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1996年にゲームボーイ専用ソフトとして発売された『ポケットモンスター赤・緑』を原点とするゲームシリーズ。キャラクターを扱った派生作品があらゆるジャンルで多数リリースされているが、本系のジャンルはRPGである。
 
1996年にゲームボーイ専用ソフトとして発売された『ポケットモンスター赤・緑』を原点とするゲームシリーズ。キャラクターを扱った派生作品があらゆるジャンルで多数リリースされているが、本系のジャンルはRPGである。
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ビジュアル豊かな不思議な生き物“ポケモン”が暮らす世界を舞台に、一流のポケモントレーナーを目指して旅に出る10歳の少年少女の冒険を描く。幼少期を「むしとりしょうねん」として過ごした田尻智によるディレクションで、数多収録されたポケモンの収集・図鑑登録といったRPG本来の個人的なやり込み要素に加え、対戦・交換といったプレイヤー同士による協力・遊びの拡張を魅力とし、幅広く奥深いゲーム性を実現した。本系作品はそういったゲーム性から一貫して携帯機でのリリースとなっており、新作は各ハード専用ソフトとしていずれもトップ3に入る売上を記録、任天堂ハードの売上を大きく牽引するビッグタイトルとなっている。[[マリオシリーズ]]に次ぐ「世界で最も売れているゲームシリーズ」であり、2017年にはシリーズ累計売上3億本を達成した。
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ビジュアル豊かな不思議な生き物“ポケモン”が暮らす世界を舞台に、一流のポケモントレーナーを目指して旅に出る10歳の少年少女の冒険を描く。幼少期を「むしとりしょうねん」として過ごした田尻智によるディレクションで、数多収録されたポケモンの収集・図鑑登録といったRPG本来の個人的なやり込み要素に加え、対戦・交換といったプレイヤー同士による協力・遊びの拡張を魅力とし、RPGという括りの中で幅広く奥深いゲーム性を実現した。こういった特長から本系作品は一貫して携帯機でリリースされており、新作は各ハード専用ソフトとしていずれもトップ3に入る売上を記録、任天堂ハードの売上を大きく牽引するビッグタイトルとなっている。[[マリオシリーズ]]に次ぐ「世界で最も売れているゲームシリーズ」であり、2017年にはシリーズ累計売上3億本を達成した。
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ゲーム市場に限らずキャラクターコンテンツとしても世界的な人気を誇り、メディアミックスも盛んに行われている。なかでもテレビアニメシリーズは1997年から現在まで放送される長寿番組であり、劇場用長編作品も毎年夏に公開されている。スマブラシリーズにおいても、当初からポケモンのボイスはアニメ版に準拠し、録音監督を務める三間雅文も『スマブラX』まで現場に参加していた。
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ゲーム市場に限らず、キャラクターコンテンツとしてメディアミックスも盛んに行われており、その多くが世界的な成功を果たしていることも特筆すべき点と言える。なかでもテレビアニメシリーズは1997年から現在に渡って放送を続ける長寿番組となり、劇場用長編作品も1998年から毎年夏に公開されている<ref>アメリカにおける邦画興行収入ランキングは1位『ミュウツーの逆襲』(1998年)と2位『ルギア爆誕』(1999年)となっており、2019年現在でも記録は破られていない。『氷空の花束シェイミ』(2008年)は、「最も前売り券が売れたアニメ映画」としてギネス・レコードに世界記録が認定されている。</ref>。スマブラシリーズにおいても、当初からポケモンのボイスはアニメ版に準拠し、録音監督を務める三間雅文も『スマブラX』まで現場に参加していた。
 
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