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リザードン (3DS/Wii U)

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2015年7月26日 (日) 22:27時点における106.174.0.229 (トーク)による版 (一部ワザ名を修正、及び上投げと下投げの解説を追加)
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曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのリザードンについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「リザードン」をご覧ください。
警告.png この項目には、まだ更新データVer.1.1.6以前のデータが記載されている可能性があります。更新データで最新のデータを確認してください。
リザードン
公式絵 4 リザードン.png
シンボル ポケットモンスター.png
種類基本キャラクター

リザードン(Charizard)は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uで最初から使えるファイター

ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


ファイター性能

【概要】
 前作『スマブラX』では、変則的なキャラチェンジファイターだったポケモントレーナーが繰り出す一匹であったリザードンが、単独でファイターとして参戦。
 大きな体躯から繰り出す力強い近接攻撃と炎ワザはそのままに、新たな必殺ワザと最後の切りふだを得て大幅にパワーアップした。
 新たに横必殺ワザのほのおを身にまとう突進「フレアドライブ」を習得し、ヘビー級ながらに素早い動きで地上戦、空中戦の両方で安定した戦いが可能。

 最後の切りふだでは『X・Y』で登場したメガストーンによる更なる進化により、"メガリザードンX"へと“メガシンカ”する。
 常時飛行状態となり、「ドラゴンダイブ」と「だいもんじ」を駆使して戦う。

【戦術】
 前作では重量級のパワーファイターでありながらフィニッシャーとしてはイマイチで乱戦が苦手だったが、今回新たに獲得したフレアドライブで、パワーファイターの名に恥じぬフィニッシュ力を獲得した。
 新横必殺ワザであるフレアドライブは、原作ゲーム同様に反動でダメージを受けるものの、判定・ダメージ・ふっとばし力・移動距離とどれも隙がなく、スーパーアーマーもあり高性能。
 移動距離が長く復帰ワザ扱いのため気をつけなければ事故死するが、このワザを連発しているだけで大乱闘ではバーストを奪っていけるほどの荒らし性能がある。
 持て余し気味だった空中ジャンプ2回による復帰力も、上必殺ワザそらをとぶとフレアドライブにより縦横ともに大幅に改善され、どっしりと腰を落ち着けて戦いながら要所要所で爆発力が出るファイターになった。

 最後の切りふだ「メガシンカ」の変身によるメガリザードンXは、自由に飛行移動可能な状態で射撃攻撃のだいもんじと突進を使い分けるファイターになる。
 性能面ではヨッシーの「スーパードラゴン」に近く、一撃で敵をなぎ払うよいうよりは敵をぐいぐい外へと押し出していき締め出してバーストするようなスタイルのきりふだ。

  • 長所
    • 体格に見合った重量があり、他のファイターよりもふっとびにくい。
    • 攻撃力・ふっとばし能力ともに高め。
    • 尻尾や翼を使った攻撃が多く、リーチが長めで攻撃範囲が広い。
    • 走行速度が速く、地上での優れた機動力を持つ。素早く相手との距離を詰めたり離したりすることができる。
      差し込みや着地狩りの場面においても威力を発揮する。
    • 空中ジャンプが2回できる。1回の上昇量はさほどでもないが、動きに幅を持たせることができる。
    • リーチの長い牽制ワザを持つ。
    • スーパーアーマーふっとび耐性の効果が得られるワザを持つ。
    • フレアドライブによる乱戦での撃墜能力および荒らし性能が高い。一部の飛び道具への対抗手段にもなる。
    • フレアドライブによる横方向の復帰距離が長い。
      高速で移動するうえ、ふっとび耐性があるため、少なくとも移動中に妨害する手段は限られる。
  • 短所
    • 体が大きく攻撃に当たりやすい。飛び道具を掻い潜ることにも苦労する。
    • 当たり判定が大きいことに加えて、重量があるため、相手の連係や運びから脱出しにくい。
    • 攻撃の後隙が大きめ。発生も早いほうではない。
    • フレアドライブは予備動作があるため見切られやすく、慣れている相手には手痛い反撃をもらいやすい。特に1on1では使いどころが難しい。
    • 飛び道具や反射・吸収ワザを持たず、遠距離では力を発揮しにくい。
    • 落下速度が遅い。着地するまでに時間がかかる。また、重量の割には上方向への耐性が低い。
    • 空中横移動が遅い。空中ではあまり速く移動できない。
    • 空中攻撃の着地隙が大きい。ショートジャンプから最速で出すことで隙ができないワザもあるが、対地攻撃のリスクは高い。
    • 複数回のジャンプができるわりには、縦方向の復帰距離は平凡。特にジャンプを消費した状態ではかなり弱い部類。
      上必殺ワザに攻撃判定があり、スーパーアーマーもあるため、妨害に対してはある程度対処できる。

運動技能

ジャンプ回数 3
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

前作からの主な変更点

  • ゼニガメフシギソウとともにポケモントレーナーの手持ち3匹のポケモンのうちの1匹だった存在から、独立した一体のファイターになった。このため、下必殺ワザ「ポケモンチェンジ」が使えなくなった。
  • 上強攻撃が「トライアングル」から「はねあげ」に変更され、モーションは翼の先端で刺すものから翼の外側の面全体で攻撃するものになった。
  • 下強攻撃が「すねかじり」が「ていくうずつき」になった。
  • 横スマッシュ攻撃が「ショルダーチャージ」から「ぶちかまし」に変わり、最初に出る攻撃判定が低威力で次の段への繋ぎだったものから高威力のものになり、2段ヒットするワザから単発ヒットのワザになった。
  • 下スマッシュ攻撃が空中の敵にも当たるようになった。
  • 前空中攻撃が火の粉を吐き出すものから爪でひっかくものになった。
  • 後空中攻撃が翼→尻尾の2段攻撃だったものから、尻尾だけの単発攻撃になった。
  • 上空中攻撃が頭を上に突き出すものから、頭を弧を描いて大きく振るものになった。
  • 下空中攻撃が両足で踏むものから片足で踏むものになった。
  • 横必殺ワザが「いわくだき」から「フレアドライブ」になり、「いわくだき」は下必殺ワザになった。
  • 最後の切りふだがゼニガメ、フシギソウとともに「だいもんじ」・「ハイドロポンプ」・「ソーラービーム」で一斉攻撃する「さんみいったい」から「メガシンカ」になった。
  • 対戦勝利時の演出がすべて一新された。

ワザ

※カッコ内のワザ名は漢字表記で表す場合の名称

各攻撃の判定の詳細

弱攻撃

2段目。
"みぎひっかき(右引っ掻き)→ひだりひっかき(左引っ掻き)→ウイングカッター"

手前の手でひっかく→反対の手でひっかく→手前の翼を振り上げて切り裂く。

仕様

ダメージ 1段目: 3%, 2段目: 4%, 3段目: 5% 攻撃判定発生F 1段目: 4F-5F

解説

  • 出の早さの割には、威力が12%と高めな優秀な弱攻撃。
  • 1段目から2段目は相手のガードが間に合いやすい。ボタン押しっぱなしよりもボタン連打のほうが短い間隔で攻撃を繰り出せ、少しは割り込まれにくくなる。
  • 1段目はふっとばし力固定だが、2段目は蓄積ダメージの影響を受けるため、サドンデスのときのようなかなりダメージが溜まっている相手にはふっとびすぎて3段目が当たらない。
  • 確定ではないが、弱2段→掴みが有用。ガードはりっぱなしの相手によく決まる。


ダッシュ攻撃

"まえげり(前蹴り)"

前進しながら前方にキックを繰り出す。

仕様

ダメージ 8%-11% 攻撃判定発生F 10F-12F, カス当たり 13F-20F

解説


横強攻撃

公式 リザードン2.jpg
"ほのおのしっぽ(炎の尻尾)"

しっぽを前方に振り回して攻撃する。

仕様

ダメージ 7%-10% 攻撃判定発生F 11F-13F

  • シフト対応。シフトによる威力の変化はない。
  • 先端(尻尾の炎)は威力が高く、火炎属性。

解説

  • 隙がやや大きいが、リーチがとても長い。先端は根元よりも威力が大きく上回る。反撃を受けにくくするためにも、使う場合は先端当てを狙うこと。


上強攻撃

"はねあげ(跳ね上げ)"

小さく飛び上がりつつ2枚の翼を突き上げる

仕様

ダメージ 8% 攻撃判定発生F 9F-13F

  • 翼の部分は無敵。

解説

  • 相手が低パーセントの時は、上強→上強が確定。


下強攻撃

"ていくうずつき(低空頭突き)"

しゃがんだまま頭を振って頭突き。

仕様

ダメージ 10% 攻撃判定発生F 11F-12F

解説

  • アプデ(ver1.07)により、攻撃の全体フレームが短くなった?(不確かな情報ですので、間違ってたら消してください)
  • 突き出す頭にも当たり判定があるので注意。
  • 吹っ飛びベクトル以外は横強と技の性質が似てるので、横強をスムーズに出せる人にはあまり使い道がないかもしれない。


横スマッシュ攻撃

"ぶちかまし"

首を思い切り振って横殴りに攻撃。

仕様

ダメージ 14%-17% 攻撃判定発生F 出始め: 22F, 出始め以外: 23F-24F

  • 根元は先端より威力が高い。
  • 攻撃時に一瞬無敵になる。

解説

  • どこを当ててもよくふっとぶが、特に根元はフレアドライブをも上回るふっとばし力を持っている。
    攻撃時に無敵になるため、相殺判定の無い攻撃や空中攻撃に対しても強い。上方向の攻撃範囲は小さいため空中攻撃に合わせるのは難しいが、攻撃開始前に後ろに大きくのけ反るので、これを利用してなるべく近くまで引きつけてから攻撃を繰り出すと合わせやすい。


上スマッシュ攻撃

"ウイングバッシュ"

片方の翼を振り上げる→もう片方の翼を振り上げる。

仕様

ダメージ 5%+11% (計16%) 攻撃判定発生F 1ヒット目のパーツ0番: 6F, 1ヒット目のパーツ0番以外: 7F-11F, 2ヒット目: 17F-21F

  • 連続ヒットワザ。最大2ヒットする。まず前方に攻撃判定が出て、次に後方に出る。
  • 2ヒットでダメージ16%。

解説

  • 発生、範囲、判定、ダメージ、ふっとばし力どれも優秀。しかも上スマッシュなのでガードキャンセルから繰り出せるうえ、リザードンの速い走行からも繰り出せる。とても頼もしい上スマッシュ攻撃。
  • 1ヒット目は後方にまでも攻撃判定が及ぶ。しかし後方ヒットは打ち上げる力が弱いのと、2ヒット目の攻撃判定の出現開始位置が高いため、小さい相手には後方ヒットでは2ヒット目が当たらないことも。


下スマッシュ攻撃

"じひびき(地響き)"

地面を強く踏みならし、周囲に地響きを発生させその衝撃で攻撃する。

仕様

ダメージ 16% 攻撃判定発生F 14F-16F

解説

  • 隙は少々大きいが横への広い攻撃範囲と、強いパワー、鋭いふっとばしベクトルがある。
  • 大きくはないが縦にも範囲がある。そのため、似たような地面を叩いて衝撃波で攻撃するドンキーコングのハンドスラップと違い、空中にいる相手にもヒットする。リザードン近くのほうが縦の範囲が大きい。


ニュートラル空中攻撃

20140418 Wii U 32.jpg
"リザードンターン"

前転して体当たり。

仕様

ダメージ 7%-10% 攻撃判定発生F 8F-27F

  • 先端(尻尾の炎)は威力が高く、火炎属性。
フレーム
判定: 8-27

解説

  • リザードンが一周回転する技で、持続が長い。扱いが難しいが、差し込みには非常に優秀な技である。後隙を出さないように、トレモでよく練習する必要がある。
  • 低パーセントでは、急降下空N先端当て→弱三段目まで確定。投げも確定の場合があるかもしれない。
  • 空Nを当てる時は、引きながら先端を当てるように意識すると反撃をもらいにくくなる。
  • アプデ(ver1.07)により、WiiU版でも技の出だしに攻撃判定があるようになった。狙って技の出だしを当てれるようになると、発生も早いため強い。


前空中攻撃

20140418 3DS 50.jpg
"くうちゅうひっかき(空中引っ掻き)"

ツメで前方をひっかく。

仕様

ダメージ 11%-12% 攻撃判定発生F 8-11, 2つ目のID0番: 10-11

解説

  • クッパのものとよく似たワザ。小ジャンプから隙なしで出せる。


後空中攻撃

"くうちゅうしっぽ(空中尻尾)"

尻尾を振って後方を攻撃。

仕様

ダメージ 10%-15% 攻撃判定発生F 14F-16F

  • 先端(尻尾の炎)は威力が高く、火炎属性。
フレーム
判定: 14-16

解説

  • 長いリーチと驚異的なバースト力をもつ技であり、リザードンの主要なバースト技である。基本的には先端を当てていかないと強さは発揮されないので、技のリーチをトレモでよく把握する必要がある。
  • 後隙がとても大きいので、まずは後隙の発生しない大J空後、崖外での空後を練習するとよい。SJ→急降下空後は身長の低い相手にも当たるが、後隙が発生するため最低でもガードさせるよう意識したい。
  • 着地隙を狙ってダッシュで近づいてくる相手に刺す、掴みをすかしてSJ→急降下空後、崖際にわざと立って崖上がり攻撃読みでダッシュ→SJ→急降下空後などなど。リーチがかなり長いため、それ以外にも狙える場面があると思われる。


上空中攻撃

"ヘディング"

頭を大きく振って上を攻撃。

仕様

ダメージ 13% 攻撃判定発生F 2F-15F 頭部すり抜け無敵F 11F-15F

  • 頭部が一時的にすり抜け無敵になる。


解説

  • バースト力は高いが、当たり判定が小さく発生も特別早くないため使いどころが難しい技。
  • 背中側の当たり判定の方が大きい。
  • 地上の相手に急降下空上が当たるが、かなりタイミングがシビア。


下空中攻撃

"メテオスタンプ"

勢いよく足を下に伸ばして踏みつける。

仕様

ダメージ 8%-14% 攻撃判定発生F クリーンヒット: 18-20, カス当たり: 21-26

解説

  • 今作スマブラの中で一番優秀なメテオと言ってよいだろう。リザードンが多段Jキャラなので、崖外ならば様々な場所の相手にメテオを当てにいくことができ、慣れれば復帰も容易になる。
  • 急降下をうまく使ってメテオを当てていきたいので、Cステでメテオをだすことをおススメする。
  • 相手の復帰技にあわせてメテオをするのが強く、判定がとても強いのでほとんどすべての復帰技にメテオが決まる。
  • カス当たりをすることもあるが、ステージ方向に飛べば崖メテオにつながることがあり、崖外方向に飛んでも引き続き良い状況の場合が多い。



つかみ

"つかみ(掴み)"

攻撃判定発生F 通常 8-9, ダッシュ 10-11, ふりむき 11-12

  • 首を伸ばして相手を咥えて引き寄せる。
  • 一般的なつかみと比べて少々出が遅い。かといって範囲が広いわけでもない。


つかみ攻撃

"かみちぎり(噛み千切り)"

顎を閉じて、加えている相手に噛みつく。

仕様

ダメージ 2%

解説

  • 相手によっては、つかみ抜けから弱が繋がる。ダメージを溜めたいときにつかみ攻撃とあわせて。


前投げ

"かみとばし(噛み飛ばし)"

咥えている相手を振り回して、前に投げ飛ばす。

仕様

ダメージ 10%


解説


後投げ

"うしろかみとばし(後ろ噛み飛ばし)"

振り向きつつ、咥えている相手を投げ飛ばす。

仕様

ダメージ 10%

解説

  • 低%なら、追いかけてからの前空中攻撃が繋がる。


上投げ

"ちきゅうなげ(地球投げ)"

相手を抱えて一瞬で空高くまでとびあがり、きりもみ回転しながら急降下して地面に叩きつける。

仕様

ダメージ 2%+6% (計8%)

  • 投げが始まると、相手を掴んだまままっすぐ上に上昇していく。その後まっすぐ降下していき、地面に叩きつける。叩きつけは打撃
  • 上昇・下降ともに地形の影響を受ける。たとえば、すり抜け床の下で投げれば、すり抜け床の上に着地する。

解説

  • 似たような投げにカービィメタナイトの上投げがある。その2つと比べてふっとばしベクトルが低いため、すり抜け床の下で投げて、床の上の高い位置でふっとばしてK.O.、ということが狙いにくいのが難点。しかし身体の大きいリザードンにとって、横からの妨害を受け難いこの投げの価値は高い。

ver1.0.8ではふっとばし力が大幅に強化され、このワザで十分バーストを狙えるほどのレベルになった。

下投げ

"あぶりやき(炙り焼き)"

地面に寝かせた相手を足で押さえつけ、口から炎を吐きだして浴びせる。

仕様

ダメージ 1%*6 (計6%)

解説

  • 高%の相手には、崖際ならばバースト技となる(ホカホカ補正にもよるが大体130~150%)

ver1.0.8では上投げとは逆にふっとばし力が大幅に低下したが、代わりに投げ後に追撃を入れられるようになった。

通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

20140418 3DS 10.jpg
"かえんほうしゃ(火炎放射)"

口から炎を吐く。

仕様

ダメージ 1~2%

  • ボタンを押してから離すまで炎を吐き続ける。
    • 炎は吐き続けるほど小さくなっていき、このワザを使用していない間に大きさが徐々に元に戻っていく。
    • スティックの上下でわずかに炎の角度を調節できる。
    • 炎は連続ヒットし、相手を後方へ押し出す。
解説
  • 根元で当てれば一度に大量のダメージを与えることができる。このとき、喰らった相手はヒットストップずらしで被害を軽減可能。
  • 似たワザにクッパの「クッパブレス」がある。あちらと違ってこちらは先端までしっかりふっとびリアクションがあるが、炎のサイズは小さい。
  • 高速で連続ヒットするワザなので、一定時間以上炎を当て続けると、当てている間はリザードンが後ろに後退していくようになる。このため、ガケ際で出して当てていると落ちてしまうので注意。


通常必殺ワザ2


通常必殺ワザ3


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

初動。
突進。
"フレアドライブ"

炎をまとって長い距離を突進し、何かに当たると爆発し、リザードンは跳ね返るように後ろへふっとぶ。

仕様

ダメージ 4%+15% (計19%) 流れと仕様

  • まずリザードンが青い炎に包まれる。
  • 赤い炎を纏ったリザードンが、きりもみ回転しつつ前に突進していく。 このとき、リザードンの蓄積ダメージが4%増えふっとび耐性がついて弱い攻撃なら受けても怯まないようになる。
  • 突進距離は終点の9割ほど。突進の攻撃判定がつくのは7割ほどまで。
  • 突進の中盤までは台端に達すると外へ飛び出すが、終わり際では飛び出さず、そこより先に進まなくなる。
  • 突進の攻撃判定が消える寸前は当たっても爆発せず、突進のダメージを与えるのみになる。
  • 突進が何にも衝突しなかった場合
    • 動作終了時に地上にいた場合、あまり硬直が無く、すぐ動けるようになる。
    • 動作終了時に空中にいた場合、ダメージ落下状態になる。約1秒ほどリザードンの操作ができなくなり、その間はガケつかまり・受け身もできない。
  • 突進が何かに衝突した場合
    • 突進中にくらい判定を持つものか地形に衝突すると、それに4%のダメージを与える。すぐにリザードン周辺が爆発し、周囲に15%のダメージを与えつつ、リザードンは5%のダメージを受ける
    • 地形に当たったときの爆発のエフェクトはくらい判定を持つものに当たったときと比べると小さい(判定まで小さいかは未検証)。
    • 爆発時のリザードンのダメージの増え方には、一度に5%増加するパターンと、約1秒かけて1%ずつ増加していくパターンがある。
      • 空中で地形以外のものに衝突した場合のみ一度に5%増加する。
      • 1%ずつ増加していくパターンでは、増加中にダメージを受けるとそこでダメージの増加が止まる。
  • 爆発するとリザードンがダメージ落下状態になりながら後ろに跳ね返る。約1秒ほどリザードンの操作ができなくなり、その間はガケつかまり・受け身もできない。
解説
  • 大きく移動するため、横方向への復帰に使用できる。ただし、足場の上に乗れる位置や直接崖に掴まれる位置で使用しないと、崖ではなく崖の直ぐ下の壁部分に激突して多大な硬直が生まれたり、移動距離が長いが為に足場の下に入り込んで絶対に復帰ができないような位置に行ってしまったりと、逆に復帰しにくくなってしまう。
  • 乱戦時では不意打ちや、投げをしているところに対して使用したりで相手に当てる機会はそれなりにあるが、タイマンの状態では確定場面はなかなかなく、使いどころが難しいワザ。着地際に空ダNBしてくるヨッシー、着地際に横Bしてくるリンクなどに、読みで使っていくのが大事。しかし、どうしてもギャンブル要素はぬぐえない。タイマン時ではより一層慎重に使用すぺし。
  • 空Nなどで相手が低く吹っ飛んだ後にフレドラを使うと、受け身失敗or後ろ受け身をした相手に当たることが多い。外れても衝突はしないため、リスクが少ないシチュエーションと言える。


横必殺ワザ2


横必殺ワザ3


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"そらをとぶ(空を飛ぶ)"

回転しながら上昇する。

仕様

ダメージ 5%+2%*4+4% (計17%)

  • 連続ヒットワザ。最大6ヒットする。
  • 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
  • 発動してから少しの間はスーパーアーマー状態になる。
解説
  • 高%ほど、弱1、2段目からこのワザが繋がり、フィニッシュワザとなる。当然外せば反撃は免れないので、慎重に。
  • 相手が高%のとき、着地隙を狙おうとダッシュ掴みを狙ってきたところに空を飛ぶをワンチャンで出すのもあり。自分がバースト圏内の時は控えましょう。
  • 崖掴みによって空を飛ぶがキャンセルされる特性を利用すると、「崖外で空を飛ぶを当てる→最終段まであたらず、相手はステージにおちる→受け身を取り損ねた相手には崖離し空前or崖離しメテオ」というコンボが決まることがある。


上必殺ワザ2


上必殺ワザ3


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"いわくだき(岩砕き)"

岩に頭突きをし、岩に伝わる衝撃と、その後の砕けて飛び散った岩の破片で攻撃。

仕様

ダメージ 衝撃: 14%、破片: 6%,3%,3%,3%

  • 飛び散る岩は飛び道具破片はランダムに飛ぶ。
  • 岩に伝わる衝撃+飛び散る岩の破片で最大5ヒットする。
  • 岩に頭突きをする少し前から頭突きをするまでスーパーアーマー状態になる。
解説
  • スーパーアーマーがついているので、着地の弱いリザードンにはとてもありがたい。他にも空中から飛び込んで来る相手を安全に対処するのにも使える。特に場外から崖への復帰を邪魔されるのを阻止するのに有効。
  • ただ隙は大きく、掴みは無効化できない。乱用は控えよう。
  • その場崖上がりor崖上がり攻撃読みで岩砕きをすると当たる。(パルテナは崖上がり後の硬直時間が長く、当てにくい)
  • ジャンプキャンセル下B→右or左にスティックを倒すと、その方向に少し滑る。フレドラに化けやすいので、要練習。


下必殺ワザ2


下必殺ワザ3


最後の切りふだ

公式 きょうの1枚 2014年05月13日b.jpg
"メガシンカ"

メガリザードンXにメガシンカする。

仕様

  • 変身中は常時飛行状態になり、自由に空中を動き回れる。
  • 変身中は受けるダメージが減り、攻撃を受けても怯まなくなるが、受けたダメージ量に応じて変身時間が短くなる。
  • 通常ワザボタンを押すとスティックを倒している方向に突進攻撃「ドラゴンダイブ」を行い、必殺ワザボタンを押すと大の字に広がる「だいもんじ」を前方に吐く。

解説


あおむけおきあがり攻撃

"しっぽはらい(尻尾払い)"

しっぽを前→後ろに振り回しながら起き上がる。

仕様

ダメージ 7% 攻撃判定発生F 前: 17F-18F, 後: 22F-23F


うつぶせおきあがり攻撃

"ふりはらい(振り払い)"

まず尻尾を後ろに振り、次に頭を前に振って起き上がる。

仕様

ダメージ 7% 攻撃判定発生F 後: 18F-19F, 前: 23F-24F


転倒おきあがり攻撃

"ひっかく(引っ掻く)"

後→前を引っ掻きながら起き上がる。

仕様

ダメージ 5% 攻撃判定発生F 後: 18F-19F, 前: 23F-24F


ガケのぼり攻撃

"のぼりずつき(登り頭突き)"

頭突きをしながらガケをのぼる。

仕様

ダメージ 8% 攻撃判定発生F 24F-26F



アピール

  • 上アピール
    正面を向き、翼を広げながら上へ咆える。
  • 横アピール
    正面を向き、翼を一回羽ばたかせて咆える。
  • 下アピール
    正面を向き、地面を踏みしだきながら咆える。

登場演出

モンスターボールから登場。

勝利・敗北演出

  • 勝利
  • BGM:ポケットモンスターメインテーマ
    • ポーズ:十字ボタン←
      • 雄たけびを上げる。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      • 着地して、咆える。
    • ポーズ:十字ボタン→
      • 「フレアドライブ」で着地して、ポーズ
  • 敗北
    • 拍手を送る

カラーバリエーション

通常カラー オレンジの体に緑色の翼膜。
赤カラー 赤い体に緑色の翼膜。
緑カラー 黄緑色の体に緑色の翼膜。
ピンクカラー くすんだピンクの体に青色の翼膜。『スマブラX』での青チームのカラーの色合いに近い。
黄色カラー 黄色の体に薄紫の翼膜。
白カラー 灰色の体に紫色の翼膜。
青カラー 青色の体に紫色の翼膜。
紫カラー 紫色の体に緑色の翼膜。 (元ネタ:『ポケットモンスター 金・銀』での色違いリザードンのカラー。)


公式スクリーンショット

リザードンが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索
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外部リンク

テンプレート:ファイター スマブラ4