差分

133 バイト追加 、 2020年12月6日 (日) 10:32
編集の要約なし
45行目: 45行目:  
デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。『スマブラ』シリーズを通して登場する他のポケモンも同様に原作での変化に合わせたデザインで登場するが、ピカチュウはその変遷が大きく、『スマブラ』シリーズでも同じようにデザインが変わっているのがよくわかる。
 
デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。『スマブラ』シリーズを通して登場する他のポケモンも同様に原作での変化に合わせたデザインで登場するが、ピカチュウはその変遷が大きく、『スマブラ』シリーズでも同じようにデザインが変わっているのがよくわかる。
   −
声は、「必殺技を撃つときに、あのゲームボーイ版ポケモンの「キャキャキャ」という鳴き声じゃ、ちょっとねえ。」<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostCD.html スマブラ発売1周年記念&スマブラCD発売記念!! 新春特別対談]</ref>ということで、アニメ版『ポケットモンスター』の主人公サトシのピカチュウと同じく、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E8%82%B2%E6%B1%9F 大谷育江]が務める。サトシのピカチュウとは別物とされており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn116.html アンケート集計拳!!]<br />(ピカチュウは、サトシのピカチュウですか?)“モンスターボールから出てくるのでちがうと思われます”</ref>、対戦開始時にモンスターボールから出てくる<ref>サトシのピカチュウはモンスターボールに入るのが大嫌いで、モンスターボールに入ったことはアニメシリーズの初期にほんの一時的にしかない。</ref>。声以外の動作などもアニメは意識せずゲームを元に設計されている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0925/index.html 速報スマブラ拳!! : ピカチュウ]</ref>。<br />
+
声は、「必殺技を撃つときに、あのゲームボーイ版ポケモンの「キャキャキャ」という鳴き声じゃ、ちょっとねえ。」<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostCD.html スマブラ発売1周年記念&スマブラCD発売記念!! 新春特別対談]</ref>ということで、アニメ版『ポケットモンスター』の主人公サトシのピカチュウと同じく、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E8%82%B2%E6%B1%9F 大谷育江]が務める。サトシのピカチュウとは別物とされており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn116.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]<br />(ピカチュウは、サトシのピカチュウですか?)“モンスターボールから出てくるのでちがうと思われます”</ref>、対戦開始時に[[モンスターボール]]から出てくる<ref>サトシのピカチュウはモンスターボールに入るのが大嫌いで、モンスターボールに入ったことはアニメシリーズの初期にほんの一時的にしかない。</ref>。声以外の動作などもアニメは意識せずゲームを元に設計されている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0925/index.html 速報スマブラ拳!! : ピカチュウ]</ref>。<br />
 
『スマブラDX』では全てのボイスが新規収録になり、この音声が以降の作品でも使われ続けている。『スマブラX』ではボイスの構成<ref>ボイスの追加や差し替えが行われる。</ref>が変化し、『スマブラfor』以降は『スマブラX』と同じ構成になっている。
 
『スマブラDX』では全てのボイスが新規収録になり、この音声が以降の作品でも使われ続けている。『スマブラX』ではボイスの構成<ref>ボイスの追加や差し替えが行われる。</ref>が変化し、『スマブラfor』以降は『スマブラX』と同じ構成になっている。
   −
機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーとリーチに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力と攻撃範囲がある。ポケモンのメインのユーザー層である低年齢のプレイヤーでも、電気攻撃を連発しているだけで活躍しやすく、初心者にもうってつけのファイターとされているが<ref>スマブラ拳秘伝ビデオ ピカチュウの解説場面</ref>、復帰時にシビアな操作が求められることがあり、初心者同士の戦いであっても常に優位に立てるようにはなっていない。
+
機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーとリーチに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力と攻撃範囲がある。『ポケモン』のメインのユーザー層である低年齢のプレイヤーでも、電気攻撃を連発しているだけで活躍しやすく、初心者にもうってつけのファイターとされているが<ref>[https://youtu.be/DbcBIcvbBb0?t=960 スマブラ拳秘伝ビデオ] - 16分0秒~</ref>、復帰時にシビアな操作が求められることがあり、初心者同士の戦いであっても常に優位に立てるようにはなっていない。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
60行目: 60行目:     
=== [[亜空の使者]]における役割 ===
 
=== [[亜空の使者]]における役割 ===
パワードスーツが無い状態の[[サムス]]([[ゼロスーツサムス]])が潜入した研究施設において捕まった状態で登場し、発電機とされていた。そこでサムスに発電機を破壊してもらったおかげで助かり、お礼に彼女のパワードスーツの探索の手伝いとサポートをするため、以降はサムスとともに行動する。
+
パワードスーツ奪還のため[[ゼロスーツサムス]]が潜入した研究施設において捕まった状態で登場し、発電機とされていた。そこでサムスに発電機を破壊してもらったおかげで助かり、お礼に彼女のパワードスーツの探索の手伝いとサポートをするため、以降はサムスとともに行動する。
    
=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
308行目: 308行目:  
*[http://www.pokemon.co.jp/special/dungeon/ ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊] (2007/DS)
 
*[http://www.pokemon.co.jp/special/dungeon/ ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊] (2007/DS)
 
**[http://www.pokemon.co.jp/special/dungeon_sora/ ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊] (2009/DS)
 
**[http://www.pokemon.co.jp/special/dungeon_sora/ ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊] (2009/DS)
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/r8aj/ ポケパークWii 〜ピカチュウの大冒険〜] (2008/Wii)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/r8aj/ ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~] (2008/Wii)
 
*[http://www.pokemon.co.jp/ex/oras/ ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア] (2014/3DS)
 
*[http://www.pokemon.co.jp/ex/oras/ ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア] (2014/3DS)
 
*ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT (2015/AC) (2016/Wii U) 【公式サイト [http://www.pokkentournament.jp/ AC版] / [http://www.pokemon.co.jp/ex/pokken_wiiU/ Wii U版]】
 
*ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT (2015/AC) (2016/Wii U) 【公式サイト [http://www.pokkentournament.jp/ AC版] / [http://www.pokemon.co.jp/ex/pokken_wiiU/ Wii U版]】
318行目: 318行目:     
== 備考 ==
 
== 備考 ==
*『スマブラ』でのピカチュウの[[カラーバリエーション]]は、どれもピカチュウが帽子などアクセサリーを身に着けるが、ピカチュウ自体の色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策として帽子などをつけられているのである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn051.html アンケート集計拳!!]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn101.html アンケート集計拳!!]</ref>。
+
*『スマブラ』でのピカチュウの[[カラーバリエーション]]は、どれもピカチュウが帽子などアクセサリーを身に着けるが、ピカチュウ自体の色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策として帽子などをつけられているのである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn051.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn101.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。
**そのため、制作中は常に処理負荷との戦いであった『[[スマブラ64]]』では、ピカチュウが身につけるアクセサリーに割くポリゴン数を極力減らすため、少ないポリゴン数でも見栄えのいいトンガリぼうしが採用された<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return502.html アンケート集計拳!!]</ref>。
+
**そのため、制作中は常に処理負荷との戦いであった『[[スマブラ64]]』では、ピカチュウが身につけるアクセサリーに割くポリゴン数を極力減らすため、少ないポリゴン数でも見栄えのいいトンガリぼうしが採用された<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return502.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]</ref>。
*『スマブラ64』の開発途中まではピカチュウの上必殺ワザの名称は「こうそくいどう」であったが、何らかの事情により「でんこうせっか」に変更することになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn037.html アンケート集計拳!!]</ref>。その名残が取扱説明書およびゲーム中の紹介に残っており、ピカチュウの上必殺ワザは「こうそくいどう」として紹介されている。
+
*『スマブラ64』の開発途中まではピカチュウの上必殺ワザの名称は「こうそくいどう」であったが、何らかの事情により「でんこうせっか」に変更することになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn037.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。その名残が取扱説明書およびゲーム中の紹介に残っており、ピカチュウの上必殺ワザは「こうそくいどう」として紹介されている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==