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なお、現在こそ美形の銀髪貴公子みたいな見た目だが、初登場の悪魔城伝説は黒髪のオールバックで現在とはまるで見た目が違う(そしてゲーム上では最弱の攻撃性能を誇っていた)。<br/> | なお、現在こそ美形の銀髪貴公子みたいな見た目だが、初登場の悪魔城伝説は黒髪のオールバックで現在とはまるで見た目が違う(そしてゲーム上では最弱の攻撃性能を誇っていた)。<br/> | ||
月下の夜想曲で大幅な設定と見た目の変更が施され、アルカードの大体の人物像が出来上がったことになる。<br/> | 月下の夜想曲で大幅な設定と見た目の変更が施され、アルカードの大体の人物像が出来上がったことになる。<br/> | ||
− | ちなみに異なる歴史であり、スピリットで登場したガブリエル・ベルモンドが存在する「ロードオブシャドウ」世界では少々事情が変わっており、ガブリエル・ベルモンドが後のドラキュラとなっている。 | + | ちなみに異なる歴史であり、スピリットで登場したガブリエル・ベルモンドが存在する「ロードオブシャドウ」世界では少々事情が変わっており、ガブリエル・ベルモンドが後のドラキュラとなっている。<br> |
そしてアルカードもトレバー・ベルモンド(初代の世界観で言う、ラルフの立ち位置であり、またラルフの海外名)が父のガブリエル・ベルモンドに吸血鬼化された事により変貌したという設定である。 | そしてアルカードもトレバー・ベルモンド(初代の世界観で言う、ラルフの立ち位置であり、またラルフの海外名)が父のガブリエル・ベルモンドに吸血鬼化された事により変貌したという設定である。 | ||
2019年2月26日 (火) 06:31時点における版
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アルカード | |
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『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカード |
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出典 | 悪魔城ドラキュラシリーズ |
デビュー | 悪魔城伝説(1989年12月22日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
アルカード(Alucard)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。フルネームは、アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ(Adrian Fahrenheit Ţepeş)。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカードがアシストフィギュアとして登場する。日本版での声は原作同様、置鮎龍太郎が務める。
原作にも登場した技でファイターの支援をしてくれる、アシストフィギュアの中でもかなり手強く撃墜は困難。
- ヴァルマンウェ
- アルカードの基本攻撃、実体のない剣で前方に無数の真空の刃を出し相手を切り刻む。
- 原作同様、剣を振るう動作は行わず、攻撃しながら自由に移動するため隙が無く、とても厄介。
- 地上での移動やジャンプ中いつでも攻撃できる為、復帰中のアルカードに追い討ちをかけようと近づくと手痛い反撃を食らってしまう。
- 出始めは連続で当たり最後に大きく吹っ飛ばす、一発でも当たるとアルカードが直進する限りフィニッシュまで当たってしまう。
- ウィングスマッシュ
- コウモリに変身つつ体当たりするアルカードの必殺技の一つ、最も高いダメージと吹っ飛ばし力がある。
- 使用時は少し後退しながらコウモリに姿を変え、そのまま終点一つ程の距離を直進する、避けづらい訳ではないがそれなりにスピードは速く威力の高い。
- 終点の足場の端では40%、中央では60%が撃墜圏内。多人数戦の場合に乱発されると非常に厄介。
- アルカードは変身した時点で真横にしか移動出来ないため、変身が見えたら直線上から外れよう。ちなみに変身中から変身直後までは決してひるまない。
- ジャンプキック
- 霧変身
- 地上にいる時に攻撃しようとすると青い残像と共に後へ回避するが、空中にいる時に攻撃すると霧になり上下左右へ回避する。
- 下からの追撃を上回避でかわし、直後「急降下キック」でカウンターする事もある。
データ=
- HP:%
- ダメージ
- ヴァルマンウェ: 全8段ヒットで計25.8~27.8% (連続ヒット:1.4~2.4% / フィニッシュ:11.0%)
- ウイングスマッシュ: 25.0%
- 急降下キック: 16.0->18.0% [始->持続]
スピリット
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ギャラリー
原作
シリーズ初登場は『悪魔城伝説』。悪魔と化した父・ドラキュラ伯爵に反発するが、自身も悪魔との契約を強要され人間でなくなってしまう。父への反逆を決意したアルカードは地下道に潜伏して強い同志を捜し、主人公のヴァンパイア・ハンター、ラルフ・C・ベルモンドと出会う。
悪魔城伝説のゲーム上ではパートナーを連れて行くことができるが、サイファ・グラント・アルカードの内、どちらか一人のみでどちらも連れて行かずに進めることもできる。
ゲーム上では仕様で一人のみだったが、悪魔城の歴史においてラルフの世代では三人とも仲間にした状態で共に協力し合い、父であるドラキュラ伯爵を倒したことになっていた。
その後の時代を描いた『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では主人公として登場。そちらでは、人間の母との間に生まれた半人半魔という設定。
自身の呪われた血を断つため覚めることのない眠りについていたが、穢れし故郷が復活したことを知り再び目覚める。リヒター・ベルモンドによりドラキュラ伯爵が倒されてから4年後の現在、姿を消したリヒターの行方を捜すマリア・ラーネッドとの邂逅を経て、復活した悪魔城の城主となったリヒターと対峙する。
アルカードという名前は素性を隠すための偽名だが、「Alucard」を逆から読むと「Dracula」となる。
『スマブラ』で使う武器「ヴァルマンウェ」は、キュウという敵が低確率でドロップする剣。剣というものの実体はないらしく、使用時には剣を振るう動作を行わずに真空の刃だけが表示される。プレイヤーからは、常に攻撃判定を出したまま動き回る事が可能な同作の最強武器として知られている。両手に装備した場合一回8ヒットするのは『スマブラSP』でも再現されている。
登場時にはセリフ「相手になろう…」や「そこを退いてもらおう…」は原作でも口にしたセリフ。
なお、現在こそ美形の銀髪貴公子みたいな見た目だが、初登場の悪魔城伝説は黒髪のオールバックで現在とはまるで見た目が違う(そしてゲーム上では最弱の攻撃性能を誇っていた)。
月下の夜想曲で大幅な設定と見た目の変更が施され、アルカードの大体の人物像が出来上がったことになる。
ちなみに異なる歴史であり、スピリットで登場したガブリエル・ベルモンドが存在する「ロードオブシャドウ」世界では少々事情が変わっており、ガブリエル・ベルモンドが後のドラキュラとなっている。
そしてアルカードもトレバー・ベルモンド(初代の世界観で言う、ラルフの立ち位置であり、またラルフの海外名)が父のガブリエル・ベルモンドに吸血鬼化された事により変貌したという設定である。
悪魔城ドラキュラシリーズ | |
ファイター | シモン:SP - リヒター:SP |
ステージ | ドラキュラ城 |
アイテム | 死神の鎌 |
アシストフィギュア | アルカード |
ボスキャラ | ドラキュラ伯爵:SP |
音楽 | 悪魔城ドラキュラシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | 悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |