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| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
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− | 2007年発売のDS用ソフト『ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-』の主人公。文武両道の英才教育を受けて育った、ミリニア王国の優しき王女。17歳の誕生日、巨大な蛇が彼女の住む王国を襲い、国中は火の海に飲み込まれてしまう。失意の中、灰の中から蘇った仲間たちと共に、アイシャは蛇を追う冒険に旅立つのであった。
| + | 2007年発売のDS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-|ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-]]』の主人公。文武両道の英才教育を受けて育った、ミリニア王国の優しき王女。17歳の誕生日、巨大な蛇が彼女の住む王国を襲い、国中は火の海に飲み込まれてしまう。失意の中、灰の中から蘇った仲間たちと共に、アイシャは蛇を追う冒険に旅立つのであった。 |
| | | |
| ボムへい祭りの由来は、表題にもなっている古の炎。これに焼かれた人間は灰の中から蘇り、仲間として戦いに繰り出す事ができた。ルキナは、アイシャと同じく亡国の王女である。ショベルナイトの由来は、仲間の一人である人造人間・クットロランの再現と思われる。 | | ボムへい祭りの由来は、表題にもなっている古の炎。これに焼かれた人間は灰の中から蘇り、仲間として戦いに繰り出す事ができた。ルキナは、アイシャと同じく亡国の王女である。ショベルナイトの由来は、仲間の一人である人造人間・クットロランの再現と思われる。 |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[カラーテレビゲーム15|テレビゲーム15]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[カラーテレビゲーム15|テレビゲーム15]]) |
| *'''音楽:''' テトリス TypeA | | *'''音楽:''' テトリス TypeA |
− | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノの一つで、4つのブロックが直線状に繋がった形状のもの(外見は『TETRIS 99』のもの)。これを使って4列同時に消すことを「テトリス」と呼ぶ。攻撃属性になっているのは対戦モードでは「テトリス」で相手に大ダメージを与えられることからか。このバトルでは、終点化したステージを『テトリス』のフィールドに見立てて上空から降り注ぐIテトリミノをあらゆる要素で表現している。ちなみに『テトリス』にて高得点の役を作れることに因んでか、アタッカースピリットの中でもLv99時の攻撃力がトップクラスに高い。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#テトリス|テトリス]]』シリーズに登場するテトリミノの一つで、4つのブロックが直線状に繋がった形状のもの(外見は『TETRIS 99』のもの)。これを使って4列同時に消すことを「テトリス」と呼ぶ。 |
| + | |
| + | 攻撃属性になっているのは対戦モードでは「テトリス」で相手に大ダメージを与えられることからか。このバトルでは、終点化したステージを『テトリス』のフィールドに見立てて上空から降り注ぐIテトリミノをあらゆる要素で表現している。ちなみに『テトリス』にて高得点の役を作れることに因んでか、アタッカースピリットの中でもLv99時の攻撃力がトップクラスに高い。 |
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| == アオチャン == | | == アオチャン == |
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| **追加ギミック: 低重力化(全員) | | **追加ギミック: 低重力化(全員) |
| *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (アレンジ) | | *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (アレンジ) |
− | 2001年に株式会社クリーチャーズから発売されたGBCソフト『ちっちゃいエイリアン』のキャラクター。このゲームでは、身の回りにある赤外線から「ちゃいリアン」と呼ばれる生き物をキャッチし、体についた暗黒物質を落として宇宙に帰してあげるのが目的となる。2005年には、このゲームのキャラクターが登場するGBAソフト『のののパズル ちゃいリアン』が発売しており、こちらは任天堂発売であるためスピリットの出展作品はこちらとなっている。アオチャンはちゃいリアンの事に詳しくちゃいリアン。『ちっちゃいエイリアン』ではゲームの案内役を務め、『のののパズル』では「くるパチ6」モードで役に立たない豆知識を披露してくれる。<br>エレクトロプランクトンがステージに選ばれているのは、ちゃいリアンがとても小さな体をしている事から。また、アルフは地球外の星の住民である。低重力化は、ちゃいリアンが身の回りを漂っている事が由来と思われる。
| + | ---- |
| + | 2001年に株式会社クリーチャーズから発売されたGBCソフト『[[その他のシリーズ一覧#ちっちゃいエイリアン|ちっちゃいエイリアン]]』のキャラクター。作品を代表するちゃいリアンであり、ちゃいリアンに関する詳しい知識を持っている。『ちっちゃいエイリアン』ではゲームの案内役を務め、『のののパズル』では「くるパチ6」モードで役に立たない豆知識を披露してくれる。 |
| + | |
| + | エレクトロプランクトンがステージに選ばれているのは、ちゃいリアンがとても小さな体をしている事から。アルフが登場するのは、地球外の住民であることが由来。低重力化は、『ちっちゃいエイリアン』においてちゃいリアンがプレイヤーの身の回りを漂っている事が由来と思われる。 |
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| == アキラ == | | == アキラ == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[結城晶|アキラ]])、高重力化 | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[結城晶|アキラ]])、高重力化 |
| *'''音楽:''' 情け無用組み手 | | *'''音楽:''' 情け無用組み手 |
− | 『バーチャファイター』シリーズの主人公。『バーチャファイター』シリーズの戦いは正方形の舞台の上で行われており、ステージの闘技場はそれを意識した物と思われる。BGMは、一作目のアキラのテーマ曲に若干似ているからだろうか。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#バーチャファイターシリーズ|バーチャファイター]]』シリーズの主人公。 |
| + | |
| + | 『バーチャファイター』シリーズの戦いは正方形の舞台の上で行われており、ステージの闘技場はそれを意識した物と思われる。BGMは、一作目のアキラのテーマ曲に若干似ているからだろうか。(参考:[https://www.youtube.com/watch?v=FJiCDlnSkv4 アキラのテーマ] [https://www.youtube.com/watch?v=frWPrXxjjYU 情け無用組み手]) |
| | | |
| == アシュレイ == | | == アシュレイ == |
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| ***お供1の状態: [[透明化]] | | ***お供1の状態: [[透明化]] |
| *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] | | *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] |
− | 『アナザーコード 2つの記憶』の主人公。お供の透明むらびとは作中でアシュレイと行動を共にする幽霊の「ディー」役。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#アナザーコードシリーズ|アナザーコード 2つの記憶]]』の主人公。お供の透明むらびとは作中でアシュレイと行動を共にする幽霊の「ディー」役。 |
| | | |
| == ASTRAL CHAINの主人公(女性) == | | == ASTRAL CHAINの主人公(女性) == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ゼロスーツサムス|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ゼロスーツサムス|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' METAL GEAR SOLID PEACE WALKER MAIN THEME | | *'''音楽:''' METAL GEAR SOLID PEACE WALKER MAIN THEME |
− | 2019年発売のSwitch用ソフト『ASTRAL CHAIN』の女性主人公。巨大人工島「アーク」で起きた大事故の最中に生まれた双子の姉。警察官として働いていたが、生まれ持った素質を見抜かれ、双子の弟と特殊部隊「ネウロン」に半ば強引に入隊する。生体兵器「レギオン」を駆使し、異形生物から人々を守るために戦いを繰り広げていく。主人公として選択しなかった場合はアキラ・ハワードという名で主人公の妹として登場する。<br>ゼロスーツサムスはSFチックな世界観であり、作中で銃を武器として使う主人公の再現。お供のシュルクはイラストにいるソード・レギオンの再現。ブラックホールはアーム・レギオンの使う技の再現。ステージの終点は赤と黒のブロックで構成されたアストラル界を再現したもの。BGMは作中の戦闘BGMを意識したもの。
| + | ---- |
| + | 2019年発売のSwitch用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ASTRAL CHAIN|ASTRAL CHAIN]]』の女性主人公。巨大人工島「アーク」で起きた大事故の最中に生まれた双子の姉。警察官として働いていたが、生まれ持った素質を見抜かれ、双子の弟と特殊部隊「ネウロン」に半ば強引に入隊する。生体兵器「レギオン」を駆使し、異形生物から人々を守るために戦いを繰り広げていく。主人公として選択しなかった場合はアキラ・ハワードという名で主人公の妹として登場する。 |
| + | |
| + | ゼロスーツサムスはSFチックな世界観であり、作中で銃を武器として使う主人公の再現。お供のシュルクはイラストにいるソード・レギオンの再現。ブラックホールはアーム・レギオンの使う技の再現。ステージの終点は赤と黒のブロックで構成されたアストラル界を再現したもの。BGMは作中の戦闘BGMを意識したもの。 |
| | | |
| == ASTRAL CHAINの主人公(男性) == | | == ASTRAL CHAINの主人公(男性) == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クロム|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クロム|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' 惑星コーネリア(スターフォックス ゼロ) | | *'''音楽:''' 惑星コーネリア(スターフォックス ゼロ) |
− | 2019年発売のSwitch用ソフト『ASTRAL CHAIN』の男性主人公。巨大人工島「アーク」で起きた大事故の最中に生まれた双子の兄。警察官として働いていたが、生まれ持った素質を見抜かれ、双子の妹と特殊部隊「ネウロン」に半ば強引に入隊する。主人公として選択した場合は寡黙な性格となり、妹は負けん気の強い性格となるが、共通して正義感が強く真面目な性格である。主人公として選択しなかった場合はアキラ・ハワードという名で双子の弟として登場する。その場合性格も反対になり、ストーリーも立場が反対になる。<br>クロムはデフォルトの見た目が似ており、作中で片手剣に似た警棒を武器として使う主人公の再現。ブラックピットはイラストにいるアロー・レギオンの再現。ステージのフォーサイドはアストラルチェインの舞台となる巨大都市アークの再現と思われる。BGMは作中の戦闘BGMを意識したもの。
| + | ---- |
| + | 『ASTRAL CHAIN』の男性主人公。巨大人工島「アーク」で起きた大事故の最中に生まれた双子の兄。警察官として働いていたが、生まれ持った素質を見抜かれ、双子の妹と特殊部隊「ネウロン」に半ば強引に入隊する。主人公として選択した場合は寡黙な性格となり、妹は負けん気の強い性格となるが、共通して正義感が強く真面目な性格である。主人公として選択しなかった場合はアキラ・ハワードという名で双子の弟として登場する。その場合性格も反対になり、ストーリーも立場が反対になる。 |
| + | |
| + | クロムはデフォルトの見た目が似ており、作中で片手剣に似た警棒を武器として使う主人公の再現。ブラックピットはイラストにいるアロー・レギオンの再現。ステージのフォーサイドはアストラルチェインの舞台となる巨大都市アークの再現と思われる。BGMは作中の戦闘BGMを意識したもの。 |
| | | |
| == 天倉澪 & 天倉繭 == | | == 天倉澪 & 天倉繭 == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) |
| *'''音楽:''' 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental) | | *'''音楽:''' 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental) |
− | 『零~紅い蝶~』及び『零~眞紅の蝶~』の主人公で双子の姉妹。それぞれ、デイジーはレギンスの少女で射影機を使用する妹の澪、ピーチは右膝に包帯をしている姉の繭の役。護衛の夕莉は同じく零シリーズの主人公繋がりで登場する。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#零シリーズ|零シリーズ]]』より、『零~紅い蝶~』及び『零~眞紅の蝶~』の主人公で双子の姉妹。 |
| + | |
| + | それぞれ、デイジーはレギンスの少女で射影機を使用する妹の澪、ピーチは右膝に包帯をしている姉の繭の役。護衛の夕莉は同じく零シリーズの主人公繋がりで登場する。 |
| | | |
| == 雨坪サトル == | | == 雨坪サトル == |
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| *'''音楽:''' Shooting Star | | *'''音楽:''' Shooting Star |
| ---- | | ---- |
− | 2006年発売のDSソフト『プロジェクトハッカー 覚醒』の主人公。パソコン好きの大学生。驚異的なハッキング能力を買われ、IT犯罪調査組織「GIS」にスカウトされる。幼なじみのマイペースぶりには振り回されてばかりだが、ここぞという時は「俺に解けないコードはない!!」の一言で悪人達の野望を打ち砕く。
| + | 2006年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#プロジェクトハッカー 覚醒|プロジェクトハッカー 覚醒]]』の主人公。パソコン好きの大学生。驚異的なハッキング能力を買われ、IT犯罪調査組織「GIS」にスカウトされる。幼なじみのマイペースぶりには振り回されてばかりだが、ここぞという時は「俺に解けないコードはない!!」の一言で悪人達の野望を打ち砕く。 |
| | | |
− | このバトルのシチュエーションはゲーム終盤、エリア31のサーバーにハッキングするシーンを模した物と思われる。該当のシーンでは基地に見立てたサーバーに侵入し、モンスター相手に3Dシューティングを行なっていた。ロックマン関連の要素で構成されているのは、同じくサイバー犯罪やハッキングなどを扱う『ロックマンエグゼ』シリーズを意識した物と考えられる。おそらく、サトル役のシュルクがお供のロックマン達を使ってハッキングするイメージなのだろう。
| + | ロックマン関連の要素で構成されているのは、同じくサイバー犯罪やハッキングなどを扱う『ロックマンエグゼ』シリーズを意識した物と考えられる。おそらく、サトル役のシュルクがお供のロックマン達を使ってハッキングするイメージなのだろう。原作ではハッキングの様子がCGポリゴンで具象化されており、第3話や第4話ではこのバトル同様、基地を舞台に外敵やセキュリティと戦いを繰り広げた。 |
| + | <!--画像:GISへの侵入敵を阻むシーン・ゲーム終盤、エリア31のサーバーにハッキングするシーン--> |
| | | |
| == アレックス == | | == アレックス == |
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| *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] | | *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] |
| ---- | | ---- |
− | 2002年発売のGC用ソフト『エターナルダークネス ~招かれた13人~』における、作品全体の主人公。ワシントン在住の女子大生。祖父の変死の謎を追ってロードアイランドの屋敷に来た彼女は、禁断の書「エターナルダークネスの書」を手にしてしまう。背後にある脅威「エンシャント」を知った彼女は、2000年に渡る「選ばれし者」たちの冒険を知り、やがて人類の存亡をかけた戦いに身を投じるのであった。
| + | 2002年発売のGC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#エターナルダークネス ~招かれた13人~|エターナルダークネス ~招かれた13人~]]』における、作品全体の主人公。ワシントン在住の女子大生。祖父の変死の謎を追ってロードアイランドの屋敷に来た彼女は、禁断の書「エターナルダークネスの書」を手にしてしまう。背後にある脅威「エンシャント」を知った彼女は、2000年に渡る「選ばれし者」たちの冒険を知り、やがて人類の存亡をかけた戦いに身を投じるのであった。 |
| | | |
| ダメージによる画面反転は、原作の「サニティ・システム」が由来。これは、主人公がモンスターから邪悪な波動を受ける事でサニティ(正気)を失い、画面が反転したり幻覚や幻聴に襲われたりするというシステムである。BGMとステージは、屋敷を舞台としたホラーゲームである事が由来。 | | ダメージによる画面反転は、原作の「サニティ・システム」が由来。これは、主人公がモンスターから邪悪な波動を受ける事でサニティ(正気)を失い、画面が反転したり幻覚や幻聴に襲われたりするというシステムである。BGMとステージは、屋敷を舞台としたホラーゲームである事が由来。 |
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| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=スネーク|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=スネーク|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | 2001年発売のGBA専用ソフト『ナポレオン』の登場人物。本作品は架空の19世紀のヨーロッパ圏を舞台に、秘宝・ロゼッタストーンを巡る冒険を描いたリアルタイム戦略ゲームである。<br>インザーギはゲーム内に登場する指揮官の1人で、ゲームの最初から使用可能。気が短くてちょっと軽薄な熱血漢だが、いざという時は決めてくれる頼もしさを秘めている。生真面目で冷静沈着なナポレオンとは対照的な性格だが、彼とは旧知の仲であり、その命を救った事もある。ステータスは平均的だが、専用スキル「ガッツをいれる」を使えば「SP」と呼ばれるパラメータの回復速度を向上させ、不利な状況から戦況の立て直しにつなげる事が可能。<br>このバトルにはスネークが登場する。スマブラに登場する軍師と言えば[[ルフレ]]のイメージが強いが、インザーギは魔法を使って戦わない為、現実の戦争のイメージに近いスネークが選ばれたものと思われる。ステージの「海賊船」は、8章の舞台であるイギリスの軍艦を意識したものである。
| + | ---- |
| + | 2001年発売のGBA専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ナポレオン|ナポレオン]]』に登場する指揮官の一人。気が短くてちょっと軽薄だが、いざという時は頼もしく決めてくれる熱血漢。生真面目で冷静沈着なナポレオンとは旧知の仲であり、その命を救った事もある。ゲーム中、専用スキル「ガッツをいれる」を使えば「SP」と呼ばれるパラメータの回復速度を向上させ、不利な状況から戦況の立て直しにつなげる事が可能。 |
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| + | このバトルにはスネークが登場する。スマブラに登場する軍師と言えば[[ルフレ]]のイメージが強いが、インザーギは魔法を使って戦わない為、現実の戦争のイメージに近いスネークが選ばれたものと思われる。ステージの「海賊船」は、8章の舞台であるイギリスの軍艦を意識したものである。 |
| | | |
| == アレン == | | == アレン == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=シュルク|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=シュルク|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' 好敵手 バトル | | *'''音楽:''' 好敵手 バトル |
− | 2016年発売の3DS用ソフト『カルドセプト リボルト』の主人公。セプター(カード使い)が迫害されている街で、記憶を失って倒れていたところを反抗組織フリーバッツのメンバーに拾われた。寡黙だが正義感は強く、底知れないセプター能力を秘めている。<br>『カルドセプト』シリーズは、クリーチャーを召喚して領地を奪い合うボードゲームである。このバトルでは原作と同様、対戦相手が"クリーチャー"を召喚して襲いかかってくる。対するプレイヤーも、落ちているアシストフィギュアを召喚して迎え撃つ事になる。 | + | ---- |
| + | 2016年発売の3DS用ソフト『カルドセプト リボルト』の主人公。セプター(カード使い)が迫害されている街で、記憶を失って倒れていたところを反抗組織フリーバッツのメンバーに拾われた。寡黙だが正義感は強く、底知れないセプター能力を秘めている。 |
| + | |
| + | 『カルドセプト』シリーズは、クリーチャーを召喚して領地を奪い合うボードゲームである。このバトルでは原作と同様、対戦相手が"クリーチャー"を召喚して襲いかかってくる。対するプレイヤーも、落ちているアシストフィギュアを召喚して迎え撃つ事になる。 |
| | | |
| == 安藤ケンサク == | | == 安藤ケンサク == |
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| **追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ) | | **追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ) |
| *'''音楽:''' ピクトチャット | | *'''音楽:''' ピクトチャット |
− | 2010年発売のWii用ソフト『安藤ケンサク』のマスコットキャラクター。ケンサクロボットを自称しており、Google検索機能を活用した様々なミニゲームの案内役を務める。重い鳥籠を一人で支えたり、崩れる階段を登ったりと、体を張ったゲーム進行も欠かさない。表情はとっても豊か。<br>このバトルのMr.ゲーム&ウォッチは横必殺ワザ「ジャッジ」を多用する。元ネタの『ジャッジ』は二つの数字の大きさを比べるゲームだが、『安藤ケンサク』も二つの単語を比べて検索ヒット数の大小を競い合うゲームがいくつか存在する。ロボットが横必殺ワザを多用する理由は不明。電撃床は、純粋にロボットがモチーフだからだろうか。
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| + | 2010年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#安藤ケンサク|安藤ケンサク]]』のマスコットキャラクター。ケンサクロボットを自称しており、Google検索機能を活用した様々なミニゲームの案内役を務める。重い鳥籠を一人で支えたり、崩れる階段を登ったりと、体を張ったゲーム進行も欠かさない。表情はとっても豊か。 |
| + | |
| + | このバトルのMr.ゲーム&ウォッチは横必殺ワザ「ジャッジ」を多用する。元ネタの『ジャッジ』は二つの数字の大きさを比べるゲームだが、『安藤ケンサク』も二つの単語を比べて検索ヒット数の大小を競い合うゲームがいくつか存在する。ロボットが横必殺ワザを多用する理由は不明。電撃床は、純粋にロボットがモチーフだからだろうか。 |
| | | |
| == アーバンチャンピオンの主人公 == | | == アーバンチャンピオンの主人公 == |
251行目: |
280行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[かっぺい|うんてんしゅ]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[かっぺい|うんてんしゅ]]) |
| *'''音楽:''' レッキングクルー 原曲メドレー | | *'''音楽:''' レッキングクルー 原曲メドレー |
− | 『アーバンチャンピオン』は、ファミコンおよびアーケードの対戦格闘ゲーム。プレイヤーは路上の喧嘩に次々と挑み、勝利数とスコアを競う。ジャンプやキックは存在せず、拳一つで勝敗が決まる。後年の一般的な格闘ゲームとはゲーム性が異なり「体力が尽きるのではなく、相手を画面左右の外に押し出すと得点」「[[ステージギミック|バトル中のファイターを妨害する仕掛けがある]]」などすでにスマブラにかなり近い特徴がある。そのギミックの一つが「パトカー」であり、試合が長引くと突然現れ、ファイター全員が定位置に戻って仕切り直しになってしまう。そして99秒過ぎてタイムオーバーになると、負けている方のファイターを強制連行してしまう。原作同様制限時間は99秒で、うんてんしゅはパトカーの再現。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#アーバンチャンピオン|アーバンチャンピオン]]』は、1984年に稼働開始したアーケードの対戦格闘ゲーム(のちのファミコンにも移植された)。 |
| + | |
| + | 原作では試合が長引くと突然パトカーが現れ、ファイター全員が定位置に戻って仕切り直しになってしまう。そして99秒過ぎてタイムオーバーになると、負けている方のファイターを強制連行してしまう。このシステムに基づき、原作同様制限時間は99秒で、パトカーの再現としてうんてんしゅが登場する。拳一つで勝敗が決まるゲームシステムから、敵対ボディにはリトル・マックが登場する。ステージは、タイトル通り都会を舞台にしている事が由来。 |
| | | |
| == イサ・ジョ == | | == イサ・ジョ == |
267行目: |
299行目: |
| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' OPENING STAGE | | *'''音楽:''' OPENING STAGE |
− | 2009年発売のWii用ソフト『罪と罰 宇宙の後継者』の主人公。前作主人公のサキ・アマミヤは父親にあたる(サキはゲーム内に登場しない)。文明圏の星が集まる「内宇宙」の少年兵。「外宇宙」からやってきた尖兵・カチを排除すべく、人間の居なくなった地球に降り立つ。カチの「ヒトらしさ」に興味を抱いたイサは次第に愛着を感じるようになり、カチを巡って内宇宙の最大勢力と対立する事になる。<br>ロケットベルトを持ち込んでいるのは、作中でジェットパックを装備しているのが由来。原作ではこれを活かし、飛行しながら戦う事ができた。BGMはサキのバトルに合わせた選出だろうか。対戦ステージの"ミッドガル"は、『ファイナルファンタジーVII』と『宇宙の後継者』がいずれも地球外生命体を軸としたSFファンタジーである点が由来である。 | + | ---- |
| + | 2009年発売のWii用ソフト『罪と罰 宇宙の後継者』の主人公。前作主人公のサキ・アマミヤは父親にあたる(サキはゲーム内に登場しない)。文明圏の星が集まる「内宇宙」の少年兵。「外宇宙」からやってきた尖兵・カチを排除すべく、人間の居なくなった地球に降り立つ。カチの「ヒトらしさ」に興味を抱いたイサは次第に愛着を感じるようになり、カチを巡って内宇宙の最大勢力と対立する事になる。 |
| + | |
| + | ロケットベルトを持ち込んでいるのは、作中でジェットパックを装備しているのが由来。原作ではこれを活かし、飛行しながら戦う事ができた。BGMはサキのバトルに合わせた選出だろうか。対戦ステージの"ミッドガル"は、『ファイナルファンタジーVII』と『宇宙の後継者』がいずれも地球外生命体を軸としたSFファンタジーである点が由来である。 |
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| == イスナ == | | == イスナ == |
282行目: |
317行目: |
| **追加ギミック: [[お花|お花化]](自分:開始から1秒経過で発生) | | **追加ギミック: [[お花|お花化]](自分:開始から1秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' 夜明けの砂漠 | | *'''音楽:''' 夜明けの砂漠 |
− | 『Ever Oasis ~精霊とタネビトの蜃気楼~』の主要人物。幼い水の精霊で、オアシスの守護をしている。その姿は、タネビトの中でも特殊な「大樹の子」にしか見ることはできない。水の精霊が故ほこらから出ることはできないが、アクアゲートという小さな水の球を作ることで自らの姿を映して主人公トトと会話をしたり、アクアゲートを通して他の場所へのワープを可能にしたりする。<br>「光のクォーツ」と呼ばれるアイテムを使用することで一時的に大人のように成長し、パワーアップした力でカオスを浄化させることができる。<br>皆が争いあわない平和な世界を望んでいて、最終戦では自らを犠牲にしてまで、カオスの権化をも癒し浄化させた。<br>人魚のような不定形な体の形状が、ミュウツーの尾の部分に似ていないこともない。ステージは水と木々の生い茂る、砂漠の中のオアシスのようなステージが選出。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。 | + | ---- |
| + | 『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』の主要人物。幼い水の精霊で、オアシスの守護をしている。その姿は、タネビトの中でも特殊な「大樹の子」にしか見ることはできない。水の精霊が故ほこらから出ることはできないが、アクアゲートという小さな水の球を作ることで自らの姿を映して主人公トトと会話をしたり、アクアゲートを通して他の場所へのワープを可能にしたりする。「光のクォーツ」と呼ばれるアイテムを使用することで一時的に大人のように成長し、パワーアップした力でカオスを浄化させることができる。<br>皆が争いあわない平和な世界を望んでいて、最終戦では自らを犠牲にしてまで、カオスの権化をも癒し浄化させた。 |
| + | |
| + | 人魚のような不定形な体の形状が、ミュウツーの尾の部分に似ていないこともない。ステージは水と木々の生い茂る、砂漠の中のオアシスのようなステージが選出。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。 |
| | | |
| == イデア == | | == イデア == |
315行目: |
353行目: |
| **追加ギミック: 強風 | | **追加ギミック: 強風 |
| *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) | | *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) |
− | 『黄金の太陽 開かれし封印』『失われし時代』に登場するパーティメンバーの一人。若き風のエナジストで、「リード」のエナジーで他人の心を読むことができる。ファイターは髪色と服の色がだいたい同じで魔法を扱う緑ルフレが選ばれ、まほうのツボは風のエナジーを表現している。 | + | ---- |
| + | 『黄金の太陽 開かれし封印』『失われし時代』に登場するパーティメンバーの一人。若き風のエナジストで、「リード」のエナジーで他人の心を読むことができる。 |
| + | |
| + | ファイターは髪色と服の色がだいたい同じで魔法を扱う緑ルフレが選ばれ、まほうのツボは風のエナジーを表現している。 |
| | | |
| == イーグル == | | == イーグル == |
331行目: |
372行目: |
| *'''音楽:''' ガレージ | | *'''音楽:''' ガレージ |
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− | グリーンアース軍所属のショーグン。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場する。エースパイロットであった父を尊敬しており、形見のゴーグルを大切にしている。プライドは高いが器も大きい。ブレイク能力「ライトニングドライブ」を使う事で、各ユニットの攻撃力と防御力を上げる事ができる。
| + | 『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するグリーンアース軍所属のショーグン。エースパイロットであった父を尊敬しており、形見のゴーグルを大切にしている。プライドは高いが器も大きい。ブレイク能力「ライトニングドライブ」を使う事で、各ユニットの攻撃力と防御力を上げる事ができる。 |
| | | |
| 敵対ボディはパイロット繋がり。ステージは、航空部隊を強化できる能力が由来。 | | 敵対ボディはパイロット繋がり。ステージは、航空部隊を強化できる能力が由来。 |
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| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=キャプテン・ファルコン|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}のHPが90以下で発生)、[[緑ブロック|メタル化]](相手:{{頭アイコン|c=キャプテン・ファルコン|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}のHPが90以下で発生)、一定時間無敵(相手) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=キャプテン・ファルコン|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}のHPが90以下で発生)、[[緑ブロック|メタル化]](相手:{{頭アイコン|c=キャプテン・ファルコン|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}のHPが90以下で発生)、一定時間無敵(相手) |
| *'''音楽:''' THEME OF SOLID SNAKE | | *'''音楽:''' THEME OF SOLID SNAKE |
− | 『バイオハザード』シリーズの登場人物。フルネームは「アルバート・ウェスカー」。ラクーンシティ警察の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の隊長で、『1』にて部下のクリスやジルと共に後に「洋館事件」と呼ばれるバイオハザードに巻き込まれるが、実は生物兵器の戦闘データを取るためにわざと自らの部隊を洋館へ導いた裏切り者。終盤で死亡したと思われていたが、後の作品で実はウイルスに適合して生き返っており、数々の事件の裏で暗躍していた事が発覚、そして『5』にてクリスとの最終決戦に挑む。ウイルスに適合した事で超人と化しており、生物兵器以上の生命力を持ち、高速移動や強烈な体術を繰り出してくる。それらは移動速度強化や攻撃力アップやメタル化で再現され、銃撃しても避けられてしまうのが一定時間無敵で再現されている。ステージ選出は『5』での決戦の舞台が火山だったことから。ちなみに『5』にてとんでもない出自が明かされ、BGM元のソリッド・スネークとはその出自が似ている。 | + | ---- |
| + | 『バイオハザード』シリーズの登場人物。フルネームは「アルバート・ウェスカー」。ラクーンシティ警察の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の隊長で、『1』にて部下の[[#クリス|クリス]]や[[#ジル|ジル]]と共に後に「洋館事件」と呼ばれるバイオハザードに巻き込まれるが、実は生物兵器の戦闘データを取るためにわざと自らの部隊を洋館へ導いた裏切り者。終盤で死亡したと思われていたが、後の作品で実はウイルスに適合して生き返っており、数々の事件の裏で暗躍していた事が発覚、そして『5』にてクリスとの最終決戦に挑む。 |
| + | |
| + | 原作ではウイルスに適合した事で超人と化しており、生物兵器以上の生命力を持ち、高速移動や強烈な体術を繰り出してくる。それらは移動速度強化や攻撃力アップやメタル化で再現され、銃撃しても避けられてしまうのが一定時間無敵で再現されている。ステージ選出は『5』での決戦の舞台が火山だったことから。ちなみに『5』にてとんでもない出自が明かされ、BGM元のソリッド・スネークとはその出自が似ている。 |
| | | |
| == ウニラ == | | == ウニラ == |
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| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' クルクルランド | | *'''音楽:''' クルクルランド |
− | 『クルクルランド』に登場する敵キャラ。迷路の中を動き回っていて、主人公のグルッピーが振れるとミスになる。超音波攻撃をぶつけてひるんだところを移動で押し運び、壁に挟むことで駆除できる。ステージは本作と同じくファミコン・アーケード時代の黒背景ゲームから。
| + | ---- |
| + | 『クルクルランド』に登場する敵キャラ。迷路の中を動き回っていて、主人公の[[#グルッピー|グルッピー]]が触れるとミスになる。超音波攻撃をぶつけてひるんだところを移動で押し運び、壁に挟むことで駆除できる。 |
| + | |
| + | ステージは本作と同じくファミコン・アーケード時代の黒背景ゲームから。 |
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| == ヴェルト == | | == ヴェルト == |
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426行目: |
| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
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− | 2008年のDS用ソフト『ソーマブリンガー』の主人公。ビジター討伐部隊「ファルズフ」の新米兵士。初々しくも活発な性格の持ち主であり、森の奥で救出したイデアに関心を寄せている。大気のエネルギー「ソーマ」に対する強い適応力があり、常人には無い素質を秘めている。
| + | 2008年のDS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ソーマブリンガー|ソーマブリンガー]]』の主人公。ビジター討伐部隊「ファルズフ」の新米兵士。初々しくも活発な性格の持ち主であり、森の奥で救出した[[#イデア|イデア]]に関心を寄せている。大気のエネルギー「ソーマ」に対する強い適応力があり、常人には無い素質を秘めている。 |
| | | |
| 防御力ダウンは、アビリティの一つ「威嚇」が由来。これは敵を状態異常「疲労」にし、防御力を下げる事ができる。ステージには"ガウル平原"が選ばれているが、『ゼノブレイド』と『ソーマブリンガー』はいずれもモノリスソフトが開発しており、両作のファンから引き合いに出される事も多い。 | | 防御力ダウンは、アビリティの一つ「威嚇」が由来。これは敵を状態異常「疲労」にし、防御力を下げる事ができる。ステージには"ガウル平原"が選ばれているが、『ゼノブレイド』と『ソーマブリンガー』はいずれもモノリスソフトが開発しており、両作のファンから引き合いに出される事も多い。 |
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| **相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]([[スーパースコープ]]持ち込み) | | **相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]([[スーパースコープ]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | スーパースコープ専用ソフト『スペースバズーカ』の主人公機。本作はコックピット視点で巨大ロボットと戦うアクションシューティングゲームである。舞台は近未来、武装ロボット「スタンディング・タンク」を使った娯楽「バトルゲーム」が世界の支配権を決める世界。主人公のマイケルは、愛機ファルコンと共に各地の関門を突破し、父の仇・帝王サナトスに立ち向かう。本バトルの対戦ステージは、最初のステージであるNEWYORKを意識している。原作ではビル群を一望できるハイウェイを舞台に、高速スクロールしながら敵機ガラムと戦った。なお、『スマブラ』のスーパースコープの挙動は『スペースバズーカ』が元ネタである。
| + | ---- |
| + | 1993年発売のSFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#スペースバズーカ|スペースバズーカ]]』の主人公機。舞台は近未来、武装ロボット「スタンディング・タンク」を使った娯楽「バトルゲーム」が世界の支配権を決める世界。主人公のマイケルは、愛機ファルコンと共に各地の関門を突破し、父の仇・帝王サナトスに立ち向かう。 |
| + | |
| + | 原作はスーパースコープ専用ソフトであり、『スマブラ』のスーパースコープの挙動は『スペースバズーカ』が元ネタである。本バトルの対戦ステージは、最初のステージであるNEWYORKを意識している。原作ではビル群を一望できるハイウェイを舞台に、高速スクロールしながら敵機ガラムと戦った。 |
| | | |
| == Sテトリミノ & Zテトリミノ == | | == Sテトリミノ & Zテトリミノ == |
412行目: |
462行目: |
| **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から1秒経過で発生) | | **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から1秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' Chill[for] | | *'''音楽:''' Chill[for] |
− | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。主に1ブロックや2ブロックの隙間を埋めたり、「T-Spin」のセットアップをしたりといった用途で使用される。このバトルの相手、サムス(Samus)とゼロスーツサムス(Zero suit Samus)は頭文字つながり。また、スクリューアタックに描かれている稲妻のマークがS、Zの文字を表現している。マリオUワールドの城ステージは2つの足場が回転スライドする地形で、S、Zテトリミノと同じ形状になるタイミングがある。 | + | ---- |
| + | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。主に1ブロックや2ブロックの隙間を埋めたり、「T-Spin」のセットアップをしたりといった用途で使用される。 |
| + | |
| + | このバトルの相手、サムス(Samus)とゼロスーツサムス(Zero suit Samus)は頭文字つながり。また、スクリューアタックに描かれている稲妻のマークがS、Zの文字を表現している。マリオUワールドの城ステージは2つの足場が回転スライドする地形で、S、Zテトリミノと同じ形状になるタイミングがある。 |
| | | |
| == F-TYPE == | | == F-TYPE == |
426行目: |
479行目: |
| **相手の状態: 通常(軽量化) | | **相手の状態: 通常(軽量化) |
| *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル | | *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル |
− | 1994年発売のSFC専用レースゲーム『ワイルドトラックス』のマシンの一つ。最高速が速い代わりに防御性能が低く、精密な操作を求められる。『ワイルドトラックス』は「スーパーファミコン」のソフトでありながらフルポリゴンを実現しており、『マリオカート64』に先駆けて凹凸のある多彩なコースを楽しめる作品であった。制限時間は原作の仕様が元ネタ。一部のモードではアーケードのレースゲームのように制限時間が設定されており、チェックポイントを通過するごとに時間が加算される仕組みであった。
| + | ---- |
| + | 1994年発売のSFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ワイルドトラックス|ワイルドトラックス]]』のマシンの一つ。最高速が速い代わりに防御性能が低く、精密な操作を求められる。 |
| + | |
| + | 制限時間は原作の仕様が元ネタ。一部のモードではアーケードのレースゲームのように制限時間が設定されており、チェックポイントを通過するごとに時間が加算される仕組みであった。 |
| | | |
| == Elite Beat Agents == | | == Elite Beat Agents == |
441行目: |
497行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒ごとに発生と解除を繰り返す) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒ごとに発生と解除を繰り返す) |
| *'''音楽:''' Escape From The City | | *'''音楽:''' Escape From The City |
− | 『押忍!闘え!応援団』の日本国外版『Elite Beat Agents』に登場するエージェント達。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#押忍!闘え!応援団シリーズ / Elite Beat Agents|押忍!闘え!応援団]]』の日本国外版『Elite Beat Agents』に登場するエージェント達。 |
| | | |
| == Elite Beat Divas == | | == Elite Beat Divas == |
456行目: |
513行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒ごとに発生と解除を繰り返す) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒ごとに発生と解除を繰り返す) |
| *'''音楽:''' ファッションショー ポップ | | *'''音楽:''' ファッションショー ポップ |
− | 『押忍!闘え!応援団』の日本国外版『Elite Beat Agents』の最も高い難易度「Hard ROCK!」に登場する三人組。ロケットベルトを装備しているのは「Makes No Difference」のステージの登場シーンが由来か。 | + | ---- |
| + | 『押忍!闘え!応援団』の日本国外版『Elite Beat Agents』の最も高い難易度「Hard ROCK!」に登場する三人組。 |
| + | |
| + | ロケットベルトを装備しているのは「Makes No Difference」のステージの登場シーンが由来か。 |
| | | |
| == エルザ == | | == エルザ == |
474行目: |
534行目: |
| *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) | | *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) |
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− | 2011年発売のWii用ソフト『THE LAST STORY』の主人公。傭兵生活に嫌気がさし、騎士を志している孤児の青年。ルリ島での仕事の最中、彼は不思議な力「ギャザリング」を手にする事になる。この「ギャザリング」は敵の注目を一手に引きつける事ができ、ゲーム内では戦闘の要となる。
| + | 2011年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#THE LAST STORY|THE LAST STORY]]』の主人公。傭兵生活に嫌気がさし、騎士を志している孤児の青年。ルリ島での仕事の最中、彼は不思議な力「ギャザリング」を手にする事になる。この「ギャザリング」は敵の注目を一手に引きつける事ができ、ゲーム内では戦闘の要となる。 |
| | | |
− | このバトルでは、エルザ役のシモンにダメージを蓄積させるほど反撃が返ってくる。その由来は、ギャザリング中に受けたダメージを相手に返す「ギャザリングバースト」という技(原作では相手の動きを遅くする効果もあったが、そこまでは再現されていない)。お供のルキナは、作中のヒロイン・カナンの役。
| + | このバトルでは、エルザ役のシモンにダメージを蓄積させるほど反撃が返ってくる。その由来は、ギャザリング中に受けたダメージを相手に返す「ギャザリングバースト」という技(原作では相手の動きを遅くする効果もあったが、そこまでは再現されていない)。お供のルキナは、作中のヒロイン・[[#カナン|カナン]]の役。 |
| | | |
| == Lテトリミノ & Jテトリミノ == | | == Lテトリミノ & Jテトリミノ == |
491行目: |
551行目: |
| **追加ギミック: 左右操作反転、[[アシストフィギュア]]出現([[ワルイージ]]) | | **追加ギミック: 左右操作反転、[[アシストフィギュア]]出現([[ワルイージ]]) |
| *'''音楽:''' Fever | | *'''音楽:''' Fever |
− | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。上手く隙間を埋めると、3列まで同時に消すことができる。相手のルイージはもちろん「L」つながりで、左右操作反転はルイージの「L」を左右逆にすると「J」に見えることから。そして、Jテトリミノを回転させるとワルイージの帽子の「Г」になる。ステージの由来は、背景の土管が「L」「J」の形になっているから。 | + | ---- |
| + | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。上手く隙間を埋めると、3列まで同時に消すことができる。 |
| + | |
| + | 相手のルイージはもちろん「L」つながりで、左右操作反転はルイージの「L」を左右逆にすると「J」に見えることから。そして、Jテトリミノを回転させるとワルイージの帽子の「Г」になる。ステージの由来は、背景の土管が「L」「J」の形になっているから。 |
| | | |
| == エンデ == | | == エンデ == |
506行目: |
569行目: |
| *'''音楽:''' The Valedictory Elegy | | *'''音楽:''' The Valedictory Elegy |
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− | 2011年発売のWii用ソフト『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』の主人公。獣化の呪いにかかったセレスを救うべく、「十三訃塔」に住む怪物から肉を狩り続ける。口数が少なく、奥手な一面がある。エンデが危険に身を投じる日々に、セレスはいつも身を案じている。
| + | 2011年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#パンドラの塔 君のもとへ帰るまで|パンドラの塔 君のもとへ帰るまで]]』の主人公。獣化の呪いにかかったセレスを救うべく、「十三訃塔」に住む怪物から肉を狩り続ける。口数が少なく、奥手な一面がある。エンデが危険に身を投じる日々に、セレスはいつも身を案じている。 |
| | | |
| 原作での戦闘スタイルは、「オレイカルコスの鎖」を主体とした遠距離攻撃をこなしつつ、剣や鎌などの第2武器で近距離攻撃をカバーするのが特徴。このバトルは鎖をシモンの鎖鞭、第2武器をキルソードで再現している。 | | 原作での戦闘スタイルは、「オレイカルコスの鎖」を主体とした遠距離攻撃をこなしつつ、剣や鎌などの第2武器で近距離攻撃をカバーするのが特徴。このバトルは鎖をシモンの鎖鞭、第2武器をキルソードで再現している。 |
525行目: |
588行目: |
| **追加ギミック: 霧 | | **追加ギミック: 霧 |
| *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー | | *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー |
− | 『はじまりの森』は99年配信のSFC専用ソフト(ニンテンドウパワー専売)。ジャンルはADV。主人公の「ぼく」と不思議な女の子との出会いを描いた、ジュブナイル向けファンタジーである。甘酸っぱい恋物語と、美しいBGMが特徴。<br>この女の子は本作のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ある年の夏休み、ひょんなことから女の子と出会った「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。<br>バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージ。霧がかかっているのは、「ぼく」と女の子が最後に訪れる「はじまりの森」の再現。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開をイメージしている(最後に伐採するワザなのは禁句)。<br>ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることが選出の理由と思われる。劇中ではダンボールに隠れて猛犬をやり過ごす場面があるが、流石に[[スネーク]]は選出されなかったようだ。<br>対戦ステージのダックハントは『はじまりの森』のゲーム画面を意識したもの。本作は昔ながらのドット絵で表現されており、四方が黒枠で囲まれていた。<br>『ふぁみこんむかし話』シリーズの曲が使われているのは、『はじまりの森』が『ファミコン文庫』というレーベルで発売された為。『ふぁみこんむかし話』同様に書き込み専用ソフトのADVとして作られたが、他にシリーズ作品が出る事は無かった。
| + | ---- |
| + | 1999年配信のSFC専用(ニンテンドウパワー専売)ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ファミコン文庫 はじまりの森|ファミコン文庫 はじまりの森]]』のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。ある年の夏の事、森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ひょんなことから女の子と出会った都会育ちの「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。 |
| + | |
| + | バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージしている。霧がかかっているのは、「ぼく」と女の子が最後に訪れる「はじまりの森」の再現。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開を意識したもの。ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることが選出の理由と思われる。<br>対戦ステージのダックハントは『はじまりの森』のゲーム画面を意識したもの。本作は昔ながらのドット絵で表現されており、四方が黒枠で囲まれていた。 |
| | | |
| == オーヴィル == | | == オーヴィル == |
544行目: |
610行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ルフレ|cl=07|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ルフレ|cl=07|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' カオスとの激闘 | | *'''音楽:''' カオスとの激闘 |
− | 2009年発売のWii用ソフト『タクトオブマジック』の主人公。12歳より前の記憶が無く、エンタールに住む女性・ハンナに拾われてから共に生活していた。17歳のある日、ひょんな事から魔法の力に目覚めた彼は「キャスター」として戦う事となり、帝国との戦いに身を投じる事になる。<br>「キャスター」となったオーヴィルは軍隊を指揮し、杖を振って魔法陣を描きながら戦う。そのため、このバトルでも指揮官のような立ち位置で戦いを行うこととなる。ステージにピクトチャット2が選ばれたのは、魔法陣を描く操作システムを意識したものだろう(どちらかというと、2006年にDSで発売された前作『ロストマジック』の方に近い)。敵対ボディのルフレは「軍隊の指揮者」「記憶を失っている」という共通点がある。
| + | ---- |
| + | 2009年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#タクトオブマジック|タクトオブマジック]]』の主人公。12歳より前の記憶が無く、エンタールに住む女性・ハンナに拾われてから共に生活していた。17歳のある日、ひょんな事から魔法の力に目覚めた彼は「キャスター」として戦う事となり、帝国との戦いに身を投じる事になる。 |
| + | |
| + | 「キャスター」となったオーヴィルは軍隊を指揮し、杖を振って魔法陣を描きながら戦う。そのため、このバトルでも指揮官のような立ち位置で戦いを仕掛けてくる。ステージにピクトチャット2が選ばれたのは、魔法陣を描く操作システムが由来(なお、2006年にDSで発売された前作『ロストマジック』はタッチ画面に魔法陣を描くシステムであり、こちらを意識しているのかもしれない)。敵対ボディのルフレは「軍隊の指揮者」「記憶を失っている」という共通点がある。 |
| | | |
| == Oテトリミノ == | | == Oテトリミノ == |
559行目: |
628行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ドッスン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ドッスン]]) |
| *'''音楽:''' テトリス TypeB | | *'''音楽:''' テトリス TypeB |
− | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノ。1ブロックの隙間に入らないため扱いづらく、このテトリミノを上手く処理できるかが立ち回りで重要になる。四角い見た目つながりで、「ブロック」や「石」に関連したファイター、アイテム、ステージ、アシストフィギュアが揃っている。
| + | ---- |
| + | 『テトリス』シリーズに登場するテトリミノ。1ブロックの隙間に入らないため扱いづらく、このテトリミノを上手く処理できるかが立ち回りで重要になる。 |
| + | |
| + | 四角い見た目つながりで、「ブロック」や「石」に関連したファイター、アイテム、ステージ、アシストフィギュアが揃っている。 |
| | | |
| == カイル == | | == カイル == |
580行目: |
652行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=クラウド|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=クラウド|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生) |
| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
− | 『ASTRAL CHAIN』に登場する敵の一人。フルネームはカイル・メルクロヴ。ハッカー集団「電脳義賊ハーミット」の現リーダー。汚染の影響により隔離された第09地区の汚染防止や治安維持を行っている。ハッキングや銀行強盗などを行い、更にカイルがリーダーになって以降、UNION政府に反逆を企てるようになった。身体能力やハッキング能力が高く、武闘派のため闘いを好む。姑息な面もあるが、非常に仲間思いである。素顔を仮面やホログラムで隠している。<br>巨大な剣を武器として使う、SFチックな世界観という共通点でカイルをクラウドで再現。攻撃力アップは戦うにつれ昂ることの再現か。お供のシークは部下のハーミット構成員を再現している。敵は火炎瓶をよく使うため爆発物で再現。ステージのニューポークシティは全体的に暗くネオンで飾られた第09地区や伍番街を意識している。 | + | ---- |
| + | 『ASTRAL CHAIN』に登場する敵の一人。フルネームはカイル・メルクロヴ。ハッカー集団「電脳義賊ハーミット」の現リーダー。汚染の影響により隔離された第09地区の汚染防止や治安維持を行っている。ハッキングや銀行強盗などを行い、更にカイルがリーダーになって以降、UNION政府に反逆を企てるようになった。身体能力やハッキング能力が高く、武闘派のため闘いを好む。姑息な面もあるが、非常に仲間思いである。素顔を仮面やホログラムで隠している。 |
| + | |
| + | 義憤のために戦うテロ集団に所属、巨大な剣を武器として使う、SFチックな世界観という共通点でカイルをクラウドで再現。攻撃力アップは戦うにつれ昂ることの再現か。お供のシークは部下のハーミット構成員を再現している。敵は火炎瓶をよく使うため爆発物で再現。ステージのニューポークシティは全体的に暗くネオンで飾られた第09地区や伍番街を意識している。 |
| | | |
| == カイル・ハイド == | | == カイル・ハイド == |
596行目: |
671行目: |
| *'''音楽:''' スワンレッスンBGM | | *'''音楽:''' スワンレッスンBGM |
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− | DS向けに発売されたADV『ウィッシュルーム 天使の記憶』『ラストウィンドウ 真夜中の約束』の主人公。「レッドクラウン商会」で裏稼業に携わる30代独身。元N.Y市警の刑事であり、『ウィッシュルーム』では仕事の傍ら親友ブラッドリーの行方を追いかけている。面倒くさがりで常に疲れ切ったような顔をしているが、心の奥には確かな優しさを秘めており、時には美味い飯を食べて屈託の無い笑顔を見せる一面も。元刑事らしく鋭い洞察力を秘めており、ホテルやアパートの住民に隠された複雑な秘密を次々と解き明かしていく。
| + | DS向けに発売されたADV『[[その他のシリーズ一覧#ウィッシュルーム 天使の記憶|ウィッシュルーム 天使の記憶]]』『ラストウィンドウ 真夜中の約束』の主人公。「レッドクラウン商会」で裏稼業に携わる30代独身。元N.Y市警の刑事であり、『ウィッシュルーム』では仕事の傍ら親友ブラッドリーの行方を追いかけている。面倒くさがりで常に疲れ切ったような顔をしているが、心の奥には確かな優しさを秘めており、時には美味い飯を食べて屈託の無い笑顔を見せる一面も。元刑事らしく鋭い洞察力を秘めており、ホテルやアパートの住民に隠された複雑な秘密を次々と解き明かしていく。 |
| | | |
| 『スマブラX』では、全ファイターで[[オールスター]]をクリアすると彼のフィギュアが手に入る。条件が厳しい代わりに、原作の2Dグラフィックを完全再現した特別仕様となっていた。 | | 『スマブラX』では、全ファイターで[[オールスター]]をクリアすると彼のフィギュアが手に入る。条件が厳しい代わりに、原作の2Dグラフィックを完全再現した特別仕様となっていた。 |
618行目: |
693行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[サブレ王国の王子]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[サブレ王国の王子]]) |
| *'''音楽:''' CASTLE LOLOLO | | *'''音楽:''' CASTLE LOLOLO |
− | 『カエルのために鐘は鳴る』の主人公([[サブレ王国の王子]])が変身する姿。水の中に入るとカエルに、温泉タマゴを食べるとヘビに、"幸せの木の実"を食べるなどして「気絶する」ことで人間へと戻る。<br>変身形態が強化前、というのもおかしい話かもしれないが、『スマブラ』とは逆に実は王子形態が最も戦闘向きである。なお、カエルの時は虫の敵を食べて回復し、ヘビ形態の時はカエルを食べることができるなどそれぞれに得意分野があるため、一概に弱いとも言い切れない。主にステージギミックを越えるために変身することが多い。<br>ファイター選出はそれぞれカエルポケモン、スネーク…ではなくヘビと同じく爬虫類であるワニ。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カエルのために鐘は鳴る|カエルのために鐘は鳴る]]』の主人公([[サブレ王国の王子]])が変身する姿。水の中に入るとカエルに、温泉タマゴを食べるとヘビに、"幸せの木の実"を食べるなどして「気絶する」ことで人間へと戻る。 |
| + | |
| + | 変身形態が強化前、というのもおかしい話かもしれないが、『スマブラ』とは逆に実は王子形態が最も戦闘向きである。なお、カエルの時は虫の敵を食べて回復し、ヘビ形態の時はカエルを食べることができるなどそれぞれに得意分野があるため、一概に弱いとも言い切れない。主にステージギミックを越えるために変身することが多い。<br>ファイター選出はそれぞれカエルポケモン、スネーク…ではなくヘビと同じく爬虫類であるワニ。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。 |
| | | |
| == カップヘッド == | | == カップヘッド == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=02|g=SP|s=32px|l=}} / {{頭アイコン|c=Mii 射撃タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=02|g=SP|s=32px|l=}} / {{頭アイコン|c=Mii 射撃タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' 結果発表(Wii Party U) / 烈花の如く | | *'''音楽:''' 結果発表(Wii Party U) / 烈花の如く |
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#Cuphead|Cuphead]]』の主人公。詳細は記事を参照。 |
| | | |
− | 『Cuphead』の主人公。詳細は記事を参照。
| + | お供のピーチは、カップヘッド達に力を貸してくれる精霊「チャリス」の再現。各地で霊廟に囚われており、救出すると新しい技を授けてくれる。作中で3回救出する事になぞらえ、このバトルでも3回まで登場する(それぞれのカラーリングは、原作で閉じ込められていた壺の色に近づけている)。ステージは、物語の舞台となるインクウェル島とカジノを意識したもの。なお敵対ボディ(Miiファイター未購入時)をロックマンが務めているが、『Cuphead』では要所要所でロックマンのオマージュが見られる。たとえば、[[#マグマン|マグマン]]の名前の由来になっている他、『ロックマン2』のボスを意識したステージや[[Dr.ワイリー|ワイリーカプセル]]そっくりのボスが登場する。Miiファイター未購入時のBGMは、原作でもジャズ演奏によるBGMが流れる事が由来(これは、デビルを除く他の『Cuphead』関連スピリッツも同様)。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはそれぞれ、通常必殺ワザがチャージ(溜め撃ちできる弾)、横必殺ワザがチェイサー(敵をホーミングする弾)またはシューティング面のEX機銃(ミサイル型の弾)、下必殺ワザがオトシダマ(地面に落ちて爆発する弾)を意識していると思われる。 |
− | | |
− | お供のピーチは、カップヘッド達に力を貸してくれる精霊「チャリス」の再現。各地で霊廟に囚われており、救出すると新しい技を授けてくれる。作中で3回救出する事になぞらえ、このバトルでも3回まで登場する(それぞれのカラーリングは、原作で閉じ込められていた壺の色に近づけている)。ステージは、物語の舞台となるインクウェル島とカジノを意識したもの。なお敵対ボディ(Miiファイター未購入時)をロックマンが務めているが、『Cuphead』では要所要所でロックマンのオマージュが見られる。たとえば、[[#マグマン]]の名前の由来になっている他、『ロックマン2』のボスを意識したステージや[[Dr.ワイリー|ワイリーカプセル]]そっくりのボスが登場する。Miiファイター未購入時のBGMは、原作でもジャズ演奏によるBGMが流れる事が由来(これは、デビルを除く他の『Cuphead』関連スピリッツも同様)。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはそれぞれ、通常必殺ワザがチャージ(溜め撃ちできる弾)、横必殺ワザがチェイサー(敵をホーミングする弾)またはシューティング面のEX機銃(ミサイル型の弾)、下必殺ワザがオトシダマ(地面に落ちて爆発する弾)を意識していると思われる。 | |
| | | |
| == カナン == | | == カナン == |
663行目: |
741行目: |
| 『THE LAST STORY』のメインヒロイン。ルリ島の領主のもとで拘束された生活を強いられており、いつの日か外に出る日を夢見ている。 | | 『THE LAST STORY』のメインヒロイン。ルリ島の領主のもとで拘束された生活を強いられており、いつの日か外に出る日を夢見ている。 |
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− | シモンは主人公・エルザの役。このバトルは、エルザの対戦シチュエーションと全く同じ配役になっている。
| + | シモンは主人公・[[#エルザ|エルザ]]の役。このバトルは、エルザの対戦シチュエーションと全く同じ配役になっている。 |
| | | |
| == カフェラテ == | | == カフェラテ == |
678行目: |
756行目: |
| **追加ギミック: 移動速度ダウン(自分) | | **追加ギミック: 移動速度ダウン(自分) |
| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
− | 『マジカルバケーション 5つの星がならぶとき』のパーティメンバー・6人のクラスメイトの1人。古代文明によって作られたロボットで、グラン・ドラジェ校長が骨董屋で10台以上買って作り直したスペシャルバージョンらしい。属性は「土」。<br>「始まりの塔」は数万年前のシーカー人が遺した建造物であり、古代文明の遺産であるカフェラテのイメージに合致している。スピリットが防御属性なのは、原作でも防御特化の性能であった事が由来。<br>前作『マジカルバケーション』には、全く同じデザインの「カフェオレ・ラスティネイル」という古代ロボット生徒が登場していたが、こちらとは別人。 | + | ---- |
| + | 『マジカルバケーション 5つの星がならぶとき』のパーティメンバー・6人のクラスメイトの1人。古代文明によって作られたロボットで、グラン・ドラジェ校長が骨董屋で10台以上買って作り直したスペシャルバージョンらしい。属性は「土」。 |
| + | |
| + | 「始まりの塔」は数万年前のシーカー人が遺した建造物であり、古代文明の遺産であるカフェラテのイメージに合致している。スピリットが防御属性なのは、原作でも防御特化の性能であった事が由来。<br>前作『マジカルバケーション』には、全く同じデザインの「カフェオレ・ラスティネイル」という古代ロボット生徒が登場し、敵の素早さを下げる技を使用していたが、こちらとは別人。 |
| + | <!--カフェラテが敵の素早さを下げる技を使っている情報が見つからなかった……原作に詳しい人情報求む。--> |
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| == カラテ家 == | | == カラテ家 == |
692行目: |
774行目: |
| **相手の状態: 通常(腕攻撃強化、足攻撃強化) | | **相手の状態: 通常(腕攻撃強化、足攻撃強化) |
| *'''音楽:''' リズムボクシング | | *'''音楽:''' リズムボクシング |
− | リズム天国シリーズのリズムゲーム「カラテ家」に登場するキャラクター。GBA版では一番最初のステージとして登場した。『リズム天国ゴールド』ではキックを、『みんなのリズム天国』ではコンボを使えるようになり、4作目である『リズム天国 ザ・ベスト+』では父親も登場した。リズム天国を代表するキャラクターの一人である。原作のリズムゲームでも飛んでくるモノの中に木箱が登場することがある。
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| + | [[その他のシリーズ一覧#リズム天国シリーズ|リズム天国シリーズ]]のリズムゲーム「カラテ家」に登場するキャラクター。GBA版では一番最初のステージとして登場した。『リズム天国ゴールド』ではキックを、『みんなのリズム天国』ではコンボを使えるようになり、4作目である『リズム天国 ザ・ベスト+』では父親も登場した。リズム天国を代表するキャラクターの一人である。 |
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| + | 原作のリズムゲームでも飛んでくるモノの中に木箱が登場することがある。 |
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| == カリスマ店員 == | | == カリスマ店員 == |
707行目: |
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| *'''音楽:''' わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言! | | *'''音楽:''' わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言! |
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− | 2014年発売の3DS用ソフト『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』のパッケージを飾る店員。プレイヤーのアバターに相当し、実際のゲームでは髪型も私服も好きなようにコーディネートできる。
| + | 2014年発売の3DS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!|わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!]]』のパッケージを飾る店員。プレイヤーのアバターに相当し、実際のゲームでは髪型も私服も好きなようにコーディネートできる。 |
| | | |
| 原作は、プレイヤーがセレクトショップの店員となり、やがてはお店をプロデュースしていくゲーム。よってこのバトルも、アイテムを使ってコーディネートを楽しむシチュエーションになっている。敵対ボディのゼルダは[[シーク]]を筆頭に、いくつかの作品において普段と異なる姿を装っている。 | | 原作は、プレイヤーがセレクトショップの店員となり、やがてはお店をプロデュースしていくゲーム。よってこのバトルも、アイテムを使ってコーディネートを楽しむシチュエーションになっている。敵対ボディのゼルダは[[シーク]]を筆頭に、いくつかの作品において普段と異なる姿を装っている。 |
723行目: |
808行目: |
| **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](足攻撃強化) | | **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](足攻撃強化) |
| *'''音楽:''' Wii Sports シリーズメドレー | | *'''音楽:''' Wii Sports シリーズメドレー |
− | 『カルチョビット』シリーズは、サッカー選手育成シミュレーションゲーム。プレイヤーはサッカーチームの監督となり、練習や試合を繰り返して最高のチームを育てていく。プレイヤーはあくまで監督なので、試合では選手を動かす事はない。チームに作戦指示を出し、勝利へ導く事になる。なお選手達はドット絵で小さく描かれていて、その名の通りチョビっとしているのが特徴である。このバトルはサッカーの試合をそれとなく再現。敵の数はサッカーチームの人数と同じ11人で、手を使えない競技なので足攻撃が強化されている。だがむらびとの足攻撃は、転倒おきあがり攻撃とガケのぼり攻撃、空中ニュートラル攻撃のみ。強化が活かされるタイミングは殆ど無いと言っていい。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カルチョビットシリーズ|カルチョビット]]』シリーズの選手たち。 |
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| + | このバトルはサッカーの試合をそれとなく再現。敵の数はサッカーチームの人数と同じ11人で、手を使えない競技なので足攻撃が強化されている。だがむらびとの足攻撃は、転倒おきあがり攻撃とガケのぼり攻撃、空中ニュートラル攻撃のみ。強化が活かされるタイミングは殆ど無いと言っていい。原作に合わせて、むらびとはミニ化している。 |
| | | |
| == カルドラ == | | == カルドラ == |
738行目: |
826行目: |
| **追加ギミック: 魔力・PSI解放(全員) | | **追加ギミック: 魔力・PSI解放(全員) |
| *'''音楽:''' カルドセプト | | *'''音楽:''' カルドセプト |
− | 『カルドセプト』シリーズに登場する女神にして、宇宙の創造者。彼女が生んだ宇宙を司る創生の書「カルドセプト」は絶大な力を持っており、太古の神々はこれを巡って争いを繰り広げたという。『カルドセプト』のプレイヤー達は「セプター」となり、カルドセプトの破片であるカードを駆使して戦いを繰り広げる。スピリットの出典である3DS版では、世界を滅ぼす「ジェミナイ」の企みを打ち砕くべく、カルドラが地上に「ゴリガン」という魔法の杖を送り込む物語となっている。<br>このバトルは原作の世界観に合わせて、魔法が強化されるバトルとなっている。それ以外の原作要素は特に無い。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カルドセプトシリーズ|カルドセプト]]』シリーズに登場する女神にして、宇宙の創造者。彼女が生んだ宇宙を司る創生の書「カルドセプト」は絶大な力を持っており、太古の神々はこれを巡って争いを繰り広げたという。『カルドセプト』のプレイヤー達は「セプター」となり、カルドセプトの破片であるカードを駆使して戦いを繰り広げる。スピリットの出典である3DS版では、世界を滅ぼす「ジェミナイ」の企みを打ち砕くべく、地上に「ゴリガン」という魔法の杖を送り込む。 |
| + | |
| + | このバトルは原作の世界観に合わせて、魔法が強化されるバトルとなっている。それ以外の原作要素は特に無い。 |
| | | |
| == 川島教授 == | | == 川島教授 == |
754行目: |
845行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[川島教授]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[川島教授]]) |
| *'''音楽:''' 脳を鍛える大人のDSトレーニング | | *'''音楽:''' 脳を鍛える大人のDSトレーニング |
− | 東北大学加齢医学研究所の教授を務める千葉県出身の医学者。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズの監修を務めており、彼自身をモデルにした3Dポリゴンの顔がゲーム内でも登場。ゲームの説明や脳に良い豆知識を教えてくれたり、豊かな表情でゲームを彩る。選出ファイターは当然医学博士つながり。ステージは同じくニンテンドーDSを代表するタイトルであることと、白く無機質な雰囲気つながり。
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| + | 東北大学加齢医学研究所の教授を務める千葉県出身の医学者。『[[その他のシリーズ一覧#脳を鍛える大人のDSトレーニングシリーズ|脳を鍛える大人のDSトレーニング]]』シリーズの監修を務めており、彼自身をモデルにした3Dポリゴンの顔がゲーム内でも登場。ゲームの説明や脳に良い豆知識を教えてくれたり、豊かな表情でゲームを彩る。 |
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| + | 選出ファイターは当然医学博士つながり。ステージは同じくニンテンドーDSを代表するタイトルであることと、白く無機質な雰囲気つながり。 |
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| == ガジロー == | | == ガジロー == |
778行目: |
872行目: |
| 『カセキホリダー ムゲンギア』に登場する、主人公のパートナー。戦う時は専用形態に変身し、派手で豪快な姿を見せてくれる。元々は悪の科学者に改造されて生まれた特別な存在であり、人間には強い憎しみを抱いていた。しかし、他の恐竜に襲われていたところを主人公が危険を顧みず助けに向かい、これをきっかけに心を開いていく。ゲーム終盤では敵の手に堕ちて主人公に牙を剥くが、一億年の時を超えて得た絆の前に、洗脳は打ち破られる。 | | 『カセキホリダー ムゲンギア』に登場する、主人公のパートナー。戦う時は専用形態に変身し、派手で豪快な姿を見せてくれる。元々は悪の科学者に改造されて生まれた特別な存在であり、人間には強い憎しみを抱いていた。しかし、他の恐竜に襲われていたところを主人公が危険を顧みず助けに向かい、これをきっかけに心を開いていく。ゲーム終盤では敵の手に堕ちて主人公に牙を剥くが、一億年の時を超えて得た絆の前に、洗脳は打ち破られる。 |
| | | |
− | 『カセキホリダー』シリーズは、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。
| + | 『カセキホリダー』シリーズは、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。このバトルは敵が次々と乱入してくるが、『ムゲンギア』では発掘中に野良のリバイバーが割り込んでくる事があった。 |
| | | |
| == ガルシア == | | == ガルシア == |
807行目: |
901行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' 島の昼 | | *'''音楽:''' 島の昼 |
− | 『千年家族』でプレイヤーのサポートをする天使で、初代『光神話 パルテナの鏡』のピットがモデルになっている。同作はプレイヤーが神様となり下界の家族が千年間続くように見守るシミュレーションゲーム。『トモダチコレクション』のBGMが使われているのは人々を見守るゲームつながり。家族の人々に干渉する手段として「がんばれの矢」や「愛情ブームの矢」など様々な効果の矢をキュピットに使わせることができる。
| + | ---- |
| + | 2005年発売のGBA専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#千年家族|千年家族]]』の登場キャラクター。プレイヤーのサポートをする天使で、初代『光神話 パルテナの鏡』のピットがモデルになっている。 |
| + | |
| + | 同作はプレイヤーが神様となり下界の家族が千年間続くように見守るシミュレーションゲーム。『トモダチコレクション』のBGMが使われているのは人々を見守るゲームつながり。原作では家族の人々に干渉する手段として「がんばれの矢」や「愛情ブームの矢」など様々な効果の矢をキュピットに使わせることができる。 |
| | | |
| == キュービィ == | | == キュービィ == |
821行目: |
918行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' アイスクリームアイランド | | *'''音楽:''' アイスクリームアイランド |
− | アクションパズル『ハコボーイ!』シリーズの主人公。箱のような体に足がくっついたシンプルなデザインが特徴である。そのシンプルさゆえに出来る事も限られているが、体から箱を生み出す能力で行き止まりや段差を乗り越えていく事ができる。<br>BGMがチップチューンの曲なのは、『ハコボーイ!』BGMの編曲を意識したもの、対戦ステージは、原作のシンプルなデザインを意識したものと思われる。『星のカービィ』と『ハコボーイ!』はいずれもHAL研究所開発のゲームであり共通点も多く、特にカービィとキュービィは互いに面識がある。ファイター登場数は、同シリーズに登場する"ハコビト"の数だろうか。キュービィ由来の要素ではない。
| + | ---- |
| + | アクションパズル『[[その他のシリーズ一覧#ハコボーイ!シリーズ|ハコボーイ!]]』シリーズの主人公。箱のような体に足がくっついたシンプルなデザインが特徴である。そのシンプルさゆえに出来る事も限られているが、体から箱を生み出す能力を上手く使う事で、通常では乗り越えられない行き止まりや段差を乗り越えていく事ができる。 |
| + | |
| + | BGMがチップチューンの曲なのは、『ハコボーイ!』BGMの編曲を意識したもの、対戦ステージは、原作のシンプルなデザインを意識したものと思われる。『星のカービィ』と『ハコボーイ!』はいずれもHAL研究所開発のゲームであり共通点も多く、特にカービィとキュービィは互いに面識がある。ファイター登場数は、同シリーズに登場する"ハコビト"の数だろうか。キュービィ由来の要素ではない。 |
| | | |
| == キョロスケ == | | == キョロスケ == |
835行目: |
935行目: |
| **相手の状態: 通常(シールド耐久力強化) | | **相手の状態: 通常(シールド耐久力強化) |
| *'''音楽:''' コトブキランド メドレー | | *'''音楽:''' コトブキランド メドレー |
− | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間のハマグリ。口が悪く偉そうにしているが臆病で、砂の中に潜っているため話しかけるにはスピンアタックで飛び出させなければならない。殻の防御力はかなりのもので、『伝説のスタフィー3』のボス"ムーガ"の画面全体攻撃を防御するためにはキョロスケの殻の中に隠れる必要がある。シールドを多用するのはそのせいか。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#伝説のスタフィーシリーズ|伝説のスタフィー]]』シリーズに登場する、スタフィーの仲間のハマグリ。口が悪く偉そうにしているが臆病で、砂の中に潜っているため話しかけるにはスピンアタックで飛び出させなければならない。 |
| + | |
| + | 殻の防御力はかなりのもので、『伝説のスタフィー3』のボス"ムーガ"の画面全体攻撃を防御するためにはキョロスケの殻の中に隠れる必要がある。シールドを多用するのはそのせいか。 |
| | | |
| == キングダイス == | | == キングダイス == |
857行目: |
960行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' JUNGLE LEVEL Jazz Style [for] / 烈花の如く | | *'''音楽:''' JUNGLE LEVEL Jazz Style [for] / 烈花の如く |
− | | + | ---- |
− | 『Cuphead』に登場する悪役。最終ボス・デビルの側近。各地の関門に常駐し、カップヘッド達の働き振りを監視している。最終ステージでは巨大な姿で登場し、余興と称してゲーム勝負を提案。最大9体のボスによる連戦を仕掛け、最後は指とトランプカードを用いて直接勝負を試みる。上司も手を焼くほどに積極的な一面があり、原語版ではデビルに対して賭け勝負を提案している。
| + | 『Cuphead』に登場する悪役。最終ボス・[[#デビル(Cuphead)|デビル]]の側近。各地の関門に常駐し、カップヘッド達の働き振りを監視している。最終ステージでは巨大な姿で登場し、余興と称してゲーム勝負を提案。最大9体のボスによる連戦を仕掛け、最後は指とトランプカードを用いて直接勝負を試みる。原語版では、上司のデビルに対して賭け勝負を提案するほどの積極的な一面がある。 |
| | | |
| ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイドインワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。 | | ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイドインワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。 |
874行目: |
977行目: |
| **相手の状態: 通常(ダッシュ攻撃強化、[[スターロッド]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(ダッシュ攻撃強化、[[スターロッド]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
− | 『ショベルナイト』のボスのひとり。原作における突進攻撃と杖による殴打をダッシュ攻撃強化とスターロッドで再現している。
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| + | 『ショベルナイト』のボスの一人。 |
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| + | 原作における突進攻撃と杖による殴打をダッシュ攻撃強化とスターロッドで再現している。 |
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| == ギッチョマン == | | == ギッチョマン == |
890行目: |
996行目: |
| ***お供1の状態: [[緑ブロック|メタル化]]、[[毒キノコ|ミニ化]] | | ***お供1の状態: [[緑ブロック|メタル化]]、[[毒キノコ|ミニ化]] |
| *'''音楽:''' ST01 出動! The Wonderful 100! | | *'''音楽:''' ST01 出動! The Wonderful 100! |
− | 『ちびロボ!』の劇中劇のヒーローで、本編にはパパのおもちゃのひとつとして登場する。ヒーローなのに何が正義で何が悪かわからないらしいが、その熱い魂は本物。『キャプテン★レインボー』では本人が登場し、キャプテンレインボーことニックとは面識があるらしい事が明かされた。彼の掲げる正義十箇条に「キメポーズは正義のあかし」というものがあり、アピール多用はそこから。お供のロボットはちびロボ役。 | + | ---- |
| + | 『ちびロボ!』の劇中劇のヒーローで、本編にはパパのおもちゃのひとつとして登場する。ヒーローなのに何が正義で何が悪かわからないらしいが、その熱い魂は本物。『キャプテン★レインボー』では本人が登場し、キャプテンレインボーことニックとは面識があるらしい事が明かされた。 |
| + | |
| + | 彼の掲げる正義十箇条に「キメポーズは正義のあかし」というものがあり、アピール多用はそこから。お供のロボットはちびロボ役。 |
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| == クイック & スロー == | | == クイック & スロー == |
906行目: |
1,015行目: |
| ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] | | ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] |
| *'''音楽:''' さる時計 | | *'''音楽:''' さる時計 |
− | 『みんなのリズム天国』のリズムゲーム「バドミントン」に登場する、イヌとネコのコンビ。プレイヤーはイヌのクイックとなり、飛行機で飛びながらネコのスローとバドミントンのラリーをする、という内容である。ステージがパイロットウイングスなのは飛行機の再現で、アイテムが投てき系なのはシャトルの再現である。
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| + | 『みんなのリズム天国』のリズムゲーム「バドミントン」に登場する、イヌとネコのコンビ。プレイヤーはイヌのクイックとなり、飛行機で飛びながらネコのスローとバドミントンのラリーをする、という内容である。 |
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| + | ステージがパイロットウイングスなのは飛行機の再現で、アイテムが投てき系なのはシャトルの再現である。 |
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| == くにお == | | == くにお == |
920行目: |
1,032行目: |
| **相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】、たべるといろいろ強化) | | **相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】、たべるといろいろ強化) |
| *'''音楽:''' マッハライダー | | *'''音楽:''' マッハライダー |
− | テクノスジャパン(現在はアークシステムワークスが版権を所有)のアクションゲーム『熱血硬派くにおくん』や『ダウンタウン熱血物語』からなる『くにおくん』シリーズの主人公。熱血高校に通う白い学ランを着た正義の不良で、仲間の為ならば他校の不良や暴走族どころか極道や国家権力にまでどんな相手でも立ち向かう。スポーツ万能でドッジボール部の主将を務めるほか他の運動部に助っ人として参戦することもある。
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| + | テクノスジャパン(現在はアークシステムワークスが版権を所有)のアクションゲーム『熱血硬派くにおくん』や『ダウンタウン熱血物語』からなる『[[その他のシリーズ一覧#くにおくんシリーズ|くにおくん]]』シリーズの主人公。熱血高校に通う白い学ランを着た正義の不良で、仲間の為ならば他校の不良や暴走族どころか極道や国家権力にまでどんな相手でも立ち向かう。スポーツ万能でドッジボール部の主将を務めるほか他の運動部に助っ人として参戦することもある。 |
| | | |
− | 相手のMiiファイターにセットされている「閃光マッハパンチ」「瞬発百裂キック」は『ダウンタウン熱血物語』での必殺技「まっはぱんち」と「まっはきっく」、「反転キック」はシリーズ恒例のテクニック「三角攻撃」、「昇天スピンキック」は本来は[[#りゅういち & りゅうじ]]の必殺技で作品によってはくにおも覚えられる「せんぷうきゃく」を意識したもの。ステージ選出と打撃系アイテム出現は『ダウンタウン熱血行進曲』のライバルと格闘しながら町中を競争する競技「クロスカントリー」が元ネタ。時間が経つとおにぎりが出現するのは『熱血硬派くにおくん』である行動をすると回復アイテムのおにぎりが出現する裏技からと思われる。BGMはマッハ繋がりか、もしくはファミコン版『熱血硬派くにおくん』のステージ2がバイクレースに変更されていた事からか。 | + | 相手のMiiファイターにセットされている「閃光マッハパンチ」「瞬発百裂キック」は『ダウンタウン熱血物語』での必殺技「まっはぱんち」と「まっはきっく」、「反転キック」はシリーズ恒例のテクニック「三角攻撃」、「昇天スピンキック」は本来は[[#りゅういち & りゅうじ|りゅういち & りゅうじ]]の必殺技で作品によってはくにおも覚えられる「せんぷうきゃく」を意識したもの。ステージ選出と打撃系アイテム出現は『ダウンタウン熱血行進曲』のライバルと格闘しながら町中を競争する競技「クロスカントリー」が元ネタ。時間が経つとおにぎりが出現するのは『熱血硬派くにおくん』である行動をすると回復アイテムのおにぎりが出現する裏技からと思われる。BGMはマッハ繋がりか、もしくはファミコン版『熱血硬派くにおくん』のステージ2がバイクレースに変更されていた事からか。 |
| | | |
| == 蔵部景品 == | | == 蔵部景品 == |
936行目: |
1,049行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' ボス1(ひらり 桜侍) | | *'''音楽:''' ボス1(ひらり 桜侍) |
− | 『任天童子』の主人公で「くらべ かげしな」と読む。本作はクラブニンテンドーの景品として配布されたソフトで名前も「クラブ」の「景品」のもじり。魔楼閣と呼ばれるダンジョンに潜って玉手箱を見つけるというゲーム内容だったためステージが洞窟大作戦で箱大量出現という設定になっている。音楽の『ひらり 桜侍』とは開発元が同じで共通したキャラクターも登場している。
| + | ---- |
| + | 2013年の3DSダウンロード専売ソフト『[[その他のシリーズ一覧#任天童子|任天童子]]』の主人公。「くらべ かげしな」と読む。本作はクラブニンテンドーの景品として配布されたソフトで名前も「クラブ」の「景品」のもじり。 |
| + | |
| + | 魔楼閣と呼ばれるダンジョンに潜って玉手箱を見つけるというゲーム内容だったためステージが洞窟大作戦で箱大量出現という設定になっている。音楽の『ひらり 桜侍』とは開発元が同じで共通したキャラクターも登場している。 |
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| == くりキン == | | == くりキン == |
951行目: |
1,067行目: |
| **追加ギミック: [[毒キノコ|縮小化]](全員:開始から1秒経過で発生) | | **追加ギミック: [[毒キノコ|縮小化]](全員:開始から1秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (原曲) | | *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (原曲) |
− | 2007年発売のDSソフト『くりきん ナノアイランドストーリー』に登場する「キン」の一種。この作品は「ナノアイランド」という島を舞台に、島中の"キン"(モチーフは菌)を集めてバトルと育成を楽しむゲームである。簡単で言うと『ポケモン』やその流れを汲む作品なのだが、他にない大きな特徴としてDSのタッチペンを活かしたゲーム性、大量のキンを操って戦うシステムが挙げられる。今でいう「リアルタイムストラテジーゲーム」である。<br>"くりキン"はナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。<br>多対多のゲームシステムや軽快なBGMなど原作『くりきん』を表す要素はなにひとつ登場せず、見た目の特徴や現実世界における菌を意識した対戦となっている。対戦相手のパックマンは、菌が侵食するイメージからか。
| + | ---- |
| + | 2007年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#くりきん ナノアイランドストーリー|くりきん ナノアイランドストーリー]]』に登場する「キン」の一種。ナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。 |
| + | |
| + | 多対多のゲームシステムや軽快なBGMなど原作『くりきん』を表す要素はなにひとつ登場せず、見た目の特徴や現実世界における菌を意識した対戦となっている。対戦相手のパックマンは、菌が侵食するイメージからか。 |
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| == クリス == | | == クリス == |
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1,086行目: |
| ***お供1の状態: 通常([[狙杖]]持ち込み、開始から2秒経過で出現) | | ***お供1の状態: 通常([[狙杖]]持ち込み、開始から2秒経過で出現) |
| *'''音楽:''' Battle In The Base | | *'''音楽:''' Battle In The Base |
− | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『1』『コードベロニカ』『5』『リベレーションズ』『6』等で主人公を務めてきたシリーズを代表するヒーロー。フルネームは「クリス・レッドフィールド」。お供で現れる狙杖を持ったリヒターは『6』にてコンビを組んだ対物ライフル使いの「ピアーズ」役。ステージ選出も『6』の舞台となった夜の中国の繁華街のイメージ。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#バイオハザードシリーズ|バイオハザード]]』シリーズの登場人物で、『1』『コードベロニカ』『5』『リベレーションズ』『6』等で主人公を務めてきたシリーズを代表するヒーロー。フルネームは「クリス・レッドフィールド」。 |
| + | |
| + | お供で現れる狙杖を持ったリヒターは『6』にてコンビを組んだ対物ライフル使いの「ピアーズ」役。ステージ選出も『6』の舞台となった夜の中国の繁華街のイメージ。 |
| | | |
| == クリップ & スニップ == | | == クリップ & スニップ == |
983行目: |
1,105行目: |
| ***お供1の状態: 通常([[バックシールド]]装備) | | ***お供1の状態: 通常([[バックシールド]]装備) |
| *'''音楽:''' はちゃめちゃデスク | | *'''音楽:''' はちゃめちゃデスク |
− | Switchと同時発売『いっしょにチョキっと スニッパーズ』の主人公の二人組。二人の主人公の体を互いに斬りあい、イイ感じの形を作ってスイッチを押したり水をせき止めたりなどの仕掛けを解くパズル要素のあるゲーム。Joy-Conを分け合って二人で遊ぶことに特化したゲームだが、一人プレイの時はボタンでどちらを操作するか交代することができる『ゼルダの伝説 4つの剣』に似たシステムが導入されている。<br>敵対ボディには黄色いクリップ役にパックマン、赤いスニップ役に赤カービィが選ばれ、それぞれ体を斬るためのキルソードと、攻撃をせき止めるためのバックシールドを装備している。
| + | ---- |
| + | 2017年のSwitchローンチタイトル『[[その他のシリーズ一覧#いっしょにチョキっと スニッパーズシリーズ|いっしょにチョキっと スニッパーズ]]』の主人公の二人組。二人の主人公の体を互いに斬りあい、イイ感じの形を作ってスイッチを押したり水をせき止めたりなどの仕掛けを解くパズル要素のあるゲーム。Joy-Conを分け合って二人で遊ぶことに特化したゲームだが、一人プレイの時はボタンでどちらを操作するか交代することができる『ゼルダの伝説 4つの剣』に似たシステムが導入されている。 |
| + | |
| + | 敵対ボディには黄色いクリップ役にパックマン、赤いスニップ役に赤カービィが選ばれ、それぞれ体を斬るためのキルソードと、攻撃をせき止めるためのバックシールドを装備している。 |
| | | |
| == クルマ Toy-Con == | | == クルマ Toy-Con == |
997行目: |
1,122行目: |
| **相手の状態: 通常(HP60、超速タックル) | | **相手の状態: 通常(HP60、超速タックル) |
| *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル | | *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル |
− | 『Nintendo Labo Toy-Con 03 ドライブキット』のメインとなる乗り物、クルマのコントローラーとなるToy-Con。メインモードの「ドライブ」は車・潜水艦・飛行機の3つの乗り物を駆使して世界中を探索するモードで、ステージのウーフーアイランドはドライブモードに登場するマップをイメージしている。クッパJr.の横必殺ワザはもちろん車つながり。 | + | ---- |
| + | 『Nintendo Labo Toy-Con 03 ドライブキット』のメインとなる乗り物、クルマのコントローラーとなるToy-Con。 |
| + | |
| + | 原作に登場するメインモードの「ドライブ」は車・潜水艦・飛行機の3つの乗り物を駆使して世界中を探索するモードで、ステージのウーフーアイランドはドライブモードに登場するマップをイメージしている。クッパJr.の横必殺ワザはもちろん車つながり。 |
| | | |
| == クローステール(グリーフ) == | | == クローステール(グリーフ) == |
1,032行目: |
1,160行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' クルクルランド | | *'''音楽:''' クルクルランド |
− | 84年のアーケードゲーム『クルクルランド』の主人公。『クルクルランド』は所謂「ドットイートゲーム」の作品で、ステージ内を歩き回って全ての金塊を探すのが目的である。各ステージには大量のポールが配置されていて、その間を通過するとたまに金塊が見つかる。ただし、この世界には不思議な力がかかっているため、グルッピーは基本直進しかできず、ポールを掴んで方向転換しなければならない。この独自の操作性で、全ての金塊を見つけ出すとステージクリアとなる。本バトルに登場するウニラはクルクルランドの敵キャラクター。敵対ボディは、ドットイートゲームの王様・パックマンが務める。
| + | ---- |
| + | 1984年稼働開始のアーケードゲーム『[[その他のシリーズ一覧#クルクルランド|クルクルランド]]』の主人公。『クルクルランド』は所謂「ドットイートゲーム」の作品で、ステージ内を歩き回って全ての金塊を探すのが目的である。各ステージには大量のポールが配置されていて、その間を通過するとたまに金塊が見つかる。ただし、この世界には不思議な力がかかっているため、グルッピーは基本直進しかできず、ポールを掴んで方向転換しなければならない。この独自の操作性で、全ての金塊を見つけ出すとステージクリアとなる。 |
| + | |
| + | 本バトルに登場するウニラはクルクルランドの敵キャラクター。敵対ボディは、ドットイートゲームの王様・パックマンが務める。 |
| | | |
| == ケヴィン & シャルロット == | | == ケヴィン & シャルロット == |
1,065行目: |
1,196行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) |
| *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] | | *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] |
− | | + | ---- |
| + | 2014年発売のWiiU用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』の主人公。 |
| | | |
| == こんにゃく様 == | | == こんにゃく様 == |
1,080行目: |
1,212行目: |
| **追加ギミック: つるつる化(自分) | | **追加ギミック: つるつる化(自分) |
| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
− | 『マジカルバケーション』に登場する種族。一人一人が幸せの哲学を抱いており、語尾に「ぺたん」「ぺたこ〜ん」と付けて喋る癖がある。絶滅の危機に瀕しており、生き残りのバシュラールは仲間を増やす鍵となる「こんにゃくいも」を探し求めて旅していた。彼とは道中で度々出会うことになるが、ある程度ゲームを進めるととある村に定住するようになる。各地で手に入る「こんにゃくいも」をバシュラールに渡す事で仲間を増やす事ができ、一定個数渡すとパーティメンバーに加わってくれる。続編『5つの星がならぶとき』でも似た設定で登場しており、『スマブラX』にはフィギュアとシールが収録されている。<br>武器耐性強化は「あらゆる物を切り刻む斬撃を受け流した」というこんにゃく様の言い伝えが由来([https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ルパン三世 ルパン三世]の斬鉄剣のパロディ)。逃げ回る行動は、絶滅寸前である事が由来と思われる。 | + | ---- |
| + | 『マジカルバケーション』に登場する種族。一人一人が幸せの哲学を抱いており、語尾に「ぺたん」「ぺたこ〜ん」と付けて喋る癖がある。絶滅の危機に瀕しており、生き残りのバシュラールは仲間を増やす鍵となる「こんにゃくいも」を探し求めて旅していた。彼とは道中で度々出会うことになるが、ある程度ゲームを進めるととある村に定住するようになる。各地で手に入る「こんにゃくいも」をバシュラールに渡す事で仲間を増やす事ができ、一定個数渡すとパーティメンバーに加わってくれる。続編『5つの星がならぶとき』でも似た設定で登場しており、『スマブラX』にはフィギュアとシールが収録されている。 |
| + | |
| + | 武器耐性強化は「あらゆる物を切り刻む斬撃を受け流した」というこんにゃく様の言い伝えが由来([https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ルパン三世 ルパン三世]の斬鉄剣のパロディ)。逃げ回る行動は、絶滅寸前である事が由来と思われる。 |
| | | |
| == コーラスメン == | | == コーラスメン == |
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| ***お供2の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]] | | ***お供2の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]] |
| *'''音楽:''' さる時計 | | *'''音楽:''' さる時計 |
− | 『リズム天国ゴールド』の登場キャラクター。指揮者の元でコーラスを披露する三人組。プレイヤーは一番右にいるコーラスメンを操作し、リズムに合わせて歌声を披露する。歌声を発する時は口をあんぐりと開け、失敗すると残りの二人が怪訝な顔で見てくるなど、どこか可愛らしい。<br>余談だが、『スマブラfor』の発売前には「コーラスメンが参戦する」という[[噂の一覧#Gematsuリーク|ガセネタ]]が広まった事がある。この経緯もあってか、海外では発売以降も(半ば冗談交じりに)スマブラ参戦候補として挙げられる事がある。 | + | ---- |
| + | 『リズム天国ゴールド』の登場キャラクター。指揮者の元でコーラスを披露する三人組。プレイヤーは一番右にいるコーラスメンを操作し、リズムに合わせて歌声を披露する。歌声を発する時は口をあんぐりと開け、失敗すると残りの二人が怪訝な顔で見てくるなど、どこか可愛らしい。 |
| + | |
| + | 余談だが、『スマブラfor』の発売前には「コーラスメンが参戦する」という[[噂の一覧#Gematsuリーク|ガセネタ]]が広まった事がある。この経緯もあってか、海外では発売以降も(半ば冗談交じりに)スマブラ参戦候補として挙げられる事がある。 |
| | | |
| == ごうだ == | | == ごうだ == |
1,115行目: |
1,253行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ドンキーコング|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ドンキーコング|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' Golden Forest | | *'''音楽:''' Golden Forest |
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| 『くにおくん』シリーズの登場キャラクター。宝陵高校の番格で妹思いの優しい男だが、『ダウンタウン熱血物語』では黒幕に人質を取られ冷峰学園の番人としてくにおとりきの前に立ちふさがった。 | | 『くにおくん』シリーズの登場キャラクター。宝陵高校の番格で妹思いの優しい男だが、『ダウンタウン熱血物語』では黒幕に人質を取られ冷峰学園の番人としてくにおとりきの前に立ちふさがった。 |
| | | |
1,153行目: |
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| **追加ギミック: 地震 | | **追加ギミック: 地震 |
| *'''音楽:''' E. Honda Stage Type B | | *'''音楽:''' E. Honda Stage Type B |
− | 『リズム天国 ザ・ベスト+』の同名のリズムゲームから登場。プレイヤーは双子の兄弟力士の兄となり、弟と息を合わせて「張り手」「四股」「キメポーズ」の3つのアクションをリズムに合わせて決めていく。「四股」でタイミングがバッチリなら地震のエフェクトが追加される。ステージは土俵をイメージしたもの。BGMは力士繋がりで、『ストリートファイター』シリーズに登場する力士"エドモンド本田"のテーマ曲。 | + | ---- |
| + | 『リズム天国 ザ・ベスト+』の同名のリズムゲームから登場。プレイヤーは双子の兄弟力士の兄となり、弟と息を合わせて「張り手」「四股」「キメポーズ」の3つのアクションをリズムに合わせて決めていく。「四股」でタイミングがバッチリなら地震のエフェクトが追加される。 |
| + | |
| + | ステージは土俵をイメージしたもの。BGMは力士繋がりで、『ストリートファイター』シリーズに登場する力士"エドモンド本田"のテーマ曲。 |
| | | |
| == 魚 == | | == 魚 == |
1,167行目: |
1,309行目: |
| **相手の状態: 通常(通常必殺ワザ強化) | | **相手の状態: 通常(通常必殺ワザ強化) |
| *'''音楽:''' バルーンファイト メドレー | | *'''音楽:''' バルーンファイト メドレー |
− | 『バルーンファイト』に登場。ステージ真ん中の湖に潜んでいて、水面に近づいたプレイヤーを食べてしまうお邪魔キャラ。デデデが通常必殺ワザを多用するのはその魚がプレイヤーを食べることに由来する。ちなみに、この魚は『アイスクライマー』の"[[頂上]]"ステージにもギミックとして登場している。
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| + | 『バルーンファイト』に登場。ステージ真ん中の湖に潜んでいて、水面に近づいたプレイヤーを食べてしまうお邪魔キャラ。 |
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| + | デデデが通常必殺ワザを多用するのはその魚がプレイヤーを食べることに由来する。ちなみに、この魚は『アイスクライマー』の"[[頂上]]"ステージにもギミックとして登場している。 |
| | | |
| == サキ・アマミヤ == | | == サキ・アマミヤ == |
1,182行目: |
1,327行目: |
| **相手の状態: 通常(射撃攻撃強化) | | **相手の状態: 通常(射撃攻撃強化) |
| *'''音楽:''' OPENING STAGE | | *'''音楽:''' OPENING STAGE |
− | 2000年発売のN64用ソフト『罪と罰~地球の継承者~』の主人公。銃剣一体型の武器「ガンソード」を操る、治安維持ボランティアの一員である。人工食用生物「ルフィアン」に蹂躙された日本を舞台に、サキは仲間と戦いを続け、やがては地球の命運をかけた争いに巻き込まれていく。<br>『スプラトゥーン』の世界では人類に代わる生物が地球を支配しており、『罪と罰』の世界観を彷彿とさせる。また、BGMの出典である『ロックマンX』の世界観は「近未来が舞台」「文明発展の為に作られた人工物が、突如人類を襲うようになった」「主人公は、それを沈める為の部隊に所属」など、『罪と罰』との共通点が多い。
| + | ---- |
| + | 2000年発売のN64用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#罪と罰シリーズ|罪と罰~地球の継承者~]]』の主人公。 |
| + | |
| + | 原作のシナリオは「地球の支配者としての生物」を巡る戦いが描かれている。一方、対戦ステージ出典の『Splatoon』は人類以外の生物が支配する地球を舞台としており、原作のテーマを強く意識している事がわかる。BGMの出典である『ロックマンX』の世界観は「近未来が舞台」「文明発展の為に作られた人工物が、突如人類を襲うようになった」「主人公は、それを沈める為の部隊に所属」など、『罪と罰~地球の継承者~』との共通点が多い。 |
| | | |
| == サギ == | | == サギ == |
1,199行目: |
1,347行目: |
| *'''音楽:''' The Valedictory Elegy | | *'''音楽:''' The Valedictory Elegy |
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− | 『バテン・カイトスII』の主人公。心の中に第二の意識である"精霊"を宿しているとされる。エリートの暗殺集団として汚れ仕事を担っているが、その背景には孤児院を救う為の資金稼ぎが目的にある。性格は明るくて前向き。要人暗殺の嫌疑をかけられて逃走する中、時を超えた戦いに巻き込まれ、その結末は『バテン・カイトス』へと受け継がれていく。
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#バテン・カイトスシリーズ|バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子]]』の主人公。心の中に第二の意識である"精霊"を宿しているとされる。エリートの暗殺集団として汚れ仕事を担っているが、その背景には孤児院を救う為の資金稼ぎが目的にある。性格は明るくて前向き。要人暗殺の嫌疑をかけられて逃走する中、時を超えた戦いに巻き込まれ、その結末は『バテン・カイトス』へと受け継がれていく。 |
| | | |
| お供のカムイは、サギの相棒である魔法人形・ギロの役と思われる。アイテムは、二つの時間軸を行き来するシナリオ展開を意識したもの。ステージは、モノリスソフトが開発した作品である事が由来。 | | お供のカムイは、サギの相棒である魔法人形・ギロの役と思われる。アイテムは、二つの時間軸を行き来するシナリオ展開を意識したもの。ステージは、モノリスソフトが開発した作品である事が由来。 |
1,216行目: |
1,364行目: |
| *'''音楽:''' ボス1(ひらり 桜侍) | | *'''音楽:''' ボス1(ひらり 桜侍) |
| ---- | | ---- |
− | 2011年の3DSDL専売ソフト『ひらり 桜侍』の主人公。日の出づる国に住み、剣の道を極める少年。かつてこの国にはコノハナサクヤヒメと言う守り神がいたのだが、何者かによって攫われ、人の心は荒みきってしまった。世を憂いた河童は桜丸に「桜剣」を託し、心を持たぬ「まやかし」を斬る旅を命じるのであった。
| + | 2011年の3DS用ダウンロード専売ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ひらり 桜侍|ひらり 桜侍]]』の主人公。日の出づる国に住み、剣の道を極める少年。かつてこの国にはコノハナサクヤヒメと言う守り神がいたのだが、何者かによって攫われ、人の心は荒みきってしまった。世を憂いた河童は桜丸に「桜剣」を託し、心を持たぬ「まやかし」を斬る旅を命じるのであった。 |
| | | |
| 『ひらり 桜侍』は、単純操作がウリのアクションゲーム。桜丸は敵の攻撃をひらりとかわし、スキを突いて敵を斬る。このバトルにおけるジャンプ強化は、原作での避ける動作を意識したものである。 | | 『ひらり 桜侍』は、単純操作がウリのアクションゲーム。桜丸は敵の攻撃をひらりとかわし、スキを突いて敵を斬る。このバトルにおけるジャンプ強化は、原作での避ける動作を意識したものである。 |
1,241行目: |
1,389行目: |
| *'''音楽:''' 好敵手 バトル | | *'''音楽:''' 好敵手 バトル |
| ---- | | ---- |
− | 『高速カードバトル カードヒーロー』の主人公。同級生のハルカの誘いで、大人気のカードゲーム「カードヒーロー」を始める。勝負で手を抜かれる事を嫌っており、天才プレイヤー・キリヲとの真剣勝負を果たすべく全国大会出場を目指す。
| + | [[その他のシリーズ一覧#カードヒーローシリーズ|カードヒーローシリーズ]]2作目『高速カードバトル カードヒーロー』の主人公。同級生のハルカの誘いで、大人気のカードゲーム「カードヒーロー」を始める。勝負で手を抜かれる事を嫌っており、天才プレイヤー・キリヲとの真剣勝負を果たすべく全国大会出場を目指す。 |
| | | |
| 『カードヒーロー』は、モンスターを率いて互いのHPを削りあうカードゲーム。プレイヤー自身は「マスター」としてフィールドの真ん中に登場し、攻撃に参加する事も可能。よってこのバトルでも、マスター役のシュルクが攻撃を強化するスキルを備えている。相手の移動速度がダウンするのは、こちら側が何らかの魔法や特技でデバフを与えているという設定なのだろう(実際、ゲーム中には相手の移動を封じる魔法が存在する)。BGMは、同じくカードゲームを題材とした『カルドセプト』シリーズからの選曲。 | | 『カードヒーロー』は、モンスターを率いて互いのHPを削りあうカードゲーム。プレイヤー自身は「マスター」としてフィールドの真ん中に登場し、攻撃に参加する事も可能。よってこのバトルでも、マスター役のシュルクが攻撃を強化するスキルを備えている。相手の移動速度がダウンするのは、こちら側が何らかの魔法や特技でデバフを与えているという設定なのだろう(実際、ゲーム中には相手の移動を封じる魔法が存在する)。BGMは、同じくカードゲームを題材とした『カルドセプト』シリーズからの選曲。 |
1,258行目: |
1,406行目: |
| **追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から30秒経過で発生) | | **追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から30秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' PERFORMANCE | | *'''音楽:''' PERFORMANCE |
− | 2010年発売のDSiウェアソフト「つくってうたう さるバンド」の主人公。語尾に「じょー」と付けて喋る。サルダモン国の王子であり、フィアンセや執事達と一緒にバンド活動に勤しんでいる。音楽の才能は伊達では無く、プレイヤーが歌詞を提供すると自ら作曲してバンド演奏をしてくれる。プレイヤーが頼めば作詞もこなす事ができ、時にはプレイヤーやその知り合いのテーマソングを作ってくれることも。<br>BGMは作曲ゲーム繋がり。ステージは、ギミックにもなっているバンド演奏イベントが由来。なお、防御力アップの由来は不明。このバトルではバンドメンバーを意識してか4人の相手が登場するが、実際のゲームでは一度の演奏に3人しか登場しない。
| + | ---- |
| + | 2010年発売のDSiウェアソフト『[[その他のシリーズ一覧#つくってうたう さるバンド|つくってうたう さるバンド]]』の主人公。語尾に「じょー」と付けて喋る。サルダモン国の王子であり、フィアンセや執事達と一緒にバンド活動に勤しんでいる。音楽の才能は伊達では無く、プレイヤーが歌詞を提供すると自ら作曲してバンド演奏をしてくれる。プレイヤーが頼めば作詞もこなす事ができ、時にはプレイヤーやその知り合いのテーマソングを作ってくれることも。 |
| + | |
| + | BGMは作曲ゲーム繋がり。ステージは、ギミックにもなっているバンド演奏イベントが由来。なお、防御力アップの由来は不明。このバトルではバンドメンバーを意識してか4人の相手が登場するが、実際のゲームでは一度の演奏に3人しか登場しない。 |
| | | |
| == シェフ(しゃべる!DSお料理ナビ) == | | == シェフ(しゃべる!DSお料理ナビ) == |
1,272行目: |
1,423行目: |
| **相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化) | | **相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化) |
| *'''音楽:''' しゃべる! DSお料理ナビ | | *'''音楽:''' しゃべる! DSお料理ナビ |
− | 2006年発売のDSソフト『しゃべる!DSお料理ナビ』の登場キャラクター。本作は200種類のレシピを収録したデータベースソフトである。このソフトを挿したDSをキッチンのたもとに置き、ボタンを押せば、シェフが手順の一つ一つを喋って教えてくれる。料理を楽しくわかりやすくする画期的なツールであり、『ニンテンドーDS』のハードの在り方を象徴する一作である。ゲーム内には音声メモ機能が存在し、シェフに好きな言葉を喋らせる事も可能。2019年11月時点で3作品発売されているが、2作目だけはコーエーが発売を担当している。<br/>ちなみにこのキャラクターにはちゃんとした名前がついており、「ピエール」という。<br>BGMは『スマブラX』のアレンジ曲の中でも一際個性を放つ一曲である。シェフの声がサンプリングされており、音楽に合わせてハンバーグの作り方をナビゲーションしてくれる。「さぁ、大乱闘いたしましょう!」
| + | ---- |
| + | 2006年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#しゃべる!DSお料理ナビシリーズ|しゃべる!DSお料理ナビ]]』において、レシピを読み上げてくれるシェフ。ゲーム内には音声メモ機能が存在し、シェフに好きな言葉を喋らせる事も可能。ちなみにこのキャラクターにはちゃんとした名前がついており、「ピエール」という。 |
| + | |
| + | BGMは『スマブラX』のアレンジ曲の中でも一際個性を放つ一曲である。シェフの声がサンプリングされており、音楽に合わせてハンバーグの作り方をナビゲーションしてくれる。「さぁ、大乱闘いたしましょう!」 |
| | | |
| == シャンティ == | | == シャンティ == |
1,286行目: |
1,440行目: |
| **相手の状態: 通常(打撃アイテム強化、[[キルソード]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(打撃アイテム強化、[[キルソード]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' 組み手 | | *'''音楽:''' 組み手 |
− | WayForward Technologies社の『シャンティ』シリーズの主人公。ジーニーと人間のハーフで、ダンスの力で精霊を呼び出したり変身したりする能力を持つ。変化系アイテム出現は変身能力の再現だろう。キルソード持ち込みは『シャンティ -海賊の呪い-』のメインイラストにてカットラスを構えている事からだろうか。 | + | ---- |
| + | WayForward Technologies社の『[[その他のシリーズ一覧#シャンティシリーズ|シャンティ]]』シリーズの主人公。ジーニーと人間のハーフで、ダンスの力で精霊を呼び出したり変身したりする能力を持つ。 |
| + | |
| + | 変化系アイテム出現は変身能力の再現だろう。キルソード持ち込みは『シャンティ -海賊の呪い-』のメインイラストにてカットラスを構えている事からだろうか。 |
| | | |
| == 修行おとこ == | | == 修行おとこ == |
1,303行目: |
1,460行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ケン|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ケン|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' フルーツバスケット | | *'''音楽:''' フルーツバスケット |
− | 『リズム天国ゴールド』のリズムゲーム「しゅぎょう」に登場する男。このリズムゲームはリズムに合わせて次々渡されるまんじゅうを食べるという内容で、カービィはまんじゅう役。『みんなのリズム天国』ではエンドレスゲーム「しゅぎょう」で登場。こちらは電車の中でまんじゅうを食べさせるという内容で、ステージはこちらの再現。
| + | ---- |
| + | 『リズム天国ゴールド』のリズムゲーム「しゅぎょう」に登場する男。『みんなのリズム天国』ではエンドレスゲーム「しゅぎょう」で登場。 |
| + | |
| + | このリズムゲームはリズムに合わせて次々渡されるまんじゅうを食べるという内容で、カービィはまんじゅう役。『みんなの』版は電車の中でまんじゅうを食べさせるという内容で、ステージはこちらの再現。 |
| | | |
| == 司令官 == | | == 司令官 == |
1,318行目: |
1,478行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[アンドルフ]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[アンドルフ]]) |
| *'''音楽:''' トンネルシーン(X (エックス)) | | *'''音楽:''' トンネルシーン(X (エックス)) |
− | 1992年発売のGB用ソフト『X(エックス)』の登場キャラクター。本作はGB唯一の3Dシューティングゲームであり、限られたハード性能でポリゴン表現を実現した画期的な作品である。開発に携わったアルゴノートソフトウェア社は、のちに『スターフォックス』の開発に貢献した。<br>舞台は西暦X X X X年、プレイヤーはスペースタンク「VIXIV」のパイロットとなり、エイリアンの迎撃など10個のミッションをこなしていく。この司令官は各ミッションの始めに登場し、戦闘エリアや使用武器について淡々と説明してくれる。スピリット画像だけではわかりにくいが、原作ではこの顔が横回転するようになっており、きちんと3Dで表現されているのが特徴。事態が一刻を争うミッションも多く、説明は手短に行われる。ちなみに、チュートリアルに登場するコーチも全く同じ顔である。<br>このバトルの登場ファイターとアシストフィギュアは、3Dポリゴン繋がり。
| + | ---- |
| + | 1992年発売のGB用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#X(エックス)シリーズ|X(エックス)]]』の登場キャラクター。各ミッションの始めに登場し、戦闘エリアや使用武器について淡々と説明してくれる。スピリット画像だけではわかりにくいが、原作ではこの顔が横回転するようになっており、きちんと3Dで表現されているのが特徴。事態が一刻を争うミッションも多く、説明は手短に行われる。ちなみに、チュートリアルに登場するコーチも全く同じ顔である。 |
| + | |
| + | このバトルの登場ファイターとアシストフィギュアは、3Dポリゴン繋がり。 |
| | | |
| == ジェラルド == | | == ジェラルド == |
1,333行目: |
1,496行目: |
| **追加ギミック: 炎の床(足場全体) | | **追加ギミック: 炎の床(足場全体) |
| *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) | | *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) |
− | 『黄金の太陽』シリーズの主要登場人物であり、ハイディア村で暮らしていた[[ロビン]]、ジャスミンとは幼馴染。<br>赤髪で、炎のエナジーを持つ剣士であり、敵対ボディや持ち込みアイテムは外見的特徴や属性を表す。 | + | ---- |
| + | 『黄金の太陽』シリーズの主要登場人物であり、ハイディア村で暮らしていた[[ロビン]]、[[#ジャスミン|ジャスミン]]とは幼馴染。 |
| + | |
| + | 赤髪で、炎のエナジーを持つ剣士であり、敵対ボディや持ち込みアイテムは外見的特徴や属性を表す。 |
| | | |
| == ジャスミン == | | == ジャスミン == |
1,365行目: |
1,531行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Wii Fit トレーナー|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Wii Fit トレーナー|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' Cavern | | *'''音楽:''' Cavern |
− | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で『1』『3』『リベレーションズ』等で主人公を務める。フルネームは「ジル・バレンタイン」。お供にガノンドロフが現れるのは恐らく『マーヴルvsカプコン2』でのハイパーコンボ「CODE:T-002」(原作のボスキャラクター「タイラント」が現れ、相手を攻撃する技)の再現。ステージは『1』の舞台が洋館だったことに因む。
| + | ---- |
| + | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で『1』『3』『リベレーションズ』等で主人公を務める。フルネームは「ジル・バレンタイン」。 |
| + | |
| + | お供にガノンドロフが現れるのは恐らく『マーヴルvsカプコン2』でのハイパーコンボ「CODE:T-002」(原作のボスキャラクター「タイラント」が現れ、相手を攻撃する技)の再現。ステージは『1』の舞台が洋館だったことに因む。 |
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| == ジロー == | | == ジロー == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ジロー]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ジロー]]) |
| *'''音楽:''' 開拓地の戦い | | *'''音楽:''' 開拓地の戦い |
− | 『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズの主人公。<br>
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ|ザ・ローリング・ウエスタン]]』シリーズの主人公。 |
| + | |
| ステージのミッドガルは大企業"神羅カンパニー"によって人工的に開発された都市であり、『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズが開拓地を舞台としている事を意識した選出と思われる。 | | ステージのミッドガルは大企業"神羅カンパニー"によって人工的に開発された都市であり、『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズが開拓地を舞台としている事を意識した選出と思われる。 |
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| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)、[[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]]) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)、[[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]]) |
| *'''音楽:''' クルクルランド | | *'''音楽:''' クルクルランド |
− | ファミコン末期のソフト『ジョイメカファイト』の主人公。もともとカンサイで修行中のオワライロボットだったが[[ロックマンシリーズ|悪の科学者の野望を止めるため戦闘用ロボットに改造された]]という半分どこかで聞いたことのある設定を持つ。<br>『ジョイメカファイト』は、体のパーツを分離させることでファミコンのスペックでも巨大キャラを描画する工夫がなされた格闘ゲームだが、なぜかファイターはMii 射撃タイプ。遠距離主体のファイターは存在しなければクマのキャラクターも登場しないため、スピリッツバトルの中でも随一の元ネタがわからない一戦として話題になっている。点のみで描画された目くらいしか一致する箇所はない。<br>一応スカポンは「スカポンナゲ」という投げ技を持つため、投げ強化はかろうじて一致。しかし、そのスカポンナゲもMii 射撃タイプの投げワザとは似ても似つかない。原作のステージ1などでは闘技場での戦闘であるため、ステージはきちんと再現されている。
| + | ---- |
| + | 1993年のFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ジョイメカファイト|ジョイメカファイト]]』の主人公。 |
| + | |
| + | 『ジョイメカファイト』は、体のパーツを分離させることでファミコンのスペックでも巨大キャラを描画する工夫がなされた格闘ゲームだが、なぜかファイターはMii 射撃タイプ。遠距離主体のファイターは存在しなければクマのキャラクターも登場しないため、スピリッツバトルの中でも随一の元ネタがわからない一戦となっている。点のみで描画された目くらいしか一致する箇所はない。<br>一応スカポンは「スカポンナゲ」という投げ技を持つため、投げ強化はかろうじて一致。しかし、そのスカポンナゲもMii 射撃タイプの投げワザとは似ても似つかない。原作のステージ1などでは闘技場での戦闘であるため、ステージはきちんと再現されている。 |
| | | |
| == スタピー == | | == スタピー == |
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| **追加ギミック: 画面逆転 | | **追加ギミック: 画面逆転 |
| *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (アレンジ) | | *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (アレンジ) |
− | 2012年発売の3DS用DL専売ソフト『ぐるっと!スプラッシュ』の主人公。自由自在に形を変える水のセイレイで、時には氷や雲にも変身してみせる多芸の持ち主。悪のセイレイ「グープ」に捕らえられた「レインボーシスターズ」を救うため、絵本の世界へ冒険に出かける。画面反転は原作のゲームシステムが元ネタ。プレイヤーは本体を傾け、水に変身したスプラッシュを移動させてゲームを進めることになる。時にはこのバトルのように、3DS本体を180度傾けるステージも存在した。
| + | ---- |
| + | 2012年発売の3DS用ダウンロード専売ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ぐるっとスプラッシュ!|ぐるっとスプラッシュ!]]』の主人公。自由自在に形を変える水のセイレイで、時には氷や雲にも変身してみせる多芸の持ち主。悪のセイレイ「グープ」に捕らえられた「レインボーシスターズ」を救うため、絵本の世界へ冒険に出かける。 |
| + | |
| + | 画面反転は原作のゲームシステムが元ネタ。プレイヤーは本体を傾け、水に変身したスプラッシュを移動させてゲームを進めることになる。時にはこのバトルのように、3DS本体を180度傾けるステージも存在した。 |
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| == スペクターナイト == | | == スペクターナイト == |
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| **相手の状態: 通常(移動速度強化、[[死神の鎌]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(移動速度強化、[[死神の鎌]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
− | 『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『スペクター・オブ・トーメント』では主人公を務める。ドノヴァンという名の誇り高き冒険家だったが運命の塔での冒険にて命を落とし、友との約束を守るため悪の化身エンチャントレスに魂を売りスペクターナイトとして復活、忠誠を誓わさせられた。[[悪魔城ドラキュラシリーズ]]の死神を意識したボスであり、リヒターとは悪に堕ちた英雄という共通点がある。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#ショベルナイト|ショベルナイト]]』のボスのひとりで、追加シナリオ『スペクター・オブ・トーメント』では主人公を務める。ドノヴァンという名の誇り高き冒険家だったが運命の塔での冒険にて命を落とし、友との約束を守るため悪の化身エンチャントレスに魂を売りスペクターナイトとして復活、忠誠を誓わさせられた。 |
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| + | [[悪魔城ドラキュラシリーズ]]の死神を意識したボスであり、リヒターとは悪に堕ちた英雄という共通点がある。 |
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| == セレス == | | == セレス == |
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| **相手の状態: (被ダメージ30%、防御力アップ、たべると無敵) | | **相手の状態: (被ダメージ30%、防御力アップ、たべると無敵) |
| *'''音楽:''' 傷だらけのミドナ | | *'''音楽:''' 傷だらけのミドナ |
− | 『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』のヒロイン。時間経過でグロテスクな醜い化け物に変貌してしまう「獣の呪い」にかけられ、呪いを解くためにエンデと共に十三訃塔を訪れる。呪いの進行を止めるためには十三訃塔の魔物の肉を食せねばならないが、その肉は醜悪な見た目な上に彼女は宗教上食肉を禁じられていたため非常に苦しみながら肉を食べる事になる。が、ストーリーを進めていくと肉の味に快楽を示すようになり、終盤ではエンデから肉を奪い取ってまで貪るようになる。その豹変ぶりは、エンデが悪夢にまで見るほどの不気味さを醸し出していた。 | + | ---- |
| + | 『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』のヒロイン。時間経過でグロテスクな醜い化け物に変貌してしまう「獣の呪い」にかけられ、呪いを解くために[[#エンデ|エンデ]]と共に十三訃塔を訪れる。呪いの進行を止めるためには十三訃塔の魔物の肉を食せねばならないが、その肉は醜悪な見た目な上に彼女は宗教上食肉を禁じられていたため非常に苦しみながら肉を食べる事になる。が、ストーリーを進めていくと肉の味に快楽を示すようになり、終盤ではエンデから肉を奪い取ってまで貪るようになる。その豹変ぶりは、エンデが悪夢にまで見るほどの不気味さを醸し出していた。 |
| | | |
− | たべものによる強化はストーリー後半のセレスを意識しており、原作を知るプレイヤーにとっては大変ショッキングな再現となっている。敵対ボディのパルテナはおそらく、セレスの体を奪って現れたラスボス・0号を意識したもの。パルテナ同様、平和をもたらす事が彼女の目的であるのだが、実際は目的の為に大災害を巻き起こす事も厭わない災厄であり、条件を満たさなければ物語に悲痛な結末を与えてしまう。BGMの選曲は、[[リンク|主人公]]が[[ミドナ|異形のヒロイン]]を救う為に奔走する場面を『パンドラの塔』のシチュエーションに重ねたものである。
| + | たべものによる強化はストーリー後半のセレスを意識しており、原作を知るプレイヤーにとっては大変ショッキングな再現となっている。敵対ボディのパルテナはおそらく、セレスの体を奪って現れたラスボス・0号を意識したもの。これは、遥か昔の人類が神を作ろうとして生まれた失敗作であり、世界平和の為に大災害を巻き起こす事も厭わない災厄である。彼女の行動理念は狂おしいほどの憎悪であり、エンデとセレスが愛の奇跡を起こさなければ悲痛な結末が待っている。<br>「傷だらけのミドナ」は出典作『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』において、[[リンク|主人公]]が[[ミドナ|異形のヒロイン]]を救う為に奔走する際のBGMであった。本バトルでの選曲は、原曲でのシチュエーションを『パンドラの塔』のストーリーに重ねている事が伺える。 |
| | | |
| == センシャ & ホヘイ == | | == センシャ & ホヘイ == |
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| **クリア条件備考: | | **クリア条件備考: |
| *'''音楽:''' ガレージ | | *'''音楽:''' ガレージ |
− | 『ファミコンウォーズ』に登場するユニット。通常必殺ワザを多用するメタル化したイギーが戦車、スネークが歩兵の役。余談だが『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』ではスネークと言う名前のブラックホール軍のショーグンが登場している。このスピリットと戦えるのは現時点で「ひとりよりふたり!多人数スピリッツのつどい」の期間中のみ。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#ファミコンウォーズシリーズ|ファミコンウォーズ]]』に登場するユニット。 |
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| + | 通常必殺ワザを多用するメタル化したイギーが戦車、スネークが歩兵の役。余談だが『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』ではスネークと言う名前のブラックホール軍のショーグンが登場している。このスピリットと戦えるのは現時点で「ひとりよりふたり!多人数スピリッツのつどい」の期間中のみ。 |
| | | |
| == 仙人 == | | == 仙人 == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[川島教授]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[川島教授]]) |
| *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー | | *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー |
− | 2007年発売のDSソフト『数陣タイセン』の案内役。占いが得意。本作はオリエンタルな雰囲気のターン制パズルゲームである。プレイヤーは数字の書かれた札を板状に起き、札と札を繋いで高得点を競い合う。アシストフィギュアの川島教授は数字つながり。
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| + | 2007年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#数陣タイセン|数陣タイセン]]』の案内役。占いが得意。 |
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| + | 本作はオリエンタルな雰囲気のターン制パズルゲームである。プレイヤーは数字の書かれた札を板状に起き、札と札を繋いで高得点を競い合う。アシストフィギュアの川島教授は数字つながり。 |
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| == 鷹丸 == | | == 鷹丸 == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[鷹丸]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[鷹丸]]) |
| *'''音楽:''' 謎の村雨城 メドレー | | *'''音楽:''' 謎の村雨城 メドレー |
− | ファミリーコンピュータ ディスクシステム最初期のタイトル『謎の村雨城』の主人公。江戸幕府から密命を受けた剣客で、剣術のみならず忍術による飛び道具をも扱う。むしろ飛び道具がメインで刀はほとんど使う機会がない。『スマブラ』で彼の声優を務めた杉田智和が彼の参戦についてディレクターの桜井政博に尋ねた際には「日本国外の知名度に難がある」とのコメントを残した。<br/>この戦闘ではアシストフィギュアの鷹丸と鷹丸のMiiが同時に襲い掛かってくる。非常に強化されており倒すのは極めて困難。
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| + | 1986年発売のFCD専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#謎の村雨城|謎の村雨城]]』の主人公。 |
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| + | この戦闘ではアシストフィギュアの鷹丸と鷹丸のMiiが同時に襲い掛かってくる。非常に強化されており倒すのは極めて困難。 |
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| == 橘あゆみ == | | == 橘あゆみ == |
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| **追加ギミック: 霧 | | **追加ギミック: 霧 |
| *'''音楽:''' 10ばんどうろ(ポケットモンスター ブラック・ホワイト) | | *'''音楽:''' 10ばんどうろ(ポケットモンスター ブラック・ホワイト) |
− | 1987年に第一作目が発売されたディスクシステム用アドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部』シリーズのメインヒロイン。第一作目では記憶喪失になった主人公のサポートをし、第二作目では事件の発端となる殺害された女子高生の親友として、犯人探しに奮闘する。サテラビューで配信された『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』では主人公を務め、母の無実を晴らすために事件を調査していく。2020年には第一作目と第二作目がNintendo Switch用ソフトとしてリメイクが予定されている。<br/>第二作目『うしろに立つ少女』の中盤では主人公に睡眠薬入りコーヒーを飲ませ行方をくらませるという場面が存在し、この戦闘ではその再現だろうか、霧と煙だらけで見えにくい街の中から彼女を見つけ出す必要がある。
| + | ---- |
| + | 1987年に第一作目が発売されたFCD用ADV『[[その他のシリーズ一覧#ファミコン探偵倶楽部シリーズ|ファミコン探偵倶楽部]]』シリーズのメインヒロイン。第一作目では記憶喪失になった主人公のサポートをし、第二作目では事件の発端となる殺害された女子高生の親友として、犯人探しに奮闘する。サテラビューで配信された『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』では主人公を務め、母の無実を晴らすために事件を調査していく。2020年には第一作目と第二作目がNintendo Switch用ソフトとしてリメイクが予定されている。 |
| + | |
| + | 第二作目『うしろに立つ少女』の中盤では主人公に睡眠薬入りコーヒーを飲ませ行方をくらませるという場面が存在し、この戦闘ではその再現だろうか、霧と煙だらけで見えにくい街の中から彼女を見つけ出す必要がある。BGMは、原作BGM(特にタイトル画面)の雰囲気に良く合致している。(参考:[https://www.youtube.com/watch?v=VRTrUXX3Jsw 1作目] [https://www.youtube.com/watch?v=QvgQv571yTU 2作目] [https://www.youtube.com/watch?v=2t0KpBtz_pk スマブラ版10ばんどうろ]) |
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| == タマゴン == | | == タマゴン == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=リドリー|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=リドリー|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' クルクルランド | | *'''音楽:''' クルクルランド |
− | 1984年のFC用ソフト『デビルワールド』の主人公。「デビル」が生み出した世界でタマゴから生まれ、ステージをひたすら探索する。『スマブラDX』にはフィギュアとして登場したが、海外版ではオミットされている。なお、『デビルワールド』が発売された欧州でもフィギュアは未収録となっている。また、内部データには翻訳済みのフィギュアの情報が残っている。<br>このバトルのリヒターは横必殺ワザを多用する。これは、『デビルワールド』のアイテムである十字架の再現である。十字架を取ったタマゴンは火を吐いて攻撃でき、リドリーの通常必殺ワザ多用はその再現。『クルクルランド』のBGMが使用されているのは、『デビルワールド』と同じジャンルの「ドットイートゲーム」であるため。
| + | ---- |
| + | 1984年のFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#デビルワールド|デビルワールド]]』の主人公。「[[#デビル|デビル]]」が生み出した世界でタマゴから生まれ、ステージをひたすら探索する。『スマブラDX』にはフィギュアとして登場したが、海外版ではオミットされている。なお、『デビルワールド』が発売された欧州でもフィギュアは未収録となっている。また、内部データには翻訳済みのフィギュアの情報が残っている。 |
| + | |
| + | このバトルのリヒターは横必殺ワザを多用する。これは、『デビルワールド』のアイテムである十字架の再現である。十字架を取ったタマゴンは火を吐いて攻撃でき、リドリーの通常必殺ワザ多用はその再現。『クルクルランド』のBGMが使用されているのは、『デビルワールド』と同じジャンルの「ドットイートゲーム」であるため。 |
| | | |
| == 魂の証明の主人公 == | | == 魂の証明の主人公 == |
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| *'''音楽:''' リボルト -希望への決起- | | *'''音楽:''' リボルト -希望への決起- |
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− | 2008年発売のDS用ソフト『ヘラクレスの栄光 魂の証明』の主人公。記憶を失って浜辺に打ち上げられていた所を、不死身の冒険者ロコスに発見される。主人公もまた不死身の体を持っており、ロコスと共に不死の謎を知る旅に出る。笛を吹くのが苦手。
| + | 2008年発売のDS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ヘラクレスの栄光シリーズ|ヘラクレスの栄光 魂の証明]]』の主人公。記憶を失って浜辺に打ち上げられていた所を、不死身の冒険者ロコスに発見される。主人公もまた不死身の体を持っており、ロコスと共に不死の謎を知る旅に出る。笛を吹くのが苦手。 |
| | | |
− | ゲーム序盤で英雄ヘラクレスと間違われる事にちなみ、敵対ボディは英傑のリンク。ステージは、原作における自然豊かなフィールドを意識したもの。防御力アップは、原作で回復魔法やガード系アビリティが充実していたことが由来。
| + | 『ブレスオブザワイルド』のリンクは、記憶喪失で倒れていた英雄という点が共通している。ステージは、原作における自然豊かなフィールドを意識したもの。防御力アップは、原作で回復魔法やガード系アビリティが充実していたことが由来。 |
| | | |
| == 樽飯イヌジ == | | == 樽飯イヌジ == |
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| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' バッジとれ~るセンター:タイトル | | *'''音楽:''' バッジとれ~るセンター:タイトル |
− | 『だるめしスポーツ店』に登場する犬のキャラクター。BGMは、3DSの無料配信ソフトつながり。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#だるめしスポーツ店 / Rusty's Real Deal Baseball|だるめしスポーツ店]]』に登場する犬のキャラクター。 |
| + | |
| + | BGMは、3DSの無料配信ソフトつながり。 |
| | | |
| == チアガールズ == | | == チアガールズ == |
1,589行目: |
1,788行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す) |
| *'''音楽:''' Ring Dong Dang! | | *'''音楽:''' Ring Dong Dang! |
| + | ---- |
| 『押忍!闘え!応援団』シリーズの最も高い難易度「華麗に応援」に登場する三人組。 | | 『押忍!闘え!応援団』シリーズの最も高い難易度「華麗に応援」に登場する三人組。 |
| | | |
1,637行目: |
1,837行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から30秒経過で発生)、防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から30秒経過で発生)、防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' スーパーマリオメーカー:タイトル | | *'''音楽:''' スーパーマリオメーカー:タイトル |
− | 『Nintendo Labo』シリーズで、「わかる」パートを担当する3人組。ものを作ったり直したりするのが好きな「ツクルト・インジャネッカー室長」、遊ぶことが好きで新しい遊びを思いつくのが得意な「アソン・デ・バッカー」、ゲームのプログラムや科学に詳しい「マナンジャ・エバ」の3人で、『Nintendo Labo』のテーマ、「つくる」「あそぶ」「わかる」をイメージしたキャラクターである。ステージはToy-Conと同じく紙を使った工作でできており、音楽の出典元『スーパーマリオメーカー』とは、「つくる」「あそぶ」というコンセプトが一致する。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#Nintendo Labo|Nintendo Labo]]』シリーズで、「わかる」パートを担当する3人組。ものを作ったり直したりするのが好きな「ツクルト・インジャネッカー室長」、遊ぶことが好きで新しい遊びを思いつくのが得意な「アソン・デ・バッカー」、ゲームのプログラムや科学に詳しい「マナンジャ・エバ」の3人で、『Nintendo Labo』のテーマ、「つくる」「あそぶ」「わかる」をイメージしたキャラクターである。 |
| + | |
| + | ステージはToy-Conと同じく紙を使った工作でできており、音楽の出典元『スーパーマリオメーカー』とは、「つくる」「あそぶ」というコンセプトが一致する。 |
| | | |
| == ティラノ == | | == ティラノ == |
1,653行目: |
1,856行目: |
| *'''音楽:''' バトル開始(カセキホリダー ムゲンギア) | | *'''音楽:''' バトル開始(カセキホリダー ムゲンギア) |
| ---- | | ---- |
− | 『カセキホリダー』シリーズに登場する恐竜・リバイバーの一種。初代と『スーパー』では図鑑のトップに登録されており、作品の顔役とも言える存在である。
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カセキホリダーシリーズ|カセキホリダー]]』シリーズに登場する恐竜・リバイバーの一種。初代と『スーパー』では図鑑のトップに登録されており、作品の顔役とも言える存在である。 |
| | | |
| 炎の床の由来は、炎を操る炎属性のリバイバーである事が由来。ステージはガジロー同様、カセキアムを意識したもの。 | | 炎の床の由来は、炎を操る炎属性のリバイバーである事が由来。ステージはガジロー同様、カセキアムを意識したもの。 |
1,670行目: |
1,873行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ハンマーブロス]])、画面逆転 | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ハンマーブロス]])、画面逆転 |
| *'''音楽:''' Chill[X] | | *'''音楽:''' Chill[X] |
− | 『テトリス』を代表するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。1ブロックの隙間を埋めるのにとても便利であるだけでなく、特殊な条件下でTテトリミノを回転させることで「T-Spin」という役が発動し、ブロックを消した時のスコアや攻撃力がアップする。このバトルは下スマッシュ攻撃を使用するロボットやハンマーブロスのハンマーの形をTテトリミノに見立て、さらに二者とも絶えず回転(スピン)していることが「T-Spin」をも表現している。また、戦場化したフラットゾーンXの足場と柱の形をTテトリミノに見立て、さらにそれが画面逆転によって回転することでも「T-Spin」を表現している。このように、ファイター、アシストフィギュア、ステージ&ギミックが全て「T」「スピン」にまつわるものであり、このバトルそのものがTテトリミノ及び「T-Spin」を表現している。 | + | ---- |
| + | 『テトリス』を代表するテトリミノ(外見は『TETRIS 99』より)。1ブロックの隙間を埋めるのにとても便利であるだけでなく、特殊な条件下でTテトリミノを回転させることで「T-Spin」という役が発動し、ブロックを消した時のスコアや攻撃力がアップする。 |
| + | |
| + | このバトルは下スマッシュ攻撃を使用するロボットやハンマーブロスのハンマーの形をTテトリミノに見立て、さらに二者とも絶えず回転(スピン)していることが「T-Spin」をも表現している。また、戦場化したフラットゾーンXの足場と柱の形をTテトリミノに見立て、さらにそれが画面逆転によって回転することでも「T-Spin」を表現している。このように、ファイター、アシストフィギュア、ステージ&ギミックが全て「T」「スピン」にまつわるものであり、このバトルそのものがTテトリミノ及び「T-Spin」を表現している。 |
| | | |
| == テニスプレイヤー == | | == テニスプレイヤー == |
1,685行目: |
1,891行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[カラーテレビゲーム15|テレビゲーム15]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[カラーテレビゲーム15|テレビゲーム15]]) |
| *'''音楽:''' テニス・トレーニング | | *'''音楽:''' テニス・トレーニング |
− | 『テニス』はファミコンで発売されたテニスゲームで、後の『マリオテニス』シリーズの原形とも言える作品。審判はなんとマリオが務めている。デイジーの横スマッシュ攻撃でテニスラケットを表現し、アシストフィギュアはおなじくテニスラケットを振るうワルイージ…ではなく、テレビゲーム15が内蔵ゲーム「テニスB」を披露する。音楽はもちろんテニスつながり。
| + | ---- |
| + | 1984年発売のFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#テニス|テニス]]』の選手。 |
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| + | このバトルはデイジーの横スマッシュ攻撃でテニスラケットを表現している。アシストフィギュアはおなじくテニスラケットを振るうワルイージ…ではなく、テレビゲーム15が内蔵ゲーム「テニスB」を披露する。音楽はもちろんテニスつながり。 |
| | | |
| == テンポくん == | | == テンポくん == |
1,700行目: |
1,909行目: |
| **追加ギミック: 反射ダメージ強化(全員) | | **追加ギミック: 反射ダメージ強化(全員) |
| *'''音楽:''' フルーツバスケット | | *'''音楽:''' フルーツバスケット |
− | 2012年発売の3DSDL専売ソフト『リズムハンター ハーモナイト』の主人公。音楽の世界「ハーモニア」に住む元気いっぱいの少年。世界を襲うエイリアン「ノイゾイド」を打ち破る為、勇者・ハーモナイトに伝説の杖を届ける旅に出る。<br>このゲームは音ゲー要素をミックスした横スクロールアクションゲーム。操作は攻撃とジャンプだけで、自機のテンポくんは自動で前に進み続ける。道中の音符を取るとリズムが刻まれるので、それに合わせて敵を倒していく事で高得点を獲得できる。反射ダメージ強化は、飛んでくる敵を打ち返すゲームシステムが由来。対戦ステージは強制スクロールである事が由来。BGMはリズムゲームつながり。<br>余談だが、このゲームはゲームフリークが開発した縁もあり、『ポケットモンスター』シリーズのキャラや音楽も特別に登場している。しかし、残念ながらこのバトルにポケモン要素は存在しない。
| + | ---- |
| + | 2012年発売の3DS用ダウンロード専売ソフト『[[その他のシリーズ一覧#リズムハンター ハーモナイト|リズムハンター ハーモナイト]]』の主人公。音楽の世界「ハーモニア」に住む元気いっぱいの少年。世界を襲うエイリアン「ノイゾイド」を打ち破る為、勇者・ハーモナイトに伝説の杖を届ける旅に出る。 |
| + | |
| + | このゲームは音ゲー要素をミックスした横スクロールアクションゲーム。操作は攻撃とジャンプだけで、自機のテンポくんは自動で前に進み続ける。道中の音符を取るとリズムが刻まれるので、それに合わせて敵を倒していく事で高得点を獲得できる。反射ダメージ強化は、飛んでくる敵を打ち返すゲームシステムが由来。対戦ステージは強制スクロールである事が由来。BGMはリズムゲームつながり。<br>余談だが、このゲームはゲームフリークが開発した縁もあり、『ポケットモンスター』シリーズのキャラや音楽も特別に登場している。しかし、残念ながらこのバトルにポケモン要素は存在しない。 |
| | | |
| == ディオン & マックス & ジャック == | | == ディオン & マックス & ジャック == |
1,718行目: |
1,930行目: |
| ***お供2の状態: 通常 | | ***お供2の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' 青の巫女の村 | | *'''音楽:''' 青の巫女の村 |
− | 1996年発売のSFCソフト『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。<br>ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。<br>『マーヴェラス』は、『ゼルダの伝説』シリーズや『ふぁみこんむかし話』シリーズの流れを汲むアクションゲーム。マイナーながら根強い人気を誇り、『スマブラ64』のアンケートでは主人公への参戦要望が[[ピット]]と同じくらい集まっていた。<br>このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がデデデではなくワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。このゲーム唯一の遠距離攻撃であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝する。
| + | ---- |
| + | 1996年発売のSFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マーヴェラス ~もうひとつの宝島~|マーヴェラス ~もうひとつの宝島~]]』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。<br>ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。原作はマイナーながらも根強い人気を誇り、『スマブラ64』のアンケートでは彼らへの参戦要望が[[ピット]]と同じくらい集まっていた。 |
| + | |
| + | このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。原作では唯一の飛び道具であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝するなど、存在感が強い。 |
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| == ディスくん == | | == ディスくん == |
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| ***お供3の状態: 通常 | | ***お供3の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' ファミコン・メドレー | | *'''音楽:''' ファミコン・メドレー |
− | 『ファミリーコンピュータ ディスクシステム』のマスコットキャラクター。当時のテレビCMの最後には、彼が画面手前からスクロールしてくるのが定番だった。公式のキャラクター設定は特に無いものの、『ファミマガ』という雑誌では彼が主人公を務めるゲーム解説漫画が存在した。『スマブラDX』ではバトル時の行動でボーナスが出る[[スペシャルボーナス]]をコンプリートするという、入手難易度最難関のフィギュアとしてプレイヤーを苦しめた。このバトルでは、『ディスクシステム』発売年にデビューした主人公たちが一斉に襲いかかってくる(『ゼルダの伝説』のファイターがこどもリンクである理由は、[[ゼルダの伝説シリーズのスピリットの一覧/対戦データ#リンク(ゼルダの伝説)]]を参照のこと)。なお『謎の村雨城』もディスクシステム発売年のソフトだが、アシストフィギュアの[[鷹丸]]は出現しない。スタッフの良心だろうか。
| + | ---- |
| + | 1986年に発売した任天堂ハード『ファミリーコンピュータ ディスクシステム』のマスコットキャラクター。対応ソフトのテレビCMでは、最後に彼が登場することが多かった。公式のキャラクター設定は特に無いものの、『ファミマガ』という雑誌では彼が主人公を務めるゲーム解説漫画が存在した。『スマブラDX』ではバトル時の行動でボーナスが出る[[スペシャルボーナス]]をコンプリートするという、入手難易度最難関のフィギュアとしてプレイヤーを苦しめた。 |
| + | |
| + | このバトルでは、『ディスクシステム』発売年にデビューした主人公たちが一斉に襲いかかってくる(『ゼルダの伝説』のファイターがこどもリンクである理由は、[[ゼルダの伝説シリーズのスピリットの一覧/対戦データ#リンク(ゼルダの伝説)]]を参照のこと)。なお『謎の村雨城』もディスクシステム発売年のソフトだが、アシストフィギュアの[[鷹丸]]は出現しない。 |
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| == デビル == | | == デビル == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[デビル]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[デビル]]) |
| *'''音楽:''' 25m BGM | | *'''音楽:''' 25m BGM |
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| 『デビルワールド』の世界を支配するかの如く君臨する悪魔。指を勢いよく振りかざせば、手下のメダマン2匹が画面をその方向にスクロールさせる。アシストフィギュアの効果がわかりやすいか。 | | 『デビルワールド』の世界を支配するかの如く君臨する悪魔。指を勢いよく振りかざせば、手下のメダマン2匹が画面をその方向にスクロールさせる。アシストフィギュアの効果がわかりやすいか。 |
| | | |
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1,991行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=ミュウツー|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生)、[[アシストフィギュア]]出現([[ボンバーマン]]) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:{{頭アイコン|c=ミュウツー|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが50%以上になると発生)、[[アシストフィギュア]]出現([[ボンバーマン]]) |
| *'''音楽:''' 空を切りさく稲妻 / 烈花の如く | | *'''音楽:''' 空を切りさく稲妻 / 烈花の如く |
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− | 『Cuphead』のラスボス。カップヘッドをそそのかし、タマシイを取り立てるよう脅迫した全ての元凶。デビルへの負債を抱えた住民は島中に沢山おり、彼に逆らう事は「考えるのも恐ろしいことになる」と評されている。最終決戦の直前にはカップヘッド達を丸め込もうとするが、カップヘッド達はそれを断る事で最後の戦いに挑む。ちなみにルーツは、製作者が幼少期に作ったテーブルゲームのラスボスらしい。
| + | 『Cuphead』のラスボス。[[#カップヘッド|カップヘッド]]をそそのかし、タマシイを取り立てるよう脅迫した全ての元凶。デビルへの負債を抱えた住民は島中に沢山おり、彼に逆らう事は「考えるのも恐ろしいことになる」と評されている。最終決戦の直前にはカップヘッド達を丸め込もうとするが、カップヘッド達はそれを断る事で最後の戦いに挑む。ちなみにルーツは、製作者が幼少期に作ったテーブルゲームのラスボスらしい。 |
| | | |
| ピンチ時に強化されるのは、HPが減ってくると攻撃が激しくなる事の再現(これは、『Cuphead』のボス戦ほぼ全てに共通する仕様)。ステージは、第三形態以降で戦う地獄モチーフの場面が由来。アシストフィギュアのボンバーマンは、第三形態で耳から出現させる爆弾が元ネタ。原作では、これを早急に破壊しないと大爆発を起こしてしまう。Miiコスチューム未購入時のBGMは、原作での戦闘BGMのメロディーを意識した物か。 | | ピンチ時に強化されるのは、HPが減ってくると攻撃が激しくなる事の再現(これは、『Cuphead』のボス戦ほぼ全てに共通する仕様)。ステージは、第三形態以降で戦う地獄モチーフの場面が由来。アシストフィギュアのボンバーマンは、第三形態で耳から出現させる爆弾が元ネタ。原作では、これを早急に破壊しないと大爆発を起こしてしまう。Miiコスチューム未購入時のBGMは、原作での戦闘BGMのメロディーを意識した物か。 |
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| **相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]](たべるといろいろ強化) | | **相手の状態: [[ウサギずきん|うさぎ]](たべるといろいろ強化) |
| *'''音楽:''' アタック・エンド・ラン! | | *'''音楽:''' アタック・エンド・ラン! |
− | アクションRPG『トマトアドベンチャー』の主人公。トマトが食べられない「ドロッパーズ」として、ケチャプー王国の僻地・コボレー村で暮らす男の子。アビーラ王に攫われたガールフレンドのパサランを助けるため、国王配下のスーパーキッズたちが持つトイパーツを集める旅に出る。なおトマト嫌いは冒険の途中で絶品のトマトジュースを飲んだ事で多少克服した。原作は多種多様な「ギミック」と呼ばれる武器を用いて戦い、様々な道具を駆使するしずえの戦闘スタイルと少し似ているかもしれない。BGMは同じくアルファドリーム開発の『マリオ&ルイージRPG』シリーズからの出典。
| + | ---- |
| + | 2002年にGBA専用ソフトとして発売されたアクションRPG『[[その他のシリーズ一覧#トマトアドベンチャー|トマトアドベンチャー]]』の主人公。トマトが食べられない「ドロッパーズ」として、ケチャプー王国の僻地・コボレー村で暮らす男の子。アビーラ王に攫われたガールフレンドのパサランを助けるため、国王配下のスーパーキッズたちが持つトイパーツを集める旅に出る。なおトマト嫌いは冒険の途中で絶品のトマトジュースを飲んだ事で多少克服した。 |
| + | |
| + | 原作は多種多様な「ギミック」と呼ばれる武器を用いて戦い、様々な道具を駆使するしずえの戦闘スタイルと少し似ているかもしれない。BGMは同じくアルファドリーム開発の『マリオ&ルイージRPG』シリーズからの出典。 |
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| == デュラン & アンジェラ == | | == デュラン & アンジェラ == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニンテンドッグス]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニンテンドッグス]]) |
| *'''音楽:''' シャワーBGM | | *'''音楽:''' シャワーBGM |
− | 『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『柴&フレンズ』『トイ・プードル&Newフレンズ』で飼うことが可能。『スマブラSP』におけるアシストフィギュア"[[ニンテンドッグス]]"は、このトイ・プードルが登場する。<br>フレンチ・ブルとの差別化として、こちらは小さい敵ファイターとのチーム戦になっている。これは、トイプードルがプードルの中でも特に小さい犬種であることが由来と思われる。
| + | ---- |
| + | 『[[nintendogsシリーズ|nintendogs]]』シリーズに登場する犬種の一つ。『柴&フレンズ』『トイ・プードル&Newフレンズ』で飼うことが可能。『スマブラSP』におけるアシストフィギュア"[[ニンテンドッグス]]"は、このトイ・プードルが登場する。 |
| + | |
| + | フレンチ・ブルとの差別化として、こちらは小さい敵ファイターとのチーム戦になっている。これは、トイプードルがプードルの中でも特に小さい犬種であることが由来と思われる。 |
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| == トト == | | == トト == |
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| **追加ギミック: [[お花|お花化]] | | **追加ギミック: [[お花|お花化]] |
| *'''音楽:''' カオスとの激闘 | | *'''音楽:''' カオスとの激闘 |
− | 3DS用ソフト『Ever Oasis』の主人公。心にタネを持つ種族「タネビト」の中でも、水の精霊と力を合わせてオアシスを作ることができる「大樹の子」の生き残り。幼き水の精霊"イスナ"と出会い、砂漠の世界「ヴィストラーダ」最後の希望となるべくオアシスを作り育んでいく。基本戦闘スタイルは剣で、多彩なコンボが魅力。<br>ファイターはこどもリンクだが、使用武器つながりだけでなく、開発元「グレッゾ」が『時のオカリナ3D』や『ムジュラの仮面3D』の開発を手掛けたことにも由来するものと思われる。ステージは砂漠の世界を意識したゲルドの谷。まほうのツボは、トトが使用できる風魔法の再現。直接的なダメージは与えられない部分まで一致。デクの実は、オアシス内で栽培できる木の実の意識だろうか。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。
| + | ---- |
| + | 2017年発売の3DS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼|Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼]]』の主人公。心にタネを持つ種族「タネビト」の中でも、水の精霊と力を合わせてオアシスを作ることができる「大樹の子」の生き残り。幼き水の精霊"イスナ"と出会い、砂漠の世界「ヴィストラーダ」最後の希望となるべくオアシスを作り育んでいく。基本戦闘スタイルは剣で、多彩なコンボが魅力。 |
| + | |
| + | ファイターはこどもリンクだが、使用武器つながりだけでなく、開発元「グレッゾ」が『時のオカリナ3D』や『ムジュラの仮面3D』の開発を手掛けたことにも由来するものと思われる。ステージは砂漠の世界を意識したゲルドの谷。まほうのツボは、トトが使用できる風魔法の再現。直接的なダメージは与えられない部分まで一致。デクの実は、オアシス内で栽培できる木の実の意識だろうか。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。 |
| | | |
| == トマトリオ == | | == トマトリオ == |
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| ***お供2の状態: 通常 | | ***お供2の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' トリオで大混戦!!! | | *'''音楽:''' トリオで大混戦!!! |
− | 『トマトアドベンチャー』の登場キャラで、主人公一行のサポート役。赤い「レットマ」はストーリーのナレーションを勤め、黄色い「トマキー」はハンゾラボなどで直接アドバイスを送り、緑色の「トマグリン」は案内看板を持ったまま居眠りしている。この3人に合わせた3色の、そしてトマトが好物のカービィが相手になる。BGMはデミルと同様の理由で『マリオ&ルイージRPG』シリーズからの出典だが、こちらは「トリオ」にちなんだ選曲となっている。
| + | ---- |
| + | 『トマトアドベンチャー』の登場キャラで、主人公一行のサポート役。赤い「レットマ」はストーリーのナレーションを勤め、黄色い「トマキー」はハンゾラボなどで直接アドバイスを送り、緑色の「トマグリン」は案内看板を持ったまま居眠りしている。 |
| + | |
| + | このバトルでは、3人に合わせた3色の、そしてトマトが好物のカービィが相手になる。BGMは[[#デミル|デミル]]と同じく『マリオ&ルイージRPG』シリーズからの出典だが、こちらは「トリオ」にちなんだ選曲となっている。 |
| | | |
| == TRAILER == | | == TRAILER == |
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| **相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化) | | **相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化) |
| *'''音楽:''' エキサイト トラック | | *'''音楽:''' エキサイト トラック |
| + | ---- |
| 『ワイルドトラックス』のボーナスステージ専用マシン。プレイヤーの自機を運びながら、道路のチェックポイントを次々と潜っていく。機体は大きくカーブも曲がりにくいので、操作にはコツがいる。 | | 『ワイルドトラックス』のボーナスステージ専用マシン。プレイヤーの自機を運びながら、道路のチェックポイントを次々と潜っていく。機体は大きくカーブも曲がりにくいので、操作にはコツがいる。 |
| | | |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ドクターライト]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ドクターライト]]) |
| *'''音楽:''' ライトプレーン (原曲) | | *'''音楽:''' ライトプレーン (原曲) |
− | 『シムシティー』は都市の市長として街で起こる様々なアクシデントに対応しながら街を大きくするシミュレーションゲーム。Dr.ライトは経営のチュートリアルやアドバイスなど、プレイヤーである市長に様々な助言をしてくれるキャラクターで、スーパーファミコン版にのみ登場する。相手のむらびとたちは街に住んでいる市民の役。BGMは「ライト」繋がり、スーパーファミコン繋がりでもある。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#シムシティシリーズ|シムシティ]]』シリーズは都市の市長として街で起こる様々なアクシデントに対応しながら街を大きくするシミュレーションゲーム。Dr.ライトは経営のチュートリアルやアドバイスなど、プレイヤーである市長に様々な助言をしてくれるキャラクターで、任天堂発売の作品にのみ登場する。 |
| + | |
| + | 相手のむらびとたちは街に住んでいる市民の役。BGMは「ライト」繋がり、スーパーファミコン繋がりでもある。 |
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| == ドラゴ == | | == ドラゴ == |
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| ***お供4の状態: 通常(お供を1人撃墜すると出現) | | ***お供4の状態: 通常(お供を1人撃墜すると出現) |
| *'''音楽:''' 新・鬼ヶ島 メドレー | | *'''音楽:''' 新・鬼ヶ島 メドレー |
− | 『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』の主人公。川から流れてきたお椀から生まれた男の子「どんべ」と、竹藪の中で光る竹から生まれた女の子「ひかり」。ながくし村のおじいさんとおばあさんに育てられたが、二人が8歳の頃、都から現れた鬼に魂を奪われてしまったおじいさんとおばあさんを救うため冒険に出発。犬の「りんご」、猿の「まつのすけ」、雉の「おはな」と共に、元凶の根城・鬼ヶ島を目指す。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#ふぁみこんむかし話シリーズ|ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島]]』の主人公。川から流れてきたお椀から生まれた男の子「どんべ」と、竹藪の中で光る竹から生まれた女の子「ひかり」。ながくし村のおじいさんとおばあさんに育てられたが、二人が8歳の頃、都から現れた鬼に魂を奪われてしまったおじいさんとおばあさんを救うため冒険に出発。犬の「りんご」、猿の「まつのすけ」、雉の「おはな」と共に、元凶の根城・鬼ヶ島を目指す。 |
| | | |
| どんべとこどもリンクは、原作中盤で成長した姿に変身する点が共通している。 | | どんべとこどもリンクは、原作中盤で成長した姿に変身する点が共通している。 |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[川島教授]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[川島教授]]) |
| *'''音楽:''' もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング:メニュー | | *'''音楽:''' もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング:メニュー |
− | 『タシテン ~たして10にする物語~』は、「たして10」になる計算を要するミニゲームが何十種類と登場するニンテンドーDS用ソフト。ナムナムは、王様の命で絵本の世界「タシテン国」に迷い込んだ主人公を案内する"ナム族"。飛んできた数字を「10」にすると大爆発を起こすアシストフィギュアの川島教授は、むしろ彼にこそぴったりの内容ともいえる。ステージは単純にDS出典だからであろう。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#タシテン たして10にする物語|タシテン たして10にする物語]]』は、「たして10」になる計算を要するミニゲームが何十種類と登場するニンテンドーDS用ソフト。ナムナムは、王様の命で絵本の世界「タシテン国」に迷い込んだ主人公を案内する"ナム族"。 |
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| + | 飛んできた数字を「10」にすると大爆発を起こすアシストフィギュアの川島教授は、むしろ彼にこそぴったりの内容ともいえる。ステージは単純にDS出典だからであろう。 |
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| == ニッキー == | | == ニッキー == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニッキー]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニッキー]]) |
| *'''音楽:''' 似顔絵広場 | | *'''音楽:''' 似顔絵広場 |
− | 『いつの間に交換日記』『イラスト交換日記』に登場するキャラクター。元々はMiiを使ったツールでありニッキー自身もMiiであったため、Miiファイターが相手でBGMもMiiに関連する曲である。しかし、Miiとしてだけではなくいろんな場所で活躍しているためか、Miiシリーズとして扱われていない。『ピクトチャット』はDSを持ち寄りメッセージや手書きのイラストでコミュニケーションをする本体内蔵ツールで、『いつの間に交換日記』の前身にあたる。
| + | ---- |
| + | [[その他のシリーズ一覧#いつの間に交換日記 / イラスト交換日記|『いつの間に交換日記』『イラスト交換日記』]]に登場するキャラクター。 |
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| + | 元々はMiiを使ったツールでありニッキー自身もMiiであったため、Miiファイターが相手でBGMもMiiに関連する曲である。しかし、Miiとしてだけではなくいろんな場所で活躍しているためか、Miiシリーズとして扱われていない。『ピクトチャット』はDSを持ち寄りメッセージや手書きのイラストでコミュニケーションをする本体内蔵ツールで、『いつの間に交換日記』の前身にあたる。 |
| | | |
| == ニック == | | == ニック == |
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2,238行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[鷹丸]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[鷹丸]]) |
| *'''音楽:''' マイナーサーキット (原曲) | | *'''音楽:''' マイナーサーキット (原曲) |
− | 2008年のWii専用ソフト『キャプテン★レインボー』の主人公。スーパーヒーロー「キャプテン★レインボー」の真の姿である。かつては自由の国マメルカの人気ヒーローだったのだが、新しいヒーローに水をあけられ人気は低迷。かつての栄光を取り戻すため、なんでも願いが叶うミミン島へ旅立つのであった。島の住人は『謎の村雨城』の[[鷹丸]]や『パンチアウト!!』の[[リトル・マック]]など、懐かしの<ref>Wii版『PUNCH-OUT!!』発売やマックのスマブラ参戦はこれよりも後の事であり、当時は『スマブラX』のアシストフィギュアにマックが出演した事を除いて暫く作品展開が行われていなかった。</ref>任天堂キャラクターばかり。ニックは、彼らの願いを叶えられる唯一の存在となり、ヒーローとして奮闘する事になる。対戦ステージの夢の泉は、作中に登場する祭壇を意識している。ここはキャラクターの願いが叶う場所で、ストーリーにおいても重要な地点であった。アイテムのスーパースターは「キラリン」と呼ばれる作中アイテムの再現。ニックはこれを集めて祭壇を呼び出す事になる。余談だが、ニックを超化させて得られる「キャプテン★レインボー」の対人戦性能は、同じヒーロー姿の「ベビィマリオ(パワフル赤ちゃん)」の完全な下位互換となっている。新生のヒーローに立場を奪われてしまうのは如何にも彼らしい。
| + | ---- |
| + | 2008年のWii専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#キャプテン★レインボー|キャプテン★レインボー]]』の主人公。スーパーヒーロー「キャプテン★レインボー」の真の姿である。かつては自由の国マメルカの人気ヒーローだったのだが、新しいヒーローに水をあけられ人気は低迷。かつての栄光を取り戻すため、なんでも願いが叶うミミン島へ旅立つのであった。島の住人は『謎の村雨城』の[[鷹丸]]や『パンチアウト!!』の[[リトル・マック]]など、懐かしの<ref>Wii版『PUNCH-OUT!!』発売やマックのスマブラ参戦はこれよりも後の事であり、当時は『スマブラX』のアシストフィギュアにマックが出演した事を除いて暫く作品展開が行われていなかった。</ref>任天堂キャラクターばかり。ニックは、彼らの願いを叶えられる唯一の存在となり、ヒーローとして奮闘する事になる。 |
| + | |
| + | 対戦ステージの夢の泉は、作中に登場する祭壇を意識している。ここはキャラクターの願いが叶う場所で、ストーリーにおいても重要な地点であった。アイテムのスーパースターは「キラリン」と呼ばれる作中アイテムの再現。ニックはこれを集めて祭壇を呼び出す事になる。余談だが、ニックを超化させて得られる「キャプテン★レインボー」の対人戦性能は、同じヒーロー姿の「ベビィマリオ(パワフル赤ちゃん)」の完全な下位互換となっている。新生のヒーローに立場を奪われてしまうのは如何にも彼らしい。 |
| | | |
| == 人形武者ガウス == | | == 人形武者ガウス == |
2,010行目: |
2,255行目: |
| **相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](移動速度強化、[[キルソード]]持ち込み) | | **相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](移動速度強化、[[キルソード]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 2006年発売のDS用ソフト『超操縦メカMG』に登場するロボット「マリオネーションギア」の一種。作品のパッケージも飾っており、同作を代表する機体である。<br>この機体は変形MGの第一人者・オーギュストの輪工房によって開発されている。車に変形する機能があり、スピードの細かな調整が可能。コックピットのレバーを回す事で、右手に持つ魔刀・ファルシスには妖気を宿す事ができる。輪工房の最高傑作とされており、作中の人形師(劇中におけるMGの作り手)達からは憧れの的とされている。
| + | ---- |
| + | 2006年発売のDS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#超操縦メカMG|超操縦メカMG]]』に登場するロボット「マリオネーションギア」の一種。作品のパッケージも飾っており、同作を代表する機体である。この機体は変形MGの第一人者・オーギュストの輪工房によって開発されている。車に変形する機能があり、スピードの細かな調整が可能。コックピットのレバーを回す事で、右手に持つ魔刀・ファルシスには妖気を宿す事ができる。輪工房の最高傑作とされており、作中の人形師(劇中におけるMGの作り手)達からは憧れの的とされている。 |
| | | |
| == ノイズ君 == | | == ノイズ君 == |
2,024行目: |
2,270行目: |
| **相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[メロエッタ]])持ち込み) | | **相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[メロエッタ]])持ち込み) |
| *'''音楽:''' PERFORMANCE | | *'''音楽:''' PERFORMANCE |
− | 『キキトリック』のマスコット的キャラクター。ノイズのようなザーザー声でしか喋れないが、字幕と合わせて聴くと正確に話している事がわかる。『キキトリック』は2012年に発売されたWii用ソフトで、「聞き取る」事をテーマにしたミニゲームを多数収録している(雑音の中で客の注文を聞き取る、子供の言い間違いを聞き分ける……など)。それにちなんで、このバトルは何もかもが音をテーマにした要素で構成されている。例えば、BGMは音楽ゲーム『大合奏!バンドブラザーズDX』からの出典となっている。ちなみに『ロックマン7』には「クラッシュ"ノイズ"」という御誂え向きの特殊武器があるのだが、残念ながら「クラッシュノイズ」使用時のカラーはスマブラに存在しない。代わりに、同じ『ロックマン7』出典の「スラッシュクロー」使用時のカラーがこのバトルで採用されている。<br>余談だが、なぜか「名鑑」において、3DS出典のような位置に配置されてしまっており、2019年11月現在でも修正されていない。
| + | ---- |
| + | 2012年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#キキトリック|キキトリック]]』のマスコットキャラクター。ノイズのようなザーザー声でしか喋れないが、字幕と合わせて聴くと正確に話している事がわかる。 |
| + | |
| + | 原作にちなみ、このバトルは何もかもが音をテーマにした要素で構成されている。例えば、BGMは音楽ゲーム『大合奏!バンドブラザーズDX』からの出典となっている。ちなみに『ロックマン7』には「クラッシュ"ノイズ"」という御誂え向きの特殊武器があるのだが、残念ながら「クラッシュノイズ」使用時のカラーはスマブラに存在しない。代わりに、同じ『ロックマン7』出典の「スラッシュクロー」使用時のカラーがこのバトルで採用されている。<br>余談だが、「名鑑」においてha |
| + | 3DS出典のような位置に配置されてしまっている。 |
| + | <!--番号の兼ね合いから、今後も修正されることは無いと思われます。--> |
| | | |
| == ハイライン(ガンズ・エンプレス) == | | == ハイライン(ガンズ・エンプレス) == |
2,060行目: |
2,311行目: |
| **追加ギミック: 低重力化(全員)、高重力化(全員) | | **追加ギミック: 低重力化(全員)、高重力化(全員) |
| *'''音楽:''' やわらかあたま塾:タイトル | | *'''音楽:''' やわらかあたま塾:タイトル |
− | 『やわらかあたま塾』シリーズに登場するキャラクター。「やわらかあたま塾」の塾長をしており、入塾などの手続きやゲームの説明などを行う。『やわらかあたま塾』は、「言語」「知覚」「分析」「数字」「記憶」(Wii版は「言語」が「直感」になっている)の5ジャンルのミニゲームを順に遊んで、最後にその結果が「やわらか度」としてg(グラム)単位で表示される。<br/>敵対ファイターは博識つながり(?)からドクターマリオ。お供の2体のカービィは表示こそされていないが下必殺ワザのストーンを多用する。堅いストーンとやわらかいカービィ、また高重力化と低重力化の変化で「カチカチ頭をやわらかくする」ことを表しているものと思われる。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#やわらかあたま塾シリーズ|やわらかあたま塾]]』シリーズに登場するキャラクター。「やわらかあたま塾」の塾長をしており、入塾などの手続きやゲームの説明などを行う。『やわらかあたま塾』は、「言語」「知覚」「分析」「数字」「記憶」(Wii版は「言語」が「直感」になっている)の5ジャンルのミニゲームを順に遊んで、最後にその結果が「やわらか度」としてg(グラム)単位で表示される。 |
| + | |
| + | 敵対ファイターは博識つながり(?)からドクターマリオ。お供の2体のカービィは表示こそされていないが下必殺ワザのストーンを多用する。堅いストーンとやわらかいカービィ、また高重力化と低重力化の変化で「カチカチ頭をやわらかくする」ことを表しているものと思われる。 |
| | | |
| == はっくん == | | == はっくん == |
2,075行目: |
2,329行目: |
| **追加ギミック: 透明化(自分) | | **追加ギミック: 透明化(自分) |
| *'''音楽:''' おはなばたけ | | *'''音楽:''' おはなばたけ |
− | サテラビューの1997年配信ソフト『すってはっくん』の主人公。ゲームジャンルはアクションパズル。サテラビュー初出のキャラクターとしては初の(そして唯一の)スマブラ登場キャラクターとなる。<br>世界のどこかにあるという、ほのぼの諸島の住民。島にかかる虹が壊れてしまい、直すための冒険に出かける事になる。お人好しで人の頼みが断れない、損な性格の持ち主。公式サイトで「透明なせいか影が薄い」と呼ばれたり、「ユーザーの続編要望」という名目で虹を破壊されたりと、苦労が絶えないようである。その名の通り「すってはく」能力を持っており、ステージ内のしかけを吸い込んで別の場所に吐き出す事ができる。<br>敵対ボディはもちろん、吸って吐くのが得意な主人公。このバトルでは、プレイヤーの色を吸い込んで透明にしてしまう(はっくんも、ブロックや壺に入った液体を吸い込んで透明にする事ができる)。制限時間はゲーム内のスコアシステムに由来すると思われる。
| + | ---- |
| + | 1997年配信のSFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#すってはっくん|すってはっくん]]』の主人公。サテラビュー初出のキャラクターとしては初の(そして唯一の)スマブラ登場キャラクターとなる。<br>世界のどこかにあるという、ほのぼの諸島の住民。島にかかる虹が壊れてしまい、直すための冒険に出かける事になる。お人好しで人の頼みが断れない、損な性格の持ち主。公式サイトで「透明なせいか影が薄い」と呼ばれたり、「ユーザーの続編要望」という名目で虹を破壊されたりと、苦労が絶えないようである。その名の通り「すってはく」能力を持っており、ステージ内のしかけを吸い込んで別の場所に吐き出す事ができる。 |
| + | |
| + | 敵対ボディはもちろん、吸って吐くのが得意な主人公。このバトルでは、プレイヤーの色を吸い込んで透明にしてしまう(はっくんも、ブロックや壺に入った液体を吸い込んで透明にする事ができる)。制限時間はゲーム内のスコアシステムが由来。原作では、画面右上に表示されるスコアがアクションのたびに減少していく仕組みであり、『スマブラSP』のタイマー表示に何となく似ている。 |
| | | |
| == 速水あかり == | | == 速水あかり == |
2,090行目: |
2,347行目: |
| **追加ギミック: つるつる化 | | **追加ギミック: つるつる化 |
| *'''音楽:''' Golden Forest | | *'''音楽:''' Golden Forest |
− | スノーボードゲーム『テン・エイティ スノーボーディング』シリーズの操作キャラクターの一人。アメリカンスクールに通う17歳の日本人。本作の主人公・木町剣介(『スマブラDX』のフィギュアに登場)は兄の友人で、彼の紹介でチームに参加する。スノーボードの経験は浅いが、頑張り屋である。好きな音楽はポップス。速度と耐久力は低いものの、それ以外の性能は高めで、初心者にも扱いやすい。ちなみに、64版の声を当てたのは当時の任天堂の美人受付嬢。ノリノリで演技していたとの事。
| + | ---- |
| + | スノーボードゲーム『[[その他のシリーズ一覧#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ]]』シリーズの操作キャラクターの一人。アメリカンスクールに通う17歳の日本人。本作の主人公・木町剣介(『スマブラDX』のフィギュアに登場)は兄の友人で、彼の紹介でチームに参加する。スノーボードの経験は浅いが、頑張り屋である。好きな音楽はポップス。速度と耐久力は低いものの、それ以外の性能は高めで、初心者にも扱いやすい。ちなみに、64版の声を当てたのは当時の任天堂の美人受付嬢。ノリノリで演技していたとの事。 |
| | | |
| == 速水涼太 == | | == 速水涼太 == |
2,105行目: |
2,363行目: |
| **追加ギミック: つるつる化(自分)、おぼれやすさアップ(自分) | | **追加ギミック: つるつる化(自分)、おぼれやすさアップ(自分) |
| *'''音楽:''' Wii Sports Resort | | *'''音楽:''' Wii Sports Resort |
− | ジェットスキーゲーム『ウェーブレース』シリーズの主人公。マリンスポーツ好きの18歳。マシン性能にはクセが少なく、使い手を選ばないオールラウンダー。顔をあらわにしたのは『ウェーブレース ブルーストーム』が初めてで、本スピリットはそちらが採用されている。速水あかりは彼の妹であり、『テンエイティ』でボードを買い与えたのも彼。今回の『スマブラSP』では兄妹揃ってスピリットに登場した。
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| + | ジェットスキーゲーム『[[その他のシリーズ一覧#ウェーブレースシリーズ|ウェーブレース]]』シリーズの主人公。マリンスポーツ好きの18歳。マシン性能にはクセが少なく、使い手を選ばないオールラウンダー。 |
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| + | 顔をあらわにしたのは『ウェーブレース ブルーストーム』が初めてで、本スピリットはそちらが採用されている。[[#速水あかり|速水あかり]]は彼の妹であり、『テンエイティ』でボードを買い与えたのも彼。今回の『スマブラSP』では兄妹揃ってスピリットに登場した。 |
| | | |
| == ハリー == | | == ハリー == |
2,121行目: |
2,382行目: |
| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' トンネルシーン(X-RETURNS) | | *'''音楽:''' トンネルシーン(X-RETURNS) |
− | 95年発売のバーチャルボーイ専用ソフト『テレロボクサー』の主人公機。本作で唯一のバーチャルボーイ出身スピリットであり、スマブラシリーズ初のバーチャルボーイ出典要素でもある。<br>ハリーは、人間の動きに連動して動くロボット「テレロボティクス」の一種。テレロボティクスは元々宇宙開発用の技術であったが、ある天才科学者が娯楽用に改良し、ボクシングが出来るようになった。こうして生まれた「テレロボクシング」は22世紀の世界で白熱しており、プレイヤーはロボットのハリーと共に世界チャンピオンを目指す。<br>ゲームシステムは『パンチアウト!!』シリーズによく似ており、このバトルもリトル・マックが敵を務める。バーチャルボーイ特有の立体的なグラフィックにちなみ、カラーリングとBGMはワイヤーフレームに関するものが選ばれている。
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| + | 1995年発売のバーチャルボーイ専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#テレロボクサー|テレロボクサー]]』の主人公機。本作で唯一のバーチャルボーイ出身スピリットであり、スマブラシリーズ初のバーチャルボーイ出典要素でもある。ハリーは、人間の動きに連動して動くロボット「テレロボティクス」の一種。テレロボティクスは元々宇宙開発用の技術であったが、ある天才科学者が娯楽用に改良し、ボクシングが出来るようになった。こうして生まれた「テレロボクシング」は22世紀の世界で白熱しており、プレイヤーはロボットのハリーと共に世界チャンピオンを目指す。 |
| + | |
| + | ゲームシステムは『パンチアウト!!』シリーズによく似ており、このバトルもリトル・マックが敵を務める。バーチャルボーイ特有の立体的なグラフィックにちなみ、カラーリングとBGMはワイヤーフレームに関するものが選ばれている。 |
| | | |
| == バイキンはかせ == | | == バイキンはかせ == |
2,136行目: |
2,400行目: |
| **追加ギミック: アシストフィギュア出現([[モンスターズ]])、毒の霧 | | **追加ギミック: アシストフィギュア出現([[モンスターズ]])、毒の霧 |
| *'''音楽:''' Chill[X] | | *'''音楽:''' Chill[X] |
− | 初代『リズム天国』で初登場したリズムゲームに登場する、バイキン退治の分野で第一線で活躍する医学者。彼は副作用や二次被害を恐れ、バイキン退治に医薬品を使用しない。ではいかにしてバイキンを駆除するのかというと、上下左右からフォーク型のユニットが飛び出す小さな機械を操作して一匹一匹バイキンを地道に退治するという実にめんどくさい方法であった。<br/>敵対ボディはウイルス退治の専門医つながりでドクターマリオ。アシストフィギュアはバイキン役のモンスターズ。バイキンということでか、毒の霧が発生している。 | + | ---- |
| + | 初代『リズム天国』で初登場したリズムゲームに登場する、バイキン退治の分野で第一線で活躍する医学者。彼は副作用や二次被害を恐れ、バイキン退治に医薬品を使用しない。ではいかにしてバイキンを駆除するのかというと、上下左右からフォーク型のユニットが飛び出す小さな機械を操作して一匹一匹バイキンを地道に退治するという実にめんどくさい方法であった。 |
| + | |
| + | 敵対ボディはウイルス退治の専門医つながりでドクターマリオ。アシストフィギュアはバイキン役のモンスターズ。バイキンということでか、毒の霧が発生している。 |
| | | |
| == バイト == | | == バイト == |
2,152行目: |
2,419行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[バイト]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[バイト]]) |
| *'''音楽:''' バイトウサギのテーマ | | *'''音楽:''' バイトウサギのテーマ |
− | 『バッジとれ~るセンター』に登場するウサギ。<br />うさぎ状態は言わずもがな、フランクリンバッヂはバッジがたくさん取れるゲームを表しているのだろう。ボディのしずえは[[アシュリー]]と[[ニッキー]]に並ぶ『バッジとれ~るセンター』の稼ぎ頭で、ほとんどの場合簡単には取れない位置に置かれていた。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#バッジとれ~るセンター|バッジとれ~るセンター]]』に登場するウサギ。 |
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| + | うさぎ状態は言わずもがな、フランクリンバッヂはバッジがたくさん取れるゲームを表しているのだろう。ボディのしずえは[[アシュリー]]と[[ニッキー]]に並ぶ『バッジとれ~るセンター』の稼ぎ頭で、ほとんどの場合簡単には取れない位置に置かれていた。 |
| | | |
| == バルーンファイトの主人公 == | | == バルーンファイトの主人公 == |
2,166行目: |
2,436行目: |
| **相手の状態: 通常(ジャンプ強化) | | **相手の状態: 通常(ジャンプ強化) |
| *'''音楽:''' バルーンファイト メドレー | | *'''音楽:''' バルーンファイト メドレー |
− | 『バルーンファイト』は1984年に稼働開始したアーケードゲーム。ステージ内を風船で飛び回り、ライバルを落下させ、高得点を競う。ちなみに、この主人公は『スマブラDX』でも同じ名前でフィギュアに登場した。<br>むらびとの上必殺ワザ「バルーントリップ」は『バルーンファイト』が元ネタ。風船の数、飛行モーション、落下モーションも全て『バルーンファイト』を再現している。ちなみに、『どうぶつの森』ではゲーム内で『バルーンファイト』を遊ぶことが可能だった。
| + | ---- |
| + | 『[[バルーンファイトシリーズ|バルーンファイト]]』は1984年に稼働開始したアーケードゲーム。ステージ内を風船で飛び回り、ライバルを落下させ、高得点を競う。ちなみに、この主人公は『スマブラDX』でも同じ名前でフィギュアに登場した。 |
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| + | むらびとの上必殺ワザ「バルーントリップ」は『バルーンファイト』が元ネタ。風船の数、飛行モーション、落下モーションも全て『バルーンファイト』を再現している。ちなみに、『どうぶつの森』ではゲーム内で『バルーンファイト』を遊ぶことが可能だった。 |
| | | |
| == バレットウォーカー(准将) == | | == バレットウォーカー(准将) == |
2,201行目: |
2,474行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' トレーニングメニュー(Wii Fit U) | | *'''音楽:''' トレーニングメニュー(Wii Fit U) |
− | 1986年発売のFCD専用ソフト『バレーボール』のパッケージを飾る女性選手。2000年代から見られなくなったブルマーに時代を感じさせる。このスピリットは日本選手だが、原作では韓国、中国、アメリカ、ソ連、ブラジル、キューバ、チュニジアの選手にもアートワークが用意されている。敵が6体なのは、原作の試合も1チーム6人である事に由来する。
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| + | 1986年発売のFCD専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#バレーボール|バレーボール]]』のパッケージを飾る女性選手。2000年代から見られなくなったブルマーに時代を感じさせる。このスピリットは日本選手だが、原作では韓国、中国、アメリカ、ソ連、ブラジル、キューバ、チュニジアの選手にもアートワークが用意されている。 |
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| + | 敵が6体なのは、原作の試合も1チーム6人である事に由来する。 |
| | | |
| == ビンス先生 == | | == ビンス先生 == |
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2,495行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ビンス先生]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ビンス先生]]) |
| *'''音楽:''' スワンレッスンBGM | | *'''音楽:''' スワンレッスンBGM |
− | 『絵心教室』シリーズでプレイヤーに絵を教えてくれる絵画の先生。対戦のシチュエーションはすべて、絵を描く事にちなんだものとなっている。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#絵心教室シリーズ|絵心教室]]』シリーズでプレイヤーに絵を教えてくれる絵画の先生。 |
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| + | 対戦のシチュエーションはすべて、絵を描く事にちなんだものとなっている。 |
| | | |
| == ピッチャー & バッター == | | == ピッチャー & バッター == |
2,235行目: |
2,514行目: |
| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' ベースボール・トレーニング | | *'''音楽:''' ベースボール・トレーニング |
− | ファミコンのスポーツゲームシリーズの一つ、『ベースボール』から登場。野球にちなんだファイターやアイテムが出現するバトル。お供のリュカはピッチャーとキャッチャーの役か。
| + | ---- |
| + | 1983年発売のFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ベースボール|ベースボール]]』の選手。 |
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| + | 野球にちなんだファイターやアイテムが出現するバトル。お供のリュカはピッチャーとキャッチャーの役か。 |
| | | |
| == フレア == | | == フレア == |
2,249行目: |
2,531行目: |
| **相手の状態: 通常(HP120、[[レイガン]]持ち込み、[[ロケットベルト]]装備) | | **相手の状態: 通常(HP120、[[レイガン]]持ち込み、[[ロケットベルト]]装備) |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 『カスタムロボ』シリーズに登場する少女型のロボ。主人公が操る“レイ”と並ぶ代表的なロボで、初代のヒロイン“カリン”の愛機。このバトルでは『カスタムロボ』シリーズのように、様々な地形のスタジアムを舞台に体力制の試合を行う。相手のサムスは機械のアーマーを装備した女性、空中性能が高めとフレアとの共通点がある。レイガンでメイン武器のガン、必殺ワザのボムやミサイルで牽制用のボムやポッドを再現。
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| + | 『カスタムロボ』シリーズに登場する少女型のロボ。主人公が操る“レイ”と並ぶ代表的なロボで、初代のヒロイン“カリン”の愛機。このバトルでは『カスタムロボ』シリーズのように、様々な地形のスタジアムを舞台に体力制の試合を行う。 |
| + | |
| + | 相手のサムスは機械のアーマーを装備した女性、空中性能が高めとフレアとの共通点がある。レイガンでメイン武器のガン、必殺ワザのボムやミサイルで牽制用のボムやポッドを再現。 |
| | | |
| == フレイ & フレイヤ == | | == フレイ & フレイヤ == |
2,266行目: |
2,551行目: |
| **追加ギミック: [[スーパーキノコ|巨大化]](自分) | | **追加ギミック: [[スーパーキノコ|巨大化]](自分) |
| *'''音楽:''' 世界を救え! 勇者よ! | | *'''音楽:''' 世界を救え! 勇者よ! |
− | 『斬撃のREGINLEIV』の主人公で、若き兄妹神。北欧神話の世界を舞台に、巨神族と神々による戦争に翻弄される人間たちを救うべく戦う。兄の「フレイ」は武器による接近戦に優れ、妹の「フレイヤ」は魔法による遠隔攻撃が得意。スピリッツバトルにおいてはプレイヤーが巨大化し、こちら側が主人公と敵対する巨神族の役となる。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#斬撃のREGINLEIV|斬撃のREGINLEIV]]』の主人公で、若き兄妹神。北欧神話の世界を舞台に、巨神族と神々による戦争に翻弄される人間たちを救うべく戦う。兄の「フレイ」は武器による接近戦に優れ、妹の「フレイヤ」は魔法による遠隔攻撃が得意。 |
| + | |
| + | スピリッツバトルにおいてはプレイヤーが巨大化し、こちら側が主人公と敵対する巨神族の役となる。 |
| | | |
| == フレンチ・ブル == | | == フレンチ・ブル == |
2,281行目: |
2,569行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニンテンドッグス]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニンテンドッグス]]) |
| *'''音楽:''' シャワーBGM | | *'''音楽:''' シャワーBGM |
− | 『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『フレンチ・ブル & Newフレンズ』で飼うことができる。<br>『スマブラfor』では、アシストフィギュア"[[ニンテンドッグス]]"としてフレンチ・ブルが登場していた。 | + | ---- |
| + | 『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『フレンチ・ブル & Newフレンズ』で飼うことができる。 |
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| + | 『スマブラfor』では、アシストフィギュア"[[ニンテンドッグス]]"としてフレンチ・ブルが登場していた。 |
| | | |
| == VRゴーグル Toy-Con == | | == VRゴーグル Toy-Con == |
2,300行目: |
2,591行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) |
| *'''音楽:''' ガレージ | | *'''音楽:''' ガレージ |
− | 『Nintendo Labo Toy-Con 04 VRキット』の核となるVRゴーグルで、これを組み立てることからこのゲームは始まる。ステージはToy-Conを組み立てる机、あるいはVRで見ることができる3Dの空間をイメージしたものと思われる。他にもさまざまなToy-Conを組み立ててVRゴーグルに取り付けることで遊びが広がっていく。メインファイターのロボットはVRゴーグル本体、お供の赤と青のMii 射撃タイプは左右のJoy-Conと360°狙った方向を撃てる「バズーカToy-Con」、アイテムのドラグーンは鳥になって自由に空を飛ぶことができる「トリToy-Con」、アシストフィギュアは海の中や謎の生き物「けだまるくん」が暮らす部屋の撮影ができる「カメラToy-Con」を表している。音楽はバズーカToy-Con、あるいはNintendo Laboシリーズの「Toy-Con『ガレージ』」から連想したものであろう。 | + | ---- |
| + | 『Nintendo Labo Toy-Con 04 VRキット』の核となるVRゴーグルで、これを組み立てることからこのゲームは始まる。 |
| + | |
| + | ステージはToy-Conを組み立てる机、あるいはVRで見ることができる3Dの空間をイメージしたものと思われる。他にもさまざまなToy-Conを組み立ててVRゴーグルに取り付けることで遊びが広がっていく。メインファイターのロボットはVRゴーグル本体、お供の赤と青のMii 射撃タイプは左右のJoy-Conと360°狙った方向を撃てる「バズーカToy-Con」、アイテムのドラグーンは鳥になって自由に空を飛ぶことができる「トリToy-Con」、アシストフィギュアは海の中や謎の生き物「けだまるくん」が暮らす部屋の撮影ができる「カメラToy-Con」を表している。音楽はバズーカToy-Con、あるいはNintendo Laboシリーズの「Toy-Con『ガレージ』」から連想したものであろう。 |
| | | |
| == ブタ == | | == ブタ == |
2,314行目: |
2,608行目: |
| **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](たべるといろいろ強化) | | **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](たべるといろいろ強化) |
| *'''音楽:''' 激突! グルメレース | | *'''音楽:''' 激突! グルメレース |
− | 2002年発売のGC用ソフト『動物番長』のキャラクター。主人公として一番最初に登場する"ドーブツ"である。ローポリゴンで表現された弱肉強食の世界を生き抜き、「百獣の王」を目指すのがゲームの目的となる。ゲームに登場するドーブツはフィールドに生息している動植物を食べて、成長し、交尾をして子を産み、そして食べられる。食われた親の記憶は子供に受け継がれ、より強いドーブツへと生まれ変わる。
| + | ---- |
| + | 2002年発売のGC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#動物番長|動物番長]]』のキャラクター。主人公として一番最初に登場する"ドーブツ"である。 |
| + | |
| + | ゲームに登場するドーブツはフィールドに生息している動植物を食べて、成長し、交尾をして子を産み、そして食べられる。食われた親の記憶は子供に受け継がれ、より強いドーブツへと生まれ変わる。対戦シチュエーションはこれらのゲーム性を意識した物である。ステージは原作のローポリゴン表現を意識している。 |
| | | |
| == プレイグナイト == | | == プレイグナイト == |
2,328行目: |
2,625行目: |
| **相手の状態: 通常(炎 & 爆発攻撃強化、アイテム引き寄せ、[[ボムへい]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(炎 & 爆発攻撃強化、アイテム引き寄せ、[[ボムへい]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
| + | ---- |
| 『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『プレイグ・オブ・シャドウズ』では主人公を務める。錬金術師であり、爆薬を投げつけて攻撃してくる。 | | 『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『プレイグ・オブ・シャドウズ』では主人公を務める。錬金術師であり、爆薬を投げつけて攻撃してくる。 |
| | | |
2,342行目: |
2,640行目: |
| **相手の状態: 通常([[巨塔]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常([[巨塔]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' リボルト -希望への決起- | | *'''音楽:''' リボルト -希望への決起- |
− | データイースト社のRPG作品『ヘラクレスの栄光』シリーズの登場人物。このスピリットは、任天堂から2008年に発売されたシリーズ5作目『魂の証明』のデザインである。<br>巨塔は、サブ武器の大きな斧を意識したものと思われる。アイテムにたべものが出現するのは、『魂の証明』のヘラクレスが無銭飲食で捕まる事が由来か(なお、このヘラクレスは偽物であり、正体はヘラクレスそっくりの弟である)。 | + | ---- |
| + | データイースト社のRPG作品『ヘラクレスの栄光』シリーズの登場人物。このスピリットは、任天堂から2008年に発売されたシリーズ5作目『魂の証明』のデザインである。 |
| + | |
| + | 巨塔は、サブ武器の大きな斧を意識したものと思われる。アイテムにたべものが出現するのは、『魂の証明』のヘラクレスが無銭飲食で捕まる事が由来か(なお、このヘラクレスは偽物であり、正体はヘラクレスそっくりの弟である)。 |
| | | |
| == ヘンリー・フレミング == | | == ヘンリー・フレミング == |
2,356行目: |
2,657行目: |
| **相手の状態: 通常([[リベンジシューター]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常([[リベンジシューター]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' HOT SPOT_2 | | *'''音楽:''' HOT SPOT_2 |
− | 2015年発売の3DS用ソフト『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』の登場人物。元々は19世紀末の実在の小説『赤い武功章』の主人公であり、南北戦争の最中に敗走する中で自分の弱さと向き合った(現状、ゲーム作品でない架空の人物としては唯一のスマブラ登場キャラクターと言えるかもしれない)。ゲームでは歴戦の兵士として登場。リンカーン率いる特殊部隊「S.T.E.A.M.」の隊員として、愛機「イーグルライフル」を手にエイリアン達を一掃する。<br>敵対ボディのキャプテン・ファルコンとは、何かとデザインの共通点が多い。ステージのニューポークシティは、原作におけるスチームパンク風味の都市を意識したものと思われる。
| + | ---- |
| + | 2015年発売の3DS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン|Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン]]』の登場人物。元々は19世紀末の実在の小説『[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%84%E6%AD%A6%E5%8A%9F%E7%AB%A0 赤い武功章]』の主人公であり、南北戦争の最中に敗走する中で自分の弱さと向き合った(現状、ゲーム作品でない架空の人物としては唯一のスマブラ登場キャラクターと言えるかもしれない)。ゲームでは歴戦の兵士として登場。リンカーン率いる特殊部隊「S.T.E.A.M.」の隊員として、愛機「イーグルライフル」を手にエイリアン達を一掃する。 |
| + | |
| + | 敵対ボディのキャプテン・ファルコンとは、何かとデザインの共通点が多い。ステージのニューポークシティは、原作におけるスチームパンク風味の都市を意識したものと思われる。 |
| | | |
| == ベイオネット == | | == ベイオネット == |
2,390行目: |
2,694行目: |
| **追加ギミック: 移動速度ダウン(自分)、氷結床(下の足場のみ) | | **追加ギミック: 移動速度ダウン(自分)、氷結床(下の足場のみ) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | ブルームーン軍所属のショーグン。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場する。がんこで気難しい性格だが、国を愛する気持ちは誰よりも強い。このバトルではステージと氷結床で彼のブレイクの「スノウホワイト」の再現。原作では雪がステージ全体に降り、大幅に移動できなくなったが、ホイップは普通に動けた。アイスクライマーは頂上ステージの床では全ファイター中唯一滑らずに普通に動けるため、ホイップの特性を再現している。アイテムの[[スティールダイバー]]は水上ユニットの潜水艦の再現である。また属性が防御になっているが、原作では真逆で「陸に重戦車、海に戦艦」と言っており、攻撃重視のユニットを多く配置しており、守りががら空きであることが多い。 | + | ---- |
| + | ブルームーン軍所属のショーグン。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場する。がんこで気難しい性格だが、国を愛する気持ちは誰よりも強い。 |
| + | |
| + | このバトルではステージと氷結床で彼のブレイクの「スノウホワイト」の再現。原作では雪がステージ全体に降り、大幅に移動できなくなったが、ホイップは普通に動けた。アイスクライマーは頂上ステージの床では全ファイター中唯一滑らずに普通に動けるため、ホイップの特性を再現している。アイテムの[[スティールダイバー]]は水上ユニットの潜水艦の再現である。また属性が防御になっているが、原作では真逆で「陸に重戦車、海に戦艦」と言っており、攻撃重視のユニットを多く配置しており、守りががら空きであることが多い。 |
| | | |
| == ホッケー選手 == | | == ホッケー選手 == |
2,409行目: |
2,716行目: |
| **追加ギミック: つるつる化 | | **追加ギミック: つるつる化 |
| *'''音楽:''' リュージュ | | *'''音楽:''' リュージュ |
− | 1988年発売のFCD専用ソフト『アイスホッケー』の選手たち。このゲームでは三タイプの選手を選んで使用する事ができ、痩せている選手ほどスピードは速くてパワーが劣る。太った選手はのんびり屋、痩せた選手はキザでクール、真ん中の小さい選手は熱血漢だけどおっちょこちょい……と、ゲームには関係ない裏設定も存在する(当時のチラシより)。『スマブラX』では「太っている選手」のみシールとして登場している。<br>BGMはウィンタースポーツ繋がり。リュージュは雪上をソリで滑る競技であり、『Wii Fit U』で遊ぶ事ができた。
| + | ---- |
| + | 1988年発売のFCD専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#アイスホッケー|アイスホッケー]]』の選手たち。このゲームでは三タイプの選手を選んで使用する事ができ、痩せている選手ほどスピードは速くてパワーが劣る。太った選手はのんびり屋、痩せた選手はキザでクール、真ん中の小さい選手は熱血漢だけどおっちょこちょい……と、ゲームには関係ない裏設定も存在する(当時のチラシより)。『スマブラX』では「太っている選手」のみシールとして登場している。 |
| + | |
| + | BGMはウィンタースポーツ繋がり。リュージュは雪上をソリで滑る競技であり、『Wii Fit U』で遊ぶ事ができた。 |
| | | |
| == ホークアイ & リース == | | == ホークアイ & リース == |
2,443行目: |
2,753行目: |
| ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](アイテム引き寄せ) | | ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](アイテム引き寄せ) |
| *'''音楽:''' ギャラガ メドレー | | *'''音楽:''' ギャラガ メドレー |
− | ナムコの名作シューティングゲーム『ギャラガ』に登場する敵キャラ。トラクタービームでプレイヤー機体をさらってしまうが、さらった機体を持ったボス・ギャラガを画面から消え去る前に撃墜するとさらわれた機体を奪い返すことができ、合体して機体がパワーアップするという独特な仕様が人気を博した。
| + | ---- |
− | <br/>敵対ボディはナムコつながりでパックマン。ちょろちょろと動き回るパックマンたちを原作よろしく全員蹴散らしてしまおう。ちなみにファイターとしてのパックマンはトラクタービームを展開してつかみ攻撃をするが、このバトルでは特に使用しては来ない。
| + | 1981年に稼働したナムコの名作シューティングゲーム『[[ナムコのゲームシリーズ一覧#ギャラガ|ギャラガ]]』に登場する敵キャラ。トラクタービームでプレイヤー機体をさらってしまうが、さらった機体を持ったボス・ギャラガを画面から消え去る前に撃墜するとさらわれた機体を奪い返すことができ、合体して機体がパワーアップするという独特な仕様が人気を博した。 |
| + | |
| + | 敵対ボディはナムコつながりでパックマン。ちょろちょろと動き回るパックマンたちを原作よろしく全員蹴散らしてしまおう。ちなみにファイターとしてのパックマンはトラクタービームを展開してつかみ攻撃をするが、このバトルでは特に使用しては来ない。 |
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| == ボンバーマン == | | == ボンバーマン == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ボンバーマン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ボンバーマン]]) |
| *'''音楽:''' BOMBMAN STAGE | | *'''音楽:''' BOMBMAN STAGE |
− | ハドソンの看板タイトル『ボンバーマン』の主人公(現在はコナミが版権を所有)。<br>対戦ステージの原作『レッキングクルー』はステージを歩き回って壁を破壊していくゲームであり、壁を爆弾で壊しながらゴールを見つける『ボンバーマン』シリーズのゲーム性に少しだけ似ている。壁のデザインは『ボンバーマン』の破壊可能なブロックに近く、爆弾が登場するのも同じ。BGMは『ロックマン』の方のボンバーマン。
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| + | ハドソンの看板タイトル『[[その他のシリーズ一覧#ボンバーマンシリーズ|ボンバーマン]]』の主人公(現在はコナミが版権を所有)。 |
| + | |
| + | 対戦ステージの原作『レッキングクルー』はステージを歩き回って壁を破壊していくゲームであり、壁を爆弾で壊しながらゴールを見つける『ボンバーマン』シリーズのゲーム性に少しだけ似ている。壁のデザインは『ボンバーマン』の破壊可能なブロックに近く、爆弾が登場するのも同じ。BGMは『ロックマン』の方のボンバーマン。 |
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| == ポコ == | | == ポコ == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])、低重力化(全員) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])、低重力化(全員) |
| *'''音楽:''' モグリャーのこうじげんば | | *'''音楽:''' モグリャーのこうじげんば |
− | 2010年発売のWii用ソフト『たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス』の主人公。南の海に浮かぶ「ミイナミイノ島」を守る伝説の勇者。闇の王ジャークの手に堕ちた島を救うため、大冒険に出かける。普段はボーッとしていて、勇者らしくないルックス。島の王様が初めて対面した時も戸惑いを見せている。何故か取扱説明書と共に封印されていた。<br>プレイヤーがリモコンを振ると画面中を飛び回り、弾み、ブロックを壊して縦横無尽に暴れまわる。道中の殆どは強制スクロールで、画面内のブロックを出来るだけ壊してスコアを稼ぐのがゲームの目的となる。待機時のポコはふわふわ浮いており、低重力化はこれが由来。アシストフィギュアのワンワンは、ジャークの送り出した魔物・オロチが元ネタ。ポコが行き止まりでもたついていると、後ろから少しずつ迫ってくる。BGMの元ネタ「モグリャーのこうじげんば」は『ドンキーコングリターンズ』のステージの一つで、強制スクロールの面を縦横無尽に飛び回る点がこのゲームに似ている。対戦ステージの野原は、画面内を駆け巡ってスコアを稼ぐゲーム性を意識したものと思われる。<br>なお、作品タイトルと[[スマッシュボール]]を絡めたネタは存在しない。「高速切りふだチャージ」「いきなり切りふだスタンバイ」などのギミックは実装されていないのでご安心を。
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| + | 2010年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス|たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス]]』の主人公。南の海に浮かぶ「ミイナミイノ島」を守る伝説の勇者。闇の王ジャークの手に堕ちた島を救うため、大冒険に出かける。普段はボーッとしていて、勇者らしくないルックス。島の王様が初めて対面した時も戸惑いを見せている。何故か取扱説明書と共に封印されていた。 |
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| + | プレイヤーがリモコンを振ると、ポコが画面中を飛び回り、弾み、ブロックを壊して縦横無尽に暴れまわる。道中の殆どは強制スクロールで、画面内のブロックを出来るだけ壊してスコアを稼ぐのがゲームの目的となる。待機時のポコはふわふわ浮いており、低重力化はこれが由来。アシストフィギュアのワンワンは、ジャークの送り出した魔物・オロチが元ネタ。ポコが行き止まりでもたついていると、後ろから少しずつ迫ってくる。BGMの元ネタ「モグリャーのこうじげんば」は『ドンキーコングリターンズ』のステージの一つで、強制スクロールの面を縦横無尽に飛び回る点がこのゲームに似ている。対戦ステージの野原は、画面内を駆け巡ってスコアを稼ぐゲーム性を意識したものと思われる。<br>なお、作品タイトルと[[スマッシュボール]]を絡めたネタは存在しない。「高速切りふだチャージ」「いきなり切りふだスタンバイ」などのギミックは実装されていないのでご安心を。 |
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| == マグキッド == | | == マグキッド == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[デビル]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[デビル]]) |
| *'''音楽:''' ピクトチャット | | *'''音楽:''' ピクトチャット |
− | 2007年発売のDSソフト『スライドアドベンチャー マグキッド』の主人公。元々は普通の家のしがないマグネットだったのだが、家にカミナリが落ちた事で魂が込められ、自由に動けるようになった。一方、家中の物に魂が入った事で家中は大騒ぎとなり、全ては長男・マーくんの仕業ということにされてしまう。マグキッドはマーくんを助ける事を決意し、人知れず冒険に出かけるのであった。本ソフトは特殊なカートリッジを使用しており、プレイヤーがDS本体を動かして操作するのが特徴。家中のあらゆる場所を舞台に、マグキッドを動かして敵をくっ付けながら冒険する。攻撃手段はタックルであり、敵をくっつけるとその性質を受け継いで変身する事ができる。ステージ5にはレコードの針に魂が宿った「デビルアーム」という敵が登場し、高速回転するレコードにて強制移動を強いられる中で戦った。
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| + | 2007年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#スライドアドベンチャー マグキッド|スライドアドベンチャー マグキッド]]』の主人公。元々は普通の家のしがないマグネットだったのだが、家にカミナリが落ちた事で魂が込められ、自由に動けるようになった。一方、家中の物に魂が入った事で家中は大騒ぎとなり、全ては長男・マーくんの仕業ということにされてしまう。マグキッドはマーくんを助ける事を決意し、人知れず冒険に出かけるのであった。 |
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| + | 本ソフトは特殊なカートリッジを使用しており、プレイヤーがDS本体を動かして操作するのが特徴。家中のあらゆる場所を舞台に、マグキッドを動かして敵をくっ付けながら冒険する。攻撃手段はタックルであり、敵をくっつけるとその性質を受け継いで変身する事ができる。ステージ5にはレコードの針に魂が宿った「デビルアーム」という敵が登場し、高速回転するレコードにて強制移動を強いられる中で戦った。 |
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| == マグマン == | | == マグマン == |
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| **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手) | | **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手) |
| *'''音楽:''' クルクルランド / 烈花の如く | | *'''音楽:''' クルクルランド / 烈花の如く |
− | | + | ---- |
− | 『Cuphead』の登場人物。カップヘッドの弟であり、いわゆる2Pキャラクターに相当する。性格は兄よりも真面目らしく、オープニングでは金に目が眩んだカップヘッドを止めようとしていた。二人プレイ時は一方がやられてももう片方を復活させることができ、チームワークをもって強敵に立ち向かう。ちなみに、名前の由来はロックマンの海外名称(Megaman)。
| + | 『Cuphead』の登場人物。[[#カップヘッド|カップヘッド]]の弟であり、いわゆる2Pキャラクターに相当する。性格は兄よりも真面目らしく、オープニングでは金に目が眩んだカップヘッドを止めようとしていた。二人プレイ時は一方がやられてももう片方を復活させることができ、チームワークをもって強敵に立ち向かう。ちなみに、名前の由来はロックマンの海外名称(Megaman)。 |
| | | |
| ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを[[踏み台ジャンプ]]して、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。 | | ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを[[踏み台ジャンプ]]して、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。 |
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| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
− | 2001年発売のGBA用ソフト『マジカルバケーション』の主人公。14歳。幼少期から精霊を見る力を備えており、その力を見込まれて魔法学校にスカウトされた。臨海学校のさなか、主人公とクラスメイト達は異世界の怪物「エニグマ」に誘拐され、世界の運命をかけた冒険に巻き込まれていく。<br>このバトルでは男女の各主人公に見立てたむらびとが登場するが、実際のゲームで登場するのは最初に選んだ片方のみ。性別によって作中の人間関係やステータスの成長率が若干異なる仕様であった。『ソーマブリンガー』は、携帯機で発売された魔法ファンタジーのRPG繋がり。登場アイテムは『マジカルバケーション』の豊富な属性システムを意識したものと思われる。原作は16種類もの属性とそれに対応した精霊を集めるゲームシステムが特徴であり、このバトルのアイテムはそれぞれ水・風・火・土・雷(光)に対応していると考えられる。ただし、シリーズ一作目に土属性は存在しない。
| + | ---- |
| + | 2001年発売のGBA用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マジカルバケーションシリーズ|マジカルバケーション]]』の主人公。14歳。幼少期から精霊を見る力を備えており、その力を見込まれて魔法学校にスカウトされた。臨海学校のさなか、主人公とクラスメイト達は異世界の怪物「エニグマ」に誘拐され、世界の運命をかけた冒険に巻き込まれていく。 |
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| + | このバトルでは男女の各主人公に見立てたむらびとが登場するが、実際のゲームで登場するのは最初に選んだ片方のみ。性別によって作中の人間関係やステータスの成長率が若干異なる仕様であった。『ソーマブリンガー』は、携帯機で発売された魔法ファンタジーのRPG繋がり。登場アイテムは『マジカルバケーション』の豊富な属性システムを意識したものと思われる。原作は16種類もの属性とそれに対応した精霊を集めるゲームシステムが特徴であり、このバトルのアイテムはそれぞれ水・風・火・土・雷(光)に対応していると考えられる。ただし、シリーズ一作目に土属性は存在しない。 |
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| == マッハライダー == | | == マッハライダー == |
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| **相手の状態: 通常(移動速度強化、[[スーパースコープ]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(移動速度強化、[[スーパースコープ]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' マッハライダー | | *'''音楽:''' マッハライダー |
− | 『マッハライダー』は1985年に発売されたレースゲーム。同時期にアーケード版も稼働している。舞台は暴徒達により荒廃した未来世界、1kmを僅か3秒で駆け抜けるバイクを操る主人公は、生存者と新天地を探して荒野をひた走る。なおアーケード版では、主人公が実は女性である事が判明する。障害物や敵車を掻い潜りながらゴールを目指すフロントビュータイプのレースゲームで、自車がマシンガンで敵車を攻撃・破壊できるのが特徴。BGMはファルコンとの接点は無いように思えるが、メドレーアレンジが『スマブラDX』から収録され、『スマブラX』までF-ZEROシリーズ出典のステージで用いられていた。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#マッハライダー|マッハライダー]]』は1985年に発売されたレースゲーム。同時期にアーケード版も稼働している。舞台は暴徒達により荒廃した未来世界、1kmを僅か3秒で駆け抜けるバイクを操る主人公は、生存者と新天地を探して荒野をひた走る。なおアーケード版では、主人公が実は女性である事が判明する。障害物や敵車を掻い潜りながらゴールを目指すフロントビュータイプのレースゲームで、自車がマシンガンで敵車を攻撃・破壊できるのが特徴。 |
| + | |
| + | BGMはファルコンとの接点は無いように思えるが、メドレーアレンジが『スマブラDX』から収録され、『スマブラX』までF-ZEROシリーズ出典のステージで用いられていた。 |
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| == マッポ == | | == マッポ == |
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| **クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる | | **クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる |
| *'''音楽:''' あさっての情 | | *'''音楽:''' あさっての情 |
− | 『ギフトピア』の登場キャラクター。島の天才発明家エジンソに作られた警官ロボットで、主人公が規律違反するとサイレンを鳴らしながらやってくる。『キャプテン★レインボー』にも登場しており、BGM選出はリトル・マックとのスパーリングで審判を務めることから。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#ギフトピア|ギフトピア]]』の登場キャラクター。島の天才発明家エジンソに作られた警官ロボットで、主人公が規律違反するとサイレンを鳴らしながらやってくる。 |
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| + | 『キャプテン★レインボー』にも登場しており、BGM選出はリトル・マックとのスパーリングで審判を務めることから。 |
| | | |
| == マテル == | | == マテル == |
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| **相手の状態: 通常(HP140) | | **相手の状態: 通常(HP140) |
| *'''音楽:''' はじめてコーナー | | *'''音楽:''' はじめてコーナー |
− | 2007年のDSソフト『高速カードバトル カードヒーロー』の登場人物。2000年に出たシリーズ一作目の店長とは別人(こちらは『スマブラDX』にフィギュアで出演している)。カードショップの店主として子供達に優しく接してくれるが、気前よくレアカードをあげたりするので、公式サイトの紹介文では店の営業を心配されている。レアカードを引き当てるとカードの強さを熱く語ってくれるので、必聴。ボタンを押して飛ばすと残念がる。このバトルはカードヒーローよろしくトレーディングカードゲームを意識した対戦となっており、ファイター達は自分のモンスターを召喚して相手のHPを削りきる事になる。ステージのパックランドは、一作目『トレード&バトル カードヒーロー』の街並みや公園を意識したものかと思いきや、戦場化に設定されているため岩山シーンしか登場しない。 | + | ---- |
| + | 2007年のDSソフト『高速カードバトル カードヒーロー』の登場人物。2000年に出たシリーズ一作目の店長とは別人(こちらは『スマブラDX』にフィギュアで出演している)。カードショップの店主として子供達に優しく接してくれるが、気前よくレアカードをあげたりするので、公式サイトの紹介文では店の営業を心配されている。レアカードを引き当てるとカードの強さを熱く語ってくれるので、必聴。ボタンを押して飛ばすと残念がる。 |
| + | |
| + | このバトルはカードヒーローよろしくトレーディングカードゲームを意識した対戦となっており、ファイター達は自分のモンスターを召喚して相手のHPを削りきる事になる。ステージのパックランドは、一作目『トレード&バトル カードヒーロー』の街並みや公園を意識したものかと思いきや、戦場化に設定されているため岩山シーンしか登場しない。 |
| | | |
| == マロ(引ク押ス) == | | == マロ(引ク押ス) == |
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| *'''音楽:''' はじめてコーナー | | *'''音楽:''' はじめてコーナー |
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− | 『引ク押ス』シリーズの主人公。気は優しくて力持ち。おじいさんの作った遊具「ヒクオス」で、いつも子供達と一緒に楽しく遊んでいる。困っている人を放って置けない性格であり、遊具に閉じ込められた子供達を何度か救出している。
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#引ク押スシリーズ|引ク押ス]]』シリーズの主人公。気は優しくて力持ち。おじいさんの作った遊具「ヒクオス」で、いつも子供達と一緒に楽しく遊んでいる。困っている人を放って置けない性格であり、遊具に閉じ込められた子供達を何度か救出している。 |
| | | |
| ブロックを掴んで引っ張るゲームデザインにちなみ、敵対ボディのプリンはつかむ技を多用してくる。巨大化に関する要素は、マロの大きな体を意識したもの。力士をモチーフとしたデザインからも分かる通り、マロの体は他の子と比べて一回り大きく、実際にぬいぐるみが発売された際も少し大きめにデザインされていた。 | | ブロックを掴んで引っ張るゲームデザインにちなみ、敵対ボディのプリンはつかむ技を多用してくる。巨大化に関する要素は、マロの大きな体を意識したもの。力士をモチーフとしたデザインからも分かる通り、マロの体は他の子と比べて一回り大きく、実際にぬいぐるみが発売された際も少し大きめにデザインされていた。 |
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| **相手の状態: 通常(オート回復) | | **相手の状態: 通常(オート回復) |
| *'''音楽:''' コトブキランド メドレー | | *'''音楽:''' コトブキランド メドレー |
− | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間の人魚。中間ポイントを担当しており、スタフィーが倒れてしまっても最後にマーメイドに会った場所から再開できる。オート回復はマーメイドに会うとスタフィーの体力が全回復したことが由来か。
| + | ---- |
| + | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間の人魚。中間ポイントを担当しており、スタフィーが倒れてしまっても最後にマーメイドに会った場所から再開できる。 |
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| + | オート回復はマーメイドに会うとスタフィーの体力が全回復したことが由来か。 |
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| == ミリィアルデ == | | == ミリィアルデ == |
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| *'''音楽:''' The Valedictory Elegy | | *'''音楽:''' The Valedictory Elegy |
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− | 『バテン・カイトスII』の登場人物。自称・弱いものを放っておけない性格の持ち主であり、自称・魔法学校主席の卒業生。皇帝暗殺の濡れ衣をかけられたサギと出会って以降、行動を共にする。勝気で高飛車な性格をしており、魔法が使えないので二本の棍棒を使って戦闘を行う。
| + | 『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』の登場人物。自称・弱いものを放っておけない性格の持ち主であり、自称・魔法学校主席の卒業生。皇帝暗殺の濡れ衣をかけられたサギと出会って以降、行動を共にする。勝気で高飛車な性格をしており、魔法が使えないので二本の棍棒を使って戦闘を行う。 |
| | | |
| 敵対ボディの由来は、いわゆる「中の人ネタ」。ルキナの担当声優である小林ゆうは、かつてミリィアルデの声も演じていた。 | | 敵対ボディの由来は、いわゆる「中の人ネタ」。ルキナの担当声優である小林ゆうは、かつてミリィアルデの声も演じていた。 |
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2,985行目: |
| **追加ギミック: 強風、アイテム大量出現([[たべもの]]) | | **追加ギミック: 強風、アイテム大量出現([[たべもの]]) |
| *'''音楽:''' 激突!グルメレース | | *'''音楽:''' 激突!グルメレース |
− | 2018年発売の3DS/Switch用ソフト『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』の主人公。性別はゲーム開始時に変更可能で、スピリッツでは男バージョンが採用されている。<br>舞台は「第一次スシ大戦」を終えて荒廃した世界。孤児院で生活していたムサシは、放浪の旅人・ユキチとの出会いをきっかけに、帝国軍が独占するスシの解放を決意する。飢餓に苦しむ仲間たちを救うため、ムサシは「スシライカー」として戦いに赴き、出会いと成長を重ねていく。<br>このゲームは多くの寿司を食べて、食べ終わるとその皿を投げて相手を攻撃するというパズルゲームである。音楽は食べ物のバトルという意味で「激突!グルメレース」になっている。横必殺ワザ多用はブーメランを投げる皿に見立てたもの。また、大量出現する[[たべもの]]は全ておにぎりでこれが強風で流されることによってレーンにのっている寿司をイメージしていると考えられる(ちなみに『寿司ストライカー』序盤のムービーシーンでは、スシを知らないムサシがおにぎりを思い浮かべる場面がある)。 | + | ---- |
| + | 2018年発売の3DS/Switch用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido|超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido]]』の主人公。性別はゲーム開始時に変更可能で、スピリッツでは男バージョンが採用されている。<br>舞台は「第一次スシ大戦」を終えて荒廃した世界。孤児院で生活していたムサシは、放浪の旅人・ユキチとの出会いをきっかけに、帝国軍が独占するスシの解放を決意する。飢餓に苦しむ仲間たちを救うため、ムサシは「スシライカー」として戦いに赴き、出会いと成長を重ねていく。 |
| + | |
| + | このゲームは多くの寿司を食べて、食べ終わるとその皿を投げて相手を攻撃するというパズルゲームである。音楽は食べ物のバトルという意味で「激突!グルメレース」になっている。横必殺ワザ多用はブーメランを投げる皿に見立てたもの。また、大量出現する[[たべもの]]は全ておにぎりでこれが強風で流されることによってレーンにのっている寿司をイメージしていると考えられる(ちなみに『寿司ストライカー』序盤のムービーシーンでは、スシを知らないムサシがおにぎりを思い浮かべる場面がある)。 |
| | | |
| == ムート == | | == ムート == |
2,690行目: |
3,029行目: |
| **相手の状態: 埋まり無効 | | **相手の状態: 埋まり無効 |
| *'''音楽:''' FLOAT ISLANDS | | *'''音楽:''' FLOAT ISLANDS |
− | 96年発売のGBソフト『モグラ~ニャ』の主人公。9人家族の大黒柱だが、ある日留守中に家族全員が拐われてしまう。農夫のじんべえの仕業だと知ったモグラ~ニャは、"じんべえランド"に突入し、家族を救う為の冒険に出かけるのであった。ジャンルはアクションパズルゲームで、地上と地下を行き来しながら道を切り開いていく。ボスの倒し方は「ジャンプしてくる所に画鋲を置く」「太陽の姿をしているので水に落とす」など、何処と無くコミカルである。ステージクリア後は親子の再開がギャグタッチで描かれる。対戦ステージの洞窟大作戦はマジルテと呼ばれる地下世界をモチーフにしている。
| + | ---- |
| + | 96年発売のGBソフト『[[その他のシリーズ一覧#モグラ~ニャ|モグラ~ニャ]]』の主人公。9人家族の大黒柱だが、ある日留守中に家族全員が拐われてしまう。農夫のじんべえの仕業だと知ったモグラ~ニャは、"じんべえランド"に突入し、家族を救う為の冒険に出かけるのであった。ボスの倒し方は「ジャンプしてくる所に画鋲を置く」「太陽の姿をしているので水に落とす」など、何処と無くコミカルである。ステージクリア後は親子の再開がギャグタッチで描かれる。 |
| + | |
| + | 対戦ステージは地下世界をモチーフにしていることが由来。 |
| | | |
| == モトクロッサー == | | == モトクロッサー == |
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3,051行目: |
| ***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] | | ***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] |
| *'''音楽:''' エキサイトバイク(マリオカート8) | | *'''音楽:''' エキサイトバイク(マリオカート8) |
− | 『エキサイトバイク』に登場するバイクにまたがるレーサー。同作は「ターボ」とジャンプ台からのジャンプの2つのアクションを駆使してライバルたちよりも早くゴールすることが目的のレースゲーム。このスピリット戦はアシストフィギュアのように小さなバイクが大量に登場するシチュエーションである。BGMは『マリオカート8』の追加DLCで登場した、『エキサイトバイク』を再現したコース。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#エキサイトバイクシリーズ|エキサイトバイク]]』に登場するバイクにまたがるレーサー。同作は「ターボ」とジャンプ台からのジャンプの2つのアクションを駆使してライバルたちよりも早くゴールすることが目的のレースゲーム。 |
| + | |
| + | このスピリット戦は『スマブラX』『スマブラfor』のアシストフィギュアのように小さなバイクが大量に登場するシチュエーションである。BGMは『マリオカート8』の追加DLCで登場した、『エキサイトバイク』を再現したコース。 |
| | | |
| == MONSTER == | | == MONSTER == |
2,729行目: |
3,074行目: |
| ***お供3の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]] | | ***お供3の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]] |
| *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル | | *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル |
− | 1988年発売のFCD専用レースゲーム『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』の自機の一つ。スピードは遅いが耐久性能に優れ、地面の影響を受けにくい。『マリオカートWii』では、このマシンを基にした「ホットラリー」と呼ばれるカートが登場した。このゲームに登場するマシンの搭乗者はマリオとルイージであり、それにちなんで本バトルの対戦相手は全てクッパ7人衆。カート化したクラウンでファイターを翻弄する。ステージは、タイトル画面にも使われている砂漠コースをモチーフにしている。<br>なお、このバトルに{{頭アイコン|c=クッパJr.|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}'''(ラリー)'''は呼ばれなかったようだ。
| + | ---- |
| + | 1988年発売のFCD専用レースゲーム『[[その他のシリーズ一覧#ファミコングランプリシリーズ|ファミコングランプリII 3Dホットラリー]]』の自機の一つ。スピードは遅いが耐久性能に優れ、地面の影響を受けにくい。『マリオカートWii』では、このマシンを基にした「ホットラリー」と呼ばれるカートが登場した。 |
| + | |
| + | このゲームに登場するマシンの搭乗者はマリオとルイージであり、それにちなんで本バトルの対戦相手は全てクッパ7人衆。カート化したクラウンでファイターを翻弄する。ステージは、タイトル画面にも使われている砂漠コースをモチーフにしている。<br>なお、このバトルに{{頭アイコン|c=クッパJr.|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}'''(ラリー)'''は呼ばれなかったようだ。 |
| | | |
| == 役満仙人 == | | == 役満仙人 == |
2,743行目: |
3,091行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー | | *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー |
− | 麻雀ゲーム『役満』(GB版)のパッケージを飾る男性。『スマブラX』では「役満の人」という名前でシールに登場した。ゲーム内最強の敵キャラでもあり、役満(麻雀における最高得点の役)を次々と仕掛けてくる。初期に発売されたパッケージでは、14個しか持てないはずの麻雀牌を15個持っていた事で知られており(「多牌」と呼ばれる立派な反則行為)、このスピリットは、後に修正された方のパッケージイラストが出典となっている。麻雀と言えば「友達がたくさん集まった時に4人で遊べる中国生まれの庶民的なゲーム」であり、このバトルのシチュエーションもそれを意識している。ジェネシスは、「牌を集めて強い役を揃える」という麻雀のルールに由来する。
| + | ---- |
| + | 麻雀ゲーム『[[その他のシリーズ一覧#役満シリーズ|役満]]』(GB版)のパッケージを飾る男性。『スマブラX』では「役満の人」という名前でシールに登場した。ゲーム内最強の敵キャラでもあり、役満(麻雀における最高得点の役)を次々と仕掛けてくる。初期に発売されたパッケージでは、14個しか持てないはずの麻雀牌を15個持っていた事で知られており(「多牌」と呼ばれる立派な反則行為)、このスピリットは、後に修正された方のパッケージイラストが出典となっている。 |
| + | |
| + | 麻雀と言えば「友達がたくさん集まった時に4人で遊べる中国生まれの庶民的なゲーム」であり、このバトルのシチュエーションもそれを意識している。ジェネシスは、「牌を集めて強い役を揃える」という麻雀のルールに由来する。 |
| | | |
| == 山之内オーナー == | | == 山之内オーナー == |
2,760行目: |
3,111行目: |
| **追加ギミック: 強風 | | **追加ギミック: 強風 |
| *'''音楽:''' ファミコンリミックス2:タイトル | | *'''音楽:''' ファミコンリミックス2:タイトル |
− | 2005年発売のGBA専用ソフト『ザ・タワー SP』の登場キャラクター。ゲーム内で作る高層ビルのオーナーで、ゲームのチュートリアルや案内を担当。見かけによらず、にっこりした目つきをしている。ゲームクリア時にはある施設の出来事を通し、これまでの苦労を労ってくれる。『ザ・タワー』シリーズは1994年に生まれたシミュレーションゲームで、1作目のMacintosh版(開発元:OPeNBooK)が好評を博して以降、様々なハードで派生作品が生まれている(このうち『SP』(開発元:ビバリウム)のみが任天堂発売)。プレイヤーはビルの開発責任者となり、テナントやトイレ、住居などの施設を建設し、果ては人口2000人の総合都市に仕上げるのが目的である。ただし何を作るにもお金が必要であり、テナントの維持やユーザビリティの充実、住民の不満解消を軸に様々な気配りをし、資金を増やしていかなければならない。このバトルに登場するむらびとは、ビルの開発を受け持つプレイヤー自身に相当。アイテムは「高層ビル=大きなタワー→巨大な塔→巨塔」という事だろう。なお、ゲーム内で風に関するハプニングは存在しない。ビル風を意識しているのだろうか。<br>余談だが、山之内オーナーの名前は当時任天堂社長の山内溥が元ネタという説もある。BGMのファミコンリミックスはこれに因むのかもしれない。
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| + | 2005年発売のGBA専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#The Towerシリーズ|ザ・タワー SP]]』の登場キャラクター。ゲーム内で作る高層ビルのオーナーで、ゲームのチュートリアルや案内を担当。見かけによらず、にっこりした目つきをしている。ゲームクリア時にはある施設の出来事を通し、これまでの苦労を労ってくれる。 |
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| + | このバトルに登場するむらびとは、ビルの開発を受け持つプレイヤー自身に相当。アイテムは「高層ビル=大きなタワー→巨大な塔→巨塔」という事だろう。なお、ゲーム内で風に関するハプニングは存在しない。ビル風を意識しているのだろうか。<br>余談だが、山之内オーナーの名前は当時任天堂社長の山内溥が元ネタという説もある。BGMのファミコンリミックスはこれに因むのかもしれない。 |
| | | |
| == 夕日町応援団 == | | == 夕日町応援団 == |
2,775行目: |
3,129行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | 『押忍!闘え!応援団』シリーズに登場する応援団員。左から「斉藤篤」「一本木龍太」「鈴木一徹」。リュウは一本木が鉢巻を付けていることつながり。下必殺技を多用は応援ポーズと似ていることから。
| + | ---- |
| + | 『押忍!闘え!応援団』シリーズに登場する応援団員。左から「斉藤篤」「一本木龍太」「鈴木一徹」。 |
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| + | リュウは一本木が鉢巻を付けていることつながり。下必殺技を多用は応援ポーズと似ていることから。 |
| | | |
| == ラスティ == | | == ラスティ == |
2,789行目: |
3,146行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' バッジとれ~るセンター:タイトル | | *'''音楽:''' バッジとれ~るセンター:タイトル |
− | 『Rusty's Real Deal Baseball』の主人公。海外での『だるめしスポーツ店』に相当し、デザインが大きく変更されている。このバトルのシチュエーションはイヌジのバトルと何から何まで対になっているのが特徴。まず、イヌジ戦が魔球ばかり出てくるのに対してラスティ戦はホームランバットばかりが出現する。ステージはいずれも高層ビルを舞台にしているが、イヌジ戦のヤマブキシティがある"カントー地方"は日本の関東地方がモデルなのに対し、ラスティ戦のフォーサイドがある"イーグルランド"はアメリカをモチーフにしている。なお『ポケモン』シリーズは『MOTHER』シリーズをオマージュしており、両作は切っても切れない関係にある。ちなみに、イヌジとラスティの関係は、スピリット「ツインベロス」の呼び出しでもピックアップされている。 | + | ---- |
| + | 『Rusty's Real Deal Baseball』の主人公。海外での『だるめしスポーツ店』に相当し、デザインが大きく変更されている。 |
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| + | このバトルのシチュエーションはイヌジのバトルと何から何まで対になっているのが特徴。まず、イヌジ戦が魔球ばかり出てくるのに対してラスティ戦はホームランバットばかりが出現する。ステージはいずれも高層ビルを舞台にしているが、イヌジ戦のヤマブキシティがある"カントー地方"は日本の関東地方がモデルなのに対し、ラスティ戦のフォーサイドがある"イーグルランド"はアメリカをモチーフにしている。なお『ポケモン』シリーズは『MOTHER』シリーズをオマージュしており、両作は切っても切れない関係にある。ちなみに、イヌジとラスティの関係は、スピリット「ツインベロス」の呼び出しでもピックアップされている。 |
| | | |
| == ラッピー == | | == ラッピー == |
2,804行目: |
3,164行目: |
| **追加ギミック: [[透明化]](相手) | | **追加ギミック: [[透明化]](相手) |
| *'''音楽:''' バルーントリップ[for] | | *'''音楽:''' バルーントリップ[for] |
− | 『ASTRAL CHAIN』に登場するキャラクター。ギリシャ神話に登場する犬ライラプスをモチーフにした警察のマスコット。作中では着ぐるみの姿で登場したり、グッズが作られていたり、トレーニング案内やリザルト画面など至る所で登場する。本部では隊員のお悩み相談のため着ぐるみ姿で駆け回っている。<br>しずえとは犬をモチーフとしていることに共通点もあり、姿が少し似ている。巨大化は着ぐるみ姿の再現、透明化は神出鬼没ですぐにいなくなることの再現と思われる。投てき系アイテムはラッピーのグッズなどのイメージと考えらえる。ステージのフォーサイドは警察庁の再現、BGMのバルーントリップは作中にラッピーが風船を配るゲームがあることが由来。 | + | ---- |
| + | 『ASTRAL CHAIN』に登場するキャラクター。ギリシャ神話に登場する犬ライラプスをモチーフにした警察のマスコット。作中では着ぐるみの姿で登場したり、グッズが作られていたり、トレーニング案内やリザルト画面など至る所で登場する。本部では隊員のお悩み相談のため着ぐるみ姿で駆け回っている。 |
| + | |
| + | しずえとは犬をモチーフとしていることに共通点もあり、姿が少し似ている。巨大化は着ぐるみ姿の再現、透明化は神出鬼没ですぐにいなくなることの再現と思われる。投てき系アイテムはラッピーのグッズなどのイメージと考えらえる。ステージのフォーサイドは警察庁の再現、BGMのバルーントリップは作中にラッピーが風船を配るゲームがあることが由来。 |
| | | |
| == りき == | | == りき == |
2,819行目: |
3,182行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過で発生) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' エキサイト トラック | | *'''音楽:''' エキサイト トラック |
− | 『くにおくん』シリーズの主要キャラクター。『熱血硬派くにおくん』では1面のボスとして登場、『ダウンタウン熱血物語』以降は[[#くにお]]のライバル兼親友として2Pキャラクターの立ち位置を獲得する。熱血高校の近所の花園高校の番長で、くにお同様スポーツ万能でかつて暴力事件でサッカー部を退部になったもののその後も様々な運動部の助っ人として慕われている。 | + | ---- |
| + | 『くにおくん』シリーズの主要キャラクター。『熱血硬派くにおくん』では1面のボスとして登場、『ダウンタウン熱血物語』以降は[[#くにお|くにお]]のライバル兼親友として2Pキャラクターの立ち位置を獲得する。熱血高校の近所の花園高校の番長で、くにお同様スポーツ万能でかつて暴力事件でサッカー部を退部になったもののその後も様々な運動部の助っ人として慕われている。 |
| | | |
| マッハパンチが得意技と設定されており、弱攻撃多用はそれが元ネタ。ボール系アイテム出現は『熱血高校ドッジボール部』を始めとするスポーツ系統の作品が由来。ステージ選出は『ダウンタウン熱血物語』の舞台である花園商店街を意識している。 | | マッハパンチが得意技と設定されており、弱攻撃多用はそれが元ネタ。ボール系アイテム出現は『熱血高校ドッジボール部』を始めとするスポーツ系統の作品が由来。ステージ選出は『ダウンタウン熱血物語』の舞台である花園商店街を意識している。 |
2,836行目: |
3,200行目: |
| **追加ギミック: [[ボムへい]]祭り | | **追加ギミック: [[ボムへい]]祭り |
| *'''音楽:''' モルド・ゲイラ | | *'''音楽:''' モルド・ゲイラ |
− | 『シャンティ』シリーズのキャラクター。シャンティの宿敵と言うべき存在であり、一作目と『リスキィ・ブーツの逆襲』ではラスボスだったが『海賊の呪い』では利害の一致からシャンティに協力する。ボムへい祭りは海賊船からの砲弾爆撃のイメージ。
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| + | 『シャンティ』シリーズのキャラクター。シャンティの宿敵と言うべき存在であり、一作目と『リスキィ・ブーツの逆襲』ではラスボスだったが『海賊の呪い』では利害の一致からシャンティに協力する。 |
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| + | ボムへい祭りは海賊船からの砲弾爆撃のイメージ。 |
| | | |
| == リチャード王子 == | | == リチャード王子 == |
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3,218行目: |
| **追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から20秒経過で発生し、発生から8秒経過で解除され、解除から20秒経過で再発生の繰り返し)、[[アシストフィギュア]]出現([[サブレ王国の王子]]) | | **追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から20秒経過で発生し、発生から8秒経過で解除され、解除から20秒経過で再発生の繰り返し)、[[アシストフィギュア]]出現([[サブレ王国の王子]]) |
| *'''音楽:''' CASTLE LOLOLO | | *'''音楽:''' CASTLE LOLOLO |
− | 『カエルのために鐘は鳴る』に登場する、サブレ王国と友好関係にある隣国カスタード王国の王子。[[サブレ王国の王子]]とは良き友人であり、良きライバル。剣の腕前は若干リチャードのほうが上回っており、単細胞のサブレ王子より頭も回る。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演し、Switch版でもデザインそのままに登場した。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。 | + | ---- |
| + | 『カエルのために鐘は鳴る』に登場する、サブレ王国と友好関係にある隣国カスタード王国の王子。[[サブレ王国の王子]]とは良き友人であり、良きライバル。剣の腕前は若干リチャードのほうが上回っており、単細胞のサブレ王子より頭も回る。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演し、Switch版でもデザインそのままに登場した。 |
| + | |
| + | ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。 |
| | | |
| == リッス == | | == リッス == |
2,865行目: |
3,235行目: |
| **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](空中防御強化、[[ロケットベルト]]装備) | | **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](空中防御強化、[[ロケットベルト]]装備) |
| *'''音楽:''' ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒 | | *'''音楽:''' ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒 |
− | 『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズのキャラクターで、主人公ジローの相棒。石ころよりも無口なジローに代わり会話や取り引き等を担当している。フィールドではペダルグライダーで空から索敵を行っており、ロケットベルト装備はそれを意識している。
| + | ---- |
| + | 『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズのキャラクターで、主人公ジローの相棒。石ころよりも無口なジローに代わり会話や取り引き等を担当している。 |
| + | |
| + | 原作ではフィールドでペダルグライダーを使用し、空から索敵を行っている。ロケットベルト装備は、それを意識したものである。 |
| | | |
| == リッタミール == | | == リッタミール == |
2,882行目: |
3,255行目: |
| **追加ギミック: [[透明化]](全員) | | **追加ギミック: [[透明化]](全員) |
| *'''音楽:''' いきものづくり クリエイトーイ メドレー | | *'''音楽:''' いきものづくり クリエイトーイ メドレー |
− | 2010年発売のDSiウェアソフト『立体かくし絵 アッタコレダ』の案内役。絵本の世界に隠れた文字を探しており、プレイヤーはDS本体を絵本のように広げながら彼のお手伝いをしていく事になる。<br>このバトルでは文字を探す代わりに、何処にいるかもわからないファイターの位置を探りながら戦うシチュエーションとなっている。むらびとは、リッタミールの相棒とも言えるプレイヤーを意識したものか。
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| + | 2010年発売のDSiウェアソフト『[[その他のシリーズ一覧#立体かくし絵 アッタコレダ|立体かくし絵 アッタコレダ]]』の案内役。絵本の世界に隠れた文字を探しており、プレイヤーはDS本体を絵本のように広げながら彼のお手伝いをしていく事になる。 |
| + | |
| + | このバトルでは文字を探す代わりに、何処にいるかもわからないファイターの位置を探りながら戦うシチュエーションとなっている。むらびとは、リッタミールの相棒とも言えるプレイヤーを意識したものか。 |
| | | |
| == リップ == | | == リップ == |
2,901行目: |
3,277行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' リップのテーマ | | *'''音楽:''' リップのテーマ |
− | 1995年のSFCソフト『パネルでポン!』の主人公。妖精と魔法の世界「ポップルス」に住む花の妖精。元気で明るい性格だが、正義感が強く、時には妥協を許さない一面も。魔法は苦手で、妖精の中で彼女だけはステッキの力を借りないと魔法が使えない。「VSモード」ではモンスターに襲われたポップルスを舞台に、唯一の生き残りとして旅立ち、闇墜ちした仲間を救い出し、世界を救うための戦いに赴く。最終ステージでは、たとえ他の妖精が倒れてもリップだけは倒れる事なく何度でも立ち上がった。後に『キャプテン★レインボー』にも登場するが、こちらの世界のリップは「花の妖精なのに花粉症に悩む電波少女」という独自のキャラ付けがなされている。花の妖精らしく花壇を設けており、[[パックンフラワー|パックンちゃん]]が大事に育っている。<br>スマブラシリーズでは『スマブラDX』以降、彼女の持つステッキがアイテムとして登場している。『スマブラSP』では18年目にして満を持しての本人登場。今作ではMiiコスチュームが用意されたため、このバトルでもコスチュームを纏ったMiiが敵対ボディとして登場する。なお、お供のプリンの由来は二通り考えられる。一つはタイトル画面でリップがぶら下がっている生き物「ワタボウ」(プリンのように丸くてふわふわ浮いている)、もう一つはリップのチャレンジモードに登場するウサギ「フリフリ」(目がプリンに似ていて、リップにとってお供のような存在)。あるいは、単にリボンをつけているからというだけかもしれない。
| + | ---- |
| + | 1995年のSFCソフト『[[その他のシリーズ一覧#パネルでポンシリーズ|パネルでポン]]』の主人公。 |
| + | |
| + | リップが花の妖精であることにちなみ、ステージは再会の'花園'。お供のプリンの由来は二通り考えられる。一つはタイトル画面でリップがぶら下がっている生き物「ワタボウ」(プリンのように丸くてふわふわ浮いている)、もう一つはリップのチャレンジモードに登場するウサギ「フリフリ」(目がプリンに似ていて、リップにとってお供のような存在)。あるいは、単にリボンをつけているからというだけかもしれない。 |
| | | |
| == りゅういち & りゅうじ == | | == りゅういち & りゅうじ == |
2,917行目: |
3,296行目: |
| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
| + | ---- |
| 『くにおくん』シリーズの登場キャラクターで、同じテクノスジャパンのアクションゲーム『ダブルドラゴン』のセルフパロディキャラクター。『ダウンタウン熱血物語』では冷峰学園にてラスボス手前に立ちふさがる最後の難門で、攻撃範囲の広い蹴り技「せんぷうきゃく」で多くのプレイヤーを苦しめた。 | | 『くにおくん』シリーズの登場キャラクターで、同じテクノスジャパンのアクションゲーム『ダブルドラゴン』のセルフパロディキャラクター。『ダウンタウン熱血物語』では冷峰学園にてラスボス手前に立ちふさがる最後の難門で、攻撃範囲の広い蹴り技「せんぷうきゃく」で多くのプレイヤーを苦しめた。 |
| | | |
2,936行目: |
3,316行目: |
| **追加ギミック: 回復(相手:{{頭アイコン|c=ドクターマリオ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが80%以上になると30%回復) | | **追加ギミック: 回復(相手:{{頭アイコン|c=ドクターマリオ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが80%以上になると30%回復) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | 『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するレッドスター軍所属のショーグンの一人。メカ好きの元気な男の子。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』の主人公である。追加ギミックの回復は彼のブレイク、「ハイパーリペア」の再現。スネークはホヘイ役。ステージは空中ユニットの爆撃機の再現か水上ユニットの戦艦の再現。 | + | ---- |
| + | 『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するレッドスター軍所属のショーグンの一人。メカ好きの元気な男の子。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』の主人公である。 |
| + | |
| + | 追加ギミックの回復は彼のブレイク、「ハイパーリペア」の再現。スネークはホヘイ役。ステージは空中ユニットの爆撃機の再現か水上ユニットの戦艦の再現。 |
| | | |
| == リング == | | == リング == |
2,985行目: |
3,368行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]]) |
| *'''音楽:''' Sunset Heights | | *'''音楽:''' Sunset Heights |
− | Ubisoftの看板キャラクター。1992年にAtari Jaguarの横スクロールアクションゲーム『レイマン』でデビューした。うち、Wii U版『レイマン レジェンド』は任天堂が発売を請け負っており、その縁から『スマブラfor』にもフィギュアで登場している(このフィギュアの3Dモデルは、[[ディレクターズルームの投稿の一覧#2014年7月|Ubisoftがスマブラの為だけに提供した物だった]])。「夢の世界」に住む妖精が生み出したヒーローで、幾度も世界の危機に立ち向かう(『レイマン オリジン』以降の設定)。そして、胴体から離れた手足を活かした多彩なアクションを得意とする。冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。 | + | ---- |
| + | Ubisoftの看板キャラクター。1992年にAtari Jaguarの横スクロールアクションゲーム『[[その他のシリーズ一覧#レイマンシリーズ|レイマン]]』でデビューした。うち、Wii U版『レイマン レジェンド』は任天堂が発売を請け負っており、その縁から『スマブラfor』にもフィギュアで登場している(このフィギュアの3Dモデルは、[[ディレクターズルームの投稿の一覧#2014年7月|Ubisoftがスマブラの為だけに提供した物だった]])。「夢の世界」に住む妖精が生み出したヒーローで、幾度も世界の危機に立ち向かう(『レイマン オリジン』以降の設定)。そして、胴体から離れた手足を活かした多彩なアクションを得意とする。 |
| + | |
| + | 冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。 |
| | | |
| == レイMkⅡ == | | == レイMkⅡ == |
2,999行目: |
3,385行目: |
| **相手の状態: (射撃攻撃強化、[[ロケットベルト]]装備) | | **相手の状態: (射撃攻撃強化、[[ロケットベルト]]装備) |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 『カスタムロボV2』で主人公が操るロボ。前作主人公が使用していた“レイ”の後継機。『カスタムロボ』シリーズはベースとなるボディにガン・ボム・ポッドの3種類の武器を自由に組み合わせて戦う対戦型シューティングゲームで、このスピリット戦で相手が使用する必殺ワザはこれらの武器をイメージしている。ロケットベルト装備は原作のロボもジェットエンジンを搭載しており、空中でブースト移動することでバリエーションに富んだ移動ができたことの再現。
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| + | 『カスタムロボV2』で主人公が操るロボ。前作主人公が使用していた“レイ”の後継機。 |
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カスタムロボシリーズ|カスタムロボ]]』シリーズはベースとなるボディにガン・ボム・ポッドの3種類の武器を自由に組み合わせて戦う対戦型シューティングゲームで、このスピリット戦で相手が使用する必殺ワザはこれらの武器をイメージしている。ロケットベルト装備は原作のロボもジェットエンジンを搭載しており、空中でブースト移動することでバリエーションに富んだ移動ができたことの再現。 |
| | | |
| == レイモンド・ブライス == | | == レイモンド・ブライス == |
3,014行目: |
3,403行目: |
| **追加ギミック: 地震、強風 | | **追加ギミック: 地震、強風 |
| *'''音楽:''' Encounter | | *'''音楽:''' Encounter |
− | 2008年発売のWii用ソフト『DISASTER DAY OF CRISIS』の主人公。愛称はレイ。かつては海兵隊のレスキュー隊員であったが、火山の噴火から親友を救えなかった事がきっかけで隊員を辞めてしまう。その後は市役所の危機管理局で働いていたが、亡き親友の妹が誘拐された事をきっかけに救出を決意。その過程で様々な大災害と遭遇し、やがてレスキュー隊員としての自信を取り戻していく。元レスキュー隊員らしく様々な技術を備えており、心臓マッサージや消火活動など多彩なアクションをこなす。時には津波の中を泳ぎきるなど超人的な一面も。<br>このバトルでは原作同様、大都市を襲う大災害の中で戦う事になる。BGMに『メタルギアソリッド』シリーズの曲が使われているのは、洋画風味のゲームである事が由来。
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| + | 2008年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#DISASTER DAY OF CRISIS|DISASTER DAY OF CRISIS]]』の主人公。愛称はレイ。かつては海兵隊のレスキュー隊員であったが、火山の噴火から親友を救えなかった事がきっかけで隊員を辞めてしまう。その後は市役所の危機管理局で働いていたが、亡き親友の妹が誘拐された事をきっかけに救出を決意。その過程で様々な大災害と遭遇し、やがてレスキュー隊員としての自信を取り戻していく。元レスキュー隊員らしく様々な技術を備えており、心臓マッサージや消火活動など多彩なアクションをこなす。時には津波の中を泳ぎきるなど超人的な一面も。 |
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| + | このバトルでは原作同様、大都市を襲う大災害の中で戦う事になる。BGMに『メタルギアソリッド』シリーズの曲が使われているのは、洋画風味のゲームである事が由来。 |
| | | |
| == レオン(バイオハザード) == | | == レオン(バイオハザード) == |
3,038行目: |
3,430行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=フォックス|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=フォックス|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' PsychoBits | | *'''音楽:''' PsychoBits |
− | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『2』『4』『6』等で主人公を務める。フルネームは「レオン・S(スコット)・ケネディ」。本スピリット戦はイラスト元の『4』の再現となっており、山中の集落が舞台だった繋がりでステージはゲルドの谷、原作での敵である「プラーガに寄生された村人」のようにゆったりした動きで掴みかかってくるむらびと達に襲われながら、レオン役のフォックスと戦わなくてはならない。 | + | ---- |
| + | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『2』『4』『6』等で主人公を務める。フルネームは「レオン・S(スコット)・ケネディ」。 |
| + | |
| + | 本スピリット戦はイラスト元の『4』の再現となっており、山中の集落が舞台だった繋がりでステージはゲルドの谷、原作での敵である「プラーガに寄生された村人」のようにゆったりした動きで掴みかかってくるむらびと達に襲われながら、レオン役のフォックスと戦わなくてはならない。 |
| | | |
| == レディアントグリーム == | | == レディアントグリーム == |
3,067行目: |
3,462行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]])、ふっとびやすさアップ(自分) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]])、ふっとびやすさアップ(自分) |
| *'''音楽:''' PUNCH-OUT!! (Wii):タイトル | | *'''音楽:''' PUNCH-OUT!! (Wii):タイトル |
− | 『みんなのリズム天国』の「レスラー会見」に登場するキャラクター。アシストフィギュアが[[不来方夕莉]]なのは、原作でリズムに合わせて写真を撮るのを再現したものと思われる。
| + | ---- |
| + | 『みんなのリズム天国』の「レスラー会見」に登場するキャラクター。 |
| + | |
| + | アシストフィギュアが[[不来方夕莉]]なのは、原作でリズムに合わせて写真を撮るのを再現したものと思われる。 |
| | | |
| == ロビン == | | == ロビン == |
3,089行目: |
3,487行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ロビン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ロビン]]) |
| *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) | | *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) |
− | ゲームボーイアドバンス最初期の名作RPG『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公。登場するファイターは、それぞれ作中で登場する仲間キャラ"ジェラルド"(赤髪で体格のいい炎のエナジスト)、"イワン"(風のエナジーを持つ魔法使い)、"メアリィ"(杖を用い治癒能力を扱う水のエナジスト)、そしてロビン本人がモチーフ。ウーフーアイランドの滝と橋のエリアは、彼の故郷ハイディア村の情景を意識している。
| + | ---- |
| + | ゲームボーイアドバンス最初期の名作RPG『[[その他のシリーズ一覧#黄金の太陽シリーズ|黄金の太陽 開かれし封印]]』の主人公。 |
| + | |
| + | 登場するファイターは、それぞれ作中で登場する仲間キャラ"ジェラルド"(赤髪で体格のいい炎のエナジスト)、"イワン"(風のエナジーを持つ魔法使い)、"メアリィ"(杖を用い治癒能力を扱う水のエナジスト)、そしてロビン本人がモチーフ。ウーフーアイランドの滝と橋のエリアは、彼の故郷ハイディア村の情景を意識している。 |
| | | |
| == ロブじいさん == | | == ロブじいさん == |
3,103行目: |
3,504行目: |
| **相手の状態: 通常(投げ強化) | | **相手の状態: 通常(投げ強化) |
| *'''音楽:''' コトブキランド メドレー | | *'''音楽:''' コトブキランド メドレー |
− | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場するロブスターで『1』~『3』の最初のステージであるロブのどうくつに住み、チュートリアル役を務めるキャラクター。隠居の身ではあるが、元々は凄腕の戦士であり、『たいけつ!ダイール海賊団』では隠しボスとして実際に戦うことも可能。投げ多用はその際に使用する「海老式最終奥義」の再現と思われる。なお、ステージは水棲生物の老人が隠居生活を送っている場所繋がりでロブのどうくつを意識したもの。
| + | ---- |
| + | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場するロブスターで『1』~『3』の最初のステージであるロブのどうくつに住み、チュートリアル役を務めるキャラクター。 |
| + | |
| + | 隠居の身ではあるが、元々は凄腕の戦士であり、『たいけつ!ダイール海賊団』では隠しボスとして実際に戦うことも可能。投げ多用はその際に使用する「海老式最終奥義」の再現と思われる。なお、ステージは水棲生物の老人が隠居生活を送っている場所繋がりでロブのどうくつを意識したもの。 |
| | | |
| == ロボット Toy-Con == | | == ロボット Toy-Con == |
3,121行目: |
3,525行目: |
| **クリア条件備考: メインファイター{{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: メインファイター{{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 『Nintendo Labo Toy-Con 02 ロボットキット』で組み立てて遊ぶ全身装着型のコントローラーで、Mii 格闘タイプのコスチュームの一つ「Toy-Conのふく」としても登場している。プレイヤーはこのToy-Conで巨大なロボットを両手両足を使って操縦し、ビル街を破壊したり敵ロボットと戦ったりできる。このスピリット戦ではメインのMiiが操縦士(プレイヤー)役、お供のジャイアントMiiが巨大ロボット役で、操縦士のMiiを倒してしまえば勝利という流れである。ちなみに、お供のジャイアントMiiのコスチュームであるメタルスーツのぼうしは男性用、パワードスーツは女性用と、通常では設定できない組み合わせになっている。 | + | ---- |
| + | 『Nintendo Labo Toy-Con 02 ロボットキット』で組み立てて遊ぶ全身装着型のコントローラーで、Mii 格闘タイプのコスチュームの一つ「Toy-Conのふく」としても登場している。プレイヤーはこのToy-Conで巨大なロボットを両手両足を使って操縦し、ビル街を破壊したり敵ロボットと戦ったりできる。 |
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| + | このスピリット戦ではメインのMiiが操縦士(プレイヤー)役、お供のジャイアントMiiが巨大ロボット役で、操縦士のMiiを倒してしまえば勝利という流れである。ちなみに、お供のジャイアントMiiのコスチュームであるメタルスーツのぼうしは男性用、パワードスーツは女性用と、通常では設定できない組み合わせになっている。 |
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| == Lotus == | | == Lotus == |
3,153行目: |
3,560行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クロム|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クロム|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' ST01 出動! The Wonderful 100! | | *'''音楽:''' ST01 出動! The Wonderful 100! |
− | 『The Wonderful 101』に登場するキャラクター。「ユナイト・ソード」の使い手で、自尊心が高く何かとカッコつけたがるがいつもイマイチキマらない。ヒーローとしては主人公のワンダ・レッドの先輩にあたり、「新入り」「教師の片手間にやっている」と見下してくる。お供にむらびとを引き連れているのは原作の、一般市民や要救助者を臨時隊員として一時的に参戦させられる要素から。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#The Wonderful 101|The Wonderful 101]]』に登場するキャラクター。「ユナイト・ソード」の使い手で、自尊心が高く何かとカッコつけたがるがいつもイマイチキマらない。ヒーローとしては主人公のワンダ・レッドの先輩にあたり、「新入り」「教師の片手間にやっている」と見下してくる。 |
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| + | お供にむらびとを引き連れているのは原作の、一般市民や要救助者を臨時隊員として一時的に参戦させられる要素から。 |
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