「ガノンドロフ (3DS/Wii U)」の版間の差分
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|ジャンプ回数=2 | |ジャンプ回数=2 |
2014年11月3日 (月) 09:38時点における版
ガノンドロフ | |
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種類 | 隠しキャラクター |
ガノンドロフ (Ganondorf) は、スマブラ4の隠しキャラクター(3DS版)。WiiU版では初期状態で使用可能であることが判明している。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
パワー偏重型の重量級ファイター。一発一発確実に重い攻撃を叩き込む感覚はガノンドロフならでは。
運動性能は最低クラスで、ワザの発生も遅く隙が大きいものが多いが、どのワザでも撃墜可能なほどのパワーを誇る。
上述の特徴から、1on1は少々苦手だが、乱戦ではそのあり余るパワーで撃墜を量産する。
普段は慎重に立ち回りつつじっくりとチャンスをうかがい、強烈な一撃で全てを持っていくという気構えが求められる。
DXにてキャプテン・ファルコンのモデル変えキャラとして参戦した経緯があり、ワザのモーションの多くにその名残が見られる。
"力と技のファルコンに対し、力だけで相手を押し込める"というコンセプトのため、似たようなワザに見えて、ファルコンよりも攻撃力と判定に優れる反面、ファルコン以上に発生と隙の面で劣る。
防御力と迎撃重視のクッパ、バランス型のドンキーコング、機動力の高いリザードン、空中戦に強いデデデ、ワリオなどと比較しても、パワーに関しては一枚上。
攻撃を当てることさえできれば、まさに魔王と呼ぶにふさわしい強さで相手を圧倒できる。
……が、守りの面で脆い部分が多く、かといって攻め込む能力が高いわけでもないため、立ち回りの面では最弱クラス。実際のところは常に苦戦が予想される。
一発当てれば一気に挽回、あわよくば撃墜まで持っていけるだけの力はあるので、劣勢でも諦めずに戦う姿勢が大事。
- 長所
- ワザのダメージ・ふっとばし能力が総じて高く、地上・空中ともに撃墜能力に長けている。また、撃墜技としては発生の早いワザを多く持つ。
- 体術で戦うわりにはワザのリーチが長めで判定も強い。
- 重くふっとびにくい。重さはクッパ、ドンキーコング、デデデ、リザードンに次ぎ第五位。人型ファイターの中では最も重い。
- 重いため粘り強く戦える。今作では自分の蓄積ダメージが増えるほど攻撃のふっとばし能力がアップする仕様(通称ほかほか補正)があるため、この仕様との相性が良い。逆転要素とワンチャンの塊。
- 落下速度が速く素早い着地が可能。比較的短い間隔でジャンプを繰り返すことができる。
- 強力なメテオワザを持っている。
- 空中でのつかみワザを持っている。
- 道連れが狙えるワザを持っている。
- 高火力なワザが豊富なため、ホームランコンテストや組み手など、一人用モードの攻略が比較的得意。
- 短所
- 運動性能が低い。接近するのに手間取ったり、広いステージでは他のファイターに追いつくことができない。一部のフィールドスマッシュ最終戦も非常に苦手。
- ワザの発生が遅く隙が大きいため、1on1では特に見切られやすく隙を突かれやすい。牽制技にも乏しい。
- 飛び道具を一切持たない。それゆえに攻めざるを得ない相手が多く、不利な戦いを強いられやすい。
- つかみ間合いが狭い。
- 打点が高いワザが多く、一部のファイターのしゃがみに対して当たるワザが少ない。
- 空中攻撃の着地隙が大きい。
- 体が大きいために攻撃に当たりやすい。しゃがみ姿勢も高い。
- 体の大きさに加えて、重いうえに落下速度が速いため、お手玉の被害が大きくなりやすくコンボ耐性が低い。
- 復帰力が低い。復帰距離は標準的だが、単調な復帰になりやすいため、復帰阻止が得意な相手には阻止されやすい。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
---|---|
カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの主な変更点
- ワザのモーションはあまり変わっていないが、運動性能は若干改善された。
- ガノンドロフ固有の仕様ではないが、空中回避後の着地に着地隙が発生するようになり、以前よりも攻撃を避けることが難しくなった。
- ホッピング(SJ最速空中下攻撃)に着地隙が発生するようになった。前作ではローリスクハイリターンな立ち回りの要だったが、残念ながら今作では使えない。
一応、フィールドスマッシュやカスタマイズで運動性能を強化すれば、以前のようにホッピングが可能になる。 - 炎獄握(横必殺技1)が地上版空中版ともに受け身可能になった。これまでキャラ限定ながら確定だった追撃が必ずしも確定しなくなった。空中版の受け身を取られると反撃される恐れもある。
- 残りストックが1つの状況で、空中炎獄握での道連れを行った場合、ガノンドロフ側が勝利するようになった。
- 空中烈鬼脚(下必殺技1)関連のテクニックを筆頭に、多くのバグ技が削除された。地上烈鬼脚の崖キャンセルは仕様であるためか今作でも健在。
- 地上魔人拳(通常必殺技1)にスーパーアーマーが実装された。その一方威力は大幅に下がった。
- 振り向き魔人拳も健在。こちらには前作同様スーパーアーマーが無いものの、ゲーム中トップクラスの絶大な破壊力も据え置き。
- 空中前攻撃と空中下攻撃の着地隙が減少。しかし相変わらず隙は大きめ。
- 下アピール以外で初めて剣を実戦で使用するようになった。(通常必殺技2)
ワザ
弱攻撃
雷をまとった掌底を前方に繰り出す。
- 性質
- 根元より先端のほうが威力が高い。
- 解説
- 珍しい1段のみの弱攻撃。弱攻撃だがガノンドロフにふさわしいパワーがある。ガノンドロフの技の中でも比較的気軽に振っていける小技のため、使用機会は少なくない。
- 打点が高いため、低空の相手には当たりやすいが、姿勢の低い相手には当たらない。しゃがみにも弱い。使う相手と状況を選ぶこと。
- 余談だが、ガノンドロフの技の中で与えるダメージが10%を下回る攻撃はこの技を含めて数えるほどしかない。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 根元 6% / 先端 8%
- 発生: 8F
ダッシュ攻撃
一瞬速度を上げて前方にショルダータックルを繰り出す。
- 性質
- 出だしは威力が高く、それ以降は低下する。
- 解説
- ダッシュ攻撃の中でトップクラスの破壊力がある。低%の相手なら浮かせてからの攻勢に転じやすく、高%の相手なら直接撃墜できる。
ガノンドロフの技の中では発生が早めで、素早く前進しながら攻撃するため、ガノンドロフの低い機動力を補える。
判定が強いため対空中攻撃に強く、ダメージが大きいため低威力の地上攻撃なら潰して一方的に攻撃できる。
飛び道具についても、殆どは相殺可能などころか、ファイアボール程度の威力のものならかき消しながら強引に突破することも可能。
- ダッシュ攻撃の中でトップクラスの破壊力がある。低%の相手なら浮かせてからの攻勢に転じやすく、高%の相手なら直接撃墜できる。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 出だし 14% / それ以降 10%
- 発生: 10F
横強攻撃
立って体を正面に向けたままたまま、脚の曲げ伸ばしによる反動だけで突きだすようにキックを放つ。
- 性質
- 根元(足の付け根)はそれより先よりも威力が低い。
- 解説
- 横方向に低く、強く飛ばす蹴り攻撃。そこそこ発生がはやく使いやすい。ほぼ真横に吹っ飛ばすので復帰してくる相手の迎撃にも有効。特に復帰が低い相手には後の展開に響く。
- ガノンドロフの地上攻撃の中では上スマッシュの次に横方向へのリーチが短い。
- 退きステップから振り向いて出すと、相手のダッシュ攻撃やダッシュつかみに対し、ホッピングに代わる迎撃手段としてある程度機能する。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 根元 12% / それ以外 13%
- 発生: 10F
上強攻撃
踵を高く上げて長いこと力を溜めたあと、渾身の踵落としを振り下ろす。
- 性質
- 発動してから踵落としを繰り出すまでガノンドロフの前方に、踵落としが落ちる位置に向けた風が発生する。
- 踵が着弾したときに爆発が起きる。この爆発は範囲が広いが踵よりも威力が低い。
- 解説
- 蓄積50%あたりから撃墜が可能な破壊力を誇る、強攻撃の中で全キャラ中最大のふっとばし力を持つワザ。そして攻撃を繰り出すまでに要する時間も全キャラ中最大のワザでもある。
発生があまりにも遅いため、ヒットさせるのは至難の業。基本的には乱戦のおこぼれ狙い、モンスターボールやアシストフィギュアの援護下で使う。魔人拳よりは目立たず相手にバレにくいかもしれない。 - 踵落としをしたあとの硬直はあまりないため、出し切りさえすれば攻撃は受けにくい。
- 一応復帰阻止としても使える。踵および爆風は崖をつかんでいる相手にも当たり、崖に近づいて使えば一発逆転の踵が狙え、やや離れて使えば爆風で安全めに攻撃できる。
- 特に爆風は戦場の足場の上から足場の下にいる中程度の身長のキャラに当たるほど下に判定が伸びており、タイミングが合えば崖に捕まろうとしている相手にすら当たる。
- キャリアーつき箱に乗ってこのワザを使うと、キャリアーに乗ったまま高速で移動できる。
- 今作からシールド確定割りになっている。ただし、シールドブレイカー同様にジャスガ可能。
- 爆風からさらに火柱が出ているが、この部分に攻撃判定は無い。
- 蓄積50%あたりから撃墜が可能な破壊力を誇る、強攻撃の中で全キャラ中最大のふっとばし力を持つワザ。そして攻撃を繰り出すまでに要する時間も全キャラ中最大のワザでもある。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: かかと 28% / 爆発 20%
- 発生: 81F
下強攻撃
しゃがんで足を前に突きだす。
- 解説
- ガノンドロフの地上通常攻撃の中で最もリーチが長い。更に攻撃後の隙が少なので、牽制と地上技のメインとして振っていくと良い。低%の相手ならほどよく浮く為、追撃がしやすい。
- 打点が高いワザが多く、背の低い相手が苦手なガノンドロフにとって重宝するワザ。
- 低%時は連続で当てられることもあるが、当然ながら確定ではない。避けられたりガードが間に合ったりすることもあるので過信はしないこと。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 13%
- 発生: 10F
横スマッシュ攻撃
暗黒の肘打ち。
- 性質
- 上下シフト対応。
- 解説
- 前方に踏み込むみつつ放つうえ、肘よりも先まで攻撃判定が出ているためリーチが長く、さらにダメージも大きいので相殺されにくく、相手の攻撃とかち合ってもかなり打ち勝ちやすい。
隙がでかいので外した時のリスクは大きいが、それ以上にリターンが大きい。 - 上シフトは先読み対空として使えなくもない。うまくいけば攻撃ごと潰すこともできる。
- 下シフトはチビキャラや崖をつかんでいる相手にも当たる。ふっとばしのベクトルも低くなるのでオススメ。
- 炎獄握(横必殺ワザ1)からの起き攻めにおける選択肢としても有力。読み勝てば強烈。
- 間合い管理がシビアだが、攻撃前に体を退くモーションを利用して相手の攻撃をスカしつつ肘鉄を叩き込むという高等技術もある。
- 前方に踏み込むみつつ放つうえ、肘よりも先まで攻撃判定が出ているためリーチが長く、さらにダメージも大きいので相殺されにくく、相手の攻撃とかち合ってもかなり打ち勝ちやすい。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 24%
- 発生: 21F
上スマッシュ攻撃
上方へ蹴り上げ攻撃。
- 性質
- 振り上げた足の先が最も威力が高く、足の根元はそれよりも低い。
- 解説
- 強力な蹴り上げ。前方にも少し攻撃判定が伸びていて近くにいる地上の相手にも当たる。ガノンドロフの走行が遅いために走ってつっこみながら上スマッシュ~という使い方は難しい。
- パッと見ると隙だらけだが、実は足を振り上げてからすぐに行動可能になるため、出し切れば攻撃を受けにくい。この性質を知らない相手にはわざと空振りして誘い込ませればおいしい反撃ができる。
- 全体動作の短さと高い威力のおかげで、シンプルのボス戦やホームランコンテストなどの一人用モードでは大活躍する。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 先端 24% / 根元 21%
- 発生: 21F
下スマッシュ攻撃
前蹴り→後蹴りを繰り出す。
- 性質
- 前後2段攻撃。1段目の前蹴りはヒットした相手を軽く後ろにふっ飛ばすので、2段目の後蹴りが続いてヒットしやすい。
- 2段目は根元(足の付け根)はそれより先よりも威力が低い。
- 解説
- 前方の相手を後ろへ飛ばす技なので、崖際や地続きステージの画面端を背負った状況で当てれば一発逆転が狙える。
- 隙は大きいが、比較的リーチ、威力、発生が優秀。
- 他キャラの多段技に比べて、異様に連続ヒットしにくいため、相手のずらし精度やキャラによっては、一段目のみor二段目のみで運用するか、もしくは封印推奨。暴発に注意。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 1段目 6% / 2段目-根元 13% / 2段目-根元以外 15%
- 発生: 15F (1段目)
ニュートラル空中攻撃
前方へ二連蹴り。
- 性質
- 2段攻撃。2段目より1段目の方がふっとばし力が強い。
- 1段目は出だしの威力が高く、それ以降は低い。
- 着地硬直はそれなりにあるが、ガノンドロフの技の中では最も少ない。(空中回避と同程度。)
- 解説
- 1段目から強くふっとばすため、2段ともヒットするのは相手が低%のときくらい。
- 1段目の威力・ふっとばしが十分にあるため、単発技として運用して問題無い。
- 持続が長いので空中回避を狩りやすい。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 1段目-出だし 12% / 1段目-それ以降 7% / 2段目-出だし 9% / 2段目-それ以降 5%
- 発生: 7F (1段目)
前空中攻撃
大きく振りかぶって拳を振り下ろす。
- 性質
- 腕部分よりも拳部分のほうが威力が高い。
- 着地硬直が大きい技だが、前作ほどでは無くなった。……が、やはり対地での多用は禁物。
- 攻撃発生は少しだけ遅くなった(+2F)。
- 大ジャンプと同時に出し、着地寸前にアイテム投げ・必殺ワザを入力すると着地硬直を出さずにそれらの行動ができる。
- 解説
- 強力なパワーのある前空中攻撃。威力の大きさの割には発生は早いが、着地硬直がかなり長いため、しっかり当てるか、着地隙を出さないように使う。
- 大ジャンプと同時に出し、着地寸前にアイテム投げ・必殺ワザを入力すると着地硬直を出さずにそれらの行動ができる。
これは他の全ての空中攻撃でもタイミングさえあえばできるテクニックだが、ガノンドロフの前空中攻撃と下空中攻撃は大ジャンプと同時に出すと、ちょうど着地する寸前にその瞬間が来るため、簡単にできる。
通常、前空中攻撃は大ジャンプと同時に出しても着地隙が発生してしまうが、このテクニックを使えばフォロー可能。
ただし、隙消しに使用する必殺ワザはいずれも外せば隙だらけなので、隙消しのつもりが更に大きい隙を生むということにもなりかねない。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 腕 16% / 拳 17%
- 発生: 16F
後空中攻撃
振り向きざまに裏拳を繰り出す。
- 性質
- 腕部分よりも拳部分のほうが威力が高い。
- 解説
- 威力、発生ともに優秀で隙も少なく、判定が強いため対空としての使い勝手はなかなか。
- 上空中攻撃と同様、SJからほぼ最速で出すことで着地隙が発生しない。その場合、背の高い相手にしか当たらないことが多いため注意。
- 崖つかまり中の相手を崖奪いで押し出して当てにいくのも強力。
- 今作ではこちらのほうが頭蓋割(前空中攻撃)よりもわずかに吹っ飛ばし力が高い。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 先端 17% / それ以外 16%
- 発生: 10F
上空中攻撃
宙返りしつつ蹴り上げる。オーバーヘッドキック。
- 性質
- 終わり際は威力が低下する。
- 解説
- 攻撃範囲が広く出だしで当てると強いふっとばしも期待できる便利な攻撃。
- 回転の終わり際を当てると威力とふっとばし力が下がるが、ふっとばしのベクトルが真横と鋭くなる。狙って当てるのは難しいが、崖つかまりから復帰中の相手に当てる事で大半の相手を完全に場外へ押し返せる。
- ショートジャンプから最速で出せば、着地隙が発生せずに着地できることも頭に入れておきたい。ガノンドロフの技の中で最も発生が速く隙も少ないため、使いどころは多くなる。追撃や対空・復帰阻止などに。
- 全キャラの空中攻撃の中でも屈指の性能を誇る優秀なワザ。下強と並ぶガノンドロフの主力技。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 出だし~ 13% / 終わり際 6%
- 発生: 6F
下空中攻撃
踏みつけるように真下に両足を突きだし、相手に電撃を送り込む。
- 性質
- 足と腰で性質が分かれる。足の方が威力が高く、メテオスマッシュになる。腰は斜め上にふっ飛ばす。
- 解説
- 強力なメテオ効果を持つ踏み付けキック。出は遅く、着地時の隙は大きいが、威力・吹っ飛び共に非常に強い。
- ガノンの(ネタ的な意味で)代名詞といえる技だったが前作から明確に弱体化された。前作同様の感覚で使うと痛い目を見る。着地硬直が消しにくい、威力低下、吹っ飛ばし低下、腰部分がメテオ→非メテオ判定。
- 前作にあった小ジャンプから最速で出すと着地後の硬直が消えるホッピングというテクニックは今作はできない。
- 前作と比較して着地隙が発生する状況が増え、使い勝手の悪い技になってしまったが、技そのものの着地隙は減少している。(あまり意味はないが。)
- 着地隙もあいまって、受け身(からの反撃)が取れることを考えると、地上の相手よりも空中の相手を狙うほうが無難かも知れない。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 足 19% / 腰 17%
- 発生: 16F
つかみ
腕を振って胸ぐらを掴みかかる。
- 解説
- リーチがかなり短い上に、下への範囲が狭いため低身長キャラに対して状況によっては目の前に居るのに掴めないという事まで時に起こる。
- 振り向きつかみは掴んだ瞬間に一瞬相手がガノンドロフの背面にまわり、その後正面まで移動してきて手に収まるという現象が起こる。
- ガノンドロフが地上で出せる攻撃の中では最速。つかみ単体で見れば、とても性能が良いとは言えないものの、これに頼らざるを得ない場面は少なくないため重要。
- データ
- 名前: ?
- 発生: 7F / 11F (ダッシュつかみ) / 10F (振り向きつかみ)
つかみ攻撃
掴んだ相手に膝蹴り。
- 解説
- ダメージが大きいので余裕があれば入れておくといい。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 3%
前投げ
相手の腹を殴り前方に低く飛ばす。
- 性質
- 5%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする。
- 解説
- ダメージが投げ技としては大きい。投げる方向に困ったらとりあえずコレを。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 計13% (5%+8%)
後投げ
相手を後方に蹴り飛ばす。
- 性質
- 最初の5%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする。
- 解説
- 前投げよりもわずかに吹っ飛ばしが強い。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 計10% (5%+5%)
上投げ
真上に相手をかち上げる。
- 性質
- 4%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする。
- 解説
- 投げた後の硬直が少々あるため下投げと比べると追撃がしにくい。ダメージが大きいわけでもなく、あまり使い道がない投げ。
- マック等の空中戦が弱いキャラには着地狩り炎獄握でダメージを稼ぎやすい。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 計7% (4%+3%)
下投げ
地面に相手を叩きつける。
- 解説
- 相手が程よく浮くので追撃がしやすい。高めに浮いた場合は空上や空前など、低めに浮いた場合はダッシュ攻撃、炎獄握(横必殺技1)、裂鬼脚(下必殺技1)などで。
- ガノンドロフの投げでは唯一投げ打撃の無い投げ。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 7%
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
暗黒の力を集中させて放つ強烈な裏拳。
- 性質
- アーマー有り(地上かつ通常版のみ)。
- 専用の振り向きモーションが存在する(後述)。
- 解説
- 強力な吹っ飛ばし性能を誇るが発生の遅い乱戦向きの技。
- 発動時に後ろを入力すると専用の振り向きモーションに加え、威力と吹っ飛ばしが上昇する。……が、アーマーは無くなる。
- 発生が遅すぎて起き上がり攻撃にアーマーを合わせてもガードが間に合ってしまう。
- 横B連読みディレイ起き上がり読み魔人拳は相手が慌てて起き上がり攻撃をすれば成立する。
移動起き上がり距離の短いファイターがガノン側に移動起き上がりをした場合も魔人拳の姿勢を越えられずに命中する。とはいえ、ディレイ起き上がり+起き上がり方向限定なので一発ネタ。
- 横B連読みディレイ起き上がり読み魔人拳は相手が慌てて起き上がり攻撃をすれば成立する。
- 1on1においては、発生の遅さゆえにほとんど狙える機会が無いが、尻餅落下(&着地)の硬直を狙うなど、甘い復帰を咎められることもなくはないです。
- カービィやアイク等の復帰時に頭がはみ出やすいファイターにはアーマーを活かして当てられることも。
- 振り向き魔人拳はホームランコンテストでも欠かせない技。
- データ
- 名前: 魔人拳
- ダメージ: 通常 30% / 振り向き 37%
- 発生: 70F (通常)
通常必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: 魔人剣
- ダメージ
通常必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: 魔迅拳
- ダメージ:
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
勢いよく前進して暗黒の炎を宿した拳でつかみかかり、相手を勢いよく地面に叩きつける。
- 性質
- 突進しながら掴み、その場に叩きつける
- 地上で崖に向かって出した場合、ファルコンナックルが崖際で止まるようになったのに対し、こちらはそのまま落下する。落ちる際に崖方向入力で崖をつかめる。
- 使用後は尻餅落下になる。地上版も落ちた瞬間に尻餅落下に接続する。
- 解説
- ガノンドロフにしては比較的素早く動くことができる。烈鬼脚(下必殺技1)と並ぶ突進技。移動距離は烈鬼脚のほうが長い。
- 地上・空中を問わずつかみ判定。相手のガードに対して有効。ダッシュが遅いうえにつかみ間合いも狭いガノンドロフにとっては、貴重かつ重要な技。
- つかみ判定が出てから移動終了直前まで判定が出ているため、着地狩りや回避狩りに役立つ。
- 必殺技ゆえにステップ中や走行中でも出せる。相手の位置によっては少し距離を稼いでから出したり、急に振り返って出したりするのも良い。
- 崖で止まらない仕様を逆手に取り、素早く崖をつかむ目的でも使える。崖奪い狙いのときにでもどうぞ。
- 復帰技としても使える。復帰力は雷神掌(上必殺技1)のほうが高いが、道連れ(後述)含みや、崖上への奇襲、早く崖をつかみたい場合などには選択肢になる。
- 地上版ヒット後は、追撃を狙うことができる。
- 受身可能。ただし、受身方向を誤ると再度掴まれかねない。
- 地上版をその場受身すると結局攻撃を受けてしまうが、空中版をその場受身した場合はガードが間に合う模様。
- 回避受け身の移動距離が短いキャラに対しては、受け身を取られてしまっても何らかの追撃が決まりやすい。
- 受け身失敗時の追撃は相手のキャラによって異なる。弱、下強、横強(、下スマ)のどれがどのキャラに入るか覚えておきたい。※未完成、要検証
- 何も入らないキャラ:
ロゼッタ&チコ、シーク、ガノンドロフ、ピット、パルテナ、マルス※、アイク、キャプテン・ファルコン、ゲッコウガ、Wii Fit トレーナー、ブラックピット、ルキナ ※マルスはガノン側にずらした場合横強が当たる。 - 弱のみ入るキャラ:
ドンキーコング、リンク、サムス、ダックハント - 下強のみ入るキャラ:
ピーチ、ゼルダ、ゼロスーツサムス、ルフレ※、フォックス、マック、ソニック ※ルフレは最速でその場起き上がりをした場合当たらない。 - 下強と横強が入るキャラ:
マリオ※、ルイージ、トゥーンリンク、ネス、むらびと、ドクターマリオ、シュルク、ロックマン ※マリオはガノン側にずらした場合横強が当たらない。 - 弱と下強と横強が入るキャラ:
クッパ、ヨッシー、クッパJr.、ワリオ、Mr.ゲーム&ウォッチ、ディディーコング、カービィ、デデデ、メタナイト、ファルコ、ピカチュウ、リザードン、ルカリオ、プリン、ロボット、パックマン - 弱と下強と横強と下スマが入るキャラ:
ピクミン&オリマー※ ※下スマ初段は確定するが、二段目は初段をずらせるため確定せず、二段目を避けられた場合は反撃確定
- 何も入らないキャラ:
- 受け身失敗時に追撃を入れずに、その後の相手の行動を読んで追撃する方法(起き攻め)もある。その例を以下に示す。何も入らないキャラにはこの方法で追撃を狙っていくことになる。
- (相手の行動)何もしない(横B連ピンポイント読み):
下シフト横スマ、下強 など - その場起き上がり(まずない):
横スマ、横強、下強、弱、つかみ、横B など 基本的に起き上がり攻撃時と同じ。 - 起き上がり攻撃:
(事前に攻撃が届かない位置にステップなどで下がって)横スマ、下強、ダッシュ攻撃、横B、下B など (攻撃をジャンプで避けて)各種空中攻撃、空中下B など (空中版の場合)ガードからの掴み など - ガノン側へ転がる:
横スマ、横強、空中後ろ、横B など - ガノンから遠ざかる:
ダッシュ攻撃、横B、下B、SJ空中前 など 一点読みの決め打ちでヒット後に即行動開始しないと間に合わない場合が多い。
- (相手の行動)何もしない(横B連ピンポイント読み):
- 起き攻めの際に横Bを当てれば、再度起き攻めに持ち込むことが可能。読みを外さない&受け身を取られない限り一方的に攻撃し続けることができ非常に強力。(横B連)
- じゃんけんのように見えてガノン側は二つの行動に同時に対処できたりする。
- 一部のキャラはヒット後の接地直前に特定の行動で割り込むことが可能。
- 下Bで投擲アイテムを生成でき、同コマンド入力で投擲可能なキャラ(ピーチ、ディディーコング、リンク、トゥーンリンク)は、下B着地キャンセルのテクニックを利用することで割り込むことが可能。
- ディディーコングはポップガン(通常必殺技1)でも割り込める。
- ゲッコウガのかげうち(横必殺技1)も割り込み可能な行動の一つ。
だが、かげうちは隙が大きく、ガノンドロフでもガードから確定反撃を取ることは十分可能で、また、ゲッコウガにはもともと受け身失敗から確定する技が無いため、ゲッコウガ側としては特に割り込むメリットはない。
ハイリスクながら、成功すれば起き攻め拒否になる程度だろうか。
- 空中版は有利時間が短いので追撃はできない模様。起き上がりを狩ろう。
- 空中版はその場受け身を取られると、少なくともガノン横強(発生10F)程度の技で反撃確定。プリンのねむるも確定。
- 空中版は道連れが狙える。相手の方が下になるのでお互いストック1ならこちらが勝利。また、ひそかに左右方向の入力で移動方向を操作できる。
- ジャンプ直後に使用することで低空で使用できる。ドンキーの下Bのような技に対して有効。比較的受身もとりにくい。
- ガードをジャンプキャンセルした後に出すこともできるが、上スマや上Bの場合と違って、ジャンプを直接キャンセルして出せるわけではないので、ジャンプの硬直がそのまま加算される。
ガードを普通に解除した場合と発生が大差無いうえにリーチも短い。上記のドンキー下Bやノックバックの大きい攻撃をガードした場合は役に立つ……かもしれない。
- データ
- 名前: 炎獄握
- ダメージ: 地上 12% / 空中 15%
- 発生: 16F(地上)
横必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
横必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
ジャンプして上空の相手に抱き着いて強烈な電撃をあびせる。
- 性質
- 上昇しながら掴む。掴んだ場合は再行動可能。
- 解説
- 地味に上昇量の大きい復帰技。炎獄握よりも復帰性能は高い。
- ガードキャンセルから背後を掴めるものの、ハイリスクローリターン。
- 終わり際に広い打撃判定がある。ガノンに限ったテクニックではないが、下入力をしておけば崖に捕まらないので狙って出せる。
- データ
- 名前: 雷神掌
- ダメージ
- ダメージ: 掴み 11% / 暗黒 7%
- 発生: 14F
上必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
上必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
暗黒の力を込めたキックで相手をなぎ倒しながら進む。
- 性質
- 突進技。空中では出始めがメテオ。
- 基本的な性質はファルコンキックと共通で、地上版と空中版で性質が異なる。地上では前方に、空中では斜め下に蹴りを放つ。
- 地上版は、何か(相手キャラ、アイテム、シールドなど)に当たると、突進速度が落ち、移動距離が短くなる。
ファルコンキックよりも速度と距離の減衰が少ない。 - 空中版は、出始めにメテオ判定があり、それ以外は上方向に強く吹っ飛ばす。撃墜手段として強力。
モーション中に着地すると、攻撃判定を持つ衝撃波が発生する。 - 前作では、低%時にはメテオ判定と衝撃波が連続ヒットすることがあったが、今作では床でバウンドするため、ほぼ単発技。
- 解説
- 後方回避を狩れるほど突進距離が長い。浮いているので一部の飛び道具(PKファイヤーなど)を回避しつつ攻撃できる。
- 浮いているとはいえ、モーション中に攻撃を受けると地上ヒット扱いになる性質がある。たとえば、設置バナナは回避できても、バナナ投擲ではコケる。
- 硬直中に慣性で崖外に飛び出れば、後隙がキャンセルされる。
これを応用して、崖ギリギリでワザが終了するように出すと、終了時のモーションが発生せず、素早く次の行動に移ることができる。(通称崖キャンセル)
狙って出すには、崖でのおっとっと状態から横回避二回分くらいの位置が目安。
相手に当てると移動距離が短くなる性質があるため、相手に当てつつ崖キャンセルを狙う場合は、ワザを出す位置をうまく調節する必要がある。 - 崖キャンセルが可能な位置よりも崖に近い位置で出し、そのまま崖外へ飛び出した場合、地上版の軌道のまま空中に飛び出すことができる。攻撃の性質も地上版と同様。
いっそのこと崖の手前で出して、果敢に出張するのも面白い。持続が長く、復帰阻止としてそれなりに有効。ヒット後の状況次第ではその後の追撃も狙える。横復帰が弱い相手には試す価値あり。
ただ、あまりに崖に近い位置で出すと、勢い余って復帰できなくなることもあるので注意が必要。相手の逆襲にも要警戒。 - 空中版は隙が大きいので、確実に当てたい。
- 空中版のメテオは、通常ジャンプおよび空中ジャンプの頂点から出せばギリギリで復帰可能。足場があるところで崖ジャンプを狙って出すのもあり。
- 前作であった、高速で衝撃波のみ出す小ワザや謎ハイジャンプはできなくなっている。
- 崖登りジャンプ入力後、足を崖に引っかけたあたりでタイミング良くこの技を出すと、前作のように着地時の衝撃波のみを出すことができる。ただし入力は無駄にシビア。ガノンウェーブ改といったところか。
- 特設リングのロープの上で連発可能。実用性に関しては魅せの域を出ないと思われる。
- 作品によってテクニックの内容は異なるが、なにかとネタ(≒バグ)が発見されやすいようで、話題に事欠かないワザとしての一面もある。
- データ
- 名前: 烈鬼脚
- ダメージ
- ダメージ: 地上出始め 12% / 地上それ以外 10% / 空中出始め 15% / 空中それ以外 14% / 衝撃波 8%
- 発生: 16F (地上)
下必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
下必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
最後の切りふだ
魔獣"ガノン"に変化し突進。
- 性質
- 1段目で目の前の相手を埋める。2段目で終点3/4程度までの射程で金縛りにする。3段目で射程無限の突進をする。
- 解説
- 1段目を空中の相手に当てても普通に怯むだけなので、2段目は回避可能。
- データ
- 名前: 魔獣ガノン
- ダメージ
10+10+40
あおむけおきあがり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
うつぶせおきあがり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
転倒おきあがり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
ガケのぼり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
アピール
- 上アピール
- 浮きながらくるくると2回まわって高笑い。
- 浮くので地面すれすれの攻撃は避けることができる。
- 横アピール
- 胸の前で拳を打ち鳴らす。へっ。
- 下アピール
- これ見よがしに剣を引き抜き、しばし眺めた後、しまってしまう。ここ、ツッコミどころ。
テクニック・小ネタ
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- 崖登り
- 身長に対してジャンプ力が低いので崖離し>空中ジャンプとしただけでは崖の上に登ることはできない。
- 空中ジャンプ後にさらに空中攻撃、空中回避、炎獄握を出せば崖上に登れる。
公式スクリーンショット
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