224行目: |
224行目: |
| | | |
| このバトルにはスネークが登場する。スマブラに登場する軍師と言えば[[ルフレ]]のイメージが強いが、インザーギは魔法を使って戦わない為、現実の戦争のイメージに近いスネークが選ばれたものと思われる。ステージの「海賊船」は、8章の舞台であるイギリスの軍艦を意識したものである。 | | このバトルにはスネークが登場する。スマブラに登場する軍師と言えば[[ルフレ]]のイメージが強いが、インザーギは魔法を使って戦わない為、現実の戦争のイメージに近いスネークが選ばれたものと思われる。ステージの「海賊船」は、8章の舞台であるイギリスの軍艦を意識したものである。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 アレッサンドロ・インザーギ.png|『ナポレオン』8章より、軍艦での戦闘シーン。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == アレン == | | == アレン == |
284行目: |
287行目: |
| | | |
| 原作では試合が長引くと突然パトカーが現れ、ファイター全員が定位置に戻って仕切り直しになってしまう。そして99秒過ぎてタイムオーバーになると、負けている方のファイターを強制連行してしまう。このシステムに基づき、原作同様制限時間は99秒で、パトカーの再現としてうんてんしゅが登場する。拳一つで勝敗が決まるゲームシステムから、敵対ボディにはリトル・マックが登場する。ステージは、タイトル通り都会を舞台にしている事が由来。 | | 原作では試合が長引くと突然パトカーが現れ、ファイター全員が定位置に戻って仕切り直しになってしまう。そして99秒過ぎてタイムオーバーになると、負けている方のファイターを強制連行してしまう。このシステムに基づき、原作同様制限時間は99秒で、パトカーの再現としてうんてんしゅが登場する。拳一つで勝敗が決まるゲームシステムから、敵対ボディにはリトル・マックが登場する。ステージは、タイトル通り都会を舞台にしている事が由来。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 アーバンチャンピオンの主人公.png|原作でもビル街を背景に戦う。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == イサ・ジョ == | | == イサ・ジョ == |
445行目: |
451行目: |
| 1993年発売のSFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#スペースバズーカ|スペースバズーカ]]』の主人公機。舞台は近未来、武装ロボット「スタンディング・タンク」を使った娯楽「バトルゲーム」が世界の支配権を決める世界。主人公のマイケルは、愛機ファルコンと共に各地の関門を突破し、父の仇・帝王サナトスに立ち向かう。 | | 1993年発売のSFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#スペースバズーカ|スペースバズーカ]]』の主人公機。舞台は近未来、武装ロボット「スタンディング・タンク」を使った娯楽「バトルゲーム」が世界の支配権を決める世界。主人公のマイケルは、愛機ファルコンと共に各地の関門を突破し、父の仇・帝王サナトスに立ち向かう。 |
| | | |
− | 原作はスーパースコープ専用ソフトであり、『スマブラ』のスーパースコープの挙動は『スペースバズーカ』が元ネタである。本バトルの対戦ステージは、最初のステージであるNEWYORKを意識している。原作ではビル群を一望できるハイウェイを舞台に、高速スクロールしながら敵機ガラムと戦った。
| + | 原作はスーパースコープ専用ソフトであり、『スマブラ』のスーパースコープの挙動は『スペースバズーカ』が元ネタである。本バトルの対戦ステージは、最初のステージであるNEWYORKを意識している。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 STファルコン.png|『スペースバズーカ』より、NEWYORKでの戦い。高台にあるハイウェイを左右に高速移動し、背景のビル群を一望する。画面右にいるロボは敵機のガラム。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == Sテトリミノ & Zテトリミノ == | | == Sテトリミノ & Zテトリミノ == |
591行目: |
600行目: |
| 1999年配信のSFC専用(ニンテンドウパワー専売)ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ファミコン文庫 はじまりの森|ファミコン文庫 はじまりの森]]』のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。ある年の夏の事、森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ひょんなことから女の子と出会った都会育ちの「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。 | | 1999年配信のSFC専用(ニンテンドウパワー専売)ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ファミコン文庫 はじまりの森|ファミコン文庫 はじまりの森]]』のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。ある年の夏の事、森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ひょんなことから女の子と出会った都会育ちの「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。 |
| | | |
− | バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージしている。霧がかかっているのは、「ぼく」と女の子が最後に訪れる「はじまりの森」の再現。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開を意識したもの。ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることが選出の理由と思われる。<br>対戦ステージのダックハントは『はじまりの森』のゲーム画面を意識したもの。本作は昔ながらのドット絵で表現されており、四方が黒枠で囲まれていた。
| + | バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージしている。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開を意識したもの。ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることが選出の理由と思われる。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 女の子(はじまりの森).png|ゲーム終盤で到達する"はじまりの森"。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。本作は『スマブラ』のダックハントステージ同様、画面端が黒枠で囲われている。右に立っているのが主人公の「ぼく」。このシーンでもリュックが確認できる。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == オーヴィル == | | == オーヴィル == |
675行目: |
687行目: |
| 『スマブラX』では、全ファイターで[[オールスター]]をクリアすると彼のフィギュアが手に入る。条件が厳しい代わりに、原作の2Dグラフィックを完全再現した特別仕様となっていた。 | | 『スマブラX』では、全ファイターで[[オールスター]]をクリアすると彼のフィギュアが手に入る。条件が厳しい代わりに、原作の2Dグラフィックを完全再現した特別仕様となっていた。 |
| | | |
− | このバトルでは霧が発生するが、作中で霧に関する描写は存在しない。おそらく、本作特有の白い立ち絵を意識したものと思われる。アイテムのタイマーは、ゲームの進行に応じて時間が経過するのが由来。『絵心教室』のBGMが流れるのは、『ウィッシュルーム』の物語の核心に絵画が関わっているため。ステージは『ラストウィンドウ』のクライマックスの舞台、夜景が見えるアパートの屋上を意識したもの。
| + | このバトルでは霧が発生するが、作中で霧に関する描写は存在しない。おそらく、本作特有の白い立ち絵を意識したものと思われる。アイテムのタイマーは、ゲームの進行に応じて時間が経過するのが由来。『絵心教室』のBGMが流れるのは、ゲーム内の鉛筆風グラフィックを意識した物か、もしくは『ウィッシュルーム』の物語の核心に絵画が関わっているため。ステージは『ラストウィンドウ』のクライマックスの舞台、夜景が見えるアパートの屋上を意識したもの。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 カイル・ハイド.png|『ラストウィンドウ』の終盤、カイルが最後の謎を解き明かすシーン。本作のキャラグラフィック(画面左)は、白い影が霧のように揺らめいている。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == カエル & ヘビ == | | == カエル & ヘビ == |
873行目: |
888行目: |
| | | |
| 『カセキホリダー』シリーズは、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。このバトルは敵が次々と乱入してくるが、『ムゲンギア』では発掘中に野良のリバイバーが割り込んでくる事があった。 | | 『カセキホリダー』シリーズは、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。このバトルは敵が次々と乱入してくるが、『ムゲンギア』では発掘中に野良のリバイバーが割り込んでくる事があった。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 ガジロー.png|カセキアムでの戦い(『ムゲンギア』より)。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == ガルシア == | | == ガルシア == |
964行目: |
982行目: |
| | | |
| ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイドインワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。 | | ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイドインワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 キングダイス.png|キングダイス戦。画面中央のトランプが滑らかなアニメーションと共に歩みよってくる。その前哨戦では、背景に見えるボードを双六に見立ててボスラッシュを行っていた。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == キングナイト == | | == キングナイト == |
1,573行目: |
1,594行目: |
| | | |
| 『ジョイメカファイト』は、体のパーツを分離させることでファミコンのスペックでも巨大キャラを描画する工夫がなされた格闘ゲームだが、なぜかファイターはMii 射撃タイプ。遠距離主体のファイターは存在しなければクマのキャラクターも登場しないため、スピリッツバトルの中でも随一の元ネタがわからない一戦となっている。点のみで描画された目くらいしか一致する箇所はない。<br>一応スカポンは「スカポンナゲ」という投げ技を持つため、投げ強化はかろうじて一致。しかし、そのスカポンナゲもMii 射撃タイプの投げワザとは似ても似つかない。原作のステージ1などでは闘技場での戦闘であるため、ステージはきちんと再現されている。 | | 『ジョイメカファイト』は、体のパーツを分離させることでファミコンのスペックでも巨大キャラを描画する工夫がなされた格闘ゲームだが、なぜかファイターはMii 射撃タイプ。遠距離主体のファイターは存在しなければクマのキャラクターも登場しないため、スピリッツバトルの中でも随一の元ネタがわからない一戦となっている。点のみで描画された目くらいしか一致する箇所はない。<br>一応スカポンは「スカポンナゲ」という投げ技を持つため、投げ強化はかろうじて一致。しかし、そのスカポンナゲもMii 射撃タイプの投げワザとは似ても似つかない。原作のステージ1などでは闘技場での戦闘であるため、ステージはきちんと再現されている。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 スカポン.png|元ネタの闘技場。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == スタピー == | | == スタピー == |
1,933行目: |
1,957行目: |
| 1996年発売のSFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マーヴェラス ~もうひとつの宝島~|マーヴェラス ~もうひとつの宝島~]]』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。<br>ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。原作はマイナーながらも根強い人気を誇り、『スマブラ64』のアンケートでは彼らへの参戦要望が[[ピット]]と同じくらい集まっていた。 | | 1996年発売のSFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マーヴェラス ~もうひとつの宝島~|マーヴェラス ~もうひとつの宝島~]]』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。<br>ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。原作はマイナーながらも根強い人気を誇り、『スマブラ64』のアンケートでは彼らへの参戦要望が[[ピット]]と同じくらい集まっていた。 |
| | | |
− | このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。原作では唯一の飛び道具であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝するなど、存在感が強い。
| + | このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。原作では唯一の飛び道具であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝するなど、存在感が強い。BGMは、本作のゲームシステムが2Dゼルダに近いことが由来。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 ディオン&マックス&ジャック.png|キャンプ島の海岸。内陸には緑が生い茂っており、コトブキランドの雰囲気に近い。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == ディスくん == | | == ディスくん == |
1,995行目: |
2,022行目: |
| | | |
| ピンチ時に強化されるのは、HPが減ってくると攻撃が激しくなる事の再現(これは、『Cuphead』のボス戦ほぼ全てに共通する仕様)。ステージは、第三形態以降で戦う地獄モチーフの場面が由来。アシストフィギュアのボンバーマンは、第三形態で耳から出現させる爆弾が元ネタ。原作では、これを早急に破壊しないと大爆発を起こしてしまう。Miiコスチューム未購入時のBGMは、原作での戦闘BGMのメロディーを意識した物か。 | | ピンチ時に強化されるのは、HPが減ってくると攻撃が激しくなる事の再現(これは、『Cuphead』のボス戦ほぼ全てに共通する仕様)。ステージは、第三形態以降で戦う地獄モチーフの場面が由来。アシストフィギュアのボンバーマンは、第三形態で耳から出現させる爆弾が元ネタ。原作では、これを早急に破壊しないと大爆発を起こしてしまう。Miiコスチューム未購入時のBGMは、原作での戦闘BGMのメロディーを意識した物か。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 デビル(Cuphead).png|デビル第三形態。攻城戦同様、浮遊する岩の足場で戦いを繰り広げる。ボンバーマンで再現されたのは画面左の爆弾。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == デミル == | | == デミル == |
2,242行目: |
2,272行目: |
| | | |
| 対戦ステージの夢の泉は、作中に登場する祭壇を意識している。ここはキャラクターの願いが叶う場所で、ストーリーにおいても重要な地点であった。アイテムのスーパースターは「キラリン」と呼ばれる作中アイテムの再現。ニックはこれを集めて祭壇を呼び出す事になる。余談だが、ニックを超化させて得られる「キャプテン★レインボー」の対人戦性能は、同じヒーロー姿の「ベビィマリオ(パワフル赤ちゃん)」の完全な下位互換となっている。新生のヒーローに立場を奪われてしまうのは如何にも彼らしい。 | | 対戦ステージの夢の泉は、作中に登場する祭壇を意識している。ここはキャラクターの願いが叶う場所で、ストーリーにおいても重要な地点であった。アイテムのスーパースターは「キラリン」と呼ばれる作中アイテムの再現。ニックはこれを集めて祭壇を呼び出す事になる。余談だが、ニックを超化させて得られる「キャプテン★レインボー」の対人戦性能は、同じヒーロー姿の「ベビィマリオ(パワフル赤ちゃん)」の完全な下位互換となっている。新生のヒーローに立場を奪われてしまうのは如何にも彼らしい。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 ニック.png|ゲーム内に登場する祭壇。夢の泉によく似ている。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == 人形武者ガウス == | | == 人形武者ガウス == |
2,833行目: |
2,866行目: |
| | | |
| ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを[[踏み台ジャンプ]]して、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。 | | ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを[[踏み台ジャンプ]]して、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 マグマン.png|インクウェル島1のステージの一つ、「プルプ・ル・グランと"悪だくみのぬかるみ"」より。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == マジカルバケーションの主人公 == | | == マジカルバケーションの主人公 == |
3,372行目: |
3,408行目: |
| | | |
| 冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。 | | 冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。 |
| + | <gallery> |
| + | File:スピリッツ解説 レイマン.png|レイマンの住む世界(画像はAtari Jaguar版)。戦場化"洞窟大作戦"は雰囲気がよく似ている。 |
| + | </gallery> |
| | | |
| == レイMkⅡ == | | == レイMkⅡ == |