカラーの「ギザみみピチュー」だが、ハリの毛(トゲ)があるポケモンだからだろうか。下必殺ワザ多用は下必殺ワザ(かみなり)多用はでんきタイプのポケモンだから。トゲデマルはわざマシンで「かみなり」を覚えられる。また、落雷を引き寄せて雷を浴びて充電するトゲデマルの生態も由来の1つ。本物のトゲデマルもモンスターボールから登場する。出現アイテムはトゲ繋がりでウニラのみ。トゲデマルの特性の1つ「てつのトゲ」も関係していると思われる。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"で、タワー内にはでんきタイプのジムがある。
1,245行目: 1,245行目:  
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。キャタピーが進化した姿で、さらに進化するとバタフリーになる。さなぎポケモン。全国図鑑No.011。むしタイプ。硬い殻に包まれているが、中身は柔らかい。強い衝撃を受けると中身が飛び出してしまうそうだが、ゲーム内にそのような描写は無い。野生で出現するトランセルが覚えている技は防御力を上げる「かたくなる」のみで、一切攻撃をしてこないという特徴を持つ。トランセルは自力で攻撃技を覚えないが、キャタピーから進化した場合はキャタピーの時に覚えていた技(「たいあたり」「むしくい」など)を使える。また、人から教えてもらう「教え技」で「てっぺき」や「エレキネット」を覚えることができる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。さなぎポケモン。全国図鑑No.011。むしタイプ。キャタピーが進化した姿で、さらに進化するとバタフリーになる。全身が緑色の硬い殻に包まれているが、進化の準備をしている中身はとても柔らかい。強い衝撃を受けると中身が出てしまうため、極力移動せずじっと耐えている。トランセルがレベルアップで覚える技は防御力を上げる「かたくなる」のみで、自力では攻撃技を一切覚えない。なお、キャタピーから進化した場合はキャタピーの時に覚えていた「たいあたり」「むしくい」といった攻撃技をそのまま使用できる。
    
緑色繋がりでヨッシーが登場。シールド多用と防御力アップで前述の「かたくなる」を再現している。粘着床は恐らくキャタピーの時に覚える相手の「すばやさ」を下げる技「いとをはく」の再現。(いとをはくを覚えたまま進化すれば、前述の通りトランセルもいとをはくを使える)。ステージの"とある星"は『赤・緑』で野生のトランセルが出現する「トキワの森」を意識したもの。音楽は『赤・緑』のBGMで、トキワの森はトキワシティとニビシティの間にある。
 
緑色繋がりでヨッシーが登場。シールド多用と防御力アップで前述の「かたくなる」を再現している。粘着床は恐らくキャタピーの時に覚える相手の「すばやさ」を下げる技「いとをはく」の再現。(いとをはくを覚えたまま進化すれば、前述の通りトランセルもいとをはくを使える)。ステージの"とある星"は『赤・緑』で野生のトランセルが出現する「トキワの森」を意識したもの。音楽は『赤・緑』のBGMで、トキワの森はトキワシティとニビシティの間にある。
1,263行目: 1,263行目:  
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。せんぷうポケモン。全国図鑑No.641。ひこうタイプ。「風神」をモチーフにしたポケモンで、[[#ボルトロス(けしんフォルム)|ボルトロス]](雷神)と対をなしている。時速300キロのスピードで空を飛び、尻尾から噴き出したエネルギーは大嵐を起こすという。『ブラック・ホワイト』では『ブラック』版のみに出現するポケモンとして登場(『ホワイト』はボルトロス)。続編の『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。両腕が翼に変化しており、鳥のような姿をしている。ちなみにトルネロスは初めて登場したタイプがひこうタイプだけのポケモンである(それまでのひこうタイプは他のタイプも持つポケモンばかりだった)。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモン。せんぷうポケモン。全国図鑑No.641。ひこうタイプ。「風神」をモチーフにしたポケモンで、[[#ボルトロス(けしんフォルム)|ボルトロス]](雷神)とは対をなす。時速300キロのスピードで空を飛ぶことができ、尻尾から噴き出したエネルギーは大嵐を起こすという。『ブラック・ホワイト』では『ブラック』のみに出現するポケモンとして登場。次作『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。両腕が翼に変化し、鳥のような姿になっている。ちなみにトルネロスは初めて登場したひこうタイプ単体のポケモンである(それまでひこうタイプは他のタイプも持つポケモンしかいなかった)。
    
緑色のルカリオが登場。巨大化されているが、けしんフォルムのトルネロスは高さ1.5mとそこまで大きくはない(ちなみにれいじゅうフォルムは高さ1.4m)。強風はトルネロスが大嵐を起こすポケモンだから。ステージは足場が全て壊れて雲のみとなった"天空界"で、トルネロスが飛ぶ空を意識していると思われる。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
 
緑色のルカリオが登場。巨大化されているが、けしんフォルムのトルネロスは高さ1.5mとそこまで大きくはない(ちなみにれいじゅうフォルムは高さ1.4m)。強風はトルネロスが大嵐を起こすポケモンだから。ステージは足場が全て壊れて雲のみとなった"天空界"で、トルネロスが飛ぶ空を意識していると思われる。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。えかきポケモン。全国図鑑No.235。ノーマルタイプ。絵筆のような尻尾が特徴的なポケモン。この尻尾を使って縄張りに独自のマークを描き、自分の縄張りであることをアピールする。絵具は分泌した体液で、感情によって色合いが変化する。覚える技は専用技「スケッチ」のみ。この技は相手が最後に使った技をコピーできる特殊な技。コピーできる対象はほぼすべての技で、専用技もコピーできる。ただし、一部例外はある(例えば[[#フーパ(いましめられしフーパ)|フーパ]]の専用技「いじげんラッシュ」や[[ダークライ]]の専用技「ダークホール」はコピー可能だが、ドーブルが使用すると必ず失敗する。また、「おしゃべり」「わるあがき」などはコピー自体ができない)。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。えかきポケモン。全国図鑑No.235。ノーマルタイプ。絵筆のような尻尾で縄張りに独自のマークを描き、自分の縄張りであることをアピールする。絵具は尻尾の先から分泌した体液で、感情によって色合いが変化する。覚える技は相手が最後に使用した技をコピーして覚える専用技「スケッチ」のみ。ほぼすべての技がコピー可能で、他のポケモンの専用技もコピーして覚えることができる。ただし、一部例外は存在する(例えば[[#フーパ(いましめられしフーパ)|フーパ]]の専用技「いじげんラッシュ」や[[ダークライ]]の専用技「ダークホール」はコピー可能だが、ドーブルが使用すると必ず失敗する。また、「おしゃべり」「わるあがき」といった技はコピーすらできない)。
    
絵具(インク)を使うキャラ繋がりでインクリングが登場。カラーもアートワークのドーブルと同じ緑の絵具(インク)を使う4Pカラー。多用する横スマッシュ攻撃はの見た目が筆のブキ「パブロ」を使用するから。絵描き繋がりでビンス先生がアシストフィギュアとして登場する。ステージは[[ワリオシリーズ]]より"メイド イン ワリオ"。背景の扉に豚の絵が描いてあるからだろうか。
 
絵具(インク)を使うキャラ繋がりでインクリングが登場。カラーもアートワークのドーブルと同じ緑の絵具(インク)を使う4Pカラー。多用する横スマッシュ攻撃はの見た目が筆のブキ「パブロ」を使用するから。絵描き繋がりでビンス先生がアシストフィギュアとして登場する。ステージは[[ワリオシリーズ]]より"メイド イン ワリオ"。背景の扉に豚の絵が描いてあるからだろうか。

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