「ステージ作り (Wii U)」の版間の差分
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ステージ作りとは、その名の通り、オリジナルのステージを作ることができる。<br /> | ステージ作りとは、その名の通り、オリジナルのステージを作ることができる。<br /> | ||
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==== 製作エリア ==== | ==== 製作エリア ==== | ||
画面のほとんどは地形などを設置できるこのエリアになっている。<br /> | 画面のほとんどは地形などを設置できるこのエリアになっている。<br /> | ||
− | + | 中心にはうっすらとステージの手本のようなものとマリオの影が描かれている。 | |
書ける部分をスクロールすると出てくる緑色の線は"画面内"がどこまであるかを表している。<br /> | 書ける部分をスクロールすると出てくる緑色の線は"画面内"がどこまであるかを表している。<br /> | ||
黒いところは書けないエリアになっており、下、左右の黒いエリアはバーストラインを表している。<br /> | 黒いところは書けないエリアになっており、下、左右の黒いエリアはバーストラインを表している。<br /> | ||
− | + | Xボタンを押すと、グリッド線(方眼)を出すことができる。<br /> | |
==== モード変更 ==== | ==== モード変更 ==== | ||
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グリッド線をオンにしているとこちらも設置位置がグリッドに沿ったものになる。<br /> | グリッド線をオンにしているとこちらも設置位置がグリッドに沿ったものになる。<br /> | ||
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+ | ただし、「氷の床」「はしご」「観覧車」など、前作にはあったが今作では無くなったものもある。<br /> | ||
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*スプリング(小) | *スプリング(小) | ||
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***射出されたファイターが丸まって吹っ飛んでいる間は無敵で、これに当たると4%のダメージを受ける。 | ***射出されたファイターが丸まって吹っ飛んでいる間は無敵で、これに当たると4%のダメージを受ける。 | ||
**ブロックに半分埋めて射出方向をブロック中にするとブロックの中に入れる。 | **ブロックに半分埋めて射出方向をブロック中にするとブロックの中に入れる。 | ||
+ | **CPUが利用するのは偶然触れた時のみで、能動的には利用しない。そのため、大砲を利用しないと復帰の難しいステージを構築した場合、CPUはほとんど復帰できない。 | ||
*大砲(強) | *大砲(強) | ||
**大きな大砲。射出する勢いが上昇しているだけでなくぶつかった時のダメージも8%に増加している。 | **大きな大砲。射出する勢いが上昇しているだけでなくぶつかった時のダメージも8%に増加している。 | ||
*移動床(小) | *移動床(小) | ||
**設定した二点を結ぶ直線を往復するリフト。すり抜け床になっており、デザインは"戦場"のすり抜け床。マス目6マス分。 | **設定した二点を結ぶ直線を往復するリフト。すり抜け床になっており、デザインは"戦場"のすり抜け床。マス目6マス分。 | ||
+ | **CPUは移動の周期を考慮せずに乗ろうとするため、砂糖のすり切りの要領で置くと自滅しやすい。 | ||
*移動床(大) | *移動床(大) | ||
**マス目20マス分。 | **マス目20マス分。 | ||
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**デンジャーゾーンではない。 | **デンジャーゾーンではない。 | ||
**他のものは違い、ブロックに塗るようにして設置する。すり抜け床には設置できない。 | **他のものは違い、ブロックに塗るようにして設置する。すり抜け床には設置できない。 | ||
− | ** | + | **触れたファイターに10%のダメージを与え、マグマに対して水平に吹っ飛ばす。%に応じて吹っ飛ばす勢いが増す。下から触れるとメテオSEが鳴る。 |
+ | **アイテムなどが触れてもダメージは与えない。 | ||
+ | **CPUはお構いなしに触れる。 | ||
*マグマ(太) | *マグマ(太) | ||
**一度に塗れる幅が二倍になっただけでダメージなどは変わらない。 | **一度に塗れる幅が二倍になっただけでダメージなどは変わらない。 | ||
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画面下部のケージが総重量を表しており、ゲージかいっぱいになるとそれ以上置けなくなる。<br /> | 画面下部のケージが総重量を表しており、ゲージかいっぱいになるとそれ以上置けなくなる。<br /> | ||
− | 地形はいくら小さくとも一定のおもさがかかり、大きくなっていくにつれておもくなる。スプリング、大砲、移動床は全て同じおもさで、マグマは引いた直線の数だけ重くなる。(要検証) | + | 地形はいくら小さくとも一定のおもさがかかり、大きくなっていくにつれておもくなる。スプリング、大砲、移動床は全て同じおもさで、マグマは引いた直線の数だけ重くなる。(要検証)<br /> |
+ | 1パーツ当たりのコストは、面積の大きさよりも配置数で決まる模様。同一の面積を使用して、小さいパーツ多量で構築した場合と、大きいパーツ少量で構築した場合、後者の方がコストは少なく済む。<br /> | ||
=== ためす === | === ためす === | ||
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=== ズレ === | === ズレ === | ||
バグなのか仕様なのかわからないが、幾つもブロックを設置していくとブロックの位置がずれ、グリッド線に合わなくなる。<br /> | バグなのか仕様なのかわからないが、幾つもブロックを設置していくとブロックの位置がずれ、グリッド線に合わなくなる。<br /> | ||
+ | これによって、隣接したパーツの間に隙間が生じてしまう場合があり、たまにその隙間をキャラやアイテムが不自然に通り抜けてしまう。<br /> | ||
+ | パーツを隣接させる際には、両者の端を何マス分か噛み合わせるように置くとよい。ただし、それでもたまに通り抜けが発生してしまう。<br /> | ||
2015年2月22日 (日) 01:52時点における版
ステージ作りとは、その名の通り、オリジナルのステージを作ることができる。
広さに関わらず、8人乱闘では使用不可。
基礎設定
サイズ
3段階サイズが選べる。
サイズに問わず、横辺画面外線からバーストラインまで16マス、下画面外線からバーストラインまで12マスになっている。
\ | 中心線から画面内横限 | 水準線から上限 | 水準線から画面内下限 |
---|---|---|---|
小さい | 30マス | 16マス | 14マス |
中くらい | 36マス | 22マス | 18マス |
大きい | 46マス | 32マス | 22マス |
※グリッド線で計測。
背景
背景は5種類存在し、背景によって使える足場の模様が限られている。各5種類模様のうちの2種類の模様はどの背景でも同じ。
それぞれ光の当たり方(光源効果)に違いがある。
共通 | |||
空 | |||
火山 | |||
海 | |||
宇宙 | |||
ファンシー |
BGM
多くの収録BGMの中からから一つを選んで設定できる。
画面の見方
製作エリア
画面のほとんどは地形などを設置できるこのエリアになっている。
中心にはうっすらとステージの手本のようなものとマリオの影が描かれている。
書ける部分をスクロールすると出てくる緑色の線は"画面内"がどこまであるかを表している。
黒いところは書けないエリアになっており、下、左右の黒いエリアはバーストラインを表している。
Xボタンを押すと、グリッド線(方眼)を出すことができる。
モード変更
画面左下の3つのアイコンは押すと描画エリアに置くものを変更できる。
左から"置くもの" "消す" "線を引く"となっている。
線を引く
線の引き方
今作では足場をゲームパッド上で描くことで設置できる。
そのまま線を引くとその通りに線が引ける。(フリー描画) 線に出来てしまった歪みはそのまま残るので納得がいかなければ書き直した方が良い。
一点をポイントし、別の場所をタッチするとポイントしたところからその場所まで二点を直接結んだ直線が引かれる。
タッチした状態のままアナログスティックを動かすと最初にタッチした位置からアナログスティックを止めた時にタッチしていた場所まで直線が引かれる。
グリッド線を出している間はフリー描画が表示される細い線に沿って引くか、1マスを対角線のように斜めに引くかしかできなくなり、きっちりとした線が引ける。
ポイントもマス目に沿ってしか行えなくなる。
書いている線と線が重なるとその時点で自動的に線を引き終わったと認識される。
足場の作成
書いた線がある程度の角度以下かつ、角度が変わる地点があっても角度が急でない場合に、書き終わった場所やモード変更などを行うとすり抜け床が生成される。
線が交わったときや、すり抜け床が生成されない状態ではよほど線が短いなどがなければすり抜けないブロック足場が生成される。
崖捕まりポイント
崖捕まりが可能なところには水色の+マークが出現する。
崖捕まりポイントをタッチすると崖捕まりをするかしないかの設定ができる。デフォルトでは水色(捕まり可能)で、変更するとオレンジ(捕まり不可)になる。
崖捕まりポイントが発生する条件はその角の下の方が飛び出ていないや、前途の条件が満たされているかつ、近くの別のポイントから横方向に7マス(同じ高さなら6マス)以上離れている。などの複雑な条件がある。
(要検証)
極端だが、横幅1マス分と片方の端から垂直の位置の高い場所の1点を結んだだけの細長い三角形にも垂直な面側にだけポイントが発生する。
置くもの
特殊な効果のオブジェクトなどを設置できる。
今作は『スマブラX』とは異なり、地形の中などにもスプリングなどを設置できるようになっている。
グリッド線をオンにしているとこちらも設置位置がグリッドに沿ったものになる。
ただし、「氷の床」「はしご」「観覧車」など、前作にはあったが今作では無くなったものもある。
- スプリング(小)
- 黄色い小さ目のスプリング。乗ったファイターを跳ね上げる。
- スプリング(大)
- 緑の大きいスプリング。小よりも上昇する高さが上がっている。
- 大砲(弱)
- 小さい大砲。射出方向を変更できる。触れるとファイターが中に入り、ボタンを押すか、時間経過で射出される。これによって上バーストすることはない。
- 射出されたファイターが丸まって吹っ飛んでいる間は無敵で、これに当たると4%のダメージを受ける。
- ブロックに半分埋めて射出方向をブロック中にするとブロックの中に入れる。
- CPUが利用するのは偶然触れた時のみで、能動的には利用しない。そのため、大砲を利用しないと復帰の難しいステージを構築した場合、CPUはほとんど復帰できない。
- 小さい大砲。射出方向を変更できる。触れるとファイターが中に入り、ボタンを押すか、時間経過で射出される。これによって上バーストすることはない。
- 大砲(強)
- 大きな大砲。射出する勢いが上昇しているだけでなくぶつかった時のダメージも8%に増加している。
- 移動床(小)
- 設定した二点を結ぶ直線を往復するリフト。すり抜け床になっており、デザインは"戦場"のすり抜け床。マス目6マス分。
- CPUは移動の周期を考慮せずに乗ろうとするため、砂糖のすり切りの要領で置くと自滅しやすい。
- 移動床(大)
- マス目20マス分。
- マグマ(細)
- デンジャーゾーンではない。
- 他のものは違い、ブロックに塗るようにして設置する。すり抜け床には設置できない。
- 触れたファイターに10%のダメージを与え、マグマに対して水平に吹っ飛ばす。%に応じて吹っ飛ばす勢いが増す。下から触れるとメテオSEが鳴る。
- アイテムなどが触れてもダメージは与えない。
- CPUはお構いなしに触れる。
- マグマ(太)
- 一度に塗れる幅が二倍になっただけでダメージなどは変わらない。
おもさ
設置できる量には限りがある。
画面下部のケージが総重量を表しており、ゲージかいっぱいになるとそれ以上置けなくなる。
地形はいくら小さくとも一定のおもさがかかり、大きくなっていくにつれておもくなる。スプリング、大砲、移動床は全て同じおもさで、マグマは引いた直線の数だけ重くなる。(要検証)
1パーツ当たりのコストは、面積の大きさよりも配置数で決まる模様。同一の面積を使用して、小さいパーツ多量で構築した場合と、大きいパーツ少量で構築した場合、後者の方がコストは少なく済む。
ためす
作っている最中のステージをテストプレイできる。
デフォルトでの使用ファイターはマリオだが、+ボタンでポーズしてZL ZRボタンを押すと使用するファイターを変更できる。CPのファイター、レベルも変更できる。
ズレ
バグなのか仕様なのかわからないが、幾つもブロックを設置していくとブロックの位置がずれ、グリッド線に合わなくなる。
これによって、隣接したパーツの間に隙間が生じてしまう場合があり、たまにその隙間をキャラやアイテムが不自然に通り抜けてしまう。
パーツを隣接させる際には、両者の端を何マス分か噛み合わせるように置くとよい。ただし、それでもたまに通り抜けが発生してしまう。