ステージ作り (Wii U)
ステージ作りとは、その名の通り、オリジナルのステージを作ることができる。
基礎設定
サイズ
3段階サイズが選べる。
\ | 画面内横幅 | 画面内縦幅 | 画面外横幅 | 画面外縦幅 |
---|---|---|---|---|
小さい | ||||
普通 | ||||
大きい |
(要計測)
背景
背景は5種類存在し、背景によって使える足場の模様が限られている。各5種類模様のうちの2種類の模様はどの背景でも同じ。
それぞれ光の当たり方(効果)に違いがある。
天空 | 天空 模様1 | 天空 模様2 | 天空 模様3 | |
火山 | ||||
海 | ||||
宇宙 | ||||
ファンシー |
(要画像)
BGM
オレ曲セレクトで選択できるBGMから一つを選んで設定できる。
足場の設置
画面
書ける部分をスクロールすると出てくる緑色の線は"画面内"がどこまであるかを表している。
黒いところは書けないエリア。
線の引き方
今作では足場をゲームパッド上で描くことで設置できる。
そのまま線を引くとその通りに線が引ける。(フリー描画) 線に出来てしまった歪みはそのまま残るので納得がいかなければ書き直した方が良い。
一点をポイントし、別の場所をタッチするとポイントしたところからその場所まで二点を直接結んだ直線が引かれる。
タッチした状態のままアナログスティックを動かすと最初にタッチした位置からアナログスティックを止めた時にタッチしていた場所まで直線が引かれる。
Xボタンを押すと、グリッド線を出すことができる。グリッドを出している間はフリー描画が表示される細い線に沿って引くか、1マスを対角線のように斜めに引くかしかできなくなり、きっちりとした線が引ける。
ポイントもマス目に沿ってしか行えなくなる。
書いている線と線が重なるとその時点で自動的に線を引き終わったと認識される。
足場の作成
書いた線がある程度の角度以下かつ、角度が変わる地点があっても角度が急でない場合に書き終わった場所やモード変更などを行うとすり抜け床が生成される。
線が交わったときや、すり抜け床が生成されない状態ではよほど線が短いなどがなければすり抜けないブロック足場が生成される。
崖捕まりポイント
崖捕まりが可能なところには水色の+マークが出現する。
崖捕まりポイントをタッチすると崖捕まりをするかしないかの設定ができる。デフォルトでは水色(捕まり可能)で、変更するとオレンジ(捕まり不可)になる。
崖捕まりポイントが発生する条件はその場所がほぼ垂直な壁のほぼ直角で、そのブロックで左右どちらかの方向一番飛び出ているや、前途の条件が満たされているかつ、近くの別のポイントから横方向に7マス(同じ高さなら6マス)以上離れている。などの複雑な条件がある。
(要検証)
極端だが、横幅1マス分と片方の端から垂直の位置の高い場所の1点を結んだだけの細長い三角形にも垂直な面側にだけポイントが発生する。
パーツ
特殊な効果のパーツなども設置できる。
今作は『スマブラX』とは異なり、ブロック中などにもスプリングなどを設置できるようになっている。
グリッドをオンにしているとこちらも設置位置がグリッドに沿ったものになる。
- 小スプリング
- 黄色い小さ目のスプリング。乗ったファイターを跳ね上げる。
- 大スプリング
- 緑の大きいスプリング。小よりも上昇する高さが上がっている。
- 小大砲
- 小さい大砲。射出方向を変更できる。触れるとファイターが中に入り、ボタンを押すか、時間経過で射出される。射出方向は変化しない。
- ブロックに半分埋めて射出方向をブロック中にするとブロックの中に入れる。
- 大大砲
- 大きい大砲。射出する勢いが上昇している。
- 小リフト
- 設定した二点を結ぶ直線を往復するリフト。すり抜け床になっており、デザインは"戦場"のすり抜け床。
- 大リフト
- 小リフト3個分の大きさ。
- 小溶岩
- デンジャーゾーンではない。
- 他のものは違い、ブロックに塗るようにして設置する。すり抜け床には設置できない。
- 触れたファイターを吹っ飛ばす。%に応じて吹っ飛ばす勢いが増す。下から触れるとメテオSEが鳴る。
- 大溶岩
- 一度に塗れる幅が増えただけ。
おもさ
設置できる量には限りがある。
画面下部のケージが総重量を表しており、ゲージかいっぱいになるとそれ以上置けなくなる。
ブロック、すり抜け床、スプリング、大砲、リフトは置いた個数、溶岩は塗った面積だけ重くなる。(要検証)
ためす
作っている最中のステージをテストプレイできる。
デフォルトでの使用ファイターはマリオだが、+ボタンでポーズしてZL ZRボタンを押すと使用するファイターを変更できる。CPのファイターも変更できる。
CPはこちらが攻撃するまで攻撃してこない。
ズレ
バグなのか仕様なのかわからないが、幾つもブロックを設置していくとブロックの位置がずれ、グリッド線に合わなくなる。