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3 バイト追加 、 2018年12月22日 (土) 14:46
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
過去に開発者から「ロボット関連はムズカシイ」と言われていたが<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn007.html アンケート集計拳!!]<br />“「ロボット」関連はムズカシイでしょう!”</ref>、シリーズ3作目の『[[スマブラX]]』から'''ロボット'''の名称で登場。『[[スマブラX]]』には発売後の2008年3月6日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には3DS版発売後の2014年10月15日に参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品において、[[隠しキャラクター]]として登場している。
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過去に開発者から「ロボット関連はムズカシイ」と言われていたが<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn007.html アンケート集計拳!!]<br />“「ロボット」関連はムズカシイでしょう!”</ref>、シリーズ3作目の『[[スマブラX]]』から'''「ロボット」'''の名称で登場。『[[スマブラX]]』には発売後の2008年3月6日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には3DS版発売後の2014年10月15日に参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品において、[[隠しキャラクター]]として登場している。
    
また、『スマブラfor』以降は、日本版と海外版でデフォルトカラーが異なっており、海外版はR.O.Bの灰色カラーとなっている。これは国外で販売されている[[amiibo]]にも反映されている。
 
また、『スマブラfor』以降は、日本版と海外版でデフォルトカラーが異なっており、海外版はR.O.Bの灰色カラーとなっている。これは国外で販売されている[[amiibo]]にも反映されている。
    
『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」では、ロボットの姿をした敵キャラクターが登場し、ロボット自身も重要な役回りで登場する。ロボットの出典作品を表わす[[シンボル]]は、『ジャイロ』とロボットが司令官をしていた「[[亜空軍]]」のマークを内包したオリジナルのものになっている。<br />
 
『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」では、ロボットの姿をした敵キャラクターが登場し、ロボット自身も重要な役回りで登場する。ロボットの出典作品を表わす[[シンボル]]は、『ジャイロ』とロボットが司令官をしていた「[[亜空軍]]」のマークを内包したオリジナルのものになっている。<br />
なお、参戦は「亜空の使者」先行ではなく、その逆で、ロボットの参戦が先に決まり、その後「亜空の使者」が構成された。参戦した理由は、前作『スマブラDX』で参戦した[[Mr.ゲーム&ウォッチ]]のような「意表を突くタイプ」になれるため<ref name="nindori">ニンドリアンケート集計拳前編<br />“―これは「亜空の使者」が、先行だったわけじゃないんですか?<br />桜井 じゃないですよ。最初にロボットありきです。新登場のキャラを選んでいるときに、例えば前作でいうMr.ゲーム&ウォッチのような意表を突くタイプのものはないかな?と思って入れたんです。<br />―なるほど。<br />桜井 実はそのロボットを入れるということを決めて、任天堂にプレゼンをしたのが2005年の7月とかなんですけども…。<br />―あ。『マリオカートDS』の発売前ですね。<br />桜井 ええ。もちろん『マリオカートDS』に登場するなんて知らなかった。</ref>。『スマブラX』の発売よりやや前に『マリオカートDS』でロボットがプレイアブルキャラクターになり話題を呼んだが、『スマブラX』でのロボットの参戦はそれよりも前に決まっており、その影響ではない。<ref name="nindori" />。
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なお、参戦は「亜空の使者」先行ではなく、その逆で、ロボットの参戦が先に決まり、その後「亜空の使者」が構成された。参戦した理由は、前作『スマブラDX』で参戦した[[Mr.ゲーム&ウォッチ]]のような「意表を突くタイプ」になれるため<ref name="nindori">ニンドリアンケート集計拳前編<br />“―これは「亜空の使者」が、先行だったわけじゃないんですか?<br />桜井 じゃないですよ。最初にロボットありきです。新登場のキャラを選んでいるときに、例えば前作でいうMr.ゲーム&ウォッチのような意表を突くタイプのものはないかな?と思って入れたんです。<br />―なるほど。<br />桜井 実はそのロボットを入れるということを決めて、任天堂にプレゼンをしたのが2005年の7月とかなんですけども…。<br />―あ。『マリオカートDS』の発売前ですね。<br />桜井 ええ。もちろん『マリオカートDS』に登場するなんて知らなかった。</ref>。『スマブラX』の発売よりやや前に『マリオカートDS』でロボットがプレイアブルキャラクターになり話題を呼んだが、『スマブラX』でのロボットの参戦はそれよりも前に決まっており、その影響ではない<ref name="nindori" />。
    
デザインは細かいディテールが追加され、台座部にはホバリングをするためのユニットが取りつけられたり、目がフラッシュできるようになったり、アーム部分が派手に動かせるなど、よりリアルなロボットとしての印象を強調したものになっている。必殺ワザでは『ジャイロ』で使う周辺機器のコマを使用するものがある。『スマブラSP』では脊髄に、上必殺ワザで飛ぶための燃料を視認するためのゲージ機能が搭載された。
 
デザインは細かいディテールが追加され、台座部にはホバリングをするためのユニットが取りつけられたり、目がフラッシュできるようになったり、アーム部分が派手に動かせるなど、よりリアルなロボットとしての印象を強調したものになっている。必殺ワザでは『ジャイロ』で使う周辺機器のコマを使用するものがある。『スマブラSP』では脊髄に、上必殺ワザで飛ぶための燃料を視認するためのゲージ機能が搭載された。
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