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ネス (3DS/Wii U)

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2016年3月10日 (木) 16:22時点におけるSuna (トーク | 投稿記録)による版 (→‎通常必殺ワザ3)
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曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのネスについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ネス」をご覧ください。
ネス
公式絵 4 ネス.png
シンボル MOTHER.png
種類隠しキャラクター (3DS)
基本キャラクター (Wii U)

ネス(Ness)は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DSでは隠しキャラクターとして、大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uでは基本キャラクターとして登場するファイター


ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


出現条件(3DS)

  • 対戦を10回行う

または

対戦ステージは"マジカント"。

ファイター性能

超能力「PSI(サイ)」を使ったフワフワとしたトリッキーな挙動とワザ、見た目とは裏腹のパワフルさがスマブラのネスの大きな特徴。

バットやヨーヨーを使った個性的なスマッシュ攻撃や、超能力をまとわせて放つ各ワザ(以下PK)は単発火力とふっとばし力に優れており、パワー系重量級にも匹敵する。少々の立ち回りの不利は逆転させてしまうパワーを持っている。
また、PKワザは攻撃判定に優れており、全体的なリーチの短さをごまかしてくれている。
全体的に、攻めの択や撃墜手段の多さでは群を抜いており、攻めに回ればトコトン強いファイターとなっている。
復帰を始め用途の多い#上必殺ワザ「PKサンダー」、相手を長時間拘束出来る#横必殺ワザ「PKファイヤー」、絶大な威力とふっとばし力を持つ#通常必殺ワザ「PKフラッシュ」、エネルギー系の飛び道具を吸収してダメージを回復できる#下必殺ワザ「サイマグネット」と、必殺ワザはどれも独特。いずれのワザも隙が大きくて扱いにくく慣れは必要だが、使いこなせば他キャラにできない独特な攻めができるだろう。

その反面、移動速度が遅く、空中での挙動もふわふわとしており、上に浮かされると追撃を受けやすい。
また、全体的にリーチの短いワザが多く、武器を使った各ワザも隙が多めになっているため扱いづらい。
復帰にも難を抱えており、反転ワザや強力な置きワザを持つキャラ、空中制動の良いキャラを相手にした場合、復帰阻止されてしまうことも多い。

まとめると、攻めに長ける分守りに難があるトリッキーなキャラ。パワフルなワザで押し切れるかが勝負の鍵となる。
その性質上、タイマンよりも乱闘向けと言える。一度ツボにはまれば、次々と相手を撃墜させることも不可能ではない。

  • 長所
    • 単発火力が重量級クラス。
      撃墜手段が豊富で、重量級相手も苦にならない。
    • 投げの性能が全ファイター中トップクラス。最強の#後投げを筆頭に、いずれも強力なものが揃っている。
    • PSI部分の攻撃判定が強い。
    • 空中ワザが総じて強力。
    • 空中ジャンプが独特な軌道を描くため、各空中ワザと組み合わせれば強力な攻めが可能。
    • 個性的なワザを数多く持ち、それぞれのワザの用途も多様。特に#上必殺ワザ「PKサンダー」を自分に当てて突進する「PKサンダーたいあたり」は強力。
    • 平均的な体重であり、上方向の吹っ飛びに対しては見た目以上の耐性を持つ。
    • 受動的で高性能な吸収回復ワザ(#下必殺ワザ「サイマグネット」)を持つ。
      また、#横スマッシュ攻撃反射も併せ持つ。
  • 短所
    • 挙動が遅く、下方向への攻撃が苦手なため、追撃やお手玉・着地狩りが苦手。
    • 「PKサンダー」を使った復帰手段がかなり特殊で扱いにくい。サンダー弾を自分に当てるという一連の操作が必要なため、復帰ワザが発動するまで一定の時間がかかり隙だらけ。
      また、何らかの手段でサンダー弾を消されると、位置によっては落下確定。復帰阻止を受けやすいのも難点。
      • 上記の要素をまとめると、防御面は弱めで工夫が必要。
    • 地上ワザが使いづらい。つかみからの切り返し以外平凡以下で、地対地では後手に回りやすい。
    • 隙の大きいワザが多い。 特にスマッシュ攻撃や必殺ワザは顕著。
    • スマッシュ攻撃のリーチは悪くないが、他のワザはリーチが短め。
      • 中距離間を保たれてしまうと、攻めも守りも苦手になってしまう。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

前作からの主な変更点

前作で一対一の対戦において特に有害だった、つかみはずしした際のネス特有の硬着時間などをはじめ、欠点の多くが解消された。全体的なワザの強化も目立ち、評価が上がってきている。

  • つかみはずしした際(相手のつかみから抜けた時)のネス特有の硬着時間が短くなり、確定反撃を受ける心配が無くなった。
  • 一部ワザの属性変更。
    • PKを使ったすべての通常ワザの属性が電撃属性から魔法属性になった。
    • #横強攻撃の効果音が魔法属性から打撃属性になった。
    • #上強攻撃「トス」と#下空中攻撃「ニードルキック」がPKを使ったワザの「PKトス」と「PKメテオキック」になり、効果音は打撃属性から魔法属性になった。
    • #最後の切りふだ「PKスターストーム」が火炎属性から電撃属性になった。
  • 上強攻撃の攻撃判定が拡大した。
    • モーションが『スマブラ64』に近いものになった。
  • #横スマッシュ攻撃のふっとばし力が大きくなった。
    • 反射倍率が1.5倍から2倍に引き上げられた。
  • スマッシュ攻撃のホールド時にヨーヨーを出さなくなり、ホールドによる強化を得られるようになった(ヨーヨーの攻撃判定が無くなった)。
    • ヨーヨーが黄色から緑色の物になった。
  • #前空中攻撃のふっとばしベクトルが変化し、同じワザで連携できるようになった。
  • #後空中攻撃#下空中攻撃の攻撃判定が拡大した。
  • 下空中攻撃のふっとばし力が大幅に下がり、メテオ判定の発生が遅くなり、シビアな弱体化を受けた。
  • 振り向き#つかみの発生が少し遅くなった(6F→10F)代わりに、リーチが伸びた。
  • #つかみ攻撃の連打が速くなった。
  • 投げの後隙が大幅に減少した。
    • #下投げにPKエフェクトが追加された。
  • #通常必殺ワザ「PKフラッシュ」の発生と移動速度が速くなり、移動距離も伸びた。
  • #上必殺ワザ「PKサンダー」の出だしに貫通性能が付いた。帯部分の攻撃判定が伸びた。
    • 「PKサンダーたいあたり」の後隙が大きくなった。
  • #下必殺ワザ「サイマグネット」の前後隙がかなり減少し、気軽に出しやすくなった。
  • 「PKサンダー」と「サイマグネット」のエフェクトが紫色から『スマブラDX』の青色に近いものになった。
  • #最後の切りふだ「PKスターストーム」が広範囲に星を降り注ぐものから、星の落ちる位置を変えられる前作『スマブラX』でのルカリオの最後の切りふだ「はどうのあらし」のような性質になった。ほか、効果音が原作と同じものに。
  • 対戦勝利時の動作がそれぞれ簡略化されている。#勝利・敗北演出を参照。

更新履歴

テンプレート:更新データ呼び出し

ワザ

弱攻撃

"ジャブ" → "ストレート" → "ミドルキック"

左パンチ → 右パンチ → 前蹴り。

  • 全3段の弱攻撃。
    • 誰にも当たっていないときに攻撃ボタンを押しっぱなしにすると、1段目を高速で繰り返す。
    • 発生が早く使いやすい。1・2段目もわずかではあるがふっとばし力が相手の蓄積ダメージの影響を受けるため、サドンデスでは3段目まで当たらないことも。
データ
  • ダメージ: 1段目 2% / 2段目 2% / 3段目 4%
  • 発生: 1段目 3F / 2段目 9F(?) / 3段目 18F(?)


ダッシュ攻撃

20141020 Wii U 07.jpg
"PKハンドスタンプ"

両手を前方に突き出し、PKを放ちながら滑り込む。

  • 連続ヒットワザ。最大3ヒットする。
    • 1段目は、空中にいる相手にヒットすると高めにふっとばす。そのため、次の段はヒットしにくい。
  • あまり前進はしない反面、リーチが長くPK部分の判定が強力で、切り込みやコンボの始動に便利。持続が長いので回避つぶしにもなる優秀なワザ。
  • 発動後の硬直が若干長いため、1段目をガードされると反確。早めに発動して3弾目だけをかすらせるように当てると、ダメージは下がるがガードされても反撃を受けづらい。
  • ダッシュつかみや空中攻撃も織り交ぜることで、ダッシュからの攻撃が読まれにくくなる。
データ
  • ダメージ: 計10% (4%+2%+4%) / 1段目の空中ヒット 7%
  • 発生: 8F


横強攻撃

20141020 Wii U 18.jpg
"サイドキック"

前方向にキックを繰り出す。

  • シフト対応。シフトすると威力が増す。
  • ネスのワザの中では取り立てて癖の無いワザ。威力・発生ともに中々のため、相手の意識しないタイミングで叩きこんでいこう。
データ
  • ダメージ: 無シフト 9% / 上・下シフト 10%
  • 発生: 7F


上強攻撃

"PKトス"

小さくジャンプしながら両手を挙げ、手のひらからPKを放って攻撃。

  • 上方向への判定がかなり強く、上からくる攻撃に合わせると安定して迎撃できる。反面横方向へは狭い。
  • 地味ながら、先端のPK部分は上スマッシュよりも吹っ飛ばし力が高い。
データ
  • ダメージ: 先端 7% / 根元 5%
  • 発生: 7F


下強攻撃

"クラウチングキック"

しゃがんだまま足を突きだす。

  • このワザの動作の後半を、このワザ自体でキャンセルすることができる。
  • 相手を転倒させる確率が高い。
  • ボタン押しっぱなしで連発できるワザを除くと、最も高速で連射ができるワザ。密着して連発すればあっとういう間にダメージが10%、20%と増えていく。しかしこの連射速度でも、相当相手のダメージが溜まっていないとシールドで割り込まれて、ガードキャンセル投げをされてしまう。また、ワザを当て続けるとネス自身が後ろに下がっていってしまうため、連続で命中させ続けられる状況はかなり限られる。
  • 高い確率で相手を転ばせる効果を持つ。転ばせてからすぐさま次の攻撃につなげることができる。転倒するかどうかは運なので、過信は禁物。
データ
  • ダメージ: 先端 4% / 根元 2%
  • 発生: 3F


横スマッシュ攻撃

20141020 Wii U 04.jpg
"バットスイング"

バットをスイング。右打ち。飛び道具を反射する効果もある。反射した飛び道具は弾速が倍になる。

  • 出が遅く判定の出現が一瞬なので当てるのは簡単ではないが、それに見合った強力なふっとばし力がある。根元でも十分強いが、先端なら"終点"中央のマリオを90%程度から撃墜できるほどに。
  • あらゆる反射ワザのなかでも随一の反射効果を持つ。反射ワザで唯一の弾速を倍にして反射するという性質があり、遠距離から放たれた飛び道具でも相手の硬直中に反射して当てやすい。さらに倍率が最高級の2.0倍。ただし当然ながら、使えるのは地上のみ。
    • 反射判定は攻撃判定と異なり、バットの(構えを除く)振り始めから振り終わり全部で持続し、反射範囲もネスの前方ほぼ全てをカバーできる。見た目に騙されると痛い目を見る。
  • 原因はよくわかっていないが、バットでデデデが出すゴルドーを反射すると即死級の威力になることが稀にある。そのときのダメージにはむらがあり、100%前後のことが多い。大きいときは300%近くになる。
    • 「何らかの原因でゴルドーがバットの反射判定をすり抜け、攻撃判定によって打ち返される」→「打ち返す際、ゴルドーが硬直している間に反射判定が複数回ヒットする」と言うのが原因では、という仮説がある。
データ
  • ダメージ: 先端 22% / 中間 20% / 根本 18%
  • 反射倍率: 2.0倍
  • 発生: 21F / 反射 18F(?) / ホールド開始 11F


上スマッシュ攻撃

20141020 Wii U 02.jpg
"シャトルループ"

ヨーヨーを前方に伸ばした後、後方へと弧を描くように振り回し、最後に引き寄せてキャッチ。

  • 相殺モーションが無いワザ。相殺が発生しても最後まで出し切る。
  • 空中攻撃とも相殺する。
  • 低ダメージでもそこそこふっとばし、攻撃範囲も広い。ただし相殺モーションが無いことから、相手のワザとぶつかり合ってもモーションを止めないため、注意が必要。
データ
  • ダメージ:9-13% [始(前)-終(後)]


下スマッシュ攻撃

20141020 Wii U 23.jpg
"ヨーヨーショット"

ヨーヨーを後方に伸ばした後、前方へと転がして攻撃する。

  • ヨーヨーを伸ばす時に1%の判定が2連続発生し、引き戻すときに真横ベクトルへの強烈な吹っ飛ばしがかかる。先端が当たるギリギリの距離だとカス当たりに化けやすいため、見た目以上に攻撃範囲は狭いと考えたほうがよい。
    • 上スマッシュと同じく、崖でもホールドできるが、ホールド時の攻撃判定はない。
      • ふっとばし力も中々の物だが、それ以上に飛ばす方向がかなり優秀な為、タイミングを図って崖置きしてやると強力。
データ
  • ダメージ: 前後ともに1%/1%/10%


ニュートラル空中攻撃

"ネススピン"

両腕を伸ばしたままスピンして攻撃。

  • 発生・判定に優れ、ダメージ・ふっとばし・持続なども優秀。空中ワザの要。
  • 暴れ性能が非常に高く、飛び込みながら使ったり、逆に飛び込みへの迎撃に使ったり、被コンボ中に割り込んだり…と、用途は様々。困ったときに置きたいワザの一つ。
  • %帯が限られ相手の受け身ミスが条件ではあるが、ダウン連の始動ワザでもある。相手が30%前半から40%前半で、密着状態から相手方向に小ジャンプと同時に出し、着地と同時に弱を出すことでダウン連を行える。最近では弱×2→下強×1→「PKファイヤー」→横スマッシュなんて連携もあるので、習得しておきたい。
データ
  • ダメージ: 出だし~ 11% / 終わり際 7%
  • 発生: 5F


前空中攻撃

"空中PKハンドスタンプ"

両手を前方に突き出し、てのひらからPKを放つ。

  • ヒットした相手を引っ張る連続ヒットワザ。最大4ヒットする。
  • 最後の段以外は相殺判定が無い。
  • ネスの空中ワザの中で最もリーチが長い。『スマブラDX』から続くネスの主力ワザの一つ。
  • 単体としては空中で引きながら発動させて、飛び込みを狙う相手に対してバリアを張るように展開すると効果的。
    着地隙の長さには注意。
  • 下投げから連続で空前をぶつけていくコンボが強力。
データ
  • ダメージ: 計7% (1%*3+4%)
  • 発生: 8F


後空中攻撃

"PKドロップキック"

PKをまとった両足蹴りを後方に繰り出す。

  • 発生・後隙の割に、根元の威力が非常に高い。ネスの主力撃墜手段その1。
  • リアクション影響値が高く、序盤はダメージ稼ぎ、後半は撃墜に使える。
データ
  • ダメージ: 出始め根元 15% / それ以外 8%
  • 発生: 10F (出始め根元以外 12F)


上空中攻撃

20141020 Wii U 01.jpg
"ジャンピングヘッドバット"

頭を思い切り振る頭突き。

  • リアクション影響値が高く、ダメージ蓄積の影響が非常に大きい。ネスの主力撃墜手段その2。
  • 見た目以上に前後へのリーチが大きく、発生と後隙の割に下手なスマッシュ攻撃よりふっとぶ。上方向への撃墜は上スマッシュ攻撃よりこちらを使おう。
  • ネスの空中ワザの中では一番着地隙が小さく、ガードされた時のノックバックが大きいため対地性能も悪くない。特にネスはお手玉を狙われやすい為空Nとセットで暴れることも考慮に入れておこう。
データ
  • ダメージ: 13%
  • 発生: 8F


下空中攻撃

"PKメテオキック"

1回転したあとPKを纏った足を下に突き出し、さらに足先からPKを放出する。

  • 今作ではリアクション影響値の高いワザになった為、低パーセントメテオが狙いづらくなった。100%を超えたあたりからメテオが狙いやすくなる。
  • 発生が遅いが、挙動が地味で前述の低%バースト不可化も相まって、意外と警戒されづらい。勿論主力にはできないが、余裕のあるときは狙ってみるのもひとつの手。
  • 攻撃判定が発生してからの着地隙は甚大(28F)だが、発生前は通常着地と同じ。PKFキャンセルにはこちらが使いやすい。
データ
  • ダメージ: メテオ部分 12% / それ以外 10%
  • 発生: 20F (非メテオ 21F)


つかみ

"つかみ"

左腕を振って掴みかかる。

  • リーチが少し長めで優秀。掴んだ後の展開は良い。
データ
  • 発生: つかみ 6F / ダッシュつかみ 8F / 振り向きつかみ 10F


つかみ攻撃

"つかみヘッドバット"

掴んでいる相手に頭突きで攻撃。

  • かなり速い速度で連打できるつかみ攻撃。投げ撃墜まであと少しの稼ぎやワンパターン相殺回復などに。
データ
  • ダメージ: 1.2%


前投げ

"PKスルー"

掴んでいる相手をPKで操って一回転させた後、前方にふっとばす。

  • リアクション付加値がとても高く、リアクション影響値がとても低い投げ。つまり、相手のダメージが低いうちからそこそこの距離を飛ばせるが、ダメージ蓄積後ではあまり飛ばない。具体的に言うと、蓄積ダメージを999%にしても、場合によっては撃墜できないレベル。
  • 上記の性質上、大半のステージでは後投げのような通常バーストは実質不可能。その特性を生かして相手のダメージが低いうちに場外へと飛ばし、「PKサンダー」等による追撃を狙うためのもの。リトル・マックのような復帰の弱いキャラに対しては特に有効。
  • 一方で地続きのステージでは、後投げ以上に強力な投げとなる。画面端付近で投げられれば、相手の重量やダメージを殆ど気にせず撃墜させられる。相手にとっては恐怖以上のなにものでもない。
データ
  • ダメージ:11%


後投げ

公式 ネス6.jpg
"リバースPKスルー"

掴んでいる相手をPKで操って後方に回したあと、ふっ飛ばす。

  • 前投げとは逆に、リアクション付加値がとても低く、リアクション影響値がとても高い投げ。つまり、相手のダメージが蓄積していないと全然飛ばないが、ダメージが増えるにつれふっとばし力が急激に増していく。
  • その特性上凶悪な性能を誇り、"終点"にいるマリオに対し、中央では140%、台端では110%ほどで緩和込みでも撃墜できる。
    文句なしで最強と呼べる投げであり、ネスの決めワザの一つ。
データ
  • ダメージ:11%

上投げ

"カウボーイPKスルー"

掴んでいる相手をPKで操って頭上で振り回したあと、ふっとばす。

  • ネスの投げで唯一安定したリアクション付加値リアクション影響値を誇る投げワザ。
  • 低%時のコンボ始動は下投げのほうが安定しているが、ダメージ蓄積後は上投げからの着地狩りも十分選択肢に入る。
    空中ワザや「PKサンダー」などで追撃しよう。
  • 画面上端でつかめた時は、後投げよりこちらの方が良い場合もある。状況をよくみて使い分けよう。
データ
  • ダメージ:10%


下投げ

"ラピッドPKファイヤー"

掴んでいる相手を地面に叩きつけた後、PKファイヤーを何度も発射して炎上させる。

  • 発射した炎が周囲にいる相手を巻き込んでヒットする打撃投げ
  • あまり吹っ飛ばさず、投げた後はすぐ動けるようになるため、空中攻撃で追撃がしやすい。
  • コンボの要。うまく決まればここから一気にダメージを持っていける。
データ
  • ダメージ: 計7% (0.6%*5+4%)


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"PKフラッシュ"

操作できる弾はため続けると、攻撃力が高まり強烈な一撃になる。

仕様

ダメージ: 9%~37%

  • ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。
    • ボタンを離すか、最大まで溜まると爆発する。爆発にのみ攻撃判定がある。
    • ワザを入力すると光球がネスから現れゆっくり上昇していく。ある程度の高さまで達すると、今度はゆっくり下降していく。
    • 溜め中にネス自身が攻撃を受けたり、光球が地形に触れたりすると、光球が消滅、不発となる。
    • 溜め中にスティックを左右に倒すとその方向にわずかずつ光球を動かすことができる。
    • 光球は、ワザ発動時のネスの頭の高さ程度まで下降すれば最大威力になる。
  • 爆発はエネルギー系の飛び道具。貫通系で、相殺判定は無い。
  • 使用後はしりもち落下になる。

解説

  • 最大溜めはあらゆる飛び道具の中で最大のダメージを持つ。しかも一度に複数人にヒットさせることも可能。しかし溜め中はあまりにも目立つことと、最大まで溜まるまでにとても時間がかかること、溜め中に攻撃を受けると不発になることなどから、どの対戦ルールでも当てるのは容易ではない。復帰してくるところを狙ったり、混戦地帯に放り込んだりすると多少は当たりやすくなる。
  • 地上で出すと溜め終わる前に地面に触れてしまうため、最大溜めまでしたい場合はほんの少しだけジャンプしてから撃つと、地面に触れる前に溜めが間に合う。
  • 主な狙い所は上記で述べたとおり混戦状態だが、その他にも復帰阻止にも使える。またアイテムと組み合わせると、意外と狙える場面も多くなるだろう。スマッシュボールを取ろうと相手が群がっている所に放り込むのも面白い。上手くいけば、相手全員を撃墜させた上でボールをゲットできる。


通常必殺ワザ2

"ライジングPKフラッシュ"

上昇し続ける弾が大きな爆発を起こす。ただし左右にあまり動かせず威力もひかえめ。

  • 最大ため時の高度は、"トモダチコレクション"の一番下に立っている所からから屋根上に立っているファイターあたりまで。
データ
  • ダメージ: 8%%~24%


通常必殺ワザ3

"PKフリーズ"

攻撃力はひかえめだが、相手を氷づけにして動けなくさせる。

  • このワザと#横必殺ワザ3#上必殺ワザ2#下必殺ワザ3は、前作に参戦し後に今作の追加コンテンツとして再び参戦するリュカが使うワザが元で、カスタマイズでリュカを再現できたりする。ただし、カスタマイズ必殺ワザの性質上、性能のベースはネスのまま。
  • 地上で溜めたときに地面に当たる前に最大溜めになるためリュカほどではないが操作性が良く、当たると相手を凍らせる。
  • ボイスもしっかり「PKフリーズ!」になっている。
データ
  • ダメージ: 10%~19%


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

20141020 Wii U 14.jpg
"PKファイヤー"

地上ではまっすぐ、空中ではナナメ下に光の弾を発射。相手に当たると火柱になって連続ヒットする。

仕様

ダメージ: 弾 4% / 火柱 2*n% (光弾・火柱が全段ヒットで22%)

  • 発射した弾は相手に当たると火柱に変わる。シールドに当たった場合は、火柱は立たず消滅する。
  • 火柱は連続ヒットする。
  • 火柱は時間経過で徐々に小さくなっていく。
  • 弾は地上版では真っ直ぐ飛び、空中版では斜め下に飛ぶ。
  • 動作中に着地するとそこで着地モーションに移行するため、不発になる。

解説

  • 前後隙ともに甚大で、射程距離も短め。
    また、ズラしやすいため抜けられやすいという欠点まで持つが、真心で当てれば長時間相手を拘束することができる。
  • 動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速で「PKファイヤー」を出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。
  • 当てればこちらの攻め択がグンと増えるので、チャンスがあれば是非とも当てていきたい。くれぐれも乱発は厳禁。


横必殺ワザ2

"PKフレイムピラー"

激しさを増した火柱が長く残る。火力重視で弾の距離は短い。

データ
  • ダメージ: 弾 2% / 火柱 3~5% (弾・火柱が全段ヒットで??%)


横必殺ワザ3

"ぶっとびPKファイヤー"

光の弾が一直線に遠くまで飛んでいく。火柱が立ち上ると同時に相手をふっとばす。

  • 空中でも水平にまっすぐ飛ぶ。
  • リュカが使う「PKファイヤー」との違いは光弾を発射した瞬間に後退すること。
データ
  • ダメージ:弾 2% / 火柱 9%


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

公式 ネス2.jpg
"PKサンダー"

電気の弾を自分に当ててその衝撃で体当たり。弾は自由に操れるので球自体で攻撃できる。

仕様

ダメージ: 弾 8% / 尾 1%

  • ワザを発動すると、弾がネスから発射さる。
    その間ネスは行動不能になるが、スティックを倒すと弾の進行方向を自由に変えることができる。
  • 弾とそこから引く尾に別々の攻撃判定がある。どちらもエネルギー系なので吸収はできるが、反射できるのは弾部分のみ。尾には相殺判定が無い。
  • 弾は一般的な飛び道具同様、何かに接触すれば消滅する。尾は接触しても消滅せず、吹っ飛ばさない。
    ワザ開始からわずかな間は弾は貫通系の飛び道具で、誰かにヒットしたり相殺したりしても消えない。
    弾の吹っ飛ばしベクトルは後ろ。つまり右から当てれば右に飛ぶ。
  • 弾がネスに接触すると、弾の中心点とネスの中心点を結んだ方向に「PKサンダーたいあたり」をする。弾は消える。
    何らかの原因で弾が消失or反射などにより操作権を失った場合は、しりもち落下になる。
"PKサンダーたいあたり"

弾をネス自身に当てると、きりもみ回転しながら電撃を帯びた猛烈な突進をする。
ちなみに海外では「PK thunder 2」という通称で呼ばれている。
ダメージ: 出始め~ 25% / 終わり際 21%

  • 体当たり開始から少しの間は無敵。
  • 相手にヒットするか、相殺を起こすと、それ以降の直進距離は大幅に減る。
  • 浅い角度で床に接触すると床に沿って進み、壁に接触すると進行方向が反転する。直角に近い角度で接触すると弾かれ、そこで体当たりは終わる。
    • 壁に衝突してバウンドした直後、すぐに上必殺ワザ入力を行うと、バウンド動作をキャンセルして再度このワザが使用できる。着地までに一度だけ可能。
  • 体当たり後はしりもち落下になる。
    • Ver.1.0.4から地上で使用した際、弾がヒットor消滅時の後隙が微増した。

解説

  • ネスの代わりにサンダー弾を操作する、かなり独特なワザ。
    • サンダー弾を操作している間はネスは無防備となるため、牽制手段としてはリスクが大きい。
      しかし、操作できる特性上、相手への追撃には有用な飛び道具となる。
      弾部分のヒットストップが大きく、空中で円を描くよう回せば相手の行動を阻害できる。
    • 尾の部分は当たっても消滅せず、拘束力が非常に高い。当てづらいが、上手く当てらるようになれば攻めの幅が大きく広がる。
  • 「PKサンダーたいあたり」の出始めは非常に高いふっとばし力を誇り、出終わりでもかなりふっとばせる。
    しかし、サンダー弾を自身に当てる必要があるため、狙って当てるのは至難の業。
    当てるにはサンダーでフェイントをかける・着地隙を狙う・サンダー弾の出始めを当てる…など、ひと工夫する必要がある。
    なお、乱闘では阻止されづらい関係上、たいあたり乱発が猛威を振るう。
    • 復帰ワザとしては長い予備動作の関係上、あまり良いとはいえず、弾を消されたり反射されるとミスが確定するうえ、ネス本体が押し出しワザで簡単にずらされたり、サンダー体当たりそのものが相手にヒットすると、移動距離が縮む…など、欠点だらけ。
    • 崖下から上方向への復帰は比較的復帰阻止を受けづらいため、崖の上から横に向かっての復帰はできる限り避けるようにしたい。
      それでもローリスクで復帰阻止ができるファイターが何人か存在する(ピットロゼッタなど)ので、油断は禁物。


上必殺ワザ2

"貫通PKサンダー"

貫通する弾で相手を攻撃する。体当たりも連続攻撃になる。

  • 扱いやすいが、弾の速度が遅くふっとばしもないため、浮かした相手への追撃力は劣る。
データ
  • ダメージ
    • 弾 7% / 尾 1%
    • PKサンダーたいあたり 1*10+10%
      • 全段ヒットで25%くらい


上必殺ワザ3

"ビッグPKサンダー"

スピードが遅く強力な弾を生み出す。体当たりも強くなる。

データ
  • ダメージ
    • 弾 12% / 尾 1%
    • PKサンダーたいあたり 30%


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"サイマグネット"

エネルギー系の飛び道具を吸収して蓄積ダメージを回復できる磁力のバリアを展開。

仕様

ダメージ: なし
吸収倍率: 1.6倍

  • 必殺ワザボタンを押し続けている間、バリアを展開し続ける。
  • バリアに接触したエネルギー系の飛び道具を吸収し、そのダメージの1.6倍の量を回復する。
    • 回復量は最大で30%。
  • 吸収した瞬間はシールドと同じ回避行動が可能。
  • 空中で発動すると一時的に微弱な上向きの力が加わる。
  • 解除時にが発生し、周囲にいる相手を押し出す。

仕様

  • エネルギー系の飛び道具を吸収、回復するワザ。ただし物理系の飛び道具は普通にダメージを受ける。何が吸収できてできないのかはしっかり把握しておこう。
    • サムスの「チャージショット」など、エネルギー系のワザにはちらつかせてやると中々プレッシャーを与えられる。
      バット反射も含め「的確に使えるぞ」という威圧をいかにかけられるかが大事。


下必殺ワザ2

"吸引サイアタック"

離れている相手をひきよせて攻撃。飛び道具は吸収できなくなる。

データ
  • ダメージ: 10%


下必殺ワザ3

"フロントサイマグネット"

サイマグネットを前方に発生させる。ワザの終わりに相手をふっとばせる。

  • 背面に吸収判定がないという弱点がある。向きを変えることもできない。
データ
  • ダメージ: 9%


最後の切りふだ

20141020 Wii U 03.jpg
"PKスターストーム"

無数の流星を天から落として攻撃。

  • 仕様
    • ダメージ: 8%
    • スティックの方向入力で向きを変えることができる。
  • 解説
    • 主な用途は復帰妨害だが、狭いステージなら撃墜も容易。
    • 発動の際は、なるべく相手をステージの左右どちらかに寄らせてから使いたい。分散してる時に発動した場合は、どちらか一方に絞ろう。下手に左右に振っても効果はイマイチ。


あおむけおきあがり攻撃

  • 名前:
  • 仕様
    • ダメージ:
  • 解説


うつぶせおきあがり攻撃

  • 仕様
    • ダメージ:
  • 解説


転倒おきあがり攻撃

  • 仕様
    • ダメージ:
  • 解説


ガケのぼり攻撃

  • 仕様
    • ダメージ:
  • 解説


アピール

  • 上アピール
    • 手前を向き、「OK!」とおじぎをする。 
  • 横アピール
    • バットを前に構える。
  • 下アピール
    • 指先にPKを纏わせ振り回す。

登場演出

テレポートして登場。だが、成功してるはずなのに爆発して黒コゲに。灰を振り落とす。

勝利・敗北演出

  • 勝利
  • BGM:『MOTHER』「Mother Earth」(タイトル)の1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
      • 辺りを見回し、照れ顔。
        前作より辺りを見回すのがダイレクトになり、ボイスがなくなった。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      • ぴょんぴょん、としてからおじぎをする。
        前作より頭を下げる回数が減り1回に。
    • ポーズ:十字ボタン→
      • バットを2回振り、前に構える。
        前作は向きを変えてもう1度していた。
  • 敗北
    • 口を開けた状態で拍手する。

カラーバリエーション

いつものカラー
フエルなカラー 『MOTHER3』に登場する"クラウス"とリュカの友人"フエル"を意識したカラー。
タイガーなカラー。リュックの色は青。 『スマブラ64』からある色。当時のスマブラ拳では「阪神ファン」という通称が付けられていた。また、シャツの配色は敵キャラの"きょだいアリ"に似ている。
みどりぼうしカラー。リュックの色は赤。
あおぼうしカラー。リュックの色は橙。 原作のマジカントにいる幼いネスを意識している。また、シャツの配色は物語で最初に見るネスのパジャマに似ている。
どせいさんのふく。赤紫のぼうし。リュックの色は抹茶。 シャツには"どせいさん"のドット絵がプリントされている。
ゲップーなふく。空色のぼうし。リュックの色は赤。 敵キャラの"ゲップー"を意識したカラー。
いちまつがらの服。 ファイルセレクト画面の背景を意識している。

連携

  • 横必殺ワザ→下投げ→空前→空中ジャンプ→空前 
    • 序盤のダメージ稼ぎに大いに役立つ。空前は低%の場合2回は当てられる。
  • 上強*n→空上
    • どちらの攻撃も低%の内はお手玉になる。

公式スクリーンショット

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外部リンク

テンプレート:ファイター スマブラ4