デイジー (SP)

2019年4月21日 (日) 20:15時点におけるかいじゅう (トーク | 投稿記録)による版 (→‎備考)
執筆の途中です この項目「デイジー (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのデイジーについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「デイジー」をご覧ください。
デイジー
公式絵 SP デイジー.png
シンボル スーパーマリオブラザーズ.png
出典マリオシリーズ
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー13'

デイジー(Daisy)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイターピーチダッシュファイターで、参戦ナンバーは13´に割り当てられている。


解放条件

ファイター性能

サラサ・ランドのお姫様。サラサ・ランドは4つの国からなる土地なので、ピーチ以上に謎に包まれた人物と言える。
ピーチと異なる印象を与えるためか、当時の彼女のお転婆な部分を引き継いでおり、昨今の作品ではパワフルでエネルギッシュな印象を与えるキャラクターとして描かれる傾向にある。

ピーチ同様「空中浮遊」を持つダッシュファイター。若干ではあるが、原作と同様にピーチより身長が低く、喰らい判定に若干の差がある。
ダッシュファイターの中で最も性能差が少ないため全く同じように扱えるが、演出面における変更は逆に多めとなっている。その為基本的には自分がより好みだと思う方を使えばよい。
…とはいえダッシュファイターである以上性能差が一切ないという事でもない。一長一短ではあるので、どちらの方がより良いかは自分で判断すること。

  • 長所
    • ピーチより若干体格が小さく、喰らい判定が縦に短い。
    • 空中浮遊による独特の挙動を持つ。任意の高度を維持したまま移動と攻撃ができ、地上でも空中でも差し合いの能力が高い。
    • 地上・空中ともにワザの発生が全体的に早い。魔法や道具を使った攻撃の判定は強めに設定されており、割り込みは得意分野。
    • 相手を適度に浮かせるワザが多く、攻撃の繋ぎがしやすい。強攻撃や空中攻撃を主体としたラッシュが強力。
    • 復帰力が高く、空中浮遊と#上必殺ワザ「デイジーパラソル」とを合わせた横方向の復帰距離はトップクラス。


  • 短所
    • 体格が小さいながらも、モーションの関係でピーチより喰らい判定が横に広くなりがち。
    • 空中での運動性能に難がある。
      • 対地攻撃もあまり強いほうではないため、いったん空中に打ち上げられてしまうとなかなか着地させてもらえず、一方的な展開になることも。
    • ワザのふっとばし能力は全体的に低め。決定力不足が悩みの種。
    • 体重が軽いためふっとびやすいうえ、当たり判定も大きいためコンボを受けやすい。
    • 優秀な横方向の復帰力に比べ、縦方向の復帰力は平凡以下。メテオワザにやや弱い。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
  • 固有の専用アクション・テクニック「空中浮遊」が使える。

ピーチとの違い一覧

  • 体格
    • ピーチよりも喰らい判定が縦に小さい
    • ピーチよりも喰らい判定が横に大きい
  • 下必殺ワザ
    • リアクション値がわずかに異なり、ピーチとはヒットした時の吹っ飛びが相手の%帯によって違う。低%では大きく、高%では小さく吹っ飛ぶ。
    • 蓄積ダメージが少ないうちから相手の喰らい硬直が長く、高ダメージのコンボを狙いやすい。
    • ふっとばし力の伸びが悪く、相手のダメージが蓄積しても撃墜ができなかったりそれに準じるコンボが狙いにくくなる。
ピーチとの違い一覧詳細
  • ピーチより身長が低く、縦方向に食らい判定が短い。
  • 待機、立ち、走行、走行反転のモーションが異なる。待機モーションはピーチは他ファイターより2種多い4種のパターンがあるが、デイジーは他と同じく2パターンのみ。
    • ピーチよりも活発でエネルギッシュなモーションへ変更されている。
      • しかし、いずれも腕や肩を大きく広げてしまうもので、ピーチよりも喰らい判定が横に大きく伸びてしまっている。
  • ハートのエフェクトが名前の由来であるヒナギクになっている。
    • 該当するワザは上強攻撃、上スマッシュ攻撃、後空中攻撃、横必殺ワザの4つ。
  • 使用する得物がピーチと異なる。
    • 横スマッシュ攻撃で扱うラケットと上必殺ワザのパラソルが専用のものに変更されている。
  • 投げワザなどで出現するキノピオがあおキノピオになる。
  • ダッシュ攻撃のエフェクトが異なる。
    • ピーチより光の発生が1F早い。また、以降は異なる輝き方を見せ、2F程早く光が消失する。終わり際の演出もピーチとは異なる。
  • 前空中攻撃のエフェクトが異なる。
  • 後空中攻撃のエフェクトの発生位置やその後の演出方法が異なる。
  • 最後の切りふだでは当然ながらデイジーのフレームが表示され、桃の代わりにヒナギクが回復アイテムとして出現する。
  • アピールや登場演出、勝利演出が異なる。

更新履歴

Ver.1.1.0
  • ダッシュ攻撃
    • 【Hit 2】KBGが 140 から 130 に減少した。
  • 通常必殺ワザ
    • アニメーションに何らかの変更があった。
Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 強化上必殺ワザ
    • 連続ヒットする攻撃判定のふっとぶ距離が縮んだ。
    • 非公開ガケつかまり判定領域の下端が 9.0 から 6.5 に変更され、ガケつかまり判定領域が下方に拡大した。
Ver.3.0.0
  • その他通常必殺ワザ
    • 通常必殺ワザを空中で連続で使用したとき、2回目以降は落下速度が低減されないように変更された。
  • 非公開弱体化上必殺ワザ
    • 多段部分のベクトルが変更され、最終段まで繋がりにくくなった(詳細未判明)。
  • 弱体化下必殺ワザ
    • シールド削り値が減少した。
  • 弱体化最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • KBGが 260/200/160 が 230/130/100 に減少し、眠り時間が減少した。 [中心/中間/外側]
Ver.3.1.0
  • 強化弱攻撃1
    • 引き寄せベクトルを持つ先端の攻撃判定の優先度が高くなった。
    • 引き寄せベクトルを持つ判定が新たに1つ追加された。
      • これらにより、弱攻撃2につないだときに連続ヒットしやすくなった。
  • 強化横スマッシュ攻撃
    • 【ゴルフクラブ】KBGが 61/61/63 から 65/65/68 に増加した。 [根本/中間/先端]
  • 弱体化前空中攻撃
    • KBGが 76/78 から 71/74 に減少した。 [根本/先端]
  • 弱体化後投げ
    • KBGが 95 から 88 に減少した。
  • 弱体化横必殺ワザ
    • 【ヒット後】全体フレームが 20F から 26F に増加した。
  • 強化上必殺ワザ
    • 【連】22-27F の攻撃判定のリアクション値などが調整され、連続ヒットしやすくなった。
  • 弱体化下必殺ワザ
    • 全体フレームが 36F から 39F に増加した。
Ver.4.0.0
  • 非公開その他弱攻撃1
    • Ver.3.1.0の修正時に、攻撃がヒットしたときのサウンドが誤ってピーチのものに変更されていた不具合が修正された。
  • 強化通常必殺ワザ
    • 背後からの攻撃を防いだとき、キノピオの攻撃がヒットしやすくなった。
  • その他上必殺ワザ
    • 連続ヒット部分がヒットした後に最終段の攻撃がヒットしなかったとき、ふっとぶ距離が縮んだ(未確認)。
      • 公式サイトでは上述の説明が記載されているが、パラメータの変更を確認できず。
Ver.5.0.0
  • その他上必殺ワザ
    • 【連】368°ワザに関するパラメータが 6.0 から12.0 に増加した。
      • 連続ヒットの途中で攻撃が当たらなかったとき、ふっとぶ距離が縮んだ。
Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0

変更点確認されず。

Ver.8.0.0
  • 非公開強化つかみ攻撃
    • 判定サイズが 4.5 から 5.5 に拡大した。
    • X判定位置が 5.8 から 6.8 に変更され、攻撃判定が前方に移動した。
Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0

変更点確認されず。

Ver.12.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1
  • 強化横必殺ワザ
    • モーションの 38F目以降 もガケつかまりできるようになった。

ワザ

  • 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
  • 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオを一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。空中攻撃はジャンプの頂点で攻撃を当てた時の物とする。
  • 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。ただし、上強攻撃は誤植の可能性がある表記であったため、便宜上独自の名称を記載している。

弱攻撃

"ロイヤルビンタ" → "ロイヤル往復びんた"

左手で平手打ち → 返しの手で平手打ち。

  • ダメージ: 2.0% → 3.0% [1段目→2段目]
  • 発生: 2F → 2F-3F [1段目→2段目]
  • 全体: 27F → 29F [1段目→2段目]
    • 次の段の入力受付: 2F-29F [1段目]
    • 次の段への移行F: 7F~30F
  • 撃墜%: ?%

  • 威力は低いが発生がとても早く、驚異の割り込み性能を持つ。ふっとばし力は弱いため相手との距離はあまり離れないが、追撃するには好都合。


ダッシュ攻撃

"レディープッシュ"

両手を前に突き出し、振り払って追撃。

  • ダメージ: 4.0%+6.0% 、計10.0%
  • 発生: 6F-9F , 17F-19F
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: ?%

  • 前進距離は短いが、リーチ・持続は長く、離れた位置にいる相手にもヒットしやすい。さらにダッシュ攻撃にしてはふっとばし力が高く、150%程度から撃墜ができる優れもの。
  • 光のエフェクトにも攻撃判定がある。


横強攻撃

"カンカンキック"

優雅かつ大胆な蹴り上げ。

  • ダメージ: 7.0% -> 8.0%/7.0% -> 6.0% [始 -> 持続1:先端/先端以外 -> 持続2]
  • 発生: 7F -> 8F-9F -> 10F-15F [始->持続1->持続2]
  • 全体: 36F
  • 撃墜%: ?%

  • 攻撃範囲が横に縦に広い。また、つま先には喰らい判定が無いため相手の攻撃に打ち勝ちやすい。斜めから飛び込んでくる相手の対空にも使える。
  • ヒットすると相手を浮かせるので、上強攻撃や各種空中攻撃に繋げられる。


上強攻撃

"ロイヤルデイジー"

真上に手を掲げてヒナギク型の魔法を発生させる。

  • ダメージ: 10.0%/8.0% [ヒナギク/腕]
  • 発生: 9F-13F
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: ?%

  • 上方向への範囲が広く、ハート部分には相殺判定がないため、ほとんどの真上からくる攻撃には一方的に勝てる。判定の強さを優先するならこのワザ。
  • 横方向への範囲はあまり広くないので、対空として使う際には、きちんと相手の真下を取る必要がある。


下強攻撃

"足もとキック"

しゃがんで足払いを繰り出す。

  • ダメージ: 7.0%
  • 発生: 8F-9F
  • 全体: 23F
  • 撃墜%: ?%
  • 相手の硬直が大きい上吹っ飛びの地上メテオ攻撃。

  • やや出が遅いが後隙は短め。意外と横のリーチが長い。
  • 硬直時間が大きい性質を持つ地上メテオのワザ。地上にいる相手にヒットさせると低%からでもほどよく浮かし、追撃しやすいが、受け身を取られる可能性もある。
  • 空中で当てた時のふっとびはイマイチ。



横スマッシュ攻撃

"デイジースマッシュ"

3種類の道具いずれかを取り出して大きくスイング。

  • ダメージ [ゴルフクラブ/フライパン/テニスラケット]
    • 【ホールドなし】 15.0%/18.0%/13.5%
    • 【ホールド最大】 21.0%/25.1%/18.8%
  • 発生: 15F-17F / ホールド開始: 10F
  • 全体: 45F
  • 撃墜%: ?%
  • シフト攻撃対応ワザ。シフトすると使う道具と吹っ飛ばすベクトルが変化する。無シフトでゴルフクラブ、上シフトでフライパン、下シフトでテニスラケットに変わる。
    • ホールド中でもシフト入力が可能で、道具が切り替わる。
  • ピーチとはテニスラケットのデザインが異なる。

  • シフト入力で攻撃のリーチとベクトルが変化する特殊なスマッシュ攻撃。
    • テニスラケットのダメージは3種の中で最も低いが、吹っ飛ぶベクトルも最も低く、この後復帰阻止に出たり、復帰力の低い相手に対する決め手になる。
    • ゴルフクラブのベクトルは斜め上。横方向のふっとばし力はテニスラケットと大差ないが、リーチは最も長い。
    • フライパンのベクトルは真上少し横。リーチが短いが威力は高く、吹っ飛ばし力も優秀。崖際でなければ他の2つよりも早い段階から撃墜できる。


上スマッシュ攻撃

"リボンダンス"

腕を真上に突き上げる。デイジーの周りをリボンが回り、指先からヒナギク型の魔法が発生する。

  • ダメージ [始:ヒナギク/体 -> 持続:ヒナギク/上半身]
    • 【ホールドなし】 17.0%/12.0% -> 12.0%/10.0%
    • 【ホールド最大】 23.7%/16.7% -> 16.7%/14.0%
  • 発生: 14F-16F -> 17F-20F [始->持続] / ホールド開始: 9F
  • 無敵: 14F-20F (頭・腕:当たり無し無敵)
  • 全体: 44F
  • 撃墜%: ?%

  • 指先はデイジーのワザの中で最高のふっとばし能力を持つ。当てるのは難しいが、うまく決まれば早期撃墜が狙える。


下スマッシュ攻撃

"ドレスエッジ"

その場でグルグル回転してドレスで攻撃。

  • ダメージ (全7段)
    • 【ホールドなし】 2.0%*6+3.0% 、計15.0%
    • 【ホールド最大】 2.7%*6+4.1% 、計20.3%
  • 発生: 6F-7F , 10F-11F , 14F-15F , 18F-19F , 22F-23F , 26F-27F , 29F-31F / ホールド開始: 2F
  • 全体: 57F
  • 撃墜%: ?%

  • ふっ飛ばし力は強くないが、低いベクトルでふっ飛ばす。ピーチの得意な復帰阻止に持ち込みやすい。
  • 前後を攻撃する性質上、背後にいる相手への攻撃や、囲まれた状況で威力を発揮する。持続がそこそこあるため、その場回避に対してもそれなりに有効。
  • 発生が早いので、ガードキャンセル反撃としても使える。


ニュートラル空中攻撃

"デイジースピン"

両腕を伸ばして横回転。

  • ダメージ: 13.0% -> 6.0%/5.0% [始->持続:腕/腰]
  • 発生: 5F-8F -> 9F-19F [始->持続]
  • 全体: 48F
  • 着地硬直: 7F
  • 撃墜%: ?%

  • 発生が早く威力も高め。割り込みや追撃に重宝する。クセがなく扱いやすい攻撃で、用途を選ばずに使える主力技。
    ガードキャンセルジャンプとほぼ同時に出すことで反撃手段としても有用。特に、相手の空中攻撃に対して反撃する際に使いやすい。
  • このワザに限った話ではないが、下入力中にジャンプ入力をすると即、超低空浮遊へ移行できることを利用し、地上攻撃の代用としても使っていける。
    弱攻撃や強攻撃よりもダメージ量が多く、技後の硬直も短い、浮遊によりヒット(orシールド)後の前進・後退も自由自在……と、メリットが多い。
    ある程度安定した操作精度が求められるテクニックとはいえ、使いこなせると便利。


前空中攻撃

"クラウンナックル"

頭の王冠を手に持って、大きく振り下ろす。

  • ダメージ: 15.0%/14.0% [王冠/腕]
  • 発生: 16F-20F
  • 全体: 57F
  • 着地硬直: 13F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用時に僅かに前進する。

  • デイジーの主力撃墜ワザ。横方向へ飛ばすならこれ。腕を使った攻撃ではあるが、先端が王冠であるためか判定の強さはなかなかのもの。
    空中浮遊から出すことが多いが、チャンスと見たら小ジャンプから普通に出して当てに行ってもいい。最速で出せば着地隙も出ない。
  • デイジーの空中攻撃の中では最も着地硬直が長い。なるべく浮遊と組み合わせて出すか、相手の隙を突いて確実にヒットさせるようにすること。
  • 強力な技だが、使いすぎるとワンパターン補正が掛かり、肝心の時に撃墜に至らなくなることも。


後空中攻撃

"スカイヒップ"

お尻を突き出して攻撃。ヒナギク型の魔法が発生する。

  • ダメージ: 12.0% -> 7.0% [始->持続]
  • 発生: 6F-7F -> 8F-13F
  • 全体: 53F
  • 着地硬直: 11F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用時に僅かに後退する。
  • ヒナギク自体に攻撃判定は無いが消滅する時に弱いが発生する。

  • 発生が早くダメージ面でも優秀。とっさの攻撃に使いやすい。ガードキャンセルからの反撃や下投げからの追撃としても便利。


上空中攻撃

"レインボーブリッジ"

左手→右手の順で腕を大きく上に振って虹を描く。

  • ダメージ: 4.0%+6.0% 、計10.0%
  • 発生: 10F-13F , 15F-19F
  • 全体: 45F
  • 着地硬直: 7F
  • 撃墜%: ?%

  • 浮かせた際の追撃や迎撃に使える。持続が長く、判定の強さも悪くない。吹っ飛びもそれなりに強く、高度の高い位置で当てれば撃墜が狙える。
  • 上強攻撃や上スマッシュ攻撃よりも横方向の攻撃範囲が広いので、斜め上にいる相手にも効果がある。相手の位置に合わせて使い分けていきたい。


下空中攻撃

"スーパーピストンキック"

下に向けて高速4連踏みつけ。

  • ダメージ: 2.0%/1.0%*3 [足/腰] + 5.0% 、全4段ヒットで計8.0%~11.0%
  • 発生: 12F-13F , 18F-19F , 24F-25F , 30F-31F
  • 全体: 38F
  • 着地硬直: 8F
  • 撃墜%: ?%
  • 連続ヒットワザではあるが、相手を引っ張る効果を持たないため、空中制御しないと連続ヒットにはなりにくい。

  • 動きながらヒットさせていると途中で漏らしてしまいやすい。上手く空中制御しながら当てよう。空中浮遊との相性も抜群。
  • 4段出し終えた後の硬直がほとんど無く、相手の蓄積ダメージが低いうちなら容易に追撃ができる。


つかみ

"つかみ"

片手を伸ばして掴みかかる。つかみに成功するとお供のあおキノピオが登場して一緒に攻撃してくれる。

  • 発生: 立ちつかみ: 6F-7F / ダッシュつかみ: 9F-10F / 振り向きつかみ: 10F-11F
  • 全体: 立ちつかみ: 36F / ダッシュつかみ: 44F / 振り向きつかみ: 39F


つかみ攻撃

"つかみキノピオパンチ"

お供のあおキノピオがつかんだ相手にパンチする。

  • ダメージ: 1.2%
  • 撃墜%: ?%


前投げ

"キノピオロケット"

お供のあおキノピオが相手に頭から突進する。

  • ダメージ: 計10.0% (2.0%+8.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 2.0%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • ピーチの投げの中では全体動作が短い。崖近くで掴んだ相手を崖外に放り出したい時などに。
    後投げよりも吹っ飛ばし力はやや低いが、相手側とピーチ側の両方が高%かつ崖付近なら、撃墜に使えなくもない。


後投げ

"アイアンヒップ"

掴んだ相手をお尻で突き飛ばす。あおキノピオはデイジーの真似をしている。

  • ダメージ: 計11.0% (2.0%+9.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 2.0%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • 投げの中では最もふっ飛ばし力が高い。崖を背負った際のフィニッシュに。


上投げ

"ハンドトス"

掴んだ相手を持ち上げてトスして打ち上げる。あおキノピオは何もしない。

  • ダメージ: 計8.0% (2.0%+6.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 2.0%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • 低~中%の相手には上必殺ワザでコンボが繋がる。


下投げ

"キノピオドロップ"

掴んだ相手を寝かせ、あおキノピオが頭突きする。

  • ダメージ: 計7.0% (1.0%+6.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 1.0%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • 比較的追撃が狙いやすい投げ。 ピーチの斜め後ろに軽く浮かせる。低%時は横強などの地上攻撃、少し浮きが高くなってきたら後空中攻撃や上空中攻撃などが当てやすい。
  • 相手のベクトル変更によっては追撃しにくい。空中回避後に攻撃を合わせたり着地を狙ったりするのも重要。


通常必殺ワザ

"キノピオガード"

「キノピオ」が目の前で手を広げて盾になり、攻撃を受けると胞子で反撃する。

  • ダメージ: 3.5%*6、計21.0%
  • 吸収:
  • フレーム
    • カウンター受付: 8F-34F (無敵: 8F-10F)
    • 反撃: 3F-16F , 6F-19F , 9F-22F , 12F-25F , 15F-28F , 18F-31F / 無敵: 1F-3F
  • 撃墜%: ?%
  • キノピオを身を挺している間に相手の攻撃を受けると、胞子を飛ばして反撃するカウンターワザ
    • カウンター受け付け中に背後から攻撃を受けると、振り向いてカウンターを発動する。
  • カウンター時に放つ胞子は相手を貫通する飛び道具
  • 空中で使用すると落下速度が一瞬低減する。

  • カウンターワザは相手の攻撃の威力を一定倍数に上げるものが大半だが、それとは異なり威力は一定。そしてカウンターワザでは唯一飛び道具を使った攻撃。
    大技を受け止めても相手の攻撃力依存型と比べてうまみが少ない一方で、弱い攻撃を受け止めても全段ヒットで18%は美味しく、弱い攻撃をカウンターしても撃墜になり得る。
  • カウンター判定はデイジー本体にもあるため、後ろから攻撃されても胞子攻撃が発動する。その際は迅速に振り向いてからキノピオに胞子を飛ばさせる。
    デイジーに攻撃に当たっているように見えるが、ダメージを受けていない以上、キノピオがしっかり守っているということなのだろう。
  • 攻撃を受け止めてから胞子攻撃が発生するまでに、少々タイムラグがある。
    リーチが長く持続の長い多段攻撃などに対して使うと、胞子攻撃が届く前に、無敵が切れたところを2段目以降の攻撃に潰されることがある。
    めくり(裏回り)が狙える空中攻撃や移動距離の長い突進ワザ、飛び道具やアイテム投げとの相性も悪い。
  • 胞子の攻撃判定はデイジーの正面にしか出ない。空中で使う場合や、相手の空中攻撃に対して使う場合は、相手と自分の位置関係に注意。
    硬直が長いため、外すとほぼ間違いなく反撃される。
  • 胞子は飛び道具判定であるため、直接攻撃に使える反射ワザを受け止めた場合、胞子を跳ね返されてうまく反撃できないことがある。


横必殺ワザ

"デイジーボンバー"

ヒナギクをまとってヒップアタック。はずすと着地時に大きなスキができる。

  • ダメージ: 12.0%
  • フレーム
    • 突進(感知): 地上: 13F-27F / 空中: 13F-36F
    • 爆発: 1F-2F
  • 全体: 地上: 62F / 空中: 87F
    • 爆発時の硬直: 19F
  • 撃墜%: ?%
  • 突進自体に攻撃判定は無く、突進中に相手に触れた1F後に爆発の攻撃判定が発生する。

  • 意外と突進の持続が長く、回避しにくく、油断してシールドを解除したり突っ込んできた相手に刺さりやすい。
  • 爆発後の後隙はかなり短いので、ふっとばした後に前空中攻撃や下必殺ワザのカブ投げで追撃しやすく、ガードされても反撃を受けにくい。
    しかし外すと隙だらけに。空中で使った場合は硬直が長めで復帰に関わることも。
  • 動作中は浮いているため、打点の低い攻撃をかわしつつ決められることも。身長が高い相手には狙いやすい。


上必殺ワザ

"デイジーパラソル"

ジャンプ後にパラソルを開いてゆっくり落下。パラソルは上下方向の入力で開閉する。

  • ダメージ
    • 上昇: 3.0% + 1.0%*4 + 4.0% 、全6段ヒットで計10.0%
    • 上昇後のパラソル: 2.0%
  • 発生: (上昇) 7F-9F , 11F-27F (ヒット間隔: 5F) , 31F-32F , (上昇後) 47F-
  • 撃墜%: ?%
  • 上昇してパラソルを開いた後、落下している間は落下速度が低下し、さらに左右に移動できる。
    この状態でスティックを下に倒すとパラソルを閉じてしりもち落下になり、落下速度が上昇する。しりもち落下状態で上に倒すと再びパラソルを開いた状態に戻る。
    パラソルの開閉は何度でもできる。
  • パラソルを開いている間は背中にガケつかまり判定がないため、背中側でガケに触れてもガケつかまりができない。
    パラソルを閉じてしりもち落下状態になれば、背中側にもガケつかまり判定が現れる。
  • 発動時の上昇中と、パラソルを開いて落下しているときはパラソルは攻撃判定を持つ。


下必殺ワザ

"野菜ひっこ抜き"

地面から野菜やアイテムを引っこ抜く。野菜は表情によって威力が変わる。

  • フレーム
    • 生成: 1F
    • 全体: 35F
  • 撃墜%: ?%
  • 地上で立っていて、かつアイテムを手に持っていない時のみ使用可能。
  • ランダムで8種類の表情の野菜のどれかを引っこ抜く。ダメージが大きいものほど出現率が低い。引っこ抜いた野菜はこのワザの入力で前に投げる。
    • ごくまれにボムへいどせいさんを引っこ抜くことがある。これらはアイテムスイッチの設定をオフにしていても引っこ抜く。ボムへいは250分の1、どせいさんは166分の1の確率。
  • 野菜は物理系飛び道具の投擲アイテム。誰でもキャッチして使うことができる。
  • 野菜は何かに当たってもすぐ消滅はしない。地面に落ちるまでにアイテムキャッチして使いまわすことができる。5回当たるとそこで消滅する。
  • 野菜を手に持っているときに攻撃を受けて落とし、それが地面に落ちると地中に埋まる。近くで攻撃ボタンを押すと拾って再利用できる。
引っこ抜くモノのダメージ・確率
引っこ抜くモノ ダメージ 確率
通常 7.2%~12.4% 60.14%
糸目 7.2%~12.4% 10.14%
半目 7.2%~12.4% 8.62%
白目 7.2%~12.4% 5.17%
笑顔 7.2%~12.4% 5.14%
ウインク 6.89%
目が点 1.72%
しわくちゃ 1.72%
ボムへい 0.6%
どせいさん 0.6%

  • 基本的に持っていれば得なので、相手が近くに居ない場合などには常に引っこ抜くようにしよう。用途は他の投擲アイテム同様、牽制、ダメージソース、復帰してくる相手に投げる、など。 ピーチは空中移動能力が高いため、カブを避けた相手に前空中攻撃を当てにいくといった連係も容易。
  • 復帰の妨害に使う際は、相手の復帰コースを読んでその軌道上に投げておくと良い。相手の復帰力が低ければ早期撃墜も狙える。
  • カブを持っている間は各種通常攻撃が出せないが、空中浮遊中なら空中攻撃が出せる。空中攻撃を当ててからカブを投げて追撃といった動きも可能。


最後の切りふだ

"デイジーブラッサム"

拾うと回復する大きなヒナギクが降り注ぎ、まわりの相手にダメージを与えて眠らせる。

  • ダメージ: デイジーとの距離が近い順に、30%/20%/10%
    • ダメージ(チャージ): ?%
  • 発生: ?F
  • 発動の瞬間にデイジーとの距離に応じたダメージを与えると同時に深い眠りへと誘い、回復アイテムのヒナギク(20%回復)が3個降り注ぐ。



おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後→前に回し蹴りしながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】前→後に回し蹴りしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】後→前に回し蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

ガケを登りビンタで攻撃。

  • ダメージ: 9.0%


アピール

  • 上アピール
    片手を上げる。公式アートワークに似たポーズ。
  • 横アピール
    くるんと一回転してピース。
  • 下アピール
    両手を腰に当てる。
上アピール 横アピール 下アピール
     


待機モーション

  • 両手を組んで背伸びする。
  • 腰に手を当て、ウィンクした表情でリズム良く足踏み。
   


登場演出


勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『スーパーマリオブラザーズ』ステージクリアBGM
    • ポーズ:十字ボタン←
      体を横に曲げるストレッチの後、「Yeah!」と人差し指を上に高く上げて勝利を喜ぶ。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      腕を上げて2回ジャンプしてガッツポーズ。
    • ポーズ:十字ボタン→
      優雅にターンして、横ピース&ウィンク。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手

ピーチよりも拍手の間隔が短い。

カラーバリエーション

  オレンジ
  『マリオオープンゴルフ』のタイトル画面で見られるピーチのキャディー姿の服装の色に似ている。
  ピンク ピーチを意識した配色。
  『マリオオープンゴルフ』のタイトル画面で見られるデイジーのキャディー姿の服装の色を意識した配色。
  赤+黒
  『マリオテニス64』におけるデイジーの2Pカラーは紫色だった。
  ウェディングドレスを彷彿とさせる配色。なお、イラストでは王冠の全体色は他カラーと同じ金色だが、3Dモデルでは銀色となっている。
 


立ち回りの指南

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テクニック

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コンボ

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デイジー対策

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オススメスキル

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,962 リンリー・クー NOVICE
1,117 テニスプレイヤー NOVICE
1,229 イデア NOVICE
1,240 天倉澪 & 天倉繭 HOPE
1,297 リスキィ・ブーツ HOPE
お供として
No. 名前 ランク
0,133 ルイージ(マリオテニス エース) HOPE
0,970 トラ HOPE
1,315 奥村春 NOVICE

公式スクリーンショット

備考

発売前情報
  • ピーチよりわずかに身長が低い。
  • 待機モーション・空中ジャンプのモーションが異なる。
  • ハートのエフェクトが名前の由来であるデイジーになっている。
  • 投げワザなどで出現するキノピオが青キノピオになる。
  • 前空中攻撃のエフェクトと範囲が異なる。
  • 横必殺ワザの発生が早い。
  • 最後の切りふだでは当然ながらデイジーのフレームが表示され、桃の代わりにヒナギクが回復アイテムとして出現する。
  • アピールや登場演出、勝利演出が異なる。
Ver2.0までのデイジー

ファイター性能

サラサ・ランドのお姫様。サラサ・ランドは4つの国からなる土地なので、ピーチ以上に謎に包まれた人物と言える。
ピーチと異なる印象を与えるためか、当時の彼女のお転婆な部分を引き継いでおり、昨今の作品ではパワフルでエネルギッシュな印象を与えるキャラクターとして描かれる傾向にある。

『スマブラ』におけるピーチとの違いは喰らい判定に若干の差があることと、#下必殺ワザの野菜のリアクション値が異なること。
大雑把に言うと下必殺ワザを利用したコンボ性能が変化しており、ダメージ稼ぎが得意なぶん撃墜は狙いにくいといったところである。
とはいえ、上級者でもなければその性能差は実感しにくい。

  • 長所
    • ピーチより若干体格が小さく、喰らい判定が縦に短い。
    • 空中浮遊による独特の挙動を持つ。任意の高度を維持したまま移動と攻撃ができ、地上でも空中でも差し合いの能力が高い。
    • 地上・空中ともにワザの発生が全体的に早い。魔法や道具を使った攻撃の判定は強めに設定されており、割り込みは得意分野。
    • 相手を適度に浮かせるワザが多く、攻撃の繋ぎがしやすい。強攻撃や空中攻撃を主体としたラッシュが強力。
    • 復帰力が高く、空中浮遊と#上必殺ワザ「デイジーパラソル」とを合わせた横方向の復帰距離はトップクラス。
    • #下必殺ワザを当てた際の硬直時間がピーチより長く、序盤から高威力のコンボを狙いやすい。


  • 短所
    • 体格が小さいながらも、モーションの関係でピーチより喰らい判定が横に広くなりがち。
    • 空中での運動性能に難がある。
      • 対地攻撃もあまり強いほうではないため、いったん空中に打ち上げられてしまうとなかなか着地させてもらえず、一方的な展開になることも。
    • ワザのふっとばし能力は全体的に低め。決定力不足が悩みの種。
    • 体重が軽いためふっとびやすいうえ、当たり判定も大きいためコンボを受けやすい。
    • 優秀な横方向の復帰力に比べ、縦方向の復帰力は平凡以下。メテオワザにやや弱い。
    • ダメージを蓄積しても#下必殺ワザのふっとばしが伸びづらく、ピーチと比べると撃墜やそれに準じるコンボは狙いにくい。

ピーチとの違い一覧詳細

  • 下必殺ワザの野菜のリアクション値がわずかに異なる: 25/45 ⇒ 30/35 [BKB/KBG]
    • ピーチの物とはヒットした時の吹っ飛びが相手の%帯によって異なり、低%では大きく、高%では小さく吹っ飛ぶ。コンボや撃墜%にわずかな影響を及ぼしている。ちなみに、このリアクション値は前作のピーチの下必殺ワザと同じ値である(ピーチの方は本作でリアクション値が微増した)。

※Ver3.0アップデートにより、ワザの性能がピーチと完全に同一となった。

脚注

  1. 1.0 1.1 画像は初期位置からショートジャンプ5F目にロックバスターを撃ったもの。

外部リンク

関連項目

ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ