差分

1行目: 1行目: −
ここでは、スマブラに出典されたことがあるバンダイナムコエンターテインメント(旧・ナムコ)が制作したゲームシリーズの要素について解説する。なお、パックマンシリーズ関連の要素はここではなく[[パックマンシリーズ]]で扱う。
+
ここでは、スマブラに出典されたことがあるバンダイナムコエンターテインメント(旧・ナムコ)が制作したゲームシリーズの要素について解説する。なお、パックマンシリーズ及び鉄拳シリーズ関連の要素はここではなく[[パックマンシリーズ]]と[[鉄拳シリーズ]]で扱う。
 
{{TOC limit|2}}
 
{{TOC limit|2}}
   13行目: 13行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''塊魂シリーズ'''は、2004年3月18日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『塊魂』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
+
'''塊魂シリーズ'''(英題: Katamari Damacy)は、2004年3月18日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『塊魂』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
身長5cmの王子を操作して、モノだらけの地球で塊を転がして大きくするアクションゲーム。
 
身長5cmの王子を操作して、モノだらけの地球で塊を転がして大きくするアクションゲーム。
19行目: 19行目:  
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『塊魂』(2004年3月18日/PS2)【ゲームアーカイブス PS3】
+
*『塊魂』(2004.3.18/PS2)
**『塊魂アンコール』(2018年12月20日/Switch・PC):HDリマスター版。
+
**『塊魂アンコール』(2018.12.20/Switch・PC) - HDリマスター版。
*『みんな大好き塊魂』(2005年7月7日/PS2)
+
*『みんな大好き塊魂』(2005.7.7/PS2)
*『僕の私の塊魂』(2005年12月12日/PSP)
+
**『みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー』(2023.6.1/Switch・PS5・PS4・Xbox Series X・Xbox One)(2023.6.2/PC) - HDリマスター版。
*『ビューティフル塊魂』(2007年10月18日/Xbox360)
+
*『僕の私の塊魂』(2005.12.12/PSP)
*『ころがしパズル塊魂』(2009年3月25日/DSiウェア)
+
*『ビューティフル塊魂』(2007.10.18/Xbox 360)
*『塊魂TRIBUTE』(2009年7月23日/PS3)
+
*『ころがしパズル塊魂』(2009.3.25/DSiウェア)
*『塊魂 ノ・ビ~タ』(2011年12月17日/PSVita)
+
*『塊魂TRIBUTE』(2009.7.23/PS3)
 +
*『塊魂 ノ・ビ~タ』(2011.12.17/PSVita)
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
   −
== ギャプラス ==
+
== ギャラクシアン ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
{{infobox ゲームシリーズ
|タイトル=ギャプラス
+
|タイトル=ギャラクシアン
 
|見出し背景色=
 
|見出し背景色=
 
|見出し文字色=
 
|見出し文字色=
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
|ジャンル=シューティングゲーム
+
|ジャンル=固定画面シューティング
<!--|公式サイト=[]-->
+
|公式サイト=[https://galaga.com/ja/ ギャラガウェブ]
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9 ギャプラス]
+
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3 ギャラクシアン]
 
|出典for=1
 
|出典for=1
 
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ギャプラス'''は、1984年4月から稼働したアーケード用シューティングゲーム。[[#ギャラガ|『ギャラガ』]]の続編にあたる。バーチャルコンソールがWiiで配信された。
+
'''ギャラクシアン'''(英題: Galaxian)は、1979年11月から稼働したアーケード用固定画面シューティングゲーム。続編や移植版については下記を参照。なお、『[[#ギャラガ|ギャラガ]]』『[[#ギャプラス|ギャプラス]]』も『ギャラクシアン』の続編として扱われ、後に35周年記念として公式で『ギャラガ・リーグ』というシリーズ名がつけられている。
 +
 
 +
ナムコ初のシューティングゲーム。カラフルな敵や時機と独特な軌道を描いて飛ぶ敵キャラクターは、当時『スペースインベーダー』の模倣にとどまっていた固定画面シューティングの革命児として、ナムコのみならず任天堂を含む他のゲーム企業にも影響をもたらした。
   −
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機「ファイター」のアブノシップ形態が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
+
余談だが、シリーズ内では唯一タイトルが敵勢力の名前ではない(「ギャラクシアン」とは同世界観での人類の名称)。作中の敵は「エイリアン」と呼ばれる。
 +
 
 +
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 敵キャラである旗艦ボス・ギャラクシアン(原作プレイヤーからの通称はギャルボス)が、[[パックマン]]の通常必殺ワザ「フルーツターゲット」で投げるモノとして登場している。これは『パックマン』においてフルーツターゲット(ボーナスアイテム)の一つとしてゲスト出演したことに由来している。
 +
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 +
===== 作品一覧 =====
 +
『ギャラクシアン』を冠する作品と一部の移植版のみを記載。その他の移植版についてはWikipediaの記事等を参照。
 +
*『ギャラクシアン』(1979.11/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
**ファミコン版 (1984.9.7/FC)【ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】
 +
*『ギャラクシアン3』(1993.3/AC)(1996.4.26/PS) - タイトルの「3」は、正式表記では「ン」の右上に累乗のように小さく表記されている。元々は1990年に開催された国際花と緑の博覧会に『[[#ドルアーガの塔シリーズ|ドルアーガの塔]]』とともに出展されたもの。
 
{{-}}
 
{{-}}
   54行目: 65行目:  
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
|ジャンル=固定画面シューティング
 
|ジャンル=固定画面シューティング
<!--|公式サイト=[]-->
+
|公式サイト=[https://galaga.com/ja/ ギャラガウェブ]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AC ギャラガ]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AC ギャラガ]
 
|出典for=1
 
|出典for=1
 
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ギャラガ'''は、1981年9月から稼働したアーケード用固定画面シューティングゲーム。[[#ギャラクシアン|『ギャラクシアン』]]の続編にあたる。続編や移植版については下記を参照。なお、[[#ギャプラス|『ギャプラス』]]も『ギャラガ』の続編にあたる。
+
'''ギャラガ'''(英題: Galaga)は、1981年9月から稼働したアーケード用固定画面シューティングゲーム。『[[#ギャラクシアン|ギャラクシアン]]』の続編にあたる。続編や移植版については下記を参照。なお、『[[#ギャプラス|ギャプラス]]』は『ギャラガ』の続編にあたる。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機「ファイター」が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機「ファイター」が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
67行目: 78行目:  
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
ここでは単体で発売された作品のみを記載する(『ナムコミュージアム』シリーズなどに収録された『ギャラガ』についてはWikipediaの記事を参照)。
+
単体で発売・配信された『ギャラガ』を冠する作品と一部の移植版のみを記載。『ナムコミュージアム』シリーズに収録された『ギャラガ』やその他の移植版についてはWikipediaの記事等を参照。
*『ギャラガ』(1981年9月/AC)(1984年9月7日/FC)【AC版バーチャルコンソールアーケード Wii(配信終了)】【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了) / 3DS / Wii U】:後にディスクシステム版も発売。
+
*『ギャラガ』(1981.9/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
*『ギャラガ'88』(1987年12月/AC)(1988年7月5日/PCエンジン):「PCエンジン ミニ」にPCエンジン版が収録。
+
**ファミコン版 (1984.9.7/FC)【VC<ref name="VC3"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT2"/>】
**【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【PCエンジン版バーチャルコンソール Wii (配信終了)】【PCエンジン版ゲームアーカイブス PS3 / PSP / PSVita】
+
*『ギャラガ'88』(1987.12/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
*『ギャラガレギオンズ』(2008年8月20日/Xbox360)
+
**PCエンジン版 (1988.7.5/PCエンジン)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
*『ギャラガレギオンズ』(2008.8.20/Xbox 360) -『ギャラガ』のリメイク版。
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
   −
== ギャラクシアン ==
+
== ギャプラス ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
{{infobox ゲームシリーズ
|タイトル=ギャラクシアン
+
|タイトル=ギャプラス
 
|見出し背景色=
 
|見出し背景色=
 
|見出し文字色=
 
|見出し文字色=
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
|ジャンル=固定画面シューティング
+
|ジャンル=シューティングゲーム
<!--|公式サイト=[]-->
+
|公式サイト=[https://galaga.com/ja/ ギャラガウェブ]
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3 ギャラクシアン]
+
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9 ギャプラス]
 
|出典for=1
 
|出典for=1
 
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ギャラクシアン'''は、1979年11月から稼働したアーケード用固定画面シューティングゲーム。続編や移植版については下記を参照。なお、[[#ギャラガ|『ギャラガ』]][[#ギャプラス|『ギャラプラス』]]も『ギャラクシアン』の続編にあたる。
+
'''ギャプラス'''(英題: Gaplus)は、1984年4月から稼働したアーケード用シューティングゲーム。『[[#ギャラガ|ギャラガ]]』の続編にあたる。Wiiでバーチャルコンソールが配信された。また、Switchの『[https://nc.bn-ent.net/ ナムコットコレクション]』でファミコン風にアレンジされた『ギャプラス』がソフト20本購入特典として配布されている。
   −
ナムコ初のシューティングゲーム。カラフルな敵や時機と独特な軌道を描いて飛ぶ敵キャラクターは、当時『スペースインベーダー』の模倣にとどまっていた固定画面シューティングの革命児として、ナムコのみならず任天堂を含む他のゲーム企業にも影響をもたらした。
+
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機「ファイター」のアブノシップ形態が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 敵キャラである旗艦ボス・ギャラクシアン(原作プレイヤーからの通称はギャルボス)が、[[パックマン]]の通常必殺ワザ「フルーツターゲット」で投げるモノとして登場している。これは『パックマン』においてフルーツターゲット(ボーナスアイテム)の一つとしてゲスト出演したことに由来している。
  −
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
  −
===== 作品一覧 =====
  −
*『ギャラクシアン』(1979年11月/AC)(1984年9月7日/FC)【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】:後にディスクシステム版も発売。
  −
*『ギャラクシアン3』(1993年3月/AC)(1996年4月26日/PS):タイトルの「3」は正式表記だと「ン」の右上に累乗のように小さく表記されている。もとは1990年に開催された国際花と緑の博覧会に『ドルアーガの塔』とともに出展されたもの。
   
{{-}}
 
{{-}}
   109行目: 116行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''キング&バルーン'''は、1980年10月から稼働したアーケード用固定画面シューティングゲーム。1984年2月28日にはMSX版が発売された。
+
'''キング&バルーン'''(英題: King & Balloon)は、1980年10月から稼働したアーケード用固定画面シューティングゲーム。1984年2月28日にはMSX版が発売された。
   −
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 登場キャラのキングが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。<br />キングは『スマブラfor』では片機種でのみ登場しているキャラの一体で、3DS版にのみ登場する。
+
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} キングが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。<br />キングは『スマブラfor』では片機種でのみ登場しているキャラの一体で、3DS版にのみ登場する。
 
{{-}}
 
{{-}}
   126行目: 133行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''サンダーセプター'''は、1986年7月から稼働したアーケード用シューティングゲーム。続編については下記を参照。
+
'''サンダーセプター'''(英題: Thunder Ceptor)は、1986年7月から稼働したアーケード用シューティングゲーム。続編については下記を参照。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー2」には、『サンダーセプター』のネームエントリーBGMが含まれている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー2」には、『サンダーセプター』のネームエントリーBGMが含まれている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『サンダーセプター』(1986年7月/AC)
+
*『サンダーセプター』(1986.7/AC)
*『3DサンダーセプターII』(1986年12月/AC):画面が立体的に見える液晶シャッター式3Dスコープが追加。面数や構成も改定された。
+
*『3DサンダーセプターII』(1986.12/AC) - 画面が立体的に見える液晶シャッター式3Dスコープが追加。面数や構成も改定された。
 
{{-}}
 
{{-}}
   146行目: 153行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''スカイキッド'''は、1985年12月から稼働したアーケード用横スクロールシューティングゲーム。続編については下記を参照。
+
'''スカイキッド'''(英題: Sky Kid)は、1985年12月から稼働したアーケード用横スクロールシューティングゲーム。ファミコン版や続編については下記を参照。
 +
 
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤー1の自機「レッドバロン」が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤー1の自機「レッドバロン」が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 本作のメドレーBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 本作のメドレーBGMが収録されている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『スカイキッド』(1985年12月/AC)(1986年8月22日/FC)【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了) / 3DS / Wii U】
+
*『スカイキッド』(1985.12/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
*『スカイキッドDX』(1986年4月/AC)(1999年6月11日/PC):新ステージや新キャラクターが追加された。
+
**ファミコン版 (1986.8.22/FC)【VC<ref name="VC3"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】
 +
*『スカイキッドDX』(1986.4/AC)(1999.6.11/PC) - 新しいステージやキャラクターが追加。
 
{{-}}
 
{{-}}
   −
== ゼビウス ==
+
== ゼビウスシリーズ ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
{{infobox ゲームシリーズ
|タイトル=ゼビウス
+
|タイトル=ゼビウスシリーズ
 
|見出し背景色=
 
|見出し背景色=
 
|見出し文字色=
 
|見出し文字色=
166行目: 175行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ゼビウス'''は、1983年1月から稼働したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。続編や移植版については下記を参照。
+
'''ゼビウスシリーズ'''(英題: Xevious)は、1983年1月から稼働したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム『ゼビウス』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
緑豊かな大地などの美麗な背景や対地弾を必須とする高低差の存在、隠しキャラクターなどの新しいシステムが大きく人気を博し、多くの移植版や関連作品が展開された。
 
緑豊かな大地などの美麗な背景や対地弾を必須とする高低差の存在、隠しキャラクターなどの新しいシステムが大きく人気を博し、多くの移植版や関連作品が展開された。
173行目: 182行目:  
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
ここでは単体で発売・稼働された作品のみを記載する(その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事を参照)。
+
単体で発売・稼働された作品と一部の移植版のみを記載。その他の作品や移植版についてはWikipediaの記事等を参照。
*『ゼビウス』(1983年1月/AC)(1984年11月8日/FC):後にディスクシステム版、GBA版(ファミコンミニシリーズ)、Xbox360版なども発売。
+
*『ゼビウス』(1983.1/AC)【VC<ref name="VC1"/> / アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】- 2011年にはAC版を移植して立体視に対応した『3Dクラシックス』が3DSで発売。
**【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了) / Wii U】
+
**ファミコン版 (1984.11.8/FC)【VC<ref name="VC4"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】- 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。
**3Dクラシックス (2011年6月7日/3DS):立体視対応。
+
*『スーパーゼビウス』(1984/AC) - 続編。
*『スーパーゼビウス』(1984年/AC):続編。
+
*『スーパーゼビウス ガンプの謎』(1986.9.19/FC) - 上記の『スーパーゼビウス』とは別物の続編。
*『スーパーゼビウス ガンプの謎』(1986年9月19日/FC):上記の『スーパーゼビウス』とは別物の続編。
+
**『VS.スーパーゼビウス ガンプの謎』(1986.9/AC) - アーケード版。
**『VS.スーパーゼビウスガンプの謎』(1986年9月/AC):アーケード版。
+
*『ゼビウス ファードラウト伝説』(1988.12.23/MSX2) - 1990年には内容が異なるPCエンジン版が発売。
*『ゼビウス ファードラウト伝説』(1988年12月23日/MSX2):後に内容が異なるPCエンジン版も発売。
+
*『ソルバルウ』(1991/AC)【VC<ref name="VC1"/>
*『ソルバルウ』(1991年/AC)【バーチャルコンソール Wii(配信終了)
+
*『ゼビウス3D/G』(1996/AC) - 1997年にはPS版が発売。
*『ゼビウス3D/G』(1996年/AC)(1997年3月28日/PS)【PS版ゲームアーカイブス PS3 / PSP / PSVita】
   
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
198行目: 206行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''太鼓の達人シリーズ'''は、2001年2月21日から稼働したアーケード用音楽ゲーム『太鼓の達人』を1作目とするゲームシリーズ。家庭用版については下記を参照。
+
'''太鼓の達人シリーズ'''(英題: Taiko no Tatsujin)は、2001年2月21日から稼働したアーケード用音楽ゲーム『太鼓の達人』を1作目とするゲームシリーズ。家庭用版については下記を参照。
    
J-POPやクラシック、アニメソングやゲームソングをはじめとした多くのバラエティ豊かな楽曲が収録されており、[[マリオシリーズ]]や[[カービィシリーズ]]など任天堂のゲーム楽曲が収録されたバージョンも多く発売されている。
 
J-POPやクラシック、アニメソングやゲームソングをはじめとした多くのバラエティ豊かな楽曲が収録されており、[[マリオシリーズ]]や[[カービィシリーズ]]など任天堂のゲーム楽曲が収録されたバージョンも多く発売されている。
204行目: 212行目:  
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
家庭用版の総数が多いため、ここではアーケード版と任天堂ハードで発売された家庭用版のみを記載する(他機種で発売された家庭用版についてはWikipediaの記事を参照)。
+
アーケード版第1作と任天堂ハードで発売された家庭用版のみを記載。他機種で発売された家庭用版についてはWikipediaの記事等を参照。
*『太鼓の達人』(2001年2月21日/AC)
+
*『太鼓の達人』(2001.2.21/AC)
*『太鼓の達人DS タッチでドコドン!』(2007年7月26日/DS)
+
*『太鼓の達人DS タッチでドコドン!』(2007.7.26/DS)
*『めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険』(2008年4月24日/DS)
+
*『めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険』(2008.4.24/DS)
*『太鼓の達人Wii』(2008年12月11日/Wii)
+
*『太鼓の達人Wii』(2008.12.11/Wii)
*『太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!』(2009年11月19日/Wii)
+
*『太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!』(2009.11.19/Wii)
*『太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!!』(2010年7月1日/DS)
+
*『太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!!』(2010.7.1/DS)
*『太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!』(2010年12月2日/Wii)
+
*『太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!』(2010.12.2/Wii)
*『太鼓の達人Wii 決定版』(2011年11月23日/Wii)
+
*『太鼓の達人Wii 決定版』(2011.11.23/Wii)
*『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』(2012年7月12日/3DS)
+
*『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』(2012.7.12/3DS)
*『太鼓の達人Wii 超ごうか版』(2012年11月29日/Wii)
+
*『太鼓の達人Wii 超ごうか版』(2012.11.29/Wii)
*『太鼓の達人 Wii Uば~じょん!』(2013年11月21日/Wii U)
+
*『太鼓の達人 Wii Uば~じょん!』(2013.11.21/Wii U)
*『太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険』(2014年6月26日/3DS)
+
*『太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険』(2014.6.26/3DS)
*『太鼓の達人 特盛り!』(2014年11月20日/Wii U)
+
*『太鼓の達人 特盛り!』(2014.11.20/Wii U)
*『太鼓の達人 あつめて★ともだち大作戦!』(2015年11月26日/Wii U)
+
*『太鼓の達人 あつめて★ともだち大作戦!』(2015.11.26/Wii U)
*『太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー』(2016年6月16日/3DS)
+
*『太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー』(2016.6.16/3DS)
*『太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん』(2018年7月19日/Switch)
+
*『太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん』(2018.7.19/Switch)
 +
*『太鼓の達人 ドコどんRPGパック!』(2020.11.26/Switch) -『時空大冒険』と『ミステリーアドベンチャー』の移植作。
 +
*『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』(2022.9.22/Switch)
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
235行目: 245行目:  
|出典WiiU=1
 
|出典WiiU=1
 
}}
 
}}
'''超絶倫人ベラボーマン'''は、1988年5月20日から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。移植版・リメイク版については下記を参照。
+
'''超絶倫人ベラボーマン'''(英題: Bravoman)は、1988年5月20日から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。PCエンジン版やリメイク版については下記を参照。
    
サラリーマン中村等が変身する腕や足はおろか首まで伸びる異色のヒーロー「ベラボーマン」が主人公の横スクロールアクションゲーム。ボタンをたたく強さでパンチの伸びる長さが変わるという独特なシステムを搭載している。
 
サラリーマン中村等が変身する腕や足はおろか首まで伸びる異色のヒーロー「ベラボーマン」が主人公の横スクロールアクションゲーム。ボタンをたたく強さでパンチの伸びる長さが変わるという独特なシステムを搭載している。
 
*{{有無|WiiU}} 本作のメドレーBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}} 本作のメドレーBGMが収録されている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
+
*『超絶倫人ベラボーマン』(1988.5.20/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
*『超絶倫人ベラボーマン』(1988年5月20日/AC)(1990年7月13日/PCエンジン):後にEZアプリ版、iアプリ版、S!アプリ版も配信。
+
**PCエンジン版 (1990.7.13/PCエンジン)【VC<ref name="VC1"/>
**【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【PCエンジン版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】
+
*『BRAVOMAN: BINJA BASH!』(2013.10.4/iOS・Android) - リメイク版。
**『BRAVOMAN: BINJA BASH!』(2013年10月4日/iOS・Android):リメイク版。
  −
</div>
   
{{-}}
 
{{-}}
   257行目: 265行目:  
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%BA_%E3%82%AA%E3%83%96_%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA テイルズ オブ シリーズ]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%BA_%E3%82%AA%E3%83%96_%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA テイルズ オブ シリーズ]
 
|出典for=1
 
|出典for=1
 +
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''テイルズ オブ シリーズ'''は、1995年12月15日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『テイルズ オブ ファンタジア』を1作目とするゲームシリーズ。シリーズ作については下記を参照。
+
'''テイルズ オブ シリーズ'''(英題: Tales of)は、1995年12月15日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『テイルズ オブ ファンタジア』を1作目とするゲームシリーズ。シリーズ作については下記を参照。
   −
第1作目の『テイルズ オブ ファンタジア』当時では画期的だった主題歌やボイスの起用、アクション性の高い戦闘システムが特色。2作目の『テイルズ オブ デスティニー』からはアニメーションムービーも導入されている。各作品は基本的には独立した世界による別々の物語だが、人気キャラクターデザイナーや声優陣、アーティストにより彩られたキャラクターや主題歌、戦闘システムなどは踏襲されており、歴代作品が共演する作品も多く展開されている。
+
第1作『テイルズ オブ ファンタジア』の発売当時では画期的だった主題歌やボイスの起用、アクション性の高い戦闘システムが特色。2作目の『テイルズ オブ デスティニー』からはアニメーションムービーも導入されている。各作品は基本的にはそれぞれ独立した世界による別々の物語だが、人気キャラクターデザイナーや声優陣、アーティストにより彩られたキャラクターや主題歌、戦闘システムなどは踏襲されており、歴代作品が共演する作品も数多く展開されている。
   −
*{{有無|for}} 『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公[[ロイド・アーヴィング]]が、[[追加コンテンツの一覧 (3DS/Wii U)|DLC]]の{{for|Miiファイターコスチューム}}になっている。
+
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公[[ロイド・アーヴィング]]が、[[追加コンテンツ|DLC]]の[[Miiファイターコスチューム]]になっている。
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
シリーズ作品の総数が多いため、ここでは「マザーシップタイトル」と呼ばれるメインシリーズ作品のみを記載する(その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事を参照)。
+
ここでは、シリーズ25周年を迎えた2020年に制定された新カテゴライズ「オリジナル」に分類されている作品のみを記載する。「クロスオーバー」作品についてはWikipediaの記事を参照。
*『テイルズ オブ ファンタジア』(1995年12月15日/SFC):後にリメイク版がPSで発売。GBA版、PSP版なども発売されている。
+
*『テイルズ オブ ファンタジア』(1995.12.15/SFC) - 1998年にはリメイク版がPSで発売された他、GBA版、PSP版なども発売されている。
*『テイルズ オブ デスティニー』(1997年12月23日/PS):後にリメイク版がPS2で発売。
+
*『テイルズ オブ デスティニー』(1997.12.23/PS) - 2006年にはリメイク版がPS2で発売。
*『テイルズ オブ エターニア』(2000年11月30日/PS):後にPSP版も発売。
+
*『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』(2000.11.10/GBC) - 2010年にはリメイク版『なりきりダンジョンX』がPSPで発売。
*『テイルズ オブ デスティニー2』(2002年11月28日/PS):後にPSP版も発売。
+
*『テイルズ オブ エターニア』(2000.11.30/PS) - 2005年にはPSP版が発売。
*『テイルズ オブ シンフォニア』(2003年8月29日/GC):後にPS2版も発売。
+
*『テイルズ オブ デスティニー2』(2002.11.28/PS) - 2007年にはPSP版が発売。
*『テイルズ オブ リバース』(2004年12月16日/PS2):後にPSP版も発売。
+
*『テイルズ オブ ザ ワールド~サモナーズ リネージ~』(2003.3.7/GBA)
*『テイルズ オブ レジェンディア』(2005年8月25日/PS2)
+
*『テイルズ オブ シンフォニア』(2003.8.29/GC) - 2004年にはPS2版、2013年にはPS3で『ラタトスクの騎士』とセットになった『シンフォニア ユニゾナントパック』も発売。2023年にはリマスターがSwitch・PS4・Xbox Oneで発売された。
*『テイルズ オブ ジ アビス』(2005年12月15日/PS2):後に3DS版も発売。
+
*『テイルズ オブ リバース』(2004.12.16/PS2) - 2008年にはPSP版が発売。
*『テイルズ オブ イノセンス』(2007年12月6日/DS):後にリメイク版がPSVitaで発売。
+
*『テイルズ オブ レジェンディア』(2005.8.25/PS2)
*『テイルズ オブ ヴェスペリア』(2008年8月7日/Xbox360):後にPS3版も発売。HDリマスター版がPS4・XboxOne・PC・Switchで発売されている。
+
*『テイルズ オブ ジ アビス』(2005.12.15/PS2) - 2011年には3DS版が発売。
*『テイルズ オブ ハーツ』(2008年12月18日/DS):後にリメイク版がPSVitaで発売。
+
*『テイルズ オブ ザ テンペスト』(2006.10.26/DS)
*『テイルズ オブ グレイセス』(2009年12月10日/Wii):後にPS3版も発売。
+
*『テイルズ オブ イノセンス』(2007.12.6/DS) - 2012年にはリメイク版『イノセンス R』がPSVitaで発売。
*『テイルズ オブ エクシリア』(2011年9月8日/PS3)
+
*『テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士』(2008.6.26/Wii) - 2013年にはPS3で『シンフォニア』とセットになった『シンフォニア ユニゾナントパック』も発売。
*『テイルズ オブ エクシリア2』(2012年11月1日/PS3)
+
*『テイルズ オブ ヴェスペリア』(2008.8.7/Xbox 360) - 2009年にはPS3版が発売。2019年にはPS3版のリマスターがPS4・Xbox One・PC・Switchで発売された。
*『テイルズ オブ ゼスティリア』(2015年1月22日/PS3):後にPS4版も発売。
+
*『テイルズ オブ ハーツ』(2008.12.18/DS) - 2013年にはリメイク版『ハーツ R』がPSVitaで発売。後にiOSに移植された。
*『テイルズ オブ ベルセリア』(2016年8月18日/PS4・PS3)
+
*『テイルズ オブ グレイセス』(2009.12.10/Wii) - 2010年にはPS3版『グレイセス エフ』が発売。
*『テイルズ オブ アライズ』(2020年/PS4・XboxOne・PC)
+
*『テイルズ オブ エクシリア』(2011.9.8/PS3)
 +
*『テイルズ オブ エクシリア2』(2012.11.1/PS3)
 +
*『テイルズ オブ ゼスティリア』(2015.1.22/PS3) - 2016年にはPS4版が発売。
 +
*『テイルズ オブ ベルセリア』(2016.8.18/PS4・PS3)
 +
*『テイルズ オブ クレストリア』(2020.7.16/iOS・Android)
 +
*『テイルズ オブ アライズ』(2021.9.9/PS4・PS5・Xbox One・Xbox Series X/S・PC)
 +
*『テイルズ オブ ルミナリア』(2021.11.4/iOS・Android)
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
298行目: 313行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ディグダグシリーズ'''は、1982年3月から稼働したアーケード用固定画面アクションゲーム『ディグダグ』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
+
'''ディグダグシリーズ'''(英題: Dig Dug)は、1982年3月から稼働したアーケード用固定画面アクションゲーム『ディグダグ』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
1作目では地面、2作目では小さな島を舞台に、モリや地形を利用してモンスターを退治する固定画面アクションゲーム。敵を膨らませて爆発させる「プクプクポン」という攻撃方法が特徴的。
 
1作目では地面、2作目では小さな島を舞台に、モリや地形を利用してモンスターを退治する固定画面アクションゲーム。敵を膨らませて爆発させる「プクプクポン」という攻撃方法が特徴的。
304行目: 319行目:  
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー1」には、『ディグダグ』のゲームスタート・メインBGM・ラウンドクリアが含まれている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー1」には、『ディグダグ』のゲームスタート・メインBGM・ラウンドクリアが含まれている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
+
移植版は一部のみを記載する。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。
*『ディグダグ』(1982年3月/AC)(1985年6月4日/FC):後にディスクシステム版も発売。
+
*『ディグダグ』(1982.3/AC)
**【AC版アーケードシリーズ PS4 / Switch / PC】【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了) / 3DS / Wii U】
+
**ファミコン版 (1985.6.4/FC)【VC<ref name="VC3"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/>
*『ディグダグII』(1985年3月12日/AC)(1986年4月18日/FC):後にディスクシステム版も発売。
+
*『ディグダグII』(1985.3.12/AC)【VC<ref name="VC1"/>
**【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【FC版バーチャルコンソール Wii U】
+
**ファミコン版 (1986.4.18/FC)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
*『ディグダグ ディギング ストライク』(2005年9月8日/DS):システムは上記2作品をを融合したもの。
+
*『ディグダグ ディギング ストライク』(2005.9.8/DS) - システムは『I』と『II』を融合したもの。
</div>
  −
{{-}}
  −
 
  −
== 鉄拳シリーズ ==
  −
{{infobox ゲームシリーズ
  −
|タイトル=鉄拳シリーズ
  −
|見出し背景色=
  −
|見出し文字色=
  −
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
  −
|ジャンル=3Dタイプ対戦型格闘ゲーム
  −
|公式サイト=[https://www.tekken-official.jp/ TEKKEN OFFICIAL]
  −
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E6%8B%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA 鉄拳シリーズ]
  −
|出典for=1
  −
|出典SP=1
  −
}}
  −
'''鉄拳シリーズ'''は、1994年12月から稼働したアーケード用対戦格闘ゲーム『鉄拳』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
  −
 
  −
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 登場キャラの[[三島平八]]が、『スマブラfor』で[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{for|Miiファイターコスチューム}}になっている。『スマブラSP』では[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
  −
===== 作品一覧 =====
  −
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
  −
*『鉄拳』(1994年12月/AC)(1995年3月31日/PS)
  −
*『鉄拳2』(1995年8月/AC)(1996年3月29日/PS)
  −
*『鉄拳3』(1997年3月/AC)(1998年3月26日/PS)
  −
*『鉄拳タッグトーナメント』(1999年7月/AC)(2000年3月30日/PS2)
  −
*『鉄拳4』(2001年8月/AC)(2002年3月28日/PS2)
  −
*『鉄拳5』(2004年11月/AC)(2005年3月31日/PS2)
  −
**『鉄拳5 DARK RESURRECTION』(2005年/AC)(2006年7月6日/PSP):PSP版の正式タイトルは『鉄拳 DARK RESURRECTION』。後にPS3版も発売。
  −
*『鉄拳6』(2007年11月26日/AC)(2009年10月29日/PS3・Xbox 360):後にPSP版も発売。
  −
*『鉄拳タッグトーナメント2』(2011年9月14日/AC)(2012年9月13日/PS3・Xbox 360)
  −
**『鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION』(2012年12月8日/Wii U):[[マリオ]]などをモチーフとした衣装や[[スーパーキノコ]]で巨大化ができる「キノコバトル」など、任天堂とのコラボレーション要素が多数収録されている。
  −
*『鉄拳7』(2015年2月18日/AC)(2017年6月1日/PS4・XboxOne):後にPC版も発売。
  −
</div>
   
{{-}}
 
{{-}}
   355行目: 338行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ドラゴンスピリット'''は、1987年6月20日から稼働したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。1988年12月16日にはPCエンジン版が発売。アーケード版・PCエンジン版ともにバーチャルコンソールがWiiで配信された。PCエンジン版は「PCエンジン ミニ」にも収録されている。
+
'''ドラゴンスピリット'''(英題: Dragon Spirit)は、1987年6月20日から稼働したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。PCエンジン版や続編については下記を参照。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー2」には、エリア1BGMが含まれている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー2」には、エリア1BGMが含まれている。
 
*{{有無|SP}} エリア1BGMのアレンジが収録されている。
 
*{{有無|SP}} エリア1BGMのアレンジが収録されている。
 +
===== 作品一覧 =====
 +
*『ドラゴンスピリット』(1987.6.20/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
**PCエンジン版 (1988.12.16/PCエンジン)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
*『ドラゴンスピリット 新たなる伝説』(1989.4.14/FC)【ナムコット<ref name="NAMCOT2"/>】
 +
*『ドラゴンセイバー』(1990.12.10/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
**PCエンジン版 (1991.8.5/PCエンジン)【VC<ref name="VC1"/>】
 
{{-}}
 
{{-}}
   373行目: 362行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ドラゴンバスター'''は、1985年1月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。続編や移植版については下記を参照。
+
'''ドラゴンバスター'''(英題: Dragon Buster)は、1985年1月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。ファミコン版や続編については下記を参照。
    
主人公の青年クロービスがダンジョンを進み、ドラゴンを倒すことを目的にしたアクションゲーム。
 
主人公の青年クロービスがダンジョンを進み、ドラゴンを倒すことを目的にしたアクションゲーム。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} クロービスが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} クロービスが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
+
移植版は一部のみを記載する。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。
*『ドラゴンバスター』(1985年1月/AC)(1987年1月7日/FC):後にMSX2版も発売。
+
*『ドラゴンバスター』(1985.1/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
**【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了) / 3DS / Wii U】
+
**ファミコン版 (1987.1.7/FC)【VC<ref name="VC3"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】
*『ドラゴンバスターII 闇の封印』(1989年4月27日/FC)
+
*『ドラゴンバスターII 闇の封印』(1989.4.27/FC)
*『ドラゴンヴァラー』(1999年12月2日/PS)【ゲームアーカイブス PS3 / PSP / PSVita】:『ドラゴンバスター』の世界観を踏襲しているが、システムやストーリーはほぼ別物。
+
*『ドラゴンヴァラー』(1999.12.2/PS) -『ドラゴンバスター』の世界観を踏襲しているが、システムやストーリーはほぼ別物となっている。
</div>
   
{{-}}
 
{{-}}
   399行目: 387行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ドルアーガの塔シリーズ'''は、1984年7月から稼働したアーケード用アクションRPGゲーム『ドルアーガの塔』を1作目とするゲームシリーズ。別名『'''バビロニアン・キャッスル・サーガ'''』シリーズ。続編や移植版については下記を参照。
+
'''ドルアーガの塔シリーズ'''(英題: Babylonian Castle Saga)は、1984年7月から稼働したアーケード用アクションRPGゲーム『ドルアーガの塔』を1作目とするゲームシリーズ。別名『'''バビロニアン・キャッスル・サーガ'''』シリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
『ドルアーガの塔』は主人公[[ギル]]が悪魔・ドルアーガの住まう60階建ての塔を攻略するアクションRPGゲーム。続編の『イシターの復活』はドルアーガを倒しブルークリスタルロッドを手に入れた直後の話で、主人公のギルとカイを操作して塔の最上階から地上を目指す。アーケードゲームとしては初めての、パスワードによるセーブ方式が搭載されたゲームでもある。
 
『ドルアーガの塔』は主人公[[ギル]]が悪魔・ドルアーガの住まう60階建ての塔を攻略するアクションRPGゲーム。続編の『イシターの復活』はドルアーガを倒しブルークリスタルロッドを手に入れた直後の話で、主人公のギルとカイを操作して塔の最上階から地上を目指す。アーケードゲームとしては初めての、パスワードによるセーブ方式が搭載されたゲームでもある。
*{{有無|for}} [[ギル]]が、[[追加コンテンツの一覧 (3DS/Wii U)|DLC]]の{{for|Miiファイターコスチューム}}になっている。
+
*{{有無|for}}{{有無|SP}} [[ギル]]が、[[追加コンテンツ|DLC]]の[[Miiファイターコスチューム]]になっている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー1」には、『ドルアーガの塔』のゲームスタート・メインBGM・ラウンドクリアが含まれている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー1」には、『ドルアーガの塔』のゲームスタート・メインBGM・ラウンドクリアが含まれている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー2」には、『イシターの復活』のゲームスタート・メインBGMが含まれている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ナムコアーケード'80s 原曲メドレー2」には、『イシターの復活』のゲームスタート・メインBGMが含まれている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『ドルアーガの塔』(1984年7月/AC)(1985年8月6日/FC)【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】:後にGB版も発売。
+
移植版は一部のみを記載する。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。
*『イシターの復活』(1986年7月8日/AC)【バーチャルコンソール Wii(配信終了)
+
*『ドルアーガの塔』(1984.7/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
*『カイの冒険』(1988年7月22日/FC):『ドルアーガの塔』の前日譚を描いたシリーズ3作目。
+
**ファミコン版 (1985.8.6/FC)【VC<ref name="VC1"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT2"/>】
*『ザ・ブルークリスタルロッド』(1994年3月25日/SFC):『イシターの復活』の後日譚を描いたシリーズ4作目。
+
**ゲームボーイ版 (1990.12.31/GB)
 +
*『イシターの復活』(1986.7.8/AC)【VC<ref name="VC1"/>
 +
*『カイの冒険』(1988.7.22/FC)【ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】-『ドルアーガの塔』の前日譚を描いたシリーズ3作目。
 +
*『ザ・ブルークリスタルロッド』(1994.3.25/SFC) -『イシターの復活』の後日譚を描いたシリーズ4作目。
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
426行目: 417行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''バラデューク'''は、1985年7月から稼働したアーケード用アクションシューティングゲーム。バーチャルコンソールがWiiで配信された。
+
'''バラデューク'''(英題: Baraduke)は、1985年7月から稼働したアーケード用アクションシューティングゲーム。Wiiでバーチャルコンソールが配信された。
    
プレイヤーが宇宙辺境警備隊員の腕利きファイターとなり、迫害を受け続けているパケット族を救い出すアクションシューティングゲーム。
 
プレイヤーが宇宙辺境警備隊員の腕利きファイターとなり、迫害を受け続けているパケット族を救い出すアクションシューティングゲーム。
444行目: 435行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ボスコニアン'''は、1981年11月から稼働したアーケード用多方向スクロールシューティングゲーム。続編や移植版については下記を参照。
+
'''ボスコニアン'''(英題: Bosconian)は、1981年11月から稼働したアーケード用多方向スクロールシューティングゲーム。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーが操作する自機が、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
+
移植版は一部のみを記載する。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。
*『ボスコニアン』(1981年11月/AC)【バーチャルコンソール Wii(配信終了)】:後にMSX版なども発売。
+
*『ボスコニアン』(1981.11/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
*『ブラストオフ』(1989年/AC):正式な続編だが、縦スクロールシューティンになっている。開発はN.H.SYSTEMが担当。
+
*『ブラストオフ』(1989/AC) - 正式な続編だが、ジャンルは縦スクロールシューティングに変更。開発はN.H.SYSTEMが担当。
*『ファイナルブラスター』(1990年9月28日/PCエンジン):シリーズ最終作。開発はN.H.SYSTEMが担当。
+
*『ファイナルブラスター』(1990.9.28/PCエンジン) - シリーズ最終作。開発はN.H.SYSTEMが担当。
</div>
   
{{-}}
 
{{-}}
   467行目: 457行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''マッピー'''は、1983年3月20日から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。続編や移植版については下記を参照。
+
'''マッピー'''(英題: Mappy)は、1983年3月20日から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。続編や移植版については下記を参照。
    
主人公のネズミの警官マッピーを操作して、泥棒猫ニャームコとその手下ミューキーズを避けながらステージに点在する盗品の数々を取り返していく。
 
主人公のネズミの警官マッピーを操作して、泥棒猫ニャームコとその手下ミューキーズを避けながらステージに点在する盗品の数々を取り返していく。
476行目: 466行目:  
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
ここでは一部のシリーズ作品のみを記載する(その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事を参照)。
+
ここでは、一部のシリーズ作品と一部の移植版のみを記載する。その他のシリーズ作品や移植版についてはWikipediaの記事を参照。
*『マッピー』(1983年3月20日/AC)(1984年11月14日/FC)【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【FC版バーチャルコンソール Wii(配信終了) / 3DS / Wii U】:後にGBA版(ファミコンミニシリーズ)も発売。
+
*『マッピー』(1983.3.20/AC)【VC<ref name="VC1"/> / アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
*『ホッピングマッピー』(1986年4月/AC)【バーチャルコンソール Wii(配信終了)
+
**ファミコン版 (1984.11.14/FC)【VC<ref name="VC3"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】- 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。
*『マッピーランド』(1986年11月26日/FC)【バーチャルコンソール Wii U】
+
*『ホッピングマッピー』(1986.4/AC)【VC<ref name="VC1"/>
*『マッピーキッズ』(1989年12月22日/FC)
+
*『マッピーランド』(1986.11.26/FC)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
*『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』(2016年6月14日/iOS・Android):元ナムコのクリエイターたちが制作。
+
*『マッピーキッズ』(1989.12.22/FC)
 +
*『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』(2016.6.14/iOS・Android) - 元ナムコのクリエイターたちが制作。
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
497行目: 488行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''メトロクロス'''は、1985年5月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。1986年12月16日にはファミコン版が発売。ファミコン版のバーチャルコンソールがWii Uで配信された。
+
'''メトロクロス'''(英題: Metro-Cross)は、1985年5月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。ファミコン版については下記を参照。
    
プレイヤーは傷だらけのランナーを操作して、障害物をかわしながら制限時間内にゴールにたどり着くのが目標。
 
プレイヤーは傷だらけのランナーを操作して、障害物をかわしながら制限時間内にゴールにたどり着くのが目標。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} プレイヤーキャラのランナーが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。<br />ランナーは『スマブラfor』では片機種でのみ登場しているキャラの一体で、Wii U版にのみ登場する。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} プレイヤーキャラのランナーが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。<br />ランナーは『スマブラfor』では片機種でのみ登場しているキャラの一体で、Wii U版にのみ登場する。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 本作のアレンジメドレーBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 本作のアレンジメドレーBGMが収録されている。
 +
===== 作品一覧 =====
 +
*『メトロクロス』(1985.5/AC)
 +
**ファミコン版 (1986.12.16/FC)【VC<ref name="VC2"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】
 
{{-}}
 
{{-}}
   515行目: 509行目:  
|出典WiiU=1
 
|出典WiiU=1
 
}}
 
}}
'''妖怪道中記'''は、1987年4月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。後にPCエンジン版やファミコン版が発売。アーケード版・PCエンジン版のバーチャルコンソールがWiiで、ファミコン版のバーチャルコンソールがWii Uで配信された。
+
'''妖怪道中記'''(英題: Yokai Dochuki)は、1987年4月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。PCエンジン版、ファミコン版については下記を参照。
    
地獄に落とされた少年たろすけを操作して、各所を巡り極楽浄土を目指す。道中の行いによって、多くのパターンにエンディングが分岐する。
 
地獄に落とされた少年たろすけを操作して、各所を巡り極楽浄土を目指す。道中の行いによって、多くのパターンにエンディングが分岐する。
 
*{{有無|WiiU}} 本作の原曲メドレーBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}} 本作の原曲メドレーBGMが収録されている。
 +
===== 作品一覧 =====
 +
*『妖怪道中記』(1987.4/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
**PCエンジン版 (1988.2.5/PCエンジン)【VC<ref name="VC1"/>】
 +
**ファミコン版 (1988.6.24/FC)【VC<ref name="VC2"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT2"/>】
 
{{-}}
 
{{-}}
   533行目: 531行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ラリーX'''は、1980年11月から稼働したアーケード用アクションゲーム。続編については下記を参照。
+
'''ラリーX'''(英題: Rally-X)は、1980年11月から稼働したアーケード用アクションゲーム。続編については下記を参照。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーの自機である青いマイカーが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} プレイヤーの自機である青いマイカーが、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 本作で初登場した多くのナムコ作品に登場するボーナスアイテム「[[スペシャルフラッグ]]」がアイテムとして出現する。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 本作で初登場した多くのナムコ作品に登場するボーナスアイテム「[[スペシャルフラッグ]]」がアイテムとして出現する。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
+
移植版は一部のみを記載する。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。
*『ラリーX』(1980年11月/AC):HAL研究所が開発を担当したVIC-1001版も発売されたが、ナムコ無認可だったため後に販売が差し止めされた。
+
*『ラリーX』(1980.11/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】 - 1981年にはハル研究所が開発を担当したVIC-1001版が発売されたが、ナムコ無認可だったため後に販売差し止めとなった。
*『ニューラリーX』(1981年2月/AC)【バーチャルコンソール Wii(配信終了)】:難易度を調節した新しいバージョン。後にMSX版も発売。
+
*『ニューラリーX』(1981.2/AC)【VC<ref name="VC1"/>】- 難易度を調節した新しいバージョン。
*『RALLY-Z RUMBLE』(2011年8月18日/iOS)
+
*『RALLY-Z RUMBLE』(2011.8.18/iOS)
</div>
   
{{-}}
 
{{-}}
   557行目: 554行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''リブルラブル'''は、1983年12月16日から稼働したアーケード用アクションパズルゲーム。1994年9月22日にはスーパーファミコン版が発売。後にニンテンドウパワー書き換え版も発売された。また、アーケード版のバーチャルコンソールがWiiで配信された。
+
'''リブルラブル'''(英題: Libble Rabble)は、1983年12月16日から稼働したアーケード用アクションパズルゲーム。1994年にはスーパーファミコン版が発売された(後にニンテンドウパワー書き換え版も発売)。アーケード版はWiiでバーチャルコンソールが配信。また、アーケードアーカイブスがSwitchとPS4で配信されている。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 本作のメドレーBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 本作のメドレーBGMが収録されている。
574行目: 571行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ワルキューレシリーズ'''は、1986年8月1日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのはアーケードで稼働した2作目『ワルキューレの伝説』のみ。
+
'''ワルキューレシリーズ'''(英題: Valkyrie)は、1986年8月1日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのはアーケードで稼働した2作目『ワルキューレの伝説』のみ。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 主人公のワルキューレが『ワルキューレの伝説』での姿で、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。<br />ワルキューレは『スマブラfor』では片機種でのみ登場しているキャラの一体で、Wii U版にのみ登場する。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 主人公のワルキューレが『ワルキューレの伝説』での姿で、[[パックマン (SP)#アピール|パックマンの上アピール]]で出るキャラの1体として登場している。<br />ワルキューレは『スマブラfor』では片機種でのみ登場しているキャラの一体で、Wii U版にのみ登場する。
580行目: 577行目:  
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』(1986年8月1日/FC)【バーチャルコンソール Wii(配信終了) / 3DS / Wii U】:後にiアプリ版、S!アプリ版も配信。
+
*『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』(1986.8.1/FC)【VC<ref name="VC3"/> / ナムコット<ref name="NAMCOT"/>】
*『ワルキューレの伝説』(1989年4月/AC)(1990年8月9日/PCエンジン)【AC版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】【PCエンジン版バーチャルコンソール Wii(配信終了)】:後にiアプリ版、S!アプリ版も配信。「PCエンジン ミニ」にPCエンジン版が収録。
+
*『ワルキューレの伝説』(1989.4/AC)【VC<ref name="VC1"/>】
*『サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』(1992年7月23日/SFC):シリーズ登場人物の一人、サンドラを主人公にした外伝作品。
+
**PCエンジン版 (1990.8.9/PCエンジン)【VC<ref name="VC1"/>】
*『ワルキューレの栄光』(2007年6月1日/iアプリ):後にEZアプリ版、S!アプリ版も配信。
+
*『サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』(1992.7.23/SFC) - シリーズ登場人物の一人"サンドラ"を主人公にした外伝作品。
*『ワルキューレの栄光2』(2009年3月9日/iアプリ)
+
*『ワルキューレの栄光』(2007.6.1/携帯電話アプリ)
 +
*『ワルキューレの栄光2』(2009.3.9/携帯電話アプリ)
 
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
600行目: 598行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ワンダーモモ'''は、1987年2月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。1989年4月21日にはPCエンジン版が発売。アーケード版・PCエンジン版ともにバーチャルコンソールがWiiで配信された。
+
'''ワンダーモモ'''(英題: Wonder Momo)は、1987年2月から稼働したアーケード用横スクロールアクションゲーム。1989年4月21日にはPCエンジン版が発売。アーケード版・PCエンジン版ともにバーチャルコンソールがWiiで配信された。
    
ロリコット星からやって来た正義の変身ヒロイン、ワンダーモモを操作し、地球の平和を乱す悪の怪人軍団ワルデモンを倒していく、という設定の舞台劇であるというシチュエーションのゲームで、サンプリングによるボイスやサービスシーン、舞台下で待ち構えるカメラ小僧など独特な世界観が人気を博し、いわゆるギャルゲーの始祖とも言われている。
 
ロリコット星からやって来た正義の変身ヒロイン、ワンダーモモを操作し、地球の平和を乱す悪の怪人軍団ワルデモンを倒していく、という設定の舞台劇であるというシチュエーションのゲームで、サンプリングによるボイスやサービスシーン、舞台下で待ち構えるカメラ小僧など独特な世界観が人気を博し、いわゆるギャルゲーの始祖とも言われている。
610行目: 608行目:  
*デビュー作がアーケードでないゲームシリーズは、[[#塊魂シリーズ]]、[[#テイルズ オブ シリーズ]]、[[#ワルキューレシリーズ]]の3つ。
 
*デビュー作がアーケードでないゲームシリーズは、[[#塊魂シリーズ]]、[[#テイルズ オブ シリーズ]]、[[#ワルキューレシリーズ]]の3つ。
 
**この内ワルキューレシリーズには、アーケードで稼働された作品がある。
 
**この内ワルキューレシリーズには、アーケードで稼働された作品がある。
*『スマブラfor』にのみ出典され、『スマブラSP』に出典要素がなかったゲームシリーズは、[[#超絶倫人ベラボーマン]][[#テイルズ オブ シリーズ]][[#妖怪道中記]]の3つ。
+
*『スマブラfor』にのみ出典され、『スマブラSP』に出典要素がなかったゲームシリーズは、[[#超絶倫人ベラボーマン]][[#妖怪道中記]]
 +
 
 +
== 脚注 ==
 +
<references>
 +
<ref name="VC1">Wiiでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="VC2">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="VC3">Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="VC4">Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="NSO1">Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
 +
<ref name="NAMCOT">Switchの『[https://nc.bn-ent.net/ ナムコットコレクション]』でDLCタイトルとして配信された。</ref>
 +
<ref name="NAMCOT2">Switchの『[https://nc.bn-ent.net/ ナムコットコレクション]』でDLCタイトルとして配信された。また、パッケージ版では最初から収録されている。</ref>
 +
<ref name="ArcadeArchives">Switch/PS4でアーケードアーカイブスが配信された。</ref>
 +
</references>
    
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==