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*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8)
 
*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8)
 
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『マリオカート8』で初登場したカートマシン。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。性能はスピードが高く、加速が低い(WiiU版ではすべりにくさも低かったが、Switch版『デラックス』で強化されている)。スピリットのアートワークは『8』からの新要素「反重力」によってタイヤが横向きに変形している状態で、コース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。『8』の代表的なマシンの扱いのようで、パッケージや公式サイトなどにGフォースに乗ったドライバーのアートワークがいくつか使用されている。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場している。
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『マリオカート8』で初登場したカートマシン。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。性能はスピードが高く、加速が低い(WiiU版ではすべりにくさも低かったが、『8 デラックス』で強化されている)。スピリットのアートワークは『8』からの新要素「反重力」によってタイヤが横向きに変形している状態で、コース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。『8』の代表的なマシンの扱いのようで、パッケージや公式サイトなどにGフォースに乗ったドライバーのアートワークがいくつか使用されている。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場している。
    
Wii U版のパッケージでGフォースとともに描かれているルイージが登場。カラーもGフォースに近い4Pカラー。超速タックルはマシンの速さを、高重力化はマシンの重さをそれぞれ再現していると思われる。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。
 
Wii U版のパッケージでGフォースとともに描かれているルイージが登場。カラーもGフォースに近い4Pカラー。超速タックルはマシンの速さを、高重力化はマシンの重さをそれぞれ再現していると思われる。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。
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*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)
 
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[[マリオシリーズ]]でお馴染みのアイテム。取ると一定時間無敵になれる。
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みのアイテム。取ると一定時間無敵状態になり、敵を触れるだけで倒せるようになる。
    
星を連想させる黄色のロゼッタが登場。高速チャージ切りふだはロゼッタの最後の切りふだに登場するスーパースターの一種「グランドスター」をできるだけ多く見せるため。出現アイテムはスーパースターのみなので、無敵時間を継続させるのは比較的容易。ステージの"ピーチ城 上空"は『スーパーマリオ64』のピーチ城、もしくは『スーパーマリオギャラクシー』のほうき星の天文台を意識していると思われる。音楽は「パワースター」が重要なアイテムとして登場する『スーパーマリオ64』のメインテーマ。なお、スーパースターを取ると流れる音楽「スター状態」も実質このバトルのBGMだといえる。
 
星を連想させる黄色のロゼッタが登場。高速チャージ切りふだはロゼッタの最後の切りふだに登場するスーパースターの一種「グランドスター」をできるだけ多く見せるため。出現アイテムはスーパースターのみなので、無敵時間を継続させるのは比較的容易。ステージの"ピーチ城 上空"は『スーパーマリオ64』のピーチ城、もしくは『スーパーマリオギャラクシー』のほうき星の天文台を意識していると思われる。音楽は「パワースター」が重要なアイテムとして登場する『スーパーマリオ64』のメインテーマ。なお、スーパースターを取ると流れる音楽「スター状態」も実質このバトルのBGMだといえる。
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*'''音楽:''' キノコキャニオン (マリオカートWii)
 
*'''音楽:''' キノコキャニオン (マリオカートWii)
 
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『マリオカートWii』に登場したカートマシン。[[マリオシリーズ]]に登場する「プクプク」がモチーフの小型カートで、使用できるのは軽量級のキャラクター([[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]、ベビィルイージ、[[#ベビィピーチ|ベビィピーチ]]、ベビィデイジー、[[キノピオ]]、[[#キノピコ|キノピコ]]、[[ノコノコ]]、カロン、軽量級に設定したMii)のみ。同作に登場するカートタイプのマシンの中で最も加速のパラメータが高い。また、ほかのパラメータも比較的高いので初心者にも扱いやすいカートとなっている。ただし、スピードに関しては低い。キャラによってマシンの色が変わり、ベビィマリオが使うといつものプクプクの色(赤色)にすることができる。続編の『7』『8』には登場していない。
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『マリオカートWii』に登場するカートマシン。[[マリオシリーズ]]に登場する魚の敵キャラクター「プクプク」がモチーフの小型カート。乗れるのは軽量級のキャラクター([[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]][[キノピオ]]など)のみ。性能は加速が『Wii』に登場するカートタイプのマシンの中で最も高いが、スピードや重さが低いのが特徴。ただし、その他の性能は比較的高いため初心者も扱いやすいカートとなっている。ちなみにスピリットのアートワークのスーパープクプクはボディが青色だが、ベビィマリオをドライバーにすればいつものプクプクの色(赤色)になる。『7』『8』には登場せず、『マリオカート ツアー』で再登場(ボディは赤色固定)。新たに色違いの「スーパーサーチプクプク」も登場した。
    
アートワークのドライバーのキノピオがつかみや投げに登場するピーチが選出(ちなみにピーチは中量級のためスーパープクプクに乗れない)。投げ多用もこのため。移動速度強化はGフォースの高い加速性能を表現している。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はキノコ繋がり。
 
アートワークのドライバーのキノピオがつかみや投げに登場するピーチが選出(ちなみにピーチは中量級のためスーパープクプクに乗れない)。投げ多用もこのため。移動速度強化はGフォースの高い加速性能を表現している。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はキノコ繋がり。
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*'''音楽:''' 地下BGM (スーパーマリオランド)
 
*'''音楽:''' 地下BGM (スーパーマリオランド)
 
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『スーパーマリオランド』で初登場した宇宙怪人。ピラプト王国・ミューダ王国・イーストン王国・チャイ王国からなる連邦国家「サラサ・ランド」に侵略してデイジー姫を誘拐。各王国の住民に催眠術をかけてサラサ・ランドを乗っ取った。チャイ王国上空で「スカイホップ号」に乗ったマリオと対峙した時は、戦闘ロボット「パゴス」で迎え撃った(タタンガと戦うワールド4-3は横スクロールシューティングゲームになっている)。続編の『スーパーマリオランド2 6つの金貨』ではワリオの配下として登場。スペースゾーンのボスとして再びマリオの前に現れ、乗り物も「ネオ・パゴス」にパワーアップ。だが、3回踏めば倒せる。タタンガは『6つの金貨』以降出番がなく『スマブラSP』で久しぶりの登場となった。
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『スーパーマリオランド』『スーパーマリオランド2 6つの金貨』に登場する宇宙怪人。『スーパーマリオランド』ではピラプト王国、ミューダ王国、イーストン王国、チャイ王国の4つの国からなる連邦国家「サラサ・ランド」に侵略してデイジー姫を誘拐。各王国の住民に催眠術をかけてサラサ・ランドを乗っ取った。チャイ王国上空でスカイホップ号に乗ったマリオと対峙した際は、戦闘ロボット「パゴス」に乗って迎え撃った(タタンガと戦うワールド4-3は横スクロールシューティングゲームになっている)。続編の『6つの金貨』ではワリオの配下として登場しており、スペースゾーンのボスとして再びマリオと対峙する。乗り物が「ネオ・パゴス」にパワーアップしているが、3回踏めば倒せる。
    
顔が少し似ているモートンが登場。持ち込んだスーパースコープは『スーパーマリオランド』の「パゴス」による射撃攻撃を再現するため。ちなみに原作では発射した大きな弾が3つに分裂して飛んでくるが、スマブラでは分裂しないので安心して対処しよう。ステージの"マリオギャラクシー"は『6つの金貨』でタタンガがボスを務めるスペースゾーンを再現している。"マリオギャラクシー"の背景には天の川が流れているが、『6つの金貨』のタタンガ戦の背景にも天の川が描かれている。
 
顔が少し似ているモートンが登場。持ち込んだスーパースコープは『スーパーマリオランド』の「パゴス」による射撃攻撃を再現するため。ちなみに原作では発射した大きな弾が3つに分裂して飛んでくるが、スマブラでは分裂しないので安心して対処しよう。ステージの"マリオギャラクシー"は『6つの金貨』でタタンガがボスを務めるスペースゾーンを再現している。"マリオギャラクシー"の背景には天の川が流れているが、『6つの金貨』のタタンガ戦の背景にも天の川が描かれている。
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*'''音楽:''' レインボーロード (マリオカート ダブルダッシュ!!)
 
*'''音楽:''' レインボーロード (マリオカート ダブルダッシュ!!)
 
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『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するディディーコングのカートマシン。タルで作られた汽車のようなデザインをしており、煙突部分に排気口がある。軽量級に分類されているが重量は標準。また、スピードが高く加速が低い重量級と変わらない性能を持っている。そのためタイムアタックでも大活躍のカートだった。『マリオカート7』にも一人乗りのカートマシンとして登場。変わらず高性能だが水中における性能は同作最低クラス。なお、『7』にディディーコングは登場していない。『マリオカート ツアー』にも登場し、ディディーコングとタルポッポの組み合わせも久しぶりにできるようになった。
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『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するディディーコングのカートマシン。タルで作られた汽車のようなデザインで、煙突部分に排気口がある。軽量級に分類されているマシンだが重量は標準で、スピードが高く加速が低い重量級と変わらない性能を持っている。そのため、タイムアタックなどでは大活躍を見せる。『DS』『Wii』には登場せず、『7』で一人乗りのカートマシンとして再登場。変わらず高性能だが、水中における性能は同作最低クラスである。『マリオカート ツアー』にも登場し、『7』では実現できなかったディディーコングとタルポッポの組み合わせが久しぶりに可能となった。
    
タルポッポ役には2Pカラーのドンキーコングが選出。お供としてディディーコングも登場する。相手がチームで登場するのは『ダブルダッシュ!!』が2人乗りのカートを使ったレースゲームであることも関係していると思われる。ただし、前述の通りタルポッポは軽量級のカート(ドライバーが2人とも軽量級でなければ乗れない)であるため、重量級のドンキーコングは乗れなかった(『7』のタルポッポは乗れる)。超速タックルと移動速度強化はタルポッポの高性能の再現。ステージの"汽車"はタルポッポが汽車のようなデザインだから。
 
タルポッポ役には2Pカラーのドンキーコングが選出。お供としてディディーコングも登場する。相手がチームで登場するのは『ダブルダッシュ!!』が2人乗りのカートを使ったレースゲームであることも関係していると思われる。ただし、前述の通りタルポッポは軽量級のカート(ドライバーが2人とも軽量級でなければ乗れない)であるため、重量級のドンキーコングは乗れなかった(『7』のタルポッポは乗れる)。超速タックルと移動速度強化はタルポッポの高性能の再現。ステージの"汽車"はタルポッポが汽車のようなデザインだから。
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*'''音楽:''' 天文台のロゼッタ / チコのテーマ
 
*'''音楽:''' 天文台のロゼッタ / チコのテーマ
 
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『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した星の子。『スマブラfor』からロゼッタとともにファイターとして参戦している。
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『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した星の子。『スマブラfor』からロゼッタと共にファイターとして参戦している。
    
黄、青、赤、緑の4色のカービィが登場する。黄色以外のチコは特別な役割を持っていることが多く、『スーパーマリオギャラクシー』では星見のテラスで「スターキャプチャー」に変身する青色チコ、「フライングマリオ」を使えるようにしてくれるツンデレな赤色チコ、「試練の銀河(チャレンジギャラクシー)」の番人を務める緑色チコなどが登場している。出現アイテムは星の子にちなんでスター系ばかり。ステージは背景にチコや[[#ルーバ|ルーバ]]が登場する"マリオギャラクシー"で、音楽もチコのテーマが入っている曲が選曲されている。
 
黄、青、赤、緑の4色のカービィが登場する。黄色以外のチコは特別な役割を持っていることが多く、『スーパーマリオギャラクシー』では星見のテラスで「スターキャプチャー」に変身する青色チコ、「フライングマリオ」を使えるようにしてくれるツンデレな赤色チコ、「試練の銀河(チャレンジギャラクシー)」の番人を務める緑色チコなどが登場している。出現アイテムは星の子にちなんでスター系ばかり。ステージは背景にチコや[[#ルーバ|ルーバ]]が登場する"マリオギャラクシー"で、音楽もチコのテーマが入っている曲が選曲されている。
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*'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ [X]
 
*'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ [X]
 
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した白くて丸いオバケ。背を向けているマリオに徐々に近づくが、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。しかし、基本的にはスター状態でしか倒せないので厄介な敵である。なかには複数のテレサで円を描きながら動く「ぐるぐるテレサ」も登場する。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場。使用するとカートごと透明になってライバルから見えなくなり、かつライバルが持っているアイテムを奪うことができる。白い足場から顔を出す「ネッチー」、顔を合わせても逃げない「テレン」などの近縁種も登場している。
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した丸くて白いオバケ。背を向いているマリオに徐々に近づくが、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。倒し方は作品によって異なり、『3』ではハンマーマリオのハンマー攻撃やスター状態で倒すことができる。『ルイージマンション』シリーズでは王冠を被った「キングテレサ」がラスボスとして登場している。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場。使用するとカートごと透明になってライバルから見えなくなり、かつライバルが持っているアイテムを奪うことができる。ちなみに[[マリオシリーズ]]にはテレサ以外にも、顔を合わせても照れない「テレン」やブロックにくっついて移動する「ネッチー」といったオバケが登場している。
    
丸い体繋がりで白いカービィが登場。透明化はオバケであることの表現。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからか。音楽は『ルイージマンション』だが、ステージは"[[ルイージマンション]]"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。
 
丸い体繋がりで白いカービィが登場。透明化はオバケであることの表現。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからか。音楽は『ルイージマンション』だが、ステージは"[[ルイージマンション]]"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。
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*'''音楽:''' バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)
 
*'''音楽:''' バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)
 
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『スーパーペーパーマリオ』に登場する敵キャラクター。ノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」のメンバーで、通称"みわくの道化師"。次元魔法や分身を得意としており、マリオと戦った時には自分も相手も256倍のパワーが出せる「ディメ~ン空間」を作り出している。敵味方関係なく他人をニックネームで呼ぶ(マリオは「ヒゲヒゲくん」「ムッシュ・ヒゲヒ~ゲ」、ルイージは「ルイルイくん」など)。また、会話には「ボンジュール」「ムッシュ」などフランス語を混ぜて喋る。作中ではマリオたちの敵でありながら冒険の手助けをしたり、ある時はノワール伯爵を倒すために協力を申し出たりと思惑が読めない人物として描かれている。そして、終盤にはその正体が明かされる。
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『スーパーペーパーマリオ』に登場する敵キャラクター。ノワール伯爵が率いる「ザ・伯爵ズ」のメンバーで、通称"みわくの道化師"。敵味方関係なく他人をニックネームで呼び(マリオは「ヒゲヒゲくん」「ムッシュ・ヒゲヒ~ゲ」、ルイージは「ルイルイくん」など)、会話には「ボンジュール」「ムッシュ」などのフランス語を混ぜて喋る。次元魔法や分身を得意としており、ステージ3-3のタイルタイルツリーでマリオと対峙した際には自分も相手も256倍のパワーが出せる「ディメ~ン空間」を作り出した。作中ではマリオたちの敵でありながら冒険の手助けをしたり、ある時はノワール伯爵を倒すために協力を申し出たりと思惑が読めない人物として描かれている。そして、物語終盤にその正体が明かされる。
    
ディメーンと色合いが似ている6Pカラーのメタナイトが登場。お供の巨大化したルイージはとある戦いで登場するルイージとディメーンが融合した「スーパーディメーン」の再現で、攻撃力もアップしている(通常のディメーンの攻撃力が2~4であるのに対し、スーパーディメーンは攻撃力6)。マッハスタンプは「ディメ~ン空間」でマリオと戦う際に見せる素早い動きを再現するためか。ステージと音楽は『ペーパーマリオ』シリーズで統一。
 
ディメーンと色合いが似ている6Pカラーのメタナイトが登場。お供の巨大化したルイージはとある戦いで登場するルイージとディメーンが融合した「スーパーディメーン」の再現で、攻撃力もアップしている(通常のディメーンの攻撃力が2~4であるのに対し、スーパーディメーンは攻撃力6)。マッハスタンプは「ディメ~ン空間」でマリオと戦う際に見せる素早い動きを再現するためか。ステージと音楽は『ペーパーマリオ』シリーズで統一。
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*'''音楽:''' 地上BGM / 水中BGM (スーパーマリオ 3Dランド)
 
*'''音楽:''' 地上BGM / 水中BGM (スーパーマリオ 3Dランド)
 
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『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で初登場した巨大なウニの敵キャラクター。「ウニラ」自体は『スーパーマリオワールド』から登場している。『New スーパーマリオブラザーズ U』のおだいモードには「でかウニラを とびこえて!」というお題があり、でかウニラの上をジャンプで飛び越えながら目標タイムを目指す。『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』ではマリオがクイズに答える「ムーチョdeムーチョ」に登場。水中で行われるためマリオは泡の中にいるのだが、クイズに数回間違えると泡を割ってゲームオーバーにさせる。スマブラにはマリオUワールドのギミックとして登場している(通常のウニラではなく"でかウニラ"がスピリット化しているのは恐らくこのため)。
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『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で初登場した巨大なウニラ。「ウニラ」という敵キャラクター自体は『スーパーマリオワールド』から登場している。主に水上ステージや水中ステージに登場する敵で、スター状態でしか倒せない。『New スーパーマリオブラザーズ U』ではおだいモードに「でかウニラを とびこえて!」というお題があり、でかウニラの上をジャンプで飛び越えながら目標タイムを目指す。スマブラシリーズには"マリオUワールド"のギミックとして登場している(通常のウニラではなく"でかウニラ"がスピリット化しているのは恐らくこのため)。ちなみにでかウニラが登場していない『New スーパーマリオブラザーズ 2』では、"でか"とは真逆の「ちびウニラ」が新しく登場している。
    
丸い体繋がりで巨大化したプリンが登場。アイテムも[[ウニラ]]…なのだが、こちらは『クルクルランド』に登場するウニラ。[[マリオシリーズ]]のウニラとは別物で関連性も不明である。ステージはでかウニラがステージギミックとして登場する"マリオUワールド"だが、戦場化しているため登場しない。
 
丸い体繋がりで巨大化したプリンが登場。アイテムも[[ウニラ]]…なのだが、こちらは『クルクルランド』に登場するウニラ。[[マリオシリーズ]]のウニラとは別物で関連性も不明である。ステージはでかウニラがステージギミックとして登場する"マリオUワールド"だが、戦場化しているため登場しない。
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)
 
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)
 
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『スーパーマリオUSA』に登場する空飛ぶじゅうたんに乗った敵キャラクター。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場する。悪魔を招くカラスだが自力で空を飛べないため、[[#マムー|マムー]]から貰った空飛ぶじゅうたんに乗って飛んでいる。プレイヤーに向かって放物線を描きながら迫ってくるが、隙を狙って倒してしまえば一定時間じゅうたんに乗って空を自由に飛べるようになる([[ジュゲム&トゲゾー|ジュゲム]]の雲と同じようなシステム)。『ワリオの森』ではワリオの手下として登場し、モンスタータイムでモンスターを降らしてくる。『マリオとワリオ』にはじゅうたんに乗っていない「ドドリゲスJr.」が登場する。スマブラシリーズではいにしえの王国 USAに登場。倒すことはできないが、じゅうたんを足場にすることが可能。
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『スーパーマリオUSA』に登場する空飛ぶ絨毯に乗った敵キャラクター。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場している。悪魔を招くカラスだが自力で空を飛べないため、[[#マムー|マムー]]から貰った絨毯に乗って飛んでいる。プレイヤーに向けて放物線を描きながらせまってくるが、隙を狙って投げ飛ばしてしまえば一定時間絨毯に乗って空を自由に飛べるようになる([[ジュゲム]]の雲と同じようなシステム)。『ワリオの森』ではワリオの手下として登場しており、モンスタータイム時にモンスターを落としてくる。『マリオとワリオ』には絨毯に乗っていない「ドドリゲスJr.」が登場した。スマブラシリーズでは"いにしえの王国 USA"に登場。倒すことはできないが、空飛ぶ絨毯を足場にすることができる。
    
黒いピーチが選出されているのは『USA』のドドリゲスが黒色だったことから。『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』のドドリゲスは青色(ステージ"いにしえの王国 USA"に登場するドドリゲスと同じ)、『スーパーマリオアドバンス』『マリオ&ルイージRPG2』のドドリゲスは紫色(アートワークのドドリゲスと同じ)になっている。じゅうたんのようなアイテムがないため、ロケットベルトで飛行を表現している。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。
 
黒いピーチが選出されているのは『USA』のドドリゲスが黒色だったことから。『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』のドドリゲスは青色(ステージ"いにしえの王国 USA"に登場するドドリゲスと同じ)、『スーパーマリオアドバンス』『マリオ&ルイージRPG2』のドドリゲスは紫色(アートワークのドドリゲスと同じ)になっている。じゅうたんのようなアイテムがないため、ロケットベルトで飛行を表現している。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA)
 
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオUSA)
 
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『スーパーマリオUSA』に登場するサングラスを掛けたネズミ。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場する。プライドが高く、自分をただのネズミだとは信じていない。悪夢のバクダンでいい夢を壊しているらしく、バトルでもバクダンを大量に投げてくる。投げてきたバクダンを投げ返して爆発に巻き込むことで倒せる。『夢工場』ではワールド1と3と5の、『USA』ではワールド1と3の大ボスを務める(『USA』のワールド5の大ボスは岩を投げつけるカニの「チョッキー」に変更)。この2作品では毎回異なる色のドン・チュルゲが登場していたが、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』や『スーパーマリオアドバンス』では一つの色に統一されており、大ボスを務めるワールドも1と6に変更された。
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『スーパーマリオUSA』に登場するサングラスを掛けたネズミ。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場している。プライドが高く、自分をただのネズミだとは信じていない。悪夢の爆弾で良い夢を壊しているらしく、バトルでも爆弾を大量に投げてくる。投げてきた爆弾を投げ返して爆発に巻き込むことで倒すことができる。『夢工場』ではワールド1・3・5の大ボスを、『USA』ではワールド1と3の大ボスを務めている(『USA』のワールド5の大ボスはカニの「チョッキー」に変更された)。『夢工場』『USA』では毎回異なる色のドン・チュルゲが登場していたが、『スーパーマリオコレクション』収録版や『スーパーマリオアドバンス』では一つの色に統一された(ちなみに大ボスを務めるワールドも1と6に変更されている)。
    
ネズミ繋がりでねずみポケモンのピカチュウが登場。カラーもサングラスをかけた6Pカラー。出現アイテムはバクダン繋がりでボムへいのみ。原作の攻撃のようにボムへいを投げてくるので注意しよう。逆に、こちらがボムへいを上手く使いこなすことができれば簡単に撃墜を狙える。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。音楽の表記は「地上BGM (スーパーマリオUSA)」だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。誤表記に見えるが、[[いにしえの王国 USA#音楽|いにしえの王国 USAで地上BGMからボスBGMに変化する条件]]の1つ「ファイターが2人以下でどちらかのストック数が1になる」に当てはまるので間違ってはいない。
 
ネズミ繋がりでねずみポケモンのピカチュウが登場。カラーもサングラスをかけた6Pカラー。出現アイテムはバクダン繋がりでボムへいのみ。原作の攻撃のようにボムへいを投げてくるので注意しよう。逆に、こちらがボムへいを上手く使いこなすことができれば簡単に撃墜を狙える。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。音楽の表記は「地上BGM (スーパーマリオUSA)」だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。誤表記に見えるが、[[いにしえの王国 USA#音楽|いにしえの王国 USAで地上BGMからボスBGMに変化する条件]]の1つ「ファイターが2人以下でどちらかのストック数が1になる」に当てはまるので間違ってはいない。