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『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』の設定では、同作の主人公でありベルモンドの傍系であるジョナサン・モリスなどといった直系の血族以外は、ヴァンパイアキラーが記憶している[[リヒター・ベルモンド|ベルモンドの幻影]]に打ち勝ち、使い手の資格があることを認めさせねばならず、さらに鞭の真の力を使うと寿命が縮んでしまう副作用があるとされた。
 
『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』の設定では、同作の主人公でありベルモンドの傍系であるジョナサン・モリスなどといった直系の血族以外は、ヴァンパイアキラーが記憶している[[リヒター・ベルモンド|ベルモンドの幻影]]に打ち勝ち、使い手の資格があることを認めさせねばならず、さらに鞭の真の力を使うと寿命が縮んでしまう副作用があるとされた。
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伝承で「聖なる鞭」とも言われているこの武器だが、実は血塗られた過去を持ついわくつきの魔具である。これについては『キャッスルヴァニア』(PS2)で明かされており、「吸血鬼狩りとしてのベルモンド家の元祖」レオン・ベルモンドに託された錬金術の鞭に、彼の許嫁だったサラの魂が宿ったものとされている。<br>
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伝承で「聖なる鞭」とも言われているこの武器だが、実は血塗られた悲劇によって生まれたいわくつきの魔具である。これについては『キャッスルヴァニア』(PS2)で明かされており、「吸血鬼狩りとしてのベルモンド家の元祖」レオン・ベルモンドに託された錬金術の鞭に、彼の許嫁だったサラの魂が宿ったものとされている。<br>
 
さらわれたサラを救出したものの、彼女は吸血鬼になりかけており、それまでに攫ったヴァルターを倒さねばならないが、当時のヴァンパイアキラーは不完全で、とてもヴァルターを倒せるものではなかった。<br>
 
さらわれたサラを救出したものの、彼女は吸血鬼になりかけており、それまでに攫ったヴァルターを倒さねばならないが、当時のヴァンパイアキラーは不完全で、とてもヴァルターを倒せるものではなかった。<br>
真の力を引き出すには最も信頼し合える吸血鬼の魂を捧げねばならないが、このケースではヴァルターを倒すのにサラの魂を捧げなければならないため、「サラを救う」という最終目的との矛盾にレオンは苦悩したが、サラの「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という彼女の願いと自己犠牲により、この鞭が完成したという経歴がある。
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真の力を引き出すには最も信頼し合える吸血鬼の魂を捧げねばならないが、それはつまりヴァルターを倒すのにサラの魂を捧げなければならないことを意味していた。「サラを救う」という最終目的との矛盾にレオンは苦悩したが、サラの「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という彼女の願いと自己犠牲により、この鞭が完成したという経歴がある。
 
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<!--その誕生は長らく設定されていなかったが、『キャッスルヴァニア』(PS2)ではストーリーに取り上げられ、すべての始まりであるとされた。<br/>
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そのストーリーではもともとは錬金術師が吸血鬼となった自らの娘を滅ぼすために、錬金術の粋を集めて作り上げたひとつの鞭であり、主人公である騎士団のレオン・ベルモンドが許嫁のサラを救うべく単身で吸血鬼ヴァルターに挑む際に託された。<br/>
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ただ、そのゲーム途中までは吸血鬼に決定打を与えられるほどのものではなく、それでもレオンはなんとかサラを救出できたものの、すでに彼女は吸血鬼になりかけてしまっており、サラを救うには一刻も早くヴァルターを完全に倒さねばならず、しかしそのためには血の契約として所有者と最も信頼し合える吸血鬼…つまりサラの魂を捧げねばならなかった。<br/>
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そして、「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という彼女の願いと自己犠牲の元、鞭でサラを打ち滅ぼしたことで妖鞭ヴァンパイアキラーとなったのである、というもの。-->
      
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