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| 『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。しんかポケモン。全国図鑑No.133。ノーマルタイプ。最大の特徴は進化形が多いことで、『スマブラSP』発売時点で8種類の進化形が確認されている。 | | 『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。しんかポケモン。全国図鑑No.133。ノーマルタイプ。最大の特徴は進化形が多いことで、『スマブラSP』発売時点で8種類の進化形が確認されている。 |
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− | 3色のヨッシーが登場。これは『赤・緑』から登場しているイーブイの進化形たちを再現している。青い3Pカラーのヨッシーはみずタイプのシャワーズ。雷マークが特徴のスクリューアタック改を装備した黄色い4Pカラーのヨッシーはでんきタイプのサンダース。激辛カレーライスで炎を吐く赤い2Pカラーのヨッシーはほのおタイプのブースター。3匹ともしっぽ状態なのはイーブイとその進化形たちがそれぞれ特徴的な尻尾を持っているから。また、3匹ともミニ化されている(高さはシャワーズが1.0m、サンダースが0.8m、ブースターが0.9m)。イーブイもモンスターボールから登場する。
| + | 3色のヨッシーが登場。これは、『赤・緑』から登場しているイーブイの進化形たちを再現している。青い3Pカラーのヨッシーはみずタイプのシャワーズ。雷マークが特徴のスクリューアタック改を装備した黄色い4Pカラーのヨッシーはでんきタイプのサンダース。激辛カレーライスで炎を吐く赤い2Pカラーのヨッシーはほのおタイプのブースター。3匹ともしっぽ状態なのはイーブイとその進化形たちがそれぞれ特徴的な尻尾を持っているから。また、3匹ともミニ化されている(高さはシャワーズが1.0m、サンダースが0.8m、ブースターが0.9m)。イーブイもモンスターボールから登場する。 |
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| == イーブイ(相棒) == | | == イーブイ(相棒) == |
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| 『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。かいりきポケモン。全国図鑑No.068。かくとうタイプ。ゴーリキーが進化した姿で、ワンリキーの最終進化形。四本の腕が特徴で、2秒間に1000発のパンチを繰り出すことができる。また、腕一本で山を動かせるほどの力持ちで、四本の腕に掴まれたら地平線の向こうまで投げ飛ばされてしまう。ただし、細かい作業は腕が絡まるため苦手。ちなみにパンツに見える部分は実は模様。『サン・ムーン』ではライドポケモンとして登場しており、主人公をお姫様抱っこしながら大岩を動かしてくれる。『ソード・シールド』では一部の特別なカイリキーがキョダイマックスしたカイリキー(キョダイマックスのすがた)が登場した。 | | 『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。かいりきポケモン。全国図鑑No.068。かくとうタイプ。ゴーリキーが進化した姿で、ワンリキーの最終進化形。四本の腕が特徴で、2秒間に1000発のパンチを繰り出すことができる。また、腕一本で山を動かせるほどの力持ちで、四本の腕に掴まれたら地平線の向こうまで投げ飛ばされてしまう。ただし、細かい作業は腕が絡まるため苦手。ちなみにパンツに見える部分は実は模様。『サン・ムーン』ではライドポケモンとして登場しており、主人公をお姫様抱っこしながら大岩を動かしてくれる。『ソード・シールド』では一部の特別なカイリキーがキョダイマックスしたカイリキー(キョダイマックスのすがた)が登場した。 |
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− | 2体のキャプテン・ファルコンが登場。これはカイリキーの四本腕を2人の腕で再現するため。キャプテン・ファルコンはかなり筋肉質の体格なのでカイリキーの筋肉も再現できている。また、キャプテン・ファルコンとカイリキーはベルトをつけているキャラクターという共通点もある(ただし、ベルトの種類は違う)。巨大化されているが、カイリキーは高さ1.6mとそこまで大きくはない。弱攻撃多用と腕攻撃強化は前述の2秒間に1000発も出せる強力なパンチを表現するため。ステージの"レッキングクルー"は『サン・ムーン』において工事現場で仕事を手伝っていたことが由来だろうか。
| + | キャプテン・ファルコンが2体登場するのはカイリキーの四本腕を表現するため。キャプテン・ファルコンはかなり筋肉質の体格なのでカイリキーの筋肉も再現できている。また、キャプテン・ファルコンとカイリキーはベルトをつけているキャラクターという共通点もある(ただし、ベルトの種類は違う)。巨大化されているが、カイリキーは高さ1.6mとそこまで大きくはない。弱攻撃多用と腕攻撃強化は前述の2秒間に1000発も出せる強力なパンチを表現するため。ステージの"レッキングクルー"は『サン・ムーン』において工事現場で仕事を手伝っていたことが由来だろうか。 |
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| == カイリュー == | | == カイリュー == |
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| 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。わかごまポケモン。全国図鑑No.647。みず・かくとうタイプ。蹄から水を噴き出すことができる。 | | 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。わかごまポケモン。全国図鑑No.647。みず・かくとうタイプ。蹄から水を噴き出すことができる。 |
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− | 6Pカラーのルカリオが登場。ルカリオとケルディオはどちらも映画で活躍したポケモンである(前者は『[[ミュウ]]と波導の勇者 ルカリオ』、後者は『[[キュレム]]VS聖剣士 ケルディオ』)。高速切りふだチャージによって最後の切りふだが出やすい状態になっているが、これは[[#メガルカリオ|メガルカリオ]]で「かくごのすがた」を表現するためだろうか。本物のケルディオもモンスターボールから登場し、攻撃範囲が広い技「しんぴのつるぎ」を繰り出してくる。ステージと音楽は『ブラック・ホワイト』で統一。 | + | 6Pカラーのルカリオが登場。ルカリオとケルディオはどちらも映画で活躍したポケモンである(前者は『[[ミュウ]]と波導の勇者 ルカリオ』、後者は『[[キュレム]]VS聖剣士 ケルディオ』)。高速切りふだチャージによって最後の切りふだが出やすい状態になっているのは[[#メガルカリオ|メガルカリオ]]で「かくごのすがた」を表現するためだろうか。本物のケルディオもモンスターボールから登場し、攻撃範囲が広い技「しんぴのつるぎ」を繰り出してくる。ステージと音楽は『ブラック・ホワイト』で統一。 |
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| == ケンタロス == | | == ケンタロス == |
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| 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモンたち。アートワークの右からコバルオン(てっしんポケモン、全国図鑑No.638、はがね・かくとうタイプ)、テラキオン(がんくつポケモン、全国図鑑No.639、いわ・かくとうタイプ)、ビリジオン(そうげんポケモン、全国図鑑No.640、くさ・かくとうタイプ)。人間同士の戦争で住処を失ったポケモンたちを守るため、人間たちと戦った伝説が語り継がれている。[[ケルディオ]]の師匠たちでもある。3匹とも特性が「せいぎのこころ」で、あくタイプの技を受けると攻撃力が上がる。また、長いツノで切りつける技「せいなるつるぎ」を3匹とも覚える。ちなみに3匹のモチーフは小説『ダルタニャン物語』の登場人物「三銃士」。 | | 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモンたち。アートワークの右からコバルオン(てっしんポケモン、全国図鑑No.638、はがね・かくとうタイプ)、テラキオン(がんくつポケモン、全国図鑑No.639、いわ・かくとうタイプ)、ビリジオン(そうげんポケモン、全国図鑑No.640、くさ・かくとうタイプ)。人間同士の戦争で住処を失ったポケモンたちを守るため、人間たちと戦った伝説が語り継がれている。[[ケルディオ]]の師匠たちでもある。3匹とも特性が「せいぎのこころ」で、あくタイプの技を受けると攻撃力が上がる。また、長いツノで切りつける技「せいなるつるぎ」を3匹とも覚える。ちなみに3匹のモチーフは小説『ダルタニャン物語』の登場人物「三銃士」。 |
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− | ビリジオン役には7Pカラーのルカリオが、コバルオン役には3Pカラーのヨッシーが、テラキオン役には7Pカラーのダックハントが選出されている。ビームソードと武器攻撃強化は前述の「せいなるつるぎ」が由来。5%の確率で攻撃力がアップするクリティカルヒットは一定の確率でダメージが増加する「急所」システムの再現だろうか。イッシュ地方の伝説のポケモンたちだが、ステージは"カロスポケモンリーグ"。これはカロス地方が前述の『ダルタニャン物語』の舞台でもあるフランスをモデルにしているためだと思われる。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。 | + | ビリジオン役には7Pカラーのルカリオが、コバルオン役には3Pカラーのヨッシーが、テラキオン役には7Pカラーのダックハントが選出されている。ビームソードと武器攻撃強化は前述の「せいなるつるぎ」が由来。5%の確率で攻撃力がアップするクリティカルヒットは一定の確率でダメージが増加する「急所」システムの再現だろうか。イッシュ地方の伝説のポケモンたちだが、ステージは"カロスポケモンリーグ"。これは、カロス地方が前述の『ダルタニャン物語』の舞台でもあるフランスをモデルにしているためだと思われる。音楽は『ブラック・ホワイト』のBGM。 |
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| == サザンドラ == | | == サザンドラ == |