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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているが、頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、念力や金縛りといった不思議な力を使用できるようになる。ただし、不思議な力を使用している時は眠っている時と同じ状態らしく、その時の記憶は残らない。エスパータイプではないが、エスパータイプの技を多く覚えられる。進化するとゴルダックになる。アニメでは『ポケットモンスター』第27話で「コダックが勝手に[[モンスターボール]]に入る」という形でカスミがゲットしている。ちなみにコダックは[[ポケットモンスターシリーズ]]のディレクターを務める増田順一の一番好きなポケモンとしても知られている。
 
『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているが、頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、念力や金縛りといった不思議な力を使用できるようになる。ただし、不思議な力を使用している時は眠っている時と同じ状態らしく、その時の記憶は残らない。エスパータイプではないが、エスパータイプの技を多く覚えられる。進化するとゴルダックになる。アニメでは『ポケットモンスター』第27話で「コダックが勝手に[[モンスターボール]]に入る」という形でカスミがゲットしている。ちなみにコダックは[[ポケットモンスターシリーズ]]のディレクターを務める増田順一の一番好きなポケモンとしても知られている。
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みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。カラーは黄色い甲羅の5Pカラー。画面逆転はコダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えられるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。ステージと音楽は『赤・緑』で統一。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『金・銀』などでは、"ヤマブキシティ"の西にある「6ばんどうろ」の水上に野生のコダックが出現する。
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みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが登場。カラーは黄色い甲羅の5Pカラー。画面逆転はコダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えられるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。ステージと音楽は『赤・緑』で統一。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『金・銀』などでは、"ヤマブキシティ"の西にある6ばんどうろの水上に野生のコダックが出現する。
    
== コバルオン & テラキオン & ビリジオン ==
 
== コバルオン & テラキオン & ビリジオン ==
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『ポケットモンスター 金・銀』で初登場した伝説のポケモン。せんすいポケモン。全国図鑑No.249。エスパー・ひこうタイプ。『銀』のパッケージを飾るポケモン。
 
『ポケットモンスター 金・銀』で初登場した伝説のポケモン。せんすいポケモン。全国図鑑No.249。エスパー・ひこうタイプ。『銀』のパッケージを飾るポケモン。
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7Pカラーのファルコが登場。巨大化で高さ5.2m、重さ216.0kgの巨体を再現している。本物のルギアもモンスターボールから登場し、専用技「エアロブラスト」を繰り出す。強風はルギアが羽ばたくと40日間も嵐が続くと言われているからか。ステージは海上を進む"海賊船"。
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7Pカラーのファルコが登場。高さ5.2m、重さ216.0kgの巨体を巨大化で表現している。本物のルギアもモンスターボールから登場し、専用技「エアロブラスト」を繰り出す。強風はルギアが羽ばたくと40日間も嵐が続くと言われているからだろうか。ステージは海上を進む"海賊船"。
    
== ルナアーラ ==
 
== ルナアーラ ==
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場した伝説のポケモン。がちりんポケモン。全国図鑑No.792。エスパー・ゴーストタイプ。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。『ムーン』のパッケージを飾るポケモン。
 
『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場した伝説のポケモン。がちりんポケモン。全国図鑑No.792。エスパー・ゴーストタイプ。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。『ムーン』のパッケージを飾るポケモン。
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6Pカラーのリドリーが登場。巨大化で高さ4.0m‎、重さ120.0kgの巨体を再現している。ゴールド化は強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「フルムーンフェーズ」の再現。本物のルナアーラもモンスターボールから登場し、「シャドーレイ」を繰り出す。ステージは背景に巨大な月が見える"ルイージマンション"。ルナアーラが「月」を司るポケモンだから。
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6Pカラーのリドリーが登場。高さ4.0m‎、重さ120.0kgの巨体を巨大化で表現している。ゴールド化は強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「フルムーンフェーズ」が由来。本物のルナアーラもモンスターボールから登場し、「シャドーレイ」を繰り出す。ステージは背景に巨大な月が見える"ルイージマンション"。ルナアーラが「月」を司るポケモンだから。
    
== レアコイル ==
 
== レアコイル ==
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。じしゃくポケモン。全国図鑑No.082。でんき・はがねタイプ。コイルが進化した姿で、さらに進化するとジバコイルになる。3匹のコイルが磁力によって連結した姿で、『ポケモンスナップ』では実際に3匹のコイルが連結してレアコイルになるシーンが見られる。謎の電波を発信しており、レアコイルが生息している場所では精密機が故障するという。太陽の黒点が増えると大量発生すると言われている。初登場した『赤・緑』ではでんきタイプのみだったが、『金・銀』で新たにはがねタイプが追加された。ちなみにレアコイルの重さはコイル(6.0kg)の3倍…と思いきや10倍の60.0kg。
 
『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。じしゃくポケモン。全国図鑑No.082。でんき・はがねタイプ。コイルが進化した姿で、さらに進化するとジバコイルになる。3匹のコイルが磁力によって連結した姿で、『ポケモンスナップ』では実際に3匹のコイルが連結してレアコイルになるシーンが見られる。謎の電波を発信しており、レアコイルが生息している場所では精密機が故障するという。太陽の黒点が増えると大量発生すると言われている。初登場した『赤・緑』ではでんきタイプのみだったが、『金・銀』で新たにはがねタイプが追加された。ちなみにレアコイルの重さはコイル(6.0kg)の3倍…と思いきや10倍の60.0kg。
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丸い体繋がりでメタル化したパックマンが3体登場。ステージは「でんき」地形に固定された"ポケモンスタジアム2"で、背景にはレアコイルの進化形であるジバコイルが登場する。ちなみに進化前のコイルも"[[プリズムタワー]]"の背景に登場する。
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丸い体繋がりでメタル化したパックマンが3体登場。ステージは「でんき」地形に固定された"ポケモンスタジアム2"。背景には進化形のジバコイルが登場する。ちなみに進化前のコイルも"[[プリズムタワー]]"の背景に登場する。
    
== レシラム ==
 
== レシラム ==
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモン。はくようポケモン。全国図鑑No.643。ドラゴン・ほのおタイプ。『ブラック』のパッケージを飾るポケモン。ただし、体は白い。
 
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場した伝説のポケモン。はくようポケモン。全国図鑑No.643。ドラゴン・ほのおタイプ。『ブラック』のパッケージを飾るポケモン。ただし、体は白い。
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翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりで白い7Pカラーのリザードンが登場。相手は必殺ワザを多用するが、レシラムは「かえんほうしゃ」(リザードンの通常必殺ワザ)と「そらをとぶ」(リザードンの上必殺ワザ)を覚えられる。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"で、背景に登場するポケモンがレシラムに固定されている。
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翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりで白い7Pカラーのリザードンが登場。相手は必殺ワザを多用する。リザードンの必殺ワザのうち、通常必殺ワザの「かえんほうしゃ」と上必殺ワザの「そらをとぶ」はレシラムも覚えられる。ステージは『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。背景に登場するポケモンはレシラムに固定されている。
    
== レジギガス ==
 
== レジギガス ==
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した伝説のポケモン。きょだいポケモン。全国図鑑No.486。ノーマルタイプ。縄で縛った大陸を引っ張って動かしたという伝説が残されている。また、特殊な氷山や岩石、粘土、マグマから自分の姿に似たポケモンを作ったとされている(『ルビー・サファイア』で初登場した伝説のポケモンのレジロック、レジアイス、[[レジスチル]]はレジギガスによって作られたポケモン)。専用特性「スロースタート」はバトルに登場してから5ターンの間"こうげき"と"すばやさ"が半減するデメリットな特性だが、5ターン耐え切れば全体的に高い能力値を活かした攻撃が可能になる。
 
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した伝説のポケモン。きょだいポケモン。全国図鑑No.486。ノーマルタイプ。縄で縛った大陸を引っ張って動かしたという伝説が残されている。また、特殊な氷山や岩石、粘土、マグマから自分の姿に似たポケモンを作ったとされている(『ルビー・サファイア』で初登場した伝説のポケモンのレジロック、レジアイス、[[レジスチル]]はレジギガスによって作られたポケモン)。専用特性「スロースタート」はバトルに登場してから5ターンの間"こうげき"と"すばやさ"が半減するデメリットな特性だが、5ターン耐え切れば全体的に高い能力値を活かした攻撃が可能になる。
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ロボットのようにも見えるポケモンだからかロボットが選出。巨大化で高さ3.7m、重さ420.0kgの巨体を再現している。開始から1分後に発生する移動速度アップと攻撃力アップは前述の特性「スロースタート」による"こうげき"と"すばやさ"半減が無くなったところを再現している。ステージの"ブリンスタ深部"は巨大な体を持つクレイドが登場するステージだからだろうか(このバトルは終点化しているため登場しない)。
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ロボットが選出。ロボットのような見た目だからだろうか。高さ3.7m、重さ420.0kgの巨体を巨大化で表現している。開始から1分後に発生する移動速度アップと攻撃力アップは前述の特性「スロースタート」による"こうげき"と"すばやさ"半減が無くなったところを再現している。ステージの"ブリンスタ深部"は巨大な体を持つクレイドが登場するステージだからだろうか(このバトルでは終点化しているため登場しない)。
    
== レックウザ ==
 
== レックウザ ==
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場した伝説のポケモン。てんくうポケモン。全国図鑑No.384。ドラゴン・ひこうタイプ。『ポケットモンスター エメラルド』のパッケージを飾るポケモン。
 
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場した伝説のポケモン。てんくうポケモン。全国図鑑No.384。ドラゴン・ひこうタイプ。『ポケットモンスター エメラルド』のパッケージを飾るポケモン。
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緑色のリドリーが登場。強風は大空を飛ぶポケモンであることを強調するため。また、レックウザがメガシンカした「メガレックウザ」の特性「デルタストリーム」の効果(天気をらんきりゅう状態にする)も関係しているのかもしれない。ちなみに通常のレックウザの特性は天候の影響を無効にする「エアロック」。ステージは『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"で、レックウザがステージギミックとして登場する「竜章の間」にしか変化しない。音楽は『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナのBGM。ヒガナは同作の「エピソードデルタ」に登場するキャラクターで、接近する隕石をメガレックウザの技「ガリョウテンセイ」の力で破壊しようと考えていた。
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緑色のリドリーが登場。強風は大空を飛ぶポケモンであることを強調するため。また、レックウザがメガシンカした「メガレックウザ」の特性「デルタストリーム」(天気をらんきりゅう状態にする特性)も関係しているのかもしれない。ちなみに通常のレックウザの特性は天候の影響を無効にする「エアロック」。ステージはレックウザがステージギミックとして登場する「竜章の間」にしか変化しない"カロスポケモンリーグ"。音楽は『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナのBGM。ヒガナは同作の「エピソードデルタ」に登場するキャラクターで、接近する隕石をメガレックウザの技「ガリョウテンセイ」の力で破壊しようと考えていた。
    
== ロコン ==
 
== ロコン ==
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『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。ほのおタイプ。生まれた時は白い1本の尻尾だが、成長するにつれ先が分かれて尻尾の数が増えていく。
 
『ポケットモンスター 赤・緑』で初登場したポケモン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。ほのおタイプ。生まれた時は白い1本の尻尾だが、成長するにつれ先が分かれて尻尾の数が増えていく。
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狐繋がりでフォックスが登場。ミニ化で高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体を再現している。本物のロコンもモンスターボールから登場し、「ひのこ」を4回繰り出す。ステージと音楽は『赤・緑』で統一。ちなみに『緑』では"ヤマブキシティ"の東にある「7ばんどうろ」に野生のロコンが出現する。
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狐繋がりでフォックスが登場。高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体をミニ化で表現している。本物のロコンもモンスターボールから登場し、「ひのこ」を4回繰り出す。ステージと音楽は『赤・緑』で統一。ちなみに『緑』では"ヤマブキシティ"の東にある7ばんどうろに野生のロコンが出現する。
    
== ロコン(アローラのすがた) ==
 
== ロコン(アローラのすがた) ==
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『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したアローラ地方のロコン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。こおりタイプ。マイナス50度の冷気を吐く。かつてアローラでは「ケオケオ」という名前で呼ばれていたという。
 
『ポケットモンスター サン・ムーン』で初登場したアローラ地方のロコン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。こおりタイプ。マイナス50度の冷気を吐く。かつてアローラでは「ケオケオ」という名前で呼ばれていたという。
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[[#ロコン|通常のロコンのスピリットバトル]]と同様に、狐繋がりでフォックスが登場。ミニ化で高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体を再現している。本物のロコン(アローラのすがた)もモンスターボールから登場し、「こなゆき」を4回繰り出す。ステージは氷繋がりで"頂上"。霧は寒そうな雰囲気を出すため。
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[[#ロコン|通常のロコンのスピリットバトル]]と同様に、狐繋がりでフォックスが登場。高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体をミニ化で表現している。本物のアローラのすがたのロコンもモンスターボールから登場し、「こなゆき」を4回繰り出す。ステージは氷繋がりで"頂上"。霧は寒そうな雰囲気を出すためだろうか。
    
== ロトム ==
 
== ロトム ==
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場したポケモン。プラズマポケモン。全国図鑑No.479。でんき・ゴーストタイプ。体がプラズマでできている。『プラチナ』からは電化製品に入ることでフォルムチェンジが可能になり、スピンロトム(扇風機、でんき・ひこう)、ヒートロトム(電子レンジ、でんき・ほのお)、ウォッシュロトム(洗濯機、でんき・みず)、フロストロトム(冷蔵庫、でんき・こおり)、カットロトム(芝刈り機、でんき・くさ)の5つのフォルムが登場した。他にも『サン・ムーン』には図鑑に入った「ロトム図鑑」が、『ソード・シールド』にはスマートフォンに入った「スマホロトム」が登場した。ちなみに名前の由来は「motor(モーター)」の逆読み。
 
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場したポケモン。プラズマポケモン。全国図鑑No.479。でんき・ゴーストタイプ。体がプラズマでできている。『プラチナ』からは電化製品に入ることでフォルムチェンジが可能になり、スピンロトム(扇風機、でんき・ひこう)、ヒートロトム(電子レンジ、でんき・ほのお)、ウォッシュロトム(洗濯機、でんき・みず)、フロストロトム(冷蔵庫、でんき・こおり)、カットロトム(芝刈り機、でんき・くさ)の5つのフォルムが登場した。他にも『サン・ムーン』には図鑑に入った「ロトム図鑑」が、『ソード・シールド』にはスマートフォンに入った「スマホロトム」が登場した。ちなみに名前の由来は「motor(モーター)」の逆読み。
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でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。出現アイテムも電気繋がりでサンダーのみ。ステージはロトムのイメージに合わせて選出されたと思われる"ピクトチャット2"。ちなみに同作ではクリア後に「もりのようかん」のとある一室にあるテレビを夜中に調べると野生のロトムが出現するが、通常の野生ポケモン戦闘曲とは異なるBGMが流れる。
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でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが登場。出現アイテムも電気繋がりでサンダーのみ。ステージの"ピクトチャット2"はロトムに合わせて選出されたと思われる。
    
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==