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'''{{PAGENAME}}'''は、『[[スマブラSP]]』の{{SP|リュウ}}、{{SP|ケン}}、{{SP|テリー}}、{{SP|カズヤ}}が持つ、[[ファイター固有能力]]。
 
'''{{PAGENAME}}'''は、『[[スマブラSP]]』の{{SP|リュウ}}、{{SP|ケン}}、{{SP|テリー}}、{{SP|カズヤ}}が持つ、[[ファイター固有能力]]。
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原作の格闘ゲームの基本システムを『スマブラ』に実装したもので、敵ファイターが1人の対戦において地上に立っている間は、常に相手のいる方向に[[向き反転|振り向く]]自動補正が掛かる。これによって向きを変えるスティック操作をせずに相手側に攻撃を出せるので、[[コマンド入力]]に集中しやすくなったり、相手に[[めくり|めくられた]]時の反撃が容易になるなどのメリットがある。
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原作の格闘ゲームの基本システムを『スマブラ』に実装したもので、1対1の対戦において地上に立っている間は、常に相手のいる方向に[[向き反転|振り向く]]自動補正が掛かる。これによって向きを変えるスティック操作をせずに相手側に攻撃を出せるので、[[コマンド入力]]に集中しやすくなったり、相手に[[めくり|めくられた]]時の反撃が容易になるなどのメリットがある。
    
反面、[[後空中攻撃]]を前方で出すには[[反転空後]]が必須になったり、[[アイテム]]の処理や{{SP|アイスクライマー}}などのパートナーキャラへの攻撃がし辛くなる他、後退しながらガードする際はバックステップ後の[[走行]]モーションに移行するまでの間[[シールド]]を張れないので[[間合い]]調整が取りにくいといった、常に前方を向く仕様故のデメリットも存在する。
 
反面、[[後空中攻撃]]を前方で出すには[[反転空後]]が必須になったり、[[アイテム]]の処理や{{SP|アイスクライマー}}などのパートナーキャラへの攻撃がし辛くなる他、後退しながらガードする際はバックステップ後の[[走行]]モーションに移行するまでの間[[シールド]]を張れないので[[間合い]]調整が取りにくいといった、常に前方を向く仕様故のデメリットも存在する。
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
*敵ファイターが1人であるかは、現在の参加人数によって都度判定される。そのため、3人以上の対戦で誰かが脱落した時や、[[トレーニングモード]]でCP人数を変更した時でも、適用の有無が切り替わる。
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*自動振り向きの有無は、現在の参加人数によって都度切り替わる。そのため3人以上の対戦でも、誰かが脱落して1対1の状況になると自動振り向きが適用されるようになる。
*[[チーム乱闘]]では、相手チームの人数が1人であれば、参加人数が3人以上でも適用される。
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**[[トレーニングモード]]でも、CP人数を変更することで適用の有無が切り替わる。
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*[[チーム乱闘]]では、相手チームの人数が1人であれば、参加人数が3人以上の時でも自動振り向きが適用される。
 
*通常の対戦において参加人数にカウントされるのは[[ファイター]]のみ。[[アシストフィギュア]]・[[モンスターボール|ポケモン]]などのヘルパーキャラ(NPC)は対象外なので、それで相手が増えても自動振り向きは適用されたまま。ただし、ファイターに変身する[[メタモン]]は例外で自動振り向きが適用されなくなる。
 
*通常の対戦において参加人数にカウントされるのは[[ファイター]]のみ。[[アシストフィギュア]]・[[モンスターボール|ポケモン]]などのヘルパーキャラ(NPC)は対象外なので、それで相手が増えても自動振り向きは適用されたまま。ただし、ファイターに変身する[[メタモン]]は例外で自動振り向きが適用されなくなる。
 
*「[[勝ちあがり乱闘]]」や「{{SP|アドベンチャー}}」の[[ボス]]戦、及び「[[ホームランコンテスト]]」でも自動振り向きは適用される。
 
*「[[勝ちあがり乱闘]]」や「{{SP|アドベンチャー}}」の[[ボス]]戦、及び「[[ホームランコンテスト]]」でも自動振り向きは適用される。