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== 概要 ==
== 概要 ==
『光神話 パルテナの鏡』における天界"[[エンジェランド]]"を治める光の女神で、ピットの上司に当たる。
第一作『パルテナの鏡』では悪事を働く闇の女神・メデューサに呪いをかけ、冥府界に追放するが、冥府界の魔物達と手を結ぶんだメデューサに敗北し囚われてしまう。<br />
ピットはパルテナ救出とメデューサ討伐の戦いに向かう。
ピットはパルテナ救出とメデューサ討伐の戦いに向かう。<br />
この作品ではエンディングにのみ登場する。
それから25年後の『新・光神話 パルテナの鏡』では復活したメデューサを倒すべくピットにさまざまな「奇跡」でサポートする。<br />
ストーリー後半では"渾沌の遣い"により操られ、ピットと戦闘することも。<br>
ストーリー後半では"渾沌の遣い"により操られ、ピットと戦闘することも。<br />
意外にお茶目でいい加減な所があり、ピットや他の面々との会話では漫才状態になることが多い。
意外にお茶目でいい加減な所があり、ピットや他の面々との会話では漫才状態になることが多い。<br />
だが神の力や洞察力などは確かなものがあり、冥府神ハデスなども一目置くほどである。
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
『[[スマブラX]]』では「亜空の使者」に登場。また、[[ピット]]が[[最後の切りふだ]]を使用すると背景に一時的に姿が表示される。<br />
『[[スマブラX]]』では[[ピット]]が[[最後の切りふだ]]「パルテナ親衛隊」を発動すると背景に一時的に姿が表示される。また「亜空の使者」でも1シーンのみ登場した。[[ファイター]]としては『[[スマブラfor]]』で初参戦。2014年6月10日に放送された『Nintendo Digital Event』の最後に公開された「光の女神」で参戦が明らかにされた。最初から選択可能なファイターとして登場している。
参戦ムービー「光の女神」でピットや[[ブラックピット]]との会話で、『スマブラfor』での『新・光神話 パルテナの鏡』出典のキャラクターは原作の本編終了後の時間軸であることが明かされている。
『スマブラX』でのデザインは[[ピット]]同様に洗練されたものにリニューアルされており、『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・パルテナ』のデザインに準じている。
『スマブラX』でのデザインは[[ピット]]同様に洗練されたものにリニューアルされており、『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・パルテナ』のデザインに準拠している。
日本版の『スマブラfor』での声は『新・光神話』で担当した久川綾が務める。
『新・光神話』で敵として登場した時に使った技や原作でピットが女神の力を借りて使用していた「奇跡」を駆使して戦う。パルテナのみカスタマイズ必殺ワザは派生ではなく全く異なる性質のワザを持ち、用途はそれぞれ違っている。
=== 公式イラスト ===
=== 公式イラスト ===
=== 亜空の使者 ===
=== 亜空の使者 ===
{{see also|ピット}}
[[マリオ]]らが亜空軍に襲われていることを知ったピットの前に現れ、パルテナの神弓を授け地上へ送り出す。
[[マリオ]]らが亜空軍に襲われていることを知ったピットの前に現れ、パルテナの神弓を授け地上へ送り出す。
=== 動作などの元ネタ ===
=== 動作などの元ネタ ===
==== ワザ ====
==== ワザ ====
*横スマッシュ攻撃:パルテナゴッドウィング
*横スマッシュ攻撃:パルテナゴッドウィング
**原作でパルテナが敵として対峙した際に使用した攻撃。名前も同じ。ピットが至近距離に近づいたときにこの攻撃を仕掛けていた。
**原作でパルテナが敵として対峙した際に使用した攻撃。名前も同じ。ピットが至近距離に近づいたときにこの攻撃を仕掛けていた。
*最後の切りふだ:ブラックホール+波導ビーム
*最後の切りふだ:ブラックホール+波導ビーム
**異なる2つの奇跡を利用する。「ブラックホール」は敵を引き寄せるブラックホールを出現させる奇跡。マルチプレイ専用。「波導ビーム」は目の前に巨大なビームを発射する奇跡(スマブラと違い、攻撃力はそこまで大きくない)。
**異なる2つの奇跡を利用する。「ブラックホール」は敵を引き寄せるブラックホールを出現させる奇跡。マルチプレイ専用。「波導ビーム」は目の前に巨大なビームを発射する奇跡(スマブラと違い、攻撃力はそこまで大きくない)。
**原作では、「シオ」という敵キャラが「ブラックホールを出現させて動きを封じた所にビームを打ち込む」という攻撃手段をとっていた。
**原作では、シオという敵キャラが「ブラックホールを出現させて動きを封じた所にビームを打ち込む」という攻撃手段をとっていた。
== 主な登場作品 ==
== 主な登場作品 ==
*[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/fbbj/ 光神話 パルテナの鏡](1986/FC)
*光神話 パルテナの鏡[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/fbbj/ 【Wii Uバーチャルコンソール】](1986/FC)
://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/rblj/index.html Kid Icarus: Of Myths and Monsters](1991/GB)
**北米、欧州でのみ販売されていたが、3DSのバーチャルコンソールで日本でも配信された。
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/akdj/ 新・光神話 パルテナの鏡](2012/3DS)
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/akdj/ 新・光神話 パルテナの鏡](2012/3DS)
== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://www.smashbros.com/sp/jp/characters/palutena.html 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』公式サイト : パルテナ]
*[http://www.smashbros.com/sp/jp/characters/palutena.html 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』公式サイト : パルテナ]
*[https://www.youtube.com/watch?v=rS5CJMAQ-TM 【スマブラ3DS・WiiU】 光の女神]
{{テンプレート:ファイター-統合}}
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