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キングクルール (SP)

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2019年6月8日 (土) 23:32時点におけるBF0119 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎横必殺ワザ)
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執筆の途中です この項目「キングクルール (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのキングクルールについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「キングクルール」をご覧ください。
キングクルール
公式絵 SP キングクルール.png
シンボル ドンキーコング.png
出典ドンキーコングシリーズ
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー67

キングクルール(King K. Rool)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは67。

ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


解放条件

ファイター性能

クッパに次ぐ全ファイター中第2位の重量と、その重さに見合った体格を持つその姿は、スーパーヘビー級と呼ぶに相応しい。巨体を活かした攻撃はもちろんのこと、2種の飛び道具カウンターワザ、飛行距離の高い#上必殺ワザと、重量級らしからぬ様々な場面で使える必殺ワザを詰め込んでいる。

攻撃面では「#おなかのスーパーアーマー」(以下、腹部アーマー)を使った攻防一体のワザを多く持ち、発生の遅さを気にせず強引に攻撃が通せる。
16%もの大ダメージを与えられる#上投げ、相手を埋めて追撃で撃墜ができる#下投げなど、投げワザはどれもとっても強力な物である。

2種の飛び道具はユニークながらも使い勝手は悪くなく、どちらも崖際での攻防に役立ち、弾速の遅さを利用した相手との読み合いへと誘える。

弱点は重量級の性である、ワザの鈍重さと喰らい判定の大きさに集約される。キングクルールの場合、発生は重量級全体で見て平均的だが、後隙が非常に大きく、特に空中攻撃は使う位置によっては自滅にもなるほど甚大で、とても差し込まれやすい。
コンボ耐性の低さは腹部アーマーなど一応の暴れ手段で切り抜けられるが、完璧ではなく、腹部、つまり体の前面にしか発生しないため、そこをケアできる相手にまとわりつかれるとかなりの不利を強いられる。
何でもできるように見える必殺ワザも実は不器用であり、飛び越えられると隙だらけになる#通常必殺ワザ、王冠を拾い損ねた場合拾い直すまで使用不可・拾う動作で隙ができてしまう#横必殺ワザ、移動が単調で真上以外からの攻撃には無防備な#上必殺ワザ#下必殺ワザは背後からの攻撃を受けきれないと、ハイレベルな対戦であればあるほど通用しなくなる粗削りな性能とも評せる。

大きな体は乱闘でも狙われやすく、1on1・乱闘問わずその粘り強さを生かせるような慎重な動きが求められるだろう。重量級全般がそうだが、特にクルールはアーマーと甚大な後隙の関係で「相手の動きを読んで合わせる」事が非常に重要になる。


  • 長所
    • ワザの威力がかなり高い。通常ワザの一部には「#おなかのスーパーアーマー」(腹部アーマー)が付いており、攻撃の打ち合いにとても強い。
    • 攻撃力と牽制に優れた飛び道具を2つ持つ(#通常必殺ワザ「パイレーツキャノン」と#横必殺ワザ「クラウンスロー」)。弾速は遅いが、クルールにとって身を守る盾として機能し、飛び越えようとする相手への迎撃などへと展開できる。
      • 「パイレーツキャノン」は弾発射後は相手を吸い込むつかみワザに変化する。崖際で置けば弾と併せて復帰阻止にもなる。至近でヒットすれば弾の再発射も可能。
    • メテオワザを2つ持っている(#後空中攻撃#下空中攻撃)。
    • 体重が非常に重い。さらに#上必殺ワザ「フライングバックパック」による上昇距離も高いため、生き残りやすく、復帰阻止もしやすい。
    • 反射倍率が高いカウンターワザ#下必殺ワザ「ボディカウンター」)を持っている。飛び道具も反射可能。
    • 投げワザは、4つ全てが高火力であり撃墜能力も高い。#下投げは、相手の蓄積ダメージが高いほど通常攻撃で撃墜を望める。


  • 短所
    • 全体的に隙、特に後隙が大きい。空中攻撃は復帰ミスになり得るほど甚大。
      • 飛び道具ワザも他と比べて隙が大きく、弾速も遅い。移動性能の高いファイターには使える場面が限られる。
    • 前方への攻撃範囲は大きいが、後方をカバーできるワザが少ない。正面では腹部アーマーで押し通せるが、背後に回られると相手の反撃を許してしまう。上下攻撃では腹部アーマーが機能しにくい。
    • 返り討ちを狙えるワザが少ない。
    • 腹部アーマーには耐久値がある。限界を超えて破壊されるとアーマーブレイク(シールドブレイク)が起きて隙だらけになってしまう。
      • その関係で、アーマーが割られ得る場面では使えるワザに制限が出る。耐久値や敵のワザによっては使いたいワザが使い辛い場面も多々。
    • 必殺ワザは一つの面で見れば高性能だが、全体で見た場合はいずれも欠点が目立つ。
    • トップクラスの巨体故に喰らい判定も広大な為、攻撃を受けやすい。コンボ耐性もとりわけ低く、高火力コンボの的になりやすい。

運動技能

パラメーター全体では、デデデに近い下位クラスの運動性能。立ち姿勢は直立だが、走行時にはドンキーコングなどと同じく四肢を使って走る動物らしいポーズになる。そのため、喰らい判定が横に伸びる。

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

おなかのスーパーアーマー

キングクルールの一部のワザにはお腹部分にスーパーアーマー(以下、腹部アーマー)が付いている。アーマーのあるワザは、#ダッシュ攻撃#横強攻撃#上スマッシュ攻撃#下スマッシュ攻撃#ニュートラル空中攻撃#上空中攻撃#下空中攻撃横アピール

これらのワザによる腹部アーマーは、スーパーアーマーにはない特有の仕様がある。

  • 受けたダメージを半減させる。
  • 腹部アーマーにはシールドに似た耐久力を持つ。アーマー発生中に攻撃を受けると耐久値が減少し、ゼロになるとアーマーブレイクとなり、シールドブレイクと同じリアクションを起こしてしばらく動けなくなる。
    • 耐久値の目安は、お腹に入ったヒビで確認できる。最大で2段階までヒビが大きくなる。
    • 腹部アーマーは時間経過で回復する。
  • 腹部アーマーが発生すると、金属音が鳴る。

データ

  • 耐久値: 28.02%
    • 23%以下で1段階目、12.2%以下で2段階目になる。
  • 回復速度: 30F毎に0.16%

更新履歴

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Ver.2.0.0で調整されたファイターの中でも特に、クルールは弱体化の影響を受けた。下投げは埋めた相手に追撃が入る%帯が高くなり、高空撃墜で使われていた上必殺ワザは判定と持続時間が短くなり、ヒットが難しくなった。Ver.3.0.0では攻撃判定が改善され、最長クラスの後隙の上空中攻撃と下必殺ワザの隙が減少し、場外で使用するリスクが小さくなった。

Ver.1.1.0

変更点確認されず。

Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 弱体化通常必殺ワザ
    • 吸い込みの最大フレームが 300F から 120F に減少した。
  • 弱体化上必殺ワザ
    • X判定位置が -3.0 ~ 3.0 から -2.0 ~ 2.0 に変更され、攻撃判定が左右内側に縮小した。
  • 弱体化下投げ
    • 埋め時間の式が 90 + 0.51 * ヒット前の敵蓄積ダメージ から 60 + 0.75 * ヒット前の敵蓄積ダメージ に変更された。
      • 蓄積ダメージが125.0%よりも低い場合は以前より埋め時間が減少し、それよりも高い場合は埋め時間が増加した。
Ver.3.0.0
  • 強化横強攻撃
    • 先端の本当て部分の攻撃判定の範囲が拡大した(詳細未判明)。
  • 強化前空中攻撃
    • 攻撃判定の優先度が変更され、先端の本当て部分がヒットしやすくなった。
  • 強化上空中攻撃
    • 全体フレームが 81F から 71F に減少した。
  • その他上投げ
    • 投げ中に風の影響を受けないように変更された。
  • 弱体化横必殺ワザ
    • シールド削り値が減少した。
  • 強化下必殺ワザ
    • 【当身】全体フレームが 67F から 62F に減少した。
    • 【カウンター・反射】全体フレームが 47F/53F から 42F/48F に減少した。 [通常/反転]
Ver.3.1.0
  • 上空中攻撃
    • ガケつかみ判定が出るタイミングが早くなった。
Ver.4.0.0

変更点確認されず。

Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0
  • 強化通常空中攻撃
    • 着地隙が 13F から 9F に減少した。
  • 強化前空中攻撃
    • 出始めの持続フレームが 3F から 4F に増加し、持続当ての持続フレームが 4F から 3F に減少した。
    • 【始】
      • ダメージが 14.0% (16.8%)/12.0% (14.4%) から 15.5% (18.6%)/13.5% (16.2%) に増加した。 [本当て/カス当て]
      • 【本当て】判定サイズが 5.5 から 6.5 に拡大した。
      • 【本当て】Y判定位置が 7.5 > 10.5 から 8.5 > 11.5 に変更された。 [始1 > 始2]
  • 強化上空中攻撃
    • 出始めの持続フレームが 2F から 7F に増加し、持続当ての持続フレームが 8F から 6F に減少した。
      • これにより、攻撃判定が出現しているフレームが 7-8F > 9-16F から 7-13F > 14-19F に変更された。 [始 > 持続]
    • 【本当て】KBGが 56 から 60 に増加し、BKBが 85 から 84 に減少した。
  • 強化通常必殺ワザ
    • 【鉄球】
      • 発生フレームが 30F から 25F に高速化した。
        • これに伴い、全体フレームが 69F から 64F に減少した。
      • 持続フレームが 111F から 121F に増加した。
    • 【吸い込み】
      • 鉄球の吸い込み判定が前方に拡大するように変更された。
    • 【再発射】
      • 【前】発生フレームが 35F から 26F に高速化した。
        • これに伴い、全体フレームが 55F から 46F に減少した。
      • 【上】発生フレームが 34F から 28F に高速化した。
        • これに伴い、全体フレームが 61F から 53F に減少した。
      • 【後】発生フレームが 40F から 32F に高速化した。
        • これに伴い、全体フレームが 67F から 59F に減少した。
      • 【鉄球】KBGが 70 から 92 に増加し、BKBが 30 から 18 に減少した。
  • 強化下必殺ワザ
    • 【当身】
      • カウンター判定の判定サイズが 6.0 から 7.8 に増加した。
      • カウンター判定のX判定位置が 6.0 から 4.4 に変更され、Y判定位置が 8.6 から 7.4 に変更された。
    • 【カウンター・反射後】
      • 【通常】全体フレームが 42F/48F から 39F/45F に減少した。 [通常, 反転]
      • 【本当て】判定サイズが 10.0 から 12.0 に拡大した。
      • 【本当て】X判定位置が 9.0 から 10.5 に変更され、Y判定位置が 11.0 から 12.5 に変更された。
Ver.7.0.0
  • 強化基本挙動
    • シールドサイズが従来の 約1.011倍 に拡大した。
    • シールドの中心と、シールド中の姿勢の中心位置が合うように変更された。
Ver.8.0.0
  • 強化基本挙動
    • おなかアーマーの耐久値が 28.02% から 36.02% に増加した。
  • 強化ダッシュ攻撃
    • 出始めの持続フレームが 5F から 8F に増加し、持続当ての持続フレームが 14F から 11F に減少した。
    • KBGが 57 > 48 から 61 > 55 に増加した。 [始 > 持続]
  • 強化上スマッシュ攻撃
    • 【本当て】ダメージが 15.0% (18.0%) から 17.0% (20.4%) に増加した。
    • 【本当て】KBGが 95 から 90 に減少し、BKBが 32 から 31 に減少した。
      • ダメージの変更に伴い、撃墜力が大幅に上昇しないようにリアクション値が調整された。
  • 非公開強化つかみ攻撃
    • 判定サイズが 7.0 から 8.0 に拡大した。
  • 強化後投げ
    • ベクトルが 45度 から 35度 に変更された。
  • 強化横必殺ワザ
    • ヘビーアーマーの耐久値が 6.0% (7.2%) から 12.0% (14.4%) に増加した。
Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0

変更点確認されず。

Ver.12.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.0
  • 強化上強攻撃
  • 【本当て】ダメージが 11.5% (13.8%) から 12.5% (15.0%) に増加した。
  • 【持続当て】ダメージが 6.8%/8.2% (8.16%/9.84%) から 7.4%/8.9% (8.88%/10.68%) に増加した。
  • 強化横スマッシュ攻撃
    • 判定が出現しているフレームが 19-20F から 19-21F に変更された。
    • 【本当て, 19F目のみ】判定サイズが 5.2 から 5.8 に拡大した。
  • 強化前空中攻撃
    • 全体フレームが 57F から 54F に減少した。
  • 強化上投げ
    • KBGが 40 から 44 に増加した。
Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

弱攻撃

"パームスタンプ" → "スナッチクロー" → "ソールキック"

片手で張り手 → もう片方の手で引っ掻き → 片足を突き出して蹴っ飛ばす。

  • ダメージ: 2.5% → 2.5% → 7.0% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 4F-5F → 3F-4F → 5F-8F [1段目→2段目→3段目]
  • 全体: 24F (15F[1]) → 27F → 33F [1段目→2段目→3段目]
    • 次の段への移行: 7F-30F → 9F-31F [2段目→3段目]
  • 撃墜%: ?%
  • 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。

  • 地上で早く振れるワザの一つ。
  • 序盤のダメージ稼ぎや、#横必殺ワザ#通常必殺ワザを避けてきた相手との距離を広げるのに使うと良い。
    • 相手はクルールの腹部アーマーや飛び道具対策として、つかみを狙って来やすい。弱攻撃での牽制・迎撃は非常に重要。
  • 弱攻撃故に相殺されやすいので注意。
  • 1段目は上強よりリーチが短いが、2段目3段目は上強よりリーチが長い。1段目は上強より発生が早く、2段目は横強より発生が早い。


ダッシュ攻撃

"ボディアタック"

お腹を突き出してタックルし、地面にどてっと倒れ込む。


  • 発生・持続共に優秀で、突進速度も十分あるダッシュ攻撃。なにより腹部アーマーが付いている関係で相手の飛び道具なども耐えながら攻撃できるのが強み。
  • ただし後隙は甚大で、他ファイターのダッシュ攻撃と比べても致命的な隙を晒し得る。
  • また、アーマー時間が非常に長い分、このワザで耐久値を消耗することが多い。
    • 相手のワザや腹部アーマーの残り耐久値によっては使えない場面が多い。優秀なスマッシュ攻撃やためワザを持っている相手には注意。


横強攻撃

"バスタークラップ"

両手で大きく手を叩く。


  • 攻撃判定発生と比べて早い段階から腹部アーマーが発生する。リーチも長い。
    • 相手の牽制・その場しのぎの発生が早い攻撃などの上から反撃し、%によっては撃墜が狙える。
  • マルスの横スマッシュ攻撃など上から振り下ろすモーションの攻撃には、腹部アーマーより上の頭部分に当たる事も多い。距離や使いどころに注意。


上強攻撃

"アッパーカット"

腕を大きく振り上げる。

  • ダメージ: 11.5% -> 8.2%/6.8% [始->持続:先端/先端以外]
  • 発生: 5F-6F -> 7F-13F [始->持続]
  • 無敵: 左腕: 4F-9F (当たり無し無敵)
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: 175% [始]

  • 発生が早く、範囲も広く、腕は無敵。更に撃墜まで狙えるクルールの要となるワザ。
    • 持続については先端のみやや長いが、他の部分はエフェクトが消えるより早く判定が消失しているので注意。
    • クルールは飛び道具を多用する関係で、相手が斜め上から飛び込んできやすい。このワザが非常に重宝する。
  • その多岐にわたる用途の関係で、ワンパターン相殺との兼ね合いから相手によって振り方を考える必要がある。
  • 撃墜狙いとなる出始めの判定は、地上(埋まり)~低空(クルールの頭より低いぐらい)まで。
    • 持続部分も先端なら、軽量ファイター相手で大体150%以上で撃墜も狙える。
  • 迎撃でこのワザを出したい時に限って#横必殺ワザの王冠を受け取って出せなかったりする。王冠の位置を把握して適宜前後移動する事も重要。


下強攻撃

"バリーレッグ"

片足で前方を踏みつける。

  • ダメージ: 8.0%/7.0% [先端以外/先端]
  • 発生: 14F-15F
  • 全体: 42F
  • 撃墜%: ?%
  • 先端以外は、ヒットした地上の相手を埋める。埋まり時間は、相手の蓄積ダメージの高さに応じて長くなる。

  • 発生・リーチ・威力共にお世辞にも性能が良いとは言えないが、スマッシュ生当てを狙うよりは余程リスクが少ない。
  • 空中の相手に先端をヒットさせると低めのベクトルでふっとばすことができる。


横スマッシュ攻撃

"ダイナマイトパンチ"

ボクシンググローブを着けて全力ストレート。

  • ダメージ 【ホールドなし~ホールド最大】 [根元以外/根元]
    • 上シフト: 19.95%/17.325% ~ 27.93‬%/24.255%
    • シフトなし: 19.0%/16.5% ~ 26.6%/23.1%
    • 下シフト: 19.57%/16.995% ~ 27.398%/23.793‬%
  • 発生: 19F-20F / ホールド開始: 10F
  • 全体: 60F
  • 撃墜%: 77%/52% [始] (中央/崖際)
  • シフト攻撃対応ワザ。

  • 動作は重いが、威力は強烈。ドンキーコングの横スマッシュ攻撃などと同じく、基本的に読みで当てる大技。
  • 小さいファイターには、下投げなどで埋めた相手への追撃は下シフトでなければ当たらないので注意。


上スマッシュ攻撃

"ヘビーフォール"

体をピンと伸ばしながらジャンプで突き上げて、正面に倒れ込む。

  • ダメージ [ジャンプ: 始->持続 / 倒れ込み: 1段目:始->持続+2段目]
    • 【ホールドなし】 15.0%->8.0% / 8.0%->3.0% + 10.0%
    • 【ホールド最大】 21.0%->11.1% / 11.1%->4.1% + 14.0%
  • 発生: ジャンプ: 6F-9F -> 10F-11F [始->持続] / 倒れ込み: 19F -> 21F -> 22F-23F [始->持続1->持続2[2]] / ホールド開始: 3F
  • 無敵: 頭部: 6F-11F (当たり無し無敵)
  • 腹部アーマー 6F-21F
  • 全体: 71F
  • 撃墜%: ジャンプ[3]: 108% / 倒れ込み: 164%/252% (中央/崖際)

  • 出始めのジャンプは横方向に攻撃判定は一切無い。倒れ込みはオマケで、あまり吹っ飛ばさない。
  • 基本的には対空迎撃か、#下強攻撃#下投げで埋まった相手が飛び出してくる所に合わせて使うこととなる。
  • 発生はかなり早く、スマッシュ攻撃としては破格の6F。
  • 倒れ込む瞬間の頭部は、空中の相手にはメテオ判定となる。
  • 頭部無敵と腹部アーマーも付き、この迎撃択がある事で相手は迂闊には飛び込めない。
  • 対して後隙は甚大で、全スマッシュ攻撃で見てもこれより長い後隙はアイクの横スマッシュ攻撃ぐらいのものだろう。


下スマッシュ攻撃

"ギガントプレス"

その場で飛び上がってボディプレスで押し潰す。

  • ダメージ [始->持続]
    • 【ホールドなし】 18.0%->4.0%
    • 【ホールド最大】 25.1%->5.5%
  • シールド削り値: +10% [始]
  • 発生: 22F-24F -> 25F-26F [始->持続] / ホールド開始: 2F
  • 腹部アーマー 8F-21F
  • 全体: 63F
  • 撃墜%: 83%/52% [始] (中央/崖際)

  • 攻撃範囲は広くないものの、飛び上がりと腹部アーマーで乱戦・密着状態で活躍する。
    • 飛び上がりでガケのぼり攻撃をスカしたり、回避上がりに合わせる等、崖際の攻防での読み合いが狙い目。


ニュートラル空中攻撃

"アイアンバルーン"

身体を大の字に広げ、お腹で体当たり。

  • ダメージ: 12.0%->8.0% [始->持続]
  • 発生: 7F-8F -> 9F-30F [始->持続]
  • 腹部アーマー 6F-30F
  • 全体: 45F
  • 着地硬直: 13F
  • 撃墜%: ?%
  • 相殺判定が無いワザ。

  • 割り込み性能は高くないものの、腹部アーマーと持続の長さはとても優秀。お世話になる機会が多い。
    • 特に重量級の弱点であるお手玉に対してある程度効果が見込める点が強み。コレを使わないまま急降下して見せて、着地の前で移動空中回避など「このワザがある」事を利用した読み合いを展開しよう。
    • 逆に言えばアーマーブレイクを起こしやすいため、無理な使用は禁物。
  • アーマーと持続の関係で復帰妨害にも大いに活躍する。下必殺技よりも持続が長く、落下速度も調整しやすい。
    • 空中でブレイクされるとそのまま落下する。敵の復帰技の威力とアーマーの耐久値の残りと用相談で。


前空中攻撃

"ドロップキック"

両足を揃えて前方に蹴る。

  • ダメージ: 14.0%/12.0% -> 10.0%/8.0% [始->持続][先端/先端以外]
  • 発生: 11F-13F -> 14F-17F [始->持続]
  • 全体: 57F
  • 着地硬直: 11F
  • 撃墜%: 160% [始・先端]

  • 発生こそ早くは無いが、威力・リーチ・持続共に良好で使いやすい。
    • 判定自体は足部分のみで、乱戦や相手のコンボへの割り込みとしては多少心もとない。
  • 射撃で相手のジャンプ飛び込みを誘発しやすい関係で、活躍する機会も多い。


後空中攻撃

"ロックブレイカー"

振り向いて後方に腕を振り下ろす。

  • ダメージ: 19.0%/14.5% [先端/先端以外]
  • 発生: 18F-20F
  • 全体: 59F
  • 着地硬直: 14F
  • 撃墜%: 110% [始・先端]
  • 先端は空中の相手にヒットさせるとメテオスマッシュになる。

  • マリオの前空中攻撃に類似した性能。
    • 前空中攻撃のメテオワザらと比べるとやや発生で劣るが威力が高く、着地硬直も僅かに短い。
  • 先端のふっとばし力はかなり強く、軽量級相手であれば崖側なら70〜80%から撃墜が狙える。


上空中攻撃

"ストレッチヘッドバット"

体をピンと伸ばして頭突き。

  • ダメージ: 14.0%->10.0% [始->持続]
  • 発生: 7F-8F -> 9F-16F [始->持続]
  • 無敵: 7F-13F (頭:当たり無し無敵)
  • 腹部アーマー 7F-20F
  • 全体: 71F
  • 着地硬直: 13F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用時にわずかにホップする。

  • クルールの空中攻撃の中で最も発生が早い。さらに高火力で部分無敵付き。脅威的性能を誇る対空攻撃。
  • しかし使用後の硬直はものすごく長い。見た目もしりもち落下のような隙だらけな風体になり分かり易い。
    • 地上ジャンプ→空中ジャンプの最高高度で出しても、元いた位置に着地する直前まで硬直が解けないほど。
  • 使用時にわずかにホップするが、これは攻撃のリーチを伸ばすための物。動作中は崖を掴めないので下からの復帰には全く役立たない。
  • 腹部アーマーも付いているが攻撃する部位の関係で攻撃性能には影響していない。


下空中攻撃

"メテオスタンプ"

一回転して両足で思いっきり踏みつける。

  • ダメージ: 12.0%->9.0% [始->持続]
  • 発生: 14F-15F -> 16F-21F [始(メテオ)->持続]
  • 腹部アーマー 14F-25F
  • 全体: 61F
  • 着地硬直: 14F
  • 撃墜%: ?%
  • 出始めをヒットさせるとメテオスマッシュになる。

  • クルールは復帰距離の長い#上必殺ワザがあるが、このワザも隙が非常に大きいため、復帰できるセーフティラインが低い。
  • 崖付近の攻防では、地上で出す分には十分な判定だが、空中でメテオを狙う時は相手の位置が低いほど道連れを覚悟して使わなければならない。


つかみ

"つかみ"

片手を下から振って掴みかかる。

  • 発生: 立ちつかみ: 8F-10F / ダッシュつかみ: 11F-13F / 振り向きつかみ: 12F-14F
  • 全体: 立ちつかみ: 40F / ダッシュつかみ: 48F / 振り向きつかみ: 43F

  • 掴み範囲は並。後隙はドンキーコングなどより長くクッパと同程度と、ワイヤーつかみを除けば最長クラス。
  • 発生・後隙は他の重量級と同じく全体で劣る。
  • 投げワザは4方向全てが非常に強力。


つかみ攻撃

"つかみヘッドバット"

掴んだ相手に頭突き。

  • ダメージ: 1.6%

  • 使用頻度が高い必殺ワザや上強攻撃などのワンパターン相殺を解消するためにも、出せるだけ出しておきたい。


前投げ

"グラウンドスルー"

掴んだ相手を片手で地面に叩きつけて跳ね飛ばす。

  • ダメージ: 投げ: 10.0% / 巻き込み: 7.0%
  • 撃墜%: ?%
  • 投げた相手にも攻撃判定がある打撃投げ

  • ふっとばしは強くないため、低%ならダッシュ攻撃や横必殺ワザが繋がることがある。


後投げ

"フリクションスルー"

掴んだ相手を地面に押しつけてそのまま後方まで引きずって投げる。

  • ダメージ: 11.0%
  • 撃墜%: ?%


上投げ

"スーパーバックブリーカー"

大ジャンプして、着地でプロレス技のバックブリーカー(背骨折り)を決める。

  • ダメージ: 16.0%
  • 撃墜%: 185%
  • 上昇・下降共に地形の影響を受ける。たとえばすり抜け床の下で投げれば、すり抜け床の上に着地する。

  • 全ファイター中で最もダメージが大きい超火力投げ。
  • 足場があるステージではより撃墜しやすい。


下投げ

パイルハンマー

プロレス技のパイルドライバーで相手を頭から思いっ切り地面に叩き付けて埋め込む。

  • ダメージ: 5.0%
  • 撃墜%: -
  • 相手を投げず、埋まり状態にする。埋まり時間は、相手の蓄積ダメージの高さに応じて長くなる。

  • 相手の%が高い時に埋め込んだ後、すぐに#下スマッシュ攻撃でトドメを狙ったり抜け出した相手に#上強攻撃#上空中攻撃で追撃をかけられる為、非常に凶悪。おおよそ80%後半くらいから撃墜が見込めるため、これをチラつかせて更なるプレッシャーを与えよう。
  • 撃墜を狙いたい時は、つかみ攻撃をせずに即座に投げた方が相手のレバガチャが間に合い辛い。


通常必殺ワザ

パイレーツキャノン

ラッパのような銃から鉄球を打ち出す。ボタン長押しで鉄球や相手をすいこむ。

  • ダメージ
    • 鉄球: 13.0%/9.0%/17.0% [発射/ヒットして跳ね返り中/再発射]
    • ファイター発射: 12.0% / 発射中のファイター: 18.0%
  • 吸収: ×
  • フレーム
    • 鉄球発射: 発生: 30F-150F / 全体: 69F
    • 吸い込み: 発生: 7F-36F / 全体: 53F / 解除動作: 17F
      • 吸い込み時間: 30F~120F
    • 再発射 [前/上/後]
      • 発生: 35F-/34F-/40F
      • 全体: 55F/61F/67F
    • 吸い込みへの移行: 50F/30F [弾:有/無]
  • 撃墜%: ?%
  • 入力すると鉄球を一発発射し、発射後にボタン押しっぱなしで銃から出すで引き寄せる吸い込みを行う。鉄球かファイターを吸い込むことができ、吸い込むとそれを発射する。吸い込みはシールド無効のつかみワザ
    • 吸い込み後は方向入力で、前方斜めやや上、後方斜め上、真上のいずれかの方向に発射できる。
  • 発射されたファイターは、鉄球と同じように攻撃判定を持ち、他の相手にも当たる。
  • 吸い込まれた時と発射された時のファイターは全身無敵になる。
    • 鉄球とファイターが同じ場所にいる場合は、ファイターを優先して吸い込む。
    • これは、相手の吹っ飛び具合によってヒット後の派生行動が変化することを意味する。
  • 吸い込み中は全く移動できないが、すり抜け床の上で出したいる時は、下に方向入力で降りられる。
  • 発射された鉄球は何かに当たると、下へ重く落下する。攻撃判定はバウンドが終わるまで続く。
  • 鉄球は画面内に1個しか出せない。すでにある状態でワザを使用すると、ボタン押しっぱなしですぐに吸い込み始める。単押しで入力した場合は空砲が出て不発となる。

  • 弾の発射と吸い込みがセットになった変わった必殺ワザ。どちらも持続が長く、相手の行動を制限しやすい。
  • 至近で砲弾が当たった時は、吸い込み・再発射に移行するまでの隙が大きく不安定だが、そこまで決め切れた時の展開は良い。
    • 低%(30%台)の相手には、吸い込みと合わせて合計25%の大ダメージを与えられる。
    • それ以上の相手には、弾が斜め向きに再発射される。吹っ飛び具合によっては飛んでいる弾に当たってそのまま撃墜もあり得る。
  • 鉄球は同時に1つしか出せないが、その間は吸い込みの発生が早くなるので無駄がない。吸い込みをメインにすることも可能。ふっとばし力は鉄球よりも吸い込みの方が高い。
  • 鉄球を反射された場合、下必殺技で反射し返すと弾速も撃墜力も高くなる。反射持ちの相手には敢えて反射させて近い距離で反射し返したい。


横必殺ワザ

クラウンスロー

頭上の王冠をブーメランのように投げる。王冠を落とすと拾うまで投げられない。

  • ダメージ: 9.0%/7.0% [行き/戻り]
  • シールド削り値: -4.5%/-3.5% [行き/戻り]
  • 発生: 行き: 27F-64F / 戻り: 65F-
  • 全体: 63F
  • スーパーアーマー: 6F-63F / 耐久値: 合計6%まで
  • 吸収: ×
  • 撃墜%: ?%
  • 入力すると、王冠をブーメランのように横に飛ばす。王冠は相手を貫通する。また、相殺判定が無い。
    • 行きは直進するのみだが、戻りはクルールをある程度追尾する。
    • 王冠はある程度進むと戻ってくる。戻って来たものをキャッチすると頭に被り直す。
  • 王冠をキャッチし損ねると、勢いが落ちて地面に付き、だれでも拾える状態になる。相手のみ、投擲アイテムとして使用できる。この投擲アイテムの王冠は、以下の性質を持っている。
    • 相手が投げた時は、通常の投擲アイテムと同じように放物線の軌道で飛んでいく。至近距離で当てた時のダメージは、11.3%となる。
      • 投げられている王冠はキャッチすることができない。
    • 12秒経過するかクルールがミスになると消滅し、クルールの頭に戻る。
    • 場外に行っても消滅せず、クルールの近くに復活する。消滅までの時間がリセットされる。
    • ファイターがアイテムを落とした・投げたなどで接地した時、一定確率で即座に消滅することがなく、消滅までの時間もリセットされる。
  • クルールは王冠に触れるだけで回収できる。その際、拾って被るモーションが発生して隙ができる。移動以外の何らかの動作を取っている場合はノーモーションで回収する。
  • 頭に王冠がない状態で投げようとすると失敗モーションを取り不発となる。

  • 上々の牽制性能と火力を持ち、#通常必殺ワザと同じくクルールの前方をカバーできる。相殺もされないので飛び道具の撃ち合いにも強く、立ち回りで重宝する。威力の低い攻撃なら、怯まずに投げ飛ばせる。
    • ただし、相殺はされないが、当たった瞬間だけ攻撃判定が消失する。命中しない可能性は存在するので注意。
  • このワザも隙が大きい。回り込まれてしまっては意味がないので、有効に使える飛距離は意識しておきたい。
  • 王冠を被り直す動作も隙となる。ヒットした後の追撃に行く場合、普通に走行しているとこの動作で中断されてしまうため、キャッチする前にワザを出す必要がある。空中で発生した場合、その瞬間はガケつかまり出来ないので、上必殺ワザを使わなければいけなくなる。
    • クルールが王冠を受け取る判定は見た目より広く、密着していると相手に当たる前にクルールが王冠を受け取ってしまう。
    • 移動以外の動作を行っている最中ではノーモーションで受け取れるので他の行動と合わせて隙を減らしておくと良い。
  • 王冠をキャッチし損ねると、拾い直すまで半永久的に使えなくなってしまう。必殺ワザで生成されるアイテムの中でも利用されるデメリットが大きく、相手にとってはランダムで消滅することもキャッチで取り戻されることもない、使い放題の高性能投擲アイテムとして存分に扱われることは留意しておきたい。
  • 敵に反射された王冠を下必殺技で反射し返しても基本的には敵側には飛ばないので注意。


上必殺ワザ

フライングバックパック

バックパックを展開しプロペラで上昇する。左右入力で移動。相手を巻き込めば連続ヒット。

  • ダメージ: 3.0%*n
  • 発生: 11F-108F (ヒット間隔: 15F)
  • 撃墜%: ?%
  • 飛行中は左右の方向入力でゆっくり移動できる。
  • プロペラ部分に攻撃判定があり、連続ヒットする。
  • 上昇時間が終わると何もできず落下する状態になる。この時急降下するとしりもち落下になる。
  • 相殺判定が無いワザ。

  • 途中で中断できず上昇速度も固定、左右移動も遅め。復帰距離は優秀ではあるが、操作の自由度は低い。
    • 特に左右移動の制動は悪く、方向転換は殆ど出来ない。
    • 中断できない上に上昇終了後の少しの間は急降下すらできない。また、着地隙も大きいため崖掴み以外の復帰ルートを選ぶのは絶望的。
  • プロペラには喰らい判定がないため上方からの復帰阻止に強い。崖の下から崖上に僅かに届き、崖上で待ち構えている相手にも当たる。
    • その代わり左右には判定が無い。前述の通り復帰ルートに制限があるため軌道が読まれやすいので、左右からの攻撃で復帰を妨害されやすい。
  • プロペラのふっとびベクトルは真上。高空から連続ヒットすればバーストラインまで押し込むこともできる。戦場では#上投げですり抜け床に着地した時の追撃で撃墜できるので狙ってみる価値はある。しかし、判定が小さく外れやすい。


下必殺ワザ

ボディカウンター

おなかで相手の攻撃を受けて反撃する。飛び道具も反射するが背中側は無防備。

  • カウンター・反射倍率: 1.5倍 / 2倍/1倍 [ダメージ / 飛び道具反射: 速度/時間]
  • ダメージ下限: 12.0%
  • ダメージ上限: 50.0%
  • シールド削り値: +1%
  • 発生
    • カウンター・反射受付: 5F-28F (当たり無し全身無敵: 4F-15F)
    • 反撃: 3F-6F (当たり有り全身無敵: 1F-7F)
  • 撃墜%: ?%
  • カウンターワザ。構え姿勢中に正面で直接攻撃の判定に触れると、触れた攻撃の1.5倍の威力で反撃する。
    • カウンターが成功した瞬間に後ろに入力すると、振り向いて後方に攻撃する。
  • カウンター受付中に飛び道具を受けると、それを反射する。
    • さらに腹部に反射した攻撃と同じ威力を持つ攻撃判定が発生する。
  • カウンター・反射共に、背後からの攻撃には反応しない。
  • 空中で使用すると、落下速度が低下する。
  • 相殺判定が無いワザ。

  • お腹を使って反撃するが、腹部アーマーとは関係なく、耐久値は減らない。耐久値を大きく減らす攻撃、要するに大技への対抗手段になる。
    • しかし、後隙は全カウンターワザで最大の34Fであり、失敗した時のリスクが高い。
  • 飛び道具は反射できるので、遠距離攻撃をしてくる相手への牽制にも使える。至近距離で受けた場合、お腹の攻撃も当たりダメージが2倍になる。
  • 他のカウンターワザと異なり、背後からの攻撃は受け付けない。これは大きな欠点であり、正面からでも着地狩り攻撃に対しては反応しない場合もある。
    • 全身無敵があるのは他と同じなので回避には使えるが、隙が大きいため、次の攻撃を受けやすい。
  • カウンター・反射のダメージ倍率1.5倍は、同系統のワザで最高の倍率である。カウンターワザとしては、ジョーカーが参戦するまではこのワザだけが最も高い倍率であった。
  • カウンター受付の発生は、ガオガエンの「リベンジ」に次いで早い。
  • 発生は早いが、カウンター受付は光っている腹部分のみなので、暴れ等では機能しにくい。


最後の切りふだ

"ブラストマティック"

突進に巻き込んだすべての相手に要塞からブラストマティックを発射する。その威力はDKアイランドを一発で消滅させるほどの代物。

  • ダメージ: 計53.0% (3.0%+15.0%+25.0%+10.0%)
    • ダメージ(チャージ): ?%
  • 撃墜%: 約35%
  • 最初の突進が当たると発動する初撃型の切りふだ。
  • 突進前の踏みつけにも攻撃判定がある。
  • 不発になった場合、顔面からずっこけるモーションが入る。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に手で殴る。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら前を手で、後を足で殴る。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に引っ掻く。

  • ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

ガケを登って手で引っ掻く。

  • ダメージ: 10.0%


アピール

  • 上アピール
    連続で噛み付く動き。
  • 横アピール
    得意げにおなかを叩く。
    動作中に腹部アーマーが発生する: 9F-20F
  • 下アピール
    四股踏みする。
上アピール 横アピール 下アピール
キングクルール (SP) 上アピール.gif キングクルール (SP) 横アピール.gif キングクルール (SP) 下アピール.gif


待機モーション

  • 太った腹を叩いて見せつけ、舌をベロリと舐め回す。
  • 表情をこわばらせ、周囲に噛み付く素振りを見せ、威嚇する。
キングクルール (SP) 待機モーション (1).gif キングクルール (SP) 待機モーション (2).gif


登場演出

キングクルール (SP) 登場演出.gif

腕を組んだ直立姿勢で真上から落ちてきて登場。着地時に高笑いする。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『スーパードンキーコング』「THE PIRATE SHIP」のイントロ
    • ポーズ:十字ボタン←
      目をギョロギョロ動かし、支配者のポーズ。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      マントをひるがえし、公式アートワークの指差しポーズ。
    • ポーズ:十字ボタン→
      腹から着地し、得意げに舌を出し腹を叩く。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
キングクルール (SP) 勝利演出・左.gif キングクルール (SP) 勝利演出・上.gif キングクルール (SP) 勝利演出・右.gif

リザルト画面の拍手

スマブラSP 拍手 (17).gif


カラーバリエーション

頭アイコン SP キングクルール 01.png
頭アイコン SP キングクルール 02.png オレンジ 『スーパードンキーコング3』に登場するリコイルに似た配色。
頭アイコン SP キングクルール 03.png 水色 『スーパードンキーコング』などに登場するクラッシャに似た配色。『スーパードンキーコング』時代の公式イラストに最も近い配色でもある。
頭アイコン SP キングクルール 04.png 黄色 『スーパードンキーコング2』に登場する黄色のカットラスに似た配色。
頭アイコン SP キングクルール 05.png ピンク 『スーパードンキーコング3』に登場するスキッダに似た配色。
頭アイコン SP キングクルール 06.png 『スーパードンキーコング』に登場する黒いクリッターに似た配色。
頭アイコン SP キングクルール 07.png えんじ色 『スーパードンキーコング』シリーズにおけるクランプの体色に似ている。
頭アイコン SP キングクルール 08.png 『スーパードンキーコング2』に登場するグラッバに似た配色。


戦術指南

[icon] この節の加筆が望まれています。

テクニック

コンボ

キングクルール対策

[icon] この節の加筆が望まれています。

オススメスキル

[icon] この節の加筆が望まれています。

1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,047 マムー HOPE
0,159 クリッター NOVICE
0,161 クラップトラップ HOPE
0,162 キャプテンクルール LEGEND
0,166 ロード・フレドリック NOVICE
0,229 封印されしもの HOPE
0,244 ボコブリン NOVICE
0,281 クイーンメトロイド LEGEND
0,283 クレイド -
0,461 カビゴン HOPE
0,474 ソーナンス HOPE
0,483 バンギラス HOPE
0,622 ドーガ NOVICE
0,716 魔神タナトス HOPE
0,748 シェイキング NOVICE
0,812 ダイオウデメマダラ ACE
0,938 ベア・ハッガー HOPE
0,943 キング・ヒッポー ACE
1,267 キングナイト NOVICE
お供として
No. 名前 ランク
0,782 カオティクス NOVICE
1,143 カエル & ヘビ HOPE
1,271 アレン HOPE

公式スクリーンショット

備考

[icon] この節の加筆が望まれています。
主に: 精査の必要あり。情報求む…(詳しくは議論ページ参照)
  • 更新データのVer.2.0.2までは、下必殺ワザの「ボディカウンター」のゲーム内説明文は以下の物だったが、実際には連続使用によるペナルティなどは無い。恐らく、開発段階の「ボディカウンター」は腹部アーマーに関係した仕様があり、実際に決定された仕様とは異なる当時の仕様を汲んだ説明がそのままになっていたことが推測できる。この説明文はVer.3.0.0で修正された。
おなかで相手の攻撃を受けて反撃する。何度も使うと壊れる。背後からの攻撃には無力。

脚注

  1. 空振り時に16F目から1段目でキャンセル可能。
  2. 持続の判定は2つあるが、ダメージは変わらない。
  3. 戦場のすり抜け床の上に立たせたマリオで計測。

外部リンク


ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
ドンキーコングシリーズ
ファイター ドンキーコング:64/DX/X/for/SP - ディディーコング:X/for/SP - キングクルール:SP
ステージ コンゴジャングル (64) - いかだと滝 - ジャングルガーデン - 大滝のぼり - 75m - バナナジャングル
アイテム スプリング - タル大砲 - ハンマー
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ステージ出演 クラップトラップ
敵キャラ クリッター - ティキドリー
その他の出演 ディクシーコング - ポリーン
音楽 ドンキーコングシリーズの音楽の一覧
スピリット ドンキーコングシリーズのスピリットの一覧/対戦データ