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1,508 バイト追加 、 2021年10月27日 (水) 20:02
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== ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ ==
 
== ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ ==
 
{{see also|大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ#世界観}}
 
{{see also|大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ#世界観}}
この頃はまだフィギュアではなく人形という設定でファイターが登場していたが、[[キャラクター紹介]]のモードがフィギュア名鑑の前身だったと言える。
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この頃はまだフィギュアではなく人形という設定で[[ファイター]]が登場していたが、[[キャラクター紹介]]のモードがフィギュア名鑑の前身だったと言える。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズDX ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズDX ==
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== 大乱闘スマッシュブラザーズX ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズX ==
 
{{main2|フィギュアの一覧・入手方法については、「[[フィギュア一覧 (X)]]」を}}
 
{{main2|フィギュアの一覧・入手方法については、「[[フィギュア一覧 (X)]]」を}}
全部で544体収録され、前作のほぼ倍になった。本作からフィギュア名鑑は一覧が絵柄付きで表示され探しやすくなった。並び順は「シリーズ順」、「種類別」([[ファイター]]、ファイター関連、[[最後の切りふだ]]、[[アイテム]]、[[アシストフィギュア]]、[[モンスターボール]]、[[亜空の使者]]、[[敵キャラ|敵]]、[[ステージ]](背景キャラや[[やくもの]]、[[ステージ]]そのもの)、その他)に切り替えることができる。
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全部で544体収録され、前作のほぼ倍になった。本作からフィギュア名鑑は一覧が絵柄付きで表示され探しやすくなった。並び順は「シリーズ順」、「種類別」([[ファイター]]、ファイター関連、[[最後の切りふだ]]、[[アイテム]]、[[アシストフィギュア]]、[[モンスターボール]]、[[亜空の使者]]、[[敵キャラ|敵]]、[[ステージ]](背景キャラや[[ステージギミック]]、[[ステージ]]そのもの)、その他)に切り替えることができる。
    
フィギュアを入手できるミニゲームとして「[[コインシューター]]」が収録。また、[[ジオラマモード]]で好きなシーンを作って撮影することもできる。
 
フィギュアを入手できるミニゲームとして「[[コインシューター]]」が収録。また、[[ジオラマモード]]で好きなシーンを作って撮影することもできる。
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「[[亜空の使者]]」では、世界観に大きな意味を持たせる要素として登場している。
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=== [[亜空の使者]]における役割 ===
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「[[亜空の使者]]」では世界観に大きな意味を持たせる要素として登場している。作中ではファイターが「戦闘不能」状態になるとフィギュアに戻ってしまう描写が描かれており、イメージの中の出来事であることを表現した物となっている。戦闘不能になったファイターは、他のファイターが台座に触れることで復活できる。
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=== [[亜空の使者]]における役割 ===
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なお、[[亜空軍]]にはダークキャノンや[[タブー]]の「OFF波動」といった、一撃でファイターを戦闘不能に至らしめる攻撃が存在し、それらは"[[この世界]]"にとって反則的な物とされている。
{{節スタブ}}ファイターが「戦闘不能」状態になるとフィギュアに戻ってしまう。ほかのファイターが台座に触れることでファイターに戻る。また、ダークキャノンや「OFF波動」を受けると即フィギュア化してしまう。
      
== 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U ==
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なお、追加コンテンツのフィギュアは[[クリアゲッター]]や[[戦いの記録]]の“すべてのフィギュア”には含まれない。
 
なお、追加コンテンツのフィギュアは[[クリアゲッター]]や[[戦いの記録]]の“すべてのフィギュア”には含まれない。
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フィギュア名鑑の並び順は「シリーズ順」、「ゲットした順」、「カテゴリ順」([[ファイター]]、ファイター関連、[[最後の切りふだ]](Wii U版のみ)、[[アイテム]]、[[アシストフィギュア]]、[[モンスターボール]]、[[敵キャラ|敵]]、[[ステージ]](背景キャラや[[やくもの]]、[[ステージ]]そのもの)、その他)に切り替えることができる。
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フィギュア名鑑の並び順は「シリーズ順」、「ゲットした順」、「カテゴリ順」([[ファイター]]、ファイター関連、[[最後の切りふだ]](Wii U版のみ)、[[アイテム]]、[[アシストフィギュア]]、[[モンスターボール]]、[[敵キャラ|敵]]、[[ステージ]](背景キャラや[[ステージギミック]]、[[ステージ]]そのもの)、その他)に切り替えることができる。
    
前作に続き、フィギュアを入手できるミニゲームが収録。本作では「[[フィギュアラッシュ]]」が収録されている。Wii U版には、シリーズやテーマ別にショーケースに並べられたフィギュアを眺める「[[フィギュアボックス]]」と好きなシーンを作って撮影する「[[撮影スタジオ]]」もある。
 
前作に続き、フィギュアを入手できるミニゲームが収録。本作では「[[フィギュアラッシュ]]」が収録されている。Wii U版には、シリーズやテーマ別にショーケースに並べられたフィギュアを眺める「[[フィギュアボックス]]」と好きなシーンを作って撮影する「[[撮影スタジオ]]」もある。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ==
制作に多くの手間がかかるフィギュアは廃止され、それに代わる収集要素「[[スピリッツ]]」が収録されている。フィギュアの廃止は開発の企画段階の時点ですぐに決められた<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.567</ref>。
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開発の企画段階の時点ですぐに、制作に多くの手間がかかるフィギュアの廃止が決定<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.567</ref>。本作ではそれに代わる収集要素「[[スピリッツ]]」が実装され、その中で本作の{{SP|アドベンチャー}}モード「灯火の星」やオリジナルのボスキャラクターはその理由付けとして追加されていった<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.569</ref>。
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ゲーム中でも過去作とは違いフィギュアを描写した場面はほとんどなく、「灯火の星」のオープニングムービーで[[マリオ]]のボディが複製されるシーンでフィギュアの台座があることが確認できるのみ。<br>
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本作でファイターがフィギュアであることを明確に表したシーンは、[https://www.youtube.com/watch?v=Jqhp4M1lMTw ソラの参戦ムービー]が唯一となっている。
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なお、[[amiibo]]はこれまで同様に『スマブラ』内でのフィギュアを再現した形をとっている。
    
== ギャラリー ==
 
== ギャラリー ==
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スマブラ拳!! (X) フィギュア名鑑.jpg|『スマブラX』のおばちゃんのフィギュア。
 
スマブラ拳!! (X) フィギュア名鑑.jpg|『スマブラX』のおばちゃんのフィギュア。
 
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
 
*『スマブラX』から登場するサードパーティ制作のフィギュアの代表作の対応ハードは一貫して、任天堂以外の物は表記されていない。
 
*『スマブラX』から登場するサードパーティ制作のフィギュアの代表作の対応ハードは一貫して、任天堂以外の物は表記されていない。
 
*『スマブラfor』の両バージョンに収録されているフィギュアの紹介は基本的に同じだが、[[フィールドスマッシュ]]と[[ワールドスマッシュ]]の両方に登場するキャラなど、それぞれで役割が違うフィギュアについては、それに合わせた解説となっている。
 
*『スマブラfor』の両バージョンに収録されているフィギュアの紹介は基本的に同じだが、[[フィールドスマッシュ]]と[[ワールドスマッシュ]]の両方に登場するキャラなど、それぞれで役割が違うフィギュアについては、それに合わせた解説となっている。
 
*『スマブラ3DS』のみ、フィギュアの代表作が表記されていない。
 
*『スマブラ3DS』のみ、フィギュアの代表作が表記されていない。
*『スマブラWii U』には、ファイターの参戦がないサードパーティ制作のゲームシリーズのフィギュアが収録された。ユービーアイソフトの『レイマン』シリーズのレイマン、グロボックス、バーバラと、Gaijin Gamesの『BIT.TRIP SAGA』のコマンダービデオが収録されている。
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*『スマブラ3DS』『スマブラWii U』には、ファイターの参戦がないサードパーティ発売のゲームシリーズのフィギュアが収録された。『スマブラ3DS』には大宮ソフトの『カルドセプト』シリーズのゴリガン、コーエーテクモゲームスの『零』シリーズの眞夜が、『スマブラWii U』には『零』シリーズの天倉澪&天倉繭、ユービーアイソフトの『レイマン』シリーズのレイマン、グロボックス、バーバラ、Gaijin Gamesの『BIT.TRIP』シリーズのコマンダービデオが収録されている。うち『BIT.TRIP』シリーズのみ、任天堂から発売された作品が一作も存在しない。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==