解放条件ファイター性能
しのびポケモンの名に違わぬ、スピーディでキレのある挙動とテクニカルで個性的なワザ構成を備えた軽量級ファイター。
ジャンプ力の高さに加えて歩行・走行・空中横移動・落下速度の全てが全ファイター中でもトップクラスであり、ステージ上を縦横無尽に駆け回れる。通常ワザは攻めの起点となるダッシュ攻撃を始めとし、高性能なものがバランス良く揃う。それらは後隙が少なめでふっとばしやベクトルも優秀なのでコンボの起点にしやすく、一度攻撃を当てれば怒涛の攻めを展開できる。水しぶきをクナイのように変化させた攻撃や舌を使った攻撃は武器判定なので、かち合いにも強い。また、飛び道具や飛び込みワザも備えるため待ちにも対応でき、カウンターワザも備えるため緩急も自由自在である。
難点は操作の難解さと僅かなミスも許されない繊細さ。縦横ともに俊敏な機動性は制御に慣れが必要で、判定の細いワザも多いので正確な操作が求められる。また、つかみの発生が遅くガードキャンセルでの反撃に適したワザに乏しいため、一度受けに回ってしまうと相手の攻撃を捌くのが難しくなる。体重も軽めなのでひとつのミスが撃墜に繋がることもあり、お手軽とは言いがたい。
防御の脆さをカバーするためにも、豊富な選択肢と素早さをフル活用してペースを握り続ける必要がある。忍者の如く、相手に捕まらない・悟らせないことをモットーに立ち回ろう。
長所と短所
- 長所
- あらゆる面で移動スピードが速い。差し込みや着地狩りも水準以上にこなせる。もちろん復帰力も高い。
- 攻撃面の性能が非常に優秀。高い差し込み性能に加えて連係によるダメージ蓄積・終盤の撃墜ともに得意とする。
- ダッシュ攻撃や下強攻撃、ニュートラル空中攻撃など、後隙が少なく絶妙なふっとばしを誘発するワザが豊富でコンボを狙いやすい。
これらはいずれも攻めの起点となるワザなので相手に当てやすく、ダメージ蓄積・撃墜狙いの連携双方に貢献する。
- スピードタイプのファイターの中では、ふっとばし力の高いワザを多く持っている。各種スマッシュ攻撃や空中攻撃にも十分な決定力がある。
- 水や長い舌を使った一部の攻撃はリーチに優れ、その部分には喰らい判定も無いため攻撃判定が強い。
- 通常攻撃は発生の早いワザと判定持続に優れたワザがバランス良く揃う。さらに各種必殺ワザは変幻自在に使い方を変えられ、汎用性が高い。
- 全体的に低姿勢で、立ち、走行、しゃがみなどあらゆる場面で姿勢が低い。地上にいるだけで打点の高い攻撃全般が当たりにくくなるため、相手のワザを制限できる。
- また、ガケつかまり時の姿勢が低く、たとえ無敵が切れている状態でも当たる攻撃が限られている。
- 短所
- 移動スピードが速いせいで、慣れないうちは操作ミスしやすい。
- つかみの発生が遅くつかみ間合いも平凡。各種投げは連係向きであるものの単発の威力は乏しく、ガードを崩す際に比較的大きなリスクを伴う。
- 着地隙自体は下空中攻撃を除いて短めなのだが、小ジャンプから着地隙無しで出せる空中攻撃が存在しない。相手ファイターの性能によっては接近戦で劣勢を被りやすい。
- 攻めに特化した性能を持つ分、防御面の弱点が多い。
- ガードキャンセルを有効に使えるワザが乏しい。つかみは発生が遅く、上スマッシュ攻撃は地上での当たり方が不安定。
- 下方向に出の早い暴れ向きの空中攻撃が無い。落下速度の速さも災いして、浮かされた時のコンボ耐性が乏しい。
- 上必殺ワザは後方のみに攻撃判定が出る都合上、後方以外は無防備で、復帰ルートが読まれてしまうと潰されやすい。
- 体重が軽い。落下速度が早いお陰で上方向のふっとばしには多少耐性があるとはいえ、撃墜されやすい。
運動技能
体重と空中での加速を除けば、すべてがトップクラスの凄まじい性能。空中での加速も平均程度であり、運動性能に関しては一切の穴がない。
重量も間違いなく下位クラスではあるのだが、下に20体ほど彼よりも軽いファイターがいるので、運動性能の高さを加味すればマシな方なのかもしれない。
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
スマブラforからの変更点
- 強化ジャンプ踏切高速化: F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
- 小太刀を使ったスマッシュ攻撃と前空中攻撃で使う武器が変わり、アニメ『ポケットモンスター XY&Z』のサトシゲッコウガ由来のクナイになった。なお、これらのワザの名称は公式攻略本では前作と同じ「みずくない」で、恐らく誤植と思われる。
- 弱攻撃
- ダッシュ攻撃
- 横強攻撃
- 上強攻撃
- 下強攻撃
- 横スマッシュ攻撃
- 上スマッシュ攻撃
- 下スマッシュ攻撃
- ニュートラル空中攻撃
- 前空中攻撃
- 後空中攻撃
- 上空中攻撃
- 下空中攻撃
- つかみ
- つかみ攻撃
- 前投げ
- 後投げ
- 上投げ
- 下投げ
- 通常必殺ワザ「みずしゅりけん」
- 横必殺ワザ「かげうち」
- 弱体化攻撃寸前に影の中から目が赤く光るエフェクトが追加され、予測されやすくなった。
- 上必殺ワザ「ハイドロポンプ」
- 下必殺ワザ「みがわり」
- 最後の切りふだ「しのびのひおうぎ」
- その他演出が追加され、サトシゲッコウガに「きずなへんげ」するようになった。
更新履歴ワザ
「ゲッコウガ (SP)/ワザ」を参照
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。ただし、各種スマッシュ攻撃および前空中攻撃は誤植と思われる表記があったため、便宜上独自の名称を記載している。
- 上アピール
- 直立して腕を上にあげるポーズ。
- 横アピール
- 頭を振って首に巻きついてる舌を振り回す。
- 下アピール
- 両手のひらから小さく水を噴出。 (ダメージ: 0.5%*n / 発生: 30F-73F (ヒット間隔: 3F))
- この水は1%未満の攻撃力が連続で発生する。地上にいる相手は小さく上にふっとばし、空中にいる相手はノーリアクションで上に押し出す。大体1%~2%ほどのダメージを与える。
- サドンデスで当てても倒すことができないほど弱いふっとばしで、当ててもアピール動作が終わる前に相手の反撃が間に合ってしまうことも。あらかじめ「かげうち」の影を出しておくと、アピール動作をキャンセルしてかげうちの瞬間移動をすることができるので、これを利用すれば一応アピール中の反撃はされずに済んだりはする。
- ベヨネッタとガオガエンの下必殺ワザ以外にはカウンターされることがない。
モンスターボールから登場し、印を結ぶ構えを見せる。
- 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
- 十字ボタン←
- 九印を結んでポーズを取る。
- 十字ボタン↑
- 印を結び「かげぶんしん」する。
- 十字ボタン→
- 一回高く跳んだ後、腕を組む。
戦術指南
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テクニックコンボゲッコウガ対策
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オススメスキル
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1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
- ROUND 3のみ、アイテムはサンドバッグくんしか出現しない。
- ROUND 6で登場するゲッコウガは、プレイヤーが4Pカラーの場合は、1Pカラー になる。
元ネタ・備考
- 原作のゲッコウガの隠れ特性「へんげんじざい」の効果「わざを使う直前に自分のタイプをそのわざと同じタイプに変える」という点になぞらえ、ROUNDごとに原作における異なるタイプのポケモンと、ROUND 4以外ではそのタイプっぽい他シリーズのファイターが選抜で登場する。
- ROUND 1:ほのおタイプ
- ほのおタイプのファイターとしては他にガオガエンが挙げられる。
- ROUND 2:でんきタイプ
- ROUND 3:かくとうタイプ
- ROUND 4:くさタイプ
- 他にくさタイプをイメージさせるファイターがいないため、唯一1対1のROUNDとなっている。
- ROUND 5:エスパータイプ
- ROUND 6:みずタイプ
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. |
名前 |
ランク
|
---|
0,154
|
ウィンキー
|
NOVICE
|
0,199
|
ゾーラ族
|
NOVICE
|
0,385
|
スリッピー
|
ACE
|
0,482
|
ライコウ & エンテイ & スイクン
|
ACE
|
0,516
|
ダークライ
|
ACE
|
0,770
|
メタルギアRAY
|
HOPE
|
0,893
|
シャドーマン
|
HOPE
|
1,014
|
ルカ
|
HOPE
|
1,048
|
タコ
|
HOPE
|
1,143
|
カエル & ヘビ
|
HOPE
|
公式スクリーンショット脚注外部リンク