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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
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[[スマブラDX]]から登場。スマブラでは珍しく、2作連続で前作から大きな変化があるファイター。
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=== 大乱闘スマッシュブラザーズDX ===
 
=== 大乱闘スマッシュブラザーズDX ===
 
最初から使えるファイターとして登場。マリオシリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、スマブラDXでは昔に近い前のめりの姿勢になっている。描写がよりリアルになったのもあって、怪獣のようなデザインになった。特にこれは公式のイメージイラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、スマブラDXではそれより増えて13本ある。声には独自のサウンドエフェクトを使用。
 
最初から使えるファイターとして登場。マリオシリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、スマブラDXでは昔に近い前のめりの姿勢になっている。描写がよりリアルになったのもあって、怪獣のようなデザインになった。特にこれは公式のイメージイラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、スマブラDXではそれより増えて13本ある。声には独自のサウンドエフェクトを使用。
  
全てのファイターの中で最も[[重さ|重く]]、更に大きな攻撃力と[[ふっとばし]]力を兼ね揃えたワザを多く持つ。しかし機動面は[[走行]]などトップスピードこそ平均的なものがあるが、[[ダッシュ]]の初速やジャンプの踏切りの開始が遅かったりで、動きの機敏さに欠ける。また攻撃のスキが大きい。そのため全体的に極めて重たい操作感がある。その極端な長所と短所のため、[[桜井政博]]は「初心者相手には最強を誇りますが、なかなか大会などで勝ち抜くことは難しいかもしれません。」と評している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return572.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
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全てのファイターの中で最も[[重量|重く]]、更に大きな攻撃力と[[ふっとばし]]力を兼ね揃えたワザを多く持つ。しかし機動面は[[走行]]などトップスピードこそ平均的なものがあるが、[[ダッシュ]]の初速やジャンプの踏切りの開始が遅かったりで、動きの機敏さに欠ける。また攻撃のスキが大きい。そのため全体的に極めて重たい操作感がある。その極端な長所と短所のため、[[桜井政博]]は「初心者相手には最強を誇りますが、なかなか大会などで勝ち抜くことは難しいかもしれません。」と評している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return572.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
  
通常必殺ワザは「クッパブレス」。口から炎を吐く。ボタンを押し続ける間吐き続けることが出来るが、時間経過でリーチが短くなっていく。横必殺ワザは'''「かみつき」'''。攻撃範囲の外側を当てると打撃攻撃、内側を当てるとつかみになる。上必殺ワザは'''「スピニングシェル」'''。甲羅に篭って高速回転しながら移動する。下必殺ワザは'''クッパドロップ'''。[[ヨッシー]]のヒップドロップと同じように高速で垂直落下して臀部で対戦相手を押しつぶす。
 
 
走るときは体勢を低くし、火花を散らしながら滑走するスマブラオリジナルの走り方をする。足で地面を蹴る動作は無く、どのような原理で前進しているのかは謎。
 
走るときは体勢を低くし、火花を散らしながら滑走するスマブラオリジナルの走り方をする。足で地面を蹴る動作は無く、どのような原理で前進しているのかは謎。
  
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===== クッパ(SMASH) =====
 
===== クッパ(SMASH) =====
”クッパブレス”は、連続で炎をはく。はきつづけると疲れて炎がちいさくなる。”かみつき”は、遠くから当てるとツメによる攻撃、近くで当てるとかみつく。”スピニングシェル”は、地上では横に高速に移動でき、空中では復帰に役立つ。”クッパドロップ”はパワーもスキも大きい。
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"クッパブレス"は、連続で炎をはく。はきつづけると疲れて炎がちいさくなる。"かみつき"は、遠くから当てるとツメによる攻撃、近くで当てるとかみつく。"スピニングシェル"は、地上では横に高速に移動でき、空中では復帰に役立つ。"クッパドロップ"はパワーもスキも大きい。
 
*上+B:スピニングシェル
 
*上+B:スピニングシェル
 
*下+B:クッパドロップ
 
*下+B:クッパドロップ
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最初から使えるファイターとして登場。全体的に怪獣のようだった前作のデザインから、マリオシリーズ本編のものにやや近いデザインになった。クッパの声はこの頃のマリオシリーズでは声優を当てるのが主流となっていたが、スマブラでは前作同様に独自のサウンドエフェクトが使われている。なお、[[桜井政博]]はスマブラでのキャラクターの声は原作側の決まりがある場合はそれを、無い場合は彼ががどうするかを決めると述べており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return544.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、このことから恐らくクッパの声に関して任天堂で決まりがないのだと思われる。
 
最初から使えるファイターとして登場。全体的に怪獣のようだった前作のデザインから、マリオシリーズ本編のものにやや近いデザインになった。クッパの声はこの頃のマリオシリーズでは声優を当てるのが主流となっていたが、スマブラでは前作同様に独自のサウンドエフェクトが使われている。なお、[[桜井政博]]はスマブラでのキャラクターの声は原作側の決まりがある場合はそれを、無い場合は彼ががどうするかを決めると述べており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return544.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、このことから恐らくクッパの声に関して任天堂で決まりがないのだと思われる。
  
前作の横必殺ワザであった「かみつき」は'''「ダイビングプレス」'''に変更された。前作よりも身体が大きくなり、特に腕の長さがかなり長くなった。これにより前作では意外と控え目だったリーチはXではトップクラスのものとなり、クッパの大きな長所の一つとなった。しかしその大きな身体がアダとなり、混戦に巻き込まれると四方から攻撃を受けて身動きが取れなくなることが多いため、重量級パワーファイターには珍しく混戦に突っ込んで撃墜点を総取りするようなことよりも、長いリーチや判定の強さを発揮すべくステージ端で構えて敵と一対一で対峙する方を得意とする。最後の切り札は'''「ギガクッパ変身」'''。前作のアドベンチャーモードで登場した[[ギガクッパ]]に変身する。
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依然として最も[[重量]]のあるパワーファイターとして君臨。前作よりも身体が大きく、特に腕が長くなった。これにより前作では意外と控え目だったリーチはトップクラスのものとなり、クッパの大きな長所の一つとなった。しかしその大きな身体がアダとなり、混戦に巻き込まれると四方から攻撃を受けて身動きが取れなくなることが多い。意外なことに、低%の相手を撃墜したり複数人をまとめてふっとばすことワザよりも、一対一の状況で真価を発揮するワザやテクニックが豊富なこともあり、重量級パワーファイターには珍しく、混戦に突っ込んで撃墜点を総取りするようなことよりも、ステージ端で構えて対戦相手と一対一で対峙する方を得意とする。
  
 
==== 亜空の使者 ====
 
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===== クッパ =====
 
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カメ族の大魔王で、マリオとは永遠のライバル関係。口から炎を吐いたり、ハンマーをばらまいたり、クッパクラウンなる乗り物から襲ったりと多種多様な攻撃でマリオを狙う。その巨大な身体に見合った怪力の持ち主である。そんな父の姿を見て育ったせいか一人息子のクッパJr.は、やはりマリオに危害を加える。
 
カメ族の大魔王で、マリオとは永遠のライバル関係。口から炎を吐いたり、ハンマーをばらまいたり、クッパクラウンなる乗り物から襲ったりと多種多様な攻撃でマリオを狙う。その巨大な身体に見合った怪力の持ち主である。そんな父の姿を見て育ったせいか一人息子のクッパJr.は、やはりマリオに危害を加える。
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*(FC)スーパーマリオブラザーズ
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=== 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U ===
 
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2013年6月11日に[[E3|E3 2013]]で参戦が発表された。これまでのスマブラでのクッパは初期のマリオシリーズのように前かがみの姿勢であったが、4では近年のマリオシリーズのように直立するようになった。またその影響かワザには足を使ったものが増え、[[走行]]の際は人間と同じように足で地面を蹴って走るようになっている(もっとも、マリオシリーズではこの走り方しかしたことがない)。空中ジャンプ、空中回避も変更され、前作まではこれらの行動の際には甲羅に身体を引っ込めていたが、今作では身体は引っ込めずに行う。このように、前作と比べて、4ではあらゆるモーションでクッパの身体の高さが増しており、より、大型キャラの印象を受けるようになった。また他にも、ジャンプ力が増していたり、一部の技が変更されていたりと、歴戦のファイターの中では、前作からの目立つ変更点が多い。桜井氏曰く、「走りや攻撃など多く手を加えており、なかなか手ごわいキャラクターになっている。」<ref>Developer Direct@E3 2013</ref>「今回のクッパは、ふっ飛ばし力などがかなり強い!スマッシュ攻撃、一部の必殺ワザや空中攻撃で、複数人をまとめてガツンとふきとばす!」<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.444</ref>
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2013年6月11日に[[E3|E3 2013]]で参戦が発表された。
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これまでのスマブラでのクッパは初期のマリオシリーズのように前かがみの姿勢であったが、4では近年のマリオシリーズのように直立するようになった。その影響かワザには足を使ったものが増え、[[走行]]の際は人間と同じように足で地面を蹴って走るようになっている(もっとも、マリオシリーズではこの走り方しかしたことがない)。空中ジャンプ、空中回避も変更され、前作まではこれらの行動の際には甲羅に身体を引っ込めていたが、今作では身体は引っ込めずに行う。このように、前作と比べて、4ではあらゆるモーションでクッパの身体の高さが増しており、より、大型キャラの印象を受けるようになった。
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前作では意外にも混戦地帯では活躍しにくいファイターだったが、[[スマブラ4]]ではダッシュ攻撃と横スマッシュ攻撃が新しくパワフルな突進攻撃になり、混戦に突っ込んで複数人をまとめてふっとばすことが得意なキャラに仕上げられている<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.444</ref>
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他にも、ジャンプ力が増していたり、一部の技が変更されていたりと、DX以前のファイターの中では最も前作からの目立つ変更点が多い。[[桜井政博]]曰く、「走りや攻撃など多く手を加えており、なかなか手ごわいキャラクターになっている。」<ref>Developer Direct@E3 2013</ref>
 
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== 外部リンク ==
  
  
 
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2014年8月27日 (水) 04:06時点における版

クッパ
200px
ユニバース(仮)マリオ
デビュースーパーマリオブラザーズ(1985)
スマブラへの出演スマブラ64
スマブラDX
スマブラX
スマブラ4

クッパ (Bowser)はマリオシリーズに登場するキャラクター。正式名称は「大魔王クッパ (King Bowser Koopa)」。

「クッパ大王」、「魔王クッパ」とも呼ばれる。

概要

クッパ軍団(初期はカメ帝国とも)のを率いる巨大なカメで、性別はオス。年齢は「ヨッシーアイランド」でマリオたちと同じく赤ん坊だったことからマリオたちと同程度か、言葉を話すことができたので数歳上であると考えられる。得意技は口から吐く灼熱の炎だが、その他の設定は作品毎に異なっている。

世界的大ヒットとなった『スーパーマリオブラザーズ』のボスとしてデビューを飾ってから、幾度となくピーチを攫い、キノコ王国の平和を乱し、大勢の部下と共に暴挙を繰り返すが、そのたびにマリオに野望を阻止されており、大乱闘スマッシュブラザーズXのフィギュア説明ではクッパは「マリオの永遠のライバル」とされている。

ラスボスを務めることが多いが全てという訳ではなく、ゲームによってはマリオの味方になることもあれば、単なる脇役になることもある。一時期は、RPGシリーズに見られるような憎めない役回りを演じることが多かったが、ドンキーコングワリオとキャラが被ってしまうためか、最近では「純粋な悪役」ポジションが多い。といっても、スポーツゲームに登場する時は流石にフェアプレイのようだ。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラDXから登場。スマブラでは珍しく、2作連続で前作から大きな変化があるファイター。

大乱闘スマッシュブラザーズDX

最初から使えるファイターとして登場。マリオシリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、スマブラDXでは昔に近い前のめりの姿勢になっている。描写がよりリアルになったのもあって、怪獣のようなデザインになった。特にこれは公式のイメージイラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、スマブラDXではそれより増えて13本ある。声には独自のサウンドエフェクトを使用。

全てのファイターの中で最も重く、更に大きな攻撃力とふっとばし力を兼ね揃えたワザを多く持つ。しかし機動面は走行などトップスピードこそ平均的なものがあるが、ダッシュの初速やジャンプの踏切りの開始が遅かったりで、動きの機敏さに欠ける。また攻撃のスキが大きい。そのため全体的に極めて重たい操作感がある。その極端な長所と短所のため、桜井政博は「初心者相手には最強を誇りますが、なかなか大会などで勝ち抜くことは難しいかもしれません。」と評している[1]

走るときは体勢を低くし、火花を散らしながら滑走するスマブラオリジナルの走り方をする。足で地面を蹴る動作は無く、どのような原理で前進しているのかは謎。

フィギュア名鑑

クッパ

マリオの宿敵。クッパ一族のヘッド。ピーチをしつようにさらい、マリオを誘い込む。しかし、そんなクッパも7人のこどもがいる。軍団を引き連れ、新鋭機を駆使し、巨体に見合った怪力とクチからはく灼熱の炎でつねにマリオを苦しめる。

  • スーパーマリオブラザーズ(FC)
  • スーパーマリオワールド(SFC)
クッパ(SMASH)

ふっとびにくい重たさとパワフルな攻撃をかねたある意味最強のキャラ。しかし、きわめて鈍重で移動速度も攻撃速度も遅い。強い、弱いが両極端なので使う人と有利な状況を選ぶ。クッパを相手にする場合、連続的にたたみかけて攻撃を封じてしまうのが特に有効。

  • B:クッパブレス
  • 横+B:かみつき
クッパ(SMASH)

"クッパブレス"は、連続で炎をはく。はきつづけると疲れて炎がちいさくなる。"かみつき"は、遠くから当てるとツメによる攻撃、近くで当てるとかみつく。"スピニングシェル"は、地上では横に高速に移動でき、空中では復帰に役立つ。"クッパドロップ"はパワーもスキも大きい。

  • 上+B:スピニングシェル
  • 下+B:クッパドロップ

大乱闘スマッシュブラザーズX

最初から使えるファイターとして登場。全体的に怪獣のようだった前作のデザインから、マリオシリーズ本編のものにやや近いデザインになった。クッパの声はこの頃のマリオシリーズでは声優を当てるのが主流となっていたが、スマブラでは前作同様に独自のサウンドエフェクトが使われている。なお、桜井政博はスマブラでのキャラクターの声は原作側の決まりがある場合はそれを、無い場合は彼ががどうするかを決めると述べており[2]、このことから恐らくクッパの声に関して任天堂で決まりがないのだと思われる。

依然として最も重量のあるパワーファイターとして君臨。前作よりも身体が大きく、特に腕が長くなった。これにより前作では意外と控え目だったリーチはトップクラスのものとなり、クッパの大きな長所の一つとなった。しかしその大きな身体がアダとなり、混戦に巻き込まれると四方から攻撃を受けて身動きが取れなくなることが多い。意外なことに、低%の相手を撃墜したり複数人をまとめてふっとばすことワザよりも、一対一の状況で真価を発揮するワザやテクニックが豊富なこともあり、重量級パワーファイターには珍しく、混戦に突っ込んで撃墜点を総取りするようなことよりも、ステージ端で構えて対戦相手と一対一で対峙する方を得意とする。

亜空の使者

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フィギュア名鑑

クッパ

カメ族の大魔王で、マリオとは永遠のライバル関係。口から炎を吐いたり、ハンマーをばらまいたり、クッパクラウンなる乗り物から襲ったりと多種多様な攻撃でマリオを狙う。その巨大な身体に見合った怪力の持ち主である。そんな父の姿を見て育ったせいか一人息子のクッパJr.は、やはりマリオに危害を加える。

  • (FC)スーパーマリオブラザーズ
  • (GC)スーパーマリオサンシャイン

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

ファイル:クッパ.png
公式アートワーク

2013年6月11日にE3 2013で参戦が発表された。

これまでのスマブラでのクッパは初期のマリオシリーズのように前かがみの姿勢であったが、4では近年のマリオシリーズのように直立するようになった。その影響かワザには足を使ったものが増え、走行の際は人間と同じように足で地面を蹴って走るようになっている(もっとも、マリオシリーズではこの走り方しかしたことがない)。空中ジャンプ、空中回避も変更され、前作まではこれらの行動の際には甲羅に身体を引っ込めていたが、今作では身体は引っ込めずに行う。このように、前作と比べて、4ではあらゆるモーションでクッパの身体の高さが増しており、より、大型キャラの印象を受けるようになった。

前作では意外にも混戦地帯では活躍しにくいファイターだったが、スマブラ4ではダッシュ攻撃と横スマッシュ攻撃が新しくパワフルな突進攻撃になり、混戦に突っ込んで複数人をまとめてふっとばすことが得意なキャラに仕上げられている[3]。 他にも、ジャンプ力が増していたり、一部の技が変更されていたりと、DX以前のファイターの中では最も前作からの目立つ変更点が多い。桜井政博曰く、「走りや攻撃など多く手を加えており、なかなか手ごわいキャラクターになっている。」[4]

元ネタ

[icon] この節の加筆が望まれています。


主な登場作品

他多数

備考

  • スマブラ64の公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたアンケート「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」では2位のピーチに100票以上の差をつけダントツの1位となっている[5]
  • スマブラ64に登場する予定があり、途中まで作られていたが、事情によりカットになった[6][7]

脚注

外部リンク

利用者:WIKIMASA/sandbox/2