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18 バイト除去 、 2019年6月23日 (日) 21:11
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『MOTHER2』にも登場するが、『1』のマジカントとはマップデザインやコンセプトがほぼ異なる。『2』のマジカントは、全てのパワースポットを巡った主人公([[ネス]])の心が一時的に生み出した夢の中の国であり、ネスのありとあらゆる思い出や感情が物質化して存在している。中心には、宇宙の真理に一瞬だけ触れることのできる「エデンのうみ」が存在し、ネスの「心の中の邪悪」が待ち構えている。前作のマジカントは主人公以外の外界の人間も入ることができたが、『2』のマジカントは完全に「ネスの世界」であるため、ネスしか入ることはできない。
 
『MOTHER2』にも登場するが、『1』のマジカントとはマップデザインやコンセプトがほぼ異なる。『2』のマジカントは、全てのパワースポットを巡った主人公([[ネス]])の心が一時的に生み出した夢の中の国であり、ネスのありとあらゆる思い出や感情が物質化して存在している。中心には、宇宙の真理に一瞬だけ触れることのできる「エデンのうみ」が存在し、ネスの「心の中の邪悪」が待ち構えている。前作のマジカントは主人公以外の外界の人間も入ることができたが、『2』のマジカントは完全に「ネスの世界」であるため、ネスしか入ることはできない。
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『スマブラ』においては両作のマジカントを総合解釈したものとなっている。デザイン自体は『1』のフィールドをモデルとしているが、背景に『1』『2』の映像が浮かぶほか、てつタコやダンジョンおとこがどこからともなく出現するのは、『2』のマジカントが「あらゆる思い出がある世界」ということに由来するものだと思われる。[[フライングマン]]は原作両方のマジカントに登場しているが、スマブラのステージにおいてフライングマンの家、及びフライングマンが撃墜される度に建てられる墓は『2』のデザインに準拠している。
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『スマブラ』においては両作のマジカントを総合解釈したものとなっている。デザイン自体は『1』のフィールドをモデルとしているが、背景に『1』『2』の映像が浮かぶほか、てつタコやダンジョンおとこがどこからともなく出現するのは、『2』のマジカントが「あらゆる思い出がある世界」ということに由来するものだと思われる。[[フライングマン]]は原作両方のマジカントに登場しているが、『スマブラ』のフライングマンの家、及びフライングマンが撃墜される度に建てられる墓は『2』のデザインに準拠している。
    
時折飛来するスカイウォーカーは『2』で活躍したアンドーナッツ博士の開発による空を飛ぶ乗り物。[[ジェフ]]はこの乗り物で、フォギーランドから遠く離れたイーグルランドのネスたちの元にまでやって来る。目的地設定はアンドーナッツ博士による手動の他、「呼び手」の意識を感知して決定する機能も備える。ブーメラン方式で2度目のフライトでは出発地点に戻る仕様、もしくはウィンターズのアンドーナッツ博士の研究所まで戻るよう設定されている。テレパシーの探知、無重力飛行など未来的な仕様を見せるがアンドーナッツ博士曰く「ちょっと ふるい」とのこと。そのためか着陸が基本的に墜落であり、目的地へ到着する度に大破する欠陥がある。
 
時折飛来するスカイウォーカーは『2』で活躍したアンドーナッツ博士の開発による空を飛ぶ乗り物。[[ジェフ]]はこの乗り物で、フォギーランドから遠く離れたイーグルランドのネスたちの元にまでやって来る。目的地設定はアンドーナッツ博士による手動の他、「呼び手」の意識を感知して決定する機能も備える。ブーメラン方式で2度目のフライトでは出発地点に戻る仕様、もしくはウィンターズのアンドーナッツ博士の研究所まで戻るよう設定されている。テレパシーの探知、無重力飛行など未来的な仕様を見せるがアンドーナッツ博士曰く「ちょっと ふるい」とのこと。そのためか着陸が基本的に墜落であり、目的地へ到着する度に大破する欠陥がある。
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