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『メタルギアソリッド1』『4』に登場する核兵器搭載二足歩行戦車「メタルギア」の一種。軍事産業の需要縮小により経営不振に陥っていたアメリカの兵器開発企業アームズ・テック社が、国防高等研究計画局(DARPA)と癒着。国防総省による資金提供を受け、社運を賭けた極秘プロジェクトとして開発されていた。メタルギア最大の特徴である、あらゆる地形からの核発射能力に加え、右肩のレールガンを用いてステルス核弾頭を射出することでレーダーに検知されない核攻撃が可能。これにより、核保有国同士が報復を恐れ、核兵器使用を思い留まらせることで成り立つ「核抑止」を無効化できるという恐るべき性能を有している。
 
『メタルギアソリッド1』『4』に登場する核兵器搭載二足歩行戦車「メタルギア」の一種。軍事産業の需要縮小により経営不振に陥っていたアメリカの兵器開発企業アームズ・テック社が、国防高等研究計画局(DARPA)と癒着。国防総省による資金提供を受け、社運を賭けた極秘プロジェクトとして開発されていた。メタルギア最大の特徴である、あらゆる地形からの核発射能力に加え、右肩のレールガンを用いてステルス核弾頭を射出することでレーダーに検知されない核攻撃が可能。これにより、核保有国同士が報復を恐れ、核兵器使用を思い留まらせることで成り立つ「核抑止」を無効化できるという恐るべき性能を有している。
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『MGS1』では[[#リキッド・スネーク|リキッド]]らが奪取し、米政府が要求を飲めない場合の脅迫手段として利用される。物語終盤でスネークが開発チーフである[[#ハル・エメリッヒ|オタコン]]の助力を得て破壊したが、『MGS4』では再びシャドーモセス島に潜入したスネークが再起動させ、旧型であるにも関わらず[[#メタルギアRAY|メタルギアRAY]]を撃破する活躍を見せた。スピリットの絵は、その時の半壊した状態のものが使用されている。
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『MGS1』では[[#リキッド・スネーク|リキッド]]らが奪取し、米政府が要求を飲めない場合の脅迫手段として利用されようとしたが、物語終盤で開発チーフである[[#ハル・エメリッヒ|オタコン]]の助力を得たスネークによって破壊された。『MGS4』では再びシャドーモセス島に潜入したスネークが脱出の際に半壊したREXを操縦し、[[#月光|月光]]軍団や[[#メタルギアRAY|メタルギアRAY]]を撃破する活躍を見せた。スピリットの絵は、その時の半壊した状態のものが使用されている。
    
原作では複数機存在しないが、ロボットが2体登場。恐らく「2体」で「二足歩行戦車」を表したものと思われる。他のメタルギアとの差別化や難易度調整の意図も含まれているかもしれない。スティールダイバーはステルス核弾頭を表現している。
 
原作では複数機存在しないが、ロボットが2体登場。恐らく「2体」で「二足歩行戦車」を表したものと思われる。他のメタルギアとの差別化や難易度調整の意図も含まれているかもしれない。スティールダイバーはステルス核弾頭を表現している。