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1,690 バイト除去 、 2020年5月27日 (水) 18:59
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{{ワザ名帯|キャラ=マリオ|ワザ名="巨大ファイアボール"}}
 
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[[ファイル:ファイター解説for マリオ 通常必殺ワザ3.JPG|250px|サムネイル]]
 
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大きな火の玉がゆっくり進む。射程は短いが連続ヒットで長く足止めできる。
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大きな火の玉がゆっくりと進む。射程は短いが連続ヒットで長く足止めできる。
 
===== 仕様 =====
 
===== 仕様 =====
 
*'''ダメージ:''' 1.5%*9、計13.5%
 
*'''ダメージ:''' 1.5%*9、計13.5%
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*'''発生:''' 45F-133F
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*'''全体F:''' 105F
 
*火の玉は[[相殺]]されない。
 
*火の玉は[[相殺]]されない。
 
===== 解説 =====
 
===== 解説 =====
*当てることができればなかなかのダメージを与えられ、当てた相手が近くにいるなら追撃もできる。
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*このワザのコンセプトは弾の持続を利用してセットアップを仕掛けるというもの。射程距離こそ短いものの、持続の長さとスピードの遅さを利用して置きワザのような役割をさせることができる。
*しかし弾の飛距離はマリオ二人分の前進とわずかなほど短い上、技の前後に凄まじい隙があり、ほかのファイアボールと比べると明らかに使いにくい。(他二つが優秀なのもあるが)<br />その隙の大きさはマリオの発射前挙動をみてその場回避した後でも対処可能なほど遅く、二段ジャンプ直後に撃ってジャンプした場所と同じ高さの場所に着地しても硬直が終らないほど。
+
*当たると連続ヒットし、ヒット後の拘束力が強めなのでそれを生かしてそのままコンボ始動に使ったり、ホールドスマッシュやメテオスマッシュなどを当てることが可能。上手くいけばそのまま撃墜まで持ち込める。
*凄まじく大きい隙のせいで普通に撃ってもまず命中せず、撃つ前に攻撃されたり、撃った後の隙を簡単に狙われてしまうため、当てるだけでも苦労する。<br />また、上手く当てても命中難易度とリスクに見合うリターンがあるとは言い難く、どうしても超ハイリスクローリターンになってしまう。<br />巨大ファイアボールの持続時間も硬直が解けて少し経つと消えるので、それも使いづらさが目立つ要因。<br />
+
*しかし、発生が最速で45F、全体Fは105Fと驚異的な長さであり、火球と共に動ける時間が短く機能させるのは難しい。当然、本来の飛び道具としての扱いはできない。
*無理やりこの技の使い道を挙げるなら、チーム戦かつチームアタックありの設定で巨大ファイアボールを撃った直後に怯む程度の攻撃を入れてもらうと、撃った直後の硬直がなくなるので連係ができる。<br />しかし状況が特殊過ぎる上、味方の協力が必要、さらに味方も危険に晒したり、撃つ前に潰される可能性があるのでこれも現実的とはいいがたい。
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*使う場合は慣性をつけて相手の攻撃を避けつつ当てるか、ガケあがりに合わせて置いておくといったところ。扱いは難しいものの、ハマれば強みを発揮できそうなワザ。
*お世辞にも弱い部分ばかりが目立つ上、他二つのファイアボールが優秀なのでこの技は選ばない方が賢明。<br />どうしても使うのなら通常のファイアボールでもできる空中から地上の相手を牽制するテクニックは覚えたり、相手の行動を先読みして使う必要がある。<br />幸い、空中ではワザを入力してからでも横に移動でき、間合いを詰めることができる。
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*ワザの最中はガケに触れてもガケつかまりできないので、場外で放つことは一切考えないように。<br />技の性質上、復帰妨害の効果は全く期待できず、崖際からジャンプと同時に撃つとかでない限り、大抵のステージでは復帰できずに落ちる事になる。(状況によっては空中ジャンプも許されずにミスになる事も)
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*火の玉は相殺されないため何らかの攻撃に当たっても消えないが、それ故に飛び道具を防ぐ壁として使うことはできない。
      
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