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**追加ギミック: ふっとびやすさダウン(相手:開始から2秒経過で発生)
 
**追加ギミック: ふっとびやすさダウン(相手:開始から2秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' ダイナフォー
 
*'''音楽:''' ダイナフォー
『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する飛行船。巨大な帽子の形をしている。マリオたちはクッパを追いかけるために、滝の国「ダイナフォー」に埋まっていたオデッセイ号を原動力の「パワームーン」を入れて再稼働させた([[キャッピー]]いわくオデッセイ号は古いタイプの船らしい)。各国で「パワームーン」を集めてオデッセイ号に入れると帆がパワーアップし、マリオたちをより遠い国へと運んでくれる。また、各国で買ったお土産グッズを室内に飾ったり、各国のステッカーをオデッセイ号に貼ったりすることができる。『スマブラSP』ではニュードンク市庁舎の背景を飛んでいる。<br/>プリンは空をふわふわ飛ぶもの繋がりで選出されている。シールドを多用するので、ほとんど攻撃はしてこない。プリンはシールドブレイクすると空高くまで吹っ飛ぶので、時間内にシールドを壊して空に打ち上げてしまおう。巨大化とぶっとびやすさダウンはまさにオデッセイ号の大きさと重さを表現している。ステージの"レインボークルーズ"は「マリオシリーズで赤色で飛ぶ乗り物」繋がりで選出されたと思われる。音楽はオデッセイ号が埋まっていた滝の国「ダイナフォー」のBGM。スキルの「ステージ強風軽減」は風に乗って飛行できる乗り物だから。
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『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する飛行船。巨大な帽子の形をしている。マリオたちはクッパを追いかけるために、滝の国「ダイナフォー」に埋まっていたオデッセイ号を原動力の「パワームーン」を入れて再稼働させた([[キャッピー]]いわくオデッセイ号は古いタイプの船らしい)。各国で「パワームーン」を集めてオデッセイ号に入れると帆がパワーアップし、マリオたちをより遠い国へと運んでくれる。この帆はパワーアップにより面積が広がっていき、最終的に端と端がつながって巨大な風船のような風貌になる。また、各国で買ったお土産グッズを室内に飾ったり、各国のステッカーをオデッセイ号に貼ったりすることができる。『スマブラSP』ではニュードンク市庁舎の背景を飛んでいる。<br/>ステージの"レインボークルーズ"とファイターのジャイアントプリンで、オデッセイ号本体と巨大風船となった帆を表現している。シールドを多用するので、ほとんど攻撃はしてこない。プリンはシールドブレイクすると空高くまで吹っ飛ぶので、時間内にシールドを壊して空に打ち上げてしまおう。巨大化とぶっとびやすさダウンはまさにオデッセイ号の大きさと重さを表現している。音楽はオデッセイ号が埋まっていた滝の国「ダイナフォー」のBGM。スキルの「ステージ強風軽減」は風に乗って飛行できる乗り物だから。
    
=== オバキューム ===
 
=== オバキューム ===
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
*'''音楽:''' 旅立ちのひっこ抜き峠
 
*'''音楽:''' 旅立ちのひっこ抜き峠
[[マリオシリーズ]]お馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。<br/>キノピオに扮した格闘Miiが登場する。横必殺ワザ(スープレックス)多用は『スーパーマリオUSA』におけるジャンプ力が一番低いが最も力が強い怪力設定が由来だと思われる。アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージはキノコ王国にある"ピーチ城"。マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることも多い。音楽はキノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』から。超化させるとキノピオ隊長になる。超化後のスキルは「アイテム引き寄せ」。自力で攻撃する手段が少ないキノピオ隊長にとって攻撃アイテムがとても重要になるからだろう。サポーターのスロットが3つあるのも、アイテムを使って敵に立ち向かうキノピオらしい特徴。
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[[マリオシリーズ]]お馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。<br/>キノピオに扮した格闘Miiが登場する。横必殺ワザ(スープレックス)多用は、彼が使用可能なゲーム『スーパーマリオUSA』や彼の単独主人公作品『ワリオの森』『進め!キノピオ隊長』など多くの活躍場面で敵やアイテムを「持ち上げて投げる」アクションを使用することから。アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージはキノコ王国にある"ピーチ城"。マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることも多い。音楽はキノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』から。超化させるとキノピオ隊長になる。超化後のスキルは「アイテム引き寄せ」。自力で攻撃する手段が少ないキノピオ隊長にとって攻撃アイテムがとても重要になるからだろう。サポーターのスロットが3つあるのも、アイテムを使って敵に立ち向かうキノピオらしい特徴。
    
=== キノピコ ===
 
=== キノピコ ===
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**追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員)、低重力化(全員)
 
**追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員)、低重力化(全員)
 
*'''音楽:''' 地上BGM(New スーパーマリオブラザーズ U)
 
*'''音楽:''' 地上BGM(New スーパーマリオブラザーズ U)
『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、[[#キノピコ|キノピコ]]が「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後『マリオカート ツアー』に参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。<br/>キノピーチはピーチ本人で再現している。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiで再現された[[キノピオ]]は『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームが[[#キノピオ|キノピオのスピリットバトル]]と一致している)。ステージは"マリオUワールド"で、このステージにギミックとして登場する[[トッテン]]も『デラックス』のプレイアブルキャラクター。だが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』の地上BGM。スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」で、前述の空中をふわふわ移動できる能力が由来だと思われる。
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『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、[[#キノピコ|キノピコ]]が「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後『マリオカート ツアー』に参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。<br/>キノピーチはピーチ本人で再現している。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiで再現された[[キノピオ]]は『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームが[[#キノピオ|キノピオのスピリットバトル]]と一致している)。ステージは"マリオUワールド"で、このステージにギミックとして登場する[[トッテン]]も『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』の地上BGM。スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」で、前述の空中をふわふわ移動できる能力が由来だと思われる。
    
=== キャッピー ===
 
=== キャッピー ===
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***味方1の状態: 通常(撃墜されると敗北)
 
***味方1の状態: 通常(撃墜されると敗北)
 
*'''音楽:''' 月の地下洞くつ
 
*'''音楽:''' 月の地下洞くつ
『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒である[[#キャッピー|キャッピー]]は長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。<br/>5Pカラーのクッパが選出されている。このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。味方の白い6Pカラーのピーチはウェディングスタイルをイメージ([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場している)。ステージの"ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。スキルはついていない。
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『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒である[[#キャッピー|キャッピー]]は長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。<br/>白っぽい配色の、5Pカラーのクッパが選出されている。このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。味方の白い6Pカラーのピーチはウェディングスタイルをイメージ([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場している)。ステージの"ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。スキルはついていない。
    
=== クッパ(ペーパーマリオ) ===
 
=== クッパ(ペーパーマリオ) ===
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
*'''音楽:''' レッキングクルー メドレー
 
*'''音楽:''' レッキングクルー メドレー
『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。マリオを無視して規則的にステージ内を動き回る。敵の中では最もスピードが速い。同作のマリオは攻撃手段が少なく、ナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうのでどのように避けるかが攻略のカギとなる。1998年にスーパーファミコンで発売された『レッキングクルー'98』ではストーリーモードの対戦キャラとして登場。オリジナル版よりデザインが少し変更されている。アジトを守護しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。ちなみに『'98』の3年後に発売された『スマブラDX』に収録されているフィギュアのナスビ仮面はオリジナル版のデザインのもの。<br/>7Pカラーのワリオが選ばれているのは紫色繋がり。だが、ワリオ自体は恐らく『レッキングクルー』に登場する敵のいじわるおじさん「ブラッキー」を意識していると思われる。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している(ブラッキーはマリオを壁の反対側から妨害してくる嫌なおじさんだった)。アイテムのゴールデンハンマーは『レッキングクルー』の隠しアイテム。ステージと音楽も『レッキングクルー』より。スキルはついていない。
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『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。マリオを無視して規則的にステージ内を動き回る。敵の中では最もスピードが速い。同作のマリオは攻撃手段が少なく、ナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうのでどのように避けるかが攻略のカギとなる。1998年にスーパーファミコンで発売された『レッキングクルー'98』ではストーリーモードの対戦キャラとして登場。オリジナル版よりデザインが少し変更されている。アジトを守護しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。ちなみに『'98』の3年後に発売された『スマブラDX』に収録されているフィギュアのナスビ仮面はオリジナル版のデザインのもの。<br/>7Pカラーのワリオが選ばれているのは紫色繋がり。だが、ワリオ自体は恐らく『レッキングクルー』に登場する敵のいじわるおじさん「ブラッキー」を意識していると思われる。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている(肥満体のワリオに対しこちらは筋肉質)。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している(ブラッキーはマリオを壁の反対側から妨害してくる嫌なおじさんだった)。アイテムのゴールデンハンマーは『レッキングクルー』の隠しアイテム。ステージと音楽も『レッキングクルー』より。スキルはついていない。
    
=== ニセマリオ ===
 
=== ニセマリオ ===
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**クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
 
**クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
 
*'''音楽:''' マリオペイント メドレー
 
*'''音楽:''' マリオペイント メドレー
『マリオペイント』に収録されている「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治する手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。<br/>巨大な白のドンキーコングはハエを100匹倒すと出現するボスの「巨大ハエ」の再現だと思われる。だが「小型のハエ」役のミニ化したブラックピットをすべて倒さないと出現しないというわけではなく、普通に最初から登場している。クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。音楽は初登場作品『マリオペイント』のメドレー。スキルは打撃アイテムで叩いた時の攻撃力アップがアップする「アイテムヒッター」。ハエと手がハエたたきで叩く(叩かれる)キャラクターだから。
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『マリオペイント』に収録されている「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治する手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。<br/>巨大な白のドンキーコングはハエを100匹倒すと出現するボスの「巨大ハエ」の再現だと思われる。だが「小型のハエ」役のミニ化したブラックピットをすべて倒さないと出現しないというわけではなく、普通に最初から登場している。クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。あるいは白ドンキーコングが「手」役なのかもしれない。音楽は初登場作品『マリオペイント』のメドレー。スキルは打撃アイテムで叩いた時の攻撃力アップがアップする「アイテムヒッター」。ハエと手がハエたたきで叩く(叩かれる)キャラクターだから。
    
=== ハナチャン ===
 
=== ハナチャン ===
1,216行目: 1,216行目:  
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=キングクルール|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=キングクルール|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオUSA)
 
*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオUSA)
『スーパーマリオUSA』に登場するラスボス(実は[[マリオシリーズ]]では初となるクッパ以外のラスボス)。原作の『夢工場ドキドキパニック』でもラスボスを務めている。巨大なカエルの姿をした怪物で、『夢工場』では夢宇界(ムウかい)『USA』では夢の国サブコンを乗っ取る。そして「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した(こちらは二作共通の設定)。野菜が苦手で、口の中に野菜を放り込むとダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし300ルピー取られる)。<br/>マムーに容姿が似たキングクルールが選出されている。下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは前述のマムーの野菜嫌いの設定から(そもそも野菜ひっこ抜きは『USA』が元ネタ)。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城をイメージしたものだろう。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。スキルはついていない。
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『スーパーマリオUSA』に登場するラスボス(実は[[マリオシリーズ]]では初となるクッパ以外のラスボス)。原作の『夢工場ドキドキパニック』でもラスボスを務めている。「魔夢」という漢字表記も存在する。巨大なカエルの姿をした怪物で、『夢工場』では夢宇界(ムウかい)『USA』では夢の国サブコンを乗っ取る。そして「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した(こちらは二作共通の設定)。野菜が苦手で、口の中に野菜を放り込むとダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし300ルピー取られる)。<br/>マムーに容姿が似たキングクルールが選出されている。下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは、マムーとの決戦場になぜか置かれている野菜を次々放出する機械を意識したもの。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城をイメージしたものだろう。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。スキルはついていない。
    
=== マメック王子 ===
 
=== マメック王子 ===
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**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[ボムへい]]持ち込み)
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[ボムへい]]持ち込み)
 
*'''音楽:''' 魔王クッパ(スーパーマリオブラザーズ3)
 
*'''音楽:''' 魔王クッパ(スーパーマリオブラザーズ3)
『スーパーマリオワールド』から登場しているクッパを模した小さなロボット。背中のゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことができる。初登場の『ワールド』ではクッパとの最終決戦に登場しており、メカクッパを踏んでクッパに向かって投げる方法が唯一の攻撃手段となっている。一部の作品では火を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズにはクッパJr.の下必殺ワザに登場している(ワザ名も「メカクッパ」)。<br/>クッパを模しているロボットなのでミニ化した小さいクッパで再現している。トサカの部分は黄色なので、同じくトサカが黄色い3Pカラーとなっている。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。ステージの"マリオUワールド"は城エリアで固定されているが、出典作『New スーパーマリオブラザーズ U』では城ではなく飛行船のステージに登場する。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGM。クッパ繋がりの選曲だろう。スキルは「炎の床軽減」。クッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパは炎の床も平気で歩ける。メカクッパは炎に耐性を持っているのかもしれない。
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『スーパーマリオワールド』から登場しているクッパを模した小さなロボット。背中のゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことができる。初登場の『ワールド』ではクッパとの最終決戦に登場しており、メカクッパを踏んでクッパに向かって投げる方法が唯一の攻撃手段となっている。一部の作品では火を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズにはクッパJr.の下必殺ワザに登場している(ワザ名も「メカクッパ」)。<br/>クッパを模しているロボットなのでミニ化した小さいクッパで再現している。トサカの部分は黄色なので、同じくトサカが黄色い3Pカラーとなっている。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。ステージの"マリオUワールド"は城エリアで固定されているが、出典作『New スーパーマリオブラザーズ U』では城ではなく飛行船のステージに登場する。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGM。クッパ繋がりの選曲だろう。『スーパーマリオRPG』でのクッパ戦BGMはこの音楽のアレンジだが、その時にメカクッパプレスを使用することはない。スキルは「炎の床軽減」。クッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパは炎の床も平気で歩ける。メカクッパは炎に耐性を持っているのかもしれない。
    
=== メタルマリオ ===
 
=== メタルマリオ ===
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**相手の状態: [[メタル化]](アーマーナイト)  
 
**相手の状態: [[メタル化]](アーマーナイト)  
 
*'''音楽:''' メタルバトル
 
*'''音楽:''' メタルバトル
[[マリオシリーズ]]に登場するメタル化したマリオ。もとは『スーパーマリオ64』で[[緑ブロック]]から出現する「メタルぼうし」を取ると変身できるマリオの能力。<br/>メタル化されたマリオが登場。このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"[[メタ・クリスタル]]"をイメージしたもの。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。戦場化されたステージの地形も『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。スキルの「重さ増加」はメタル化した重い体だから。
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[[マリオシリーズ]]に登場するメタル化したマリオ。もとは『スーパーマリオ64』で[[緑ブロック]]から出現する「メタルぼうし」を取ると変身できるマリオの能力。<br/>メタル化されたマリオが登場。このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は、メタルマリオに初めて変身できるステージ"やみにとけるどうくつ"、もしくは『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"[[メタ・クリスタル]]"をイメージしたもの。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。戦場化されたステージの地形も『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。スキルの「重さ増加」はメタル化した重い体だから。
    
=== モンテ族 ===
 
=== モンテ族 ===
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**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している敵キャラクター。鎖がついた鉄球に目と大きな口がついた犬のような姿をしている。<br/>ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが選出されている。鉄球のような姿を再現するためメタル化している。多用する横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。ステージはヨッシーシリーズのステージ"ヨッシーアイランド"で、ワンワンが背景に登場している。音楽は巨大なワンワンが登場する『スーパーマリオ64』のステージ「ボムへいのせんじょう」のBGM。スキルは「重さ増加」。鉄球のような姿で重そうなキャラクターだからだろう。
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『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している敵キャラクター。鎖がついた鉄球に目と大きな口がついた姿をしている。名前の通り性質は犬に近い。<br/>ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが選出されている。鉄球のような姿を再現するためメタル化している。多用する横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。ステージはヨッシーシリーズのステージ"ヨッシーアイランド"で、ワンワンが背景に登場している。音楽は巨大なワンワンが登場する『スーパーマリオ64』のステージ「ボムへいのせんじょう」のBGM。スキルは「重さ増加」。鉄球のような姿で重そうなキャラクターだからだろう。
 
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