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「ふっとびずらし」の版間の差分

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'''ベクトル変更'''は、攻撃を受けた側が[[ふっとび#ふっとび方の種類|倒れふっとび]]をする瞬間にスティックを倒していると、その方向にふっとぶ[[ベクトル]]を少し傾かせることができるテクニック。
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'''ベクトル変更'''は、攻撃を受けた側が[[ふっとび#ふっとび方の種類|倒れふっとび]]をする瞬間にスティックを倒していると、その方向にふっとぶ角度を少し傾かせることができるテクニック。
  
 
相手の追撃が届かないところへふっとぶようにしたり、[[KO|画面外]]までの距離が遠くなる角度でふっとぶことで強いふっとびに耐えたり、高い角度でふっとぶようにすることで復帰しやすくしたりと、上手く利用すれば対戦を有利に進めることができる重要なテクニック。<br />
 
相手の追撃が届かないところへふっとぶようにしたり、[[KO|画面外]]までの距離が遠くなる角度でふっとぶことで強いふっとびに耐えたり、高い角度でふっとぶようにすることで復帰しやすくしたりと、上手く利用すれば対戦を有利に進めることができる重要なテクニック。<br />
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受けた攻撃に設定されてあるベクトルから、+90度または-90度にスティックを倒したときが最も大きくベクトル変更することができる。0度と180度に倒した場合はベクトル変更はされない。
 
受けた攻撃に設定されてあるベクトルから、+90度または-90度にスティックを倒したときが最も大きくベクトル変更することができる。0度と180度に倒した場合はベクトル変更はされない。
  
== ベクトル変更によるふっとび速度の増減 ==
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== 備考 ==
一部の攻撃は上にベクトル変更するとふっとび速度(=ふっとび距離)が増し、下に変更するとふっとび速度が減るという性質がある。中には下にベクトル変更したときのみふっとび速度が変わるものもある。
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*ベクトル変更と[[テクニック#ふっとび速度変更|ふっとび速度変更]]は入力のタイミングと方法が同じため、一方を行うともう一方も行われることが多い。
 
 
ステージの土台上で攻撃を受けてふっとんだ場合、基本的には上にずらすほど画面外までの距離が遠くなって生存しやすくなるが、この性質のある攻撃の場合は上に倒した方が早く画面外に到達することが多い。
 
 
 
この性質を持つ攻撃にどういった共通点があるのかはまだ判明していないが、あまり高くない[[ベクトル]](特に361度)のものが多いことは知られている。また、3DS版とWii U版で異なる結果になるものもある。
 
 
 
なお、3DSのVer.1.0.3までは、全ての攻撃でベクトル変更によるふっとび速度の増減ができた。
 
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2015年5月27日 (水) 15:58時点における版

ベクトル変更は、攻撃を受けた側が倒れふっとびをする瞬間にスティックを倒していると、その方向にふっとぶ角度を少し傾かせることができるテクニック。

相手の追撃が届かないところへふっとぶようにしたり、画面外までの距離が遠くなる角度でふっとぶことで強いふっとびに耐えたり、高い角度でふっとぶようにすることで復帰しやすくしたりと、上手く利用すれば対戦を有利に進めることができる重要なテクニック。
しかし、スティックを倒すだけでできるという仕様上、意図しないベクトル変更も多発しやすく、それによって不利益を被ることも多い。しゃがみ中などに攻撃を受けて下にベクトル変更がされ、復帰がしにくい低めの角度でふっとんでしまうというのはよくあるケースである。

受けた攻撃に設定されてあるベクトルから、+90度または-90度にスティックを倒したときが最も大きくベクトル変更することができる。0度と180度に倒した場合はベクトル変更はされない。

備考

  • ベクトル変更とふっとび速度変更は入力のタイミングと方法が同じため、一方を行うともう一方も行われることが多い。

関連項目