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473 バイト追加 、 2019年4月6日 (土) 19:28
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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
我流拳法と「[[#波導|波導]]」の力を駆使して戦うはどうポケモン。自分のダメージが溜まっているほど強くなる特性「波導」を持つ。「一発逆転」を体現した性能であり、立ち回りの荒らし能力に長けている。
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我流拳法と「[[#波導|波導]]」の力を駆使して戦うはどうポケモン。自分のダメージが溜まっているほど強くなる特性「波導」を持つ。“一発逆転”を体現した性能であり、立ち回りの荒らし能力に長けている。<br/>
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自身の蓄積ダメージの低いうちは、どのワザも最低クラスの威力だが、蓄積ダメージが溜まるにつれ本領を発揮する。読めていれば対応できない状況はほぼないと言えるほどさまざまなワザが揃っている、わりとスタンダードな性能。<br />
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自身の蓄積ダメージの低いうちは、どのワザも最低クラスの威力だが、蓄積ダメージが溜まるにつれ本領を発揮する。読めていれば対応できない状況はほぼないと言えるほどさまざまなワザが揃っている、わりとスタンダードな性能。自身の蓄積ダメージが100%を超えたあたりから単発火力が軒並み凄まじくなり、「[[#通常必殺ワザ|はどうだん]]」や「[[#横必殺ワザ|はっけい]]」が非常に安定した撃墜手段となりうる。手負いの状態で長く生き残ることが他のファイター以上に重要で、波導による戦力アップをどれだけ活かせるかが試合の流れを左右する。<br/>
自身の蓄積ダメージが100%を超えたあたりから単発火力が軒並み凄まじくなり、「[[#通常必殺ワザ|はどうだん]]」や「[[#横必殺ワザ|はっけい]]」が非常に安定した撃墜手段となりうる。<br />
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手負いの状態で長く生き残ることが他のファイター以上に重要で、波導による戦力アップをどれだけ活かせるかが試合の流れを左右する。
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その仕様上、低%のうちに撃墜されてしまうほど力の強い重量キャラクターは若干苦手で、判定の強いワザが少なく、隙も大きめなのでスピードキャラも苦手とする。体重も比較的軽いファイターな為、尚更注意しなければならない。<br />
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その仕様上、低%のうちに撃墜されてしまうほど力の強い重量級ファイターは若干苦手で、判定の強いワザが少なく、隙も大きめなのでスピードキャラも苦手とする。体重も比較的軽いファイターな為、尚更注意しなければならない。[[反射]]や強力な[[飛び道具]]を持っているファイターも、プレッシャーをかけ難いという意味で分が悪い。「[[#上必殺ワザ|しんそく]]」の復帰力は高いので、復帰力が足りなくて帰ってこれないということはほぼないが、復帰ルートがほぼ崖一直線かつ前後隙が長い為、阻止には弱い。<br/>
さらに、[[反射]]や強力な[[飛び道具]]を持っている相手にはプレッシャーをかけにくい。<br />
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[[#上必殺ワザ|しんそく]]」の復帰力は高いので、復帰力が足りなくて帰ってこれないということはほぼないが、復帰ルートがほぼ崖一直線かつ前後隙が長いため阻止されやすい。
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相手に押し付けていける突出した強みやセットプレイ、コンボらしいコンボがなくスマッシュ攻撃も遅いので、アクションゲームチックに使うことはできない。相手に合わせて使うスタイルで、プレイヤーの読みや対応が露骨に出るため、使う人によってとても動きが分かれるファイターである。相手の安易な行動には常にペナルティを突きつけて、そのまま追いやってしまおう。
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相手に押し付けていける突出した強みやセットプレイ、コンボらしいコンボがなくスマッシュ攻撃も遅いので、アクションゲームチックに使うことはできない。相手に合わせて使うスタイルで、プレイヤーの読みや対応が露骨に出るため、使う人によってとても動きが分かれるファイターである。相手の安易な行動には常にペナルティを突きつけて、そのまま追いやってしまおう。<br/>
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*長所
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**波導の力により、自身が不利になればなる程戦闘能力がアップするという固有の特性を持つ。具体的には、自身の蓄積ダメージが増えたり得点差が開いたりするとワザの性能が上がるというもので、ワザの威力・ふっとばし、一部のワザのサイズやリーチ、[[#上必殺ワザ]]の移動距離等が向上する。
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***また、波導補正は[[ほかほか補正]]とも重複するため、手負いのルカリオは特に凄まじい火力を持つ。これらの事から“一発逆転"がとりわけ狙い易いファイターと言える。
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**波導の高まりに比例して撃墜に使えるワザの択が増える。例えば[[飛び道具]]である[[#通常必殺ワザ]]「はどうだん」・[[#横必殺ワザ]]「はっけい」は、サイズや範囲が広大になって当て易くなり、各スマッシュ攻撃は重量級のパワーファイターも真っ青な殺傷力を持ったワザに豹変する為、決定力が跳ね上がる。
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**蓄積ダメージが低い状態では攻撃力が低い性質が、コンボや運びには寧ろ都合が良い。見方によっては連続攻撃を仕掛けやすいという長所に転換出来る。
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**[[カウンターワザ]]([[#下必殺ワザ]]「かげぶんしん」)を持つ。威力は波導の高まりにのみ依存。
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***但し使い勝手に関しては、他のファイターの復帰ワザと比べると、少し取っつき難い可能性がある点には注意。
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**波導補正のかかった[[#上必殺ワザ]]「しんそく」の復帰距離がとても長い。大抵の場合、復帰する必要に迫られるのはダメージが蓄積してからなので、波導の力によって移動距離が強化された状態であることが殆どであり、試合展開と噛み合い易い。
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*長所
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**波導の力により、自身が不利になればなるほど戦闘能力がアップするという固有の特性を持つ。具体的には、自身の蓄積ダメージが増えたり得点差が開いたりすることによって、攻撃力が上がり、一部のワザのリーチが伸び、上必殺ワザの移動距離が伸びることで復帰力が向上する。<br />また、波導補正は[[ほかほか補正]]とも重複するため、手負いのルカリオは凄まじい火力を持つ。よって「一発逆転」が狙いやすい。
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***この波導が高まるほど撃墜できるワザが増えていく。サイズが大きくなる[[飛び道具]]の「はどうだん」([[#通常必殺ワザ]])や絶大なリーチの波導を放つ[[#横必殺ワザ]]「はっけい」が主力で、スマッシュ攻撃に関しては重量級のパワーファイターも真っ青な威力に変貌する。
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**蓄積ダメージが低い状態では攻撃力が低いものの、コンボや運びには都合が良く、連続攻撃を仕掛けやすい。
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**[[カウンターワザ]]([[#下必殺ワザ]]「かげぶんしん」)を持つ。威力は波導の高まりにのみ依存。<br />他のファイターのものと比べると、使い勝手は異なる。
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**[[#上必殺ワザ]]「しんそく」による復帰距離が長い。大抵の場合、復帰する必要に迫られるのはダメージが蓄積してからなので、波導の力によって移動距離が強化された状態であることがほとんど。
   
*短所
 
*短所
**蓄積ダメージが低い状態のルカリオの戦闘能力は迫力に欠ける。ワザの攻撃力・ふっとばし能力が低く、復帰力もあまり高くない。
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**蓄積ダメージが低い状態のルカリオの戦闘能力は迫力に欠ける。ワザの威力・ふっとばし力が低く、復帰力もあまり高くない。
**体重が少し軽く、ふっとばされやすい。
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**体重が中量級ファイターの中では少々軽く、心許ない。どちらかと言えば準軽量級寄り。
**掴みの後隙がワーストクラス。他のファイターと比べて気安く使うことができない。
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**掴みの後隙がワーストクラス。他のファイターと比べて気軽に使う事が出来ない。
**大技や[[メテオスマッシュ|メテオワザ]]等で早期に撃墜された場合、 “波導” の力を活かす機会が減ってしまうため、他のファイター以上に損失が大きい。<br />自滅や復帰ミスによる落下も同様に大きな痛手となる。
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**大技や[[メテオスマッシュ|メテオワザ]]等で早期に撃墜された場合、波導の力を活かす機会が減ってしまう為、他のファイター以上に損失が大きい。自滅や復帰ミスによる落下も同様に大きな痛手となる。
 
**スマッシュ攻撃の攻撃発生がやや遅い。攻撃範囲の点でも特に優れているとは言えない。攻撃後の隙も大きめ。
 
**スマッシュ攻撃の攻撃発生がやや遅い。攻撃範囲の点でも特に優れているとは言えない。攻撃後の隙も大きめ。
 
**メテオワザを持たず、またこちらのダメージが低いと撃墜可能なワザがスマッシュ攻撃程度に限られ、こちらが早期撃墜する手段を持たない。
 
**メテオワザを持たず、またこちらのダメージが低いと撃墜可能なワザがスマッシュ攻撃程度に限られ、こちらが早期撃墜する手段を持たない。
**復帰ワザの出始めに予備動作があり、その軌道も直線的であるため、比較的阻止されやすい部類。ふっとびの強い攻撃、低%での運びや復帰阻止、メテオワザ等にはやや弱い傾向がある。<br />その一方で、波導補正が強い状態では復帰ワザの移動距離が長過ぎて、必要以上に移動してしまい、かえって制御が困難になるケースも。<br />「しんそく」の操作に慣れていないと復帰の面では融通が利かない。
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**復帰ワザの出始めに予備動作があり、その軌道も直線的であるため、比較的阻止されやすい部類。ふっとびの強い攻撃、低%での運びや復帰阻止、メテオワザ等にはやや弱い傾向がある。
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***その一方で波導補正が強い状態では、今度は復帰ワザの移動距離が長くなり過ぎてしまい、却って制御が困難になるケースも(必要な分だけ移動するという器用な動きが難しくなり得る)。[[#上必殺ワザ]]の操作自体にも慣れておかないと、結果的に復帰の面で融通が利かなくなってしまう。
    
=== 運動技能 ===
 
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