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|シンボル=[[ファイル:シンボル ゼノブレイド.png|50px|link=ゼノブレイドシリーズ]]
 
|シンボル=[[ファイル:シンボル ゼノブレイド.png|50px|link=ゼノブレイドシリーズ]]
 
|出典=[[ゼノブレイドシリーズ]]
 
|出典=[[ゼノブレイドシリーズ]]
|デビュー=ゼノブレイド(2010年6月10日/Wii)
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|デビュー=ゼノブレイド<br>(2010年6月10日/Wii)
 
|出演for=1
 
|出演for=1
 
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|出演SP=1
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展開して形成される光の刃は、鉄壁を誇る"機神兵"の装甲を易々と切断するほどの威力を発揮する一方で、'''人を斬れず弾かれる'''という枷がかけられている。<br />
 
展開して形成される光の刃は、鉄壁を誇る"機神兵"の装甲を易々と切断するほどの威力を発揮する一方で、'''人を斬れず弾かれる'''という枷がかけられている。<br />
 
中央の円形の部分には、薄いガラス状のプレートが何層にも重なっている。そのプレートの一枚一枚に漢字のような文字が浮かぶ仕組みとなっており、浮かんだ文字に対応した力を発揮できる。<br />
 
中央の円形の部分には、薄いガラス状のプレートが何層にも重なっている。そのプレートの一枚一枚に漢字のような文字が浮かぶ仕組みとなっており、浮かんだ文字に対応した力を発揮できる。<br />
だがこの剣の真価は、未来予知の能力「未来視(ビジョン)」の発動にある。未来の出来事を事前に察知し、悲劇を回避する余地を生むという超常現象で、シナリオや戦闘、クエストなど、ゲームのさまざまな要素に密に絡む重要能力である。
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だがこの剣の真価は、因果律予測の能力「未来視(ビジョン)」の発動にある。未来の出来事を事前に察知し、悲劇を回避する余地を生むという超常現象で、シナリオや戦闘、クエストなど、ゲームのさまざまな要素に密に絡む重要能力である。
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かように強大な力を秘めた剣であるが、常人では起動しても振り回されるだけで、まともに扱うことすらかなわない。<br />
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かように強大な力を秘めた剣であるが、常人では起動しても振り回されるだけで、まともに扱うことすらかなわない。前使用者である[[ダンバン]]は卓越した戦闘・剣術センスによって強引に制御していたが、1年前の大戦時に限界を迎え右腕の自由を失っている。<br />
前使用者であるダンバンは卓越した戦闘、剣術センスによって強引に制御していたが、1年前の大戦時に限界を迎え、右腕の自由を失っている。<br />
   
シュルクは反動を受けずに完璧に使いこなしてのけるばかりか、ダンバンには成しえなかった「未来視」の発動までも実現しており、まさに「選ばれし者」というべき存在である。
 
シュルクは反動を受けずに完璧に使いこなしてのけるばかりか、ダンバンには成しえなかった「未来視」の発動までも実現しており、まさに「選ばれし者」というべき存在である。
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シュルクは、幼い頃両親に連れられて参加していた"モナド探索隊"で唯一生き残り、モナドの台座の下で昏睡していたところを発見されたという過去をもっており、そして研究の過程で何度か「未来視」を垣間見ていたなど、モナドとは浅からぬ縁がある。
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シュルクは、幼い頃両親に連れられて参加していたモナド探索隊で唯一生き残り、モナドの台座の下で昏睡していたところを発見されたという過去をもっており、そして研究の過程で何度か「未来視」を垣間見ていたなど、モナドとは浅からぬ縁がある。
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人を斬れないという制約は比較的対象を広範に取るためか、人を模った機神兵「フェイス」は当初モナドが通用しなかった。[[黒いフェイス]]に対抗するため、モナドを創り出した存在に枷を外されてからはその制約はなくなった。<br/>
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人を斬れないという制約のためか、機神兵「フェイス」には当初モナドが通用しなかった。[[黒いフェイス]]に対抗するため、モナドを創り出した存在に枷を外されてからはその制約はなくなった。<br/>
 
『スマブラ』では枷が外される前の外見だが、『スマブラ』に登場するファイターが[[フィギュア]]という設定であるためか、あるいは単に設定が省略されているのか、誰に対しても問題なく武器として通用する。
 
『スマブラ』では枷が外される前の外見だが、『スマブラ』に登場するファイターが[[フィギュア]]という設定であるためか、あるいは単に設定が省略されているのか、誰に対しても問題なく武器として通用する。
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『ゼノブレイド2』においてはストーリー本編において、意外な形で登場することとなる。<br />
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『ゼノブレイド2』においては、[[ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#メツ|とある宿敵]]が持つ武器として登場することとなる。<br />
また、エキスパンション・パスではシュルクの武器ということでトラ以外のドライバーが装備できるアイテムとして入手でき、特にこれと言ったデメリットもなく使用できる。また、ドライバーにも依るがモナドアーツをドライバーアーツ(『ゼノブレイド1』の「アーツ」に相当)としたえ使用できる。
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また、エキスパンション・パスでは役割上ブレイド扱いであるシュルクの武器ということでトラ以外のドライバーでも特にこれと言ったデメリットもなく使用できる。また、ドライバーにもよるがモナドアーツをドライバーアーツ(『ゼノブレイド1』の「アーツ」に相当)として使用できる。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年8月29日に放送された『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』の初めに公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=GzNSVs1VwNE 穏やかじゃないですね]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
 
シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年8月29日に放送された『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』の初めに公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=GzNSVs1VwNE 穏やかじゃないですね]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
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[[桜井政博]]曰く、「本来『スマブラ』に出られるキャラではなかったが、頑張って参戦させた」とのこと<ref> [[ディレクターズルームの投稿の一覧|ディレクターズルームの投稿]] 2014/8/29</ref>。
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[[桜井政博]]曰く、「本来『スマブラ』に出られるキャラではなかったが、頑張って参戦させた」とのこと<ref>[[ディレクターズルームの投稿の一覧|ディレクターズルームの投稿]] 2014/8/29</ref>。
    
日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E6%B2%BC%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E 浅沼晋太郎]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が流用されている。
 
日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E6%B2%BC%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E 浅沼晋太郎]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が流用されている。
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*:*:一定時間、味方一人をモナドの風で包み、敵の物理攻撃を高確率で回避させる。
 
*:*:一定時間、味方一人をモナドの風で包み、敵の物理攻撃を高確率で回避させる。
 
*:*盾(シールド)
 
*:*盾(シールド)
*:*:味方全員を光の壁で守り、敵のタレントアーツ(必殺技のようなもの)を一回だけほぼ完全に無効化する。
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*:*:味方全員を光の壁で守り、敵のタレントアーツ(一部のボス格の敵が使う必殺ワザ)を一回だけほぼ完全に無効化する。
 
*:*斬(バスター)
 
*:*斬(バスター)
 
*:*:巨大化させた刃を振り下ろし、機神兵に対して大ダメージを与える。
 
*:*:巨大化させた刃を振り下ろし、機神兵に対して大ダメージを与える。
 
*:原作では他にも、「<ruby><rb>機</rb><rp>(</rp><rt>エンチャント</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>破</rb><rp>(</rp><rt>ブレイカー</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>轟</rb><rp>(</rp><rt>サイクロン</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>喰</rb><rp>(</rp><rt>イーター</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>鎧</rb><rp>(</rp><rt>アーマー</rt><rp>)</rp></ruby>」などが存在する。<br />なお、「翔」と「撃」は原作にはない『スマブラ』オリジナルのアーツである。
 
*:原作では他にも、「<ruby><rb>機</rb><rp>(</rp><rt>エンチャント</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>破</rb><rp>(</rp><rt>ブレイカー</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>轟</rb><rp>(</rp><rt>サイクロン</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>喰</rb><rp>(</rp><rt>イーター</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>鎧</rb><rp>(</rp><rt>アーマー</rt><rp>)</rp></ruby>」などが存在する。<br />なお、「翔」と「撃」は原作にはない『スマブラ』オリジナルのアーツである。
**モナドアーツを変更する時の効果音は、非戦闘時に敵をターゲットした時の効果音に近い。
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**モナドアーツを変更する時の効果音は、Wii版で非戦闘時に敵をターゲットした時の効果音に近い。
 
*横必殺ワザ:バックスラッシュ / 上必殺ワザ:エアスラッシュ
 
*横必殺ワザ:バックスラッシュ / 上必殺ワザ:エアスラッシュ
 
**どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。『スマブラ』では発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
 
**どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。『スマブラ』では発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
 
**しかしながら『スマブラ』での色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のある攻撃アーツ)。
 
**しかしながら『スマブラ』での色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のある攻撃アーツ)。
 
*:*バックスラッシュ
 
*:*バックスラッシュ
*:*:『スマブラ』では前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。相手の背後から攻撃するとダメージが増すという性質は、原作でも同じである。
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*:*:『スマブラ』では前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。原作では相手の背後から命中させた場合は特効が成立し、与ダメージだけでなくパーティーゲージも大きく上昇する。
 
*:*エアスラッシュ
 
*:*エアスラッシュ
*:*:原作では上昇時の切り上げはなく、軽く跳んでから追加入力分の攻撃のみを行う技となっている。ただし、攻撃の動作は切り上げの方が近い。また、上記のように「崩し(相手を転倒させる前段階)」効果を備えているほか、側面から攻撃すると相手の動きを遅くする追加効果(スロウ)がある。
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*:*:原作では上昇時の切り上げはなく、軽く跳んでから追加入力分の攻撃のみを行う技となっている。ただし、攻撃の動作は切り上げの方が近い。また、上記のように「崩し(相手を転倒させる前段階)」効果を備えているほか、側面から攻撃すると特効が成立し相手の動きを遅くする追加効果(スロウ)も付与される。
 
*下必殺ワザ:ビジョン
 
*下必殺ワザ:ビジョン
 
**原作では"未来視"と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた、固有のパッシブスキルといえるものである。
 
**原作では"未来視"と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた、固有のパッシブスキルといえるものである。
 
**少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。『スマブラ』では能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンターワザとして扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。ほとんどの場合、悪いことが起きる未来を視ることになり、シュルクはビジョンに導かれるように旅をする。
 
**少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。『スマブラ』では能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンターワザとして扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。ほとんどの場合、悪いことが起きる未来を視ることになり、シュルクはビジョンに導かれるように旅をする。
**またイベントで登場するだけでなく、戦闘にも大きく関わる重要なファクターであり、『ゼノブレイド』の特徴のひとつとなっている。
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**またイベントで登場するだけでなく、戦闘にも大きく関わる重要なファクターであり、それを前提に序盤以外の敵の攻撃力が全体的に高く設定されているなど、『ゼノブレイド』の根幹を担う要素となっている。
***味方が致命的なダメージを受けるような攻撃を予知でき、それに対して「防御力を上げてダメージを減らす」「行動主の動きを止める」などして"未来を変える(未来視ブレイク)"ことで味方のテンション(命中・クリティカル確率の補正)が上がり、逆にこちらに有利な状況に持ち込むことができる、というもの。
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***味方が致命的なダメージを受けるような攻撃に対して一定時間の猶予が与えられ、それに対して「防御力アップのアーツでダメージを減らす」「行動主の動きを止める」などして"未来を変える(未来視ブレイクを成功させる)"ことで味方のテンション(命中・クリティカル確率の補正)がまとめて上がり、逆にこちらに有利な状況に持ち込むことができる、というもの。
 
***上記のモナドアーツは、そのほとんどが適切な運用によって未来視ブレイクを成功させやすいワザとなっている。
 
***上記のモナドアーツは、そのほとんどが適切な運用によって未来視ブレイクを成功させやすいワザとなっている。
**なお、未来視で見た相手の攻撃に対し、反対属性(物理←→エーテル)の攻撃を繰り出すとダメージが1.5倍になるという、「反属性キャストタイムダメージ」というシステムもある。『スマブラ』においてカウンターワザ扱いとなったのは、このシステムに由来する……のかもしれない。
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**なお、未来視で見た相手の攻撃に対し、反対属性(物理←→エーテル)の攻撃を繰り出すとダメージが1.5倍になるという、「反属性キャストタイムダメージ」と呼ばれる隠し仕様もある。『スマブラ』においてカウンターワザ扱いとなったのは、このシステムに由来する……のかもしれない。
 
**基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見られる者が存在する。
 
**基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見られる者が存在する。
 
***ちなみに戦闘中やクエストアイテムに関する未来視は操作キャラに関わらず発動する。
 
***ちなみに戦闘中やクエストアイテムに関する未来視は操作キャラに関わらず発動する。
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*最後の切りふだ:チェインアタック
 
*最後の切りふだ:チェインアタック
 
**原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
 
**原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
**通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、4回、5回…とさらなる追加攻撃を行える場合がある。
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**通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、ランダムで発生する追加入力によって4回、5回…とさらなる追加攻撃を行える場合がある。
 
**登場するパーティメンバーは、[[ダンバン]]と[[リキ]]の2人。『スマブラSP』では[[フィオルン]]も登場し、原作で戦闘に参加できるメンバー3人の上限を超えた。なお、原作では、シュルクがモナドを使用するようになってから、枷が外されるまで(ゲーム中盤を過ぎるまで)、[[フィオルン]]はパーティに加入することはない。
 
**登場するパーティメンバーは、[[ダンバン]]と[[リキ]]の2人。『スマブラSP』では[[フィオルン]]も登場し、原作で戦闘に参加できるメンバー3人の上限を超えた。なお、原作では、シュルクがモナドを使用するようになってから、枷が外されるまで(ゲーム中盤を過ぎるまで)、[[フィオルン]]はパーティに加入することはない。
 
**最後にシュルクが行う攻撃は、モナドに力を溜めて上から下へ斬り下ろすという点で、原作のモナドアーツの「モナドバスター」に近いものがある。
 
**最後にシュルクが行う攻撃は、モナドに力を溜めて上から下へ斬り下ろすという点で、原作のモナドアーツの「モナドバスター」に近いものがある。
**ちなみに『ゼノブレイド2』でも同名のコマンドが登場しているが、(ドライバー)アーツではなく各ブレイドによる必殺技を繰り出し敵を一斉攻撃するように変更された。敵の周りにある属性玉(ブレイドコンボ<ref>一定時間内に特定の属性の必殺技を繋げることで発生するコンボ。成立時には属性に応じたデバフが敵に付与される。</ref>で発生する玉)を割ることで「ラウンドエクステンド」が行われ追加で攻撃できる。更にフルバーストゲージを満たすことで「フルバースト」となり、『スマブラ』のチェインアタックよろしく総攻撃した後にレベル4必殺技でフィニッシュするようになっている。
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**ちなみに『ゼノブレイド2』でも同名のコマンドが登場しているが、(ドライバー)アーツではなく各ブレイドによる必殺技を繰り出し敵を一斉攻撃するように変更された。敵の周りにある属性玉(ブレイドコンボ<ref>一定時間内に特定の属性の必殺技を繋げることで発生するコンボ。主に『ゼノブレイド』における「崩し」「転倒」「気絶」に相当するデバフ効果を与えることができる。</ref>で発生する玉)を割ることで「ラウンドエクステンド」が行われ追加で攻撃できる。更にフルバーストゲージを満たすことで「フルバースト」となり、『スマブラ』のチェインアタックよろしく総攻撃した後にレベル4必殺技でフィニッシュするようになっている。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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***にもかかわらず、原作ファンからは圧倒的な人気と知名度を得ている。
 
***にもかかわらず、原作ファンからは圧倒的な人気と知名度を得ている。
 
**特に「穏やかじゃないですね」は、イベントシーン中の数ある名言・名台詞を抑えて人気1位の台詞に輝くなど、異様な人気を誇っている<ref>設定資料集集計のアンケートより</ref>。
 
**特に「穏やかじゃないですね」は、イベントシーン中の数ある名言・名台詞を抑えて人気1位の台詞に輝くなど、異様な人気を誇っている<ref>設定資料集集計のアンケートより</ref>。
**シュルクの声を担当する浅沼晋太郎は、シュルクの参戦が発表された際に「4年目にしてようやく声を入れることができた」という旨の発言をしている<ref><del>[https://twitter.com/sogorukyo/status/505365459223343104 sogorukyo/浅沼晋太郎【bpm】 Twitter]</del><sup>[現在は非公開]</sup> 2014/08/29<br />“4年経って初めて、僕の声で「穏やかじゃないですね」を届けられる喜び。「みんな、ありがとう。待たせてごめんね。一緒に戦おう」” </ref>。
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**シュルクの声を担当する浅沼晋太郎は、シュルクの参戦が発表された際に「4年目にしてようやく声を入れることができた」という旨の発言をしている<ref>[https://twitter.com/sogorukyo/status/505365459223343104 sogorukyo/浅沼晋太郎【bpm】 Twitter]<sup>[現在は非公開]</sup> 2014/08/29<br />“4年経って初めて、僕の声で「穏やかじゃないですね」を届けられる喜び。「みんな、ありがとう。待たせてごめんね。一緒に戦おう」” </ref>。
 
*横アピール:「だんだんノってきたよ!」
 
*横アピール:「だんだんノってきたよ!」
 
**戦闘中、テンションが一定以上に高まったときの台詞。
 
**戦闘中、テンションが一定以上に高まったときの台詞。
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**[http://www.nintendo.co.jp/3ds/cafj/index.html Newニンテンドー3DS専用版 ゼノブレイド] (2015/New3DS)
 
**[http://www.nintendo.co.jp/3ds/cafj/index.html Newニンテンドー3DS専用版 ゼノブレイド] (2015/New3DS)
 
**[https://www.nintendo.co.jp/switch/aubqa/index.html ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション] (2020/Switch)
 
**[https://www.nintendo.co.jp/switch/aubqa/index.html ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション] (2020/Switch)
*[https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html ゼノブレイド2] (2017/Switch)
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*[https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html ゼノブレイド2]<ref name="DLC_appearance" /> (2017/Switch)
 +
*[https://www.nintendo.co.jp/switch/az3ha/index.html ゼノブレイド3]<ref name="DLC_appearance" /> (2022/Switch)
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references>
 
<references>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 +
<ref name="DLC_appearance">DLCで登場。</ref>
 
</references>
 
</references>