「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の版間の差分
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名前の通りの"音速ハリネズミ"。超音速の走りは世界的に有名。好物はアツアツのチリドッグ。<br /> | 名前の通りの"音速ハリネズミ"。超音速の走りは世界的に有名。好物はアツアツのチリドッグ。<br /> | ||
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原作・スマブラ共に、プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかち?かもしれない。<br /> | 原作・スマブラ共に、プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかち?かもしれない。<br /> | ||
英語圏での活躍が多いからなのか、発言の要所要所に英語を混ぜる癖がある。(ちなみに、声優の金丸淳一氏は英語講師の資格をもっている)<br /> | 英語圏での活躍が多いからなのか、発言の要所要所に英語を混ぜる癖がある。(ちなみに、声優の金丸淳一氏は英語講師の資格をもっている)<br /> | ||
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− | + | 元々はマリオに対抗して産み出されたキャラクターだったのだが、セガのハード事業撤退などの紆余曲折を経てNGCとGBAでも活躍を始め、遂にWiiとDSで2007年に『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』でコラボを果たす事に。<br /> | |
海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。 | 海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。 | ||
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | == 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | ||
− | + | シリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』には2007年10月10日に公式サイトで隠しキャラクターとして、『[[スマブラfor]]』には2013年10月1日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『スマブラX』では全キャラ中で唯一の、『スマブラfor』では続投ファイター中で唯一専用の参戦発表ムービーが作られたファイターである。 | |
− | + | 声は『ソニックアドベンチャー』以降の作品でソニックを担当する金丸淳一。 | |
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+ | シリーズ初の他社キャラの内の一体で、セガからの参戦。ゲストとして参戦を最も望まれ、見事参戦することになったキャラクターである。ちなみに、ソニックの原作者の中裕司は『スマブラDX』でソニックの参戦を打診するつもりだったが、「時間的制約でそれ以上話を進めることができなかった」と明かしている<ref>[http://web.archive.org/web/20120207220055/http://img508.imageshack.us/img508/4451/sonicinmeleeis4.jpg]</ref>。<br /> | ||
また『スマブラX』で参戦したキャラクターの中で唯一、『スマブラX』の企画書が書かれた2005年7月7日の段階ではまだ参戦が決まっていなかったキャラクターである。『スマブラX』の映像がE3で初公開された2006年5月10日のときにはまだスマブラにソニックを参戦させることについてセガと協議している段階であり<ref>[http://www.famitsu.com/game/event/2006/05/11/264,1147329626,52988,0,0.html 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com]</ref>、2007年に入ってからソニックの参戦は確定した<ref>[http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080224/gdc_sma.htm Game Developers Conference 2008現地レポート]</ref>。 | また『スマブラX』で参戦したキャラクターの中で唯一、『スマブラX』の企画書が書かれた2005年7月7日の段階ではまだ参戦が決まっていなかったキャラクターである。『スマブラX』の映像がE3で初公開された2006年5月10日のときにはまだスマブラにソニックを参戦させることについてセガと協議している段階であり<ref>[http://www.famitsu.com/game/event/2006/05/11/264,1147329626,52988,0,0.html 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com]</ref>、2007年に入ってからソニックの参戦は確定した<ref>[http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080224/gdc_sma.htm Game Developers Conference 2008現地レポート]</ref>。 | ||
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズお馴染みのスピンや、格闘ゲーム『ソニック・ザ・ファイターズ』で見せた格闘技を中心に闘う。<br/> | 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズお馴染みのスピンや、格闘ゲーム『ソニック・ザ・ファイターズ』で見せた格闘技を中心に闘う。<br/> | ||
− | + | 最大の特徴はそのスピードで、『スマブラDX』まで走行速度一位だった[[キャプテン・ファルコン]]を押しのけてダントツ1位の走行速度。更に横必殺ワザと下必殺ワザの2種のスピンの移動速度は最大まで溜めればその走行速度をも上回る速さになる。大ジャンプする上必殺ワザに急降下する空中下攻撃で、上下にも速い。<br/> | |
ところが攻撃の出はさほど早くなく、また走りながら出せる攻撃では撃墜が困難なために立ち止まる必要も多く、速いだけで無くモタッとしていることも多い。この緩急こそがソニックシリーズを表現したものだと[[桜井政博]]は述べている<ref>[http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080224/gdc_sma.htm Game Developers Conference 2008現地レポート]</ref>。 | ところが攻撃の出はさほど早くなく、また走りながら出せる攻撃では撃墜が困難なために立ち止まる必要も多く、速いだけで無くモタッとしていることも多い。この緩急こそがソニックシリーズを表現したものだと[[桜井政博]]は述べている<ref>[http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080224/gdc_sma.htm Game Developers Conference 2008現地レポート]</ref>。 | ||
2015年5月12日 (火) 16:33時点における版
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uのファイターとしてのソニックについては、「ソニック (3DS/Wii U)」を参照
ソニック | |
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デビュー | ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991年7月26日/MD) |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(Sonic the Hedgehog)はソニックシリーズに登場するキャラクター。
概要
セガのソニックシリーズの主人公。フルネームは"ソニック・ザ・ヘッジホッグ"。
名前の通りの"音速ハリネズミ"。超音速の走りは世界的に有名。好物はアツアツのチリドッグ。
ユーロビートのようなアップテンポな曲を好み、DJやブレイクダンスも嗜んでいる。
弱点は泳げないこと。『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』の水泳競技でも、ライフジャケット着用で走り泳ぎという徹底ぶり。 (ちなみに、同じ様な容姿・能力を持ち、前作からアシストフィギュアとして出演しているシャドウは普通に泳いでいる)
7つの宝石"カオスエメラルド"のパワーを引き出すことで、全身が黄金に輝く"スーパーソニック"に変身することができる。
ちなみにスマブラに登場しないものでは、7つの"世界リング"の内3つを体内に取り込むことで変身する全身紫の"ダークスパインソニック"やダークガイアのエナジーの影響を受けることで夜間は全身毛むくじゃらになってしまう"ソニック・ザ・ウェアホッグ"などが存在する。 また、『ソニックと暗黒の騎士』においては、三つの聖なる武具の力を受け、金色の鎧を纏った"エクスカリバー・ソニック"に変身する。
年齢:15歳 身長:100cm 体重:35kg。真っ直ぐな性格で曲がった事は大嫌い。やや荒っぽい所はあるが基本的に人当たりは優しい。
原作・スマブラ共に、プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかち?かもしれない。
英語圏での活躍が多いからなのか、発言の要所要所に英語を混ぜる癖がある。(ちなみに、声優の金丸淳一氏は英語講師の資格をもっている)
元々はマリオに対抗して産み出されたキャラクターだったのだが、セガのハード事業撤退などの紆余曲折を経てNGCとGBAでも活躍を始め、遂にWiiとDSで2007年に『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』でコラボを果たす事に。
海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。
初登場時は全体的にふっくらしており、トゲは短く足も短かった。現在のデザインに近づいたのは『ソニックアドベンチャー(1997年:ドリームキャスト)』から。
全体的にスリムになってトゲは長く寝かせぎみになり、手足が長くなった。現在も少しずつではあるがスタイルの変化が見られる。
ちなみに海外にて発生した設定もある。「本来の体色は茶色らしいが、初めて超音速で走った時に(風をイメージした)青色に変化した」など。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
シリーズ3作目から登場。『スマブラX』には2007年10月10日に公式サイトで隠しキャラクターとして、『スマブラfor』には2013年10月1日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『スマブラX』では全キャラ中で唯一の、『スマブラfor』では続投ファイター中で唯一専用の参戦発表ムービーが作られたファイターである。
声は『ソニックアドベンチャー』以降の作品でソニックを担当する金丸淳一。
シリーズ初の他社キャラの内の一体で、セガからの参戦。ゲストとして参戦を最も望まれ、見事参戦することになったキャラクターである。ちなみに、ソニックの原作者の中裕司は『スマブラDX』でソニックの参戦を打診するつもりだったが、「時間的制約でそれ以上話を進めることができなかった」と明かしている[1]。
また『スマブラX』で参戦したキャラクターの中で唯一、『スマブラX』の企画書が書かれた2005年7月7日の段階ではまだ参戦が決まっていなかったキャラクターである。『スマブラX』の映像がE3で初公開された2006年5月10日のときにはまだスマブラにソニックを参戦させることについてセガと協議している段階であり[2]、2007年に入ってからソニックの参戦は確定した[3]。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズお馴染みのスピンや、格闘ゲーム『ソニック・ザ・ファイターズ』で見せた格闘技を中心に闘う。
最大の特徴はそのスピードで、『スマブラDX』まで走行速度一位だったキャプテン・ファルコンを押しのけてダントツ1位の走行速度。更に横必殺ワザと下必殺ワザの2種のスピンの移動速度は最大まで溜めればその走行速度をも上回る速さになる。大ジャンプする上必殺ワザに急降下する空中下攻撃で、上下にも速い。
ところが攻撃の出はさほど早くなく、また走りながら出せる攻撃では撃墜が困難なために立ち止まる必要も多く、速いだけで無くモタッとしていることも多い。この緩急こそがソニックシリーズを表現したものだと桜井政博は述べている[4]。
公式イラスト
亜空の使者
この節の加筆が望まれています。 |
ゲーム中の解説
フィギュア名鑑(X)
ソニック
世界最速の超音速ハリネズミ。ソニック・ザ・ヘッジホッグ。自由気ままが大スキで、曲がったことが大キライ。ジッとしているなんて問題外。何が起きても問題ない。
自分の正義に正直で、短気なところもあるけれど、約束は守る。裏切らない。困っている人は放っておけない。だけど、ちょっと水の中は苦手。
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991)
- (Wii)ソニックと秘密のリング
動作などの元ネタ
この節の加筆が望まれています。 |
主な登場作品
任天堂ハードで発売されている作品および、VCでプレイできるものを中心に書いています。
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991/MD)
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 (1992/MD)
- ソニックアドベンチャー(1998/SS)
- ソニックアドバンス(2001/GBA)
- ソニックアドベンチャー DX(2003/GC)
- ソニックヒーローズ(2003/GC)
- ソニック ラッシュ(2005/DS)
- マリオ&ソニック AT 北京オリンピック(2007〜2008/Wii,DS)
- ソニック カラーズ(2010/Wii,DS)
- ソニック ロストワールド(2013/Wii U,3DS)
など
脚注
外部リンク
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』公式サイト : ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- スマブラ拳!! ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- 大乱闘スマッシュブラザーズX まとめwiki:ソニック・ザ・ヘッジホッグ
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