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「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」の版間の差分

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2011年6月のE3 2011にて、ニンテンドー3DSとWii Uの各ハードにおける続編の開発、および両ハード作品で連動要素を持たせるという構想が発表され、2012年6月22日にバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオを中心とした体制で開発が進められていることが公表された。<ref>[http://www.bandainamcogames.co.jp/corporate/press/release/58/pdf/20120622.pdf バンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオ、 任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ最新作の開発に参加]</ref>当初、開発スタッフはプロジェクトソラなどでの募集によって集める予定だったが、少しでも早く本作を発売するために、大規模なソフト開発経験が豊富で、様々なキャラクターゲームの開発に慣れているバンダイナムコを開発体制の中心とすることになった。
 
2011年6月のE3 2011にて、ニンテンドー3DSとWii Uの各ハードにおける続編の開発、および両ハード作品で連動要素を持たせるという構想が発表され、2012年6月22日にバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオを中心とした体制で開発が進められていることが公表された。<ref>[http://www.bandainamcogames.co.jp/corporate/press/release/58/pdf/20120622.pdf バンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオ、 任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ最新作の開発に参加]</ref>当初、開発スタッフはプロジェクトソラなどでの募集によって集める予定だったが、少しでも早く本作を発売するために、大規模なソフト開発経験が豊富で、様々なキャラクターゲームの開発に慣れているバンダイナムコを開発体制の中心とすることになった。
  
3DS版とWii U版で発売日に開きがあるが、これは2作を同時に発売する場合にはデバッグも同時にすることになり、そのときに必要なスタッフの数が膨大になるため、それを避けるためである。<ref>[E3 2014 開発者ラウンドテーブル]</ref>
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3DS版とWii U版で発売日に開きがあるが、これは2作を同時に発売する場合にはデバッグも同時にすることになり、そのときに必要なスタッフの数が膨大になるため、それを避けるためである。<ref>[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル]]</ref>
  
 
== 過去作との比較 ==
 
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== 年表 ==
 
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公式サイトの年表は、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uの公式サイト]]のページで。
 
公式サイトの年表は、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uの公式サイト]]のページで。
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*新ファイター紹介映像が放送、歴戦の勇者「キャプテン・ファルコン」、新たなる挑戦者「ルキナ」「ルフレ」の参戦が発表される。
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=== 2014/06/28-29 ===
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*千葉で開催された次世代ワールドホビーフェア'14 SUMMERにて、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uが国内で初めて出展される。
  
 
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2014年7月16日 (水) 20:55時点における版

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uは、ソラ、バンダイナムコスタジオ開発、任天堂発売のニンテンドー3DS専用ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」及びWii U専用ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」の総称である。

概要

新旧の様々な任天堂のゲームに登場したキャラクター達が共演する対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの第4作目で、シリーズ初の携帯型ゲーム機向けタイトル、HDゲーム機向けタイトルである。また、初の3DSとWii Uのマルチプラットフォーム作品、amiibo対応作品でもある。

3DS版、Wii U版ともに基本的に同じ内容だが、対戦ステージ・ゲームモードなどそれぞれ独自のものが含まれる。

開発、発売までの経緯

Wiiの『スマブラX』が発売された少し後の2008年7月に桜井政博が岩田聡から任天堂社外の人間としては初めて3DSの試作型を見せられ(当時はハード仕様も決定しておらず、立体映像に対応するかも検討段階だったという)、そのハード用ゲームタイトルの開発としてスマブラを依頼された。このとき、スマブラの開発を連続で要求するのは良いことなのかという思いが岩田聡の中にあったこともあって、結果的に、2作目に『スマブラ』を作ることを視野に入れつつ、1作目に『新・光神話パルテナの鏡』を作る企画になった。[1][2]『新・光神話 パルテナの鏡』を制作しながら『スマブラ』新作のあり方を考えていた桜井政博は、携帯型機『スマブラ』の制作は、今までにない、収集や育成など個人で遊ぶことへの追求ができると考えていた一方で、『スマブラ』の本来の楽しさ、場を大勢で共有して楽しむことにはハンデになるとも考えていた。そんな中、岩田聡から任天堂が新しい据置型機(Wii U)を制作していることを知らされたとき、3DS、Wii Uの2つのプラットフォームで並行して作ることを即答したのだという。[3]

2011年6月のE3 2011にて、ニンテンドー3DSとWii Uの各ハードにおける続編の開発、および両ハード作品で連動要素を持たせるという構想が発表され、2012年6月22日にバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオを中心とした体制で開発が進められていることが公表された。[4]当初、開発スタッフはプロジェクトソラなどでの募集によって集める予定だったが、少しでも早く本作を発売するために、大規模なソフト開発経験が豊富で、様々なキャラクターゲームの開発に慣れているバンダイナムコを開発体制の中心とすることになった。

3DS版とWii U版で発売日に開きがあるが、これは2作を同時に発売する場合にはデバッグも同時にすることになり、そのときに必要なスタッフの数が膨大になるため、それを避けるためである。[5]

過去作との比較

過去作との比較

年表

公式サイトの年表は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uの公式サイトのページで。

2014/07/14

  • 新ファイター紹介映像が放送、歴戦の勇者「キャプテン・ファルコン」、新たなる挑戦者「ルキナ」「ルフレ」の参戦が発表される。

2014/06/28-29

  • 千葉で開催された次世代ワールドホビーフェア'14 SUMMERにて、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uが国内で初めて出展される。

2014/06/14

  • 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」の予約が開始。

2014/06/11

  • 任天堂がE3 2014のためにインターネットプレゼンテーションを実施。
    • 新たなる挑戦者「Miiファイター」「パルテナ」の参戦が発表される。
    • 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」が、「amiibo」対応する最初のソフトになることを発表。
  • E3 2014にて、スマブラ過去作のプレイヤー16人によるトーナメント「Invitational Tournament」が行われる。
  • E3 2014で行われた桜井政博氏の記者向けラウンドテーブルにて、新たなる挑戦者「パックマン」の参戦が発表される。
  • 米国の大手家電チェーン「BEST BUY」にて、11日と14日に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U/3DS』をいち早く体験できる「Super Smash Bros. Smash-Fest @ Best Buy」を開始。

2014/04/9

  • 「大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9」が放送。ディレクターの桜井政博氏により、オンライン対戦の仕様やフィールドスマッシュの存在、歴戦の勇者「ゼロスーツサムス」「シーク」「ヨッシー」「リザードン」、新たなる挑戦者「ゲッコウガ」の参戦など、数多くの新しい情報の発表がされる。

2014/02/14

  • 「Nintendo Direct 2014.2.14」で、新たなる挑戦者「リトル・マック」の参戦が発表される。

2014/01/31

  • 歴戦の勇者「ルカリオ」の参戦が発表される。

2014/1/10

  • 歴戦の勇者「デデデ」の参戦が発表される。

2013/12/26

  • 歴戦の勇者「ゼルダ」の参戦が発表される。

2013/12/18

  • 「Nintendo Direct 2013.12.18」で、新たなる挑戦者「ロゼッタ&チコ」の参戦が発表される。

2013/11/7

  • 歴戦の勇者「マルス」の参戦が発表される。

2013/10/1

  • 「Nintendo Direct 2013.10.1」で、歴戦の勇者「ソニック」の参戦が発表される。

2013/9/26

  • 歴戦の勇者「トゥーンリンク」の参戦が発表される。

2013/9/12

  • 歴戦の勇者「ピーチ」の参戦が発表される。

2013/8/7

  • 「Nintendo Direct 2013.8.7」で、歴戦の勇者「ルイージ」の参戦が発表される。

2013/7/12

  • 歴戦の勇者「ピクミン&オリマー」の参戦が発表される。

2013/6/21

  • メディアクリエイトの「今週のランキング(6月10日~6月16日)」で、スマブラXが28位に急上昇する。

2013/6/12

  • E3の任天堂ブースにおいて、新たなる挑戦者「Wii Fit トレーナー」の参戦が発表される。

2013/6/11

  • 「Ninetndo Direct @ E3 2013」で、スマブラの最新作の映像が世界初公開。
    タイトルもこのとき初めて発表される。
    紹介されたキャラクターは、マリオ・ドンキー・リンク・サムス・カービィ・フォックス・ピカチュウ・クッパ・ピット、そして新たなる挑戦者、むらびと・ロックマン。

2012/6/22

  • 「Nintendo Direct 2012.6.22」で、バンダイナムコと共同開発していることを発表。
    ディレクターはこれまで通り桜井政博氏が、バンダイナムコスタジオの開発チームの運営には、プロデューサーとして小林賢也氏、ディレクターとして樋口義人氏が参加していることを発表。
    http://www.nintendo.co.jp/n10/nintendo_direct/120622message.html

2012/1/23

  • 「Wii U Direct Nintendo Games 2013.1.23」で、E3 2013でスマブラ最新作の画面を初公開する予定を発表。

2011/6/8

  • E3 2011の任天堂のプレゼンテーションで、スマブラの最新作の開発を発表。
    WiiU・3DSの2つのハードでリリースし、両者は何らかの形で連携するという方針が明かされる。
    なお、この時点では、桜井政博氏は新・光神話パルテナの鏡の開発中であり、スマブラの開発は始まっていない。

脚注