ポートタウン エアロダイブ
ポートタウン エアロダイブ | |
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種類 | 基本ステージ |
箱・タル のデザイン | SF |
8人乱闘(Wii U) | △(通常:非対応、終点化:8人) |
ポートタウン エアロダイブ(Port Town Aero Dive)は、大乱闘スマッシュブラザーズX、および大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uに収録されているステージ。
出典作品
- F-ZERO GX(2003/GC)
※ステージ選択画面のタイトルロゴは『F-ZERO』。『F-ZERO X』『F-ZERO ファルコン伝説』『F-ZERO CLIMAX』のものが使用されている。
概要
プラットフォームに乗ってコースを移動しながらランダムに着陸した場所で戦う。止まった場所によっては極端な傾斜が出来ていることもある。また、プラットフォームと入れ替わりにすり抜け床が出現する場所も。 一定時間後にはプラットフォームが再び出現し、移動を開始する。
プラットフォームがコースを移動中の時は、コースにダメージ判定が現れており、着地すると15%のダメージを受ける。離陸直前には警告表示がされる。
このステージでは多数のF-ZEROマシンがコースを走行しており、マシンに当たると20%のダメージを受け、真上に強く吹っ飛ばされる。
"マリオサーキット"や"レインボーロード"のヘイホーカートに似たギミックではあるがそれとは違い、来る直前の警告がないうえ、走行速度が速いために対応しづらく、さらにふっとばし力もそれらより強いため、十二分に注意が必要となる。すりぬけ床の上にいても当たる場合があるため、慢心は厳禁。
ステージの流れ
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- 着地ポイント①
- スタート地点付近。狭めの平らな地形。両端に小さな柵。マシンが通過するのはコース中央のラインから左右二本のラインの上まで(ほぼ全体)。ここはスタート地点なのでプラットフォームが着地するのは一周以上してから。ゲームが開始されてから最初に着地するポイントは③、⑤、⑦、⑨のどれか。
- 移動途中2
- コースが所々切れているので落下に注意。
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- 着地ポイント③
- スタートから最初の右カーブ(画面から見ると左カーブに見える)。向かって右から左へ緩やかな下り坂になっており両端に小さな柵。すり抜け床が中央に二つ横に並んで出現。床の上にいてもたまに走ってくるマシンに当たるので注意。マシンが通過するのはのコース中央のラインから左右一本のラインの上まで。
- 移動途中4
- コース外へ出て⑤へ。
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- 着地ポイント⑤
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- 移動途中6
- コースへ戻り、向かって左側が大きな壁になっているところをプラットフォームが擦れるように通過する。壁に触れると10%のダメージを受け真横に吹っ飛ばされる。蓄積ダメージが高い場合、ほぼ一発KOになるので注意。その後、再びコース外へ出て⑦へ。
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- 着地ポイント⑦
- コース外、丸いタワーのようなものの上。大きな輪の中心に小さな円柱が入ったような地形。中央と両端に分かれた足場はガケつかまり可能。穴の間に二つすり抜け床が出現。両端は地続きになっている。
- 余談であるが、この輪は原作のものよりも非常に小さくなっており、原作ではここに止まったときに見える背景のコースに被さるくらいの大きさである。
- 移動途中8
- ⑦からコースへ戻った後もプラットフォームがやや高い位置を移動するので落ちないように。
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- 着地ポイント⑨
- 巨大ジャンピングポイント頂上手前。両端に小さな柵、中央に大穴あり(ちなみに原作には穴はない)。上下逆の一回り大きい戦場といった配置の三つのすり抜け床が出現。真ん中の床の上にいても走ってくるマシンに当たるので注意。マシンが通過するのはの大穴から左右一本のラインの上まで(ほぼ全体)。プラットフォーム着地後、しばらくするとマシンが走ってくる通過パターンは背景のコースに走ってくるマシンが確認できるので、それを合図に避難するといい。
- 移動途中10
- 巨大ジャンピングポイントから飛び降り、段々下りへ。飛び降りたときは下に足場が無く、その後もコースが所々切れている。
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- 着地ポイント⑪
- 段々下りのふもと。広くて地続きの平らな地形。ここにも画面奥に巨大ファミコンロボ像が見える。マシンが通過するのはのコース中央のラインから左右二本のラインの上まで。ここは飛び降りてくるマシンが見えてから画面手前に通過するまで結構間があるため、見てから避難しても十分間に合う。
- 移動途中12
- 急カーブを過ぎたところにコースが所々切れているところがある。
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- 着地ポイント⑬
- コース最終部の急上昇地点手前。向かって左側がコースで壁になっている地続きの地形(ただしコースが垂直になる手前に画面端があるので坂に近い)。ここも一回り大きい戦場といった配置の三つのすり抜け床が出現。左右の床の上にいても走ってくるマシンに当たるので注意。ここはコースに対して横からの視点のため、マシンが向かってくるところを見れない。ただしマシンはファイターのいる位置より先に奥や手前を通るのでそれを合図に。
- 移動途中14
- 垂直になったコースの横を上昇する。上昇中から昇りきってしばらくの間まで、下に全く足場が無い。その後はゴール手前のピットエリア。ここから移動途中2までコースが切れているところは無く、直線の道が続く。
終点化
常にプラットフォームが移動する。他のクルーズスタイルのステージ同様、どこかに着陸することはない。
元ネタ
『F-ZERO GX』のサファイアカップ2戦目に登場する同名のコースが元ネタ。正確にはポートタウンとは地名で、コース名がエアロダイブである。
コースは、ステージとして成立させるための若干のアレンジがなされているが、それ以外は原作を忠実に再現している。
オレ曲セレクト
太字はCDを入手することで使用可能になる曲。
- MUTE CITY Ver.3
- MUTE CITY
- MUTE CITY Ver.2
- WHITE LAND
- FIRE FIELD
- BIG BLUE
- MUTE CITY
- ※初代『F-ZERO』の原曲版
- CAR SELECT
- DREAM CHASER
- DEVIL'S CALL IN YOUR HEART
- CLIMB UP! AND GET THE LAST CHANCE!
- BRAIN CLEANER
- SHOTGUN KISS
- PLANET COLORS
- Golden Forest
更新履歴
- 終点化ステージが8人対戦に対応した。