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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。よろいどりポケモン。全国図鑑No.227。はがね・ひこうタイプ。硬い鎧で覆われた鳥ポケモン。一見重そうに見えるが、最大300キロの速度で自由に飛び回ることができる。薄く鋭い刀のような羽はボロボロになっても一年に一回生えかわり、元通りの切れ味を取り戻す。昔の人はエアームドから抜け落ちた羽を使って包丁や刀を作っていたという。『金・銀』では『銀』のみに出現するポケモンとして登場。また、はがねタイプは同作で追加されたタイプであるため、エアームドはシリーズで初めて登場したはがねタイプのポケモンのうちの1体でもある。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。よろいどりポケモン。全国図鑑No.227。はがね・ひこうタイプ。硬い鎧で覆われた鳥ポケモン。一見重そうに見えるが、最大300キロの速度で自由に飛び回ることができる。薄く鋭い刀のような羽はボロボロになっても一年に一回生えかわり、元通りの切れ味を取り戻す。昔の人はエアームドから抜け落ちた羽を使って包丁や刀を作っていたという。『金・銀』では『銀』のみに出現するポケモンとして登場。ちなみにはがねタイプは同作で追加されたタイプであるため、エアームドはシリーズで初めて登場したはがねタイプのポケモンのうちの1体でもある。
    
鳥繋がりでファルコが登場。メタル化で固い鎧のような全身を表現しているほか、「ぼうぎょ」の能力値が高いことやはがねタイプのポケモンであることの表現も兼ねていると思われる。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ちなみにエアームドは"[[ポケモンスタジアム2]]"の「ひこう」地形の背景に登場している。
 
鳥繋がりでファルコが登場。メタル化で固い鎧のような全身を表現しているほか、「ぼうぎょ」の能力値が高いことやはがねタイプのポケモンであることの表現も兼ねていると思われる。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ちなみにエアームドは"[[ポケモンスタジアム2]]"の「ひこう」地形の背景に登場している。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のナッシー。やしのみポケモン。全国図鑑No.103。くさ・ドラゴンタイプ。首がものすごく伸びており、高さは10.9mもある。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したアローラ地方のナッシー。やしのみポケモン。全国図鑑No.103。くさ・ドラゴンタイプ。首がものすごく伸びている。高さは10.9m。
    
巨大化したパルテナが登場。多用する上スマッシュ攻撃(光の柱)はアローラのすがたのナッシーのように縦に長い攻撃で、全ファイターの上スマッシュ攻撃の中で屈指のリーチを誇る。本物のアローラのすがたのナッシーもモンスターボールから登場し、「とおせんぼう」で縦長の体でステージを分断する。ステージはアローラ地方を意識した"コトブキランド"。特に「ナッシー・アイランド」を意識していると思われる。
 
巨大化したパルテナが登場。多用する上スマッシュ攻撃(光の柱)はアローラのすがたのナッシーのように縦に長い攻撃で、全ファイターの上スマッシュ攻撃の中で屈指のリーチを誇る。本物のアローラのすがたのナッシーもモンスターボールから登場し、「とおせんぼう」で縦長の体でステージを分断する。ステージはアローラ地方を意識した"コトブキランド"。特に「ナッシー・アイランド」を意識していると思われる。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。なまこポケモン。全国図鑑No.771。みずタイプ。白い拳のような内臓を吐き出す。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したポケモン。なまこポケモン。全国図鑑No.771。みずタイプ。白い拳のような内臓を吐き出す。
    
丸っこいフォルム繋がりで8Pカラーのカービィが複数登場。ミニ化で高さ0.3mの小さい体を再現している。本物のナマコブシもモンスターボールから登場する。ウニラを持ち込んで投げるお供と砂浜(パウダー・ホワイト・ビーチ)に固定された"ウーフーアイランド"は浜辺に上がったナマコブシを海に投げる「ナマコブシ投げ」が由来。『サン・ムーン』ではナマコブシ投げのアルバイトができる。一応ウニとナマコは棘皮動物繋がり。
 
丸っこいフォルム繋がりで8Pカラーのカービィが複数登場。ミニ化で高さ0.3mの小さい体を再現している。本物のナマコブシもモンスターボールから登場する。ウニラを持ち込んで投げるお供と砂浜(パウダー・ホワイト・ビーチ)に固定された"ウーフーアイランド"は浜辺に上がったナマコブシを海に投げる「ナマコブシ投げ」が由来。『サン・ムーン』ではナマコブシ投げのアルバイトができる。一応ウニとナマコは棘皮動物繋がり。
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ばけねこポケモン。全国図鑑No.052。ノーマルタイプ。アニメに登場する人間の言葉を喋るロケット団のニャースが有名。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。ばけねこポケモン。全国図鑑No.052。ノーマルタイプ。額の小判が特徴的なポケモン。アニメに登場する[[ロケット団]]のニャースは人間の言葉を喋る。
    
2Pカラーのしずえが登場。ちなみにニャースは猫なのに対し、しずえは犬(シーズー犬)である。ゴールド化はニャースの額にある黄金の小判を表現。本物のニャースもモンスターボールから登場し、「ネコにこばん」で無数の小判を投げてくる。ステージの"野原"はポケモンシリーズの草むらを意識したものだと思われる。
 
2Pカラーのしずえが登場。ちなみにニャースは猫なのに対し、しずえは犬(シーズー犬)である。ゴールド化はニャースの額にある黄金の小判を表現。本物のニャースもモンスターボールから登場し、「ネコにこばん」で無数の小判を投げてくる。ステージの"野原"はポケモンシリーズの草むらを意識したものだと思われる。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ぬけがらポケモン。全国図鑑No.292。むし・ゴーストタイプ。ツチニンの進化形にあたるが、厳密にはツチニンが進化した姿ではない(ツチニンが進化した姿にあたるのはテッカニン)。ヌケニンの入手方法はかなり特殊で、ツチニンがテッカニンに進化した時に「手持ちに1つでも空きがあった」場合、勝手にヌケニンが追加される(『ダイヤモンド・パール』以降はモンスターボールを1個以上持っていないとヌケニンが追加されない)。HPはなんと「1」だが、弱点となるタイプ(ほのお・ひこう・いわ・あく・ゴースト)以外の攻撃技を無効にする特性「ふしぎなまもり」を持っている。なお、「どく」「やけど」といった状態異常には「ふしぎなまもり」は発動しない。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。ぬけがらポケモン。全国図鑑No.292。むし・ゴーストタイプ。ツチニンの進化形にあたるが、厳密にはツチニンが進化した姿ではない(ツチニンが進化した姿にあたるのはテッカニン)。入手方法がかなり特殊で、ツチニンがテッカニンに進化した時に「手持ちに1つでも空きがある」場合、勝手にヌケニンが追加される(『ダイヤモンド・パール』以降はモンスターボールを1個以上持っていないとヌケニンが追加されない)。HPはなんと「1」だが、特性「ふしぎなまもり」によって弱点(ほのお・ひこう・いわ・あく・ゴースト)以外の攻撃技を受けない。ただし、状態異常や天候によるダメージは受けるため、すぐに倒れることもある。
    
3PカラーのMr.ゲーム&ウォッチが登場。ヌケニンのHP1を体力制で再現している。リフレクト状態と一定時間無敵は前述の特性「ふしぎなまもり」の再現で、「弱点以外の攻撃無効」を「一定時間以外の攻撃無効」で表現している。攻撃できる時間は解除と再発生の間のわずかな時間だけだが、攻撃さえ入ればほぼ1発で倒せる。なお、スピリッツボードでは持ちこみアイテム「相手お花状態」を使用すると開始直後に即死する。ステージの"ルイージマンション"はヌケニンがゴーストタイプのポケモンだからだろうか。音楽は『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
 
3PカラーのMr.ゲーム&ウォッチが登場。ヌケニンのHP1を体力制で再現している。リフレクト状態と一定時間無敵は前述の特性「ふしぎなまもり」の再現で、「弱点以外の攻撃無効」を「一定時間以外の攻撃無効」で表現している。攻撃できる時間は解除と再発生の間のわずかな時間だけだが、攻撃さえ入ればほぼ1発で倒せる。なお、スピリッツボードでは持ちこみアイテム「相手お花状態」を使用すると開始直後に即死する。ステージの"ルイージマンション"はヌケニンがゴーストタイプのポケモンだからだろうか。音楽は『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
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*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
 
*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。プリズムポケモン。全国図鑑No.800。エスパータイプ。太古に別世界からやってきたと思われるポケモン。光をエネルギー源としている。『サン・ムーン』ではすべてのウルトラビーストを捕獲した後、「テンカラットヒル」に野生で出現する。次作『ウルトラサン・ウルトラムーン』では[[ソルガレオ]]を取り込んだ姿「たそがれのたてがみ」と[[ルナアーラ]]を取り込んだ姿「あかつきのつばさ」が登場。さらに、「たそがれのたてがみ」か「あかつきのつばさ」にウルトラネクロZを持たせた状態で「ウルトラバースト」を行うと「ウルトラネクロズマ」に姿を変える。ウルトラネクロズマは全身が光輝いており、ウルトラメガロポリスでは「かがやきさま」と呼ばれていた。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場した伝説のポケモン。プリズムポケモン。全国図鑑No.800。エスパータイプ。太古に別世界から現れたとされるポケモンで、光をエネルギー源としている。『サン・ムーン』ではウルトラビーストをすべて捕獲した後、テンカラットヒルの草むらに行くと野生で出現する。次作『ウルトラサン・ウルトラムーン』では[[ソルガレオ]]を取り込んだ姿「たそがれのたてがみ」と[[ルナアーラ]]を取り込んだ姿「あかつきのつばさ」が新たに登場した。さらに、たそがれのたてがみ/あかつきのつばさにウルトラネクロZを持たせた状態でウルトラバーストを行うと「ウルトラネクロズマ」に姿を変える。ウルトラネクロズマは全身が光り輝いているため、ウルトラメガロポリスでは「かがやきさま」と呼ばれていた。
    
エスパータイプのポケモン繋がりで8Pカラーのミュウツーが登場。ピンチ時の巨大化は恐らく「ウルトラネクロズマ」が由来で、高さ7.5m、重さ230.0kgの巨体を再現している。ゴールド化は「かがやきさま」と呼ばれるほど光輝くウルトラネクロズマを表現していると思われる(ただし、巨大化する前からゴールド化している)。全必殺ワザ強化はネクロズマの強力な攻撃を表現するため。ネクロズマはどの姿でも攻撃面(「こうげき」「とくこう」)の能力値が高い。ウルトラメガロポリスでのウルトラネクロズマ戦において、ウルトラネクロズマが纏う能力上昇のオーラの再現も兼ねているのかもしれない。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ネクロズマ(たそがれのたてがみ)と戦う『ウルトラサン』の「にちりんのさいだん」、ネクロズマ(あかつきのつばさ)と戦う『ウルトラムーン』の「がちりんのさいだん」、ウルトラネクロズマと戦う「ウルトラメガロポリス」のいずれかを意識したものだと思われる。音楽はネクロズマと関係が深いソルガレオとルナアーラの戦闘曲が組み込まれた曲。
 
エスパータイプのポケモン繋がりで8Pカラーのミュウツーが登場。ピンチ時の巨大化は恐らく「ウルトラネクロズマ」が由来で、高さ7.5m、重さ230.0kgの巨体を再現している。ゴールド化は「かがやきさま」と呼ばれるほど光輝くウルトラネクロズマを表現していると思われる(ただし、巨大化する前からゴールド化している)。全必殺ワザ強化はネクロズマの強力な攻撃を表現するため。ネクロズマはどの姿でも攻撃面(「こうげき」「とくこう」)の能力値が高い。ウルトラメガロポリスでのウルトラネクロズマ戦において、ウルトラネクロズマが纏う能力上昇のオーラの再現も兼ねているのかもしれない。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ネクロズマ(たそがれのたてがみ)と戦う『ウルトラサン』の「にちりんのさいだん」、ネクロズマ(あかつきのつばさ)と戦う『ウルトラムーン』の「がちりんのさいだん」、ウルトラネクロズマと戦う「ウルトラメガロポリス」のいずれかを意識したものだと思われる。音楽はネクロズマと関係が深いソルガレオとルナアーラの戦闘曲が組み込まれた曲。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。イワークが進化した姿。てつへびポケモン。全国図鑑No.208。はがね・じめんタイプ。イワークよりも深い地中に住んでいるポケモン。地中の高い圧力と熱で鍛えられた体はダイヤモンドよりも硬い。暗い地中でも見える目を持っており、丈夫な顎で岩石を砕き進むことができる。『オメガルビー・アルファサファイア』からはメガシンカで「メガハガネール」へ進化できるようになった。体の一部の表面が剥がれて結晶に変化している。剥がれた破片はメガハガネールの周囲を浮遊する。顎もさらに発達している。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。てつへびポケモン。全国図鑑No.208。はがね・じめんタイプ。イワークが進化した姿。イワークよりも深い地中に生息している。地中の高い圧力と熱で鍛えられた体はダイヤモンドよりも硬く、丈夫な顎で岩石を砕きながら地球の中心に向かって掘り進む。また、真っ暗な地中でも見える目を持っている。『オメガルビー・アルファサファイア』からはハガネールがメガシンカした「メガハガネール」が登場。顎がさらに発達し、メガシンカのエネルギーによって体内の細胞が結晶化している。体の一部の表面が剥がれ落ちており、剥がれた破片はメガハガネールの周囲を浮遊する。
    
鋼の体繋がりでメタル化した8Pカラーのリドリー(メタリドリー)が登場。巨大化で高さ9.2m、重さ400.0kgの巨体を再現している。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、ハガネールが背景に登場する「鋼鉄の間」にしか変化しない。
 
鋼の体繋がりでメタル化した8Pカラーのリドリー(メタリドリー)が登場。巨大化で高さ9.2m、重さ400.0kgの巨体を再現している。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、ハガネールが背景に登場する「鋼鉄の間」にしか変化しない。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。いがぐりポケモン。全国図鑑No.650。くさタイプ。『X・Y』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場したポケモン。いがぐりポケモン。全国図鑑No.650。くさタイプ。『X・Y』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
    
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。通常必殺ワザ(タネマシンガン)多用は「タネばくだん」が由来か。本物のハリマロンもモンスターボールから登場し、「タネばくだん」を5回繰り出す。ステージの"コンゴジャングル"はくさタイプのハリマロンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
 
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。通常必殺ワザ(タネマシンガン)多用は「タネばくだん」が由来か。本物のハリマロンもモンスターボールから登場し、「タネばくだん」を5回繰り出す。ステージの"コンゴジャングル"はくさタイプのハリマロンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ワカシャモが進化した姿で、[[アチャモ]]の最終進化形。もうかポケモン。全国図鑑No.257。ほのお・かくとうタイプ。パンチやキックの格闘技を身につけたポケモン。戦いになると手首から灼熱の炎を噴き上げる。強靭な足腰を持っており、30階建てのビルも楽々飛び越せるらしい。『X・Y』からはメガシンカで「メガバシャーモ」へ進化できるようになった。赤い角が一本になり、手首の炎は帯状に変化している。ちなみに『X・Y』発売から3ヶ月の間、メガバシャーモにメガシンカするために必要な「バシャーモナイト」を持ったアチャモが発売記念として配信された。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。もうかポケモン。全国図鑑No.257。ほのお・かくとうタイプ。ワカシャモが進化した姿で、[[アチャモ]]の最終進化形。強靭な足腰を持っており、30階建てのビルも楽々飛び越えることができるという。戦いになると手首から灼熱の炎を吹き上げ、炎のパンチで相手を黒焦げにする。手首の炎は相手が手ごわいほど激しく燃え上がる。『X・Y』からはバシャーモがメガシンカした「メガバシャーモ」が登場。手首から吹き上げる炎が帯状に変化している。アニメでは『ポケットモンスター』第265話でゲームに先駆けて登場した。また、『アドバンスジェネレーション』ではハルカのアチャモが最終的にバシャーモまで進化した。
    
キャプテン・ファルコンが登場。主にキックで攻撃するポケモンであることから足攻撃が強化されている。強化された下必殺ワザ(ファルコンキック)はバシャーモの代表的な技「ブレイズキック」に近い(炎を纏った蹴りを入れる技で急所に当たりやすい)。スピード暴走は毎ターン「すばやさ」が上がるバシャーモの隠れ特性「かそく」が由来か。ステージは[[ファイアーエムブレムシリーズ]]より"闘技場"。闘うイメージが強いポケモンだからだろうか。ちなみにバシャーモは"[[カロスポケモンリーグ]]"の「火炎の間」の背景に登場する。
 
キャプテン・ファルコンが登場。主にキックで攻撃するポケモンであることから足攻撃が強化されている。強化された下必殺ワザ(ファルコンキック)はバシャーモの代表的な技「ブレイズキック」に近い(炎を纏った蹴りを入れる技で急所に当たりやすい)。スピード暴走は毎ターン「すばやさ」が上がるバシャーモの隠れ特性「かそく」が由来か。ステージは[[ファイアーエムブレムシリーズ]]より"闘技場"。闘うイメージが強いポケモンだからだろうか。ちなみにバシャーモは"[[カロスポケモンリーグ]]"の「火炎の間」の背景に登場する。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。サナギラスが進化した姿で、ヨーギラスの最終進化形。よろいポケモン。全国図鑑No.248。いわ・あくタイプ。どんな攻撃を受けてもびくともしない頑丈な体を持っている。また、周囲の地形を変えてしまうほどの力持ちでもある。特性はバトルに出た時に天気をすなあらし状態にする「すなおこし」。すなあらし状態はいわタイプの「とくぼう」を上げる効果があるため、特性「すなおこし」のバンギラスはバトルに出ると自動的に「とくぼう」が上がるという特徴を持つ。『X・Y』からはメガシンカで「メガバンギラス」へ進化できるようになった。バトルに出た時にメガシンカのパワーで背中が裂けており、より凶暴な性格となった。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。よろいポケモン。全国図鑑No.248。いわ・あくタイプ。サナギラスが進化した姿で、ヨーギラスの最終進化形。自分の住処を作るために山を一つ崩してしまうほどの強いパワーとどんな攻撃でもびくともしない頑丈な体を持っている。バンギラスが暴れると山が崩れて川が埋まるため、地図を書き換える必要があるという。戦う相手を求めて山を彷徨っているが、格下の相手は出会っても無視する。『X・Y』からはバンギラスがメガシンカした「メガバンギラス」が登場。メガシンカのパワーで背中が裂けており、性格もより凶暴となった。
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3Pカラーのキングクルールが登場。巨大化で高さ2.0m、重さ202.0kgの巨体を再現している。10秒ごとに発生するダメージはすなあらし状態時のダメージの再現。前述の特性「すなおこし」で天気がすなあらし状態になると、いわ・じめん・はがねタイプ以外のポケモンは毎ターン少しずつダメージを受ける。ステージの"いにしえっぽい王国"はすなあらし状態を連想させるステージだから。
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3Pカラーのキングクルールが登場。巨大化で高さ2.0m、重さ202.0kgの巨体を再現している。10秒ごとに発生するダメージはすなあらし状態時のダメージの再現。バンギラスの特性の1つ「すなおこし」はバトル場に出ると天気がすなあらし状態に変わり、いわ・じめん・はがねタイプ以外のポケモンは毎ターン少しずつダメージを受けるようになる。ステージの"いにしえっぽい王国"はすなあらし状態を連想させるステージだから。
    
== パルキア ==
 
== パルキア ==
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*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。くうかんポケモン。全国図鑑No.484。みず・ドラゴンタイプ。「空間」を司ったポケモンで、『パール』のパッケージを飾っている。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した伝説のポケモン。くうかんポケモン。全国図鑑No.484。みず・ドラゴンタイプ。『パール』のパッケージを飾るポケモン。「空間」を司っている。
    
5Pカラーのミュウツーが登場。巨大化で高さ4.2m、重さ336.0kgの巨体を再現している。左右操作反転はスマブラシリーズでモンスターボールから登場するパルキアが繰り出す「あくうせつだん」の画面反転ギミックが由来。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"で、背景に登場するポケモンがパルキアで固定されている。『パール』ではやりのはしらでパルキアを捕まえることができる。
 
5Pカラーのミュウツーが登場。巨大化で高さ4.2m、重さ336.0kgの巨体を再現している。左右操作反転はスマブラシリーズでモンスターボールから登場するパルキアが繰り出す「あくうせつだん」の画面反転ギミックが由来。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"で、背景に登場するポケモンがパルキアで固定されている。『パール』ではやりのはしらでパルキアを捕まえることができる。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。とかげポケモン。全国図鑑No.004。ほのおタイプ。『赤・緑』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。とかげポケモン。全国図鑑No.004。ほのおタイプ。『赤・緑』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
    
ヒトカゲの最終進化形にあたるリザードンが登場。ただし、カラーはヒトカゲに近い通常カラーではなくリザードに近い赤の2Pカラー。ミニ化で高さ0.6mの小さな体を再現している。炎の床はほのおタイプのポケモンであること、相手をやけど状態にすることがある技「ひのこ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられることなどが関係している。ステージの"洞窟大作戦"はヒトカゲが生息していそうな洞窟を意識したものだろうか。実際に『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』ではイワヤマトンネルに野生のヒトカゲが稀に出現する。ちなみにヒトカゲは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
 
ヒトカゲの最終進化形にあたるリザードンが登場。ただし、カラーはヒトカゲに近い通常カラーではなくリザードに近い赤の2Pカラー。ミニ化で高さ0.6mの小さな体を再現している。炎の床はほのおタイプのポケモンであること、相手をやけど状態にすることがある技「ひのこ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられることなどが関係している。ステージの"洞窟大作戦"はヒトカゲが生息していそうな洞窟を意識したものだろうか。実際に『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』ではイワヤマトンネルに野生のヒトカゲが稀に出現する。ちなみにヒトカゲは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ほしがたポケモン。全国図鑑No.120。みずタイプ。中心にある赤い球体はコアで、夜中に光る。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。ほしがたポケモン。全国図鑑No.120。みずタイプ。中心にある赤い球体はコアで、夜になると光る。
    
星繋がりで3Pカラーのロゼッタ&チコが登場。オート回復はヒトデマンがレベルアップで覚える回復技「じこさいせい」が由来。また、コアさえ残っていればどんなに体が千切れても自己再生して元に戻るヒトデマンの謎の生態も由来の1つ。本物のヒトデマンもモンスターボールから登場する。出現アイテムも星繋がりでスターロッドのみ。スターロッドは星形の弾を放つので、「スピードスター」の表現にもなる。ステージは海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からヒトデが獲れる。
 
星繋がりで3Pカラーのロゼッタ&チコが登場。オート回復はヒトデマンがレベルアップで覚える回復技「じこさいせい」が由来。また、コアさえ残っていればどんなに体が千切れても自己再生して元に戻るヒトデマンの謎の生態も由来の1つ。本物のヒトデマンもモンスターボールから登場する。出現アイテムも星繋がりでスターロッドのみ。スターロッドは星形の弾を放つので、「スピードスター」の表現にもなる。ステージは海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からヒトデが獲れる。
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*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン。しょうりポケモン。全国図鑑No.494。エスパー・ほのおタイプ。勝利をもたらすポケモン。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した幻のポケモン。しょうりポケモン。全国図鑑No.494。エスパー・ほのおタイプ。ビクティニを連れたトレーナーはどんな勝負にも勝てると言われている。
    
ほのおタイプのポケモン繋がりでガオガエンが登場。本物のビクティニもモンスターボールから登場し、特性「しょうりのほし」でガオガエンを切りふだスタンバイ状態にさせる。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
 
ほのおタイプのポケモン繋がりでガオガエンが登場。本物のビクティニもモンスターボールから登場し、特性「しょうりのほし」でガオガエンを切りふだスタンバイ状態にさせる。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
 
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『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』で主人公の相棒となるピカチュウ。オーキド博士と主人公の前に現れ、主人公の最初のパートナーとしてゲットされる(オーキド博士いわくマサラタウンの近くまでピカチュウがくるのは珍しいらしい)。相棒となったピカチュウは「ふれあい」で撫でたり、きのみを食べさせたりすることができる。衣装やアクセサリーの着せ替えと髪型の変更でオシャレな見た目にすることも可能。通常のピカチュウより能力値が高く、専用技「相棒わざ」をいくつか覚える。ただし、ライチュウには進化できない。ちなみにアートワークはオスのピカチュウだが、尻尾がハートの形をしたメスのピカチュウが相棒になることもある。
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『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』で主人公の相棒となるピカチュウ。オーキド博士と主人公の前に突如現れ、主人公の最初のポケモンとしてゲットされる。冒険ではモンスターボールには入らず、主人公の肩に乗って一緒に移動する。メニューから行える「ふれあい」では頭を撫でたり、きのみを食べさせたりすることができる。また、衣装やアクセサリーの着せ替えと髪型の変更でオシャレな見た目にすることも可能。能力値は通常のピカチュウより高く、専用技の「相棒わざ」をいくつか覚える。ただし、かみなりのいしを与えても[[ライチュウ]]には進化しない。ちなみにアートワークはオスのピカチュウだが、尻尾がハートの形をしたメスのピカチュウが相棒になることもある。
    
もちろんピカチュウで登場。カラーは『赤・緑』の主人公の帽子を被った2Pカラーだが、『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の主人公が似たような帽子を被っており、相棒のピカチュウにもお揃いの帽子を着せ替えで被せることができる。お供の格闘Miiはトレーナーの男主人公の再現。電気攻撃強化は通常のピカチュウよりも高い能力値の再現だと思われる。いきなり切りふだスタンバイは最後の切りふだ「ボルテッカー」で「相棒わざ」を表現するためだと思われる。相棒わざの1つ「ばちばちアクセル」が一番近い。出現アイテムはモンスターボールのみ。様々なポケモンが登場するので攻略に役立てよう。ステージは『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』にも登場するカントー地方の"ヤマブキシティ"。
 
もちろんピカチュウで登場。カラーは『赤・緑』の主人公の帽子を被った2Pカラーだが、『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の主人公が似たような帽子を被っており、相棒のピカチュウにもお揃いの帽子を着せ替えで被せることができる。お供の格闘Miiはトレーナーの男主人公の再現。電気攻撃強化は通常のピカチュウよりも高い能力値の再現だと思われる。いきなり切りふだスタンバイは最後の切りふだ「ボルテッカー」で「相棒わざ」を表現するためだと思われる。相棒わざの1つ「ばちばちアクセル」が一番近い。出現アイテムはモンスターボールのみ。様々なポケモンが登場するので攻略に役立てよう。ステージは『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』にも登場するカントー地方の"ヤマブキシティ"。
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*'''音楽:''' ポケモンセンター (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' ポケモンセンター (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ピィが進化した姿で、さらに進化するとピクシーになる。ようせいポケモン。全国図鑑No.035。フェアリータイプ。愛くるしい姿や仕草が人気。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。ようせいポケモン。全国図鑑No.035。フェアリータイプ。ピィが進化した姿で、さらに進化するとピクシーになる。愛くるしい姿や仕草が人気。
    
フェアリータイプのポケモン繋がりでプリンが登場。画面逆転は恐らくピッピの代表的な技「ゆびをふる」が由来。この技は他の技をランダムで繰り出す技で、スマブラシリーズでも『スマブラ64』『スマブラDX』のモンスターボールから登場するピッピが使用していた。ステージの"マジカント"はピッピのイメージに合わせた選出だと思われる。
 
フェアリータイプのポケモン繋がりでプリンが登場。画面逆転は恐らくピッピの代表的な技「ゆびをふる」が由来。この技は他の技をランダムで繰り出す技で、スマブラシリーズでも『スマブラ64』『スマブラDX』のモンスターボールから登場するピッピが使用していた。ステージの"マジカント"はピッピのイメージに合わせた選出だと思われる。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。[[フシギソウ]]が進化した姿で、フシギダネの最終進化形。たねポケモン。全国図鑑No.003。くさ・どくタイプ。『緑』のパッケージを飾るポケモン。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。たねポケモン。全国図鑑No.003。くさ・どくタイプ。フシギソウが進化した姿で、フシギダネの最終進化形。『緑』のパッケージを飾るポケモン。
    
進化前のフシギソウが登場。巨大化で高さ2.0m、重さ100.0kgの巨体を再現している。毒の床はどくタイプを持つポケモンであること、相手をどく状態にすることがある技「ヘドロばくだん」や、当たれば相手を必ずどく状態にする技「どくのこな」などを覚えられることなどが関係している。ステージの"再会の花園"はフシギバナのイメージに合わせた選出。ちなみにフシギバナは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
 
進化前のフシギソウが登場。巨大化で高さ2.0m、重さ100.0kgの巨体を再現している。毒の床はどくタイプを持つポケモンであること、相手をどく状態にすることがある技「ヘドロばくだん」や、当たれば相手を必ずどく状態にする技「どくのこな」などを覚えられることなどが関係している。ステージの"再会の花園"はフシギバナのイメージに合わせた選出。ちなみにフシギバナは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
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*'''音楽:''' チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ビブラーバが進化した姿で、ナックラーの最終進化形。せいれいポケモン。全国図鑑No.330。じめん・ドラゴンタイプ。羽ばたきで砂嵐を起こして敵から身を隠している。砂嵐の中から歌声に似た羽音だけが聞こえるため「砂漠の精霊」と呼ばれている。羽音に魅せられた者は砂嵐の餌食となってしまう。『ルビー・サファイア』では四天王のゲンジが使用している。他にも『ブラック2・ホワイト2』に登場するジムリーダーのジャガや『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するひみつきちマスターのギリー、『サン・ムーン』に登場するしまクイーンのハプウなどがフライゴンを使用している。映画『七夜の願い星 ジラーチ』ではサトシたちを乗せながら戦うフライゴンが登場した。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。せいれいポケモン。全国図鑑No.330。じめん・ドラゴンタイプ。ビブラーバが進化した姿で、ナックラーの最終進化形。目が赤いカバーのような物で守られているのが特徴的なポケモン。砂漠に生息しており、羽ばたきで砂嵐を起こして敵から身を隠している。砂嵐の中から歌声に似た羽音だけが聞こえるため「砂漠の精霊」と呼ばれており、羽音に魅せられた者は砂嵐の餌食となってしまう。『ルビー・サファイア』では四天王のゲンジがフライゴンを使用している。映画『七夜の願い星 ジラーチ』ではサトシたちを背中に乗せながら飛んで戦うフライゴンが登場した。
    
緑色と翼繋がりで5Pカラーのリドリーが登場。追加ギミックの地震はフライゴンがレベルアップで覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。ちなみにフライゴンはじしんの攻撃を受けない特性「ふゆう」を持っており、相手のリドリーも地震ギミックの影響を受けていない。ステージの"ゲルドの谷"はフライゴンの生息地である砂漠を意識したものだろうか。
 
緑色と翼繋がりで5Pカラーのリドリーが登場。追加ギミックの地震はフライゴンがレベルアップで覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。ちなみにフライゴンはじしんの攻撃を受けない特性「ふゆう」を持っており、相手のリドリーも地震ギミックの影響を受けていない。ステージの"ゲルドの谷"はフライゴンの生息地である砂漠を意識したものだろうか。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク右下がフリーザー、アートワーク左下がサンダー、アートワーク上がファイヤー。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場した伝説のポケモンたち。アートワーク右下がフリーザー、アートワーク左下がサンダー、アートワーク上がファイヤー。
    
3体のリュカが登場。通常必殺ワザ(PKフリーズ)を多用するメインのリュカはこおりタイプのフリーザー、上必殺ワザ(PKサンダー)を多用するお供1のリュカはでんきタイプのサンダー、横必殺ワザ(PKファイヤー)を多用するお供2のリュカはほのおタイプのファイヤーを再現している。PSI攻撃強化によりリュカの必殺ワザはすべて強化されているため要注意。モンスターボールからはファイヤーが登場する。なお、フリーザーとサンダーも『スマブラDX』でモンスターボールから登場していた。ステージは伝説繋がりで"すれちがい伝説"。ちなみにサンダーは"[[プリズムタワー]]"の背景に、ファイヤーは"[[ヤマブキシティ]]"の背景に登場する。
 
3体のリュカが登場。通常必殺ワザ(PKフリーズ)を多用するメインのリュカはこおりタイプのフリーザー、上必殺ワザ(PKサンダー)を多用するお供1のリュカはでんきタイプのサンダー、横必殺ワザ(PKファイヤー)を多用するお供2のリュカはほのおタイプのファイヤーを再現している。PSI攻撃強化によりリュカの必殺ワザはすべて強化されているため要注意。モンスターボールからはファイヤーが登場する。なお、フリーザーとサンダーも『スマブラDX』でモンスターボールから登場していた。ステージは伝説繋がりで"すれちがい伝説"。ちなみにサンダーは"[[プリズムタワー]]"の背景に、ファイヤーは"[[ヤマブキシティ]]"の背景に登場する。
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*'''音楽:''' 戦闘!フレア団
 
*'''音楽:''' 戦闘!フレア団
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。いたずらポケモン。全国図鑑No.720。エスパー・ゴーストタイプ。空間を歪めるリングであらゆる物を離れた場所へ移動させることができる。アイテム「いましめのツボ」を使うと3日間だけ「ときはなたれしフーパ」にフォルムチェンジする。フーパの真の姿で、6本のリングと6本の腕であらゆる物を奪う。エスパー・あくタイプになり、分類もまじんポケモンに変わる(フォルムチェンジで分類も変わるポケモンはフーパが初めて)。専用技として「まもる」や「みがわり」を無視して攻撃できる「いじげんホール」と6つの腕で四方八方から攻撃する「いじげんラッシュ」を覚える。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。いたずらポケモン。全国図鑑No.720。エスパー・ゴーストタイプ。空間を歪めるリングであらゆる物を離れた場所へ移動させることができる。アイテム「いましめのツボ」を使うと3日間だけ真の姿である「ときはなたれしフーパ」にフォルムチェンジする。腕とリングが6つに増えており、タイプはエスパー・あくタイプに、分類はまじんポケモンに変わる(ちなみにフォルムチェンジで分類も変わるポケモンはフーパが初めて)。専用技は「まもる」や「みがわり」を無視して攻撃する「いじげんホール」と6つの腕で四方八方から攻撃する「いじげんラッシュ」。
    
剣術Miiが登場。あくまのぼうしの角はフーパの角に少し似ている。多用する横必殺ワザ(チャクラム)はフーパが持つリングの再現。持ち込んだスーパースターリングもリング繋がりで、フーパのリングほどではないがファイターを離れた場所へ飛ばす。出現アイテムはブーメランのみ。フーパがリングをブーメランのように投げるからだろうか。ステージと音楽は『X・Y』で統一。
 
剣術Miiが登場。あくまのぼうしの角はフーパの角に少し似ている。多用する横必殺ワザ(チャクラム)はフーパが持つリングの再現。持ち込んだスーパースターリングもリング繋がりで、フーパのリングほどではないがファイターを離れた場所へ飛ばす。出現アイテムはブーメランのみ。フーパがリングをブーメランのように投げるからだろうか。ステージと音楽は『X・Y』で統一。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。1ぽんヅノポケモン。全国図鑑No.214。むし・かくとうタイプ。[[#カイロス|カイロス]]と対をなすポケモンだが、アローラ地方では仲が良いらしい。太いツノが自慢で、どんなに重い相手でもツノを使って放り投げてしまう。大好物の甘い樹液を求めてよく森の木に集まってくる。そのためか、特定の木に技「ずつき」を行うと出現する『金・銀』や甘い香りがする木に「あまいミツ」を塗っておくと出現する『ダイヤモンド・パール』など、入手方法に木が関わってくる作品がいくつかある。『X・Y』からはメガシンカで「メガヘラクロス」へ進化できるようになった。頭のツノはさらに発達し、新たに鼻からもツノが生えた。ちなみにヘラクロスのツノの先はオスとメスによって形が違う(アートワークはオス)。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。1ぽんヅノポケモン。全国図鑑No.214。むし・かくとうタイプ。太いツノが自慢で、どんなに重い相手でもツノを使って放り投げてしまう。大好物の甘い樹液を求めてよく森の木に集まってくる(『金・銀』や『ダイヤモンド・パール』では入手方法に木が関わっている)。[[#カイロス|カイロス]]と対をなすポケモンだが、アローラ地方では仲が良いらしい。『X・Y』からはヘラクロスがメガシンカした「メガヘラクロス」が登場。頭のツノがさらに発達し、新たに鼻からもツノが生えた。アニメでは『ポケットモンスター』第119話でサトシがゲットしている。ちなみにヘラクロスのツノの先は性別によって形状が違う(アートワークはオス)。
    
8Pカラーのクッパが登場。どんなに重い相手でもツノで放り投げてしまうポケモンなので投げが強化されている。ピンチになると攻撃力がアップするのはヘラクロスの特性や技が由来。ヘラクロスの特性はピンチ時にむしタイプの技の威力が上がる「むしのしらせ」、もしくは状態異常時に攻撃力が上がる「こんじょう」。また、ヘラクロスの主な技に自分のHPが少ないほど威力が上がる「きしかいせい」がある。余談になるが、2000年に行われた全国大会『ニンテンドウカップ2000』の決勝ではヘラクロスが残りHP1の極限のピンチから「きしかいせい」連発で大逆転勝利を収めるという出来事が起きている。粘着床は樹液の表現だろうか。ステージの"再会の花園"はヘラクロスが生息する森を意識していると思われる。
 
8Pカラーのクッパが登場。どんなに重い相手でもツノで放り投げてしまうポケモンなので投げが強化されている。ピンチになると攻撃力がアップするのはヘラクロスの特性や技が由来。ヘラクロスの特性はピンチ時にむしタイプの技の威力が上がる「むしのしらせ」、もしくは状態異常時に攻撃力が上がる「こんじょう」。また、ヘラクロスの主な技に自分のHPが少ないほど威力が上がる「きしかいせい」がある。余談になるが、2000年に行われた全国大会『ニンテンドウカップ2000』の決勝ではヘラクロスが残りHP1の極限のピンチから「きしかいせい」連発で大逆転勝利を収めるという出来事が起きている。粘着床は樹液の表現だろうか。ステージの"再会の花園"はヘラクロスが生息する森を意識していると思われる。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。デルビルが進化した姿。ダークポケモン。全国図鑑No.229。あく・ほのおタイプ。口から噴き出す炎は体内の毒素を燃やしたもので、突き刺すような匂いがする。不気味な遠吠えは地獄から死神が呼ぶ声として恐れられており、遠吠えを聞いたポケモンは震えて一目散に自分の巣へ戻るという。『金・銀』に登場する四天王のカリンや『ハートゴールド・ソールシルバー』に登場する[[ロケット団]]幹部のアポロなどが使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガヘルガー」へ進化できるようになった。2本のツノや骨を模した装飾が大きくなっており、全身は爪が赤くなるほど発熱している。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。ダークポケモン。全国図鑑No.229。あく・ほのおタイプ。デルビルが進化した姿。口から噴き出す炎は体内の毒素を燃やしたもので、突き刺すような匂いがする。不気味な遠吠えは地獄から死神が呼ぶ声として恐れられており、遠吠えを聞いたポケモンは震えて一目散に自分の巣へ戻るという。『金・銀』では四天王のカリンがヘルガーを使用している。『X・Y』からはヘルガーがメガシンカした「メガヘルガー」が登場。2本のツノや骨を模した装飾が大きくなっており、全身は爪が赤くなるほど発熱している。ちなみにあくタイプは『金・銀』で追加されたタイプであるため、ヘルガーはシリーズで初めて登場したあくタイプのポケモンのうちの1体である。
    
悪繋がりでウルフが登場(ヘルガーはあくタイプ、ウルフは[[スターフォックスシリーズ]]の悪役)。カレー状態は単純に炎を吐くほのおタイプのポケモンだから。ステージの"カロスポケモンリーグ"もほのおタイプの「火炎の間」にしか変化しない。
 
悪繋がりでウルフが登場(ヘルガーはあくタイプ、ウルフは[[スターフォックスシリーズ]]の悪役)。カレー状態は単純に炎を吐くほのおタイプのポケモンだから。ステージの"カロスポケモンリーグ"もほのおタイプの「火炎の間」にしか変化しない。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモン。にじいろポケモン。全国図鑑No.250。ほのお・ひこうタイプ。『金』のパッケージを飾るポケモン。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場した伝説のポケモン。にじいろポケモン。全国図鑑No.250。ほのお・ひこうタイプ。『金』のパッケージを飾るポケモン。
    
翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カレー状態は単純にほのおタイプのポケモンだから。ほのおタイプを持つホウオウにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)であるためか炎&爆発耐性が強化されている。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、ホウオウがステージギミックとして登場する「火炎の間」にしか変化しない。
 
翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カレー状態は単純にほのおタイプのポケモンだから。ほのおタイプを持つホウオウにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)であるためか炎&爆発耐性が強化されている。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、ホウオウがステージギミックとして登場する「火炎の間」にしか変化しない。
1,713行目: 1,713行目:  
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。スチームポケモン。全国図鑑No.721。ほのお・みずタイプ。背中にあるリング状に繋がった2本のアームが特徴的で、アームからは体内の水蒸気を噴射する。その威力は山を一つ吹き飛ばすほどと言われている。また、アームの先端から水を吸い取って体内に水を貯めることもできる。水蒸気の濃霧で自分の姿を隠し、人の立ち入らない山に住んでいるという。映画『ボルケニオンと機巧の[[#マギアナ|マギアナ]]』の特別前売券の特典として配布されている。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。スチームポケモン。全国図鑑No.721。ほのお・みずタイプ。背中にあるリング状に繋がった2本のアームが特徴的で、アームからは体内の水蒸気を噴射する。その威力は山を一つ吹き飛ばすほどと言われている。また、アームの先端から水を吸い取って体内に水を貯めることもできる。水蒸気の濃霧で自分の姿を隠し、人の立ち入らない山に住んでいるという。専用技「スチームバースト」は30%の確率で相手をやけど状態にする。映画『ボルケニオンと機巧の[[#マギアナ|マギアナ]]』に登場しており、同作の特別前売券の特典としてゲームに配布された。
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赤い7Pカラーのクッパが登場。巨大化で高さ1.7m、重さ195.0kgの巨体を再現している。開始から5秒で15HPのダメージを受けるが、これは30%の確率で相手をやけど状態にするボルケニオンの専用技「スチームバースト」によるやけど状態を表現している。ステージの"ノルフェア"はほのおタイプのボルケニオンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
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赤い7Pカラーのクッパが登場。巨大化で高さ1.7m、重さ195.0kgの巨体を再現している。開始から5秒で受けるダメージは前述の専用技「スチームバースト」によるやけど状態を表現していると思われる。ステージの"ノルフェア"はほのおタイプのボルケニオンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
    
== ボルトロス(けしんフォルム) ==
 
== ボルトロス(けしんフォルム) ==
1,731行目: 1,731行目:  
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。らいげきポケモン。全国図鑑No.642。でんき・ひこうタイプ。「雷神」をモチーフにしたポケモンで、[[#トルネロス(けしんフォルム)|トルネロス]](風神)と対をなしている。大空を飛び回りながら雷を落としており、ボルトロスが通り過ぎた土地には落雷の跡が焼け焦げとなって残っているという。『ブラック・ホワイト』では『ホワイト』版のみに出現するポケモンとして登場(『ブラック』はトルネロス)。続編の『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。龍に似た姿に変化している。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモン。らいげきポケモン。全国図鑑No.642。でんき・ひこうタイプ。「雷神」をモチーフにしたポケモンで、[[#トルネロス(けしんフォルム)|トルネロス]](風神)と対をなす。尻尾の黒いトゲから電撃を放つ。イッシュ地方の大空を雷を落としながら飛び回っており、ボルトロスが通り過ぎた土地には落雷の跡が焼け焦げとなって残っているという。『ブラック・ホワイト』では『ホワイト』のみに出現するポケモンとして登場。次作『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。龍に似た姿になっている。
    
水色の5Pカラーのロックマンが登場。多用する上スマッシュ攻撃(スパークショック)は電撃属性を持つ技のため、電撃攻撃強化によって強化されている。電撃床はでんきタイプを持つポケモンであること、相手をまひ状態にすることがある技「10まんボルト」「かみなり」や、当たれば相手を必ずまひ状態にする技「でんじは」などを覚えられることなどが関係している。ステージは戦場化された"海賊船"。ボルトロスが飛び回る大空を意識したものだろうか。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
 
水色の5Pカラーのロックマンが登場。多用する上スマッシュ攻撃(スパークショック)は電撃属性を持つ技のため、電撃攻撃強化によって強化されている。電撃床はでんきタイプを持つポケモンであること、相手をまひ状態にすることがある技「10まんボルト」「かみなり」や、当たれば相手を必ずまひ状態にする技「でんじは」などを覚えられることなどが関係している。ステージは戦場化された"海賊船"。ボルトロスが飛び回る大空を意識したものだろうか。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
 
*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。コモルーが進化した姿で、タツベイの最終進化形。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.373。ドラゴン・ひこうタイプ。翼が欲しいと強く思い続けた結果、体の細胞が突然変異を起こして翼が生えたという。疲れ果てるまで大空を駆け巡り、炎を吐いて翼が生えた喜びを表す。『オメガルビー・アルファサファイア』からはメガシンカで「メガボーマンダ」へ進化できるようになった。2枚の翼が融合し、三日月型の大きな1枚の翼に変化している。この翼の切れ味は鋭く、邪魔するものを切り裂く。別名「血に濡れた三日月」。『ルビー・サファイア』に登場する四天王のゲンジ、『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するヒガナなどがボーマンダをエースポケモンとして使用している。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.373。ドラゴン・ひこうタイプ。コモルーが進化した姿で、タツベイの最終進化形。翼が欲しいと強く思い続けた結果、体の細胞が突然変異を起こして翼が生えたという。疲れ果てるまで大空を駆け巡り、炎を吐いて翼が生えた喜びを表す。『オメガルビー・アルファサファイア』からはボーマンダがメガシンカした「メガボーマンダ」が登場。2枚の翼が融合し、三日月型の大きな1枚の翼に変化している。この翼の切れ味は鋭く、邪魔するものを切り裂く。別名「血に濡れた三日月」。『ルビー・サファイア』では四天王のゲンジが、『オメガルビー・アルファサファイア』では伝承者のヒガナがボーマンダを切り札として使用している。
    
翼を持つポケモン繋がりで青い7Pカラーのリザードンが登場。強風は大空を飛び回るボーマンダをイメージさせるためのもの。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ヒガナ戦が行われる『オメガルビー・アルファサファイア』の「そらのはしら」を意識したものだろうか。音楽は前述の伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナのボーマンダはメガシンカして主人公のポケモンに挑んでくる。
 
翼を持つポケモン繋がりで青い7Pカラーのリザードンが登場。強風は大空を飛び回るボーマンダをイメージさせるためのもの。ステージは『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ヒガナ戦が行われる『オメガルビー・アルファサファイア』の「そらのはしら」を意識したものだろうか。音楽は前述の伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナのボーマンダはメガシンカして主人公のポケモンに挑んでくる。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
 
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ペンギンポケモン。全国図鑑No.393。みずタイプ。『ダイヤモンド・パール』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場したポケモン。ペンギンポケモン。全国図鑑No.393。みずタイプ。『ダイヤモンド・パール』で最初に選べる3匹のうちの1匹。
    
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。このバトルはワザ多用も強化も追加ギミックもないため、大乱闘で4体のゼニガメを相手しているのとほぼ同じ状況である。
 
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。このバトルはワザ多用も強化も追加ギミックもないため、大乱闘で4体のゼニガメを相手しているのとほぼ同じ状況である。
1,785行目: 1,785行目:  
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ことりポケモン。全国図鑑No.016。ノーマル・ひこうタイプ。森や林に多く生息する小さな鳥ポケモン。戦いを好まないおとなしい性格で、襲われても反撃せずに砂をかけて身を守ることが多い。方向感覚にとても優れており、どんなに離れた場所からでも迷わずに自分の巣まで帰ることができる。『赤・緑』では1ばんどうろに出現するため、主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとなることが多い。また、『X・Y』では主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとして必ず登場する。進化するとピジョンに、さらに進化するとピジョットになる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。ことりポケモン。全国図鑑No.016。ノーマル・ひこうタイプ。森や林に多く生息する小さな鳥ポケモン。戦いを好まないおとなしい性格で、襲われても反撃せずに砂をかけて身を守ることが多い。方向感覚にとても優れており、どんなに離れた場所からでも迷わずに自分の巣まで帰ることができるという。進化するとピジョンに、さらに進化するとピジョットになる。『赤・緑』では1ばんどうろに出現するため、主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとなることが多い。ちなみに『X・Y』では主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとして必ず登場するようになっている。
    
翼繋がりで2Pカラーのピットが登場。ミニ化で高さ0.3m、重さ1.8kgの小さい体を再現している。ジャンプ多用は空を飛ぶポケモンだから。また、ヒントには表記されていないが必殺ワザを多用する。強風はポッポがレベルアップで覚える技「ふきとばし」が由来。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。ステージは背景にポッポが飛んでいることがある"ヤマブキシティ"。音楽はポッポが出現する『赤・緑』の1ばんどうろのBGMが組み込まれた曲。
 
翼繋がりで2Pカラーのピットが登場。ミニ化で高さ0.3m、重さ1.8kgの小さい体を再現している。ジャンプ多用は空を飛ぶポケモンだから。また、ヒントには表記されていないが必殺ワザを多用する。強風はポッポがレベルアップで覚える技「ふきとばし」が由来。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。ステージは背景にポッポが飛んでいることがある"ヤマブキシティ"。音楽はポッポが出現する『赤・緑』の1ばんどうろのBGMが組み込まれた曲。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バーチャルポケモン。全国図鑑No.137。ノーマルタイプ。モンスターボールを製造する「シルフカンパニー」が生み出した人工ポケモン。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。バーチャルポケモン。全国図鑑No.137。ノーマルタイプ。[[モンスターボール]]を製造する「シルフカンパニー」が生み出した人工ポケモン。
    
7Pカラーのワイヤーフレームのリトルマックが登場。元々の意味での「ポリゴン(3DCGを構成する多面体)」を意識している。アシストフィギュアからはポリゴン姿のアキラが登場。アキラの出典作『バーチャファイター』は当時としては珍しかった3DCGをフル活用した作品で、ビデオゲームにおけるポリゴンの歴史を語る上で欠かせない存在である。ステージは"ポケモンスタジアム"。ちなみにポリゴンは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
 
7Pカラーのワイヤーフレームのリトルマックが登場。元々の意味での「ポリゴン(3DCGを構成する多面体)」を意識している。アシストフィギュアからはポリゴン姿のアキラが登場。アキラの出典作『バーチャファイター』は当時としては珍しかった3DCGをフル活用した作品で、ビデオゲームにおけるポリゴンの歴史を語る上で欠かせない存在である。ステージは"ポケモンスタジアム"。ちなみにポリゴンは"[[ヤマブキシティ]]"にステージギミックとして登場している。
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*'''音楽:''' 戦闘!グラジオ
 
*'''音楽:''' 戦闘!グラジオ
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している幻のポケモン。じんぞうポケモン。全国図鑑No.801。はがね・フェアリータイプ。500年以上前に造られた人造ポケモンで、人間の言葉を理解することができる(会話はできない)。機械仕掛けの身体はただの器で、「ソウルハート」と呼ばれる人造の魂が本体。専用特性も「ソウルハート」で、バトルに出ているポケモンが倒れると「とくこう」が上がる効果を持つ(倒れたポケモンが敵でも味方でも上がる)。逆に、専用技「フルールカノン」は使用後に「とくこう」が大幅に下がる。『サン・ムーン』発売前に公開された映画『[[#ボルケニオン|ボルケニオン]]と機巧のマギアナ』に先行登場した。同作の入場者特典についているQRコードを『サン・ムーン』の「QRスキャン」で読み取るとマギアナを入手できる。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場した幻のポケモン。じんぞうポケモン。全国図鑑No.801。はがね・フェアリータイプ。500年以上前に造られた人造ポケモン。人間の言葉を理解することができるが、会話はできない。機械仕掛けの身体はただの器で、本体は胸にある人造の魂「ソウルハート」。ソウルハートはバトル場のポケモンが敵味方関係無く倒れると"とくこう"が上がるマギアナの専用特性でもある。ただし、専用技「フルールカノン」を使うと"とくこう"が大幅に下がる。映画『[[#ボルケニオン|ボルケニオン]]と機巧のマギアナ』でゲームに先駆けて登場。同作の入場者特典についているQRコードを『サン・ムーン』の「QRスキャン」で読み取るとマギアナを入手できる。
    
マギアナに体格が似ているメタル化したピーチが登場。お供として透明化した2体のロックマンが登場し、メタル繋がりで通常必殺ワザ(メタルブレード)を多用する。ステージは機械(メカ)を作る[[Dr.ワイリー]]の根城"ワイリー基地"。音楽は『サン・ムーン』のグラジオ戦闘曲。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』ではマギアナがメインとなるエピソードにグラジオが関わっているが、このエピソードが放送されたのは『スマブラSP』発売後であるため、恐らく偶然だと思われる。
 
マギアナに体格が似ているメタル化したピーチが登場。お供として透明化した2体のロックマンが登場し、メタル繋がりで通常必殺ワザ(メタルブレード)を多用する。ステージは機械(メカ)を作る[[Dr.ワイリー]]の根城"ワイリー基地"。音楽は『サン・ムーン』のグラジオ戦闘曲。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』ではマギアナがメインとなるエピソードにグラジオが関わっているが、このエピソードが放送されたのは『スマブラSP』発売後であるため、恐らく偶然だと思われる。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。[[ドガース]]が進化した姿。どくガスポケモン。全国図鑑No.110。どくタイプ。ゴミの中に含まれている毒ガスやバイ菌などを吸収して生きている。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。どくガスポケモン。全国図鑑No.110。どくタイプ。[[ドガース]]が進化した姿。ゴミの中に含まれている毒ガスやばい菌などを吸収して生きている。
    
紫色のワリオが登場(マタドガスは顔が2つあるポケモンだが、このバトルでは1匹しか登場しない)。彼が放つ「ワリオっぺ」もある意味ガスである。毒の霧は技「どくガス」の再現。どくガスポケモンであるのも由来の1つ。ステージは"ポケモンスタジアム"。
 
紫色のワリオが登場(マタドガスは顔が2つあるポケモンだが、このバトルでは1匹しか登場しない)。彼が放つ「ワリオっぺ」もある意味ガスである。毒の霧は技「どくガス」の再現。どくガスポケモンであるのも由来の1つ。ステージは"ポケモンスタジアム"。
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*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン。かいゆうポケモン。全国図鑑No.490。みずタイプ。どんなポケモンとでも心を通い合わせることができる不思議な力を持っている。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した幻のポケモン。かいゆうポケモン。全国図鑑No.490。みずタイプ。どんなポケモンとでも心を通い合わせることができる不思議な力を持つ。
    
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。移動速度ダウンとジャンプ力ダウンはマナフィがレベルアップで覚える技「うずしお」が由来だと思われる。この技は相手を渦の中に閉じ込める技で、ポケモンの交代などができなくなってしまう。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、マナフィがステージギミックとして登場する「水門の間」にしか変化しない。同ステージはマナフィが出現すると「うずしお」が発生する。
 
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。移動速度ダウンとジャンプ力ダウンはマナフィがレベルアップで覚える技「うずしお」が由来だと思われる。この技は相手を渦の中に閉じ込める技で、ポケモンの交代などができなくなってしまう。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、マナフィがステージギミックとして登場する「水門の間」にしか変化しない。同ステージはマナフィが出現すると「うずしお」が発生する。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ルリリが進化した姿で、さらに進化するとマリルリになる。みずねずみポケモン。全国図鑑No.183。みず・フェアリータイプ。尻尾を浮袋にして水中に潜る。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。みずねずみポケモン。全国図鑑No.183。みず・フェアリータイプ。ルリリが進化した姿で、さらに進化するとマリルリになる。尻尾を浮袋にして水中に潜る。
    
青くて丸っこい体繋がりで3Pカラーのカービィが登場。みずタイプを持つマリルにみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)であるためか、水&氷結耐性が強化されている。ちなみにこおりタイプの攻撃を受ける時に相手の「こうげき」「とくこう」を半減させる特性「あついしぼう」を持つマリルはこおりタイプの技のダメージを4分の1にまで減らせる。ステージは"ポケモンスタジアム2"。「みず」の地形がある"[[ポケモンスタジアム]]"ではない。
 
青くて丸っこい体繋がりで3Pカラーのカービィが登場。みずタイプを持つマリルにみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)であるためか、水&氷結耐性が強化されている。ちなみにこおりタイプの攻撃を受ける時に相手の「こうげき」「とくこう」を半減させる特性「あついしぼう」を持つマリルはこおりタイプの技のダメージを4分の1にまで減らせる。ステージは"ポケモンスタジアム2"。「みず」の地形がある"[[ポケモンスタジアム]]"ではない。
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ビリリダマが進化した姿。ボールポケモン。全国図鑑No.101。でんきタイプ。刺激を与えるとすぐ爆発する。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。ボールポケモン。全国図鑑No.101。でんきタイプ。ビリリダマが進化した姿。刺激を与えるとすぐに爆発する。
    
丸っこい体繋がりでパックマンが登場。カラーは赤いリストバンドを着けた7Pカラーで、マルマインの下半分の赤の要素も少し入っている。爆発するイメージが強いポケモンであるため、出現アイテムは爆発系のみ。また、追加ギミックでボムへいが大量出現する。ステージはマルマインがステージギミックとして登場する"ヤマブキシティ"。ちなみにマルマインはモンスターボールを模したポケモンだが、ステージの台になっているビルはそのモンスターボールを製造する「シルフカンパニー」の本社である。
 
丸っこい体繋がりでパックマンが登場。カラーは赤いリストバンドを着けた7Pカラーで、マルマインの下半分の赤の要素も少し入っている。爆発するイメージが強いポケモンであるため、出現アイテムは爆発系のみ。また、追加ギミックでボムへいが大量出現する。ステージはマルマインがステージギミックとして登場する"ヤマブキシティ"。ちなみにマルマインはモンスターボールを模したポケモンだが、ステージの台になっているビルはそのモンスターボールを製造する「シルフカンパニー」の本社である。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。かいてんポケモン。全国図鑑No.686。あく・エスパータイプ。光の点滅で襲ってきた相手の戦意を無くす。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場したポケモン。かいてんポケモン。全国図鑑No.686。あく・エスパータイプ。光の点滅で相手の戦意を無くす。
    
イカ繋がりでインクリングが登場。本物のマーイーカもモンスターボールから登場し、「ひっくりかえす」でプレイヤーを転倒させる。追加ギミックの地震もあるため、マーイーカが消えても転倒させるギミックは続く。ステージと音楽は『X・Y』で統一。
 
イカ繋がりでインクリングが登場。本物のマーイーカもモンスターボールから登場し、「ひっくりかえす」でプレイヤーを転倒させる。追加ギミックの地震もあるため、マーイーカが消えても転倒させるギミックは続く。ステージと音楽は『X・Y』で統一。
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*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
 
*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ラッコポケモン。全国図鑑No.501。みずタイプ。『ブラック・ホワイト』で最初に選べる3匹のうちの1匹。お腹の貝は「ホタチ」という。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場したポケモン。ラッコポケモン。全国図鑑No.501。みずタイプ。『ブラック・ホワイト』で最初に選べる3匹のうちの1匹。お腹の貝は「ホタチ」という。
    
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。ピンチでいろいろ強化はピンチになるとみずタイプの攻撃技の威力が上がるミジュマルの特性「げきりゅう」が由来。本物のミジュマルもモンスターボールから登場する。ステージは海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からホタテが獲れる。
 
みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。ピンチでいろいろ強化はピンチになるとみずタイプの攻撃技の威力が上がるミジュマルの特性「げきりゅう」が由来。本物のミジュマルもモンスターボールから登場する。ステージは海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からホタテが獲れる。
1,956行目: 1,956行目:  
*'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ [X]
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。ばけのかわポケモン。全国図鑑No.778。ゴースト・フェアリータイプ。ピカチュウを模した布に隠れている。中身(正体)を見た学者は恐怖のあまりショック死したらしい。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したポケモン。ばけのかわポケモン。全国図鑑No.778。ゴースト・フェアリータイプ。ピカチュウを模した布に隠れており、中身(正体)を見た学者は恐怖のあまりショック死したという。
    
ミミッキュが姿を似せているピカチュウが登場。カラーは『サン・ムーン』の女主人公の帽子を被った7Pカラー。本物のミミッキュもモンスターボールから登場し、「ばけのかわ」でプレイヤーを体の中へ閉じ込める。攻撃終了時にダメージが90%に達していると[[即ミス]]になるのだが、プレイヤーは開始から5秒後に50%のダメージを受けるため、迂闊にミミッキュの攻撃を受けられない危険な状態になる。ミミッキュから逃げながらファイターのピカチュウを倒そう。ゴーストタイプを持っているためか、ステージと音楽は『ルイージマンション』で統一されている。
 
ミミッキュが姿を似せているピカチュウが登場。カラーは『サン・ムーン』の女主人公の帽子を被った7Pカラー。本物のミミッキュもモンスターボールから登場し、「ばけのかわ」でプレイヤーを体の中へ閉じ込める。攻撃終了時にダメージが90%に達していると[[即ミス]]になるのだが、プレイヤーは開始から5秒後に50%のダメージを受けるため、迂闊にミミッキュの攻撃を受けられない危険な状態になる。ミミッキュから逃げながらファイターのピカチュウを倒そう。ゴーストタイプを持っているためか、ステージと音楽は『ルイージマンション』で統一されている。
1,975行目: 1,975行目:  
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している幻のポケモン。しんしゅポケモン。全国図鑑No.151。エスパータイプ。全てのポケモンの遺伝子を持っている。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場した幻のポケモン。しんしゅポケモン。全国図鑑No.151。エスパータイプ。全てのポケモンの遺伝子を持っている。
    
ミュウの遺伝子をベースに造られたミュウツーが登場。霧と透明化はミュウが滅多に姿を見せない幻のポケモンであることを強調するため。透明化はミュウの自由に姿を消せる能力も再現している。ステージの"コンゴジャングル"は『赤・緑』のグレンタウンのポケモン屋敷にあるフジ老人の日記の記述が由来。ミュウは絶滅したポケモンだと考えられていたが、南米ジャングルの奥地で発見されたという記述がある。
 
ミュウの遺伝子をベースに造られたミュウツーが登場。霧と透明化はミュウが滅多に姿を見せない幻のポケモンであることを強調するため。透明化はミュウの自由に姿を消せる能力も再現している。ステージの"コンゴジャングル"は『赤・緑』のグレンタウンのポケモン屋敷にあるフジ老人の日記の記述が由来。ミュウは絶滅したポケモンだと考えられていたが、南米ジャングルの奥地で発見されたという記述がある。
1,992行目: 1,992行目:  
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ちちうしポケモン。全国図鑑No.241。ノーマルタイプ。メスしかいない。ミルタンクから搾られたミルクは栄養満点で、ミルタンクのミルクを飲んで育った子供は健康でたくましい大人になるという。ただし、飲みすぎるとミルタンクのような体型になってしまうらしい。『金・銀』ではジムリーダーのアカネがミルタンクをエースポケモンとして使用している。アカネのミルタンクの技構成は攻撃が当たる度に威力が上がる「ころがる」、性別がオスのポケモンを半分の確率で行動不能にさせる状態にする「メロメロ」、一定確率で相手をひるませる「ふみつけ」、HPを半分回復する「ミルクのみ」の4つでどれも強力。一筋縄では倒せず、多くのプレイヤーを苦しめた。
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場したポケモン。ちちうしポケモン。全国図鑑No.241。ノーマルタイプ。メスしかいないポケモン。ミルタンクから搾られたミルクは栄養満点で、ミルタンクのミルクを飲んで育った子供は健康でたくましい大人になるという。ただし、飲みすぎるとミルタンクのような体型になってしまうらしい。『金・銀』ではジムリーダーのアカネがミルタンクを切り札として使用している。アカネのミルタンクは一筋縄では倒せないことで有名で、攻撃が当たる度に威力が上がる「ころがる」、性別がオスのポケモンを半分の確率で行動不能にさせる状態にする「メロメロ」、一定確率で相手をひるませる「ふみつけ」、HPを半分回復する「ミルクのみ」という強力な技構成で多くのプレイヤーを苦しめた。
    
ピンク色のノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが登場。巨大化されているが、ミルタンクは高さ1.2mとそこまで大きくはない。強化された通常必殺ワザ(ころがる)の多用は前述の「ころがる」を使うアカネのミルタンクを意識している。ステージの"ガウル平原"はミルタンクが飼われている牧場をイメージしたものだろうか。
 
ピンク色のノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが登場。巨大化されているが、ミルタンクは高さ1.2mとそこまで大きくはない。強化された通常必殺ワザ(ころがる)の多用は前述の「ころがる」を使うアカネのミルタンクを意識している。ステージの"ガウル平原"はミルタンクが飼われている牧場をイメージしたものだろうか。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ヒンバスが進化した姿。いつくしみポケモン。全国図鑑No.350。みずタイプ。最も美しいポケモンと言われており、絵画や彫刻のモデルになっていることも多い。鱗は虹色で、見る角度によって色が変わる。『ルビー・サファイア』『ダイヤモンド・パール』などでは「うつくしさ」のコンディションが170以上になった状態のヒンバスがレベルアップすると進化する。『ブラック・ホワイト』以降は「きれいなウロコ」を持たせたヒンバスを通信交換すると進化する。『ルビー・サファイア』ではジムリーダーとして、『エメラルド』ではチャンピオンとして登場するミクリがミロカロスをエースポケモンとして使用している。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。いつくしみポケモン。全国図鑑No.350。みずタイプ。ヒンバスが進化した姿。ヒンバスは「みずぼらしく醜いポケモン」と言われているのに対し、ミロカロスは「最も美しいポケモン」と言われている。そのため、絵画や彫刻のモデルになっていることも多い。鱗は虹色で、見る角度によって色が変わる。『ルビー・サファイア』ではジムリーダー、『エメラルド』ではチャンピオンのミクリがミロカロスを切り札として使用している。ちなみにミロカロスへの進化方法は作品によって異なり、『ルビー・サファイア』では「うつくしさ」のコンディションが最大になった状態でレベルアップすると進化したが、現在は「きれいなウロコ」を持たせて通信交換すると進化する。
    
5Pカラーのミュウツーが登場。防御力アップとシールド多用は「ぼうぎょ」「とくぼう」が高い防御面に優れたポケモンだから。また、特性「ふしぎなうろこ」のミロカロスは状態異常になると「ぼうぎょ」が上昇する。みずタイプのポケモンなので、ステージの"カロスポケモンリーグ"はみずタイプの「水門の間」にしか変化しない。ちなみにミロカロスは"[[イッシュポケモンリーグ]]"の背景に登場する。
 
5Pカラーのミュウツーが登場。防御力アップとシールド多用は「ぼうぎょ」「とくぼう」が高い防御面に優れたポケモンだから。また、特性「ふしぎなうろこ」のミロカロスは状態異常になると「ぼうぎょ」が上昇する。みずタイプのポケモンなので、ステージの"カロスポケモンリーグ"はみずタイプの「水門の間」にしか変化しない。ちなみにミロカロスは"[[イッシュポケモンリーグ]]"の背景に登場する。
2,030行目: 2,030行目:  
*'''音楽:''' ショップ
 
*'''音楽:''' ショップ
 
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『名探偵ピカチュウ』に登場する探偵帽子を被った名探偵(自称)のピカチュウ。虫眼鏡は常に持ち歩いている。かつては主人公ティムの父親であるハリーの相棒だったが、とある事故によって記憶を失い、技も使えない状態になっていた。事故で行方不明になった父ハリーを探すためにライムシティを訪れたティムと出会い、以降はティムの相棒としてライムシティで起こる様々な事件に挑んでいく。人間の言葉を理解して話すこともできるが、通じるのは相棒のティムのみ。コーヒーとお菓子が好物で、行きつけのカフェもある。2019年5月には実写映画も公開され、名探偵ピカチュウのしわしわ顔などが話題になった。ちなみに名探偵ピカチュウの声はゲーム版も実写映画も男性が担当しており、とても渋い声で喋る。
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『名探偵ピカチュウ』に登場する探偵帽子を被った名探偵(自称)のピカチュウ。虫眼鏡は常に持ち歩いている。かつては主人公ティムの父親であるハリーの相棒だったが、とある事故によって記憶を失い、技も使えない状態になっていた。事故で行方不明になった父を探すためにライムシティを訪れたティムと出会い、以降はティムの相棒としてライムシティで起こる様々な事件に挑んでいく。人間の言葉を理解して話すこともできるが、通じるのは相棒のティムのみ。コーヒーとお菓子が好物で、行きつけのカフェもある。2019年5月には実写映画も公開され、ピカチュウのしわしわ顔などが話題になった。ちなみに名探偵ピカチュウの声はゲーム版も実写映画も男性が担当しており、とても渋い声で喋る。
    
帽子を被った6Pカラーのピカチュウが登場。計4体登場するが、クリア条件の撃破対象は1匹のみ。その1匹を当てて撃破する、まるで探偵のような気分を味わえる。ステージの"ゲーマー"は同作に登場する「ベイカー探偵事務所」を意識したものだと思われる。音楽は[[ショップ]]で流れている曲で、名探偵ピカチュウの雰囲気に合わせた選曲。
 
帽子を被った6Pカラーのピカチュウが登場。計4体登場するが、クリア条件の撃破対象は1匹のみ。その1匹を当てて撃破する、まるで探偵のような気分を味わえる。ステージの"ゲーマー"は同作に登場する「ベイカー探偵事務所」を意識したものだと思われる。音楽は[[ショップ]]で流れている曲で、名探偵ピカチュウの雰囲気に合わせた選曲。
2,048行目: 2,048行目:  
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているミュウツーがメガシンカした姿の1つ。ミュウツーはメガシンカが2種類あり、ミュウツナイトXを持たせるとメガミュウツーX(エスパー・かくとうタイプ)に、ミュウツナイトYを持たせるとメガミュウツーY(エスパータイプ)にメガシンカできる。筋肉が強化されたメガミュウツーXに対し、メガミュウツーYは超能力がより強化されている。そのパワーはケタ外れで、軽く念じるだけで高層ビルを木っ端微塵にできるという。『X・Y』発売前に公開された映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』にミュウツーが覚醒した姿として先行登場している。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からミュウツーが最後の切りふだ「サイコブレイク」でメガミュウツーYにメガシンカする。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場したミュウツーがメガシンカした姿の1つ。ミュウツーはメガシンカが2種類あり、ミュウツナイトXを持たせるとメガミュウツーX(エスパー・かくとうタイプ)に、ミュウツナイトYを持たせるとメガミュウツーY(エスパータイプ)にメガシンカできる。筋肉が強化されたメガミュウツーXに対し、メガミュウツーYは超能力がより強化されている。そのパワーはケタ外れで、軽く念じるだけで高層ビルを木っ端微塵にできるという。映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』ではミュウツーが覚醒した姿としてゲームに先駆けて登場している。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からミュウツーが最後の切りふだ「サイコブレイク」でメガミュウツーYにメガシンカする。
    
もちろんミュウツーが登場。最後の切りふだスタンバイで、メガミュウツーYにメガシンカする最後の切りふだ「サイコブレイク」が出やすい状態になっている。
 
もちろんミュウツーが登場。最後の切りふだスタンバイで、メガミュウツーYにメガシンカする最後の切りふだ「サイコブレイク」が出やすい状態になっている。
2,065行目: 2,065行目:  
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているリザードンがメガシンカした姿の1つ。リザードンはメガシンカが2種類あり、リザードナイトXを持たせるとメガリザードンX(ほのお・ドラゴンタイプ)に、リザードナイトYを持たせるとメガリザードンY(ほのお・ひこうタイプ)にメガシンカできる。全身にみなぎる並はずれたパワーによって身体が黒に染まり、炎は赤い炎より高温な青い炎に変化している。『X・Y』発売直前に放送されたアニメ『ポケットモンスター THE ORIGIN』では、終盤にレッドのリザードンがメガリザードンXにメガシンカした(メガリザードンXの情報が初公開されたのはこの時)。スマブラシリーズでは『スマブラfor』のリザードンが最後の切り札でメガリザードンXにメガシンカする。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場したリザードンがメガシンカした姿の1つ。リザードンはメガシンカが2種類あり、リザードナイトXを持たせるとメガリザードンX(ほのお・ドラゴンタイプ)に、リザードナイトYを持たせるとメガリザードンY(ほのお・ひこうタイプ)にメガシンカできる。全身にみなぎる並はずれたパワーによって身体が黒に染まり、炎は赤い炎より高温な青い炎に変化している。『X・Y』発売直前に放送されたアニメ『ポケットモンスター THE ORIGIN』では、終盤にレッドのリザードンがメガリザードンXにメガシンカした(ちなみにメガリザードンXの情報が初公開されたのはこの時)。スマブラシリーズでは『スマブラfor』のリザードンが最後の切り札でメガリザードンXにメガシンカする。
    
もちろんリザードンが登場。カラーもメガリザードンXの一部の色に近い青の7Pカラー。巨大化されているが、メガリザードンXは高さは変わらない(1.7m)。しかし、重さは90.5kgから110.5kgに増えている。相手のリザードンは強化された必殺ワザを多用してくる。メガシンカの強さを表現しているほか、直接攻撃する技の威力が上がるメガリザードンXの特性「かたいツメ」も再現している。ステージは「ほのお」の地形に固定された"ポケモンスタジアム"。
 
もちろんリザードンが登場。カラーもメガリザードンXの一部の色に近い青の7Pカラー。巨大化されているが、メガリザードンXは高さは変わらない(1.7m)。しかし、重さは90.5kgから110.5kgに増えている。相手のリザードンは強化された必殺ワザを多用してくる。メガシンカの強さを表現しているほか、直接攻撃する技の威力が上がるメガリザードンXの特性「かたいツメ」も再現している。ステージは「ほのお」の地形に固定された"ポケモンスタジアム"。
2,083行目: 2,083行目:  
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
 
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
 
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているルカリオがメガシンカした姿。ルカリオナイトを持たせるとメガシンカできる。タイプは変わらずかくとう・はがねタイプ。メガシンカのエネルギーと波動が混じり合い全身を駆け巡った影響で、全身に黒い模様が浮かび上がっている。闘争本能が目覚めており、敵に対して一切容赦しない戦いぶりを見せる。『X・Y』ではジムリーダーのコルニがメガリング(キーストーン)を渡す「継承者」として主人公と戦う時にメガルカリオにメガシンカするルカリオを使用してくる。そのバトルでは主人公もルカリオを使用し、メガシンカを初めて体験することになる。スマブラシリーズでは『スマブラfor』『スマブラSP』のルカリオが最後の切りふだでメガルカリオにメガシンカする。
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『ポケットモンスター X・Y』で初登場したルカリオがメガシンカした姿。ルカリオナイトを持たせるとメガシンカできる。タイプは変わらずかくとう・はがねタイプ。メガシンカのエネルギーと波動が混じり合い全身を駆け巡った影響で、全身に黒い模様が浮かび上がっている。闘争本能が目覚めており、敵に対して一切容赦しない戦いぶりを見せる。『X・Y』ではジムリーダーのコルニがメガリング(キーストーン)を渡す「継承者」として主人公と戦う時にメガルカリオにメガシンカするルカリオを使用する。そのバトルでは主人公もルカリオを使用し、メガシンカを初めて体験することになる。スマブラシリーズでは『スマブラfor』『スマブラSP』のルカリオが最後の切りふだでメガルカリオにメガシンカする。
    
もちろんルカリオが登場。いきなり切りふだスタンバイで、メガルカリオにメガシンカする最後の切りふだ「はどうのあらし」が出やすい状態になっている。波導攻撃強化は波導の力が極限まで高まった状態になる『スマブラfor』のルカリオの最後の切りふだ「メガシンカ」の表現か。ステージは[[ファイアーエムブレムシリーズ]]より"闘技場"。前述のコルニとのバトルが行われる「マスタータワー」を意識しての選出と思われる。
 
もちろんルカリオが登場。いきなり切りふだスタンバイで、メガルカリオにメガシンカする最後の切りふだ「はどうのあらし」が出やすい状態になっている。波導攻撃強化は波導の力が極限まで高まった状態になる『スマブラfor』のルカリオの最後の切りふだ「メガシンカ」の表現か。ステージは[[ファイアーエムブレムシリーズ]]より"闘技場"。前述のコルニとのバトルが行われる「マスタータワー」を意識しての選出と思われる。
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*'''音楽:''' 決戦!ダイゴ
 
*'''音楽:''' 決戦!ダイゴ
 
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。メタングが進化した姿で、ダンバルの最終進化形。てつあしポケモン。全国図鑑No.376。はがね・エスパータイプ。脳みそを4つ持っている。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したポケモン。てつあしポケモン。全国図鑑No.376。はがね・エスパータイプ。メタングが進化した姿で、ダンバルの最終進化形。脳みそを4つ持っている。
    
メタル化した青い5Pカラーのロボットが登場。メタル化はメタグロスの高い「ぼうぎょ」の能力値の再現にもなっている。地震はメタグロスも覚えられる技「じしん」の再現。スマブラシリーズのモンスターボールから登場するメタグロスも「じしん」を使用している(このバトルには登場しない)。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ちなみに同作のクリア後に再びポケモンリーグに挑むと、四天王の一人でエスパータイプの使い手であるカトレアがメタグロスをエースポケモンとして使用してくる。音楽はメタグロスをエースポケモンとして使用しているホウエンポケモンリーグチャンピオンのダイゴの戦闘曲。
 
メタル化した青い5Pカラーのロボットが登場。メタル化はメタグロスの高い「ぼうぎょ」の能力値の再現にもなっている。地震はメタグロスも覚えられる技「じしん」の再現。スマブラシリーズのモンスターボールから登場するメタグロスも「じしん」を使用している(このバトルには登場しない)。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ちなみに同作のクリア後に再びポケモンリーグに挑むと、四天王の一人でエスパータイプの使い手であるカトレアがメタグロスをエースポケモンとして使用してくる。音楽はメタグロスをエースポケモンとして使用しているホウエンポケモンリーグチャンピオンのダイゴの戦闘曲。
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
 
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。へんしんポケモン。全国図鑑No.132。ノーマルタイプ。体の細胞を組み換えて他の生命体(ポケモン)に変身する。
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。へんしんポケモン。全国図鑑No.132。ノーマルタイプ。体の細胞を組み換えて他の生命体(ポケモン)に変身する。
    
8Pカラーのカービィが登場。カービィも多用する通常必殺ワザ(すいこみ)によってコピーし、相手に似た格好に変身する。本物のメタモンもモンスターボールから登場し、「へんしん」でプレイヤーが操作するファイターの姿に変身する。ステージはバトルフィールドを意識した"ポケモンスタジアム"。
 
8Pカラーのカービィが登場。カービィも多用する通常必殺ワザ(すいこみ)によってコピーし、相手に似た格好に変身する。本物のメタモンもモンスターボールから登場し、「へんしん」でプレイヤーが操作するファイターの姿に変身する。ステージはバトルフィールドを意識した"ポケモンスタジアム"。
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*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
 
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。せんりつポケモン。全国図鑑No.648。ノーマル・エスパータイプ。聞いた者の感情を自在に操るメロディを奏でる。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。せんりつポケモン。全国図鑑No.648。ノーマル・エスパータイプ。聞いた者の感情を自在に操るメロディを奏でる。
    
歌うノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが4体登場。多用するのは上必殺ワザ(うたう)ではなく通常必殺ワザ(ころがる)で、後述の「エコーボイス」の音玉を意識していると思われる。本物のメロエッタもモンスターボールから登場し、「エコーボイス」で音玉を放つ。ねむり床は相手をねむり状態にすることがあるメロエッタの専用技「いにしえのうた」が由来か。ちなみにこの技をボイスフォルムのメロエッタが使うと、フォルムチェンジして「ステップフォルム」(ノーマル・かくとうタイプ)になる。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
 
歌うノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが4体登場。多用するのは上必殺ワザ(うたう)ではなく通常必殺ワザ(ころがる)で、後述の「エコーボイス」の音玉を意識していると思われる。本物のメロエッタもモンスターボールから登場し、「エコーボイス」で音玉を放つ。ねむり床は相手をねむり状態にすることがあるメロエッタの専用技「いにしえのうた」が由来か。ちなみにこの技をボイスフォルムのメロエッタが使うと、フォルムチェンジして「ステップフォルム」(ノーマル・かくとうタイプ)になる。ステージは『X・Y』より"プリズムタワー"。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。くさばねポケモン。全国図鑑No.722。くさ・ひこうタイプ。『サン・ムーン』で最初に選べる3匹のうちの1匹。羽音を立てずに空を飛ぶ事ができるため、相手に気づかれないように接近して攻撃できる。首は180度近く回転させることが可能で、真後ろに顔を移動させることもできる。狭くて暗い場所が落ち着くようで、トレーナーのふところやバッグを巣の代わりにすることもある。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場するサトシのモクローも、サトシのバッグの中で眠っていることが多かった。進化するとフクスローに、さらに進化するとジュナイパーになる。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したポケモン。くさばねポケモン。全国図鑑No.722。くさ・ひこうタイプ。『サン・ムーン』で最初に選べる3匹のうちの1匹。羽音を立てずに空を飛ぶ事ができるため、相手に気づかれないように接近して攻撃できる。首は180度近く回転させることが可能で、真後ろに顔を移動させることもできる。狭くて暗い場所が落ち着くようで、トレーナーのふところやバッグを巣の代わりにすることもある。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場するサトシのモクローも、サトシが背中に背負っているリュックの中で眠っていることが多かった。進化するとフクスローに、さらに進化するとジュナイパーになる。
    
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。ミニ化で高さ0.3m、重さ1.5kgの小さな体を再現している。横必殺ワザ(はっぱカッター)多用はモクローが最初から覚えているくさタイプの技「このは」の再現。また、モクローは「はっぱカッター」もレベルアップで覚える。強風は空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。ステージは"プププランド"は森をイメージしたもの。[[ウィスピーウッズ]]が風を起こすと木の葉が舞う。
 
くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが登場。ミニ化で高さ0.3m、重さ1.5kgの小さな体を再現している。横必殺ワザ(はっぱカッター)多用はモクローが最初から覚えているくさタイプの技「このは」の再現。また、モクローは「はっぱカッター」もレベルアップで覚える。強風は空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。ステージは"プププランド"は森をイメージしたもの。[[ウィスピーウッズ]]が風を起こすと木の葉が舞う。
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
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『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモン。にめんポケモン。全国図鑑No.877。でんき・あくタイプ。電気を生成する際にエネルギーを消費するので、いつもお腹が空いている。そのため、常にきのみのタネを大切に持ち歩いている。空腹状態が続くとホルモンバランスが変化し、気性が荒くなり体毛の色も変化する。「まんぷくもよう」(アートワークの姿)と「はらぺこもよう」の2つのフォルムがあり、特性「はらぺこスイッチ」によって1ターンごとにフォルムチェンジする。専用技「オーラぐるま」は「まんぷくもよう」時はでんきタイプの技に、「はらぺこもよう」時にはあくタイプの技になる特殊な技。『ソード・シールド』の物語上では、主人公のライバルの一人となるマリィの相棒ポケモンとして登場する。
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『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場したポケモン。にめんポケモン。全国図鑑No.877。でんき・あくタイプ。電気を生成する際にエネルギーを消費するので、いつもお腹が空いている。そのため、常にきのみのタネを大切に持ち歩いている。空腹状態が続くとホルモンバランスが変化し、気性が荒くなり体毛の色も変化する。「まんぷくもよう」(アートワークの姿)と「はらぺこもよう」の2つのフォルムがあり、特性「はらぺこスイッチ」によって1ターンごとにフォルムチェンジする。専用技「オーラぐるま」はまんぷくもようの時はでんきタイプの技に、はらぺこもようの時はあくタイプの技になる。『ソード・シールド』のストーリーでは、主人公のライバルの一人となるマリィの相棒ポケモンとして登場している。
    
ほお袋を持ったでんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが登場。メタル化は前述のフォルム「はらぺこもよう」の再現で、解除と発生を繰り返す。相手は必殺ワザを多用するが、モルペコは「でんこうせっか」(ピカチュウの上必殺ワザ)と「かみなり」(ピカチュウの下必殺ワザ)を覚えられる。出現アイテムはたべもののみで、きのみのタネを大切に持ち歩く習性が由来。ステージの"特設リング"は『ソード・シールド』のポケモンジムを意識したものだと思われる。ガラル地方のポケモンジムはスタジアム型で、多くの観客が主人公とジムリーダーのバトルを観戦する。音楽は前作『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
 
ほお袋を持ったでんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが登場。メタル化は前述のフォルム「はらぺこもよう」の再現で、解除と発生を繰り返す。相手は必殺ワザを多用するが、モルペコは「でんこうせっか」(ピカチュウの上必殺ワザ)と「かみなり」(ピカチュウの下必殺ワザ)を覚えられる。出現アイテムはたべもののみで、きのみのタネを大切に持ち歩く習性が由来。ステージの"特設リング"は『ソード・シールド』のポケモンジムを意識したものだと思われる。ガラル地方のポケモンジムはスタジアム型で、多くの観客が主人公とジムリーダーのバトルを観戦する。音楽は前作『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。