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ユーザーの間ではKOのことを非公式用語で'''バースト'''と呼ぶことが多い。落下したときに表示されるエフェクトがバースト(爆発)のように見えるため。これに因んで[[#画面外]]は'''バーストライン'''と呼ぶ。「バーストさせる」というと主にバーストラインまでふっとばしてKOすることを言う。 | ユーザーの間ではKOのことを非公式用語で'''バースト'''と呼ぶことが多い。落下したときに表示されるエフェクトがバースト(爆発)のように見えるため。これに因んで[[#画面外]]は'''バーストライン'''と呼ぶ。「バーストさせる」というと主にバーストラインまでふっとばしてKOすることを言う。 |
2020年4月3日 (金) 11:24時点における版
KOは、knock-outの略で、キャラクターが#画面外に出ること。対戦相手をKOすることを撃墜、対戦相手にKOされることを落下、自ら落下することを自滅と言う。撃墜・落下・自滅することによる影響は対戦ルールによって異なるが、基本的には撃墜すると勝利になり、落下・自滅すると敗北になる。
ユーザーの間ではKOのことを非公式用語でバーストと呼ぶことが多い。落下したときに表示されるエフェクトがバースト(爆発)のように見えるため。これに因んで#画面外はバーストラインと呼ぶ。「バーストさせる」というと主にバーストラインまでふっとばしてKOすることを言う。
撃墜
ファイターが落下した場合、そのファイターを最後に攻撃したプレイヤーが「撃墜した」ことになる。
『スマブラ3DS/Wii U』以降は、撃墜したファイターに達成を示す、炎が湧き上がるようなエフェクトが一瞬表示される。このエフェクトは自身のプレイヤーカラーと同じになっている。
ルール別の撃墜の得点への影響
- タイム制:撃墜したプレイヤーはスコア1点を獲得。自らの手で撃墜した回数がカウントされ、そこから落下回数と自滅点を差し引いた数がゲームの得点となる。
- ただし、チームアタックで味方を撃墜した場合は撃墜ではなく自滅としてカウントされてしまう。味方の落下点も加わり、チーム合わせて2点を失うことに。
- ストック制・コイン制:撃墜したプレイヤーそのものへの影響はない。
- 評価制:撃墜したプレイヤーは基本スコア500ポイント獲得。さらに、撃墜の仕方に応じた得点ボーナスが入ることがある。
落下
落下したファイターは、ストック制で残りストックが0になった場合を除いて、蓄積ダメージがリセットされ、復活足場に乗って画面の中央辺りに再出現する。
ルール別の落下の得点への影響
- タイム制:落下した回数がカウントされ、最終スコアにおいて撃墜数から1失う。自滅した場合は別途カウントされ、『スマブラDX』から『スマブラ3DS/Wii U』では設定によって1回の自滅ごとに2点失うことがある。
- ストック制/体力制:落下するとストックが1減少。残りストックが1のときに落下すると復活できず、そのゲームは敗北となる。
- コイン制:落下すると所持しているコインの半分(『スマブラX』と『スマブラ3DS/Wii U』で200枚以上持っている場合は100枚)を失い、落下した方向からコインが放出される。
- 評価制:落下すると得点を500失う。落下の仕方によっては、得点にボーナスやペナルティが入ることがある。
上方向への落下条件
「上方向の#画面外に侵入している」場合は、『スマブラDX』以降では以下いずれかの状態であるときのみ落下したと判定される。
『スマブラ64』のみは、以上の条件にかかわらず、上方向の画面外に入っただけで落下判定となる。
落下演出
詳細は「落下演出」を参照
ファイターが横・下の#画面外へ侵入した場合、その位置からステージ中央へ向けて自身のプレイヤーカラーと同じ爆発のような撃墜エフェクトが走る。
ファイターが上方向の#画面外へ侵入した場合は星やられや手前やられになる場合があり、KOとなるまで数秒かかる。
画面外
全てのステージには長方形のプレイ領域が設定されており、ここからはみ出た領域を画面外または場外とし、そこに侵入したファイターは落下したと判定される。
スクロールがあるステージ、アシストフィギュアのデビルやシオカラーズの登場中、『スマブラSP』のサドンデスや、マスターハンド&クレイジーハンドの「ファインダー」効果中はこの領域がカメラのスクロールに合わせて移動する。