「アルカード」の版間の差分
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− | 『悪魔城ドラキュラX | + | 『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカードが[[アシストフィギュア]]として登場する。日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BD%AE%E9%AE%8E%E9%BE%8D%E5%A4%AA%E9%83%8E 置鮎龍太郎]が務める。 |
− | + | 登場すると、流麗な動きで複数の攻撃を繰り出して相手を翻弄する。使う攻撃はいずれもリーチや持続時間に優れており、長距離を移動するうえ、回避行動も駆使するので、近づいて攻撃を当てるのは困難。 | |
− | + | 使う攻撃は、移動しながら真空刃で切り刻む「ヴァルマンウェ」、コウモリ化して突進する「ウイングスマッシュ」、相手の頭上から斜め下への「ジャンプキック」の3種。<br> | |
+ | 「ヴァルマンウェ」は中距離からでも当たる発生1Fの攻撃で出しながら振り向き・ジャンプ・回避も可能、「ウイングスマッシュ」は突進中[[無敵]]・[[スーパーアーマー]]状態で怯まず、「ジャンプキック」は[[シモン]]/[[リヒター]]の{{SPワザ|シモン|下空中攻撃}}と同じくヒット・ガードで跳ねるので、いずれも迎撃がし難い。 | ||
− | + | 回避行動は他のアシストフィギュアとは異なる専用の物で、使用頻度も高い。地上では青い残像を残しながらの後方回避、空中では「ミスト」で霧になっての回避をする。「ミスト」は16方向への移動が可能で隙も小さく、連続で使われることもある。 | |
− | + | 味方に付ければ終始相手を翻弄し続けられるが、相手になるとかなりの難敵になる。アルカードを撃墜するなら、攻撃や回避を出し終えた時が反撃に転じるチャンス。避け難い攻撃は素直にガードを固めてから反撃すれば対処しやすいが、「ウイングスマッシュ」は高威力でシールドを大きく削られるので回避した方が良い。 | |
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− | ==== | + | ===== データ ===== |
− | + | *'''HP:''' 50 | |
− | + | *'''ダメージ''' | |
− | *'''ダメージ | + | **ヴァルマンウェ: 計24.6%-30.2% (1.7%/2%/2.4% *8 + 11%) [ヒット1-8: 先端/中間/根本] |
− | **(1.7%/2%/2.4% *8 + 11%) [ヒット1-8: 先端/中間/根本] | + | **ウイングスマッシュ: 25% |
− | ** | + | **ジャンプキック: 18% |
− | + | *'''その他仕様''' | |
− | + | **ウイングスマッシュはコウモリ変身・解除が[[当たり無し無敵]]、突進中は[[スーパーアーマー]]。 | |
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=== スマッシュアピール === | === スマッシュアピール === |
2021年11月27日 (土) 21:22時点における版
アルカード | |
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『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカード |
|
出典 | 悪魔城ドラキュラシリーズ |
デビュー | 悪魔城伝説 (1989年12月22日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | Alucard - Castlevania Wiki |
アルカード(Alucard)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。フルネームは、アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ(Adrian Fahrenheit Ţepeş)。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
アシストフィギュア
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカードがアシストフィギュアとして登場する。日本版での声は原作同様、置鮎龍太郎が務める。
登場すると、流麗な動きで複数の攻撃を繰り出して相手を翻弄する。使う攻撃はいずれもリーチや持続時間に優れており、長距離を移動するうえ、回避行動も駆使するので、近づいて攻撃を当てるのは困難。
使う攻撃は、移動しながら真空刃で切り刻む「ヴァルマンウェ」、コウモリ化して突進する「ウイングスマッシュ」、相手の頭上から斜め下への「ジャンプキック」の3種。
「ヴァルマンウェ」は中距離からでも当たる発生1Fの攻撃で出しながら振り向き・ジャンプ・回避も可能、「ウイングスマッシュ」は突進中無敵・スーパーアーマー状態で怯まず、「ジャンプキック」はシモン/リヒターの下空中攻撃と同じくヒット・ガードで跳ねるので、いずれも迎撃がし難い。
回避行動は他のアシストフィギュアとは異なる専用の物で、使用頻度も高い。地上では青い残像を残しながらの後方回避、空中では「ミスト」で霧になっての回避をする。「ミスト」は16方向への移動が可能で隙も小さく、連続で使われることもある。
味方に付ければ終始相手を翻弄し続けられるが、相手になるとかなりの難敵になる。アルカードを撃墜するなら、攻撃や回避を出し終えた時が反撃に転じるチャンス。避け難い攻撃は素直にガードを固めてから反撃すれば対処しやすいが、「ウイングスマッシュ」は高威力でシールドを大きく削られるので回避した方が良い。
データ
- HP: 50
- ダメージ
- ヴァルマンウェ: 計24.6%-30.2% (1.7%/2%/2.4% *8 + 11%) [ヒット1-8: 先端/中間/根本]
- ウイングスマッシュ: 25%
- ジャンプキック: 18%
- その他仕様
スマッシュアピール
"エンジェランド"でリヒターを対象にしたピットのスマッシュアピールにゲスト出演している。
スピリット
対戦データについては「悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#アルカード」を参照
アタッカースピリットとして登場している。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1,055 | アルカード | LEGEND | 防御 | 剣攻撃強化 | 3 | - | 悪魔城ドラキュラ 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 |
ギャラリー
原作
シリーズ初登場は『悪魔城伝説』。悪魔と化した父・ドラキュラ伯爵に反発するが、自身も悪魔との契約を強要され人間でなくなってしまう。父への反逆を決意したアルカードは地下道に潜伏して強い同志を捜し、主人公のヴァンパイア・ハンター、ラルフ・C・ベルモンドと出会う。この時のデザインは、ドラキュラ伯爵に似た黒髪オールバックに黒マントの姿だった。
その後の時代を描いた『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では主人公として登場。そちらでは、人間の母との間に生まれた半人半魔という設定。
自身の呪われた血を断つため覚めることのない眠りについていたが、穢れし故郷が復活したことを知り再び目覚める。リヒター・ベルモンドによりドラキュラ伯爵が倒されてから4年後に、姿を消したリヒターの行方を捜すマリア・ラーネッドとの邂逅を経て、復活した悪魔城の城主となったリヒターと対峙する。
『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』では、『悪魔城伝説』のように主人公ソニア・ベルモンドの力量をドラキュラを倒すために試すとしてゲーム途中でボス敵として登場するが、今作には仲間システムはなくプレイキャラにはならない。デザインは同年発売の『月下の夜想曲』と同じような姿。
『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』では、有角幻也の偽名で日本の諜報機関に所属し、ドラキュラの生まれ変わりである主人公の来須蒼真を監視する。『蒼月の十字架』のクリア後にプレイできるストーリーのIFルート「ユリウスモード」では、ドラキュラに覚醒してしまった蒼真を討つことになり、プレイヤーキャラの一人として操作できる。
リボーンと銘打たれて旧来と異なる世界観を打ち出した『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡』『悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2』にも登場しているが、こちらではドラキュラとなったガブリエル・ベルモンドにより吸血鬼にされたトレバー・ベルモンドであり、アルカードは偽名としての設定になっている。
アルカードという名は本名ではなく素性を隠すための偽名。「Alucard」を逆から読むと「Dracula」となる。
『スマブラ』で使う武器「ヴァルマンウェ」は、キュウという敵が低確率でドロップする剣。剣というものの実体はないらしく、使用時には剣を振るう動作を行わずに真空の刃だけが表示される。プレイヤーからは、常に攻撃判定を出したまま動き回る事が可能な同作の最強武器として知られている。両手に装備した場合一回8ヒットするのは『スマブラ』でも再現されている。
登場時の台詞の一つ「そこを退いてもらおう」は、『月下の夜想曲』冒頭で悪魔城を訪れたアルカードにデスが忠告に現れた際に発した台詞。
悪魔城ドラキュラシリーズ | |
ファイター | シモン:SP - リヒター:SP |
ステージ | ドラキュラ城 |
アイテム | 死神の鎌 |
アシストフィギュア | アルカード |
ボスキャラ | ドラキュラ伯爵:SP |
音楽 | 悪魔城ドラキュラシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | 悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |