7行目: |
7行目: |
| |シンボル=[[ファイル:シンボル ポケットモンスター.png|50px|link=ポケットモンスターシリーズ]] | | |シンボル=[[ファイル:シンボル ポケットモンスター.png|50px|link=ポケットモンスターシリーズ]] |
| |出典=[[ポケットモンスターシリーズ]] | | |出典=[[ポケットモンスターシリーズ]] |
− | |デビュー=ポケットモンスター 赤・緑(1996年2月27日/GB) | + | |デビュー=ポケットモンスター 赤・緑<br>(1996年2月27日/GB) |
| |出演64= | | |出演64= |
| |出演DX=1 | | |出演DX=1 |
33行目: |
33行目: |
| スケジュールの都合上カットされたことが制作者から明かされており、予定では対戦相手の誰かに「'''へんしん'''」して一定時間味方になるという仕様だった<ref>[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0111/index.html 速報スマブラ拳!!:ポケモン軍団出撃]</ref>。内部データにはその開発途中のメタモンのデータが残っており、通常プレイでは使用できないデバッグモードにより[[モンスターボール]]から出現させることができる<ref>[https://tcrf.net/Super_Smash_Bros._Melee#Unused_Pok.C3.A9mon Super Smash Bros. Melee - The Cutting Room Floor]</ref>。また、登場時のボイスも入っている。 | | スケジュールの都合上カットされたことが制作者から明かされており、予定では対戦相手の誰かに「'''へんしん'''」して一定時間味方になるという仕様だった<ref>[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0111/index.html 速報スマブラ拳!!:ポケモン軍団出撃]</ref>。内部データにはその開発途中のメタモンのデータが残っており、通常プレイでは使用できないデバッグモードにより[[モンスターボール]]から出現させることができる<ref>[https://tcrf.net/Super_Smash_Bros._Melee#Unused_Pok.C3.A9mon Super Smash Bros. Melee - The Cutting Room Floor]</ref>。また、登場時のボイスも入っている。 |
| | | |
− | 登場すると、ジャンプして消える<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=OtpqPftsN30 Super Smash Bros. Melee - Unused Pokémon: Ditto] - YouTube</ref>。恐らく、この後に「へんしん」する機能を実装させる予定だったと推測できる。また、登場時に触れるとダメージを受ける<ref>[https://youtu.be/OtpqPftsN30?t=175 Super Smash Bros. Melee - Unused Pokémon: Ditto] - YouTube 2分55秒~ [[攻撃判定]]の赤玉があるのが確認できる。</ref>。 | + | 登場すると、ジャンプして消える<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=OtpqPftsN30 Super Smash Bros. Melee - Unused Pokémon: Ditto]</ref>。恐らく、この後に「へんしん」する機能を実装させる予定だったと推測できる。また、登場時に触れるとダメージを受ける<ref>[https://youtu.be/OtpqPftsN30?t=175 Super Smash Bros. Melee - Unused Pokémon: Ditto] 2分55秒~ 同じくデバッグモードで可視化させた[[攻撃判定]]の赤玉があるのが確認できる。</ref>。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == | | == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == |
40行目: |
40行目: |
| [[モンスターボール]]から登場する。日本版での声の担当は、アニメ版『ポケットモンスター』の第37話「メタモンとものまねむすめ」と第174話「めざせメタモンマスター! イミテふたたび!!」に登場したものまねむすめのイミテのメタモン(メタちゃん)を演じていた、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%9F%B3%E7%90%B4%E4%B9%83 三石琴乃]が務める。 | | [[モンスターボール]]から登場する。日本版での声の担当は、アニメ版『ポケットモンスター』の第37話「メタモンとものまねむすめ」と第174話「めざせメタモンマスター! イミテふたたび!!」に登場したものまねむすめのイミテのメタモン(メタちゃん)を演じていた、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%9F%B3%E7%90%B4%E4%B9%83 三石琴乃]が務める。 |
| | | |
− | 登場すると、呼び出したファイターと同じ姿に「'''へんしん'''」して味方になってくれる。変身時間は約15秒。変身している間、相手は本物のファイターと同じようにダメージを与え撃墜できる。[[タイム制]]では撃墜したプレイヤーの得点になる。 | + | 登場すると、呼び出したファイターと同じ姿に「'''へんしん'''」して味方になってくれる。変身時間は約15秒。メタモンの攻撃頻度は高くないが、その分攻撃力は1.1倍になっている。 |
| + | |
| + | 変身している間、相手は本物のファイターと同じようにダメージを与え撃墜できる。[[タイム制]]では撃墜したプレイヤーの得点になる。 |
| | | |
| 変身対象が以下のファイターは完全に再現することができない。 | | 変身対象が以下のファイターは完全に再現することができない。 |
| *{{SP|アイスクライマー}}は1人にしか変身できない。 | | *{{SP|アイスクライマー}}は1人にしか変身できない。 |
| + | *{{SP|ポケモントレーナー}}のポケモンと{{SP|ホムラ}}/{{SP|ヒカリ}}は下必殺ワザ(チェンジ)が使えない。 |
| *{{SP|ロゼッタ&チコ}}のチコが現れない。 | | *{{SP|ロゼッタ&チコ}}のチコが現れない。 |
| | | |
| ほか、以下の仕様を持つ。 | | ほか、以下の仕様を持つ。 |
− | *[[スピリット]]を使っている場合は、パワー値は持つが、[[スキル]]は持たない。 | + | *[[スピリット|スピリッツ]]を使っている場合は、パワー値のみがコピーされ、[[スキル]]は持たない。 |
− | *5人以上の対戦時では登場しない。 | + | *5人以上の対戦では登場しない。 |
| + | *{{SP|カービィ}}はメタモンが変身したファイターもコピーできるが、変身が終わると強制解除される。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| | | |
73行目: |
77行目: |
| | | |
| == 原作 == | | == 原作 == |
− | 全国図鑑No.132のへんしんポケモン。ノーマルタイプ。全身の細胞を組み替えて見たものと同じ姿に変身する能力を持つが、ポケモン図鑑の紹介によると、相手を思い出しながら変身するなどの理由で、再現度はまちまちらしい。アニメや『ポケモンカードゲーム』などでは、顔がメタモンのままだったり下半身がゲル状になるといった描写がある。 | + | 全国図鑑No.132のへんしんポケモン。ノーマルタイプ。全身の細胞を組み替えて見たものと同じ姿に変身する能力を持つが、相手を思い出しながら変身するなどの理由で、再現度はまちまちらしい。アニメや『ポケモンカードゲーム』などでは、顔がメタモンのままだったり下半身がゲル状になるといった描写がある。『スマブラ』において全身紫色のまま変身するのは、『金・銀』でのグラフィックと同じ。 |
| | | |
− | ゲームにおいては、育て屋などに他のポケモンと一緒に預けることで一部を除く殆どのポケモンとタマゴを作らせることができたり、『ブラック2・ホワイト2』からは登場と同時に変身できる隠し特性「かわりもの」によりポケモンバトルで実践的に使うことができると、扱いが特殊。
| + | ゲーム上においては、育て屋などに他のポケモンと一緒に預けることで殆どのポケモンとタマゴを作らせることができたり、『ブラック2・ホワイト2』からは登場と同時に変身できる隠し特性「かわりもの」によりポケモンバトルで実践的に使うことができると、扱いが特殊。 |
| | | |
| 「へんしん」は、メタモンが覚える唯一の技で、相手の姿やタイプ、特性、技などをコピーする。 | | 「へんしん」は、メタモンが覚える唯一の技で、相手の姿やタイプ、特性、技などをコピーする。 |