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| 当初、勇者の声は原作の雰囲気を尊重して何もしゃべらない予定だったが、『DQ11S』が音声を起用するため、『スマブラ』でも声が付けられることとなった<ref name="column_582" />。ゲーム作品において、『DQ11S』以外の勇者に声が付けられたのはこれが初となる。 | | 当初、勇者の声は原作の雰囲気を尊重して何もしゃべらない予定だったが、『DQ11S』が音声を起用するため、『スマブラ』でも声が付けられることとなった<ref name="column_582" />。ゲーム作品において、『DQ11S』以外の勇者に声が付けられたのはこれが初となる。 |
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− | 剣と呪文を合わせた勇者らしいワザを使い、原作シリーズのキャラクターデザイナー・鳥山明のデザインに似合った元気なアクションで繰り出す<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=BluK_VBPIic 【スマブラSP】勇者のつかいかた]</ref>。ランダムで現れる呪文や特技を「コマンド選択」で出す下必殺ワザや「かいしんのいちげき」といった、『ドラクエ』の戦闘システムを再現した要素が織り込まれている。ただし、必殺ワザはMPを消費するため、原作同様にMPが足りないと使えない。 | + | 剣と呪文を合わせた勇者らしいワザを使い、原作シリーズのキャラクターデザイナー・鳥山明のデザインに似合った元気なアクションで繰り出す<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=BluK_VBPIic 【スマブラSP】勇者のつかいかた]</ref>。必殺ワザの使用にはMPを消費し、下必殺ワザはランダムで現れる呪文や特技を「コマンド選択」で使える他、一定の確率で「かいしんのいちげき」になるスマッシュ攻撃といった、『ドラクエ』らしさを体現したシステムが織り込まれている。ランダム要素は、遊ぶ側のアバウトさといった許容性を考えて取り入られている<ref>[https://youtu.be/szGPHfQ4BBM?t=1710 いれちゃん!S~ドラゴンクエストXI S公式生放送~カウントダウンスペシャル#4] 28分30秒~</ref>。 |
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| ==== アートワーク ==== | | ==== アートワーク ==== |
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| *[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90MP%E3%80%91 MPゲージ] | | *[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90MP%E3%80%91 MPゲージ] |
| **原作ではMPを回復する手段は限られており、宿に泊まることが主な手段となる。MPを回復するアイテムは希少品。呪文・特技もあるがこちらも少ない。 | | **原作ではMPを回復する手段は限られており、宿に泊まることが主な手段となる。MPを回復するアイテムは希少品。呪文・特技もあるがこちらも少ない。 |
| + | **MPゲージのデザインは『DQ11』と同じ。 |
| *下強攻撃 | | *下強攻撃 |
| **『DQ4』のトルネコの特殊行動や『DQ6』の[[ぶとうか]]などの特技に、「[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%84%E3%80%91?word=%E8%B6%B3%E6%89%95%E3%81%84 あしばらい]」という物がある。 | | **『DQ4』のトルネコの特殊行動や『DQ6』の[[ぶとうか]]などの特技に、「[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%84%E3%80%91?word=%E8%B6%B3%E6%89%95%E3%81%84 あしばらい]」という物がある。 |
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| *『DQ11』勇者は、全てのファイターの中で最も原作のデビュー作品の発売日が新しい。『DQ11』の発売日は2017年7月29日。 | | *『DQ11』勇者は、全てのファイターの中で最も原作のデビュー作品の発売日が新しい。『DQ11』の発売日は2017年7月29日。 |
| *開発者曰く、勇者同士が戦い合うのは、今までの『ドラクエ』シリーズでは御法度だったが、特別に許可してもらったとのこと<ref name="column_582" />。 | | *開発者曰く、勇者同士が戦い合うのは、今までの『ドラクエ』シリーズでは御法度だったが、特別に許可してもらったとのこと<ref name="column_582" />。 |
− | *『DQ8』勇者がファイターとして参戦したのは、海外での人気が高かったため<ref name="column_582" />。 | + | *当初、勇者のカラーバリエーションは『DQ11』と『DQ3』の2人のパターンで企画されていたが、8つまでカラーがあったため、4人のパターンで制作されることになった。他には『DQ1』と『DQ5』が候補に挙げられていた<ref>[https://youtu.be/szGPHfQ4BBM?t=2115 いれちゃん!S~ドラゴンクエストXI S公式生放送~カウントダウンスペシャル#4] 35分15秒~</ref>。 |
− | *『[[ゼルダの伝説シリーズ|リンクの冒険]]』には、本シリーズのパロディで「ユウシャロト ココニネムル」と書かれた墓石が登場する。さらに『[[ファイナルファンタジーシリーズ|ファイナルファンタジー]]』にはそのパロディで「[[リンク]] ここにねむる」と書かれた墓石が登場し、その後も『ケルナグール』や『天蓋魔境II』など、多くのゲームで「[https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%A2%93 勇者の墓]」のパロディが登場しある種の流行となった。
| + | **『DQ8』が選ばれたのは、海外での人気が高かったため<ref name="column_582" /><ref>[https://youtu.be/szGPHfQ4BBM?t=2220 いれちゃん!S~ドラゴンクエストXI S公式生放送~カウントダウンスペシャル#4] 37分00秒~</ref>。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |