20行目: |
20行目: |
| {{-}} | | {{-}} |
| ==== 再現 ==== | | ==== 再現 ==== |
− | *暗殺がメインのゲームであまりにも豪快な動きは少ない。刺突、投げナイフ、手刀が主な攻撃手段なので、その点を意識してワザを選ぶと良い。 | + | *隠密行動・暗殺がメインのゲームのため、あまりにも豪快な動きは少ない。隠し武器の刺突、投げナイフ、手刀が主な攻撃手段なので、その点を意識してワザを選ぶと良い。 |
| *通常必殺ワザ2「光手裏剣」は、投げナイフを多少彷彿とさせる。 | | *通常必殺ワザ2「光手裏剣」は、投げナイフを多少彷彿とさせる。 |
| + | *上必殺ワザ1「ロケット下突き」は、本シリーズにおける象徴的なアクションの「イーグルダイブ」を多少彷彿とさせる。 |
| *下必殺ワザ2「リバーススラッシュ」は、身の引き方などが一部回避の動作に近い。 | | *下必殺ワザ2「リバーススラッシュ」は、身の引き方などが一部回避の動作に近い。 |
| | | |
| == 原作 == | | == 原作 == |
− | 歴史上暗躍していたとされる組織「アサシン教団」において、12世紀末のエルサレムで暗躍する一員で、現代編の主人公デズモンドの先祖。<br>若くして教団の師範まで登り詰めた高い実力を持つが、それ故に高慢な性格になり、そのせいで任務で重大な失態を犯してしまい、地位と自信を失ってしまう。それ以降は心を入れ替えて寡黙に任務にあたり、やがて歴史と世界を覆う陰謀に立ち向かう中で伝説のアサシンと呼ばれるようになる。
| + | 現代編の主人公デズモンドの先祖の一人。歴史の裏で暗躍していたとされる組織「アサシン教団」の一員で、12世紀末のエルサレムにて任務にあたっていた。<br>若くして教団の師範まで登り詰めた高い実力を持つがそれ故に高慢な性格になり、そのせいで任務で重大な失態を犯してしまい地位と自信を失ってしまう。それ以降は心を入れ替えて寡黙に任務にあたり、やがて歴史と世界を覆う陰謀に立ち向かう中で伝説のアサシンと呼ばれるようになる。 |
| | | |
| == 備考 == | | == 備考 == |
| *[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分されたタイトルからMiiファイターコスチュームが登場したのは、アルタイルが初めて。 | | *[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分されたタイトルからMiiファイターコスチュームが登場したのは、アルタイルが初めて。 |
| *[https://youtu.be/aRaJ9G_6qEQ 追加Miiファイターコスチューム 第5弾 紹介映像]のアルタイルの紹介パートでは、原作を再現した次のシーンがある。 | | *[https://youtu.be/aRaJ9G_6qEQ 追加Miiファイターコスチューム 第5弾 紹介映像]のアルタイルの紹介パートでは、原作を再現した次のシーンがある。 |
− | **"[[スカイロフト]]"の鳥の巣に着地して登場するシーンは、アサシンが高所から飛び降りる際の移動技術「イーグルダイブ」を意識している。原作ではいかなる高所からでも、藁や池などの柔らかい所に飛び降りて無傷で着地することができるアクション。ビューポイントと呼ばれる拠点は高所の頂上にあり、そのほぼ全てがイーグルダイブによって一気に降下できるのがシリーズの伝統である。 | + | **"[[スカイロフト]]"の鳥の巣に着地して登場するシーンは、アサシンが高所から飛び降りる際の移動技術「イーグルダイブ(Leap of Faith)」を意識している。原作ではいかなる高所からでも、藁や池などの柔らかい所に飛び降りて無傷で着地することができるアクション。ビューポイントと呼ばれる拠点が特定の高所の頂上にあり、そのほぼ全てがイーグルダイブによって安全かつすぐに降下できるようになっているのがシリーズの伝統である。 |
− | ***なお、[[桜井政博]]がTwitterに投稿している『スマブラSP』開発中画像の中には、同じくイーグルダイブを意識した写真がある<ref>[https://twitter.com/Sora_Sakurai/status/1221991632649646081 桜井政博 Twitter] 2020/1/28</ref>。 | + | ***なお、[[桜井政博]]がTwitterに投稿している『スマブラSP』開発中画像の中には、同じくイーグルダイブを意識した写真がある<ref>[https://twitter.com/Sora_Sakurai/status/1221991632649646081 桜井政博 Twitter] 2020/1/28<sup>[[https://web.archive.org/web/20211022195951/https://twitter.com/Sora_Sakurai/status/1221991632649646081 インターネットアーカイブ]]</sup></ref>。 |
| **"[[ゲルドの谷]]"で背を向けた[[シーク]]を[[ガケのぼり]]から後投げで蹴落とすシーンは、気づいていない崖上の相手をつかんで投げ落とすことができる暗殺アクションの一つを意識している。 | | **"[[ゲルドの谷]]"で背を向けた[[シーク]]を[[ガケのぼり]]から後投げで蹴落とすシーンは、気づいていない崖上の相手をつかんで投げ落とすことができる暗殺アクションの一つを意識している。 |
− | **"[[ガルグ=マク大修道院]]"の市場において、[[ルフレ]]への前投げで露店を巻き込んで壊すシーンは、つかみ投げで屋台を壊せるアクションの一つを意識している。 | + | **"[[ガルグ=マク大修道院]]"の市場において、[[ルフレ]]への前投げで露店を巻き込んで壊すシーンは、つかみ投げで屋台を壊すとともに投げた相手を戦闘不能にするアクションの一つを意識している。 |
| **使用されたステージはいずれも『アサシン クリード』の舞台となる中世エルサレムを意識したものが選ばれている。 | | **使用されたステージはいずれも『アサシン クリード』の舞台となる中世エルサレムを意識したものが選ばれている。 |
− | *紹介映像で使われていた音楽は『アサシン クリードII』のテーマ曲「[https://www.youtube.com/watch?v=FSVHx23ByhM Ezio's Family]」。 | + | *紹介映像で使われていた音楽は『アサシン クリードII』以降のメインテーマ曲「[https://www.youtube.com/watch?v=FSVHx23ByhM Ezio's Family]」。 |
| *[https://www.youtube.com/watch?v=KdrTcSlqjqk 北米向けに公開された紹介映像]のみ、『スマブラSP』とのタイアップ表記で、『アサシン クリード』のロゴがアルタイルのワードマークに置き換えられている。詳細な理由は不明。 | | *[https://www.youtube.com/watch?v=KdrTcSlqjqk 北米向けに公開された紹介映像]のみ、『スマブラSP』とのタイアップ表記で、『アサシン クリード』のロゴがアルタイルのワードマークに置き換えられている。詳細な理由は不明。 |
− | **同様の措置は、[[Vaultボーイ]]と[[トラヴィス・タッチダウン|トラヴィス]]、[[ドゥームスレイヤー]]にも取られている。 | + | **同様の措置は、[[Vaultボーイ]]と[[トラヴィス・タッチダウン|トラヴィス]]、[[ドゥームスレイヤー]]にも取られており、これらはいずれも原作が成人対象のレーティングをされているという共通点がある。 |
| | | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |