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19行目: 19行目:  
**百裂派生: [1段目→2段目→百裂攻撃→最終段]
 
**百裂派生: [1段目→2段目→百裂攻撃→最終段]
 
*** 20F (9F<ref name="Jab Cancel" />) → 30F → 21F<ref>持続最短時。</ref> → 37F
 
*** 20F (9F<ref name="Jab Cancel" />) → 30F → 21F<ref>持続最短時。</ref> → 37F
**次の段への移行: [2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
+
*'''次の段への移行:''' [2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
*** 6-30F (10F<ref name="Hold down" />) → 13-30F or 12F
+
** 6-30F (10F<ref name="Hold down" />) → 13-30F or 12F
 
*'''撃墜%'''<ref>最終段以外は撃墜不可</ref>
 
*'''撃墜%'''<ref>最終段以外は撃墜不可</ref>
 
**単発派生: 292% / 254% [最終段:中央/崖際]
 
**単発派生: 292% / 254% [最終段:中央/崖際]
28行目: 28行目:  
*3段目の単発攻撃は、60度の[[ベクトル]]で相手を斜めに浮かせる。
 
*3段目の単発攻撃は、60度の[[ベクトル]]で相手を斜めに浮かせる。
 
*百裂フィニッシュは、40度の浅い[[ベクトル]]で横にふっとばす。
 
*百裂フィニッシュは、40度の浅い[[ベクトル]]で横にふっとばす。
*初段は打撃[[属性]]。2段目以降は斬撃属性で、百裂派生へ移行すると[[魔法属性]]になる。
+
*初段は[[打撃属性]]。2段目以降は[[切り裂き属性]]で、百裂派生へ移行すると[[魔法属性]]になる。
 
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*剣士系ファイターとしては最速の[[発生]]をもつ[[弱攻撃]]で、何かと使い勝手の良いワザ。
 
*剣士系ファイターとしては最速の[[発生]]をもつ[[弱攻撃]]で、何かと使い勝手の良いワザ。
42行目: 42行目:  
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<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
ホムラとヒカリの違い (弱2).gif|単発派生の判定を可視化。赤い部分が攻撃判定。剣を使った攻撃はホムラの方が長[[リーチ]]な傾向にある。
+
ホムラとヒカリの違い (弱2).gif|単発派生の判定を可視化。赤い部分が攻撃判定。あらゆるワザにおいて、剣部分はヒカリよりホムラの方が長[[リーチ]]
 
ホムラとヒカリの違い_(弱1).gif|百裂派生の判定を可視化。赤がホムラ、青がヒカリの[[攻撃判定]]。ヒカリは{{SPワザ|ホムラ|弱攻撃|ホムラ}}と比べて判定が大きく、約4発分ほど長めに攻撃を続けやすい。
 
ホムラとヒカリの違い_(弱1).gif|百裂派生の判定を可視化。赤がホムラ、青がヒカリの[[攻撃判定]]。ヒカリは{{SPワザ|ホムラ|弱攻撃|ホムラ}}と比べて判定が大きく、約4発分ほど長めに攻撃を続けやすい。
 
</gallery>
 
</gallery>
54行目: 54行目:  
*'''発生:''' 9-10F
 
*'''発生:''' 9-10F
 
*'''全体:''' 39F
 
*'''全体:''' 39F
*'''撃墜%:''' 247% / 296% [刀身/上半身]
+
*'''撃墜%:''' [刀身/上半身]
 +
**247% / 296%
 
*腰から腕にかけても[[攻撃判定]]が存在するものの、威力は刀身より控えめ。
 
*腰から腕にかけても[[攻撃判定]]が存在するものの、威力は刀身より控えめ。
*斬撃属性。
+
*[[切り裂き属性]]。
 
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*ヒカリの主要ワザのひとつで、ヒカリ単騎における撃墜の要となるワザ。
+
*ヒカリの主要ワザのひとつで、ヒカリ単騎における撃墜の要となるワザ。至近距離でなくても[[めくり]]が可能。逆に密着状態ではめくれない。
*至近距離でなくても[[めくり]]が可能なほか。[[走行#走行性能_(SP)|ヒカリの走行速度]]からこの[[発生]]と踏み込み距離の長さを兼ね備えたワザが繰り出されるというだけでも充分な性能だが、当てた際の[[ベクトル]]が低めで相手の[[ダウン]]を誘発させやすい部分がこのワザ最大の強み。
+
*[[走行#走行性能_(SP)|ヒカリの走行速度]]からこの[[発生]]と踏み込み距離の長さを兼ね備えたワザが繰り出されるというだけでも充分な性能だが、当てた際の[[ベクトル]]が低めで相手の[[ダウン]]を誘発させやすい部分がこのワザ最大の強み。
 
**ダウン状態の相手へ他のワザへの[[連係]]が狙っていける。[[受け身]]さえ取られなければ[[#下強攻撃]]や「[[#通常必殺ワザ|ライトニングバスター]]」が確定するほか、[[#弱攻撃]]で[[ダウン連]]の展開に持っていけるのもおいしい。
 
**ダウン状態の相手へ他のワザへの[[連係]]が狙っていける。[[受け身]]さえ取られなければ[[#下強攻撃]]や「[[#通常必殺ワザ|ライトニングバスター]]」が確定するほか、[[#弱攻撃]]で[[ダウン連]]の展開に持っていけるのもおいしい。
*また、[[蓄積ダメージ]]が多い相手を崖外へ追いやるのにも有効。ここから[[#前空中攻撃]]へつなぎ、[[復帰阻止]]による撃墜を狙っていける。
+
*また、[[蓄積ダメージ]]が多い相手を崖外へ追いやるのにも有効。ここから[[#前空中攻撃]]へつなぎ、[[復帰阻止]]による撃墜を狙える。
**相手の[[ガケのぼり]]に「ライトニングバスター」を重ねるのもひとつの手。
+
**ここから相手の[[ガケのぼり]]に「ライトニングバスター」を重ねるのもひとつの手。
*ただし、ヒカリのワザの中では隙が多い方なので闇雲に振るべきではない。先端当てかめくりをキッチリ狙い、[[リスク]]を抑えるように振っていきたい。
+
*ただし、ヒカリのワザの中では[[隙]]が多い方なので闇雲に振るべきではない。先端当てかめくりをキッチリ狙い、[[リスク]]を抑えるように振っていきたい。
 
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<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
91行目: 92行目:  
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
ホムラとヒカリの違い (横強).gif|判定を可視化。赤い円が[[攻撃判定]]。剣のつばの位置に攻撃判定が合わせられているため、ホムラとは攻撃判定の位置が微妙に異なる。
 
ホムラとヒカリの違い (横強).gif|判定を可視化。赤い円が[[攻撃判定]]。剣のつばの位置に攻撃判定が合わせられているため、ホムラとは攻撃判定の位置が微妙に異なる。
ヒカリ_(SP)_横強_(2).gif|ヒカリの横強攻撃は隙が非常に短い。発生最速の攻撃に対しても[[シールド]]が間に合ううえ、長い[[武器判定]]のおかげでつかみによる反撃も受けにくい。
+
ヒカリ_(SP)_横強_(2).gif|ヒカリの[[横強攻撃]]は[[隙]]が非常に少ない。[[発生]]最速の攻撃に対しても[[シールド]]が間に合ううえ、長い[[武器判定]]のおかげで[[つかみ]]による反撃も受けにくい。
ヒカリ_(SP)_横強_(3).gif|ここから繋がるコンボも少なくない。[[滑り横強]]を駆使すればさらにコンボの幅は広がる。
+
ヒカリ_(SP)_横強_(3).gif|ここから繋がる[[コンボ]]も少なくない。[[滑り横強]]を駆使すればさらにコンボの幅は広がる。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
105行目: 106行目:  
*96度とほぼ真上に近い[[ベクトル]]。相手を少しだけ自分のいる方向へ引き寄せる。
 
*96度とほぼ真上に近い[[ベクトル]]。相手を少しだけ自分のいる方向へ引き寄せる。
 
*攻撃は後方から発生する。攻撃判定が前方に出るのは11F目から。
 
*攻撃は後方から発生する。攻撃判定が前方に出るのは11F目から。
*斬撃[[属性]]。
+
*[[切り裂き属性]]。
 
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----
 
*高範囲を[[武器判定]]でカバーするうえ、トップクラスの回転率を誇る[[上強攻撃]]。ヒカリの主力となるワザ。
 
*高範囲を[[武器判定]]でカバーするうえ、トップクラスの回転率を誇る[[上強攻撃]]。ヒカリの主力となるワザ。
120行目: 121行目:  
[[ファイル:ヒカリ (SP) 下強 (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ヒカリ (SP) 下強 (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
しゃがみながら地面を斬り払う。
 
しゃがみながら地面を斬り払う。
*'''ダメージ:''' [ビーム刃/膝から刀身]
+
*'''ダメージ:''' [ビーム刃/膝とつば]
 
**4% / 3%
 
**4% / 3%
 
*'''発生:''' 5-7F
 
*'''発生:''' 5-7F
 
*'''全体:''' 20F
 
*'''全体:''' 20F
*'''撃墜%:''' [ビーム刃/膝から刀身]
+
*'''撃墜%:''' [ビーム刃/膝とつば]
 
**453% / 636%
 
**453% / 636%
 
*{{SPワザ|ホムラ|下強攻撃|ホムラ}}と異なり腕に[[攻撃判定]]はないが、何故か膝に判定が存在する。
 
*{{SPワザ|ホムラ|下強攻撃|ホムラ}}と異なり腕に[[攻撃判定]]はないが、何故か膝に判定が存在する。
 
*膝と剣のつばに当てると浮かせ方が弱まり、わずかに浅めの角度(87度)で相手を上に浮かせる。
 
*膝と剣のつばに当てると浮かせ方が弱まり、わずかに浅めの角度(87度)で相手を上に浮かせる。
 
*ビーム刃が出ている部分に当てると若干威力が強まり、浮かせる角度が内寄りになる(93度)。
 
*ビーム刃が出ている部分に当てると若干威力が強まり、浮かせる角度が内寄りになる(93度)。
 +
----
 +
*インファイター達にも匹敵する発生と、剣士特有の長い[[武器判定]]を兼ね備えたコンボ始動ワザ。
 +
**[[隙]]が殆どないため[[牽制]]として気軽に振り回せるうえ、ここからあらゆるワザにコンボ可能。[[リーチ]]もあるのでかなりメリットの多いワザ。
 
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----
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
ホムラとヒカリの違い_(下強).gif|判定を可視化。赤と紫の部分が[[攻撃判定]]。{{SPワザ|ホムラ|上強攻撃|ホムラ}}は腕と剣に攻撃判定をもつが、ヒカリは膝と剣に攻撃判定がある。
+
ホムラとヒカリの違い_(下強).gif|判定を可視化。赤と紫の部分が[[攻撃判定]]。{{SPワザ|ホムラ|下強攻撃|ホムラ}}は腕と剣に攻撃判定をもつが、ヒカリは膝と剣に攻撃判定がある。
 
ヒカリ_(SP)_下強_(2).gif|先端を狙う必要があるホムラと異なり、ヒカリは崖に近づいて下強攻撃を出すだけで[[ガケつかまり]]に当てられる。崖に向かって[[ステップ]]をするだけなのでラク。
 
ヒカリ_(SP)_下強_(2).gif|先端を狙う必要があるホムラと異なり、ヒカリは崖に近づいて下強攻撃を出すだけで[[ガケつかまり]]に当てられる。崖に向かって[[ステップ]]をするだけなのでラク。
 
</gallery>
 
</gallery>
138行目: 142行目:  
== 横スマッシュ攻撃 ==
 
== 横スマッシュ攻撃 ==
 
[[ファイル:ヒカリ (SP) 横スマ (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ヒカリ (SP) 横スマ (1).jpg|300px|サムネイル]]
大きく振りかぶり、頭上から地面につくまで剣を振り下ろす。
+
大きく振りかぶり、ビーム刃を伸ばし切った状態で剣を振り下ろす。
 
*'''ダメージ:''' 13.5-18.9%
 
*'''ダメージ:''' 13.5-18.9%
*'''発生:''' 14-17F / ホールド開始: 4F
+
*'''発生:''' 14-17F
 +
*'''ホールド開始:''' 4F
 
*'''全体:''' 49F
 
*'''全体:''' 49F
*'''撃墜%:''' 126-85%
+
*'''撃墜%:''' [中央/崖端]
 
+
**134-90% / 84-53%
 +
*攻撃時に大きく前進する。
 +
*{{SPワザ|ホムラ|横スマッシュ攻撃|ホムラ}}とは異なり、剣のつばにも攻撃判定が存在する。
 +
*[[切り裂き属性]]。
 +
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 +
*長めの[[リーチ]]をもつ[[横スマッシュ攻撃]]。ヒカリ単騎における主要な撃墜手段で、ヒカリで唯一まともな[[ふっとばし力]]をもつ[[通常ワザ]]。
 +
**ホムラよりリーチで劣るが、ビーム刃を伸ばし切った状態で剣を振り下ろすためより高い位置を攻撃できる。また、剣のつばにも攻撃判定があるため、[[崖]]下の相手をより攻撃しやすい。
 +
*ヒカリのワザとしては高いふっとばし力を備えるが、横スマッシュ攻撃全体で見るとワーストクラスで、{{SPワザ|ゼロスーツサムス|横スマッシュ攻撃|ゼロスーツサムス}}{{SPワザ|ゼロスーツサムス|横スマッシュ攻撃|ゼロスーツサムス}}と同程度。隙もそこまで小さくないので、むやみに振ると反撃を受けかねない。
 +
*主な用途は[[#横強攻撃]]や[[ヒカリ_(SP)#因果律予測|因果律予測]]からのコンボか。崖端であれば十分な撃墜力をもつので、上手く当てていきたい。
 +
**相手のダウンに合わせて振るのもアリ。低[[ベクトル]]で相手を吹っ飛ばす[[#前投げ]]などから狙っていける。
 
----
 
----
 
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(横スマ1).gif|判定を可視化。赤い部分が[[攻撃判定]]。{{SPワザ|ホムラ|横スマッシュ攻撃|ホムラ}}より[[リーチ]]に劣るが、上下に判定が広い。
 +
ホムラとヒカリの違い (横スマ).gif|ホムラと違い、ヒカリの横スマッシュ攻撃は剣のつばにも攻撃判定があるので、[[ガケつかまり]]中の相手を攻撃しやすい。
 +
ヒカリ_(SP)_因果律予測_(4).gif|因果律予測からの横スマッシュ攻撃は重要な反撃手段だ。
 +
ヒカリ_(SP)_因果律予測_(2).gif|ある程度の距離であれば、離れていても因果律予測が決まるので、相手の[[飛び道具]]に対しても有効。
 +
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
   153行目: 172行目:  
*'''ダメージ:''' 計12.5-17.5%
 
*'''ダメージ:''' 計12.5-17.5%
 
**2-2.8% + 1.5-2.1%*3 + 6-8.4%
 
**2-2.8% + 1.5-2.1%*3 + 6-8.4%
*'''発生:''' 9-27F<ref>詳細: 9-10F , 11-24F(ヒット間隔: 5F) , 26-27F</ref> / ホールド開始: 5F
+
*'''発生:''' 9-27F<ref>詳細: 9-10F , 11-24F(ヒット間隔: 5F) , 26-27F</ref>
 +
*'''ホールド開始:''' 5F
 
*'''全体:''' 52F
 
*'''全体:''' 52F
 
*'''撃墜%:''' 159-118% [最終段]
 
*'''撃墜%:''' 159-118% [最終段]
 
*83度の角度で相手を上にふっとばす。当たり方次第でふっとばす方向が若干変動する。
 
*83度の角度で相手を上にふっとばす。当たり方次第でふっとばす方向が若干変動する。
 +
*回転部分が単発ヒットの{{SPワザ|ホムラ|上スマッシュ攻撃|ホムラ}}と異なり、こちらは[[連続ヒットワザ]]。
 +
**また、斬り上げの判定が小さいぶん、回転攻撃の判定が縦に厚い。
 
*仕様上140%辺りから撃墜が狙える。
 
*仕様上140%辺りから撃墜が狙える。
 
----
 
----
 
+
*相手を打ち上げる[[連続ヒットワザ]]。出始めに前方を斬り上げるため、目の前にいる相手も攻撃できる。
 +
*[[ふっとばし力]]は低いものの[[撃墜]]が狙える程度にはある。場所を選ばず撃墜できるのも強み。
 +
*ヒカリのワザには相手を浮かせるものが多いため、[[コンボ]]の〆にも使っていける。
 
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----
{{-}}
   
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ヒカリ (SP) 上スマ (1).jpg|
 
ヒカリ (SP) 上スマ (1).jpg|
 
ヒカリ (SP) 上スマ (2).jpg|
 
ヒカリ (SP) 上スマ (2).jpg|
 +
</gallery>
 +
----
 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(上スマ).gif|赤がホムラ、青がヒカリの攻撃判定。<br>ヒカリの上スマは斬り上げのリーチが短いものの、回転攻撃の判定が縦に厚い。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
174行目: 201行目:  
**斬撃: 10.5-14.7% / 9-12.6% [刀身/右腕]
 
**斬撃: 10.5-14.7% / 9-12.6% [刀身/右腕]
 
**蹴り: 7.5-10.5% / 6-8.4% [左脚/尻]
 
**蹴り: 7.5-10.5% / 6-8.4% [左脚/尻]
*'''発生:''' 8-10F , 14-16F / ホールド開始: 3F
+
*'''発生:''' 8-10F , 14-16F
 +
*'''ホールド開始:''' 3F
 
*'''全体:''' 44F
 
*'''全体:''' 44F
 
*'''撃墜%'''  
 
*'''撃墜%'''  
181行目: 209行目:  
*[[攻撃判定]]は2度発生し、1度目は前に剣、後ろに脚を出して攻撃。回転しながら2度目の攻撃で剣と脚を出す向きが逆になる。2度目の攻撃は威力が減衰しない。
 
*[[攻撃判定]]は2度発生し、1度目は前に剣、後ろに脚を出して攻撃。回転しながら2度目の攻撃で剣と脚を出す向きが逆になる。2度目の攻撃は威力が減衰しない。
 
*どこに当てても35度の浅い[[ベクトル]]で横にふっとばす。
 
*どこに当てても35度の浅い[[ベクトル]]で横にふっとばす。
 +
*剣と脚のみならず、腕や尻にも攻撃判定が存在する。攻撃の威力は剣>腕>脚>尻の順。
 +
*剣と腕は[[切り裂き属性]]。脚と尻は[[切り裂き属性]]。
 
----
 
----
*
+
*相手を低いベクトルでふっとばす[[下スマッシュ攻撃]]。
 +
**[[ふっとばし力]]がかなり低めなうえ、それ以外の性能も並程度と使い勝手はあまり良くない。[[後隙]]の関係でここから[[復帰阻止]]の展開に持ち込むのもやや難しい。
 +
*とはいえ前後を長時間攻撃できるため、回避などで後ろを取られた際などには十分使える。
 
----
 
----
{{-}}
   
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ヒカリ (SP) 下スマ (1).jpg|
 
ヒカリ (SP) 下スマ (1).jpg|
 
ヒカリ (SP) 下スマ (2).jpg|
 
ヒカリ (SP) 下スマ (2).jpg|
 +
</gallery>
 +
----
 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(下スマ).gif|判定を可視化。紫が腕と尻、赤が剣と足の攻撃判定。あらゆるワザにおいて、剣部分はヒカリより{{SPワザ|ホムラ|下スマッシュ攻撃|ホムラ}}の方が長[[リーチ]]。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
195行目: 230行目:  
手放した剣を高速回転させて全方位攻撃。
 
手放した剣を高速回転させて全方位攻撃。
 
*'''ダメージ'''
 
*'''ダメージ'''
**空中攻撃: 計7% (2%*2+3%)
+
**計7% (2%*2+3%)
 
**[[着地攻撃]]: 2%
 
**[[着地攻撃]]: 2%
 
*'''発生'''  
 
*'''発生'''  
**空中攻撃: 8-19F<ref>詳細: ヒット1-2: 8-13F (ヒット間隔: 3F) , フィニッシュ1(体): 14-17F , フィニッシュ1(剣): 18-19F</ref>
+
**8-19F<ref>詳細: ヒット1-2: 8-13F (ヒット間隔: 3F) , フィニッシュ1(体): 14-17F , フィニッシュ1(剣): 18-19F</ref>
 
**着地攻撃: 1F
 
**着地攻撃: 1F
 
*'''全体:''' 50F
 
*'''全体:''' 50F
 +
**'''着地隙発生フレーム:''' 8-37F
 
*'''着地硬直:''' 13F
 
*'''着地硬直:''' 13F
*'''撃墜%'''
+
*'''撃墜%:''' [最終段]
**空中攻撃: 347% [最終段]
+
**347%
 
**着地攻撃: 394%
 
**着地攻撃: 394%
 
*巻き込んだ相手を最後にふっとばす[[連続ヒットワザ]]。
 
*巻き込んだ相手を最後にふっとばす[[連続ヒットワザ]]。
 
*62度の[[ベクトル]]で相手を斜めに浮かせる。
 
*62度の[[ベクトル]]で相手を斜めに浮かせる。
 +
*[[切り裂き属性]]。
 
----
 
----
*
+
*全方位を攻撃する[[持続]]の長い[[連続ヒットワザ]]。
 +
*地上にいる相手に対して使ったり、持続を活かして[[置き]]に使うのが基本。ヒット後は[[#前空中攻撃]]などにコンボ可能。
 
----
 
----
{{-}}
   
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ヒカリ (SP) N空中 (1).jpg|
 
ヒカリ (SP) N空中 (1).jpg|
 
ヒカリ (SP) N空中 (2).jpg|
 
ヒカリ (SP) N空中 (2).jpg|
 +
</gallery>
 +
----
 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(空N).gif|判定を可視化。ホムラの通常空中攻撃は触れた相手をふっとばす単発の回転攻撃。ヒカリは触れた相手を引き寄せ、最後に出現する巨大な判定でふっとばす[[連続ヒットワザ]]。
 +
ヒカリ_(SP)_N空中_(4).jpg|ヒカリの場合は攻撃中に着地すると、[[着地攻撃]]も発生する。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
223行目: 265行目:  
*'''発生:''' 8-11F
 
*'''発生:''' 8-11F
 
*'''全体:''' 37F
 
*'''全体:''' 37F
 +
**'''着地隙発生フレーム:''' 3-35F
 
*'''着地硬直:''' 10F
 
*'''着地硬直:''' 10F
 
*'''撃墜%:''' 289%
 
*'''撃墜%:''' 289%
 
*45度の角度で相手を斜めに浮かせる。
 
*45度の角度で相手を斜めに浮かせる。
 +
*[[切り裂き属性]]。
 
----
 
----
 
+
*[[発生]]が良好で[[リーチ]]もあり、何かと使いやすい[[前空中攻撃]]。全体硬直も短め。
 +
**[[#下空中攻撃]]と役割の近いワザでもある。強みは異なるので使い分けが肝心。
 +
*ヒカリにおいては貴重な横方向へふっとばせる手段でもあるため、特に[[復帰阻止]]で効果を発揮する。発生のおかげでコンボの〆としても優秀。
 +
*ただし、[[着地隙]]発生フレームが長いのでステージ上では連発できない。
 +
----
 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(空前).gif|判定を可視化。あらゆるワザにおいて、剣部分はヒカリより{{SPワザ|ホムラ|前空中攻撃|ホムラ}}の方が長[[リーチ]]。
 +
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
   238行目: 289行目:  
**10-11F -> 12F
 
**10-11F -> 12F
 
*'''全体:''' 33F
 
*'''全体:''' 33F
 +
**'''着地隙発生フレーム:''' 4-25F
 
*'''着地硬直:''' 10F
 
*'''着地硬直:''' 10F
 
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 
*'''撃墜%:''' [始->持続]
**267% -> 300% [始->持続]
+
**267% -> 300%
 
*72度の角度で相手を上に浮かせる。
 
*72度の角度で相手を上に浮かせる。
 +
*[[切り裂き属性]]。
 +
----
 +
*相手を小さく斜めに浮かせる[[コンボ]]パーツ。
 +
*攻撃範囲の広さもさることながら、硬直が非常に短いため連続で振り回しやすいのが強み。
 +
**その硬直の短さたるや後空中攻撃からさらに後空中攻撃で[[コンボ]]ができるほど。[[#前空中攻撃]]と異なりステージ上で連射が効くのもありがたい。
 
----
 
----
 
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(空後).gif|判定を可視化。あらゆるワザにおいて、剣部分はヒカリより{{SPワザ|ホムラ|後空中攻撃|ホムラ}}の方が長[[リーチ]]。
 +
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
   252行目: 311行目:  
*'''発生:''' 9-13F
 
*'''発生:''' 9-13F
 
*'''全体:''' 30F
 
*'''全体:''' 30F
 +
**'''着地隙発生フレーム:''' 2-15F
 
*'''着地硬直:''' 8F
 
*'''着地硬直:''' 8F
 
*'''撃墜%:''' 274%
 
*'''撃墜%:''' 274%
 
*81度の角度で相手を上に浮かせる。
 
*81度の角度で相手を上に浮かせる。
 
----
 
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+
*相手を上に浮かせる[[上空中攻撃]]。ヒカリの[[空中攻撃]]の中で最も全体硬直が短く、凄まじい回転率を誇る主力ワザ。
 +
**また、[[着地隙]]が発生するタイミングが殆どないうえ、発生したところで着地隙そのものも短いため、殆ど問題にならない。
 +
*[[#上強攻撃]]と合わせて相手を[[お手玉]]し続ける戦法が有効。相手に反撃の隙をあまり与えず、一方的に攻撃し続けることができる。
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(空上).gif|判定を可視化。あらゆるワザにおいて、剣部分はヒカリより{{SPワザ|ホムラ|上空中攻撃|ホムラ}}の方が長[[リーチ]]。
 +
ヒカリ_(SP)_上強_(2).gif|[[#上強攻撃]]と合わせて[[お手玉]]を狙いやすい強力なワザ。
 +
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
   267行目: 334行目:  
**13-15F -> 16F
 
**13-15F -> 16F
 
*'''全体:''' 40F
 
*'''全体:''' 40F
 +
**'''着地隙発生フレーム:''' 5-28F
 
*'''着地硬直:''' 11F
 
*'''着地硬直:''' 11F
 
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 
*'''撃墜%:''' [始->持続]
272行目: 340行目:  
*50度の角度で相手を斜めに浮かせる。
 
*50度の角度で相手を斜めに浮かせる。
 
----
 
----
 +
*前方から後方にかけて下に剣を振る[[下空中攻撃]]。[[判定]]が真横には出ないため、[[リーチ]]はあまり長くない。
 +
*[[発生]]や硬直はヒカリの[[空中攻撃]]の中でも悪いほうで矢や使い勝手は悪いが、そのぶん高威力となっている。
 +
**また、[[#前空中攻撃]]同様に貴重な横へふっとばせるワザでもある。発生や硬直の長さと引き換えにダメージとふっとばし力を得たカタチなので、前空中攻撃とは使い分けとなる。
 +
**なお、このワザは着地隙の発生するタイミングが短めとなっているため、[[小ジャンプ]]から出せば地上で連発が可能。その点でも前空中攻撃に勝っている。
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ホムラとヒカリの違い_(空下).gif|判定を可視化。あらゆるワザにおいて、剣部分はヒカリより{{SPワザ|ホムラ|下空中攻撃|ホムラ}}の方が長[[リーチ]]。また、ヒカリの下空中攻撃には[[メテオ]]判定がない。
 +
</gallery>
 +
{{-}}
   −
{{-}}
   
== つかみ ==
 
== つかみ ==
 
[[ファイル:ヒカリ (SP) つかみ (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ヒカリ (SP) つかみ (1).jpg|300px|サムネイル]]
285行目: 361行目:  
**ダッシュつかみ: 43F
 
**ダッシュつかみ: 43F
 
**振り向きつかみ: 38F
 
**振り向きつかみ: 38F
 +
*立ちつかみやふりむきつかみは並以下だが、ダッシュつかみは一般的なつかみの中でも特に[[リーチ]]が長い。
 +
**リーチの長さの比較に関しては、[[つかみ#つかみワザのリーチ(SP)|つかみワザのリーチ]]を参照のこと。
 
----
 
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*
+
*{{SPワザ|ピット|つかみ|平均的なもの}}よりほんのり動作の重めなつかみ。
 +
**立ちつかみは平均的だが、ダッシュつかみとふりむきつかみの[[発生]]は{{SPワザ|クッパ|つかみ|重量級}}にも匹敵するほど遅いのが特徴。
 +
*そのぶんダッシュつかみは大きく踏み込むためリーチが長いほか、魔法・超能力系のつかみの例にもれず、どのつかみも見た目以上に[[判定]]が強いため、[[かち合い]]で若干優位に立ちやすくなっている。
 
----
 
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{{-}}
   
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
ヒカリ (SP) つかみ (1).jpg|立ちつかみ
 
ヒカリ (SP) つかみ (1).jpg|立ちつかみ
294行目: 373行目:  
ヒカリ (SP) 振り向きつかみ.jpg|振り向きつかみ
 
ヒカリ (SP) 振り向きつかみ.jpg|振り向きつかみ
 
ヒカリ (SP) つかみ (2).jpg|つかみ成功時のポーズ
 
ヒカリ (SP) つかみ (2).jpg|つかみ成功時のポーズ
 +
</gallery>
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ヒカリ (SP) つかみ (3).jpg|紫の部分がつかみ判定。魔法で相手をとらえるためか、見た目以上に長い[[武器判定]]がある。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
307行目: 390行目:  
*[[魔法属性]]。
 
*[[魔法属性]]。
 
----
 
----
 
+
*{{SPワザ|クッパ|つかみ攻撃|重量級のそれ}}に次ぐ威力であるにもかかわらず、全体硬直は{{SPワザ|マリオ|つかみ攻撃|中量級}}のファイターと同等でダメージ効率が優秀。
 +
**[[DLCファイター]]によく見られるタイプのつかみ攻撃である。
 +
*ただし回転率は平均より劣るので、[[OP相殺]]の回復にはあまり向かない。
 +
*ヒカリから[[ホムラ_(SP)/ワザ|ホムラ]]に切り替えて戦う場合、ホムラとヒカリの[[OP相殺]]は共有されているため、[[撃墜]]ワザの威力が大幅に減衰している可能性がある。その場合はなるべく多めに入れておいた方が良いかもしれない。
 
{{-}}
 
{{-}}
   314行目: 400行目:  
拘束している相手に閃光を放って突き飛ばす。
 
拘束している相手に閃光を放って突き飛ばす。
 
*'''ダメージ:''' 計5.5% (3%+2.5%)
 
*'''ダメージ:''' 計5.5% (3%+2.5%)
 +
*'''全体:''' 27F
 
*'''撃墜%:''' 423%
 
*'''撃墜%:''' 423%
 
*3%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
 
*3%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
 
*[[魔法属性]]。
 
*[[魔法属性]]。
 
----
 
----
*
+
*相手を低い[[ベクトル]]で吹っ飛ばす[[前投げ]]。
 +
**ヒカリの投げの中では硬直が最も短く、投げた後に素早く別行動へ移れる。
 +
*相手を崖外に放るのに使えるほか、相手を[[ダウン]]させやすいので、こちらに有利な展開を作れる。
 +
**状況次第ではそのまま相手を[[撃墜]]できてしまう事も。
 +
----
 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ヒカリ_(SP)_前投げ_(3).gif|相手を素早く低いベクトルでふっとばすので、[[ダウン]]を誘発させやすい。ここからあらゆるワザにつなげられる。
 +
ヒカリ_(SP)_前投げ_(1).gif|[[#横スマッシュ攻撃]]と組み合わせれば[[撃墜]]手段にもなる!
 +
ヒカリ_(SP)_前投げ_(2).gif|相手に[[受け身]]を取られた場合でも、その場受け身であればタイミング次第で何とかなる事も。
 +
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
   325行目: 421行目:  
拘束している相手を後方に蹴り飛ばす。
 
拘束している相手を後方に蹴り飛ばす。
 
*'''ダメージ:''' 計5.5% (3%+2.5%)
 
*'''ダメージ:''' 計5.5% (3%+2.5%)
 +
*'''全体:''' 35F
 
*'''撃墜%:''' 820%
 
*'''撃墜%:''' 820%
 
*3%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
 
*3%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
 
*使用後はヒカリの向きが反転する。
 
*使用後はヒカリの向きが反転する。
 
----
 
----
*
+
*相手を斜めに浮かせる投げ。やや扱いにくさが目立つものの、[[#最後の切りふだ]]にもっとも安定して繋げられる点は明確な強みと言える。
 +
*[[打撃投げ]]であるため、背後から攻めて来た別の相手をまとめて蹴り飛ばすこともできる。
 
{{-}}
 
{{-}}
   336行目: 434行目:  
拘束している相手を素早く上に放り投げる。
 
拘束している相手を素早く上に放り投げる。
 
*'''ダメージ:''' 4%
 
*'''ダメージ:''' 4%
 +
*'''全体:''' 29F
 
*'''撃墜%:''' 425%
 
*'''撃墜%:''' 425%
 
*[[魔法属性]]。
 
*[[魔法属性]]。
 
----
 
----
*
+
*ヒカリのワザの中では最もダメージの低い投げで、コンボに使える。
 +
*[[リアクション付加値|固定ふっとばし力]]が高いぶん[[リアクション影響値|ふっとばしの伸び]]は控えめと、[[#下投げ]]とは真逆の性能。
 +
**コンボにおいては基本的に下投げに分があるものの、[[蓄積ダメージ]]がかさんだ状態の相手に対し2段ジャンプを挟まなくてもコンボを狙い続けることができる点がこちらの強み。
 
{{-}}
 
{{-}}
   346行目: 447行目:  
掴んでいる相手を寝かせながら跳躍し、真下に剣を突き刺す。
 
掴んでいる相手を寝かせながら跳躍し、真下に剣を突き刺す。
 
*'''ダメージ:''' 計7% (4%+3%)
 
*'''ダメージ:''' 計7% (4%+3%)
 +
*'''全体:''' 48F
 
*'''撃墜%:''' 256%
 
*'''撃墜%:''' 256%
 
*4%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
 
*4%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
 
----
 
----
*
+
*硬直は長めなものの、ふっとばしが控えめでコンボに使える投げ。
 +
**ここからあらゆる空中攻撃にコンボが可能。[[蓄積ダメージ]]がある程度かさむと[[リアクション影響値|ふっとばしの伸び]]が大きい影響で強くふっとばしてしまうが、ヒカリのジャンプが高速なおかげで空中ジャンプなどを挟めばコンボを継続できる。
 
{{-}}
 
{{-}}
   371行目: 474行目:  
*'''撃墜%'''
 
*'''撃墜%'''
 
**通常: 207-111%
 
**通常: 207-111%
**最大溜め: 101%
+
**最大溜め: 100%
 
*ボタン押しっぱなしで溜める[[溜めワザ]]。中断はできない。溜めるほど威力や攻撃範囲が増していき、最大溜め(63F目)になると連続斬りの回数が1回増える。
 
*ボタン押しっぱなしで溜める[[溜めワザ]]。中断はできない。溜めるほど威力や攻撃範囲が増していき、最大溜め(63F目)になると連続斬りの回数が1回増える。
 
**溜めている途中で使用した場合、攻撃範囲が増すのは2段目以降から。最大まで溜めた場合は1段目からリーチが伸びる。
 
**溜めている途中で使用した場合、攻撃範囲が増すのは2段目以降から。最大まで溜めた場合は1段目からリーチが伸びる。
 +
**最大溜めの瞬間は、剣の柄から光が弾けるような演出が起こる。
 
*溜め中は上に掲げている剣に[[攻撃判定]]があり、連続ヒットする。斜め下の[[ベクトル]](320度)なので足場の上でかつ端に近い相手に当てると、足場から引きずり落して連続斬りをヒットさせることができる。
 
*溜め中は上に掲げている剣に[[攻撃判定]]があり、連続ヒットする。斜め下の[[ベクトル]](320度)なので足場の上でかつ端に近い相手に当てると、足場から引きずり落して連続斬りをヒットさせることができる。
 
*連続斬りを始めるまでにスティックを後ろに倒すと、振り向いて攻撃することができる。
 
*連続斬りを始めるまでにスティックを後ろに倒すと、振り向いて攻撃することができる。
 
*連続斬りの1段目はヒカリの背後にも判定があり、前方に引き寄せて連続斬りに繋げることができる。
 
*連続斬りの1段目はヒカリの背後にも判定があり、前方に引き寄せて連続斬りに繋げることができる。
 
*地上で使用した場合は横方向の慣性が乗るが、空中だと横方向の慣性が止まる。
 
*地上で使用した場合は横方向の慣性が乗るが、空中だと横方向の慣性が止まる。
**空中では極僅かに左右に移動することができる。
+
**空中では極僅かに左右移動ができる。
*地上の最大溜めと空中での最終段は、相手の[[重量]]を100として計算してふっとばす性質があり、相手の重量によらずふっとびが一定になる。
+
*空中では一段目が当たるとホップし、途中から当たると少しの間落下速度が遅くなる。
 
----
 
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+
*相手を連続で斬りつける[[溜めワザ]]で、それなりの[[ふっとばし力]]と[[シールド]]で防がれた時の[[隙]]の少なさを両立している点が強み。
 +
**ヒカリ単騎使用における貴重な[[撃墜]]手段のひとつでもある。
 +
*[[走行]]から繰り出すことで大きく滑る特性を持つため、遠間から不意に[[差し込み|差し込んだり]]迫ってくる相手を引き付けてながらため攻撃を当てるという使い方も可能。
 +
**[[地ダ]]と組み合わせれば相手の[[ガケのぼり]]に対してかなり強気で振れるワザとなる。
 
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<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
ヒカリ (SP) NB (1).gif|溜め無し
 
ヒカリ (SP) NB (1).gif|溜め無し
 
ヒカリ (SP) NB (2).gif|最大溜め
 
ヒカリ (SP) NB (2).gif|最大溜め
 +
</gallery>
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(5).gif|溜めている間、構えている剣の部分には攻撃判定がある。相手や状況次第ではこれが当たる事も。
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(6).gif|溜めたあと、攻撃を振るまでの間に向いている方向と反対にスティックを倒すと、振り向きながら攻撃できる。
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(4).gif|初段の出始めには背後にも攻撃判定があり、回り込まれても反撃できる事がある。
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(3).gif|[[ガケ]]に近づくように見せかけて相手の[[ガケのぼり]]を誘い、[[地ダ]]で距離をとりながら[[通常必殺ワザ]]を溜めると相手を安全に攻撃できる。
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(9).gif|非常によく滑るので、相手のつかみや各種反撃も届かない。
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(7).gif|もし防ぎ切られても、[[後隙]]が殆どないのであいての[[切り返し]]にも対処できる。
 +
ヒカリ_(SP)_NB_(8).gif|[[ヒカリ_(SP)#因果律予測|因果律予測]]もあるので、より安心。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
401行目: 518行目:  
*使用後は[[しりもち落下]]になる。
 
*使用後は[[しりもち落下]]になる。
 
*[[相殺判定]]が無いワザ。
 
*[[相殺判定]]が無いワザ。
 +
*[[空中ダッシュ]]に対応していない。
 +
*[[自動崖つかまり]]に対応していない。
 
----
 
----
*
+
*見た目の派手な突進攻撃。その実態は緩やかに前方へ移動しながら、6回攻撃を行う[[連続ヒットワザ]]。
 +
**大きく横に斬り込むため、やや遠めの間合いからの[[差し込み]]手段として便利なワザ。
 +
*また、大きく横へ移動できるため、横方向への復帰にも役立てることができる。
 +
**ただし派手な見た目に反して上下に対する攻撃判定が殆どなく、動作が終わるまで[[自動崖つかまり]]へ移行しないため、この性質を理解している相手からは容易に復帰阻止されてしまう。
 
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----
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
ヒカリ_(SP)_横B_(2).gif|大きく動き回って止めようがないように見えるが、実は[[飛び道具]]で簡単に止められる。
 
ヒカリ_(SP)_横B_(2).gif|大きく動き回って止めようがないように見えるが、実は[[飛び道具]]で簡単に止められる。
 
ヒカリ_(SP)_横B_(3).gif|本体の喰らい判定を可視化。実は透明になって一直線に前進しているだけである。
 
ヒカリ_(SP)_横B_(3).gif|本体の喰らい判定を可視化。実は透明になって一直線に前進しているだけである。
 +
ヒカリ_(SP)_横B_(4).gif|[[自動崖つかまり]]ができないため、[[復帰阻止]]を受けやすい。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
439行目: 562行目:  
*いずれのワザも、使用後は[[しりもち落下]]になる。
 
*いずれのワザも、使用後は[[しりもち落下]]になる。
 
*斬り上げには、[[相殺判定]]が無い。
 
*斬り上げには、[[相殺判定]]が無い。
 +
*斬り上げの部分以外には[[自動崖つかまり]]が設定されていない。
 
----
 
----
 
+
*ボタンを押す長さで出すワザの変わる上必殺ワザ。コンボに組み込むとダメージがよく伸びる。
 +
*「パニッシュメントレイ」は安定してつながるほか、光弾が崖下にまで届くため[[復帰阻止]]としても利用できる。
 +
*「レインボーダスト」は攻撃範囲の広さが利点。3発以上同時ヒットした場合はコンボでも「パニッシュメントレイ」に勝るが、安定して3発以上同時ヒットさせられることはあまりない。
 +
*上方向へ大きく飛び上がるため復帰手段としても利用できるが、斬り上げ後は[[自動崖つかまり]]に対応していないため、復帰阻止の影響を受けやすい。
 +
**この性質により、復帰に関しては{{SPワザ|ホムラ|上必殺ワザ|ホムラ}}に劣る傾向にある。
 
----
 
----
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
456行目: 584行目:  
[[ファイル:ヒカリ (SP) 最後の切りふだ.gif|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ヒカリ (SP) 最後の切りふだ.gif|300px|サムネイル]]
 
[[レックス]]が斬りつけた相手の上空から 幾つもの光の矢を降らせる。
 
[[レックス]]が斬りつけた相手の上空から 幾つもの光の矢を降らせる。
*'''ダメージ:''' 最大59.4%
+
*'''ダメージ:''' 最大71.2%
 
**初撃: 8%+7%<ref>ヒット2は光の矢が降る直前に発生。</ref>
 
**初撃: 8%+7%<ref>ヒット2は光の矢が降る直前に発生。</ref>
 
**光の矢: 2.5%/1.8%/1.4% *n + 10% [連続ヒット:?/?/? + フィニッシュ]
 
**光の矢: 2.5%/1.8%/1.4% *n + 10% [連続ヒット:?/?/? + フィニッシュ]
462行目: 590行目:  
*最初に登場するレックスの攻撃が当たると範囲攻撃が発動する初撃型の切りふだ。
 
*最初に登場するレックスの攻撃が当たると範囲攻撃が発動する初撃型の切りふだ。
 
**レックスの攻撃は3人までしか巻き込めないが、その後の攻撃にヒットする人数制限はない。
 
**レックスの攻撃は3人までしか巻き込めないが、その後の攻撃にヒットする人数制限はない。
 +
**初撃ヒット時には場面転換して演出が入るが、他ファイターとは異なりこのワザで攻撃を行うのはその演出の後となっている。
 
*降り注ぐ光の矢に触れると相手を中心部に引き込むことができる。
 
*降り注ぐ光の矢に触れると相手を中心部に引き込むことができる。
 
*{{SPワザ|ホムラ|最後の切りふだ|バーニングソード}}より範囲・ダメージが大きめ。
 
*{{SPワザ|ホムラ|最後の切りふだ|バーニングソード}}より範囲・ダメージが大きめ。
*レックスの攻撃は斬撃[[属性]]。光の矢は魔法[[属性]]。
+
*レックスの攻撃は[[切り裂き属性]]。光の矢は[[魔法属性]]。
 +
*光の矢を降らしている間はカメラの位置が固定され、視野が狭まる。ヒカリと第三者の距離が離れていると、相手が映らなくなるので自滅などが誘発し得る。通常サイズのステージでは、第三者に背を向けた状態でワザを当てると第三者が映らなくなりやすい。
 
----
 
----
 
*かなり高火力な[[最後の切りふだ]]。範囲も広く、複数の相手を巻き込みやすい。
 
*かなり高火力な[[最後の切りふだ]]。範囲も広く、複数の相手を巻き込みやすい。
503行目: 633行目:     
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
*[https://w.atwiki.jp/smashsp_kensyou/pages/166.html ホムラ/ヒカリ] - 固有システムなどの詳細解説有り。
+
*[https://w.atwiki.jp/smashsp_kensyou/pages/166.html ホムラ/ヒカリ - スマブラSPECIAL 検証wiki] - 固有システムなどの詳細解説有り。
*[https://docs.google.com/spreadsheets/d/15SClMwvDIqovtO3DJnf1GGIteH35UX3IM7-mnbdG6eE/edit#gid=446651924 スマブラSP フレームデータ by検証窓 - Google スプレッドシート] - フレームなどの詳細データ有り。
+
*[https://docs.google.com/spreadsheets/d/1D9z6MGdFRldakZr7HJ_LSRD95NDspaA7tM0hykD5RjQ/edit#gid=325011962 80_ヒカリ - Google スプレッドシート] - フレームなどの詳細データ有り。
    
{{テンプレート:ファイターのワザ (SP)}}
 
{{テンプレート:ファイターのワザ (SP)}}