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アイクのスマブラ初参戦である『スマブラX』の制作を発表した2005年7月には、Wiiで『ファイアーエムブレム』の新作が制作されているという情報が[[桜井政博]]の元に届いていたが、キャラクターなどのゲーム内容までは全くわからない状態だったため、『スマブラX』の企画書には『ファイアーエムブレム』からの参戦候補としては「アイク」ではなく「ファイアーエムブレムの誰か」と表記がなされていた<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br />
 
アイクのスマブラ初参戦である『スマブラX』の制作を発表した2005年7月には、Wiiで『ファイアーエムブレム』の新作が制作されているという情報が[[桜井政博]]の元に届いていたが、キャラクターなどのゲーム内容までは全くわからない状態だったため、『スマブラX』の企画書には『ファイアーエムブレム』からの参戦候補としては「アイク」ではなく「ファイアーエムブレムの誰か」と表記がなされていた<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br />
 
“『スマブラX』の制作を発表した2005年7月の段階で『ファイアーエムブレム』の新作がWiiで制作中であることがわかりました。キャラについては情報がなく、何もわからなかったので、企画書を制作する段階では”『ファイアーエムブレム』の誰か”と表記していました。”</ref>。<br />
 
“『スマブラX』の制作を発表した2005年7月の段階で『ファイアーエムブレム』の新作がWiiで制作中であることがわかりました。キャラについては情報がなく、何もわからなかったので、企画書を制作する段階では”『ファイアーエムブレム』の誰か”と表記していました。”</ref>。<br />
その後アイクを参戦させる方針に決まると、原作の開発者から「見た目に反して重い感じにしたい」という要望が出されたため、動きは遅いがパワーのある性能になった<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 〃<br />
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その後アイクを参戦させる方針に決まると、原作の開発者から「見た目に反して重い感じを出したい」という要望が出されたため、動きは遅いがパワーのある性能になった<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 〃<br />
 
“アイクは原作の開発者から「見た目に反して重い感じを出したい」という要望があって、大型の剣を持つゴツイキャラクターを目指しました。動きが重いために攻撃をかわされやすいけれども、当たるとめちゃくちゃ痛いという。”</ref>。<br />
 
“アイクは原作の開発者から「見た目に反して重い感じを出したい」という要望があって、大型の剣を持つゴツイキャラクターを目指しました。動きが重いために攻撃をかわされやすいけれども、当たるとめちゃくちゃ痛いという。”</ref>。<br />
 
なお、原作では使用可能だったラグネルの衝撃波による遠距離攻撃は、「『スマブラ』で目指すべきアイク像とは相容れず、ゲーム上でキャラクターらしさを体現するときに受け入れられるバランスではない」という理由のため削除されている<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 〃<br />
 
なお、原作では使用可能だったラグネルの衝撃波による遠距離攻撃は、「『スマブラ』で目指すべきアイク像とは相容れず、ゲーム上でキャラクターらしさを体現するときに受け入れられるバランスではない」という理由のため削除されている<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 〃<br />
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